JP2004018026A - コンテナ連結具 - Google Patents

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Abstract

【課題】上下逆にして使用可能なコンテナ連結具を提供することである。
【解決手段】フランジ2の上下に突出部3a、3bを設けた連結具本体1に上記両突出部3a、3bを貫通し、ワイヤ14の引き操作により回転し、スプリング13の復元弾性により復帰回転される回転軸7を設ける。回転軸7の上下端に設けられた係合コーン8a、8bを台板部9の片面に角錐部10が形成された構成とし、前記台板部9の一側面の一端部と他側面の他端部とにテーパ面11を設ける。上下の係合コーン8a、8bを同一形状として上下対称に設け、回転軸7の半径方向にスプリング13が延びるスプリング13の自然状態で上下の係合コーン8a、8bが係合位置に配置されるようにして、コンテナ連結具を上下逆にしても使用できるようにする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、積み重ねられた複数のコンテナの上段側コンテナと下段側コンテナとを互いに連結するコンテナ連結具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、多数のコンテナを船舶輸送する場合、これらのコンテナを多段に積み重ねるようにしているが、単に積み重ねると、船舶の揺れによってコンテナが崩れ落ちる危険がある。
【0003】
このため、コンテナとその上側に積み重ねられたコンテナとをコンテナ連結具で連結してコンテナが崩れ落ちるのを防止するようにしている。
【0004】
上記コンテナ連結具として、上段側コンテナの下面コーナ金具と下段側コンテナの上面コーナ金具間に配置されるフランジの上下に、各コーナ金具に設けられたほぼ長円形の係合孔にほぼぴったりと嵌り合う突出部を設けた連結具本体を有し、その連結具本体に上下突出部を貫通する回転軸を設け、その回転軸の上下両端に係合コーンを設け、前記回転軸にスプリングを連結して上下の係合コーンが係合位置に向けて回転する方向に回転軸に回転力を付与すると共に、その回転軸に回転操作用ワイヤの一端部を連結し、ワイヤの他端部に操作用の摘みを設けたものが従来から知られている。
【0005】
上記コンテナ連結具においては、上下の突出部を上下で対向するコーナ金具の係合孔に挿入し、各係合コーンの両端部を係合孔の周縁部に係合させて上下のコンテナを互いに連結するようにしている。
【0006】
また、摘みを引く操作により回転軸を回転させて下部の係合コーンを係合解除状態とし、その係合解除状態で上段側コンテナを引き上げて上下のコンテナの連結を解除するようにしている。
【0007】
ここで、下部の係合コーンおよび上部の係合コーンを係合解除位置で保持するため、連結具本体に形成されたワイヤ挿入孔の開口端の上下にワイヤが挿入可能な係止溝を設け、ワイヤの他端部には摘みに近接して係止突起を設け、前記下部の係止溝にワイヤを挿入し、フランジの下面に対する係止突起の係合によりワイヤを引き出し状態に保持して下部の係合コーンを係合解除状態に保持するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記コンテナ連結具においては、上下の係合コーンが回転軸の周方向に位相がずれて相対的に傾き、上部係合コーンを係合位置から係合解除位置まで回転させる回転角が下部係合コーンを係合位置から係合解除位置まで回転させる回転角より大きいため、コンテナ連結具が誤って上下逆に使用されると、コンテナ連結具が連結された上段側コンテナの移動時に、下部の係合コーンが障害物に当接して回転軸に回転力が付与され、その回転力によって回転軸が少し回転すると、上部係合コーンが簡単に係合解除されて落下する危険があり、上下逆にして使用することができないという不都合がある。
【0009】
また、上下の係合コーンが係合位置にある状態で回転軸はワイヤの引く操作によって回転する方向にのみ回転自在であるため、下部係合コーンの係止位置を越える位置まで回転させて上部係合コーンを係合解除状態としたとき、ワイヤが外方に向けて送り出されることになる。このとき、ワイヤの他端部に曲げぐせがついていると、係止溝が下側にあるため、摘みの自重も加わってワイヤの他端部が下部の係止溝に自然に嵌り、上部係合コーンを回転軸に連結されたスプリングの弾力により係合位置に回動させたとき、係止突起がフランジの下面に自然に係合して、下部係合コーンが係合解除状態に保持される場合がある。
【0010】
この場合、吊り下げ支持されたコンテナを先に積み重ねられたコンテナ上面で載置される位置まで下降させても下部係合コーンは下段側コンテナの上面コーナ金具の係合孔に単に挿入されるだけであって、係合状態にならず、上下のコンテナを連結することができないという問題が生じる。
【0011】
この発明の課題は、上下逆にしても安全に使用することができると共に、下部係合コーンを回動させて上部係合コーンを係合解除状態にしてもワイヤを引き出し状態に保持する係止機構が作動することがないようにした安全性の高いコンテナ連結具を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明においては、フランジの上下部にコンテナのコーナ金具に形成されたほぼ長円形の係合孔にほぼぴったりと嵌り合う突出部が設けられた連結具本体に、前記両突出部を貫通する回転可能な回転軸を設け、その回転軸の上下両端に長さ方向の両端部が係合孔の周縁部に対して係合可能な係合コーンを設け、前記回転軸に、その回転軸を復帰回転させるスプリングを連結し、かつワイヤの一端部を連結し、そのワイヤの他端部に設けられた頭部付き摘みを引く操作により回転軸を回転させて、上下の係合コーンを係合解除位置まで回動させ、係止機構によってワイヤを引き出し位置に保持できるようにしたコンテナ連結具において、前記各係合コーンが台板部を有し、その台板部の一側面中央部から一端に至る部分および他側面中央部から他端に至る部分にテーパ面を設けて上下の係合コーンをほぼ同一形状とし、その上下の係合コーンを長さ方向の向きをほぼ同じ向きとして上下対称に設け、前記スプリングによって復帰回転された回転軸の停止状態で各係合コーンが係合状態となるようにした構成を採用したのである。
【0013】
上記のように、上下の係合コーンを同一形状として、上下対称の配置とすることによってコンテナ連結具が上下逆に使用された場合でも上下のコンテナを確実に連結することができ、コンテナ連結具の上下逆の使用を可能とすることができる。
【0014】
また、吊り下げ支持されたコンテナの下面のコーナ金具にコンテナ連結具を連結するために、下部コーンを回転させて上部係合コーンを係合解除する方向に回転させると、回転軸の回転操作用ワイヤは回転軸の外周に巻き取られて連結具本体内に引き込まれるため、ワイヤを引き出した状態で係止する係止機構は作動せず、下部係合コーンが係合解除状態に保持されることはない。
【0015】
このため、上部の係合コーンが回転軸に連結されたスプリングの弾力によって係合位置まで回転されると、下部の係合コーンも係合状態とされることになり、吊り下げられたコンテナを先に積み重ねられたコンテナ上まで下降させることによって、下部係合コーンは下段側コンテナの上面コーナ金具の係合孔の周縁部に係合させることができ、上下のコンテナを確実に連結することができる。
【0016】
この発明に係るコンテナ連結具において、前記回転軸の回転角が、ワイヤを引く操作により回転軸を一方向に回転させて上部の係合コーンを係合解除させる位置と、下部の係合コーンの回転操作により回転軸を他方向に回転させて上部の係合コーンを係合解除させる位置の範囲となるよう回転軸の回転角を制限する制限機構を設けると、下部の係合コーンに回転力を付与して上部係合コーンを係合解除位置まで回転させると、回転軸は回り止めされて上部係合コーンは係合解除状態に保持されるため、吊り下げ支持されたコンテナの下面コーナ金具の係合孔に上部係合コーンを挿入する際の操作性の向上を図ることができる。
【0017】
前記制限機構として、突出部に設けられた軸挿入孔の内周に円弧状溝を形成し、回転軸の外周にはその円弧状溝に挿入される突起を設けた構成から成るものを採用することができる。
【0018】
この発明に係るコンテナ連結具において、連結具本体と回転軸との間に、上部係合コーンが係合解除される方向に向けて回転軸が回転するのを防止する回り止め機構を設けると、コンテナ連結具が連結されたコンテナを移動させるときに、下部係合コーンが障害物に当接しても回転軸は回転せず、上部係合コーンは係合状態に保持されるため、コンテナ連結具の落下を防止することができる。
【0019】
前記回り止め機構として、連結具本体にフランジの上下面に貫通し、かつ軸挿入孔に連通するストッパ挿入孔を設け、そのストッパ挿入孔にストッパをスライド自在に挿入し、回転軸にはフランジの下面より下方に下部が突出するストッパの下降停止状態でそのストッパと回転軸の周方向で対向する突起部を設けた構成から成るものを採用することができる。
【0020】
ここで、ストッパは、丸軸部の外周にピンを設けたものであってもよく、ボールから成るものであってもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1乃至図4に示すように、連結具本体1は積み重ねられたコンテナの上段側コンテナA1 の下面のコーナ金具Cと下段側コンテナA2 の上面コーナ金具C間に配置されるフランジ2を有し、そのフランジ2の上下に一対の突出部3a、3bが設けられている。
【0022】
突出部3a、3bは、コーナ金具Cに形成されたほぼ長円形の係合孔Hにほぼぴったりと嵌り合う大きさとされている。
【0023】
連結具本体1には中空室4と、上下の突出部3a、3bの端面から上記中空室4に貫通する軸挿入孔5と、フランジ2の外周一部から上記中空室4に貫通するワイヤ挿入孔6とが形成されている。
【0024】
軸挿入孔5には回転軸7が挿入され、その回転軸7の上下両端に係合コーン8a、8bが設けられている。係合コーン8a、8bは、台板部9の片面に先端に丸みを有する角錐部10を設けている。台板部9は突出部3a、3bの外周面内に納まる大きさとされ、その一側面の中央部から一端に至る部分と他側面の中央部から他端に至る部分にテーパ面11が設けられている。
【0025】
上下の係合コーン8a、8bは同一形状とされ、その長さ方向の向きがほぼ一致するよう回転軸7の両端部に設けられて上下対称の配置とされている。
【0026】
上記係合コーン8a、8bは、その長さ方向の向きが突出部3a、3bの端面の長さ方向の向きに対して直交する方向に向く状態で両端部が突出部3a、3bの両側面より突出するようになっている。この状態が係合コーン8a、8bの係合状態であり、一方、突出部3a、3bの外周面内に係合コーン8a、8bが納まる状態が係合解除状態である。
【0027】
図1および図3に示すように、回転軸7の外周には連結片12が設けられ、その連結片12にスプリング13が連結されている。スプリング13は回転軸7の半径方向に延びて回転軸7を半径方向に引き、回転軸7が回転されるとスプリング13が伸長され、そのスプリング13の復元弾性によって回転軸7は上下の係合コーン8a、8bが係合状態とされる位置まで復帰回転される。
【0028】
なお、実施の形態では、連結片12にスプリング13の一端部を連結して回転軸7を半径方向に引くようにしたが、回転軸7の外周に半径方向の孔を設け、その孔内に圧縮スプリングの端部を挿入し、前記回転軸7の回転時にその圧縮スプリングを変形させ、その変形による復元力によって回転軸7を復帰回転させるようにしてもよい。
【0029】
図1および図3に示すように、回転軸7の連結片12にはワイヤ14の一端部が連結されている。ワイヤ14の一端部は回転軸7の外周に巻付けられて回転軸7の外周接線方向に延び、連結具本体1に形成された前記ワイヤ挿入孔6に挿入されている。
【0030】
ワイヤ14の他端部には頭部付きの摘み15が固着され、その摘み15を引くことにより回転軸7が回転され、その回転軸7の回転によって、下部係合コーン8bは係合解除位置まで回動される。また、下部係合コーン8bが係合解除位置に回動された状態からワイヤ14をさらに引くことによって上部係合コーン8aが係合解除位置まで回動される。
【0031】
ワイヤ14は、連結具本体1との間に設けられた係止機構20によって引き出された状態に係止される。係止機構20は、ワイヤ14の他端部に摘み15と間隔をおいて係止突起21を固着し、その係止突起21と摘み15との間に係止突起21とほぼ同径のスプリング23を組込み、一方、ワイヤ挿入孔6の開口端の上下部にワイヤ14が挿入可能な係止溝22a、22bをワイヤ挿入孔6の長さ方向に間隔をおいて設け、その係止溝22a又は22bにワイヤ14を挿入し、フランジ2の上面又は下面に対する係止突起21の係合によってワイヤ14を引き出した位置で係止させるようにしている。
【0032】
ここで、係止突起21がフランジ2の下面に係合する状態において、下部の係合コーン8bは係合解除状態に保持されると共に、上部の係止溝22aにワイヤ14が嵌合して係止突起21がフランジ2の上面に係合する状態において上部の係合コーン8aは係合解除状態に保持される。
【0033】
図1および図2に示すように、回転軸7と上部突出部3aの軸挿入孔5間には、回転軸7の回転角を制限する制限機構30が設けられている。制限機構30は軸挿入孔5の内周に円弧状溝31を形成し、回転軸7の外周にはその円弧状溝31に挿入される突起32を設け、上記円弧状溝31の両端に対する突起32の当接によって回転軸7の回転角を制限するようにしている。
【0034】
ここで、回転軸7を図2の反時計方向(一方向)に回転させて突起32を円弧状溝31の一端に当接させると、上部の係合コーン8aは係合解除状態とされる。また、回転軸7を図2の時計方向(他方向)に回転させると、突起32が円弧状溝31の他端に当接する少し手前の位置で下部の係合コーン8bは係合解除状態とされると共に、上記突起32を円弧状溝31の他端に当接させると、係合コーン8bは係合状態とされる。
【0035】
図4に示すように、連結具本体1と回転軸7との間には、上部係合コーン8aが係合解除される方向に向けて回転軸7が回転するのを防止する回り止め機構40が設けられている。
【0036】
回り止め機構40は、連結具本体1にフランジ2の上下面に貫通し、かつ中空室4に連通するストッパ挿入孔41を形成し、そのストッパ挿入孔41にストッパ42をスライド自在に挿入し、回転軸7の外周面には上記ストッパ42の下部がフランジ2の下面より下方に突出する停止状態でそのストッパ42と回転軸7の周方向で対向する突起部43を設けている。
【0037】
ここで、ストッパ挿入孔41はフランジ2の上下面に貫通する丸孔部41aと、その丸孔部41aの内周に沿って上下方向に長く延びるピン孔部41bとから成り、一方、ストッパ42は丸孔部41a内にスライド自在に挿入された丸軸部42aの外周にピン孔部41bに沿ってスライド可能なピン42bを設けており、上記ピン42bがピン孔部41bの下端に当接するストッパ42の停止状態で丸軸部42aの下端部はフランジ2の下面より下方に突出し、また、ピン42bがピン孔部41bの上端に当接するストッパ42の停止状態で丸軸部42aの上端部はフランジ2の上面より上方に突出するようになっている。
【0038】
回転軸7に設けられた突起部43は、軸方向に間隔をおいて二つ設けられ、下部の突起部43はストッパ42の下降停止状態でピン42bと対向し、上部の突起部43はストッパ42の上昇停止状態でピン42bと対向するようになっている。
【0039】
実施の形態で示すコンテナ連結具は上記の構造から成り、積み重ねられるコンテナA1 、A2 の連結に際しては、吊り下げ支持されたコンテナA1 の下面のコーナ金具Cにコンテナ連結具の上部を連結し、そのコンテナ連結具の連結後、そのコンテナA1 を先に積み重ねられた下段側コンテナA2 上まで移動させたのち下降させ、その下段側コンテナA2 の上面のコーナ金具Cの係合孔Hにコンテナ連結具の下部が挿入されるようにする。
【0040】
吊り下げ支持されたコンテナA1 の下面のコーナ金具Cに対するコンテナ連結具の連結に際しては、ストッパ42を押し上げてピン42bを下部の突起部43に対して回転軸7の軸方向に位置をずらしたのち、図5(I)−(ロ)で示す係合状態の下部の係合コーン8bに同図の矢印で示す方向の回転力を付与し、制限機構30の突起32が円弧状溝31の一端に当接する位置まで回転軸7を回転して、図5(II)−(イ)で示すように、上部の係合コーン8aを係合解除状態とする。
【0041】
ここで、下部の係合コーン8bに回転力を付与して上部の係合コーン8aを係合解除状態とするとき、ワイヤ14は摘み15が連結具本体1内に引き込まれる方向に移動する。このため、ワイヤ14の他端部に曲げぐせがついていてもワイヤ14は係止溝22bに嵌り込むということはなく、係止機構20が作動して下部の係合コーン8bが係合解除状態に保持されることはない。
【0042】
また、上部の係合コーン8aを係合解除状態にすると、スプリング13は引き伸ばされ、その復元弾性によって上下の係合コーン8a、8bが係合位置に向けて回転する方向の回転力が回転軸7に付与される。
【0043】
上部の係合コーン8aを係合解除状態としたのち、その上部の係合コーン8aおよび上部の突出部3aをコンテナA1 の下面のコーナ金具Cの係合孔Hに挿入し、フランジ2の上面をコーナ金具Cの下面に押し付けた状態で下部の係合コーン8bに対する回転操作力を解除すると、スプリング13の復元弾性により回転軸7が回転され、図5(I)−(イ)で示すように、上部の係合コーン8aの両端部が係合孔Hの周縁部に係合する。その係合によってコーナ金具Cにコンテナ連結具が連結される。
【0044】
コンテナ連結具の連結後、ストッパ42の押し上げを解除すると、ストッパ42は自重によりピン42bがピン孔41bの下端で支持される位置まで下降する。
【0045】
ストッパ42の下降停止状態で、ピン42bは回転軸7に設けられた下部の突起部43と回転軸7の周方向で対向し、上記ピン42bに対する下部の突起部43の係合によって、回転軸7は上部の係合コーン8aが係合解除する方向に回転するのが防止される。
【0046】
このため、吊り下げ支持されたコンテナA1 を先に積み重ねられたコンテナA2 上まで移動させる際、下部の係合コーン8bが障害物に当接して回転軸7に上部の係合コーン8aが係合解除する方向の回転力が付与されても回転軸7は回転することがなく、上部の係合コーン8aは係合状態に保持される。したがって、コンテナA1 の移動時にコンテナ連結具が落下するという不都合の発生はなく、コンテナA1 をきわめて安全に移動させることができる。
【0047】
上記コンテナA1 を先に積み重ねられたコンテナA2 の上方まで移動させて下降させ、下段側コンテナA2 の上面コーナ金具Cの係合孔Hに挿入すると、係合孔Hの内周に対する接触によって下部の係合コーン8bが図5(I)−(ロ)の矢印で示す方向と反対方向の回転力が付与されて下部の係合コーン8bが係合解除する方向に回転される。
【0048】
下部の係合コーン8bが下段側コーナ金具Cの係合孔H内に侵入すると、下部の係合コーン8bは図5(III )−(ロ)で示すように、係合解除状態とされる。このとき、上部の係合コーン8aは、図5(III )−(イ)で示すように係合状態にあり、係合解除されることはない。
【0049】
また、下部の係合コーン8bが係合解除状態まで回転すると、スプリング13は引き伸ばされ、その復元弾性によって回転軸7に下部の係合コーン8bが係合位置に向けて回転する方向の回転力が付与される。
【0050】
上段側コンテナA1 のコーナ金具Cがフランジ2で支持される位置まで上段側コンテナA1 を下降させると、下部の突出部3bが下段側コーナ金具Cの係合孔Hに挿入され、また、下部の係合コーン8bは係合孔Hを通過する位置まで下降する。
【0051】
下部の係合コーン8bが係合孔Hを通過すると、スプリング13の復元弾性により回転軸7が回転され、下部の係合コーン8bは図5(I)−(ロ)で示すように、係合孔Hの周縁部に両端部が係合する係合状態とされ、その係合によって、上下のコンテナA1 、A2 は連結状態に保持される。
【0052】
図1および図4は、上下のコンテナA1 、A2 を互いに連結した状態を示す。
【0053】
コンテナA1 の積みおろしに際しては、図1に示す摘み15を外方に引きつつ引き下げ、係止突起21が外部に引き出される位置までワイヤ14を引き出したのち、ワイヤ14の他端部を係止溝22bに嵌合し、係止突起21を図6に示すように、フランジ2の下面に係合させる。
【0054】
ワイヤ14を引くことによって回転軸7が回転し、下部の係合コーン8bが係合解除方向に向けて回転する。係止突起21がワイヤ挿入孔6の外部に臨む位置までワイヤ14が引き出されると、下部の係合コーン8bは係合解除状態とされ、係止突起21をフランジ2の下面に係合させると、ワイヤ14は引き出された状態に保持されると共に、下部の係合コーン8bは係合解除状態に保持される。
【0055】
そこで、上段側コンテナA1 を引き上げると、下部の突出部3bおよび下部の係合コーン8bが下段側コーナ金具Cの係合孔Hから引き抜かれ、上段側コンテナA1 が下段側コンテナA2 から連結解除され、上段側コンテナA1 を積みおろすことができる。
【0056】
このとき、コンテナ連結具は上段側コンテナA1 の下面のコーナ金具Cに連結された状態でその上段側コンテナA1 と共に積みおろされる。
【0057】
上段側コンテナA1 の下面コーナ金具Cに連結されたコンテナ連結具の取外しに際しては、ストッパ42を押し上げ、ピン42bを突起部43から回転軸7の軸方向に位置をずらしたのち、下部の係合コーン8bに回転力を付与し、制限機構30の突起32が円弧状溝31の他端に当接する位置まで回転軸7を回転させる。このとき、ワイヤ14はワイヤ挿入孔6から押し出されるため、係止機構20の係止突起21は係合解除され、その係止突起21をフランジ2の上面に係合させることによって、ワイヤ14は引き出された状態に保持されると共に、上部の係合コーン8aは係合解除状態とされ、コンテナ連結具は自重で下降し、上部突出部3aおよび上部係合コーン8aはコーナ金具Cの係合孔Hから抜け出し、コンテナ連結具を取り外すことができる。
【0058】
実施の形態で示すように、上部の係合コーン8aおよび下部の係合コーン8bのそれぞれを台板部9の片面に角錐部10を設け、上記台板部9の一側面中央から一端に至る部分および他側面中央から他端に至る部分にテーパ面11を設けた同一形状のものとし、その上部係合コーン8aと下部の係合コーン8bとを回転軸7の上下両端に上下対称に設けることによって、コンテナ連結具が上下逆に使用された場合でも上下のコンテナA1 、A2 を確実に連結することができる。
【0059】
また、吊り下げ支持されたコンテナA1 の下面のコーナ金具Cにコンテナ連結具を連結する際に、下部の係合コーン8bを台板部9に設けられたテーパ面11が回転方向の前面となるように下部の係合コーン8bを回転させて上部の係合コーン8aを係合解除状態とするとき、ワイヤ14は他端の摘み15がワイヤ挿入孔6内に引き込まれる方向に移動するため、ワイヤ14の他端部に曲げぐせがついている場合でもワイヤ14は係止溝22b内に嵌り込むことがなく、下部の係合コーン8bが係合解除状態に保持されるという不都合の発生はない。
【0060】
このため、上段側コンテナA1 の下面のコーナ金具Cに対するコンテナ連結具の連結後に、下部の係合コーン8bを下段側コンテナA2 の係合孔Hに挿入させることによって、下部の係合コーン8bは係合孔Hの周縁部に係合し、上下のコンテナA1 、A2 を確実に連結することができる。
【0061】
図7は、この発明に係るコンテナ連結具の他の実施の形態を示す。この実施の形態では、上段側コンテナの移動時に、その下面のコーナ金具に連結されたコンテナ連結具の下部係合コーン8bが障害物に衝突して回転軸7に回転させる方向の衝撃力が付与された場合に、その衝撃力を緩衝する緩衝機構50を設けてワイヤ14等の部品が破損するのを防止するようにしている。
【0062】
緩衝機構50は、ワイヤ14を長さ方向に分割し、その分割端部のそれぞれにばね座51を固着すると共に、ワイヤ14の分割端部を互いに重ね合わせて一対のばね座51間に緩衝用スプリング52を組み込んでいる。
【0063】
上記のように、緩衝機構50を設けると、ワイヤ14が係止機構20によって係止される状態で下部係合コーン8bにワイヤ14が引き込まれる方向の回転方向の衝撃力を受けると、緩衝用スプリング52が収縮してその衝撃力を緩衝することになる。このため、ワイヤ14と回転軸7の連結部やワイヤ係止溝22bの開口端に係合する係止突起21あるいはワイヤ14に衝撃力が負荷されるのを防止することができ、破損防止に効果を挙げることができる。
【0064】
図8は緩衝機構50の他の例を示す。この例では、回転軸7の外周に設けられた連結片12に孔12aを設け、その孔12aにワイヤ14の一端部を挿入し、そのワイヤ14の一端部に抜け止め用突起53を固着し、この抜け止め用突起53と連結片12との間に緩衝用スプリング54を組み込んで、下部の係合コーン8bに付与される緩衝力を緩衝用スプリング54の収縮によって緩衝するようにしている。
【0065】
図9および図10はワイヤ14を引き出した状態で係止する係止機構20の他の例を示す。図9に示す係止機構20においては、ワイヤ14の他端部に小径の係止突起21aと大径の係止突起21bとを間隔をおいて設け、その両係止突起21a、21b間に外径が小径係止突起21aの外径とほぼ同径のスプリング24を組み込むと共に、大径の係止突起21bと摘み15との間に、外径が大径係止突起21bの外径とほぼ同径のスプリング25と組み込んでいる。
【0066】
また、ワイヤ挿入孔6の開口端上部に設けられた係止溝22aの溝幅をワイヤ14の外径よりやや大きい幅寸法とし、かつ開口端の下部に設けられた係止溝22bの溝幅をスプリング24の外径よりやや大きい幅寸法としている。
【0067】
上記のように構成すると、係止溝22aと22bをワイヤ挿入孔6の長さ方向に位置をずらして設ける必要がないため、係止溝22a、22bの加工が容易であると共に、ワイヤ挿入孔6の開口端面をほぼ垂直の面とすることができるため、体裁の良好なコンテナ連結具を得ることができる。
【0068】
なお、図9に示す係止機構20においては、小径の係止突起21aをワイヤ14に固着しているが、上記係止突起21aをワイヤ14に沿って移動自在とし、ワイヤ14には係止突起21aの移動量を制限するスリーブを固着し、スプリング24により係止突起21aをスリーブに押し付け、下部係合コーン8bに回転軸7がワイヤ14を巻取る方向の衝撃力が加わった場合に、スプリング24を弾性変形させて上記衝撃力を緩衝するようにしてもよい。
【0069】
図10に示す係止機構20においては、ワイヤ14の他端部に小径軸部26aと大径軸部26bとから成る段付きの係止突起26を固着し、その係止突起26と摘み15との間にスプリング27を組み込んでいる。
【0070】
また、ワイヤ挿入孔6の開口端上部に設けられた係止溝22aの溝幅をワイヤ14の外径よりやや大きい寸法とすると共に、開口端下部に設けられた係止溝22bの溝幅を段付き係止突起26の小径軸部26aの外径よりやや大きい寸法としている。
【0071】
上記のように構成すると、図9に示す場合と同様に、係止溝22a、22bをワイヤ挿入孔6の長さ方向に位置をずらして設ける必要がなくなり、係止溝22a、22bの加工が容易であると共に、ワイヤ挿入孔6の開口端面をほぼ垂直の面とすることができ、体裁の良好なコンテナ連結具を得ることができる。
【0072】
図11は回転軸7を回り止めする回り止め機構40の他の例を示す。この例に示す回り止め機構40においては、連結具本体1にフランジ2の上下面に貫通し、かつ中空室4に連通するストッパ挿入孔45を設け、そのストッパ挿入孔45をその両端がフランジ2の上下面より上下に位置する長さとし、そのストッパ挿入孔45内にボールから成るストッパ46を移動自在に組み込んでいる。
【0073】
上記のように、ストッパ46をボールとすることによって、ボール46を自重によって円滑に上下動させることができると共に、ストッパ挿入孔45に精度の高い加工を必要とせず、ストッパ挿入孔45の加工を容易とすることができる。
【0074】
【発明の効果】
以上のように、この発明においては、回転軸の上下両端に設けた係合コーンを台板部に角錐部を設けた構成とし、その台板部の一側面の中央部から一端に至る部分と他側面の中央部から他端に至る部分にテーパ面を設け、上下の係合コーンを同一形状として回転軸の両端に上下対称に設け、その回転軸を半径方向に引張るスプリングの自然状態で上下の係合コーンが係合状態に保持されるようにしたので、コンテナ連結具を上下逆にして使用することができ、コンテナ連結作業を能率よく行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るコンテナ連結具の実施形態を示す縦断正面図
【図2】図1のII−II線に沿った断面図
【図3】図1のIII −III 線に沿った断面図
【図4】図1の縦断側面図
【図5】(I)乃至(III )は上部係合コーンと下部係合コーンの関係状態を示す平面図
【図6】図1の下部の係合コーンを係合解除位置で保持させた状態の縦断正面図
【図7】この発明に係るコンテナ連結具の他の実施形態を示す横断平面図
【図8】この発明に係るコンテナ連結具のさらに他の例を示す横断平面図
【図9】(I)乃至(III )は、この発明に係るコンテナ連結具の係止機構の他の例を示す断面図
【図10】(I)乃至(III )はこの発明に係るコンテナ連結具の係止機構のさらに他の例を示す断面図
【図11】この発明に係るコンテナ連結具の回り止め機構の他の例を示す縦断側面図
【符号の説明】
1 連結具本体
2 フランジ
3a、3b 突出部
7 回転軸
8a、8b 係合コーン
9 台板部
11 テーパ面
12 連結片
12a 孔
13 スプリング
14 ワイヤ
15 摘み
20 係止機構
30 制限機構
31 円弧状溝
32 突起
40 回り止め機構
41 ストッパ挿入孔
42 ストッパ
42a 丸軸部
42b ピン
43 突起部
45 ストッパ挿入孔
46 ストッパ
50 緩衝機構
52 緩衝用スプリング
53 抜け止め用突起
54 緩衝用スプリング

Claims (7)

  1. フランジの上下部にコンテナのコーナ金具に形成されたほぼ長円形の係合孔にほぼぴったりと嵌り合う突出部が設けられた連結具本体に、前記両突出部を貫通する回転可能な回転軸を設け、その回転軸の上下両端に長さ方向の両端部が係合孔の周縁部に対して係合可能な係合コーンを設け、前記回転軸に、その回転軸を復帰回転させるスプリングを連結し、かつワイヤの一端部を連結し、そのワイヤの他端部に設けられた頭部付き摘みを引く操作により回転軸を回転させて、上下の係合コーンを係合解除位置まで回動させ、係止機構によってワイヤを引き出し位置に保持できるようにしたコンテナ連結具において、前記各係合コーンが台板部を有し、その台板部の一側面中央部から一端に至る部分および他側面中央部から他端に至る部分にテーパ面を設けて上下の係合コーンをほぼ同一形状とし、その上下の係合コーンを長さ方向の向きをほぼ同じ向きとして上下対称に設け、前記スプリングによって復帰回路された回転軸の停止状態で各係合コーンが係合状態となるようにしたことを特徴とするコンテナ連結具。
  2. 前記回転軸の回転角が、ワイヤを引く操作により回転軸を一方向に回転させて上部の係合コーンを係合解除させる位置と、下部の係合コーンの回転操作により回転軸を他方向に回転させて上部の係合コーンを係合解除させる位置の範囲となるよう回転軸の回転角を制限する制限機構を設けた請求項1に記載のコンテナ連結具。
  3. 前記制限機構が、前記突出部に設けられた軸挿入孔の内周に円弧状溝を形成し、回転軸の外周にはその円弧状溝に挿入される突起を設けた構成から成る請求項2に記載のコンテナ連結具。
  4. 前記連結具本体と回転軸との間に、上部係合コーンが係合解除される方向に向けて回転軸が回転するのを防止する回り止め機構を設けた請求項1乃至3のいずれかに記載のコンテナ連結具。
  5. 前記回り止め機構が、連結具本体にフランジの上下面に貫通し、かつ軸挿入孔に連通するストッパ挿入孔を設け、そのストッパ挿入孔にストッパをスライド自在に挿入し、回転軸にはフランジの下面より下方に下部が突出するストッパの下降停止状態でそのストッパと回転軸の周方向で対向する突起部を設けた構成から成る請求項4に記載のコンテナ連結具。
  6. 前記ストッパが、丸軸部と、その丸軸部の外周に設けられたピンとから成る請求項5に記載のコンテナ連結具。
  7. 前記ストッパがボールから成る請求項5に記載のコンテナ連結具。
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