JP2004019137A - 手摺隅部の構造 - Google Patents
手摺隅部の構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004019137A JP2004019137A JP2002172261A JP2002172261A JP2004019137A JP 2004019137 A JP2004019137 A JP 2004019137A JP 2002172261 A JP2002172261 A JP 2002172261A JP 2002172261 A JP2002172261 A JP 2002172261A JP 2004019137 A JP2004019137 A JP 2004019137A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corner
- main piece
- coping
- bottom plate
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
【解決手段】交差する笠木2が隅部金具28により連結され、前記笠木が笠木底板7と笠木カバー8により構成され、前記隅部金具が継手部材30と主片部材により構成され、前記継手部材が笠木底板の形状に対応して作製されると共に該笠木底板に取付け可能であり、前記主片部材が前記笠木カバーの形状に対応して作製され、前記主片部材が前記継手部材に一体化可能とした。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はベランダ、階段等に設けられる手摺、特に手摺隅部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
先ず、図6により手摺の概略について説明する。所要間隔で手摺支柱1が立設され、該手摺支柱1の上端には笠木2が掛渡され、固着される。前記手摺支柱1の下部にはブラケット3が固着され、該ブラケット3には断面が中空矩形の下枠材4の端部が嵌合固定され、前記手摺支柱1間に前記下枠材4が掛渡される。前記笠木2と前記下枠材4間に格子5が所要間隔で設けられている。
【0003】
図6は手摺出隅部を示しているが、交差する前記下枠材4,4間にはコーナ部6が設けられ、前記下枠材4,4は前記コーナ部6を介して連結されている。
【0004】
前記笠木2は図7に示される様に、笠木底板7及び笠木カバー8から構成される。前記笠木底板7の両端部外側には係合溝9が形成され、前記笠木カバー8は前記笠木底板7によって閉塞される凹状断面部11を有し、該凹状断面部11の両内側面下部には前記係合溝9に嵌合する突条12が形成されている。
【0005】
前記笠木底板7は螺子等の固定具で前記手摺支柱1に固定され、前記笠木カバー8は前記突条12が係合溝9に嵌合されることで前記笠木底板7に取付けられる。
【0006】
交差する前記笠木底板7,7間には隅部金具13が設けられ、前記笠木底板7が螺子等の固定具14により前記隅部金具13に固定されることで、交差する前記笠木底板7,7は前記隅部金具13を介して連結される。前記笠木カバー8の端部は前記隅部金具13を覆う様に前記笠木底板7に取付けられる。
【0007】
前記笠木カバー8は意匠上の観点から、種々の断面形状にデザインされ、断面形状が非対称となることが多い。図7に示す該笠木カバー8も前記凹状断面部11から庇部15が形成され、非対称断面となっている。
【0008】
図8に示される様に、前記隅部金具13は前記笠木カバー8の断面形状に合わせて作製されており、該笠木カバー8に対して45°の方向に延びる主片部17と該主片部17から45゜の方向に延びる継手片18,19及び棚片21,22が前記主片部17の両面に形成され、前記継手片18,19が前記固定具14により前記笠木底板7に固着され、前記棚片21に前記笠木カバー8の凹状断面部11の端部が、又前記棚片22に前記笠木カバー8の庇部15の端部がそれぞれ載置される。
【0009】
手摺は設けられる状況により、入隅部が設けられる場合がある。
【0010】
入隅部について、図9、図10により説明する。
【0011】
入隅部の場合も、出隅部の場合と同様、交差する前記笠木底板7,7間には隅部金具23が設けられ、前記笠木底板7が螺子等の固定具14により前記隅部金具23に固定されることで、交差する前記笠木底板7,7は前記隅部金具23を介して連結される。前記笠木カバー8の端部は前記隅部金具23を覆う様に前記笠木底板7に取付けられる。入隅部の場合、出隅部の場合と比較して前記笠木カバー8の断面と前記笠木底板7の断面とは180°相対的に回転させた状態となっている。
【0012】
前記隅部金具23には前記隅部金具13と同様に、主片部17に対し棚片21,22、継手片24,25が形成されるが、該継手片24,25は前記継手片18,19とは位置、角度が対称的に作製されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
上記した様に、従来の手摺隅部の構造では出隅部、入隅部に設けられる隅部金具13、隅部金具23の形状が異なっている為、非対称な断面形状を有する笠木に対しては2種類の隅部金具を必要としていた。この為、部品点数が多くなり、又製作する為の型代が高くなる、或は部品管理が煩雑になる等の不具合があった。
【0014】
本発明は斯かる実情に鑑み、出隅部、入隅部に設けられる隅部金具を共通化し、部品製作費の軽減、部品管理の煩雑さの解消等を図るものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は、交差する笠木が隅部金具により連結され、前記笠木が笠木底板と笠木カバーにより構成され、前記隅部金具が継手部材と主片部材により構成され、前記継手部材が笠木底板の形状に対応して作製されると共に該笠木底板に取付け可能であり、前記主片部材が前記笠木カバーの形状に対応して作製され、前記主片部材が前記継手部材に一体化可能である手摺隅部の構造に係り、又前記継手部材と主片部材とは180°相対回転させ一体化可能である手摺隅部の構造に係るものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
【0017】
本発明に係る隅部金具28は図6で例示される様な手摺隅部に設けられる。
【0018】
該隅部金具28は一体成型品の主片部材29、一体成型品の継手部材30によって構成され、前記主片部材29は笠木カバーの形状に合致して笠木カバーに取付け可能であり、前記継手部材30は笠木底板に合致する形状を有し、該笠木底板に取付け可能である。尚、図8中で示したものと同等のものには同符号を付してある。
【0019】
前記主片部材29は、笠木カバー8(図7参照)の断面形状に略等しい外形形状の主片部31を有し、該主片部31の上縁に沿って棚片21、棚片22が形成されている。尚、該棚片21、棚片22の上面は前記主片部31の上縁から前記笠木カバー8の板厚分だけ下がった位置となっている。
【0020】
前記主片部31の前記笠木カバー8の凹状断面部11に相当する部分の下端部が欠切され凹部32が形成される。該凹部32に臨接し、該凹部32の中心に位置する様に上連結片33が突設され、該上連結片33には連結孔34が穿設されている。又、前記上連結片33の下面は前記凹部32の上縁と面一となっている。
【0021】
前記継手部材30は前記凹部32と合致する形状の基板部35を具備し、該基板部35の左右両面にそれぞれ継手片18,19が形成され、該継手片18,19の下面は前記基板部35の下面に対し前記笠木底板7の板厚分だけ段差がついている。前記基板部35の上縁に沿って又該基板部35の中央に位置する様に下連結片36が突設され、該下連結片36には連結孔37が穿設されている。又、前記下連結片36の上面は前記基板部35の上面と面一となっている。
【0022】
而して、前記継手部材30は前記凹部32に嵌合可能であり、嵌合した状態では前記上連結片33と下連結片36とが密着し、前記連結孔34と前記連結孔37を挿通した螺子等の固定具により固定することで前記主片部材29と継手部材30は一体化される。又、該継手部材30は前記主片部材29に対して水平面内を180°回転させても嵌合可能であり、又前記上連結片33、下連結片36は中央にあるので、回転させても位置関係は変らず、同様に螺子等の固定具により一体化可能である。
【0023】
図2、図3は前記隅部金具28が出隅部に設けられた場合を示している。尚、図2、図3中、図6中で示したものと同等のものには同符号を付してある。
【0024】
交差する笠木底板7,7の端部をそれぞれ前記継手部材30の継手片18,19を介して螺子等の固定具により固着する。前記主片部材29を前記棚片22が外角側(前記笠木カバー8の角部の角度が45°の側)に位置する様にして前記凹部32に前記基板部35を嵌合する。固定具、例えばボルト39を前記連結孔37、連結孔34に挿通し、前記主片部材29と前記継手部材30とを一体化し、隅部金具28とする。
【0025】
前記笠木カバー8,8を前記笠木底板7,7に嵌込み、先端を前記主片部材29の主片部31に突当てる。前記笠木カバー8,8は笠木底板7,7、隅部金具28を介して連結される。出隅部では庇部15が外角側に位置する。
【0026】
尚、前記継手部材30と前記主片部材29とを予め一体化して隅部金具28とし、該隅部金具28を前記笠木底板7に取付け、更に前記笠木カバー8を取付ける様にしてもよい。
【0027】
前記主片部31は前記笠木カバー8,8間に露出する状態となり、該笠木カバー8の端面同士が直接接合しないので、該笠木カバー8の端面が前記主片部31に隠れることとなり、外観に優れる。
【0028】
図4、図5は前記隅部金具28が入隅部に設けられた場合を示している。
【0029】
交差する前記笠木底板7,7の端部をそれぞれ前記継手部材30の継手片18,19を介して螺子等の固定具により固着する。前記主片部材29を前記棚片22が内角側(前記笠木カバー8の角部の角度が135°の側)に位置する様にして前記凹部32に前記基板部35を嵌合する。固定具、例えば前記ボルト39を前記連結孔37、連結孔34に挿通し、前記主片部材29と前記継手部材30とを一体化し、前記隅部金具28とする。
【0030】
前記笠木カバー8,8を前記笠木底板7,7に嵌込み、先端を前記主片部材29の主片部31に突当てる。前記笠木カバー8,8は前記笠木底板7,7、隅部金具28を介して連結される。入隅部では前記庇部15は内角側に位置する。
【0031】
尚、前記継手部材30と前記主片部材29とを予め一体化して前記隅部金具28とし、該隅部金具28を前記笠木底板7に取付け、更に前記笠木カバー8を取付ける様にしてもよいことは前述したと同様である。
【0032】
而して、本実施の形態では断面形状が非対称な笠木に於いて、同一の隅部金具28により出隅部、入隅部のいずれの場合も対応することができる。
【0033】
尚、前記主片部材29、継手部材30の形状は上記実施の形態に限定されるものではなく、前記主片部材29が前記笠木カバー8の形状に合わせて作製され、該笠木カバー8に取付け可能であり、又前記継手部材30が前記笠木底板7の形状に合わせて作製され、該笠木底板7に取付け可能であり、前記主片部材29と前記継手部材30が一体化可能であればよく、更に又、これらが共に相対的に180°回転させて一体化可能である様になっていてもよい。
【0034】
又、前記主片部材29と継手部材30がボルト39により一体化される様にしたが、前記主片部材29と継手部材30を前記笠木底板7に共締して一体化する構造としてもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上述べた如く本発明によれば、交差する笠木が隅部金具により連結され、前記笠木が笠木底板と笠木カバーにより構成され、前記隅部金具が継手部材と主片部材により構成され、前記継手部材が笠木底板の形状に対応して作製されると共に該笠木底板に取付け可能であり、前記主片部材が前記笠木カバーの形状に対応して作製され、前記主片部材が前記継手部材に一体化可能であり、又、前記継手部材と主片部材とは180°相対回転させ一体化可能であるので、笠木の断面が非対称なものに対しても出隅部、入隅部に共通して使用可能となり、部品製作費の軽減、部品管理の煩雑さの解消が図れる等種々の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に使用される隅部金具を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態の一態様を示す要部斜視図である。
【図3】該一態様での前記隅部金具の使用状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態の他の態様を示す要部斜視図である。
【図5】該他の態様での前記隅部金具の使用状態を示す斜視図である。
【図6】手摺出隅部の構造を示す斜視図である。
【図7】手摺笠木の断面図である。
【図8】手摺出隅部に設けられる従来の隅部金具の斜視図である。
【図9】手摺入隅部の構造を示す要部斜視図である。
【図10】手摺入隅部に設けられる従来の隅部金具の斜視図である。
【符号の説明】
2 笠木
7 笠木底板
8 笠木カバー
15 庇部
18 継手片
19 継手片
28 隅部金具
29 主片部材
30 継手部材
31 主片部
32 凹部
33 上連結片
35 基板部
36 下連結片
Claims (2)
- 交差する笠木が隅部金具により連結され、前記笠木が笠木底板と笠木カバーにより構成され、前記隅部金具が継手部材と主片部材により構成され、前記継手部材が笠木底板の形状に対応して作製されると共に該笠木底板に取付け可能であり、前記主片部材が前記笠木カバーの形状に対応して作製され、前記主片部材が前記継手部材に一体化可能であることを特徴とする手摺隅部の構造。
- 前記継手部材と主片部材とは180°相対回転させ一体化可能である請求項1の手摺隅部の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002172261A JP4107887B2 (ja) | 2002-06-13 | 2002-06-13 | 手摺隅部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002172261A JP4107887B2 (ja) | 2002-06-13 | 2002-06-13 | 手摺隅部の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004019137A true JP2004019137A (ja) | 2004-01-22 |
JP4107887B2 JP4107887B2 (ja) | 2008-06-25 |
Family
ID=31171875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002172261A Expired - Lifetime JP4107887B2 (ja) | 2002-06-13 | 2002-06-13 | 手摺隅部の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4107887B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2876402A1 (fr) * | 2004-10-13 | 2006-04-14 | Norsk Hydro As | Dispositif de liaison entre un poteau et deux elements de remplissage d'un garde-corps |
JP2010196336A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Asahi Kasei Homes Co | 手摺隅部構造 |
-
2002
- 2002-06-13 JP JP2002172261A patent/JP4107887B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2876402A1 (fr) * | 2004-10-13 | 2006-04-14 | Norsk Hydro As | Dispositif de liaison entre un poteau et deux elements de remplissage d'un garde-corps |
EP1647648A1 (fr) * | 2004-10-13 | 2006-04-19 | Norsk Hydro Asa | Dispositif de liaison entre un poteau d'angle et deux éléments de remplissage d'un garde-corps |
JP2010196336A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Asahi Kasei Homes Co | 手摺隅部構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4107887B2 (ja) | 2008-06-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3078504U (ja) | ゲーム機のフレーム構造 | |
JP6629109B2 (ja) | 外装材の取付具及び外装構造 | |
JP2006329305A (ja) | コーナー継手及び金属フレーム組立体 | |
JP2004019137A (ja) | 手摺隅部の構造 | |
KR200196472Y1 (ko) | 건축용 패널의 조립구조 | |
KR200309539Y1 (ko) | 가구 프레임 결합용 체결구 | |
KR20090009024U (ko) | 건축물의 내장용 장식판재 고정구 | |
JPS5844726Y2 (ja) | 建物用外壁パネルの出角部構造 | |
JPH0125158Y2 (ja) | ||
JPH0130544Y2 (ja) | ||
KR20040034628A (ko) | 칠판의 프레임 고정장치. | |
KR200355130Y1 (ko) | 프레임 모서리 체결구 | |
KR200196633Y1 (ko) | 천장 테두리 이음마개 | |
JPH0616047Y2 (ja) | サッシ枠のコーナー連結装置 | |
JP3969353B2 (ja) | 壁パネルの連結構造 | |
KR200250554Y1 (ko) | 조립식 천정판 | |
KR200246016Y1 (ko) | 절곡부를 가진 경첩 | |
JP2579094Y2 (ja) | 建築用出隅部材 | |
JPH0616049Y2 (ja) | サッシ上枠のコーナー連結装置 | |
KR200183394Y1 (ko) | 끼움홈이 형성된 프레임과 브라켓트의 상호 체결구조 | |
JP6749579B2 (ja) | 壁パネルの連結構造 | |
JP2005185601A (ja) | テーブルの脚構造 | |
TWM627080U (zh) | 機車把手控制器外殼 | |
JPH0616048Y2 (ja) | サッシ枠のコーナー連結ブロック | |
JP2004332439A (ja) | 家具用扉 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050407 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070424 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070613 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080318 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080401 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |