JP2004018159A - 給紙装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】給紙装置へ紙粉など異物の除去機構を付加し、ローラ表面の摩擦係数が変化することを抑制し、以って用紙の搬送の信頼性を改善するとともに、印字不良を防止する。
【解決手段】積載された記録材を給紙ローラによって分離、搬送する記録材の給送機構をそなえた給紙装置において、給紙ローラの近傍で当該給紙ローラと対向する位置に、給紙ローラ表面から紙粉などの異物を取り除く紙粉除去機構を設けた。
【選択図】 図1
【解決手段】積載された記録材を給紙ローラによって分離、搬送する記録材の給送機構をそなえた給紙装置において、給紙ローラの近傍で当該給紙ローラと対向する位置に、給紙ローラ表面から紙粉などの異物を取り除く紙粉除去機構を設けた。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真法を用いるレーザビームプリンタ等の記録材を供給する給紙装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子写真法を用いるレーザプリンタ等の画像形成装置では記録材が給紙部から画像形成部へ搬送し、記録材上に画像が可視化された後、排紙部へと送られる。記録材は、一般的にシート状の上質紙を用いることが多いが、OHPシートのような透過性のプラステイックシートを使用する場合もある。
【0003】
従来の給紙装置では、一定容量の記録材を収納するようになっており、最上面に接したゴム製の弾性体からなる給紙ローラが回転することによって、記録材を搬送する。
【0004】
給紙ローラの上流側には、同じく弾性体よりなる一対の分離ローラと分離パッドが設けられており、一対の分離ローラは、バネ力により接している。下側の分離ローラの回転軸には、トルクリミッタが内蔵されているので、分離ローラの表面に一定レベルの摩擦力が作用したときに、回転を始める。分離パッドは、板バネにより、下側のローラに押し付けられており、用紙を塞き止めることで、複数の記録材が搬送された場合でも分離するようになっている。記録材が1枚だけ、ピックされたとき、上側のローラから下側のローラへ力が伝達されるので、下側のローラは、回転するが、分離パッドでさばききれず、複数の記録材をピックした場合、この間に生じる摩擦力は、小さいので、力が伝達されず、下側ローラは停止し、上側のローラと接触する記録材のみが搬送される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、給紙ローラや分離ローラ対で用紙を搬送する際、記録材は、ゴム製のローラと接触することによって、表面層が分離し、紙粉を発生する。近年、記録材として、環境に配慮した再生紙が使用される場合が多いが、再生紙を多様すると、紙粉は、更に増加する傾向にある。
【0006】
給紙部から搬送された用紙は、途中の搬送経路に設けられた複数の搬送ローラによって、画像形成部を経て、排紙部に至るが、給紙部で発生した紙粉は、搬送される経路の搬送ローラの表面に付着、堆積することによって、ローラ表面の摩擦係数が変化して記録材の重送、滑りによる送りミスを始めとする用紙ジャムを引き起こしてしまうという問題がある。また、搬送ローラに堆積しなくても、画像形成部に運ばれ、これが感光体に付着すると、印字不良などの原因となる。
【0007】
本発明では、給紙装置へ紙粉など異物の除去機構を付加し、用紙の搬送の信頼性を改善するとともに、印字不良を防止するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、本発明では、給紙を行う給紙ローラの近傍で給紙ローラへ対向する位置に送風機を付加し、風の案内部材を持つ送風機から給紙ローラ表面へ風を吹き付けて、給紙ローラ表面から紙粉などの異物を取り除く機構を備えた。更に、大容量の記録材を保持する給紙装置の場合には、紙粉などの異物回収用の収納箱を具備せしめるようにした。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の電子写真法を用いるレーザプリンタ等に適用した給紙装置の一例を図2を用いて説明する。
【0010】
図2において1,2,3はシート給紙装置であり、シート給紙装置3はシート給紙装置1、シート給紙装置2に比べシート収納量が多く、大量に用紙を収納することができる。シート給紙装置1,2,3は、図1の紙面に対し垂直方向へ引出し可能であり、シート給紙装置が所定の装着位置に押し込まれてプリンタ本体に装填されると、光学センサ(図示省略)が各シート給紙装置の装填を検出し、昇降テーブル駆動用ギア(図示省略)と係合し、昇降テーブルに積載された用紙の最上面(昇降テーブル上に用紙が存在しない場合は昇降テーブル上面)が、給紙ローラ20,21,22に当接するまで昇降テーブルの上昇動作が行われる。
【0011】
4は感光ドラムを示し、コントローラ(図示省略)からの信号に基づいて回転を始める。感光ドラム4が回転を開始すると、帯電器(図示省略)によって感光ドラム4表面が均一に帯電される。帯電した感光ドラム4には、静電潜像が形成後、現像装置(図示省略)の位置に到達するとトナーによって現像され、感光ドラム4上にトナー像として可視化される。こうして公知の電子写真プロセスにより形成されたトナー像は転写器5により用紙トレイ1、2または3から送り出されてきた用紙に転写される。6は定着装置であり、用紙に転写されたトナー像を定着させる。なお、12は搬送される用紙の方向を切り替えるゲート部材、11は画像形成が終了した用紙を載置させる排紙トレイである。
【0012】
14は送紙路で、給紙部1,2,3、画像形成手段4,5,6、排紙トレイ11を連絡する用紙搬送路として設けられている。13は引込み路を示し、画像形成手段4,5,6に対し用紙搬送方向下流側の送紙路14から分岐して設けられており、ゲート部材12の切り替えにより定着装置6から送り出されてきた用紙を選択的に引き込む。15は戻し路を示し、引込み路13の途中から分岐し、その終端を画像形成手段4,5,6に対し用紙搬送方向上流側の送紙路14に合流させて設けられている。従って、用紙の両面に画像記録を行う場合は、定着装置6から送り出されてきた用紙を引込み路13へ引き込み、この引き込んだ用紙を戻し路15に送り出すことによって、片面記録済みの用紙を再び画像形成手段に送り込み、これによって両面画像記録が実行される。なお、図において、7,8はゲート部材12の前後に設けられた搬送ローラ、9,10は引込み路13上に設けられた正転/逆転切り替え可能な搬送ローラ、16は引込み路13に引き込まれた用紙を戻し路15へ案内、あるいは再び送紙路14側へ戻す様に案内するためのゲート部材である。
【0013】
次に、図1を用いて本発明の実施内容を説明する。
給紙ローラ20,21,22の側面には、給紙ローラ20(21もしくは22)に風を送風するファン23とダクト24が設けられており、このファン23から送られた風が集約され、給紙ローラ20(21もしくは22)に当たるようになっている。給紙ローラ20(21もしくは22)に風を当てることによって、紙粉は分離されるが、このとき、給紙ローラ20(21もしくは22)から、分離した紙粉25は、トレイ26に溜まるようになっている。トレイ26に溜まった紙粉25は、保守員が定期清掃などの際に清掃する。
【0014】
転写後、感光体上に残留したトナーを清掃するクリーナにブロアを用いて吸引する方式では、トレイの代わりに、このブロアを流用して、発生した紙粉を吸引除去することも可能である。一般的に、ブロアは、装置の背面に実装されることが多く、配管ホースとブロアを中継するダクトを途中の経路に実装する。このダクトに、配管経路を増設すれば、紙粉を吸引することができるので、トレイ、保守員が定期的に清掃することも不要となる。
【0015】
スペース上の都合で、ファン、ダクトの実装が困難な場合、また、省スペース化の点からは、コンプレッサを使用することも可能である。この場合、コンプレッサを装置の後部に実装して、配管すれば、ファン、ダクトと比べると、実装スペースを必要としない。コンプレッサにより、給紙ローラ表面に、圧縮空気を吹き付けることができるので、ファンを使用する場合に比べて、圧力の高井空気を吹き付けることができるので、紙粉を除去する効果も大きい。
【0016】
このように、従来のように給紙ローラにより、用紙がピックされて、発生した紙粉が、用紙と一緒に給紙ローラに運ばれることがないので、前述した用紙ジャム、印刷不良を生じることもない。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、給紙装置へ紙粉など異物の除去機構を付加することで、給紙ローラの表面へ紙粉や異物が転移、蓄積することがなくなることによって、給紙ローラ表面の摩擦係数が変化しないため記録材の重送、滑りによる送りミスを引き起こすことがなくなり、用紙の給紙搬送の信頼性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給紙装置の紙紛除去機構の一例を示す側面断面図である。
【図2】本発明に係る電子写真装置の一例を示す構造図である。
【符号の説明】
1,2,3はシート給紙装置、4は感光ドラム、5は転写器、6は定着装置、7,8は搬送ローラ、9,10は搬送ローラ、11は排紙トレイ、12はゲート部材、13は用紙引込み路、14は送紙路、15は用紙戻し路、20,21,22は給紙ローラ、23はファン、24はダクト、25は紙粉、26はトレイである。
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真法を用いるレーザビームプリンタ等の記録材を供給する給紙装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子写真法を用いるレーザプリンタ等の画像形成装置では記録材が給紙部から画像形成部へ搬送し、記録材上に画像が可視化された後、排紙部へと送られる。記録材は、一般的にシート状の上質紙を用いることが多いが、OHPシートのような透過性のプラステイックシートを使用する場合もある。
【0003】
従来の給紙装置では、一定容量の記録材を収納するようになっており、最上面に接したゴム製の弾性体からなる給紙ローラが回転することによって、記録材を搬送する。
【0004】
給紙ローラの上流側には、同じく弾性体よりなる一対の分離ローラと分離パッドが設けられており、一対の分離ローラは、バネ力により接している。下側の分離ローラの回転軸には、トルクリミッタが内蔵されているので、分離ローラの表面に一定レベルの摩擦力が作用したときに、回転を始める。分離パッドは、板バネにより、下側のローラに押し付けられており、用紙を塞き止めることで、複数の記録材が搬送された場合でも分離するようになっている。記録材が1枚だけ、ピックされたとき、上側のローラから下側のローラへ力が伝達されるので、下側のローラは、回転するが、分離パッドでさばききれず、複数の記録材をピックした場合、この間に生じる摩擦力は、小さいので、力が伝達されず、下側ローラは停止し、上側のローラと接触する記録材のみが搬送される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、給紙ローラや分離ローラ対で用紙を搬送する際、記録材は、ゴム製のローラと接触することによって、表面層が分離し、紙粉を発生する。近年、記録材として、環境に配慮した再生紙が使用される場合が多いが、再生紙を多様すると、紙粉は、更に増加する傾向にある。
【0006】
給紙部から搬送された用紙は、途中の搬送経路に設けられた複数の搬送ローラによって、画像形成部を経て、排紙部に至るが、給紙部で発生した紙粉は、搬送される経路の搬送ローラの表面に付着、堆積することによって、ローラ表面の摩擦係数が変化して記録材の重送、滑りによる送りミスを始めとする用紙ジャムを引き起こしてしまうという問題がある。また、搬送ローラに堆積しなくても、画像形成部に運ばれ、これが感光体に付着すると、印字不良などの原因となる。
【0007】
本発明では、給紙装置へ紙粉など異物の除去機構を付加し、用紙の搬送の信頼性を改善するとともに、印字不良を防止するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、本発明では、給紙を行う給紙ローラの近傍で給紙ローラへ対向する位置に送風機を付加し、風の案内部材を持つ送風機から給紙ローラ表面へ風を吹き付けて、給紙ローラ表面から紙粉などの異物を取り除く機構を備えた。更に、大容量の記録材を保持する給紙装置の場合には、紙粉などの異物回収用の収納箱を具備せしめるようにした。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の電子写真法を用いるレーザプリンタ等に適用した給紙装置の一例を図2を用いて説明する。
【0010】
図2において1,2,3はシート給紙装置であり、シート給紙装置3はシート給紙装置1、シート給紙装置2に比べシート収納量が多く、大量に用紙を収納することができる。シート給紙装置1,2,3は、図1の紙面に対し垂直方向へ引出し可能であり、シート給紙装置が所定の装着位置に押し込まれてプリンタ本体に装填されると、光学センサ(図示省略)が各シート給紙装置の装填を検出し、昇降テーブル駆動用ギア(図示省略)と係合し、昇降テーブルに積載された用紙の最上面(昇降テーブル上に用紙が存在しない場合は昇降テーブル上面)が、給紙ローラ20,21,22に当接するまで昇降テーブルの上昇動作が行われる。
【0011】
4は感光ドラムを示し、コントローラ(図示省略)からの信号に基づいて回転を始める。感光ドラム4が回転を開始すると、帯電器(図示省略)によって感光ドラム4表面が均一に帯電される。帯電した感光ドラム4には、静電潜像が形成後、現像装置(図示省略)の位置に到達するとトナーによって現像され、感光ドラム4上にトナー像として可視化される。こうして公知の電子写真プロセスにより形成されたトナー像は転写器5により用紙トレイ1、2または3から送り出されてきた用紙に転写される。6は定着装置であり、用紙に転写されたトナー像を定着させる。なお、12は搬送される用紙の方向を切り替えるゲート部材、11は画像形成が終了した用紙を載置させる排紙トレイである。
【0012】
14は送紙路で、給紙部1,2,3、画像形成手段4,5,6、排紙トレイ11を連絡する用紙搬送路として設けられている。13は引込み路を示し、画像形成手段4,5,6に対し用紙搬送方向下流側の送紙路14から分岐して設けられており、ゲート部材12の切り替えにより定着装置6から送り出されてきた用紙を選択的に引き込む。15は戻し路を示し、引込み路13の途中から分岐し、その終端を画像形成手段4,5,6に対し用紙搬送方向上流側の送紙路14に合流させて設けられている。従って、用紙の両面に画像記録を行う場合は、定着装置6から送り出されてきた用紙を引込み路13へ引き込み、この引き込んだ用紙を戻し路15に送り出すことによって、片面記録済みの用紙を再び画像形成手段に送り込み、これによって両面画像記録が実行される。なお、図において、7,8はゲート部材12の前後に設けられた搬送ローラ、9,10は引込み路13上に設けられた正転/逆転切り替え可能な搬送ローラ、16は引込み路13に引き込まれた用紙を戻し路15へ案内、あるいは再び送紙路14側へ戻す様に案内するためのゲート部材である。
【0013】
次に、図1を用いて本発明の実施内容を説明する。
給紙ローラ20,21,22の側面には、給紙ローラ20(21もしくは22)に風を送風するファン23とダクト24が設けられており、このファン23から送られた風が集約され、給紙ローラ20(21もしくは22)に当たるようになっている。給紙ローラ20(21もしくは22)に風を当てることによって、紙粉は分離されるが、このとき、給紙ローラ20(21もしくは22)から、分離した紙粉25は、トレイ26に溜まるようになっている。トレイ26に溜まった紙粉25は、保守員が定期清掃などの際に清掃する。
【0014】
転写後、感光体上に残留したトナーを清掃するクリーナにブロアを用いて吸引する方式では、トレイの代わりに、このブロアを流用して、発生した紙粉を吸引除去することも可能である。一般的に、ブロアは、装置の背面に実装されることが多く、配管ホースとブロアを中継するダクトを途中の経路に実装する。このダクトに、配管経路を増設すれば、紙粉を吸引することができるので、トレイ、保守員が定期的に清掃することも不要となる。
【0015】
スペース上の都合で、ファン、ダクトの実装が困難な場合、また、省スペース化の点からは、コンプレッサを使用することも可能である。この場合、コンプレッサを装置の後部に実装して、配管すれば、ファン、ダクトと比べると、実装スペースを必要としない。コンプレッサにより、給紙ローラ表面に、圧縮空気を吹き付けることができるので、ファンを使用する場合に比べて、圧力の高井空気を吹き付けることができるので、紙粉を除去する効果も大きい。
【0016】
このように、従来のように給紙ローラにより、用紙がピックされて、発生した紙粉が、用紙と一緒に給紙ローラに運ばれることがないので、前述した用紙ジャム、印刷不良を生じることもない。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、給紙装置へ紙粉など異物の除去機構を付加することで、給紙ローラの表面へ紙粉や異物が転移、蓄積することがなくなることによって、給紙ローラ表面の摩擦係数が変化しないため記録材の重送、滑りによる送りミスを引き起こすことがなくなり、用紙の給紙搬送の信頼性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給紙装置の紙紛除去機構の一例を示す側面断面図である。
【図2】本発明に係る電子写真装置の一例を示す構造図である。
【符号の説明】
1,2,3はシート給紙装置、4は感光ドラム、5は転写器、6は定着装置、7,8は搬送ローラ、9,10は搬送ローラ、11は排紙トレイ、12はゲート部材、13は用紙引込み路、14は送紙路、15は用紙戻し路、20,21,22は給紙ローラ、23はファン、24はダクト、25は紙粉、26はトレイである。
Claims (4)
- 積載された記録材の最上面に接した給紙ローラの回転により、記録材を分離、搬送する記録材の給紙装置において、
前記給紙ローラの近傍で当該給紙ローラと対向する位置に前記給紙ローラ表面から紙粉などの異物を取り除く紙粉除去機構を設けたことを特徴とする給紙装置。 - 請求項1記載の給紙装置において、
前記紙粉除去機構は、前記給紙ローラ近辺に設けた送風機から当該給紙ローラへ風を送る案内ダクトを設け、概案内ダクトによって風速をあげることを特徴とする給紙装置。 - 請求項1記載の給紙装置において、
前記紙粉除去機構は、圧縮空気の圧力にて行なうことを特徴とする給紙装置。 - 請求項1記載の給紙装置において、
前記給紙装置は大容量の記録材を確保するものであって、前記給紙ローラ表面から取り除いた紙粉などの異物を回収する収納機構を給紙ローラ近傍へ付加したことを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002174046A JP2004018159A (ja) | 2002-06-14 | 2002-06-14 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002174046A JP2004018159A (ja) | 2002-06-14 | 2002-06-14 | 給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004018159A true JP2004018159A (ja) | 2004-01-22 |
Family
ID=31173117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002174046A Pending JP2004018159A (ja) | 2002-06-14 | 2002-06-14 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004018159A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013010572A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 媒体供給装置及び画像形成装置 |
WO2018163681A1 (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-13 | セイコーエプソン株式会社 | 古紙供給装置、シート製造装置 |
-
2002
- 2002-06-14 JP JP2002174046A patent/JP2004018159A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013010572A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 媒体供給装置及び画像形成装置 |
WO2018163681A1 (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-13 | セイコーエプソン株式会社 | 古紙供給装置、シート製造装置 |
JP2018149693A (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-27 | セイコーエプソン株式会社 | 古紙供給装置、シート製造装置 |
US11305954B2 (en) | 2017-03-10 | 2022-04-19 | Seiko Epson Corporation | Used paper supply device and sheet manufacturing apparatus |
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