JP2004021799A - ストレージサービス方法、ストレージサービスプログラムおよびストレージ装置 - Google Patents

ストレージサービス方法、ストレージサービスプログラムおよびストレージ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】実際に使用したストレージの容量に応じた使用料を課金することが可能なストレージサービス方法、ストレージサービスプログラム、およびストレージ装置を提供すること。
【解決手段】サーバからの情報のアクセスが行われるストレージを管理するストレージ装置において実行されるストレージサービス方法であって、まず、上記サーバが上記ストレージにアクセスする度合を示すアクセス度合情報を取得し、上記取得したアクセス度合情報に基づいて、上記アクセス度合情報に対応する上記サーバへの課金のためのストレージサービス料金を算出する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サービス提供者がネットワークを介して利用者へ提供する接続サービス及び情報格納サービス等のネットワークストレージサービスに関し、特に、利用者の利用量に応じた上記サービスを提供するネットワークストレージサービスシステム及びその提供方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
昨今、ストレージ(ハードディスク等に確保されたメモリ領域)を顧客に貸し出し、課金するビジネス(ストレージサービス)がストレージサービスプロバイダ(Storage Service Provider:SSP)という名前で成長している。具体的には顧客のサーバ(要求元処理装置)にストレージサービスプロバイダ側でストレージ装置を用意し、顧客はストレージサービスプロバイダに対し必要な分だけストレージの容量を要求し、その容量分だけのレンタル料を支払うシステムである。
【0003】
また、ストレージサービスプロバイダに限らずストレージを含むコンピュータ資源の使用に伴い課金を行う事は従来から実施されている運用形態である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ストレージサービスプロバイダやストレージ資源の課金運用には下記のような問題があった。
【0005】
問題点1:ストレージサービスプロバイダ/一般課金運用の課金方法が容量ベースであり、実際の運用結果に基づくものがないため、あまりストレージを使用しないユーザの場合は必要以上のコストが掛かっていた。また、ストレージサービスプロバイダ側にとっても、使用率が低いユーザはストレージに掛かる負荷も少ないために、他のユーザとのストレージの共用などを実現し、実コストを抑止することが可能となり、容量を多く確保してあっても、あまり使わないストレージリソースを使わないユーザに対しては課金量を少なくすることが現実的ではあるのだが、その方法については確立されていなかった。
【0006】
問題点2:本来、ストレージサービスプロバイダが一定のストレージ性能を顧客に提供できなかった場合は、例えば、課金料を割安にすることによってカバーすべきであるにも関わらず、ストレージサービスプロバイダ/一般課金運用の課金方法が容量ベースであり、ストレージで十分な性能を顧客に提供できなかった場合でも同一の課金方法でユーザに使用料を請求してしまっていた。
【0007】
本発明は、上述のような実状に鑑みたものであり、実際に使用したストレージの容量に応じた使用料を課金することが可能なストレージサービス方法、ストレージサービスプログラム、およびストレージ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、下記のような構成を採用した。
すなわち、本発明の一態様によれば、本発明のストレージサービス方法、ストレージサービスプログラム、またはストレージ装置は、要求元処理装置からの情報のアクセスが行われるストレージを管理するストレージ装置において実行されるストレージサービス方法、ストレージサービスプログラム、またはストレージ装置であって、まず、上記要求元処理装置が上記ストレージにアクセスする度合を示すアクセス度合情報を取得し、次に、上記取得したアクセス度合情報に基づいて、上記アクセス度合情報に対応する上記要求元処理装置への課金のためのストレージサービス料金を算出することを特徴とする。
【0009】
また、本発明のストレージサービス方法、ストレージサービスプログラム、またはストレージ装置は、上記度合が上記ストレージにアクセスする頻度であることが望ましい。
【0010】
また、本発明のストレージサービス方法、ストレージサービスプログラム、またはストレージ装置は、上記アクセスが行なわれている時間帯によって異なる係数であって、夜間に比べ昼間の方が相対的に高い係数を示す時間帯係数を用いて、上記ストレージサービス料金を算出することが望ましい。
【0011】
また、本発明のストレージサービス方法、ストレージサービスプログラム、またはストレージ装置は、上記アクセスのうちライトの占める割合であるライト比率を求め、上記ライト比率に対応する係数を示すライト係数を用いて、上記ストレージサービス料金を算出することが望ましい。
【0012】
また、本発明のストレージサービス方法、ストレージサービスプログラム、またはストレージ装置は、上記度合が上記ストレージにアクセスしている処理時間であることが望ましい。
【0013】
また、本発明のストレージサービス方法、ストレージサービスプログラム、またはストレージ装置は、上記度合が上記処理時間を入出力数で除した値を示す平均IO時間であることが望ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明のストレージ装置における第1の実施の形態の機能構成を示す図である。
【0015】
図1において、要求元処理装置であるサーバA100およびサーバB200は、好ましくは顧客が使用する不図示の端末装置と接続されており、例えばインターネット等のネットワークを介してストレージ装置300とアクセス可能に構成されている。
【0016】
また、パソコン等でインターネット経由でストレージ装置300に接続するようにしてもよい。
ストレージ装置300は、情報を格納するストレージとしてのサーバA用デバイス700およびサーバB用デバイス800を管理し、使用頻度確保機構500と課金機構600とを備えている。サーバA用デバイス700は、サーバA100が使用するストレージであり、サーバA100からのアクセスが可能なように設定され、サーバA100からの情報の読み書き等のアクセスが実行される。同様に、サーバB用デバイス800は、サーバB200が使用するストレージであり、サーバB200からのアクセスが可能なように設定され、サーバB200からの情報の読み書き等のアクセスが実行される。なお、課金機構600は、使用頻度確保機構500と同様にストレージ装置300内に設ける構成をとってもよいし、ストレージ装置300から独立して設ける構成をとっても良い。
【0017】
使用頻度確保機構500は、上記サーバA100が上記サーバA用デバイス700にアクセスする度合を示すアクセス度合情報を取得するとともに、上記サーバB200が上記サーバB用デバイス800にアクセスする度合を示すアクセス度合情報を取得し、デバイスアクセスカウントテーブル400に書き込む。ここで、上記度合は、例えば、上記ストレージにアクセスする頻度である。
【0018】
すなわち、使用頻度確保機構500は、サーバ(サーバA100、サーバB200)からストレージ装置300に対してアクセスがあった場合、どのサーバ用のデバイス(ストレージ)に対してのアクセスか(サーバA用デバイス700であるのかサーバB用デバイス800であるのか)を判断し、デバイスアクセスカウントテーブル400の対象デバイスアクセス回数部に反映させる。例えば、サーバA100からサーバA用デバイス700に対してアクセスがあった場合は、デバイスアクセスカウントテーブル400のサーバA用デバイス700のアクセス回数を1加算し、その1アクセスに伴うアクセスブロック数にアクセスブロック総数に加算する。
【0019】
そして、課金機構600は、上記取得したアクセス度合情報に基づいて、上記アクセス度合情報に対応する上記サーバ(サーバA100、あるいはサーバB200)への課金のためのストレージサービス料金を算出する。例えば、課金機構600は、使用頻度確保機構500に対して一定ポーリング間隔毎(例えば1時間毎)にアクセス数を問い合わせ、単位時間のアクセス回数及びアクセスブロック総数のポーリング時間間隔での差分量を計算する。この課金機構600で確保された差分量は、課金単位時間(例えば1カ月)毎に集計され、課金単位時間毎のアクセス回数及びアクセスブロック総数を算出する。
【0020】
図2は、本発明のストレージ装置における第1の実施の形態の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、ステップS21において、課金機構600は、予めデバイスアクセスカウントテーブル400を読み込んでおく。
【0021】
そして、ステップS22において、サーバA100あるいはサーバB200がストレージ(サーバA用デバイス700あるいはサーバB用デバイス800)の使用(ストレージへのアクセス)を要求する。
【0022】
すると、ストレージ装置300は、ステップS23において、上記アクセス要求を受け付け、ステップS24において、デバイスアクセステーブル400の対象サーバ(サーバA100あるいはサーバB200)のアクセス回数、アクセスブロック総数を更新するとともに、ステップS25において、アクセスしてきたサーバ(サーバA100あるいはサーバB200)に対して、上記アクセス要求に対する応答を行う。
【0023】
そして、サーバA100あるいはサーバB200は、ステップS26において、上記応答を受け付ける。
次に、上記ステップS21での読み込みから一定のポーリング後、ステップS27において、課金機構600は、デバイスアクセスカウントテーブル400を読み込み、ステップS28において、今回の読み込み値と前回の読み込み値との差分を計算する。これらの処理(読み込みと差分の計算)をポーリング間隔毎に実行する。
【0024】
そして、ステップS29において、上記差分の総和(アクセス回数、アクセスブロック総数)を計算し、使用頻度を求める。
上述のようにして算出したアクセス回数及びアクセスブロック総数を、各サーバ(サーバA100あるいはサーバB200)のユーザへの課金料金を決定するために、下記のような計算式(式1)によって課金料金を算出する。
課金料金=基本料金+アクセス回数×(アクセス数毎の課金料金)+アクセスブロック総数×(アクセスブロック総数毎の課金料金)
・・・・・式1
また、後述するようなシステム負荷に準拠したパラメータをプロバイダ側で計算し、それに基づき課金を行えばより細かい計算方法を確立できる。なお、課金料金の計算式は以下の式2のようになる。
課金料金=基本料金+( アクセス回数×(アクセス数毎の課金料金)+アクセスブロック総数×(アクセスブロック総数毎の課金料金))×課金率
・・・・・式2
上記システム負荷に準拠したパラメータとしては、アクセスが行なわれている時間帯によって異なる係数が考えられる。例えば、夜間に比べ昼間の方が相対的に高い係数を示す時間帯係数を用いて、上記ストレージサービス料金を算出するように用いる。また、他のパラメータとしては、アクセスのうちライトの占める割合であるライト比率に対応する係数を示すライト係数が考えられる。
【0025】
図3は、処理時間帯課金率変動の例を示す図である。
図3に示したように、昼間は全体の使用率が高いので課金率を相対的に上げるようにし、逆に夜間は使用率が低いので課金率を相対的に下げるようにする。
【0026】
図4は、ライト数による課金率変動の例を示す図である。
図4に示したように、ライト数が少ない場合はストレージに対する負荷が少ないので課金率を相対的に下げるようにし、逆にライト数が多い場合はストレージに対する負荷が多いので課金率を相対的に上げるようにする。この場合、使用頻度確保機構500は、ライト数及びリード数を別々にカウントできるようにし、ライト比率をライト数/リード数から導き出し算出する。
【0027】
図5は、本発明のストレージ装置における第2の実施の形態の機能構成を示す図である。
図5において、サーバA100およびサーバB200は、好ましくは顧客が使用する不図示の端末装置と接続されており、例えばインターネット等のネットワークを介してストレージ装置300とアクセス可能に構成されている。
【0028】
ストレージ装置300は、情報を格納するストレージとしてのサーバA用デバイス700およびサーバB用デバイス800を管理し、性能確保機構550と課金機構600とを備えている。サーバA用デバイス700は、サーバA100が使用するストレージであり、サーバA100からのアクセスが可能なように設定され、サーバA100からの情報の読み書き等のアクセスが実行される。同様に、サーバB用デバイス800は、サーバB200が使用するストレージであり、サーバB200からのアクセスが可能なように設定され、サーバB200からの情報の読み書き等のアクセスが実行される。なお、課金機構600は、性能確保機構550と同様にストレージ装置300内に設ける構成をとってもよいし、ストレージ装置300から独立して設ける構成をとっても良い。
【0029】
性能確保機構550は、上記サーバA100が上記サーバA用デバイス700にアクセスする度合を示すアクセス度合情報を取得するとともに、上記サーバB200が上記サーバB用デバイス800にアクセスする度合を示すアクセス度合情報を取得し、サーバアクセス処理時間/IO数テーブル450に書き込む。ここで、上記度合は、例えば、上記処理時間を入出力数で除した値を示す平均IO時間である。
【0030】
すなわち、性能確保機構550は、サーバ(サーバA100、サーバB200)からストレージ装置300に対してアクセスがあった場合、どのサーバ用のデバイス(ストレージ)に対してのアクセスか(サーバA用デバイス700であるのかサーバB用デバイス800であるのか)を判断し、処理時間を確保する。そして、処理時間の総和をサーバアクセス処理時間/IO数テーブル450に格納する。また、I/O数も同時にサーバアクセス処理時間/IO数テーブル450に格納する。そして、このアクセス処理時間の総和をI/O数で割り、平均IO時間を計算して、IO時間が遅延している場合はユーザへの課金量を軽減させるために用いる。
【0031】
この性能確保機能550を設けることにより、例えストレージ側の性能が悪くなった場合でも性能を監視しておき、課金を減らすことで顧客満足度向上を実施することが可能となる。例えば、平均I/O時間が1秒を越えた場合、課金量を1/5にする。
【0032】
また、課金機構600は、上記取得したアクセス度合情報に基づいて、上記アクセス度合情報に対応する上記サーバ(サーバA100、あるいはサーバB200)への課金のためのストレージサービス料金を算出する。
【0033】
図6は、本発明のストレージ装置における第2の実施の形態の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、ステップS61において、課金機構600は、予めデバイスアクセスカウントテーブル400を読み込んでおく。
【0034】
そして、ステップS62において、サーバA100あるいはサーバB200がストレージ(サーバA用デバイス700あるいはサーバB用デバイス800)の使用(ストレージへのアクセス)を要求する。
【0035】
すると、ストレージ装置300は、ステップS63において、上記アクセス要求を受け付け、ステップS64において、アクセスしてきたサーバ(サーバA100あるいはサーバB200)に対して、上記アクセス要求に対する応答を行う。
【0036】
そして、サーバA100あるいはサーバB200は、ステップS26において、上記応答を受け付ける。
さらに、ストレージ装置300は、ステップS66において、サーバアクセス処理時間/IO数テーブル450の対象サーバ(サーバA100あるいはサーバB200)の処理時間総和IO数を更新(加算)する。
【0037】
次に、上記ステップS61での読み込みから一定のポーリング後、ステップS67において、課金機構600は、サーバアクセス処理時間/IO数テーブル450を読み込み、ステップS68において、今回の読み込み値と前回の読み込み値との差分を計算する。これらの処理(読み込みと差分の計算)をポーリング間隔毎に実行する。
【0038】
そして、ステップS69において、上記差分の総和(処理時間総数、IO数)をIO数で除し、平均IO時間を計算して使用頻度を求める。
上述のように、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明してきたが、本発明が適用されるストレージ装置は、その機能が実行されるのであれば、上述の実施の形態に限定されることなく、単体の装置であっても、複数の装置からなるシステムあるいは統合装置であっても、LAN、WAN等のネットワークを介して処理が行なわれるシステムであってもよいことは言うまでもない。
【0039】
また、図7に示しように、バス7009に接続されたCPU7001、ROMやRAMのメモリ7002、入力装置7003、出力装置7004、外部記録装置7005、媒体駆動装置7006、可搬記録媒体7010、ネットワーク接続装置7007で構成されるシステムでも実現できる。すなわち、前述してきた実施の形態のシステムを実現するソフトェアのプログラムコードを記録したROMやRAMのメモリ7002、外部記録装置7005、可搬記録媒体7010を、ストレージ装置に供給し、そのストレージ装置のコンピュータがプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0040】
この場合、可搬記録媒体7010等から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した可搬記録媒体7010等は本発明を構成することになる。
【0041】
プログラムコードを供給するための可搬記録媒体7010としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、DVD−RAM、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROMカード、電子メールやパソコン通信等のネットワーク接続装置7007(言い換えれば、通信回線)を介して記録した種々の記録媒体などを用いることができる。
【0042】
また、図8に示すように、コンピュータ8000がメモリ8001上に読み出したプログラムコードを実行することによって、前述した実施の形態の機能が実現される他、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ8000上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実現される。
【0043】
さらに、可搬型記録媒体8010から読み出されたプログラムコードやプログラム(データ)提供者から提供されたプログラム(データ)が、コンピュータ8000に挿入された機能拡張ボードやコンピュータ8000に接続された機能拡張ユニットに備わるメモリ8001に書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実現され得る。
【0044】
すなわち、本発明は、以上に述べた実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の構成または形状を取ることができる。
ここで、上述した実施の形態の特徴を列挙すると、以下の通りである。
(付記1) 要求元処理装置からの情報のアクセスが行われるストレージを管理するストレージ装置において実行されるストレージサービス方法であって、
前記要求元処理装置が前記ストレージにアクセスする度合を示すアクセス度合情報を取得し、
前記取得したアクセス度合情報に基づいて、前記アクセス度合情報に対応する前記要求元処理装置への課金のためのストレージサービス料金を算出することを特徴とするストレージサービス方法。
(付記2) 前記度合は、前記ストレージにアクセスする頻度であることを特徴とする付記1に記載のストレージサービス方法。
(付記3) 前記アクセスが行なわれている時間帯によって異なる係数であって、夜間に比べ昼間の方が相対的に高い係数を示す時間帯係数を用いて、前記ストレージサービス料金を算出することを特徴とする付記1または2に記載のストレージサービス方法。
(付記4) 前記アクセスのうちライトの占める割合であるライト比率を求め、前記ライト比率に対応する係数を示すライト係数を用いて、前記ストレージサービス料金を算出することを特徴とする付記1または2に記載のストレージサービス方法。
(付記5) 前記度合は、前記ストレージにアクセスしている処理時間であることを特徴とする付記1に記載のストレージサービス方法。
(付記6) 前記度合は、前記処理時間を入出力数で除した値を示す平均IO時間であることを特徴とする付記5に記載のストレージサービス方法。
(付記7) 要求元処理装置からの情報の読み書きが行われるストレージを管理するストレージ装置において実行されるストレージサービスプログラムであって、
前記要求元処理装置が前記ストレージにアクセスする度合を示すアクセス度合情報を取得する機能と、
前記取得したアクセス度合情報に基づいて、前記アクセス度合情報に対応する前記要求元処理装置への課金のためのストレージサービス料金を算出する機能と、
を実現させるためのストレージサービスプログラム。
(付記8) 情報を格納するストレージを管理するストレージ装置であって、
前記要求元処理装置が前記ストレージにアクセスする度合を示すアクセス度合情報を取得するアクセス度合情報取得手段と、
前記アクセス度合情報取得手段によって取得したアクセス度合情報に基づいて、前記アクセス度合情報に対応する前記要求元処理装置への課金のためのストレージサービス料金を算出するストレージサービス料金算出手段と、
を備えることを特徴とするストレージ装置。
【0045】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明によれば、顧客があまり使用しないストレージに対して支払う料金を押さえることが可能となるとともに、ストレージが複数サーバからシェアされるケースが多いストレージサービス事業において、サーバからのアクセス頻度が少ないとストレージ内のリソースへの負荷が小さくなるため、ストレージサービスプロバイダとして安定した性能を複数の顧客に提供できる事が可能となり、顧客への全体的な課金量を減らす事が可能となる。
【0046】
また、本発明によれば、ストレージ装置側でストレージの使用量を把握する構成を備えているので、サーバ側でストレージの使用量を測定する場合に発生する、測定自体がサーバ側のCPU負荷に影響を与えたり、専用ソフトウェアをインストールする必要であったり等の問題点を解決し、他方、ストレージの使用量をサーバとストレージ装置間の接続経路で測定する場合に発生する、確実な情報を確保することができないという問題点を解決し、確実にストレージの使用量をカウントすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストレージ装置における第1の実施の形態の機能構成を示す図である。
【図2】本発明のストレージ装置における第1の実施の形態の処理の流れを示すフローチャートである。
【図3】処理時間帯課金率変動の例を示す図である。
【図4】ライト数による課金率変動の例を示す図である。
【図5】本発明のストレージ装置における第2の実施の形態の機能構成を示す図である。
【図6】本発明のストレージ装置における第2の実施の形態の処理の流れを示すフローチャートである。
【図7】本発明におけるストレージ装置の構成図である。
【図8】本発明におけるストレージサービスプログラムのコンピュータへのローディングを説明するための図である。
【符号の説明】
100 サーバA
200 サーバB
300 ストレージ装置
400 デバイスアクセスカウントテーブル
450 サーバアクセス処理時間/IO数テーブル
500 使用頻度確保機構
550 性能確保機構
600 課金機構
700 サーバA用デバイス
800 サーバB用デバイス
7001 CPU
7002 メモリ
7003 入力装置
7004 出力装置
7005 外部記録装置
7006 媒体駆動装置
7007 ネットワーク接続装置
7009 バス
7010 可搬記録媒体
8000 コンピュータ
8001 メモリ
8010 可搬型記録媒体

Claims (5)

  1. 要求元処理装置からの情報のアクセスが行われるストレージを管理するストレージ装置において実行されるストレージサービス方法であって、
    前記要求元処理装置が前記ストレージにアクセスする度合を示すアクセス度合情報を取得し、
    前記取得したアクセス度合情報に基づいて、前記アクセス度合情報に対応する前記要求元処理装置への課金のためのストレージサービス料金を算出することを特徴とするストレージサービス方法。
  2. 前記度合は、前記ストレージにアクセスする頻度であることを特徴とする請求項1に記載のストレージサービス方法。
  3. 前記度合は、前記ストレージにアクセスしている処理時間であることを特徴とする請求項1に記載のストレージサービス方法。
  4. 要求元処理装置からの情報のアクセスが行われるストレージを管理するストレージ装置において実行されるストレージサービスプログラムであって、
    前記要求元処理装置が前記ストレージにアクセスする度合を示すアクセス度合情報を取得する機能と、
    前記取得したアクセス度合情報に基づいて、前記アクセス度合情報に対応する前記要求元処理装置への課金のためのストレージサービス料金を算出する機能と、
    を実現させるためのストレージサービスプログラム。
  5. 情報を格納するストレージを管理するストレージ装置であって、
    前記要求元処理装置が前記ストレージにアクセスする度合を示すアクセス度合情報を取得するアクセス度合情報取得手段と、
    前記アクセス度合情報取得手段によって取得したアクセス度合情報に基づいて、前記アクセス度合情報に対応する前記要求元処理装置への課金のためのストレージサービス料金を算出するストレージサービス料金算出手段と、
    を備えることを特徴とするストレージ装置。
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