JP2004025120A - 濃縮原泉の製造方法 - Google Patents

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鈴木 雅文
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Abstract

【課題】自然界の原泉に存在する成分を変化させないで有効利用する方法を提供する。
【解決手段】原泉井戸11に直接接続されたタンク12内に原泉を貯留すると共に、貯留した原泉を、熱交換器14で加熱しながら循環させて所定の濃度になるまで原泉を濃縮し、所定の濃度に濃縮された原泉を濃縮原泉タンク18に移送し、濃縮原泉タンク18中の濃縮原泉19を小分け容器21に取り出して密封する。さらには、前記所定の濃度に濃縮された原泉の一部を濃縮原泉タンク18に移送すると共に、前記タンク内に残った濃縮された原泉に新たに原泉を追加混合してさらに加熱しながら循環させて所定の濃度になるまで原泉を濃縮し、所定の濃度に濃縮された原泉の一部を濃縮原泉タンク18に移送する工程を繰り返して、前記濃縮原泉タンク18中の濃縮原泉19を小分けして容器21に密封する
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、天然温泉の成分、特に原泉の成分を変化させないで有効利用を可能にする温泉成分濃縮方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、健康保養センター等の浴場のお風呂のお湯に温泉の原泉を使用する方法として、タンクローリー等で温泉場から汲んだそのままの原泉を運搬し、加熱してお風呂に汲み入れて用いる方法がある。
また、運搬の際の原泉の冷却を防止するために保温タンクローリーを用い一旦タンクに貯蔵し、必要に応じて加熱しお風呂に汲み入れる方法がある(特許第2984252号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の方法においては、タンクローリーなどを用いて大量の原泉を運搬することは、高温の原泉を空気中において激しくかき混ぜることになり、温泉成分が酸化などによって変質してしまうという問題点がある。
また、一旦酸化物が析出した原泉を再加熱しても、必ずしも元の成分とはならない。すなわち、成分内容が質的にも量的にも全く異なったものに変質していると考えられる。
【0004】
本発明は、自然界の原泉に存在する成分を変化させないで有効利用する方法を提供することを第1の目的とする。
また、自然界の原泉に存在する成分を安価に有効利用する方法を提供することを第2の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の濃縮原泉の製造方法は、
原泉井戸に直接接続されたタンク内に原泉を貯留すると共に、前記貯留した原泉を加熱しながら循環させて所定の濃度になるまで原泉を濃縮し、
所定の濃度に濃縮された原泉を濃縮原泉タンクに移送し、
前記濃縮原泉タンク中の濃縮原泉を小分け容器に密封することを特徴とする。
【0006】
また、本発明の濃縮原泉の製造方法は、
原泉井戸に直接接続されたタンク内に原泉を貯留すると共に、前記貯留した原泉を加熱しながら循環させて所定の濃度になるまで原泉を濃縮し、
所定の濃度に濃縮された原泉の一部を濃縮原泉タンクに移送すると共に、
前記タンク内に残った濃縮された原泉に新たに原泉を追加混合してさらに加熱しながら循環させて所定の濃度になるまで原泉を濃縮し、
所定の濃度に濃縮された原泉の一部を濃縮原泉タンクに移送する工程を繰り返して、前記濃縮原泉タンク中の濃縮原泉を小分けして容器に密封することを特徴とする。
【0007】
前記濃縮原泉の製造方法においては、濃縮される原泉の所定濃度は、濃縮後のタンク内原泉の量が初期投入量の1/2以下、好ましくは1/4以下、さらに好ましくは1/5〜1/6になるまで濃縮することが好ましい。
また、前記小分け容器には不活性ガスを加えて密封することも好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を説明する。
本発明の濃縮原泉の製造方法の実施の形態1は、原泉井戸に直接接続されたタンク内に原泉を貯留すると共に、前記貯留した原泉を、熱交換器で加熱しながら循環させて所定の濃度になるまで原泉を濃縮し、所定の濃度に濃縮された原泉を濃縮原泉タンクに移送し、前記濃縮原泉タンク中の濃縮原泉を小分け容器に取り出して密封するというものである。
【0009】
また、本発明の濃縮原泉の製造方法の実施の形態2は、タンク内で循環して所定の濃度に達した濃縮された原泉は、全部を濃縮原泉タンクに移送しないで、その一部を濃縮原泉タンクに移送し、前記タンク内に残った濃縮された原泉に新たに原泉を追加混合してさらに加熱しながら循環させて所定の濃度になるまで原泉を濃縮し、所定の濃度に濃縮された原泉の一部を濃縮原泉タンクに移送する工程を繰り返して、前記濃縮原泉タンク中の濃縮原泉を小分けして容器に密封するというものである。
【0010】
前記場合において、タンク内で循環して濃縮された原泉を製造する場合、濃縮する濃度は、タンク内における原泉の量が、タンクに初期に投入する量の1/2以下になるまで濃縮することが好ましい。そして、前記小分け容器には、液体窒素を加えて密封することが望ましい。
【0011】
【実施例】
図面を用いて、本発明の濃縮原泉の製造方法の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態1を示す濃縮原泉の製造方法の概略説明図である。図1において、11は原泉井戸、12はタンク、13は原泉、14は熱交換器、15はボイラー、16は原泉循環ポンプ、17はレベルゲージ、18は濃縮原泉タンク、19は濃縮原泉、20は原泉供給パイプ、21は容器である。
【0012】
まず、バルブV1を開にして、原泉井戸11に直接接続されたタンク12内に原泉を貯留する。レベルゲージ17でタンク12内に投入される原泉量を監視しながら、所定の量、例えば1.2m3 程度を初期投入し貯留する。
この場合、原泉の供給量を計測するため、原泉供給パイプ20とタンク12との間に積算流量計を介在させることもできる。
【0013】
次に、バルブV1を閉にしバルブV2を閉にして、タンク12内に貯留した原泉13を、ボイラー15で加熱された熱媒体を用いて熱交換器14で加熱しながら原泉循環ポンプ16で循環させる。原泉13は、所定の濃度になるまで加熱循環されながら濃縮される。なお、タンク12上方には水分を排気するファンなどが設けられていることが好ましい。
そして、所定の濃度にまで濃縮されたこととを、例えばレベルゲージ17のレベルが、初期投入量の1/2以下、好ましくは1/4以下、さらに好ましくは1/5〜1/6のレベルにあることを確認する。
【0014】
次に、この循環濃縮工程を一次中断させ、バルブV2を閉にしバルブV3を開にして、濃縮された原泉をタンク12から濃縮原泉タンク18に移送する。
そして、タンク12内の全量が濃縮原泉タンク18へ移送されたことを確認したならば、バルブV3を閉にする。
【0015】
次に、濃縮原泉タンク18内に貯留されている濃縮原泉19を小分け容器21に取り出して密封し、この容器を健康保養センター等の浴場のお風呂に運搬する。
小分け容器21には、濃縮原泉封入時に窒素ガス、炭酸ガス等の不活性ガスを一緒に投入しておくことにより、運搬途中の濃縮原泉19の酸化を抑えることができるので好ましい。
なお、濃縮原泉タンク18に貯留された濃縮原泉19の温度を所定温度に保持させるために、濃縮原泉タンク18に加熱器などを設けておくこともできる。
【0016】
熱交換器14は、ボイラー15で加熱された温水などを熱媒体として循環させて、濃縮される原泉の成分が、原泉に含まれている成分から変化しない(例えば酸化などしない)所定の温度(例えば原泉の場合には60度)に常時維持されるようにコントロールする制御装置を有することが好ましい。
天然の原泉は、高温になると、原泉の成分であるCa成分等が分解するおそれがあり、また原泉成分の酸化作用が促進されると考えられるので、熱交換器は設定温度を70℃にセットすることが好ましい。
【0017】
タンク12上部には排気ファン(図示せず)が、原泉中の水分が一旦気相となった後に再び液相になって原泉濃縮物中に混入し濃縮された原泉を薄めることを防ぎ、水分をタンク外へ排出する役割をするので、タンク12内に設けることが好ましい。
【0018】
また、原泉を濃縮するタンク12においては、タンク12内に、多数のノズルを有する散水器が、原泉中の水分の蒸発を促進するようにシャワー状に形成されていてもよい。
【0019】
濃縮原泉を製造するにはできるだけ原泉の濃度を増して配送する方が、輸送コストを削減でき、また、後に濃縮液を薄めて温泉として用いる場合の作業性が増すというメリットもあるが、あまりに濃縮すると原泉からの沈殿物が発生する恐れもあり、調和点として、タンク12に投入した初期原泉容量の1/2以下、好ましくは1/4以下、さらに好ましくは1/5〜1/6にまで濃縮することが好ましい。
そして、濃縮原泉19の貯留量が所定の量に達した場合は、バルブV4を開にして、例えば20リットル程度の容器に小分けして密封する。
【0020】
本発明の実施の形態2を説明する。
実施の形態2が実施の形態1と異なる点は、タンク12内で循環して所定の濃度に達した濃縮された原泉を、全部を濃縮原泉タンク18に移送しないで、その一部(例えば1/2)を濃縮原泉タンク18に移送し、タンク12内に残った濃縮された原泉に新たに原泉を追加混合してさらに加熱しながら循環させて所定の濃度になるまで原泉を濃縮し、所定の濃度にまで濃縮された原泉の一部を濃縮原泉タンク18に移送するという工程を繰り返して、濃縮原泉タンク18中の濃縮原泉を貯留することである。ここで所定の濃度とは、実施の形態1で述べた濃度と同一である。
【0021】
このように、タンク12内の一部を濃縮原泉タンク18に移送して、残りにさらに新規の原泉を追加混合して濃縮作業を繰り返すのは、濃縮原泉19の成分の均一化を図るために好ましい。
【0022】
なお、濃縮原泉19は高温で保持され運搬されるのでできるだけ酸素との反応を抑えるため、濃縮原泉タンク18及び小分け容器21上部に形成された空間には窒素ガス、炭酸ガスなどの不活性雰囲気とすることが、貯蔵運搬中における濃縮原泉19の酸化による成分変質を防止できて好ましい。
このような不活性雰囲気を形成するためには、窒素ガスや炭酸ガスを小分け容器21上部から吹き込むことでも達成できるが、液体窒素やドライアイスなどを濃縮原泉中に適量添加することにより液体窒素やドライアイスの気化により小分け容器21上部空間を不活性雰囲気にできる。
【0023】
【発明の効果】
本発明の請求項1の濃縮原泉の製造方法は、原泉井戸に直接接続されたタンク内に原泉を貯留すると共に、前記貯留した原泉を加熱しながら循環させて所定の濃度になるまで原泉を濃縮し、所定の濃度に濃縮された原泉を濃縮原泉タンクに移送し、前記濃縮原泉タンク中の濃縮原泉を小分け容器に密封する、という構成であり、
本発明の請求項2の濃縮原泉の製造方法は、原泉井戸に直接接続されたタンク内に原泉を貯留すると共に、前記貯留した原泉を加熱しながら循環させて所定の濃度になるまで原泉を濃縮し、所定の濃度に濃縮された原泉の一部を濃縮原泉タンクに移送すると共に、前記タンク内に残った濃縮された原泉に新たに原泉を追加混合してさらに加熱しながら循環させて所定の濃度になるまで原泉を濃縮し、所定の濃度に濃縮された原泉の一部を濃縮原泉タンクに移送する工程を繰り返して、前記濃縮原泉タンク中の濃縮原泉を小分けして容器に密封する、
という構成であるので、
従来の、タンクローリーなどを用いて大量の原泉を運搬する方法と異なり、温泉成分が酸化などによって変質させることなく、自然界の原泉に存在する成分を変化させないで有効利用する方法を提供することができ、温泉場から離れた場所へ、成分が変わらない濃縮原泉を直接運搬することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示す濃縮原泉の製造方法の概略説明図である。
【符号の説明】
11:原泉井戸、
12:タンク、
13:原泉、
14:熱交換器、
15:ボイラー、
16:原泉循環ポンプ、
17:レベルゲージ、
18:濃縮原泉タンク、
19:濃縮原泉、
20:原泉供給パイプ、
21:容器、
V1〜V4:バルブ

Claims (4)

  1. 原泉井戸に直接接続されたタンク内に原泉を貯留すると共に、前記貯留した原泉を加熱しながら循環させて所定の濃度になるまで原泉を濃縮し、
    所定の濃度に濃縮された原泉を濃縮原泉タンクに移送し、
    前記濃縮原泉タンク中の濃縮原泉を小分け容器に密封することを特徴とする濃縮原泉の製造方法。
  2. 原泉井戸に直接接続されたタンク内に原泉を貯留すると共に、前記貯留した原泉を加熱しながら循環させて所定の濃度になるまで原泉を濃縮し、
    所定の濃度に濃縮された原泉の一部を濃縮原泉タンクに移送すると共に、
    前記タンク内に残った濃縮された原泉に新たに原泉を追加混合してさらに加熱しながら循環させて所定の濃度になるまで原泉を濃縮し、
    所定の濃度に濃縮された原泉の一部を濃縮原泉タンクに移送する工程を繰り返して、
    前記濃縮原泉タンク中の濃縮原泉を小分けして容器に密封することを特徴とする濃縮原泉の製造方法。
  3. 前記濃縮される原泉の所定濃度は、濃縮後のタンク内原泉の量が初期投入量の1/2以下になるまで濃縮することを特徴とする請求項1又は2に記載の濃縮原泉の製造方法。
  4. 前記小分け容器に不活性ガスを加えて密封することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の濃縮原泉の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021081825A (ja) * 2019-11-15 2021-05-27 株式会社ヒューマンウェア 温泉水の供給システム

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JP2021081825A (ja) * 2019-11-15 2021-05-27 株式会社ヒューマンウェア 温泉水の供給システム

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