JP2004021698A - データファイル変換処理システム - Google Patents

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小松 勇二
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Abstract

【課題】本発明の目的は、1レコードが複数のデータ項目で構成されている変換元データファイルを専用のデータファイル変換処理プログラムの開発することなく、効率良く変換先データファイルに変換することができるデータファイル変換処理システムを提供することにある。
【解決手段】情報設定処理部22は変換元データファイルD10の変換元フォーマット情報と変換先データファイルD20の変換先フォーマット情報を設定する。データファイル変換処理部21は変換元フォーマット情報に基づいて変換元データファイルD10から1レコードを構成する複数のデータ項目のうち一つのデータ項目を取込み変換先フォーマット情報D20に基づいて一つのデータ項目毎に変換処理を実行する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はユーザアプリケーション間でデータファイルの共有に伴いデータファイルの変換を実行するデータファイル変換処理システムに関し、特にデータファイルのフォーマット情報を用いてデータの変換処理を行うデータファイル変換処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
計算機におけるユーザアプリケーションにおいて、ダウンサイジング等の影響や新旧システムの移行時期等により、ユーザアプリケーションが動作する計算機がそれぞれのユーザアプリケーションで異なっている場合が多く存在している。その場合、それらユーザアプリケーションで扱うデータファイルの形式も異なっていることが多い。また、ユーザアプリケーションで使用するデータファイル仕様がユーザアプリケーション毎で異なることもある。
【0003】
このような場合、一方のユーザアプリケーションで作成されたデータファイルを別の他方のユーザアプリケーションで利用する際には、他方のユーザアプリケーションの前処理として、一方のユーザアプリケーションで作成されたデータファイルを他方のユーザアプリケーションで使用するデータファイル仕様に合わせたデータファイルに変換してから処理を実行する必要がある。
【0004】
例えば、大型汎用計算機にて動作するあるユーザアプリケーションの処理結果としてデータファイルが作成され、そのデータファイルをパソコンなどの汎用計算機で動作するユーザアプリケーションにて利用する場合、その前処理として、データファイルを汎用計算機のファイル仕様に合わせてフォーマット変換をする必要がある。
【0005】
一般的なユーザアプリケーション間で共有するデータファイルのファイル形式は、1レコードの各データ項目が固定長で格納されている固定長ファイル形式と、1レコードの各データ項目がカンマ(“,”)などの区切り文字を用いて格納されているテキストファイル形式である。データファイルの変換処理の主な内容は、固定長ファイル形式とテキストファイル形式の変換、データファイルの1レコードを単位とする各データ項目の編集処理である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ユーザアプリケーション間でデータファイルの共有に伴い実行するデータファイル変換処理の内容も、単にファイル形式の変換のみならず、各データ項目のデータ型、データ長、属性、文字コード等の変換に加え、データ項目の並び替え、データ項目の追加、データ項目の削除、データ項目の結合、データ項目の分割といったユーザアプリケーションに特化した要求を必要となることが多くなっている。
【0007】
しかし、ユーザアプリケーション間でデータファイルの共有に伴い実行するデータファイル変換処理は、その組み合わせ数に対応する個数分、専用のデータファイル変換処理プログラムを開発しなければならないため、多大の工数を要するという問題がある。このため、これらの変換処理内容に対応した汎用データファイル変換処理システムは開発されていないのが実状である。
【0008】
したがって、一方のユーザアプリケーションで作成した変換元データファイルを他方のユーザアプリケーションが必要とする変換先データファイルに効率良く変換する技術の開発が強く要望されている。
【0009】
本発明の目的は、1レコードが複数のデータ項目で構成されている変換元データファイルを専用のデータファイル変換処理プログラムの開発することなく、効率良く変換先データファイルに変換することができるデータファイル変換処理システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の特徴とするところは、変換元データファイルの変換元フォーマット情報と変換先データファイルの変換先フォーマット情報を設定し、変換元フォーマット情報に基づいて変換元データファイルから一つのデータ項目を取込み変換先フォーマット情報に基づいて一つのデータ項目毎に変換処理を行うようにしたことにある。
【0011】
本発明は変換元データファイルから一つのデータ項目を取込み変換先フォーマット情報に基づいて一つのデータ項目毎に変換処理を行うようにしているので、専用のデータファイル変換処理プログラムの開発することなく、効率良く変換先データファイルに変換することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1に本発明の一実施例を示す。図1は本発明のデータファイル変換処理システムを適応した計算機の構成を示している。
【0013】
図1において、計算機10は、演算処理を行うCPU11、データファイル変換処理を格納している主記憶装置20、データファイル等を格納する記憶装置30、キーボード・マウス等の入力装置40、データや処理結果を表示する表示装置50、ネットワーク等の通信を行う通信装置60、そして各構成要素を接続するシステムバスの要素から構成されている。
【0014】
主記憶装置20は、記憶装置30の変換元データファイルD10から読み込んだ作業用データ領域である変換元読込領域M10および変換先出力領域M20を使用してデータ変換を行うデータファイル変換処理部21と、記憶装置30の変換元フォーマット情報ファイルT10および変換先フォーマット情報ファイルT20から読み込んだ作業用データ領域である変換元フォーマット情報設定領域M30と変換先フォーマット情報設定領域M40を設定するデータファイルフォーマット情報設定処理部22を有している。
【0015】
また、記憶装置30は、変換元データファイルD10を、入力装置40、表示装置50、または通信装置60を経由して格納する。変換元フォーマット情報ファイルT10および変換先フォーマット情報ファイルT20についても、入力装置40、表示装置50、または通信装置60を経由して格納する。変換先データファイルD20については、データファイル変換処理部21により変換先出力領域M20から出力されて格納する。
【0016】
変換元データファイルD10は、1レコードの各データ項目が固定長で格納されている固定長ファイル形式、または1レコードの各データ項目がカンマ(“,”)を代表する区切り文字を用いて格納されているテキストファイル形式、または1レコードの各データ項目において固定長で格納されているデータ項目と、カンマ(“,”)などの区切り文字を用いて格納されているデータ項目が混在して格納されているファイル形式である。変換先データファイルD20も変換元データファイルD10と同様である。
【0017】
変換元フォーマット情報ファイルT10は、変換元データファイルD10の1レコードを構成するデータ項目毎に、そのフォーマット情報を設定する。フォーマット情報としては、変換元と変換先のデータ項目を対応させるための項目名、そのデータ項目の長さ、区切り文字の使用有無、データ型、データ型のレイアウト、属性、デフォルト値、ユーザ関数名など、そのデータ項目の詳細な情報を定義する。変換先フォーマット情報ファイルT20についても変換元フォーマット情報ファイルT10と同様である。
【0018】
図3にその一例を示す。図3では、1レコードを構成するデータ項目として、項目名A、項目名B、項目名C、項目名Dが定義されている。まず、項目名Aは、固定長で8文字、区切り文字無し、データ型は整数10進数、右詰めで固定長8文字に満たない場合は残りを0で埋められているというフォーマット情報を意味する。同様に、項目名Bは、固定長で100文字、区切り文字無し、データ型は文字でシフトJISコードを使用、左詰めで固定長100文字に満たない場合は残りをNULLで埋められているというフォーマット情報を意味する。
【0019】
このように、対象とするデータファイルのすべてのデータ項目についてのフォーマット情報を、変換元フォーマット情報ファイルT10および変換先フォーマット情報ファイルT20として設定する。
【0020】
次に、本発明の動作を説明する。
まず、記憶装置30に、入力装置40、表示装置50、または通信装置60を経由して格納されている変換元フォーマット情報ファイルT10および変換先フォーマット情報ファイルT20を入力として、データファイルフォーマット情報設定処理部22を起動して、それぞれ変換元フォーマット情報設定領域M30と変換先フォーマット情報設定領域M40を設定する。
【0021】
データファイルフォーマット情報設定処理部22では、入力装置40、表示装置50、または通信装置60から、直接変換元フォーマット情報設定領域M30と変換先フォーマット情報設定領域M40を設定することも可能である。
【0022】
あるユーザアプリケーションで作成したデータファイルを異なるフォーマット仕様に変換する際、記憶装置30に、入力装置40、表示装置50、または通信装置60を経由して格納されている変換元データファイルD10を入力してデータファイル変換処理部21を起動する。
【0023】
データファイル変換処理部21は、変換元データファイルD10を読み込んで、事前に設定された変換元フォーマット情報設定領域M30を参照して、データ項目毎に変換元のデータ項目内容を取込み変換元読込領域M10に設定する。次に、データファイル変換処理部21は事前に設定された変換先フォーマット情報設定領域M40を参照して、取得した変換元読込領域M10から変換先出力領域M20に変換処理する。そして、変換先出力領域M20から変換先データファイルD20に出力する。
【0024】
以上のような一連の動作により、あるユーザアプリケーションで作成した変換元データファイルD10が異なるフォーマット仕様である変換先データファイルD20に変換することができる。
【0025】
次に、データファイル変換処理部21の動作を図2のフローチャートを用いて詳細に説明する。
【0026】
データファイル変換処理部21は、ステップS11において、変換元データファイルD10の1レコードを構成するデータ項目のフォーマット情報を、変換元フォーマット情報設定領域M30から取得する。ステップS12に移行して、変換先データファイルD20の1レコードを構成するデータ項目のフォーマット情報を、変換先フォーマット情報設定領域M40から取得する。
【0027】
ステップS13では、入力データである変換元データファイルD10から1レコードのデータを読み込み、ステップS14に移りステップS11で取得した変換元データファイルD10の1レコードを構成する各データ項目のフォーマット情報に基づいて、変換元の1データ項目を取得して変換元読込領域M10に設定する。ステップS14からステップS15に移り、変換元データファイルD10の1レコードを構成するデータ項目の全ての取得が終了するまでステップ14を繰返し処理する。
【0028】
変換元データファイルD10の1レコードのデータ項目全ての取得が終了するとステップS16においてステップS12で取得した変換先データファイルD20の1レコードを構成する各データ項目のフォーマット情報に基づいて変換元読込領域M10の1データ項目をデータ変換して変換先出力領域M20に設定する。
【0029】
ステップS16からステップS17に移り、変換先データファイルD20の1レコードを構成するデータ項目全ての変換が終了するまで、ステップ16を繰り返す実行する。ステップS18では変換先データファイルD20の1レコードを構成するデータ項目全てが終了したかを判定し、変換元データファイルD10の最終レコードの変換処理が終了するまでステップS13からステップ17まで処理を繰返し実行する。
【0030】
ステップS19では変換元データファイルD10の最終レコードの変換後に変換先出力領域M20から変換先データファイルD20に出力する。
【0031】
データファイル変換処理部21は以上のような処理を実行することにより、変換元データファイルD10の変換元フォーマット情報ファイルT10と、変換先データファイルD20の変換先フォーマット情報ファイルT20を設定すれば、専用のデータファイル変換処理プログラムを開発しなくても、変換元データファイルD10をユーザアプリケーションが必要とするデータファイル仕様の変換先データファイルD20に容易に変換することができる。
【0032】
また、変換元データファイルD10および変換先データファイルD20、変換元フォーマット情報ファイルT10および変換先フォーマット情報ファイルT20において、変換元と変換先をそれぞれ入れ替えてデータファイル変換処理部21を実行すれば、逆方向へのデータファイル変換についても可能である。
【0033】
次に、図4を用いてデータファイル変換処理部21の処理内容について具体的に説明する。
まず、ステップS11で、変換元データファイルD10の1レコードを構成するデータ項目のフォーマット情報として、「ID」、「名前」、「年齢」、「登録年」、「登録月」、「登録日」の6項目を取得する。項目名「ID」は、固定長で5文字、区切り文字無し、データ型は整数10進数、右詰めで5文字以下の場合は0埋めである。残り5項目については、図4の変換元フォーマット情報設定領域M30に記載されているとおりである。
【0034】
同様に、ステップS12で、変換先データファイルD20の1レコードを構成するデータ項目のフォーマット情報として、「ID」、「登録年」、「登録月」、「登録日」、「名前」、「出身地」の6項目である。それら6項目について、項目名「ID」は、可変長、カンマ(“,”)を区切り文字とし、データ型は整数10進数、配置指定は無しである。残り4項目については、図4の変換先フォーマット情報設定領域M40に記載されているとおりである。
【0035】
ステップS13では、変換元データファイルD10から1レコード読み込み、ステップS14で変換元データファイルD10の1データ項目を取得する。すなわち、第1番目のデータ項目として、フォーマット情報P101に基づき、項目名「ID」のデータ項目内容D11“1”を取得する(101)。
【0036】
同様に、フォーマット情報(P102、P103、P104、P105、P106)に基づき、第2番目から第6番目までの「名前」、「年齢」、「登録年」、「登録月」、「登録日」のデータ項目内容についても、それぞれD12“日本□一郎”、D13“35”、D14“2001”、D15“12”,D16“1”を取得する(102、103、104、105、106)。ここで、第2番目の「名前」については、フォーマット情報P102に左詰めでNULL埋めとあるので、上述のデータ内容D12となる。
【0037】
ステップS16で、第1番目のフォーマット情報P201に基づき、データ項目内容D11を、“1”で且つカンマ(“,”)区切りで変換する(201)。同様に、第2番目から第5番目のフォーマット情報(P202、P203、P204、P205)に基づいて、データ項目内容D14を、“2001”でスラッシュ(“/”)区切り、データ項目内容D15を、“12”でスラッシュ(“/”)区切り、データ項目内容D16を、“01”でカンマ(“,”)区切り、データ内容D12を、“日本□一郎”でカンマ(“,”)区切りでさらに文字コードをEUCで、それぞれ変換する(202、203、204、205)。
【0038】
最後の第6番目のフォーマット情報P206では、変換元に対応するデータ項目が存在しないため、初期値の“東京都”で設定する(206)。ここで、データ項目内容D13については、変換先フォーマット情報設定領域M40に対応する項目名「年齢」が存在しないので、変換処理の対象データ項目ではないため、無視される。
【0039】
変換結果として、データ項目の順番について、変換元フォーマット情報設定領域M30と変換先フォーマット情報設定領域M40で異なっているので、フォーマット情報P205で示されるデータ項目「名前」は、「登録日」の後に設定され、データ項目の並び替えが可能となる。変換先は、データ項目の区切りが全体としてはカンマ(“,”)区切りであるが、「登録年」、「登録月」、「登録日」については、スラッシュ(“/”)区切りで変換されるため、変換先データファイルを利用するユーザアプリケーションでは、日付型の1つのデータ項目として扱えることで、データ項目の結合を可能とする。また、変換先では、不要なデータ項目「年齢」の削除、必要なデータ項目「出身地」の追加を行える。
【0040】
次に、図5を用いてデータファイル変換処理部21の処理内容の他の例について具体的に説明する。
図5は変換元フォーマット情報ファイルT10と変換先フォーマット情報ファイルT20に設定する情報で変換して得られるデータ項目内容をそのまま使用するのではなく、ユーザが作成したユーザアプリケーション、またはプログラム関数でそのデータ項目固有の処理を施して得られた結果をデータ項目内容として使用することが出来るようにしたものである。このようにすると、データファイル変換処理部21はユーザアプリケーションに特化したデータ項目の扱いが可能となる。
【0041】
図5において図4との相違点は、変換元フォーマット情報ファイルT10および変換先フォーマット情報ファイルT20に設定する内容と、データファイル変換処理部21のステップS14およびステップS16の処理手順である。
【0042】
以下、図4と同一のことにについては説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
図5において、まず、項目名「登録年」、「登録月」、「登録日」について、変換元フォーマット情報(P301、P302、P303)に基づき、データ項目内容(D11、D12、D13)として“H12”、“12”、“1”をそれぞれ取得する(301、302、303)。変換元フォーマット情報P301には、ユーザプログラム関数U10が定義されているので、データ項目内容D31である“H12”を、ユーザプログラム関数U10に渡して固有の処理を施し、データ項目内容D31Aとして“2001”を得る。
【0043】
次に、変換先フォーマット情報(P401、P402、P403)に基づき、データ項目内容(D31A、D32、D33)は、それぞれ“平成13”、“12”、“01”に変換される。変換先フォーマット情報P401には、ユーザが作成したプログラム関数U11が定義されているので、データ内容D31Aをプログラム関数U11に渡して固有の処理を施し、データ内容D31Bとして“平成13”に変換される。
【0044】
また、変換先フォーマット情報(P401、P402、P403)には、それぞれ区切り文字として“年”、“月”、“日”が定義されているので、さらに“平成13年”、“12月”、“01日”となる。
【0045】
このようにして処理を行うのであるが、データファイル変換処理部21において、データ項目毎にユーザアプリケーションに特化したデータ変換が可能となる。
【0046】
以上のようにしてデータファイルの変換を行うのであるが、変換元データファイルから一つのデータ項目を取込み変換先フォーマット情報に基づいて一つのデータ項目毎に変換処理を行うようにしているので、専用のデータファイル変換処理プログラムの開発することなく、効率良く変換先データファイルに変換することができる。
【0047】
【発明の効果】
本発明は変換元データファイルから一つのデータ項目を取込み変換先フォーマット情報に基づいて一つのデータ項目毎に変換処理を行うようにしているので、専用のデータファイル変換処理プログラムの開発することなく、効率良く変換先データファイルに変換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す構成図である。
【図2】本発明の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の説明するための図である。
【図4】本発明の具体例を説明するための図である。
【図5】本発明の具体例を説明するための図である。
【符号の説明】
10・・・計算機、11・・・CPU、20・・・主記憶装置、30・・・記憶装置、40・・・入力装置、50・・・表示装置、60・・・通信装置、21・・・データファイル変換処理部、22・・・データファイルフォーマット情報設定処理部、M10・・・変換元読込領域、M20・・・変換先出力領域、M30・・・変換元フォーマット情報設定領域、M40・・・変換先フォーマット情報設定領域、D10・・・変換元データファイル、D20・・・変換先データファイル、T10・・・変換元フォーマット情報ファイル、T20・・・変換先フォーマット情報ファイル。

Claims (1)

  1. 1レコードが複数のデータ項目で構成されている変換元データファイルのデータをフォーマットの異なる変換先データファイルにフォーマット変換するデータファイル変換処理システムにおいて、前記変換元データファイルの変換元フォーマット情報と前記変換先データファイルの変換先フォーマット情報を設定する情報設定手段と、前記変換元フォーマット情報に基づいて前記変換元データファイルから一つのデータ項目を取込み前記変換先フォーマット情報に基づいて一つのデータ項目毎に変換処理を行うデータファイル変換処理手段とを具備することを特徴とするデータファイル変換処理システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010140252A (ja) * 2008-12-11 2010-06-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> データストリーム管理システム、レコード処理方法、プログラム、及び記録媒体
JP2011171905A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Nec Corp データ変換装置、データ変換方法およびプログラム
JP2013191062A (ja) * 2012-03-14 2013-09-26 Fujitsu Ltd データ解析装置、データ分割装置、データ解析方法、データ分割方法、データ解析プログラム、及びデータ分割プログラム

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