JP2004027992A - 海水ポンプ及びその防食方法 - Google Patents

海水ポンプ及びその防食方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004027992A
JP2004027992A JP2002187307A JP2002187307A JP2004027992A JP 2004027992 A JP2004027992 A JP 2004027992A JP 2002187307 A JP2002187307 A JP 2002187307A JP 2002187307 A JP2002187307 A JP 2002187307A JP 2004027992 A JP2004027992 A JP 2004027992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
seawater
coupling
stopped
shaft coupling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2002187307A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Yoda
依田 裕明
Takashi Aki
安藝 貴史
Shigeki Karashi
唐司 茂樹
Taiji Hashimoto
橋本 泰司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Industries Co Ltd filed Critical Hitachi Industries Co Ltd
Priority to JP2002187307A priority Critical patent/JP2004027992A/ja
Publication of JP2004027992A publication Critical patent/JP2004027992A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】海水ポンプにおける大気中のステンレス鋼等部材のすきま腐食を抑制でき、また、噴射する淡水量を必要最小限に抑えることができる海水ポンプ及びその防食方法を提供する。
【解決手段】上部軸12と下部軸13とを結合する中間軸継手と、複数に分割されたポンプケーシング1を結合するフランジ形管継手3とを備え、ポンプ停止時に軸継手、フランジ形管継手3が大気に露出する海水ポンプにおいて、軸継手、フランジ形管継手3の周囲にノズル22が配置され、ポンプ停止時に大気に露出する軸継手、フランジ形管継手3にノズル22から淡水が噴射される。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、海水ポンプ及びその防食方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、海水ポンプでは、犠牲陽極を配置したカソード防食法が用いられている。
また、すきま腐食が発生し易いステンレス鋼等の部材に対して、部材結合部のすきま腐食を防止するために、すきま内部に、すきま腐食防止剤の充填や、海水が侵入することを防止する充填剤の充填がおこなわれている。
さらに、ステンレス鋼等部材の腐食発生の要因となる異物付着及び海水付着を防ぐために、塗装や樹脂、ゴム等によりステンレス鋼等部材が被覆されている。
【0003】
さらに、特開平10−266989号公報に記載される技術があり、これには、ポンプケーシングの上部に淡水注入座を設けて淡水を注入し、揚水管内部を洗い流すものである。
さらに、特開平5−321886号公報には、ポンプ停止時に中間軸継手部、軸受などに淡水を強制的に流す技術が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし上記従来技術では、海水ポンプが停止して水面が低下すると、犠牲陽極が大気中に露出し、防食効果を発揮できなくなる。
また、すきま内部に、すきま腐食防止剤を充填する方法、充填剤を充填する方法では、すきま腐食防止剤の有効期限が切れたり、海水ポンプ運転中の水圧で、充填部の微小なすきまに海水が侵入してすきま腐食が発生する場合に対して配慮されていない。
【0005】
また、塗装や樹脂、ゴム等によるステンレス鋼等部材の被覆は、施工に多くの時間と手間を費やし、海水ポンプ運転時の流水や異物の衝突によって剥がれると、剥がれた部分から腐食が発生する。また、ステンレス鋼等部材を被覆しない場合、海水ポンプ運転時の海水中の異物付着と、海水ポンプ停止時に起こる付着海水の乾燥による塩分濃度上昇により、腐食が発生し易い環境になる。
【0006】
また、シャフト及び中間軸継手を覆う保護管を設けて、ポンプ停止時に保護管の中に淡水を流すものでは流水によって微小すきま内の異物まで除去する作用が弱く、かつ多量の淡水が必要になる。
【0007】
本発明の第一の目的は、海水ポンプにおける大気中のステンレス鋼等の部材のすきま腐食を抑制できる海水ポンプ及びその防食方法を提供することにある。
本発明の第二の目的は、海水ポンプの停止時に大気中に露出する揚水管のフランジ形継手部、中間軸継手などを、被覆せずに防食することができる海水ポンプ及びその防食方法を提供することにある。
本発明の第三の目的は、大気中に露出する前記継手部などに噴射する淡水量を、必要最小限に抑えることができる海水ポンプ及びその防食方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明に係る海水ポンプの発明は、上部軸と下部軸とを結合する中間軸継手と、複数に分割されたポンプケーシングを結合するフランジ形管継手とを備え、ポンプ停止時に前記軸継手、前記フランジ形管継手が大気に露出する海水ポンプにおいて、前記軸継手、前記フランジ形管継手の周囲にノズルが配置され、ポンプ停止時に大気に露出する前記軸継手、前記フランジ形管継手に前記ノズルから淡水が噴射される。
より詳しくは、前記ノズルは、淡水給水配管に電動弁を介して接続されているものである。
【0009】
上記目的を達成するために本発明に係る海水ポンプの防食方法の発明は、上部軸と下部軸とを結合する中間軸継手と、複数に分割されたポンプケーシングを結合するフランジ形管継手とが、ポンプ停止時に大気に露出する海水ポンプの防食方法において、ポンプ停止時、もしくはポンプ停止時で、かつ海水水位が所定値以下であることが検出されたとき、大気に露出する前記軸継手、前記フランジ形管継手にノズルから淡水を噴射する。
【0010】
上記目的を達成するために本発明に係る海水ポンプ他の発明は、上部軸と下部軸とを結合する中間軸継手と、複数に分割されたポンプケーシングを結合するフランジ形管継手とを備え、ポンプ停止時に前記軸継手、前記フランジ形管継手が大気に露出する海水ポンプにおいて、該海水ポンプは、前記軸継手、前記フランジ形管継手の周囲に配置される淡水噴射用ノズル、及び該ノズルに電動弁を介して接続される淡水供給管と、該海水ポンプの停止時に、前記電動弁が開くように制御する制御装置とを備える。
【0011】
上記目的を達成するために本発明に係る海水ポンプのさらに他の発明は、上部軸と下部軸とを結合する中間軸継手と、複数に分割されたポンプケーシングを結合するフランジ形管継手とを備え、ポンプ停止時に前記軸継手、前記フランジ形管継手が大気に露出する海水ポンプにおいて、該海水ポンプは、前記軸継手、前記フランジ形管継手の周囲に配置される淡水噴射用のノズル、及び該ノズルに電動弁を介して接続される淡水供給管と、該海水ポンプ外部の水位を検出する水位検出装置、及びポンプ停止時に該水位検出装置が所定値の水位を検知したとき前記電動弁を開き、前記軸継手、前記フランジ形管継手に淡水を噴射する制御装置とを備える。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図を参照して説明する。
図1は、本発明に係る海水ポンプの実施例の縦断面図である。まず全体構成の概要を説明すると、1はポンプケーシング(揚水管)で、その上部にはフランジ形管継手3によってポンプケーシング(吐出しエルボ)4が接続されている。同様に、5はポンプケーシング(揚水管)で、前記ポンプケーシング1の下部にフランジ形管継手6によって接続されている。7はポンプケーシングで、羽根車8が内包されており、前記ポンプケーシング5にフランジ形管継手9によって接続されている。10は吸込ベルマウスで、前記ポンプケーシング7にボルト11によって固定されている。
【0013】
12は上部軸、13は下部軸で、これら上部軸12と下部軸13とは、中間軸継手14によって結合されている。15、16は軸受で、それぞれ上部軸12、下部軸13が回転自在に支持されている。a,b,cは犠牲陽極で、それぞれ前記ポンプケーシング1,5などの内表面に取り付けられている。17は外部給水配管で、海水ポンプの外部に設置された淡水供給源(図示せず)に接続されており、前記フランジ形管継手3,6、中間軸継手14などの周囲に配置される淡水噴射用ノズル(詳細は後述する)に接続されている。19は電動弁で、前記外部給水配管17に取り付けられている。20は水位検出装置で、海水ポンプが汲み揚げる海水の水位を検出するためのもので、例えば水位は潮の干満等によって変化する。21は制御装置で、水位検出装置20が検出する水位によって電動弁19の開閉操作を遠隔制御するためのもので、水位が所定値以下であることが検知されたら電動弁19が開くように遠隔操作され、例えば、タイマによって所定時間経過したら閉じるように遠隔操作される。
【0014】
図2は、フランジ形管継手3部分の詳細図(図1のA部拡大図)で、さらに詳しく説明する。
ポンプケーシング1の内壁周囲に管状ノズル22が配置され、外部給水配管17と該管状ノズル22とが分岐給水配管23aによって接続されている。ポンプケーシング1に例えばステンレス鋼が使用された場合、該ステンレス鋼はすきま腐食や付着した異物下に腐食等が発生し易い。管状ノズル22は、管をリング状にして形成され、フランジ形管継手3の内壁面と対向して複数箇所にの噴射孔24が形成されている。同様に、フランジ形管継手3の下端面に対向して、外部給水配管17から分岐する分岐給水配管23bが複数箇所に取り付けられ、該分岐給水配管23bのそれぞれの端部に噴射孔24bが形成されている。
【0015】
ポンプ停止時に制御装置21(詳細は後述する)によって電動弁19が開くように操作されると、淡水は外部給水配管17から分岐給水配管23a、管状ノズル22を流れ、噴射孔24aからフランジ形管継手3の結合部に向かって噴射される。同様に、分岐給水配管23bの噴射孔24bからも淡水がフランジ形管継手3に噴射される。このため、フランジ形管継手3の結合部のすきま付近に高圧淡水が噴射されて(もしくは流速条件がつくられて)すきま腐食が抑えられる。また、同時に、噴射された淡水はポンプケーシング1の内面を流下し、異物付着と付着海水の乾燥による塩分濃度上昇が抑えられ、内面の腐食が抑えられる。
【0016】
図3は、中間軸継手14部分の詳細図(図1のB部拡大図)で、その詳細を説明する。
上部軸12と下部軸13とを結合する中間軸継手14(例えば、ステンレス鋼製)の外周に中間軸継手14を覆うようにして管状ノズル25が配置されている。該管状ノズル25は、前記外部吸水配管17から分岐した分岐給水配管26に接続されている。また管状ノズル25には、管をリング状にして中間軸継手14の軸方向に配置されるもので、中間軸継手14を構成する部材のすきまに対向して噴射孔25aが形成されている。さらに、管状ノズル25の上下の端部にも、中間軸継手14方向に向かう噴射孔28が円周状に形成されている。
【0017】
ポンプ停止時に制御装置21(詳細は後述する)によって電動弁19が開くように操作されると、淡水は、外部給水配管17、分岐給水配管26を通り、管状ノズル内部25に入る。管状ノズル25に入った淡水は、管状ノズル25の噴射孔25aから、中間軸継手14の部材のすきま部に向かって噴射される。同様に、中間軸継手14の上下方向からも高圧淡水が噴射される。
【0018】
したがって、中間軸継手14の部材のすきま部の腐食が抑えられ、また、異物付着と付着海水の乾燥による塩分濃度上昇が抑えられる。また、噴射された淡水が下部軸13の表面を流下することにより下部軸13の表面腐食が抑えられる。
【0019】
図4は、ポンプケーシング4部分の詳細図(図1のC部拡大図)で、その詳細を説明する。
ポンプケーシング4(例えば、ステンレス鋼製)の内部に、外部給水配管17から分岐した分岐給水配管29が取り付けられ、該分岐給水配管29の端部には噴射孔30が形成されている(その噴射角度は大きくし、例えば180°以上とする)。
電動弁19の開閉操作及び防食作用については上記したことと同様である。
【0020】
上記においてポンプ運転時には、ポンプケーシング1,4,5,7内部は海水が揚水されて満水状態にあり、犠牲陽極A、B、Cによって内部のすきま部を含めて防食されている。しかしポンプ停止時には、没水部は犠牲陽極Cによって防食されるが、図示ポンプケーシング5の上部以上は大気中に露出し、犠牲陽極による防食作用はなくなる。
【0021】
以下、ポンプ停止時及び海水の水位が低下した場合の防食方法について説明する。
図5は、ポンプ停止時、もしくはポンプ停止時で、かつ海水水位が所定地値以下に低下した場合に電動弁19の開閉操作をして、それぞれ防食する場のブロック図である。
【0022】
まず、海水水位が高い(例えば、満潮時)状態でポンプが停止された場合について説明する。ポンプが停止されると、当然にポンプ内部の水位が低下するので、中間軸継手14、フランジ形管継手3,6等は大気に露出されるので防食の必要がある。この場合、ポンプの停止信号が制御装置21に入力され、制御装置21から電動弁19の開閉操作をする信号が出力される。したがって、電動弁19は開にされ、中間軸継手14、フランジ形管継手3,6等の結合部に高圧淡水が噴射される。高圧淡水の噴射によって、すきま部に淡水が浸入してすきま部の海水が洗い流される(もしくは除去される)。したがって、単に流水にさらされる場合と比較してより効果的に防食される。一般には、すきま部の海水は洗い流されることでその目的はほぼ達成されるので、長時間の淡水噴射の必要はない。このため、本実施例ではタイマ31によって所定時間淡水が噴射された後、再び電動弁19が閉操作され、淡水の節減が図られる。
【0023】
次に、ポンプ停止時において、水位検出装置20により水位が設定値以下(例えば、干潮時)になった場合について説明する。
ポンプ停止時において、水位検出装置20により水位が設定値以下になったことが検知されると、制御装置21によって電動弁19が開かれ、高圧淡水が噴射される。タイマ31で設定された所定時間が経過すると、電動弁19が閉じられる。なお、電動弁19が開いているときにポンプが起動されないように、ポンプ起動条件として電動弁閉信号を加えておく必要があることはもちろんである。
【0024】
以上説明したように本実施例によれば、ポンプ運転中にケーシング1,4,5等の表面に付着した異物の乾燥が始まるポンプ停止直後と、海水の干満帯に属している中間軸継手14、フランジ形管継手3,6等が、海水の水位低下により大気中に露出される部分とに、所定時間だけ淡水が噴射されるようにしたので、噴射する淡水量が必要最小限に抑えられる。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、海水ポンプにおける大気中のステンレス鋼等部材のすきま腐食を抑制できる海水ポンプ及びその防食方法が得られる。
また、海水ポンプの停止時に大気中に露出する揚水管のフランジ形継手部、中間軸継手などを、被覆せずに防食することができる海水ポンプ及びその防食方法が得られる。
さらに、大気中に露出する前記継手部などに噴射する淡水量を、必要最小限に抑えることができる海水ポンプ及びその防食方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る海水ポンプの実施例の縦断面図である。
【図2】フランジ形管継手部分の詳細図(図1のA部拡大図)である。
【図3】中間軸継手部分の詳細図(図1のB部拡大図)である。
【図4】吐出しエルボ部分の詳細図(図1のC部拡大図)である。
【図5】ポンプ停止時に電動弁の開閉操作を制御して防食する防食装置の実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1,5;ポンプケーシング(揚水管)、3,6,9;フランジ形管継手、
4;ポンプケーシング(吐出しエルボ)、7;ポンプケーシング、8;羽根車、10;吸込ベルマウス、12;上部軸、13;下部軸、14;中間軸継手、15,16;軸受、17;外部給水配管、19;電動弁、20;水位検出装置、21;制御装置、22,25;環状ノズル、23a,23b,26;分岐給水配管、24a,24b,25a,28,30;噴射孔、31:タイマ、a,b,c:犠牲陽極。

Claims (5)

  1. 上部軸と下部軸とを結合する中間軸継手と、複数に分割されたポンプケーシングを結合するフランジ形管継手とを備え、ポンプ停止時に前記軸継手、前記フランジ形管継手が大気に露出する海水ポンプにおいて、
    前記軸継手、前記フランジ形管継手の周囲にノズルが配置され、
    ポンプ停止時に大気に露出する前記軸継手、前記フランジ形管継手に前記ノズルから淡水が噴射されることを特徴とする海水ポンプ。
  2. 前記ノズルは、淡水給水配管に電動弁を介して接続されていることを特徴とする請求項1に記載の海水ポンプ。
  3. 上部軸と下部軸とを結合する中間軸継手と、複数に分割されたポンプケーシングを結合するフランジ形管継手とが、ポンプ停止時に大気に露出する海水ポンプの防食方法において、
    ポンプ停止時、もしくはポンプ停止時で、かつ海水水位が所定値以下であることが検出されたとき、大気に露出する前記軸継手、前記フランジ形管継手にノズルから淡水を噴射することを特徴とする海水ポンプの防食方法。
  4. 上部軸と下部軸とを結合する中間軸継手と、複数に分割されたポンプケーシングを結合するフランジ形管継手とを備え、ポンプ停止時に前記軸継手、前記フランジ形管継手が大気に露出する海水ポンプにおいて、
    該海水ポンプは、前記軸継手、前記フランジ形管継手の周囲に配置される淡水噴射用ノズル、及び該ノズルに電動弁を介して接続される淡水供給管と、
    該海水ポンプの停止時に、前記電動弁が開くように制御する制御装置とを備えることを特徴とする海水ポンプ。
  5. 上部軸と下部軸とを結合する中間軸継手と、複数に分割されたポンプケーシングを結合するフランジ形管継手とを備え、ポンプ停止時に前記軸継手、前記フランジ形管継手が大気に露出する海水ポンプにおいて、
    該海水ポンプは、前記軸継手、前記フランジ形管継手の周囲に配置される淡水噴射用のノズル、及び該ノズルに電動弁を介して接続される淡水供給管と、
    該海水ポンプ外部の水位を検出する水位検出装置、及びポンプ停止時に該水位検出装置が所定値の水位を検知したとき前記電動弁を開き、前記軸継手、前記フランジ形管継手に淡水を噴射する制御装置とを備えることを特徴とする海水ポンプ。
JP2002187307A 2002-06-27 2002-06-27 海水ポンプ及びその防食方法 Abandoned JP2004027992A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002187307A JP2004027992A (ja) 2002-06-27 2002-06-27 海水ポンプ及びその防食方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002187307A JP2004027992A (ja) 2002-06-27 2002-06-27 海水ポンプ及びその防食方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004027992A true JP2004027992A (ja) 2004-01-29

Family

ID=31182381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002187307A Abandoned JP2004027992A (ja) 2002-06-27 2002-06-27 海水ポンプ及びその防食方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004027992A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011196403A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Kubota Corp 伝動軸連結部
JP2017106300A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 Jfeエンジニアリング株式会社 自己昇降式水域プラットフォームおよびそれに用いる把持具ならびに水域構造物の施工方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011196403A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Kubota Corp 伝動軸連結部
JP2017106300A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 Jfeエンジニアリング株式会社 自己昇降式水域プラットフォームおよびそれに用いる把持具ならびに水域構造物の施工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002156092A (ja) 水中軸受潤滑システム
JP2004027992A (ja) 海水ポンプ及びその防食方法
JP2013209961A (ja) 剥離防止構造体を備えたポンプ装置
CN112145228A (zh) 一种隧道初期支护施工中的排水方法及排水装置
CN113404910B (zh) 一种耐高温耐腐蚀回转型调节阀
CN109681700A (zh) 一种具有防漏结构的地暖管
CN212715245U (zh) 一种建筑给排水用具有防逆流功能的排水管道
CN203348161U (zh) 具有自冲洗结构的多级泵用吸入段
CN207006496U (zh) 空调机
CN216485028U (zh) 一种速凝剂在线监测检测装置
JPH06299991A (ja) ライニングポンプ
JPH09287590A (ja) 立軸ポンプ
CN220184145U (zh) 一种核电厂联合泵房临时进水系统
CN210685985U (zh) 一种盾构机排污防堵装置
CN209115326U (zh) 软管泵方接圆
CN214119212U (zh) 一种高强度复合型排水管道
CN218931739U (zh) 一种布水器
CN216948126U (zh) 一种自带抽水功能的闸门
CN208185896U (zh) 一种高压水泵打水循环系统
CN211009253U (zh) 一种排水泵的密封结构
CN219440792U (zh) 一种用于沉淀池的污泥斗
CN218686926U (zh) 一种给水泵入口滤网清洗装置
JP2003343491A (ja) 水ポンプ装置
CN218914002U (zh) 一种耐侵蚀钢筋混凝土排水管
CN211116800U (zh) 水泵

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050125

A711 Notification of change in applicant

Effective date: 20060920

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

A977 Report on retrieval

Effective date: 20080303

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080311

A762 Written abandonment of application

Effective date: 20080425

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762