JP2004014759A - 光増幅装置 - Google Patents

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Takashi Hyodo
兵頭 隆史
Takamasa Yamashita
山下 高雅
Mamoru Hashimoto
橋本 守
▲吉▼田 実
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Abstract

【課題】高いピークパワーを維持する状態で光信号を出力して高出力化を図ることのできる光増幅装置を提供する。
【解決手段】入力された光信号を増幅して出力する増幅用光ファイバ4の端末にコネクタ5を直接形成している光増幅装置。または、入力された光信号を増幅して出力する増幅用光ファイバに、該増幅用光ファイバよりも低非線形性の伝送体が接続されるとともに、前記低非線形性の伝送体の端末にコネクタを直接形成している光増幅装置。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば光部品の耐久試験や金属面の表面加工用などに供されるレーザ光を増幅して出力する光増幅装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の光増幅装置としては次のように構成されていた。例えば図8に示すように、前方励起用合波器2によって、入力用光ファイバ1を通して入力される光信号とレーザダイオード(LD)3から発生した励起光とを合波する。そして、その合波された光信号を希土類添加光ファイバからなる増幅用光ファイバ4を通過させることで、光信号のパワーを増すように増幅するものが知られている。その増幅した光信号を例えばレーザ加工機などに入力させるため、増幅用光ファイバ4の出力端にモードフィールド径が約10μmのシングルモード光ファイバからなる信号伝送用光ファイバ10を融着などにより接続していた。さらに、その光ファイバ10の出力端に出力用コネクタ5を接続していた。なお、図8において、入力用光ファイバ1と増幅用光ファイバ4との接続箇所、および、増幅用光ファイバ4と信号伝送用光ファイバ10との接続箇所を、それぞれ、×印で示している。
【0003】
また、従来においては、次のようなものも知られている。例えば図9に示すように、前方励起用合波器2と後方励起用合波器6とのそれぞれを通して入力信号とそれぞれのレーザダイオード(LD)3,7から発生した励起光とを合波する。そして、その合波された光信号を希土類添加光ファイバからなる増幅用光ファイバ4を通過させることで、光信号のパワーを増すように増幅するものが知られている。この場合、前方励起用合波器2および後方励起用合波器6においては、シングルモード光ファイバからなる光ファイバ1,11を通して合波するようにしている。その増幅した光信号を例えばレーザ加工機などに入力させるため、後方励起用合波器6の出力端にモードフィールド径が約10μmのシングルモード光ファイバからなる信号伝送用光ファイバ12を融着などにより接続し、その光ファイバ12の出力端に出力用コネクタ9を接続していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来構造のものにおいては、希土類添加光ファイバ増幅器で増幅された光信号が、高いピークパワーを有する状態であるため、信号伝送用光ファイバのMFD内を高い光パワー密度で通過することになる。このため、その通過のときに例えばラマン散乱などの非線形効果が現れる。したがって、その非線形効果によって、実際に出力されるときには光信号のピークパワーが低下し、加工用光源として強力なパワーが得にくいという問題があった。具体的にいうと、例えば本来ピークパワー5kWの光信号が非線形効果によりピークパワー4kWに低下した状態で出力されてしまうという問題があった。
【0005】
本発明は、上記実状に鑑みてなされたものであって、高いピークパワーを維持する状態で光信号を出力して高出力化を図ることのできる光増幅装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る光増幅装置は、入力された光信号を増幅して出力する増幅用光ファイバの端末にコネクタを直接形成していることを特徴とする。
【0007】
本発明の請求項1に係る光増幅装置によれば、増幅用光ファイバの端末にコネクタを直接形成していることによって、増幅用光ファイバの出力端と出力側のコネクタとの間において、ラマン散乱などの不当な非線形効果が抑制されるため、増幅用光ファイバで増幅された光信号を、高いピークパワーに維持された状態でコネクタから出力することができる。
【0008】
本発明の請求項2に係る光増幅装置は、入力された光信号を増幅して出力する増幅用光ファイバに、該増幅用光ファイバよりも低非線形性の伝送体が接続されるとともに、前記低非線形性の伝送体の端末にコネクタを直接形成していることを特徴とする。
【0009】
本発明の請求項2に係る光増幅装置によれば、増幅用光ファイバに、該増幅用光ファイバよりも低非線形性の伝送体が接続されるとともに、この低非線形性の伝送体の端末にコネクタを直接形成していることによって、増幅用光ファイバの出力端と出力側のコネクタとの間において、ラマン散乱などの不当な非線形効果が抑制されるため、増幅用光ファイバで増幅された光信号を、高いピークパワーに維持された状態でコネクタから出力することができる。
【0010】
ここで、増幅用光ファイバよりも低非線形性の伝送体としては、従来使用されてきたシングルモードファイバよりもモードフィールド径が大きい伝送体、または、非線形定数を高めるようなドーパント(例えばGe,B,Pなど)が少ない伝送体を意味する。このどちらにおいても、上記作用を奏することになる。
【0011】
本発明の請求項3に係る光増幅装置は、請求項1または2に記載の光増幅装置において、前記増幅用光ファイバは希土類添加光ファイバで構成されるとともに、前記光信号と励起光とを合波して前記増幅用光ファイバに導く前方励起用合波器を備え、前記増幅用光ファイバの端末にコネクタを直接形成、または、前記低非線形性の伝送体の端末にコネクタを直接形成していることを特徴とする。
【0012】
本発明の請求項3に係る構成によれば、増幅用光ファイバの端末にコネクタを直接形成、または、増幅用光ファイバよりも低非線形性の伝送体であって増幅用光ファイバに接続される伝送体の端末にコネクタを直接形成していることにより、増幅用光ファイバと出力側のコネクタとの間において、ラマン散乱などの不当な非線形効果が抑制されるため、増幅用光ファイバで増幅された光信号を、高いピークパワーに維持された状態でコネクタから出力することができる。また、従来、信号伝送用光ファイバと増幅用光ファイバとを融着などにより連結していた作業を省略することになるので製造工程を簡素化できるとともに、その融着箇所での信号損失も解消できる。
【0013】
本発明の請求項4に係る光増幅装置は、請求項1または2に記載の光増幅装置において、前記増幅用光ファイバは希土類添加光ファイバで構成されるとともに、前記増幅用光ファイバの出力側部分から励起光を前記増幅用光ファイバに対して入力側に向けて導く後方励起用合波器を備え、該後方励起用合波器よりも出力側に延出している前記増幅用光ファイバの端末にコネクタを直接形成、または、後方励起用合波器よりも出力側に延出している前記増幅用光ファイバに接続される前記増幅用光ファイバよりも低非線形性の伝送体の端末にコネクタを直接形成していることを特徴とする。
【0014】
本発明の請求項4に係る光増幅装置によれば、後方励起用合波器よりも出力側に延出している前記増幅用光ファイバの端末にコネクタを直接形成、または、後方励起用合波器よりも出力側に延出している前記増幅用光ファイバに接続される前記増幅用光ファイバよりも低非線形性の伝送体の端末にコネクタを直接形成しているから、増幅用光ファイバと出力側のコネクタとの間において、ラマン散乱などの不当な非線形効果が抑制されるため、増幅用光ファイバで増幅された光信号を、高いピークパワーに維持された状態でコネクタから出力することができる。また、従来、信号伝送用光ファイバと増幅用光ファイバとを融着などにより連結していた作業を省略することになるので製造工程を簡素化できるとともに、その融着箇所での信号損失も解消できる。また、後方励起用合波器より出力側に延出している増幅用光ファイバにおいても光増幅作用を有するものとなり、光増幅の効率が高められる。
【0015】
本発明の請求項5に係る光増幅装置は、請求項4に記載の光増幅装置において、前記光信号と励起光とを合波して前記増幅用光ファイバに導く前方励起用合波器を備えるとともに、前記後方励起用合波器は、前記前方励起用合波器を通して前記増幅用光ファイバへ導かれる励起光が、前記増幅用光ファイバの前記出力側部分へ透過することを許し、かつ前記後方励起用合波器を通して前記増幅用光ファイバへ励起光を導く励起光供給用光ファイバへ透過することを禁ずるように構成されていることを特徴とする。
【0016】
本発明の請求項5に係る光増幅装置によれば、前方励起用合波器を通して増幅用光ファイバへ導かれた励起光が後方励起用合波器を通してその後方側の励起光供給用光ファイバへ進入しないようにその透過が禁じられているから、前方励起用の励起光のうち後方励起用合波器を通過するものは、後方励起用合波器と出力側のコネクタとの間の希土類添加光ファイバからなる出力側光ファイバを通過することになり、その出力側光ファイバを通過する際にも励起作用による光増幅を行うことができるようにしているので、前方励起用の励起光を効率的に利用できる。
【0017】
本発明の請求項6に係る光増幅装置は、請求項5に記載の光増幅装置において、前記後方励起用合波器は、前記後方励起用合波器を通して前記増幅用光ファイバへ導かれる励起光の波長よりも長波長側の光信号のみを、前記増幅用光ファイバの前記出力側部分へ透過を許すように構成されていることを特徴とする。
【0018】
本発明の請求項6に係る光増幅装置によれば、後方励起用合波器は、この後方励起用合波器と出力側のコネクタとの間を接続する増幅用光ファイバの出力側部分へ、後方励起用合波器を通して前記増幅用光ファイバへ導かれる励起光の波長よりも長波長側の光信号のみを透過を許すローパスフィルタとして機能することになる。これにより、後方励起用合波器を通過するまでに残存している前方励起用の励起光が増幅用光ファイバの出力側部分へ進行できるようにして、その増幅用光ファイバの出力側部分でも前方励起光による光増幅ができるようにしているので、前方励起用の励起光を効率的に利用できる。
【0019】
本発明の請求項7に係る光増幅装置は、請求項6に記載の光増幅装置において、前記後方励起用合波器は、波長1.47μmより長波長側の光信号のみを、前記増幅用光ファイバの前記出力側部分へ透過を許し、かつ前記後方励起用合波器を通して前記増幅用光ファイバへ励起光を導く励起光供給用光ファイバへ透過することを禁ずるように構成されていることを特徴とする。
【0020】
本発明の請求項7に係る光増幅装置によれば、前方励起用の励起光を波長1.47μm以上に設定した場合、後方励起用合波器を通過する際に後方励起用の励起光供給用光ファイバへ進入しないようにでき、その前方励起用の励起光を増幅用光ファイバの出力側部分での光増幅に有効に利用できる。
【0021】
本発明の請求項8に係る光増幅装置は、請求項5に記載の光増幅装置において、前記後方励起用合波器は、前記前方励起用合波器を通して前記増幅用光ファイバへ供給される励起光の波長を含む帯域の光信号のみを、前記増幅用光ファイバの前記出力側部分へ透過を許すように構成されていることを特徴とする。
【0022】
本発明の請求項8に係る光増幅装置によれば、後方励起用合波器は、この後方励起用合波器と出力側のコネクタとの間を接続する増幅用光ファイバの出力側部分へ、前方励起用の励起光の透過を許すバンドパスフィルタとして機能することになる。これにより、後方励起用合波器を通過するまでに残存している前方励起用の励起光が増幅用光ファイバの出力側部分へ進行できるようにして、その増幅用光ファイバの出力側部分でも前方励起光による光増幅ができるようにしているので、前方励起用の励起光を効率的に利用できる。
【0023】
本発明の請求項9に係る光増幅装置は、請求項8に記載の光増幅装置において、前記後方励起用合波器は、波長1.47μmより短波長及び1.50μmより長波長の光信号のみを、前記増幅用光ファイバの前記出力側部分へ透過を許すように構成されていることを特徴とする。
【0024】
本発明の請求項9に係る光増幅装置によれば、後方励起用の励起光を波長1.47μmから1.50μmの帯域に含まれない帯域での波長、例えば1.46μmに設定した場合、その前方励起用の励起光が波長1.47μmより短波長及び1.50μmより長波長の帯域に含まれる波長の光信号に設定していると、その光信号は増幅用光ファイバの出力側部分への透過が許される一方、後方励起用の励起光供給用光ファイバへ進入しないようにでき、その前方励起用の励起光を出力側光ファイバでの光増幅に有効に利用できる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
【0026】
(実施形態1)
図1は、本発明に係る光増幅装置の構成を示す概略説明図である。
【0027】
1aは、図示しない光源からの光信号を伝送するシングルモード光ファイバからなる入力用光ファイバ、2は、WDMカプラから成る前方励起用合波器、3は、この前方励起用合波器2を通して合波させて光増幅に供するための励起光を発生するレーザダイオード(以下、LDと略す)、4は、前方励起用合波器2の出力端に接続された増幅用光ファイバ、5は、増幅用光ファイバ4の端末すなわち出力端に直接形成されたコネクタとしての出力用コネクタである。
【0028】
前方励起用合波器2の入力用光ファイバ1aと出力用光ファイバ1bとは同一のシングルモード光ファイバ1であり、この光ファイバ1と前記増幅用光ファイバ4とは融着などにより接続されている。なお、図1において、光ファイバ1と増幅用光ファイバ4との接続部Kを×印で示している。そして、LD3で発生した励起光が光ファイバF1を通して前方励起用合波器2に導かれ、光ファイバ1で伝送される光信号と励起信号とを合波するようにしている。
【0029】
増幅用光ファイバ4は、励起光により信号光の増幅を行うものであって、希土類元素のエルビウム(Er)を添加したエルビウム添加光ファイバである。
【0030】
そして、前述したように、この増幅用光ファイバ4の出力端には、直接出力用コネクタ5が接続されているのであって、この出力用コネクタ5を例えばレーザ加工機のレーザ光入力部に接続できるようになっている。
【0031】
入力用光ファイバ1を通して入力された光信号は、前方励起用合波器2および増幅用光ファイバ4を介して光増幅され、ピークパワーが増大される。そして、増幅用光ファイバ4から出力される光信号は、出力用コネクタ5に至るまで増幅用光ファイバ4を通過することになる。このため、従来の伝送用ファイバ(SMF)を接続した場合と比較して、ラマン散乱などの非線形効果が抑制された状態で出力されることになる。
【0032】
したがって、この光増幅装置をレーザ加工機に利用した場合、出力用コネクタ5を通してレーザ加工機に入力される光信号は高いピークパワーを維持した状態となっているので、例えばワークの表面加工などの加工作業を短時間で行うことができて、作業の迅速化を図ることができる。
【0033】
(実施形態2)
次に、請求項2に係る発明の実施形態について説明する。
【0034】
図2は、本発明に係る光増幅装置の構成を示す概略説明図である。
【0035】
1aは、図示しない光源からの光信号を伝送するシングルモード光ファイバからなる入力用光ファイバ、2は、WDMカプラから成る前方励起用合波器、3は、この前方励起用合波器2を通して合波させて光増幅に供するための励起光を発生するLD、4は、前方励起用合波器2の出力端に接続された増幅用光ファイバ、6は、WDMカプラから成る後方励起用合波器、7は、後方励起用合波器6を通して合波させて光増幅に供するための励起光を発生するLD、4aは、後方励起用合波器6の出力端に接続された出力側光ファイバ、9は、この出力側光ファイバ4aの端末に形成されたコネクタとしての出力用コネクタである。
【0036】
前方励起用合波器2の入力用光ファイバ1aと出力用光ファイバ1bとは同一のシングルモード光ファイバ1であり、この光ファイバ1と前記増幅用光ファイバ4とは融着などにより接続されている。なお、図2において、光ファイバ1と増幅用光ファイバ4との接続部Kを×印で示している。そして、LD3で発生した励起光が光ファイバF1を通して前方励起用合波器2に導かれ、光ファイバ1で伝送される光信号と励起信号とを合波するようにしている。
【0037】
増幅用光ファイバ4は、励起光により信号光の増幅を行うものであって、希土類元素のエルビウム(Er)を添加したエルビウム添加光ファイバである。
【0038】
そして、この増幅用光ファイバ4に出力側である後方側から別の励起光が導かれて入力できるよう後方励起光と増幅対象の光信号とを合波するための後方励起用合波器6を設けている。詳述すると、図3に示すように、後方励起用合波器6は、WDMカプラで構成されている。このWDMカプラは、増幅用光ファイバ4の終端が接続される共通ポート10と、LD7からの励起光を通す励起用光ファイバF2の終端が接続される励起用ポート11と、出力用光ファイバ4aの端部が接続される出力ポート12とを有する。共通ポート10及び励起用ポート11と、出力ポート12との間には、後で説明するように、特定の帯域の光信号の通過を許し、それ以外の帯域の光信号の通過を禁ずる誘電体多層膜13を配設している。
【0039】
さらに、後方励起用合波器6の出力側に延出される出力側光ファイバ4aは、増幅用光ファイバ4と同様、励起光により信号光の増幅を行う増幅用光ファイバであって、希土類元素のエルビウム(Er)を添加したエルビウム添加光ファイバである。この出力側光ファイバ4aの出力側端部に直接出力用コネクタ9が形成されている。
【0040】
そして、この実施形態2の光増幅装置においては、具体例として、入力用光ファイバ1を通して波長1.55μmの光信号が入力され、この光信号がLD3からの波長1.48μmの励起光と前方励起用合波器2を通して合波され、増幅用光ファイバ4に導かれる。一方、LD7からの波長1.46μmの励起光が後方励起用合波器6を通して増幅用光ファイバ4に導かれる。増幅用光ファイバ4においては、前方励起光及び後方励起光による励起によって、光信号の増幅がなされる。
【0041】
後方励起用合波器6では、図4に示すように、誘電体多層膜13が、波長1.47μmより短波長側の信号を反射し、波長1.47μm以上の長波長側の信号の通過を許すフィルタとして機能する。詳述すると、増幅用光ファイバ4からの光信号および前方用励起光は、その波長がそれぞれ1.55μmおよび1.48μmであるから、共通ポート10から出力ポート11へ誘電体多層膜13を介して透過することになる。この誘電体多層膜13を透過した光信号は、同じく透過した前方励起用の励起光によって、出力側光ファイバ4aにおいて増幅作用を受け、出力用コネクタ9から出力される。
【0042】
後方励起用合波器6において、励起用光ファイバF2からの励起光は、その波長が1.46μmであるから、励起用ポート11から出力され、誘電体多層膜13で反射する。その反射した励起光は、誘電体多層膜13に臨んでいる入力ポート10に入射し、増幅用光ファイバ4に導かれ、その増幅用光ファイバ4での増幅用励起光となる。
【0043】
したがって、後方励起用合波器6に入力された光信号および前方励起用の励起光は、そのほとんどが出力側光ファイバ4aに導かれ、励起用光ファイバF2に導かれることはほぼない。励起用光ファイバF2から後方励起用合波器6に入力された励起光は、そのほとんどが増幅用光ファイバ4に導かれ、出力側光ファイバ4aに導かれることはほぼない。
【0044】
後方励起用合波器6まで達した前方励起光および信号光は励起光供給用光ファイバF2に進行しないのであり、出力側光ファイバ4aを通過して出力用コネクタ9へ導かれる。その出力側光ファイバ4aも増幅用光ファイバ4であることで、後方励起用合波器6を通過して残存している前方励起光の励起により光信号の増幅がなされることになり、前方励起光を効率的に用いることができる。
【0045】
本発明は上記実施形態に限定されるものでなく、例えば以下のような変形例や応用例でもよい。
【0046】
(1)上記実施形態1,2では、加工用のレーザ光を出力する機器における光増幅器について示したが、信号伝送用や信頼性試験用などに供される光信号を増幅する光増幅器に適用しても良い。
【0047】
(2)上記実施形態1では、光増幅用光ファイバを構成する希土類添加光ファイバの出力端と出力側のコネクタとを直接接続したものを示したが、この希土類添加光ファイバの出力端に、この希土類添加光ファイバのモードフィールド径と同等もしくはそれ以上のモードフィールド径の信号伝送用光ファイバの一端を融着などで接続し、その信号伝送用光ファイバの端末である他端に出力側のコネクタを形成しても良い。この場合、その信号伝送用光ファイバが、光増幅用光ファイバより低非線形性の伝送体である。また、上記実施形態2では、後方励起用合波器の出力側の希土類添加光ファイバで成る出力側光ファイバの出力端と出力側のコネクタとを直接接続したものを示したが、この出力側光ファイバの出力端に、この出力側光ファイバのモードフィールド径と同等もしくはそれ以上のモードフィールド径の伝送体を成す信号伝送用光ファイバの一端を融着などで接続し、その信号伝送用光ファイバの端末である他端に出力側のコネクタを形成しても良い。この場合、その信号伝送用光ファイバが、光増幅用光ファイバより低非線形性の伝送体である。また、後方励起用合波器の出力ポートに、希土類添加ファイバのモードフィールド以上の伝送用ファイバを伝送体として使用しても良い。このような伝送用ファイバを使用した場合、出力側光ファイバで光信号を増幅する機能は備えないものとなる。この場合、後方励起用合波器としてWDMカプラに特定の帯域の光信号のみ透過させて出力側光ファイバに入力させるフィルタ特性を有しなくてもよい。
【0048】
(3)上記実施形態2の変形例について以下に説明する。全体構成は図2の構成と同様である。また、後方励起用合波器6の構成は、図3の構成と同様である。光ファイバ1を通して入力される光信号の波長は具体的には例えば1.55μmである。LD3からの前方励起光の波長は1.46μmである。LD7からの後方励起光の波長は1.48μmである。そして、この場合、後方励起用合波器6の誘電体多層膜13は、図6に示すように、具体的には波長1.47μmから1.50μmまでの帯域の光信号を反射し、波長1.47μmより短波長側の光信号と波長1.50μmより長波長側の光信号とを通過を許すバンドパスフィルタとしての特性を有する。このため、図7に示すように、増幅用光ファイバ4からの光信号および前方用励起光は、その波長がそれぞれ1.55μmおよび1.46μmであるから、共通ポート10から出力ポート11へ誘電体多層膜13を介して透過することになる。この誘電体多層膜13を透過した光信号は、同じく透過した前方励起用の励起光によって、出力側光ファイバ4aにおいて増幅作用を受け、出力用コネクタ9から出力される。
【0049】
後方励起用合波器6において、励起用光ファイバF2からの励起光は、その波長が1.48μmであるから、励起用ポート11から出力され、誘電体多層膜13で反射する。その反射した励起光は、誘電体多層膜13に臨んでいる入力ポート10に入射し、増幅用光ファイバ4に導かれ、その増幅用光ファイバ4での増幅用励起光となる。
【0050】
したがって、後方励起用合波器6まで達した前方励起光および信号光は励起光供給用光ファイバF2に進行しないのであり、出力側光ファイバ4aを通過して出力用コネクタ9へ供給される。その出力側光ファイバ4aも増幅用光ファイバ4であることで前方励起光の励起により光信号の増幅がなされることになり、前方励起光を効率的に利用できる。
【0051】
(4)上記実施形態2では、励起光供給用光ファイバF2を通過できる光信号の波長を具体的に波長1.47μmより短波長側の光信号のみと示したが、本発明は、後方励起用の励起光供給用光ファイバについて、増幅対象の光信号及び前方励起用の励起光の波長の透過を禁ずるとともに、この両波長よりも短い波長であって、光信号の後方励起を行える励起光の波長の通過を許すように設定してあれば良いのであって、特に上記実施形態2のものに限定されるものではない。
【0052】
(5)上記実施形態2の変形例として上記(3)では、励起光供給用光ファイバF2を通過できる光信号の波長を具体的に波長1.47μmから1.50μmの帯域の光信号のみと示したが、本発明は、後方励起用の励起光供給用光ファイバについて、増幅対象の光信号及び前方励起用の励起光の波長の透過を禁ずるとともに、この両波長を含む帯域とは別の帯域の波長であって、光信号の後方励起を行える励起光の波長の通過を許し得るように設定してあれば良いのであって、特に上記実施形態2のものに限定されるものではない。
【0053】
(6)本発明に係る光増幅装置は、増幅用光ファイバでの光増幅を後方励起のみで行なう構成としてもよい。この場合、後方励起用合波器は、その出力ポートに低非線形性である伝送体を用い、その入力ポートに増幅用光ファイバもしくは低非線形性である伝送体を用いるように構成できる。
【0054】
(7)本発明に係る光増幅装置にアイソレータを組み込む場合がある。この場合、アイソレータの入出力ポートに低非線形の伝送体を用いることが必要となる。
【0055】
【発明の効果】
本発明の請求項1に係る光増幅装置によれば、増幅用光ファイバの端末にコネクタを直接形成していることによって、増幅用光ファイバの出力端と出力側のコネクタとの間において、ラマン散乱などの不当な非線形効果が抑制されるため、増幅用光ファイバで増幅された光振動を、高いピークパワーに維持された状態でコネクタから出力できる。
【0056】
本発明の請求項2に係る光増幅装置によれば、増幅用光ファイバに、該増幅用光ファイバよりも低非線形性の伝送体が接続されるとともに、この低非線形性の伝送体の端末にコネクタを直接形成していることによって、増幅用光ファイバの出力端と出力側のコネクタとの間において、ラマン散乱などの不当な非線形効果が抑制されるため、増幅用光ファイバで増幅された光信号を、高いピークパワーに維持された状態でコネクタから出力することができる。
【0057】
本発明の請求項3に係る光増幅装置によれば、増幅用光ファイバの端末にコネクタを直接形成、または、増幅用光ファイバよりも低非線形性の伝送体であって増幅用光ファイバに接続される伝送体の端末にコネクタを直接形成していることにより、増幅用光ファイバと出力側のコネクタとの間において、ラマン散乱などの不当な非線形効果が抑制されるため、増幅用光ファイバで増幅された光信号を、高いピークパワーに維持された状態でコネクタから出力することができる。また、従来、信号伝送用光ファイバと増幅用光ファイバとを融着などにより連結していた作業を省略することになるので製造工程を簡素化できるとともに、その融着箇所での信号損失も解消できる。
【0058】
本発明の請求項4に係る光増幅装置によれば、後方励起用合波器よりも出力側に延出している前記増幅用光ファイバの端末にコネクタを直接形成、または、後方励起用合波器よりも出力側に延出している前記増幅用光ファイバに接続される前記増幅用光ファイバよりも低非線形性の伝送体の端末にコネクタを直接形成しているから、増幅用光ファイバと出力側のコネクタとの間において、ラマン散乱などの不当な非線形効果が抑制されるため、増幅用光ファイバで増幅された光信号を、高いピークパワーに維持された状態でコネクタから出力することができる。また、従来、信号伝送用光ファイバと増幅用光ファイバとを融着などにより連結していた作業を省略することになるので製造工程を簡素化できるとともに、その融着箇所での信号損失も解消できる。また、後方励起用合波器より出力側に延出している増幅用光ファイバにおいても光増幅作用を有するものとなり、光増幅の効率が高められる。
【0059】
本発明の請求項5に係る光増幅装置によれば、前方励起用合波器を通して増幅用光ファイバへ導かれた励起光が後方励起用合波器を通してその後方側の励起光供給用光ファイバへ進入しないようにその透過が禁じられているから、前方励起用の励起光のうち後方励起用合波器を通過するものは、後方励起用合波器と出力側のコネクタとの間の希土類添加光ファイバからなる出力側光ファイバを通過することになり、その出力側光ファイバを通過する際にも励起作用による光増幅を行うことができるようにしているので、前方励起用の励起光を効率的に利用できる。
【0060】
本発明の請求項6に係る光増幅装置によれば、後方励起用合波器は、この後方励起用合波器と出力側のコネクタとの間を接続する増幅用光ファイバの出力側部分へ、後方励起用合波器を通して前記増幅用光ファイバへ導かれる励起光の波長よりも長波長側の光信号のみを透過を許すローパスフィルタとして機能することになる。これにより、後方励起用合波器を通過するまでに残存している前方励起用の励起光が増幅用光ファイバの出力側部分へ進行できるようにして、その増幅用光ファイバの出力側部分でも前方励起光による光増幅ができるようにしているので、前方励起用の励起光を効率的に利用できる。
【0061】
本発明の請求項7に係る光増幅装置によれば、前方励起用の励起光を波長1.47μm以上に設定した場合、後方励起用合波器を通過する際に後方励起用の励起光供給用光ファイバへ進入しないようにでき、その前方励起用の励起光を出力側光ファイバでの光増幅に有効に利用できる。
【0062】
本発明の請求項8に係る光増幅装置によれば、後方励起用合波器は、この後方励起用合波器と出力側のコネクタとの間を接続する増幅用光ファイバの出力側部分へ、前方励起用の励起光の透過を許バンドパスフィルタとして機能することになる。これにより、後方励起用合波器を通過するまでに残存している前方励起用の励起光が増幅用光ファイバの出力側部分へ進行できるようにして、その増幅用光ファイバの出力側部分でも前方励起光による光増幅ができるようにしているので、前方励起用の励起光を効率的に利用できる。
【0063】
本発明の請求項9に係る光増幅装置によれば、後方励起用の励起光を波長1.47μmから1.50μmの帯域に含まれない帯域での波長、例えば1.46μmに設定した場合、その前方励起用の励起光が波長1.47μmより短波長及び1.50μmより長波長の帯域に含まれる波長の光信号に設定していると、その光信号は増幅用光ファイバの出力側部分への透過が許される一方、後方励起用の励起光供給用光ファイバへ進入しないようにでき、その前方励起用の励起光を出力側光ファイバでの光増幅に有効に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係る概略説明図
【図2】実施の形態2に係る概略説明図
【図3】後方励起用合波器を示す概略説明図
【図4】後方励起用合波器を構成するWDMカプラの反射特性を示すグラフ
【図5】後方励起用合波器を構成するWDMカプラの透過特性を示すグラフ
【図6】別の後方励起用合波器を構成するWDMカプラの反射特性を示すグラフ
【図7】別の後方励起用合波器を構成するWDMカプラの透過特性を示すグラフ
【図8】従来の光増幅装置の一例を示す概略説明図
【図9】別の従来の光増幅装置の一例を示す概略説明図
【符号の説明】
2   前方励起用合波器
4   増幅用光ファイバ
5,9 コネクタ
6   後方励起用合波器
F2  励起光供給用光ファイバ

Claims (9)

  1. 入力された光信号を増幅して出力する増幅用光ファイバの端末にコネクタを直接形成していることを特徴とする光増幅装置。
  2. 入力された光信号を増幅して出力する増幅用光ファイバに、該増幅用光ファイバよりも低非線形性の伝送体が接続されるとともに、前記低非線形性の伝送体の端末にコネクタを直接形成していることを特徴とする光増幅装置。
  3. 請求項1または2に記載の光増幅装置において、
    前記増幅用光ファイバは希土類添加光ファイバで構成されるとともに、
    前記光信号と励起光とを合波して前記増幅用光ファイバに導く前方励起用合波器を備え、
    前記増幅用光ファイバの端末にコネクタを直接形成、または、前記低非線形性の伝送体の端末にコネクタを直接形成していることを特徴とする光増幅装置。
  4. 請求項1または2に記載の光増幅装置において、
    前記増幅用光ファイバは希土類添加光ファイバで構成されるとともに、
    前記増幅用光ファイバの出力側部分から励起光を前記増幅用光ファイバに対して入力側に向けて導く後方励起用合波器を備え、
    該後方励起用合波器よりも出力側に延出している前記増幅用光ファイバの端末にコネクタを直接形成、または、後方励起用合波器よりも出力側に延出している前記増幅用光ファイバに接続される前記増幅用光ファイバよりも低非線形性の伝送体の端末にコネクタを直接形成していることを特徴とする光増幅装置。
  5. 請求項4に記載の光増幅装置において、
    前記光信号と励起光とを合波して前記増幅用光ファイバに導く前方励起用合波器を備えるとともに、
    前記後方励起用合波器は、前記前方励起用合波器を通して前記増幅用光ファイバへ導かれる励起光が、前記増幅用光ファイバの前記出力側部分へ透過することを許し、かつ前記後方励起用合波器を通して前記増幅用光ファイバへ励起光を導く励起光供給用光ファイバへ透過することを禁ずるように構成されていることを特徴とする光増幅装置。
  6. 請求項5に記載の光増幅装置において、
    前記後方励起用合波器は、前記後方励起用合波器を通して前記増幅用光ファイバへ導かれる励起光の波長よりも長波長側の光信号のみを、前記増幅用光ファイバの前記出力側部分へ透過を許すように構成されていることを特徴とする光増幅装置。
  7. 請求項6に記載の光増幅装置において、
    前記後方励起用合波器は、波長1.47μmより長波長側の光信号のみを、前記増幅用光ファイバの前記出力側部分へ透過を許し、かつ前記後方励起用合波器を通して前記増幅用光ファイバへ励起光を導く励起光供給用光ファイバへ透過することを禁ずるように構成されていることを特徴とする光増幅装置。
  8. 請求項5に記載の光増幅装置において、
    前記後方励起用合波器は、前記前方励起用合波器を通して前記増幅用光ファイバへ供給される励起光の波長を含む帯域の光信号のみを、前記増幅用光ファイバの前記出力側部分へ透過を許すように構成されていることを特徴とする光増幅装置。
  9. 請求項8に記載の光増幅装置において、
    前記後方励起用合波器は、波長1.47μmより短波長及び1.50μmより長波長の光信号のみを、前記増幅用光ファイバの前記出力側部分へ透過を許すように構成されていることを特徴とする光増幅装置。
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