JP2004021418A - 出版用データベースシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】多数の入稿原稿から電子的に編集される出版物の進行管理を容易にする。
【解決手段】データベースシステムは、出版物についてのデータベースと、データベースの情報を基に出版物の企画から印刷データ編集までの進行を管理する管理手段とを備える。このシステムにおいて、企画者の端末からの要求に応じて、企画入力画面で、企画する出版物について部門ごとの掲載商品の数と掲載枠及び出版日程を設定する。また、部門の端末からの要求に応じて、商品設定画面で、当該部門に対して設定された数の商品を決定する。また、部門の端末からの要求に応じて、掲載商品リスト画面で、前記の決定された商品のテキスト情報とデジタル画像情報を含む商品情報を入力する。また、商品設定画面で当該商品情報のデータを入稿する。
【選択図】図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子出版物の作成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
販売促進のため、小売店から、販売商品を掲載したチラシなどの出版物が発行され顧客に配布される。チラシは、販売促進のために重要である。特にスーパーなどにおいては、チラシには多種多様な商品の情報を掲載し、特に商品画像を適切にレイアウトして、顧客の視覚に訴える。そのようなチラシはたとえば各週に発行される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのような出版物について、企画から発行まで、多くの人の協力が必要である。企画はたとえば販売促進部が担当し、販売促進部の企画者が出版物の企画を立てる。企画者は、テーマを決定し、さらに、それに対応する掲載商品の数と掲載枠を販売部門の部門単位で設定する。各部門では、それにしたがって掲載商品を決定し、その情報(説明と商品画像を含む)を入稿する。それにしたがって、ページレイアウトが指示され、それにしたがって多数の担当者からの入稿原稿を編集する。これにより電子出版物が作成され、紙に印刷される。ここで、チラシに掲載する商品の数が増えるにつれ、進行管理が面倒になる。また、各週に発行される場合、複数の企画が平行して進行することになる。また、同じ小売店においても、異なった種々の題目の媒体としてチラシが発行されることもある。したがって、出版物の企画及びその進行管理を容易にすることが望まれる。
【0004】
この発明の目的は、多数の入稿原稿から電子的に編集される出版物の企画とその進行管理を容易にすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る出版用データベースシステムは、複数の部門から入稿されるデジタル原稿を基にした出版物作成のためのデータベースシステムである、出版に関連する情報を記憶するデータベースと、データベースの情報を基に出版物の企画から印刷データ作成までの進行を管理する管理手段とを備える。管理手段は、ネットワークを介して、ディスプレイ装置を備えた端末からアクセス可能である。管理手段は、企画者の端末からの要求に応じて、企画する出版物について部門ごとの掲載枠及び出版日程を設定するための企画入力画面をディスプレイ装置に表示し、企画入力画面で前記のデータが入力されると、その入力データを前記のデータベースに記憶する。また、部門の端末からの要求に応じて、当該部門に対して設定された掲載枠に掲載する商品を決定するための商品設定画面をディスプレイ装置に表示し、商品設定画面で当該企画における掲載商品が決定されると、そのデータを前記のデータベースに記憶する。また、部門の端末からの要求に応じて、前記の決定された商品のテキスト情報とデジタル画像情報を含む商品情報を入力するための掲載商品リスト画面をディスプレイ装置に表示し、掲載商品リスト画面で当該商品情報のデータが入稿されると、その入稿データを前記のデータベースに記憶する。これにより、関係者は、出版物の企画から入稿までを容易に対処できる。
【0006】
好ましくは、前記の管理手段は、さらに、外部の端末からの要求に応じて、前記の企画出版物のページレイアウト情報を入力する画面をディスプレイ装置に表示し、前記の画面でページレイアウト情報が入力されると、その入力データを前記のデータベースに記憶する。したがって、データベースを参照し、ページレイアウト情報に基いたDTP編集が可能となる。
【0007】
好ましくは、前記の管理手段は、ネットワークを介してログオンされたときに、企画の進行状況を示す基本画面を表示し、基本画面から前記の各種画面に移動可能とする。好ましくは、前記の基本画面は、部門の端末から表示を要求されたときは、当該部門に関連するデータのみを表示する。
【0008】
好ましくは、前記の管理手段は、要求されると、前記のデータベースに記憶されたデータに基き、当該企画について商品情報データの入稿状況を表示する画面を表示する。
【0009】
好ましくは、前記の企画入力画面は、企画のテーマ及びその内容を入力するテキストボックスを備え、その入力データを前記のデータベースに記憶する。また、企画入力画面は、さらに、前記のページレイアウト情報を入力するテキストボックスを備えていてもよい。
【0010】
好ましくは、前記の管理手段は、部門の部門責任者の端末からの要求に応じて、当該部門に対して設定された掲載枠に掲載する商品を決定するとともに、前記の商品の原稿入力を担当する担当者を設定するための商品設定画面をディスプレイ装置に表示する。また、部門の担当者の端末からの要求に応じて、前記の決定された商品のテキスト情報とデジタル画像情報を含む商品情報を入力するための掲載商品リスト画面をディスプレイ装置に表示する。
【0011】
好ましくは、掲載商品リスト画面は、掲載商品のデジタル画像の入稿の有無に関する項目を表示する。
【0012】
好ましくは、前記の管理手段は、要求されると、デジタル画像の撮影指示及び受け取り確認を入力するための画面を表示する。
【0013】
このシステムでは、ページレイアウト指示者の端末が、当該出版物について部門ごとに決定された掲載枠及び商品情報に基いてページレイアウト情報(ページレイアウト指示)を設定すると、データベースにページレイアウト情報を記憶する。また、編集者の端末は、ページレイアウト情報及び掲載商品情報(デジタル画像情報を含む)を基に編集を行う。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、出版物作成システムの全体の構成を示し、図2は、このシステムにおける情報の流れを示す。作成対象の出版物は、ここでは、多種多様な商品を掲載するチラシである。このシステムにおいて、データベースシステム10、販売促進部のシステム20、商品部のシステム30、レイアウト指示者のシステム40、DTP編集者のシステム50が、ネットワーク60を介して接続されている。各システム10〜50の内部は、それぞれ、ローカルネットワークで接続されている。なお、商品部のシステム30は、実際には複数の部門からなるが、図面を簡単にするため1つの部門のみを示している。このシステムにおいて、販売促進部では、企画者が販売促進のためチラシを企画する。商品部ではその各部門がその企画に対応した掲載商品を決定し、決定した商品の商品情報(テキスト情報とデジタル画像)の原稿を提供する。レイアウト指示者は、企画内容に応じてページレイアウトを指示し、DTP編集者は、ページレイアウト情報を基に商品情報の編集を行う。そして、編集した電子データを用いて印刷し、配送する。図1のシステムでは、販売促進部20で企画者が出版物の企画を立て、レイアウト指示者のシステム40でレイアウト指示者が商品情報のレイアウトを行っているが、実際には、たとえば、販売促進部の企画者がレイアウト指示者を兼ねてもよい。この場合、販売促進部20の企画者がレイアウトの責任者となって、どの商品枠をどのページにおくかを決める。これに基づき、ページ内のレイアウトは、システム50でDTP編集者が決定する。なお、このシステムは、広告用の複数の媒体(異なる題号で発行される出版物)を扱えるが、ここでは、説明を簡単にするため媒体は1つのみであるとする。
【0015】
データベースシステム10は、商品情報データベースを記憶するデータベースサーバ12と、制作管理データベースソフトを備える管理端末14からなる。商品情報データベースサーバ12は、過去の出版物企画情報(テーマ、商品、レイアウト)をデータベースとして蓄積しているとともに、現在進行中の企画に関するデータも記憶する。管理端末14は、制作管理データベースソフトにより、データベースサーバ12への入力や閲覧を管理する。管理端末14はウェブサーバでもあり、ネットワーク60を介して他のシステムと通信する。他の各システム20,30,40,50は、制作管理データベースソフトを用いて、出版物作成まで協力する。他のシステムの端末は、ウェブブラウザのGUIによりウェブサーバーから各種画面を呼び出し、データベースの内容を閲覧するとともに、商品情報データベースへのデータの入力、変更などを行う。
【0016】
管理端末14は通常のコンピュータと同様の構成を備える。図3に示すように、管理端末14は、全体を制御するCPU140を備える。CPU140には、プログラム、データなどを記憶するROM142、ワークエリアとしてのRAM144、ハードディスクドライブなどの記憶装置146、キーボード、マウスなどの入力装置148、プリンタなどの出力装置150、各種表示を行うディスプレイ装置152、及び、外部との通信のための通信装置154が接続される。記憶装置108(たとえばハードディスク装置のハードディスク)には、制作管理データベースソフト、ウェブサーバーソフトなどが記憶されている。
【0017】
管理端末14は、制作管理データベースソフトにより、出版物の企画から印刷までの進行を管理して、出版物の電子的制作作業を支援する。ここで、ウェブサーバ16を介したアクセスに対応して、出版物の企画の入力、変更、閲覧、進行管理、データ入力などのため、各種GUI画面が提供される。制作管理データベースソフトは、画面での操作に応じて、商品情報データベースのデータを管理する。
【0018】
管理端末14の制作管理データベースソフトは、1つの企画に関して、図4のフローのように制作を支援する。企画者の端末22からの要求に応じて、企画する出版物について部門ごとの掲載商品の数と掲載枠及び出版日程を設定するための企画入力画面などをディスプレイ装置に表示する(S10)。なお、ここでは、掲載枠の大きさを掲載枠の数で表わし、掲載枠の数を掲載商品の数と同じとしている。したがって、具体的には、掲載枠の設定において、掲載枠の数が入力され、その数は掲載商品の数と等しくなっている。企画入力画面で前記のデータが入力され企画が開始されると、その入力データを商品情報データベースに記憶する(S12)。次に、各部門の端末32,34からの要求に応じて、当該部門に対して設定された掲載枠に掲載する商品を決定するための商品設定画面などをディスプレイ装置に表示する(S14)。商品設定画面で当該企画について掲載商品が入力されると、そのデータを前記のデータベースに記憶する(S16)。次に、各部門の端末32,34からの要求に応じて、掲載すると決定された前記の商品のテキスト情報とデジタル画像情報を含む商品情報を入力するための掲載商品リスト画面などをディスプレイ装置に表示する(S18)。掲載商品リスト画面で当該商品情報のデータが入稿されると、その入稿データを前記のデータベースに記憶する(S20)。また、いずれかの端末から要求があると、データベースに記憶されたデータに基き、当該企画について商品情報データの入稿状況を表示する入稿状況画面を表示する(S22)。レイアウト指示者の端末42から要求があると、企画内容を示す企画閲覧画面、商品情報閲覧画面などを表示する(S24)。これを参考にて、ページレイアウトがDTP編集者に指示される。また、DTP編集者の端末52から指示があると、商品情報閲覧画面などを表示する(S26)。DTP編集者は、これを参考にして、指示されたページレイアウトと商品情報を用いて編集を行う。
【0019】
次に、データベースシステム10に用意されている各種画面の遷移について説明する。図5は、販売促進部のシステム20、DTP編集者のシステム40、DTP編集者のシステム50でログインしたときの画面遷移を示す。ログイン画面でログインすると、企画リスト画面に移り、閲覧可能な企画の一覧が表示される。ここで、現在の入稿状況を表示できる。企画リスト画面から、企画入力画面、企画閲覧画面、商品情報閲覧画面、掲載商品リスト閲覧画面、撮影指示リスト画面に移動できる。企画入力画面では、企画情報の入力を行う。企画閲覧画面では、登録ずみの企画情報の閲覧を行う。掲載商品リスト閲覧画面では、週回に掲載される商品の一覧リストを表示する。撮影指示リスト画面では、撮影指示の受け取り確認を行う。商品情報閲覧画面では、商品について商品情報を閲覧する。また、企画閲覧画面から企画変更画面に移動できる。媒体企画変更画面では、媒体企画の変更を行う。また、商品情報閲覧画面から商品情報変更画面に移動できる。商品情報変更画面では、商品情報の変更を行う。なお、このシステムでは、企画は販売促進部でのみ企画入力画面及び企画変更画面での企画入力及び変更を可能としている。
【0020】
図6は、商品部のシステム30でログインしたときの画面遷移を示す。商品部は複数の部門からなるが、ログイン画面でログインすると、企画リスト画面に移り、その商品部門が関連する閲覧可能な企画の一覧が表示される。ここで、現在の入稿状況を表示できる。企画リスト画面から、掲載商品リスト閲覧画面に移動できる。掲載商品リスト閲覧画面では、週回に掲載される商品(その商品部門に関連したもの)の一覧リストを表示する。また、掲載商品リスト閲覧画面から、担当者設定画面、商品情報入力画面、商品情報閲覧画面に移動できる。担当者設定画面では、担当者の設定を行う。商品情報入力画面では、商品情報の入力を行う。商品情報閲覧画面では、商品について商品情報を閲覧する。また、商品情報閲覧画面から商品情報変更画面に移動できる。商品情報変更画面では、商品情報の変更を行う。また、掲載商品リスト閲覧画面、担当者設定画面、商品情報入力画面、商品情報閲覧画面、商品情報変更画面から企画閲覧画面に移動できる。企画閲覧画面では、登録ずみの企画情報の閲覧を行う。
【0021】
以下に、このチラシ作成システムにおけるチラシ制作の進行について説明する。販売促進部のシステム20は、企画者の端末22を含む。この端末は、ネットワーク60に接続されるウェブ端末でもあり、ネットワーク60を介して管理端末14などと通信する。企画者は、端末22において、販売促進のための出版物(チラシなどの広告出版物)の企画を立てる。ここで商品情報データベースサーバ12の過去の企画のデータや実績を読み出して、企画の参考にする。そして、企画についての情報(テーマ情報、担当部門、掲載枠数(商品数))を決定する。また、企画者は、企画の内容の変更も行える。また、企画者は、企画リスト画面などで、その進行を管理する。
【0022】
さらに詳しく説明すると、販売促進部において、企画者が端末22で商品情報データベースソフトのログイン画面(図示しない)でログインすると、まず、閲覧可能な企画の一覧を示す企画リスト画面(図7)が表示される。この画面では、現在の入稿状況が企画ごとにテーブルとして表示される。現在の入稿状況を表わすデータ項目としては、週回、各種締切日(企画締切日、初校締切日など)、未入稿原稿の有無、現在の作業工程(たとえば色校編集中)があり、さらに、企画閲覧、入力修正、撮影指示のマスタ入力メニューを含む。「週回」は、たとえば、「2002年1月2週」のように発行の時期を表わす。ここで企画する媒体は、週刊なので、週回により特定される。「未入稿原稿の有無」は、商品情報が提出済みでないものが1件でも存在する場合は、「有」と表示される。「週回」の週回名を選択すると、その週回の企画における未入稿ランキングテーブル(図8)を示す画面に切り替わる。企画リスト画面の各種データや未入稿ランキングから企画の進行状況が判断できる。また、企画リスト画面で、「新規」ボタンを押すと、新規企画入力画面(図9)が表示され、新規の企画が立てられる。「検索」ボタンを押すと、検索対象となる年月を基に、該当する企画一覧が企画リスト画面と同じ体裁で表示される。「企画閲覧」で閲覧を選択すると、企画閲覧画面(図10)に移動し、選択した週回の企画情報が表示される。「入力修正」の詳細を選択すると、掲載商品リスト閲覧画面(図12)に移動し、選択した週回の商品リストが表示される。「撮影指示」の指示を選択すると、撮影指示リスト画面(図13)に移動し、選択した週回の撮影指示リストが表示される。
【0023】
未入稿ランキング画面は、企画リスト画面(図7)で週回名を選択すると表示される。この画面では、企画リスト画面の左フレーム部に、選択された週回の商品情報の入稿ランキングテーブル(図8)が表示され、また、DTPデータのダウンロードボタンが表示される。ここで、商品部のその企画に関連する全部門について、選択された週回の商品情報の入稿状況がランキング順に表示される。ランキングは、商品情報の入稿状況(すなわち、掲載対象商品の数に対する未入稿商品情報の数の比)により決定される。また、DTP用データの2つのダウンロードボタン(全件、新規)が表示される。DTP全件ダウンロードボタンを選択すると、商品情報の全件分のDTP用データがダウンロードできる。また、DTP新規ダウンロードボタンを選択すると、商品情報の提出分のDTP用データがダウンロードできる。また、データベースに登録された内容で不正な値がないかをチェックするため、入力内容チェックボタンを追加してもよい。なお、未入稿ランキングテーブルで部門名を選択すると、未入稿リスト画面(図示しない)が表示され、未入稿原稿それぞれの内容、担当者、現状などが表示される。
【0024】
図9は、新規企画入力画面を示す。新規企画入力画面は、企画情報の入力を行う画面であり、種々のデータ入力用のテキストボックスが配置されている。この画面は、上側の基本情報部と、その下方にあるコーナー企画情報部とからなる。コーナー企画情報部として、表紙のデータを入力する表示が表示されるが、必要ならば、「追加」ボタンを押すことにより表紙コーナー以外のコーナー企画部も追加できる。
【0025】
基本情報部では、出版物が発行される週回(年月日)を設定し、配送開始年月日を入力する。なお、配送開始年月日が入力されると、初校締切日、再校締切日、色校正締切日、下版締切日などの日程が、それぞれに対応するテキスト入力ボックスに自動的に入力される。
【0026】
表紙のコーナー企画部では、コーナー名のテキストボックスに「表紙」と入力されている。そして、「テーマ」、「内容」を入力する2つのテキストボックスが設けられる。すなわち、テーマはコーナーごとに設定できる。企画担当者は、「テーマ」に、企画のテーマを入力し、「内容」に、その内容を入力する。たとえば、今週のチラシのテーマを、「秋の味覚」とする。そして、その販売促進企画の内容を「内容」に入力する。
【0027】
なお、企画者がレイアウト指示者を兼ねる場合は、たとえば、「内容」に、掲載位置などのレイアウトの詳細を記載する。また、企画入力画面の中に、ページレイアウト情報を入力する別のテキストボックスを設けてもよい。DTP編集者は、この指示(ページレイアウト情報)に従ってレイアウトを行う。
【0028】
コーナー企画部には、さらに、表紙に掲載する商品についての情報を入力する各種ボックスからなる帯入力枠が設けられている。帯入力枠は、担当部門、その部門に割り当てられた出版物中の掲載枠の数(これは掲載する商品の数に対応する)を含む。帯入力枠は、「追加」ボタンを選択すると、1行分追加される。
【0029】
図10は、企画閲覧画面を表示する。企画リスト画面で「企画閲覧」で閲覧を選択すると、選択した週回の企画閲覧画面が表示される。この画面では、選択した週回の登録済みの企画情報が表示される。新規企画入力画面と同様に、基本情報部とコーナー企画情報部とからなる。各コーナーにおいて、担当部門、枠とその数、及び、そのコーナーに掲載する商品の数についての帯入力データが表示される。ここで、「変更」ボタンを選択すると、企画変更画面に移動する。
【0030】
図11は、企画変更画面を示す。この企画変更画面は、企画入力画面と同様な画面であるが、既に提出ずみの情報が入力された状態で表示される。テキストボックスに必要な変更データを入力する。また、企画入力画面と同様に、「新規」ボタンを選択すると、新規にコーナーが1つ追加され、「追加」ボタンを選択すると、入力枠が1行分追加される。
【0031】
図12は、掲載商品リスト閲覧画面を示す。選択した週回の掲載商品リスト閲覧画面は、企画リスト画面で「入力修正」の詳細を選択すると、表示される。商品の表示件数は1ページ当り16件である。それ以上は、リスト下部にページ番号が表示され、ページ番号を選択すると、各ページのリスト閲覧画面へ切り替わる。なお、図示していないが、検索機能も設けている。
【0032】
商品についての各行の表示内容は、コーナー、テーマ、登録、枠の大きさ、商品名、価格、SKUコード、部門、担当者、提出日、画像(商品の掲載画像)、新撮、ポジを含む。「登録」欄は、現在の進行状況(たとえば、未入力、初校提出済みなど)を示す。「新撮」は、新撮影画像の受け取りの有無を示す。ここで、枠の大きさ、商品名、価格、SKUコードのテキストは選択可能であり、選択すると、新規入力の場合は、商品情報入力画面に切り替わり、すでに入力済みの場合は、商品情報閲覧画面に切り替わる。なお、SKUコードは、商品の一意のキーであるユニークキーである。
【0033】
商品情報閲覧画面(図示しない)は、掲載商品リスト閲覧画面などから切り替えられる。この画面では、商品情報が詳細に表示される。ここで、「訂正」ボタンを押すと、商品情報変更画面(図示しない)に切り替わる。商品情報変更画面では、商品情報が変更できる。
【0034】
図13は、撮影指示リスト画面を示す。企画リスト画面で「撮影指示」の指示を選択すると、選択した週回の撮影指示リスト画面が表示される。この画面は、新規撮影が必要な商品について撮影指示の受け取り確認を行う。なお、図示していないが、検索機能を設けている。
【0035】
商品部のシステム30は、各部門の部門責任者の端末32、その部門に属する複数の担当者の端末34とを含む。この端末34は、ネットワーク60を介して通信するウェブ端末でもあり、ネットワーク60を介して管理端末14などと通信する。部門責任者は、端末32において、企画者が決定した企画についての情報(媒体情報、テーマ情報、担当部門、商品数(枠数))を読み出して、自己の部門に関係するものについて、掲載したい商品を決定し、担当者に入稿を指示する。担当者は、端末34において、自己の担当する商品について掲載する情報(テキスト情報、画像、価格など)を決定する。必要なら、掲載商品について、商品情報データベースサーバ52の情報を流用する。情報は、レイアウトに必要な商品情報(テキスト情報)と小組み情報を含む。担当者が決定を行うと、その掲載商品についての情報は確定する。
【0036】
商品部のシステム30でログインすると、企画リスト画面に移り、その商品部門が関連する閲覧可能な企画の一覧が表示される。この企画リスト画面は、図7に示した企画リスト画面と同様であるが、企画を立てないので、新規ボタンは設けられていない。また撮影指示の欄も設けられていない。「企画閲覧」の閲覧を選択すると、選択した週回の企画閲覧画面に移動し、選択した週回の商品リストを表示する。また、「入力修正」の詳細を選択すると、掲載商品リスト閲覧画面に移動し、選択した週回に掲載される商品の一覧リストを表示する。この掲載商品リスト閲覧画面は、図11と同様であるが、その部門に関連した商品のみを表示する。
【0037】
掲載商品リスト閲覧画面から、図14に示す担当者設定画面に移動できる。担当者設定画面では、その週回に掲載される商品に対して、部門責任者が担当者の設定を行う。ここで、「コーナー選択」を選択すると、選択されたコーナー(たとえば表示)の商品が表示される。また、「登録選択」を選択すると、選択した登録状況の商品が抽出される。各商品に対して、担当者欄で担当者を設定する。「担当者登録」ボタンを押すと、担当者が割り当てられ、掲載商品リスト画面に変わる。なお、図示していないが、検索機能を設けている。
【0038】
レイアウト指示のシステム40は、指示者の端末42を含む。この端末42はウェブ端末でもあり、ネットワーク60を介して管理端末14などと通信する。レイアウト指示者は、端末42において、商品部の各部門で決定されたレイアウト構想用の商品情報(テキスト情報)と小組み情報に基いてレイアウトを指示する。たとえば、レイアウト指示者は、新規企画入力画面で「内容」への入力が許可される。したがって、レイアウト指示者は、企画者と商品部との間に位置することになる。レイアウトの際にページネーションを行ってもよい。
【0039】
DTP編集のシステム50は、編集者の端末52を含む。端末52はウェブ端末でもあり、ネットワーク60を介して管理端末14などと通信する。端末52は、DTP編集用のソフトを備える。編集者は、端末52において、レイアウト指示者が設定したレイアウト情報をデータベースから読み出して、それと商品部からの掲載情報を基に、チラシのDTP編集を行う。DTPデータは、企画リスト画面からダウンロードできる。印刷は編集データに基いて行われ、作成された出版物が配送される。
【0040】
次に説明する変形例では、部門の責任者が要求すると、図15に示す一括担当者設定画面が表示される。ここで、部門責任者は、フレームごとにテーマを選択できるとともに、テーマ単位に担当者ごとの商品数を設定できる。まずフレーム1で、コーナーを選択すると、テーマが選択可能となる。テーマが選択されるとフレーム2,3が表示される。ここで、設定可能数と全体数が表示される。その範囲内で、部門責任者は、担当者が担当する商品数を設定する。
【0041】
なお、この例では、通常価格の商品と特別価格の商品についてそれぞれ設定するようにしている。先に説明した実施形態でも、種々の価格設定ごとに掲載商品などを設定するようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】
複数の部門から入稿されるデジタル原稿を基に出版物を作成するとき、共通のデータベースを基に、新規企画の設定、掲載商品の決定、各種原稿の入稿などが進行するので、関係者は企画の進行状況を容易に把握できる。したがって、出版物の進行管理者の負担が軽減できる。
【0043】
出版物のページレイアウト情報も入力できるので、ページレイアウト情報に基いた入稿データのDTP編集も容易になる。
【0044】
企画の進行状況を示す基本画面を表示でき、またそこから各種画面に移動可能なので、関係者は企画の進行状況を容易に理解できる。
【0045】
部門の部門責任者の端末から、当該部門に対して設定された掲載枠に掲載する商品と、その商品の原稿入力を担当する担当者を設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の出版物作成システムのブロック図
【図2】本発明の出版物作成システムにおける情報の流れを示す図
【図3】管理端末のブロック図
【図4】管理端末の出版物の企画から印刷までの制作支援のフローチャート
【図5】販促促進部やDTP編集者の端末でログインしたときの画面遷移を示す図
【図6】商品部の端末でログインしたときの画面遷移を示す図
【図7】企画リスト画面の図
【図8】入稿ランキングテーブルの図
【図9】企画入力の画面の図
【図10】企画閲覧の画面の図
【図11】企画変更の画面の図
【図12】掲載商品リスト閲覧の画面の図
【図13】撮影指示リストの画面の図
【図14】担当者設定の画面の図
【図15】一括担当者設定画面の図
【符号の説明】
10 データベースシステム、  12 データベースサーバ、  14 管理端末、  20 販売促進部のシステム、  30 商品部のシステム、  40 レイアウト指示者のシステム、  50 DTP編集者のシステム。

Claims (9)

  1. 複数の部門から入稿されるデジタル原稿を基にした出版物作成のためのデータベースシステムであって、出版に関連する情報を記憶するデータベースと、データベースの情報を基に出版物の企画から印刷データ作成までの進行を管理する管理手段とを備え、前記の管理手段は、ネットワークを介して、ディスプレイ装置を備えた端末からアクセス可能であり、前記の管理手段は、
    企画者の端末からの要求に応じて、企画する出版物について部門ごとの掲載枠及び出版日程を設定するための企画入力画面をディスプレイ装置に表示し、
    企画入力画面で前記のデータが入力されると、その入力データを前記のデータベースに記憶し、
    部門の端末からの要求に応じて、当該部門に対して設定された掲載枠に掲載する商品を決定するための商品設定画面をディスプレイ装置に表示し、
    商品設定画面で当該企画における掲載商品が決定されると、そのデータを前記のデータベースに記憶し、
    部門の端末からの要求に応じて、前記の決定された商品のテキスト情報とデジタル画像情報を含む商品情報を入力するための掲載商品リスト画面をディスプレイ装置に表示し、
    掲載商品リスト画面で当該商品情報のデータが入稿されると、その入稿データを前記のデータベースに記憶することを特徴とする出版用データベースシステム。
  2. さらに、外部の端末からの要求に応じて、前記の企画出版物のページレイアウト情報を入力する画面をディスプレイ装置に表示し、
    前記の画面でページレイアウト情報が入力されると、その入力データを前記のデータベースに記憶することを特徴とする請求項1に記載された出版用データベースシステム。
  3. 前記の管理手段は、ネットワークを介してログオンされたときに、企画の進行状況を示す基本画面を表示し、基本画面から前記の各種画面に移動可能とすることを特徴とする請求項1または2に記載された出版用データベースシステム。
  4. 前記の基本画面は、部門の端末から表示を要求されたときは、当該部門に関連するデータのみを表示することを特徴とする請求項3に記載された出版用データベースシステム。
  5. 前記の管理手段は、ネットワークを介して要求されると、前記のデータベースに記憶されたデータに基き、当該企画について商品情報データの入稿状況を表示する画面を表示することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載された出版用データベースシステム。
  6. 前記の企画入力画面は、企画のテーマ及びその内容を入力するテキストボックスを備え、その入力データを前記のデータベースに記憶することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載された出版用データベースシステム。
  7. 前記の管理手段は、部門の部門責任者の端末からの要求に応じて、当該部門に対して設定された掲載枠に掲載する商品を決定するとともに、前記の商品の原稿入力を担当する担当者を設定するための商品設定画面をディスプレイ装置に表示し、かつ、部門の担当者の端末からの要求に応じて、前記の商品のテキスト情報とデジタル画像情報を含む商品情報を入力するための掲載商品リスト画面をディスプレイ装置に表示することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載された出版用データベースシステム。
  8. 掲載商品リスト画面は、掲載商品のデジタル画像の入稿の有無に関する項目を表示することを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載された出版用データベースシステム。
  9. 前記の管理手段は、要求されると、デジタル画像の撮影指示及び受け取り確認を入力するための画面を表示することを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載された出版用データベースシステム。
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