JP2004029262A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パネル本体の基板端部を封着シール部材14の外側に延出させた延出部15に設けられ電極に接続される複数の接続端子16と、この接続端子16に接続される配線を有しかつ前記延出部15に取り付けられるフレキシブル基板17と、このフレキシブル基板17の接続端子16との接続部を覆うように基板8の延出部15に形成した樹脂層19とを有し、封着シール部材14を基板端部より延出部15に食み出るように形成した。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、大画面で、薄型、軽量のディスプレイ装置として知られているプラズマディスプレイ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プラズマディスプレイ装置は、液晶パネルに比べて高速の表示が可能であり視野角が広いこと、大型化が容易であること、自発光型であるため表示品質が高いことなどの理由から、フラットパネルディスプレイ技術の中で最近特に注目を集めている。
【0003】
一般に、このプラズマディスプレイ装置では、ガス放電により紫外線を発生させ、この紫外線で蛍光体を励起して発光させカラー表示を行っている。そして、基板上に隔壁によって区画された表示セルが設けられており、これに蛍光体層が形成されている構成を有する。
【0004】
このプラズマディスプレイ装置には、大別して、駆動的にはAC型とDC型があり、放電形式では面放電型と対向放電型の2種類があるが、高精細化、大画面化および製造の簡便性から、現状では、プラズマディスプレイ装置の主流は、3電極構造の面放電型のもので、その構造は、一方の基板上に平行に隣接した表示電極対を有し、もう一方の基板上に表示電極と交差する方向に配列されたアドレス電極と、隔壁、蛍光体層を有するもので、比較的蛍光体層を厚くすることができ、蛍光体によるカラー表示に適している。
【0005】
このようなプラズマディスプレイ装置においては、駆動回路から表示用信号をパネルの各電極に供給するため、基板の端部に各電極に接続される接続端子を設け、この接続端子を通じてフレキシブル基板(以下、FPCという)を用いて表示用信号を入力するように構成している。また、このパネルへのFPCの接続には、異方性導電膜(以下、ACFという)を用い、FPCをACFを介して熱圧着することにより接続端子とFPCの配線導体とを接合する構成である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このプラズマディスプレイ装置においては、パネル電極材料として、銀、銅、アルミニウムおよびそれらの合金を用いているが、特に銀電極については、電圧印加時に水分の存在があるとマイグレーションが起き易く、接続端子間の絶縁不良を起こし表示信頼性を損なう原因となる。
【0007】
そこで、FPCを接続した部分を含む接続端子部分全体を防湿性の樹脂により被覆しているが、防湿性樹脂を接続端子上に塗布する際に、2枚の基板の貼り合わせ部分の隙間に気泡が混入し、銀電極のマイグレーションが発生し易い状況を作り出してしまうという課題があった。
【0008】
本発明はこのような課題に鑑みなされたもので、電極ならびに接続部のマイグレーションを防止し、プラズマディスプレイ装置の信頼性を向上することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のプラズマディスプレイ装置は、パネル本体の基板端部を封着シール部材の外側に延出させた延出部に設けられ前記電極に接続される複数の接続端子と、この接続端子に接続される配線を有しかつ前記延出部に取り付けられるフレキシブル基板と、このフレキシブル基板の接続端子との接続部を覆うように前記基板の延出部に形成した樹脂層とを有し、前記封着シール部材を基板端部より延出部に食み出るように形成したもので、フレキシブル基板を含む接続端子上に被覆する樹脂を塗布する際に、塗布した樹脂内に気泡が混入するのを極力防ぐことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
すなわち、本発明の請求項1記載の発明は、一対の基板を間に放電空間が形成されるように対向配置するとともに周辺部を封着シール部材により封着しかつ前記放電空間で放電が発生するように基板に電極を配置して複数の放電セルを構成したパネル本体と、このパネル本体の前記基板端部を封着シール部材の外側に延出させた延出部に設けられ前記電極に接続される複数の接続端子と、この接続端子に接続される配線を有しかつ前記延出部に取り付けられるフレキシブル基板と、このフレキシブル基板の接続端子との接続部を覆うように前記基板の延出部に形成した樹脂層とを有し、前記封着シール部材を基板端部より延出部に食み出るように形成したものである。
【0011】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1において、封着シール部材の延出部に食み出た部分は、基板端部から1mm以下の長さとしたものである。
【0012】
さらに、請求項3に記載の発明は、請求項1において、樹脂層は、光硬化性樹脂、熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂のいずれかにより構成したものである。
【0013】
また、請求項4に記載の発明は、請求項1において、接続端子は、銀、銅、アルミニウムまたはそれらの合金により構成したことを特徴とする。
【0014】
以下、本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置について、図1〜図4を用いて説明する。
【0015】
図1に本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置におけるパネル構造の一例を示し、図2に図1のA−A線で切断した断面を示し、図3に図1のB−B線で切断した断面を示している。
【0016】
図に示すように、ガラス基板などの透明な前面側の基板1上には、走査電極2と維持電極3とで対をなすストライプ状の表示電極4が複数対形成され、そして基板1上の隣り合う表示電極4間には遮光層5が配置形成されている。この走査電極2および維持電極3は、それぞれ透明電極2a、3aおよびこの透明電極2a、3aに電気的に接続された銀等の母線2b、3bとから構成されている。また、前記前面側の基板1には、前記複数対の電極群を覆うように誘電体層6が形成され、その誘電体層6上には保護膜7が形成されている。
【0017】
また、前記前面側の基板1に対向配置される背面側の基板8上には、走査電極2及び維持電極3の表示電極4と直交する方向に、絶縁体層9で覆われた複数のストライプ状のアドレス電極10が形成されている。このアドレス電極10間の絶縁体層9上には、アドレス電極10と平行にストライプ状の複数の隔壁11が配置され、この隔壁11間の側面11aおよび絶縁体層9の表面に蛍光体層12が設けられている。
【0018】
これらの基板1と基板8とは、走査電極2および維持電極3とアドレス電極10とが直交するように、微小な放電空間を挟んで対向配置されるとともに、周囲が封止され、そして前記放電空間には、ヘリウム、ネオン、アルゴン、キセノンのうちの一種または混合ガスが放電ガスとして封入されている。また、放電空間は、隔壁11によって複数の区画に仕切ることにより、表示電極4とアドレス電極10との交点が位置する複数の放電セル13が設けられ、その各放電セル13には、赤色、緑色及び青色となるように蛍光体層12が一色ずつ順次配置され、これによりパネル本体が構成されている。
【0019】
図4に同プラズマディスプレイ装置の背面側の電極引出部分を示している。この図4に示すように、走査電極と維持電極で構成される表示電極(図示せず)、誘電体層6、保護層(図示せず)を有する前面側の基板1と、絶縁体層9、アドレス電極10、隔壁11、蛍光体層12を有する背面側の基板8とは、一定の間隔を保持して対向配置され、そしてその基板1、8の周辺部は、低融点ガラスフリットなどからなる封着シール部材14で封着されている。
【0020】
また、パネル本体の前記基板8には、端部を封着シール部材14の外側に延出させた延出部15が設けられ、そしてこの延出部15には前記アドレス電極10を延長することにより設けられ、銀、銅、アルミニウムまたはそれらの合金により構成した複数の接続端子16が配置されている。FPC17は、この接続端子16に接続される配線(図示せず)を有し、このFPC17はACF18を介して熱圧着することにより接続端子16とFPC17の配線導体とを接合するとともに、前記延出部15に取り付けられている。
【0021】
さらに、前記基板8の延出部15には、光硬化性樹脂、熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂のいずれかにより構成された防湿性の樹脂層19が、FPC17と接続端子との接続部と封着シール部材14の露出部とを覆うように、基板1端部からFPC17の上面までの範囲、並びに基板8の端部からFPC17の下面までの範囲に塗布されるように形成されている。
【0022】
また、封着シール部材14は、基板1端部より延出部15に食み出るように形成されている。なお、封着シール部材14の延出部15に食み出た食み出し部14aの長さgは、図4に示すように基板端部から1mm以下の長さが望ましい。ここで、防湿性の樹脂層19は基板端部を含めて被覆することにより、界面からの水分の滲入を防止することができる。そして、封着シール部材14を基板1端部から延出部15に食み出させることにより、封着シール部材14で封着された部分と防湿性の樹脂層19との間に水分が存在する空間が形成されにくくなり、これにより接続部におけるアドレス電極のマイグレーション発生を抑制し、プラズマディスプレイ装置の信頼性を向上させることができる。
【0023】
すなわち、基板8の延出部15への封着シール部材14の食み出しがない場合、基板1、8の端部の貼り合わせ部分を隙間なく封着シール部材14で埋めることができればよいが、隙間があると、FPC実装後に電極全体に防湿性の樹脂層19を塗布して形成したとき、樹脂層19と封着シール部材14で埋めきれなかった部分の間に空気中の水分を閉じ込める空間が形成され、電極のマイグレーションを起こす要因を含んだままとなり、接続端子および接続部の長期信頼性を損なう恐れがある。
【0024】
本発明においては、封着シール部材14を基板端部より延出部15に食み出るように形成したもので、樹脂層19と基板の貼り合わせ部分との間に、電極のマイグレーション発生の要因となる水分空間が形成されにくくなるため、接続端子および接続部の長期信頼性を維持することができる。
【0025】
また、食み出し部14aの長さは基板端部から1mm以下の長さとなるようにしている。すなわち、封着シール部材14の食み出しが多くなると、基板の接続端子16にFPC17をACF18を介して熱圧着する際に使用する金属製の熱ヘッドが、食み出して硬化した封着シール部材14に当り、この上から圧着した場合には基板を破損するか、もしくは熱ヘッドの欠け、傷などの損傷を与えてしまう恐れが発生し、FPC17の接続作業を行いにくくなってしまうが、食み出し部14aの長さを基板端部から1mm以下としておくことにより、FPC取り付け時の基板の破損、熱ヘッドの欠け、損傷などの問題が発生しにくくなり、FPC取り付け時の作業性の低下を防ぐことができる。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明にかかるプラズマディスプレイ装置によれば、封着シール部材を基板の延出部に所定量だけ食み出させることにより、封着シール部材で封着された部分と樹脂層との間に水分が存在できる空間が形成されにくくなり、接続部のアドレス電極のマイグレーション発生を抑制し、これによりプラズマディスプレイ装置の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置のパネル構造の一部を切り欠いて示す斜視図
【図2】図1のA−A線で切断した断面図
【図3】図1のB−B線で切断した断面図
【図4】同プラズマディスプレイ装置の主要部を示す断面図
【符号の説明】
1、8 基板
2 走査電極
3 維持電極
4 表示電極
6 誘電体層
7 保護膜
9 絶縁体層
10 アドレス電極
11 隔壁
12 蛍光体層
13 放電セル
14 封着シール部材
14a 食み出し部
15 延出部
16 接続端子
17 フレキシブル基板(FPC)
19 樹脂層
Claims (4)
- 一対の基板を間に放電空間が形成されるように対向配置するとともに周辺部を封着シール部材により封着しかつ前記放電空間で放電が発生するように基板に電極を配置して複数の放電セルを構成したパネル本体と、このパネル本体の前記基板端部を封着シール部材の外側に延出させた延出部に設けられ前記電極に接続される複数の接続端子と、この接続端子に接続される配線を有しかつ前記延出部に取り付けられるフレキシブル基板と、このフレキシブル基板の接続端子との接続部を覆うように前記基板の延出部に形成した樹脂層とを有し、前記封着シール部材を基板端部より延出部に食み出るように形成したことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
- 封着シール部材の延出部に食み出た部分は、基板端部から1mm以下の長さである請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
- 樹脂層は、光硬化性樹脂、熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂のいずれかにより構成した請求項1記載のプラズマディスプレイ装置。
- 接続端子は、銀、銅、アルミニウムまたはそれらの合金により構成したことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
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