JP2004015962A - 瞬時電圧低下対策装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】系統電源にスイッチを介して、瞬時電圧低下から守られるべき負荷機器が接続される配電系統、系統電源と上記スイッチ間の配電系統に交流入力端が接続されたダイオード整流回路、このダイオード整流回路の直流出力端側に接続されるエネルギー供給用コンデンサ、及び、直流入力端が上記エネルギー供給用コンデンサに昇圧チョッパ回路を介して接続され、交流出力端が上記スイッチと負荷機器間に接続されたインバータを備えた。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、電源電圧の一時的な低下(例えば、おおむね1秒間以内)から重要な負荷機器を守り、継続的に負荷機器を正常動作させるような瞬時電圧低下対策装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図2は従来の無停電電源装置( Uninterruptible Power Supplyとも呼ばれる)を示す回路図である。図において、1はその交流入力端が配電系統(交流入力端7)に接続された整流装置、2は交流出力端が負荷機器(交流出力端8)に接続されたインバータ、3は電源電圧の瞬時電圧低下および停電中に負荷へエネルギーを供給するための蓄電池である。整流装置1,インバータ2および蓄電池3の二個の各直流端子はそれぞれ互いに接続されている。4は交流入力端7と負荷機器が接続される交流出力端8との間で、整流装置1およびインバータ2をバイパスして接続するためのスイッチである。
【0003】
次に動作について説明する。図2において、交流入力端7に接続されている整流装置1は常時、蓄電池3を充電して、瞬時電圧低下や停電など電源電圧の異常に備えている。スイッチ4が平常時開放して用いられる方式では、整流装置1は蓄電池3を充電すると同時に、インバータ2を介して交流出力端8に接続される負荷機器へも電力を供給している。この方式は、常時インバータ給電方式と呼ばれる。一方、スイッチ4が平常時閉路して用いられる方式では、整流装置1は蓄電池3を充電するのみである。この方式では負荷機器へは平常時はスイッチ4を通して給電されており、常時商用給電方式と呼ばれる。いずれの方式においても電源電圧に瞬時電圧低下や停電などの異常が発生した場合、すみやかに蓄電池3からインバータ2を通して負荷機器へ給電され、負荷機器が正常な動作を継続するよう保護を行う。
【0004】
図3は従来の瞬時電圧低下対策装置を示す回路図である。図において、1はその交流入力端を配電系統(交流入力端7)に接続した整流装置、2はその交流出力端が直列変圧器5を介して配電系統(交流出力端8)に接続されたインバータ、4は交流入力端7と負荷機器が接続される交流出力端8との間で整流装置1およびインバータ2をバイパスして接続するスイッチである。6は瞬時電圧低下の補償を行っている間に必要なエネルギーを供給するためのコンデンサである。整流装置1,インバータ2およびコンデンサ6の二個の各直流端子はそれぞれ互いに接続されている。
【0005】
図3において、整流装置1は常時、コンデンサ6を充電して瞬時電圧低下に備えている。電源電圧に瞬時電圧低下が発生すると低下した分の電圧をインバータ2により発生させ、負荷の電圧を一定に保ち、負荷機器が正常な動作を継続するよう保護を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の無停電電源装置(図2)は以上のように構成されているので、蓄電池3が必要であり、蓄電池3の交換などの定期的なメンテナンスが必要であった。また、平常時(待機時)の損失に関しては、常時インバータ給電方式では整流装置1とインバータ2の損失、常時商用給電方式ではバイパススイッチ4の損失がある。
【0007】
従来の瞬時電圧低下対策装置(図3)は直列機器であるので、系統側開放の事故の場合には対応できない。また、平常時(待機時)の損失に関してはバイパススイッチの損失がある。
【0008】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、系統側開放の事故にも対応できると共に、インバータの直流入力端電圧が低下するのを防止する瞬時電圧低下対策装置を得ることを目的とする。
また、瞬時電圧低下の場合、ダイオード整流回路および降圧チョッパ回路を通してエネルギー供給用コンデンサを充電させることができる瞬時電圧低下対策装置を得ることを目的とする。さらにまた、平常時の損失を低減する瞬時電圧低下対策装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明に係わる瞬時電圧低下対策装置は、系統電源にスイッチを介して、瞬時電圧低下から守られるべき負荷機器が接続される配電系統、系統電源と上記スイッチ間の配電系統に交流入力端が接続されたダイオード整流回路、このダイオード整流回路の直流出力端側に接続されるエネルギー供給用コンデンサ、及び、直流入力端が上記エネルギー供給用コンデンサに昇圧チョッパ回路を介して接続され、交流出力端が上記スイッチと負荷機器間に接続されたインバータを備えたものである。そのため、瞬時電圧低下補償を行って、負荷機器への電力供給中に、エネルギー供給用コンデンサの放電にともなう電圧低下が、インバータの入力電圧に及ばないように、昇圧チョッパ回路を用いて電圧を昇圧する。
【0010】
また、系統電源にスイッチを介して、瞬時電圧低下から守られるべき負荷機器が接続される配電系統、系統電源と上記スイッチ間の配電系統に交流入力端が接続されたダイオード整流回路、このダイオード整流回路の直流出力端に降圧チョッパ回路を介して接続されたエネルギー供給用コンデンサ、及び、直流入力端が上記エネルギー供給用コンデンサに昇圧チョッパ回路を介して接続され、交流出力端が上記スイッチと負荷機器間に接続されたインバータを備えたものである。そのため、上述の昇圧チョッパ回路を用いて電圧を昇圧させることに加えて、系統側に電圧が残っている場合は、降圧チョッパ回路の助けにより瞬時電圧低下の補償時にも系統の電圧でエネルギー供給用コンデンサを充電する。
【0011】
さらにまた、上記スイッチは機械式スイッチと半導体スイッチとのハイブリッド解列スイッチである。そのため、平常時は機械スイッチを導通させて、平常時の損失を低減する。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の瞬時電圧低下対策装置を示す回路図である。図において、17は三相系統電源であり、図は三相系統を示している。18は瞬時電圧低下から守るべき負荷機器で、ハイブリッド形高速解列スイッチ16を介して配電系統の系統電源17に接続されている。11は三相ブリッジ構成のインバータで、その交流出力端がハイブリッド形高速解列スイッチ16を介して配電系統の系統電源17に接続されると共に、負荷機器18に接続されている。つまり、インバータ11の交流出力端はハイブリッド形高速解列スイッチ16と負荷機器18間の配電系統に接続されている。12はこのインバータ11の二個の直流入力端に接続された昇圧チョッパ回路である。13は昇圧チョッパ回路12に接続されたエネルギー供給用コンデンサで、瞬時電圧低下補償中のエネルギーを供給する。
【0013】
14はその交流入力端が系統電源17とハイブリッド形高速解列スイッチ16との間の配電系統に接続されたダイオード整流回路で、上記エネルギー供給用コンデンサ13の初期充電および瞬時電圧低下補償中の充電を行うものである。配電系統(電力系統)側で落雷などで瞬時電圧低下しても、電圧が残っている場合にはその電圧を利用して充電する。15はダイオード整流回路14の直流出力端に接続され、エネルギー供給用コンデンサ13の電圧を適正に制御するための降圧チョッパ回路である。上記ハイブリッド形高速解列スイッチ16は瞬時電圧低下補償時に配電系統側と負荷側とを切り離すもので、瞬時電圧低下時に応動する高速機械式スイッチと、この高速機械式スイッチを遮断したときの短期間作動する半導体スイッチで構成されており、[ 例えば、三菱電機株式会社製の三菱サイリスタスイッチ(1997年5月作成カタログ)として ]市販されている。なお、上記昇圧チョッパ回路及び降圧チョッパ回路は、公知のものであり、例えば、表題:パワーエレクトロニクス 著作者:矢野昌雄,打田良平 発行所:丸善株式会社 平成12年11月30日発行の87〜95頁に記載されている。
【0014】
次に動作について説明する。平常時はハイブリッド形高速解列スイッチ16の機械式スイッチが閉じられており、負荷機器18へ系統電源17から電力が供給されており、常時商用給電方式となっている。このとき、負荷機器18への電力供給はハイブリッド高速解列スイッチ16の機械式スイッチを用いているので、導通損失が小さく平常時の運転ロスは極めて小さい。系統が平常時には、エネルギー供給用コンデンサ13の損失をダイオード整流器14より供給している。インバータ11は系統が平常時には全てのスイッチをターンオフさせた状態で待機している。
【0015】
系統電源17に瞬時電圧低下あるいは停電が発生すると、ハイブリッド高速解列スイッチ16では、系統の電圧低下を検出し、即座に機械式スイッチをターンオフさせると同時に、半導体スイッチ(サイリスタスイッチ)へ転流させ、インバータ11をターンオンさせる。上記サイリスタスイッチへの転流確認後サイリスタスイッチをゲート遮断し、インバータ11からの給電に切り替える。なお、電圧低下は三相瞬時電圧の二乗の和の平方根によって検出する。
この機械式スイッチは1ミリ秒以下で遮断できる高速なものを用いるので、負荷機器18への影響はほとんど無い。また、半導体スイッチはインバータ11の系統電源17からの解列および並列がスムースに出来るように接続されているもので、1〜2ミリ秒程度の短時間しか通電しないので冷却装置は簡単なもので良い。
【0016】
インバータ11が起動されて、負荷機器18への給電が開始されると、エネルギー源としてはエネルギー供給用コンデンサ13が用いられるが、エネルギー供給用コンデンサ13は放電に伴って端子電圧が低下する。この影響がインバータ11へ及ばないように昇圧チョッパ回路12でインバータ11の直流入力端電圧を一定に保つ。このように、昇圧チョッパ回路12はエネルギー供給用コンデンサ13の放電に伴ってインバータ11の直流入力端電圧が低下するのを防止するために設けられている。これにより、インバータ11又はコンデンサ13の容量増を抑制することができる。昇圧チョッパ回路12ではインバータ11の直流入力端電圧を一定に保つように制御すると同時に、昇圧チョッパ回路12のインダクタ121を流れる電流に制限を設けている。制限を設けるのは、昇圧チョッパ回路12のスイッチング素子(IGBT)の通電電流が定格値以内に収まるように制御してスイッチング素子の過電流保護を行っている。
さらに、インバータ11では、直流入力端電圧が変化しても交流出力端電圧(負荷電圧)を一定に保つように制御を行う。
【0017】
瞬時電圧低下の場合、系統に電圧が残っているので、ダイオード整流回路14および降圧チョッパ回路15を通してエネルギー供給用コンデンサ13を充電させすることができる。これにより、エネルギー供給用コンデンサの容量を低減することが出来る。降圧チョッパ回路15では、瞬時電圧低下時に残留する交流電源の電圧を有効に活用して補償時間を延長するように動作する。エネルギー供給用コンデンサ13の電圧の低下を抑制し、同時に降圧チョッパ回路15のインダクタ151を流れる電流に制限を設けるよう制御を行う。制限を設けるのは、降圧チョッパ回路15のスイッチング素子(IGBT)の通電電流が定格値以内に収まるように制御してスイッチング素子の過電流保護を行っている。
【0018】
この瞬時電圧低下対策装置は並列型であるので、系統電源側が開放の事故時にも、負荷機器18を事故から保護して負荷機器18の正常動作を継続させることが可能である。
【0019】
系統側が開放の事故時から系統電源17が復電後は、再度ダイオード整流回路14を通して充電が行われるので、ハイブリッド高速解列スイッチ16の再投入に時間的余裕がある。詳しく述べると、商用電源の復電を検出後は、インバータ11から系統電源17側への横流が発生しないように、切り換えが可能領域か否かを判断しつつ相別に切り換えを行う。すなわち、インバータ11の交流出力端電圧が系統電圧よりも高くかつインバータ11から出力される電流が負(インバータ11から系統側および負荷側へ向う向きを正とする)であれば、横流は減少する方向であるので、ハイブリッド高速解列スイッチ16のサイリスタスイッチをターンオンしても良い。逆に交流出力端電圧が系統電圧より低い場合は、インバータ11から出力される電流が正であることが横流の減少する条件であり、このタイミングでハイブリッド高速解列スイッチ16のサイリスタをターンオンできる。全ての相のサイリスタがターンオンした後に、インバータ11を停止させ、その後サイリスタのゲート遮断と機械式スイッチのターンオンを行う。
【0020】
また、系統電源側が平常時にはインバータ11を適切に制御することにより、無効電力補償装置あるいは高調波補償を行うアクティブフィルタとして動作させることが可能である。
【0021】
以上のように、この実施の形態1の瞬時電圧低下対策装置は、次にまとめる種々の効果を有する。
▲1▼ 直流側に蓄電池を有さないので、メンテナンスフリー化に役立つ。
▲2▼ 回路の低損失化のため、「常時商用給電方式」とすることができる。負荷機器18への電力供給はハイブリッド高速解列スイッチの機械式スイッチを用いているので、導通損失が小さく平常時の運転ロスは極めて小さい。
▲3▼ 昇圧チョッパ回路12はエネルギー供給用コンデンサ13の放電に伴ってインバータ11の直流入力端電圧が低下するのを防止する。これにより、インバータ11又はコンデンサ13の容量増を抑制することができる。
▲4▼ 瞬時電圧低下の場合、系統に電圧が残っているので、ダイオード整流回路14および降圧チョッパ回路15を通してエネルギー供給用コンデンサ13を充電させることができる。これにより、補償時間を延長でき、エネルギー供給用コンデンサの容量を低減させることが出来る。
▲5▼ この瞬時電圧低下対策装置は並列型であるので、系統電源側が開放の事故時にも、負荷機器18を事故から保護して負荷機器18の正常動作を継続させることが可能である。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の瞬時電圧低下対策装置によれば、系統電源にスイッチを介して、瞬時電圧低下から守られるべき負荷機器が接続される配電系統、系統電源と上記スイッチ間の配電系統に交流入力端が接続されたダイオード整流回路、このダイオード整流回路の直流出力端側に接続されるエネルギー供給用コンデンサ、及び、直流入力端が上記エネルギー供給用コンデンサに昇圧チョッパ回路を介して接続され、交流出力端が上記スイッチと負荷機器間に接続されたインバータを備えたものである。そのため、系統電源側開放の事故にも負荷機器を事故から保護して負荷機器に正常動作を継続させることができると共に、瞬時電圧低下時に負荷機器に補償を行う電力供給中に、エネルギー供給用コンデンサの放電にともなう電圧低下が、インバータの入力電圧に及ばないように、昇圧チョッパ回路を用いて電圧を昇圧することができる。
【0023】
また、系統電源にスイッチを介して、瞬時電圧低下から守られるべき負荷機器が接続される配電系統、系統電源と上記スイッチ間の配電系統に交流入力端が接続されたダイオード整流回路、このダイオード整流回路の直流出力端に降圧チョッパ回路を介して接続されたエネルギー供給用コンデンサ、及び、直流入力端が上記エネルギー供給用コンデンサに昇圧チョッパ回路を介して接続され、交流出力端が上記スイッチと負荷機器間に接続されたインバータを備えたものである。そのため、系統電源側開放の事故にも負荷機器を事故から保護して負荷機器に正常動作を継続させることができると共に、瞬時電圧低下時に負荷機器に補償を行う電力供給中に、エネルギー供給用コンデンサの放電にともなう電圧低下が、インバータの入力電圧に及ばないように、昇圧チョッパ回路を用いて電圧を昇圧することができることに加えて、瞬時電圧低下の場合、瞬時電圧低下の補償時にも系統の電圧で、ダイオード整流回路および降圧チョッパ回路を通してエネルギー供給用コンデンサを充電させることができる。これにより、補償時間を延長させたり、エネルギー供給用コンデンサの容量を低減させたりすることができる。
【0024】
さらにまた、上記スイッチは機械式スイッチと半導体スイッチとのハイブリッド解列スイッチである。そのため、平常時は機械スイッチを導通させて、平常時の損失を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1の瞬時電圧低下対策装置を示す回路図である。
【図2】従来の無停電電源装置を示す回路図である。
【図3】従来の瞬時電圧低下対策装置を示す回路図である。
【符号の説明】
1 整流装置 2 インバータ
3 蓄電池 4 スイッチ
5 直列変圧器 6 コンデンサ
7 交流入力端 8 交流出力端
11 インバータ 12 昇圧チョッパ回路
13 エネルギー供給用コンデンサ 14 ダイオード整流回路
15 降圧チョッパ回路 16 ハイブリッド高速解列スイッチ
17 系統電源 18 負荷機器。
Claims (3)
- 系統電源にスイッチを介して、瞬時電圧低下から守られるべき負荷機器が接続される配電系統、
系統電源と上記スイッチ間の配電系統に交流入力端が接続されたダイオード整流回路、
このダイオード整流回路の直流出力端側に接続されるエネルギー供給用コンデンサ、及び、
直流入力端が上記エネルギー供給用コンデンサに昇圧チョッパ回路を介して接続され、交流出力端が上記スイッチと負荷機器間に接続されたインバータ
を備えた瞬時電圧低下対策装置。 - 系統電源にスイッチを介して、瞬時電圧低下から守られるべき負荷機器が接続される配電系統、
系統電源と上記スイッチ間の配電系統に交流入力端が接続されたダイオード整流回路、
このダイオード整流回路の直流出力端に降圧チョッパ回路を介して接続されたエネルギー供給用コンデンサ、及び、
直流入力端が上記エネルギー供給用コンデンサに昇圧チョッパ回路を介して接続され、交流出力端が上記スイッチと負荷機器間に接続されたインバータ
を備えた瞬時電圧低下対策装置。 - 上記スイッチは機械式スイッチと半導体スイッチとのハイブリッド解列スイッチであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の瞬時電圧低下対策装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002168964A JP2004015962A (ja) | 2002-06-10 | 2002-06-10 | 瞬時電圧低下対策装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002168964A JP2004015962A (ja) | 2002-06-10 | 2002-06-10 | 瞬時電圧低下対策装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004015962A true JP2004015962A (ja) | 2004-01-15 |
Family
ID=30435726
Family Applications (1)
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JP2002168964A Pending JP2004015962A (ja) | 2002-06-10 | 2002-06-10 | 瞬時電圧低下対策装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004015962A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1965487A1 (en) * | 2007-02-28 | 2008-09-03 | Gamesa Innovation & Technology, S.L. | Uninterruptible power supply, connected to a grid |
JP2010075002A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 無停電電源装置及び無停電電源装置による電力供給方法 |
JP2012016178A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Shizuki Electric Co Inc | 瞬低・停電補償装置 |
JP2013021760A (ja) * | 2011-07-07 | 2013-01-31 | Thk Co Ltd | モータ制御装置 |
CN106159959A (zh) * | 2016-08-08 | 2016-11-23 | 王祥胜 | 一种改进的可连续运行动态电压恢复器 |
-
2002
- 2002-06-10 JP JP2002168964A patent/JP2004015962A/ja active Pending
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