JP2004013445A - 商品の販売方法及び商品情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】放送番組等の映像から購入希望商品を特定し、商品購入を行うことを可能とする商品の販売方法を得る。
【解決手段】商品販売者と商品購入者との間において、商品の販売を目的とすることなく製作された映像情報がインターネット3を介して送信されることで商品購入者が端末2の表示部22に表示でき、前記映像に使用されている商品アイテム中から購入希望商品を特定し、この商品特定情報が乗畳された画像情報についてインターネット3を介して送信することで、特定した商品の商品情報を商品販売者に通知し、該商品販売者が前記商品情報の基づいて前記商品購入者へ商品が販売される。
【選択図】 図2
【解決手段】商品販売者と商品購入者との間において、商品の販売を目的とすることなく製作された映像情報がインターネット3を介して送信されることで商品購入者が端末2の表示部22に表示でき、前記映像に使用されている商品アイテム中から購入希望商品を特定し、この商品特定情報が乗畳された画像情報についてインターネット3を介して送信することで、特定した商品の商品情報を商品販売者に通知し、該商品販売者が前記商品情報の基づいて前記商品購入者へ商品が販売される。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、商品販売を目的とすることなく製作された映像、例えば放送で提供される映像に登場する商品について、これらを購入可能な商品として扱う商品の販売方法に関し、特に、ドラマ等の放送番組中に出演者が使用した商品を購入可能な商品として取り扱うようにした商品の販売方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネット等における商品販売は、例えば販売する商品リストの画像を提供し、この画像から購入商品を選択することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般にドラマや通常の番組等の商品販売を目的としない放送番組においては、番組中で使用した洋服、家具等の各種アイテム(商品アイテム)を購入することはできなかった。
その一方、ドラマ等の視聴者においては、放送番組の登場人物が着た洋服や身に付けた小物を購入したいとする要望があった。
【0004】
この場合、番組製作に協力している店舗等を調べ、その店舗に出向いて商品を購入しなければならず、時間を要するとともに煩雑であるという問題点があった。
【0005】
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、放送番組等の映像から購入希望商品を特定し、商品購入を行うことを可能とする商品の販売方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため請求項1の商品の販売方法は、商品販売者と商品購入者との間において、前記商品購入者が商品の販売を目的とすることなく製作された映像情報を画面上に表示し、前記映像に使用されている商品アイテム中から購入希望商品を特定し、特定した商品の商品情報を前記商品販売者に通知し、該商品販売者が前記商品情報の基づいて前記商品購入者へ商品を販売することを特徴としている。
【0007】
請求項2の商品の販売方法は、請求項1において、商品情報の商品販売者への通知は、画像情報に商品特定情報が乗畳された信号について通信手段を介して送信することを特徴としている。
【0008】
請求項3の商品の販売方法は、商品販売者と商品購入者との間において、商品販売者が商品の販売を目的とすることなく製作された映像を提供し、前記商品購入者が画面上に表示される映像中から購入希望商品を特定し、特定した商品の商品情報を通知し、前記商品販売者が前記商品情報の基づいて前記商品購入者へ商品を販売することを特徴としている。
【0009】
請求項4の商品の販売方法は、請求項3において、前記映像の提供及び商品情報の通知は、通信手段を介して行われる配信及び送信であることを特徴としている。
【0010】
請求項5の商品の販売方法は、請求項3において、前記映像中の商品アイテムを画面上で指定することで、購入希望商品が特定できることを特徴としている。
【0011】
請求項6の商品の販売方法は、請求項3において、前記映像は、商品の販売を目的とすることなく製作された映像中で出演者が使用する各商品について、該商品が表示される複数の静止画像によりデータベース化されて提供されることを特徴としている。
【0012】
請求項7の商品情報処理装置は、通信手段を介して商品販売者と商品購入者との間で情報の相互伝送を行う情報処理装置であって、次の各構成を含むことを特徴としている。
配信手段。この配信手段は、商品販売者が商品の販売を目的とすることなく製作された映像を商品購入者へ配信するものである。
商品特定処理手段。この商品特定処理手段は、前記映像を商品購入者側のディスプレイ上に再生し画面上に表示された映像中の商品アイテムを指定することで購入希望商品が特定されるものである。
送信手段。この送信手段は、商品購入者側において、前記商品特定処理手段で特定された商品の商品情報を商品販売者側へ送信するものである。
受信手段。この受信手段は、前記送信手段からの商品情報を商品販売者側で受信するものである。
【0013】
請求項8の商品情報処理装置は、通信手段を介して商品販売者と商品購入者との間で情報の相互伝送を行う情報処理装置であって、請求項7の配信手段に代えて、商品販売者が商品の販売を目的とすることなく製作された映像中で出演者が使用する各商品アイテムについて、該商品アイテムが表示される複数の静止画像によりデータベース化し商品購入者が選択した静止画像を配信する配信手段を具備することを特徴としている。
商品特定処理手段、送信手段、受信手段は、請求項7の情報処理装置と同様の構成を有している。
【0014】
本発明によれば、商品購入者(ユーザー)が画面上に表示される放送番組等の映像中から購入希望商品を特定し、ユーザーが特定した商品の商品情報を商品販売者へ送信することで、商品販売者は映像中で使用された商品を販売することができ、ユーザーニーズの多様化に対応することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態の一例としての商品の販売方法について、図面を参照しながら説明する。
この商品販売方法は、コンピュータを用いたネット上において、商品販売者と商品購入者との間で情報の相互伝送を行う情報処理装置を具備する商品販売システムによって行われる。
【0016】
すなわち、一例としての商品販売システムは、図1に示すように、商品販売者側において、商品販売システムの中核をなし所定の手順で情報のやり取りを行うとともに各種制御を行う商品販売処理プログラムが格納されることで商品情報処理装置を構成するWEBサーバー1を設置し、商品購入者側において、放送番組映像の提供を受けるユーザー(商品購入者)が直接操作する端末(コンピュータ)2を設置し、インターネット3等の通信手段上により前記WEBサーバー1と端末2とを接続することにより構築されている。ユーザーが操作する端末2は、各ユーザーが契約した各プロバイダー4を介してインターネット3に接続されている。
【0017】
また、WEBサーバー1に格納されている前記商品販売処理プログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録でき、コンピュータ読取可能な商品販売処理プログラム記録媒体とすることもできる。
【0018】
ユーザーが操作する端末2は、中央演算装置(CPU)とメモリ(ROM/RAM)を有する本体と、CRT等のディスプレイ、キーボード、マウス、フロッピーディスクドライブ、CD−ROMドライブ、モデム、印字手段を備えた一般的なコンピュータが使用されている。
したがって、WEBサーバー1とユーザー側の端末2とが電話回線により接続されることにより、WEBサーバー1上における情報について、各端末2を操作するユーザー側がこの情報を共有でき、コンピュータを用いたネット上で情報の送受信を行うことが可能となる。
【0019】
上記した端末2は、ディスクトップ型やノート型のコンピュータの他、モバイル等の情報通信端末、マイクロコンピュータを内蔵した各種機器等、液晶画面等の表示手段(ディスプレイ)及びキーボタン等の入力手段を有するとともに、有線や無線の通信網(衛星通信を含む)に接続可能な機能を有していればよい。
【0020】
次に、商品販売システムのより詳細な構成について、図2のブロック図を参照しながら説明する。
WEBサーバー(商品情報処理装置)1内には、放送番組映像データ格納部(映像データベース)11と、映像データを商品購入者側に配信する映像データ配信処理部12と、商品購入者側からの情報により購入希望商品を特定する商品特定処理手段13と、商品購入者側からの商品情報を受信する受信手段を含むとともに前記各手段との間で情報のやり取りを行うデータ処理部14とが設けられている。
【0021】
また、商品購入者(ユーザー)側の端末2には、情報入力部21とCRT等の表示部22が設けられている。データ処理部は、情報入力部21から入力されるデータに基づいた商品情報のデータ処理を行う部分で、商品情報を商品販売者側の受信手段へ送信する送信手段を有して構成され、端末2側とは電話回線を介して接続されている。
情報入力部21は、ユーザーが端末2のキーボード、マウス等の入力手段から入力するようになっている。
【0022】
放送番組映像データ格納部(映像データベース)11は、例えば各地上波放送局において過去一週間に放送されたドラマ等、本来商品の販売を目的とすることなく製作された放送番組映像が映像データとして格納されている。各放送番組映像データには、放送日、放送局、放送時間帯、出演俳優等でデータベース化され、これらデータを単独又は複数指定することで映像データを検索できるようになっている。
【0023】
各放送番組映像データは、放送内容全体を短くしたダイジャスト版で構成されている。このダイジェスト版は、例えば、放送内容の各場面の静止画像を複数集めた静止画像群で構成されている。そして、この映像データには、映像内で使用された洋服、靴、時計等の登場人物が装着している品物、家具等の映像内に映っている品物、ホテル、旅館等の撮影場所(以下、総称して商品アイテムという)についての商品情報が重畳されている。すなわち、各静止画像内に各商品アイテムについての製品名、メーカー名、価格等の情報が含まれるように構成されている。
【0024】
また、映像データを構成する各静止画像は、この映像画像データ内において、例えば商品アイテムの種類や商品アイテムを身に付けた俳優等を指定することで、検索できるようになっている。
【0025】
映像データ配信処理部12は、端末2を介してユーザー(商品購入者)側が選択した放送番組映像データをユーザー側に配信するものである。
【0026】
ユーザー側に配信された映像データは、端末2の表示部(ディスプレイ)22上に再生され、画面上に表示された放送番組映像中の商品アイテム領域がクリック可能な部分を構成し、これをクリックして指定することで図3に示すような商品ウインド23が開いて商品アイテムの拡大画像24及び商品アイテムの製品名25、メーカー名26、価格27等の情報が示される。そして、商品ウインド内の購入窓28をクリックすることで選択情報を商品販売者側へ送信し、データ処理部14を介して商品特定処理手段13が受信し、該商品を購入希望商品として商品販売者側で特定できるように構成されている。
【0027】
続いて、本発明方法による商品販売の手順について説明する。
先ず、ユーザー(商品購入者)が端末2を操作してインターネット3を介して商品販売者のホームページを開き、商品購入システムのメイン画面である放送番組選択画面30を表示させる(図4)。
【0028】
この画面上に表示される複数の検索窓31は、放送日、放送局、放送時間、番組タイトルや出演俳優名等のキーワードとなる情報が入力できるようになっており、これらの情報の一部又は全部を入力し、検索窓32をクリックすることで前記情報をAND条件で検索された放送番組映像データリスト41がピックアップされた映像データリスト画面40が表示される(図5)。
【0029】
ピックアップされた映像データを選択した後、配信窓42をクリックすることで配信依頼操作を行い、商品購入者側が指定した放送番組映像データが商品販売者側から端末2へインターネット3を介して配信される。
この例では、インターネット3を介して映像データを配信するようにしたが、映像データが記録されたCD等の記録媒体を郵送等により商品販売者側から商品購入者側に送付するようにしてもよい。
【0030】
次に、商品購入者(ユーザー)側の端末において、配信若しくは送付された記録媒体から放送番組映像を再生し、映像内の商品アイテムをクリックすることで、その商品の商品名、製造元、サイズ、価格等の商品情報が表示された画面23が開き、購入窓28をクリック操作することで購入希望商品を特定し、その商品情報を商品販売者側へ送信する。この時、映像データ内において、購入を希望する商品アイテム別に検索が可能なようにプログラムしておけば、その商品アイテムが表示される静止画像のみをリストアップし、その中の静止画像から購入商品を選択することもできる。
【0031】
以上の処理を行うことで、商品購入者から商品販売者側へ購入希望商品の情報が送信され、商品販売者側ではその情報に基づいて当該商品を商品購入者へ販売する処理が行われる。
【0032】
上記例では、WEBサーバー1側の放送番組映像データ格納部(映像データベース)11で放送番組を予め格納するようにしたが、端末2側に画像格納手段(図示せず)を接続し、例えばデジタル映像を配信する放送局からユーザーが選択した番組を録画するようにしてもよい。この場合、放送番組の映像データ中に商品に関する情報が乗畳するように放送段階で構成すれば、上述の例と同様に、端末2の表示部22で表示/再生された画像の商品部分をクリックすることで、図3に示された操作により商品を特定することが可能となる。
【0033】
映像データのデジタル化は民生機器においても急速に普及しつつあるので、映像データに商品情報等の各種情報を乗畳させたデジタル情報を配信することで、ユーザー側において映像データから各種情報が得られる環境も家庭レベルで整いつつある。
【0034】
上述の例では、商品販売者側から映像が提供される商品販売方法について説明したが、市販されている映像ソフト(商品の販売を目的としない映像から構成される映像ソフト)を使用して商品の販売を行う商品販売方法について説明する。
この商品販売方法では、コンピュータを用いたネット上において、少なくとも商品購入者(ユーザー)から商品販売者側へ商品情報が伝送できる環境を有する情報処理装置を使用すればよい。
【0035】
すなわち、この商品販売システムは、図5に示すように、商品購入者であるユーザーが直接操作する端末(コンピュータ)2に対して、インターネット3等の通信手段を介して商品販売者側へデジタル情報が伝送できるよう構成されている。端末2は、前記の実施例と同様に、中央演算装置(CPU)とメモリ(ROM/RAM)を有する本体と、CRT等のディスプレイ、キーボード、マウス、フロッピーディスクドライブ、CD−ROMドライブ、モデム、印字手段を備えた一般的なコンピュータが使用されている。
【0036】
また、メモリには商品販売処理を行うためのプログラムが予め格納され、このプログラムによって後述するデジタル静止画像信号の作成及び記憶、静止画像信号への商品特定情報の乗畳の各処理が行われる。
【0037】
そして、端末2には画像再生手段29が接続され、画像再生手段29で再生された画像を表示部22で観賞可能とするとともに、再生された画像から静止画像をデジタル情報として前記メモリ(記録手段)に格納可能に構成されている。
【0038】
画像再生手段29は、市販の映像ソフト(デジタル映像又はアナログ映像)が記録された記録媒体を再生可能とするものである。記録手段は、再生された映像画像から静止画像を得て、この静止画像をデジタル情報として格納するものである。この時、静止画像に表れた商品アイテム部分をクリックすることで、この部分にフラッグを付け、フラッグ情報を商品特定情報として静止画像信号上に乗畳させて記録手段に格納しておく。
【0039】
商品特定情報が乗畳された静止画像信号が、商品購入者側から商品販売者側へインターネット3を介して送信されることにより、商品販売者側で受信する静止画像及び乗畳された商品特定情報から商品を商品購入者が購入を希望する商品を認識することができ、通常の取引と同様に商品を販売することが可能となる。
【0040】
上述した各例による商品販売方法によれば、映像データ内で使用された商品アイテムを通じてユーザー(商品購入者)が購入を希望する商品を把握することができるので、特注品などで一般に販売されて無い商品、又は生産中止や廃盤商品である商品に購入希望が殺到したような場合、その情報から商品販売者側で改めて特注として受注することもでき、現在販売されている商品に拘束されることなくユーザーのニーズをリアルタイムに把握することが可能となる。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、商品購入者(ユーザー)が画面上に表示される放送番組等の映像(商品の販売を目的とすることなく製作された映像)中から購入希望商品を特定し、ユーザーが特定した商品の商品情報を商品販売者へ通知することで、商品販売者は放送番組中で使用された商品を販売することができ、ユーザー側における簡単な操作で放送番組内において使用した商品を購入したいというユーザーニーズに対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の商品販売方法を説明するためのシステム構成説明図である。
【図2】本発明の商品情報処理装置と端末とが接続された構成を示すブロック図である。
【図3】商品情報の表示を行う商品ウインドの画面説明図である。
【図4】放送番組の選択を行う放送番組選択画面の画面説明図である。
【図5】映像データリストをピックアップ表示する映像データリスト画面の画面説明図である。
【図6】他の例による商品販売方法に使用される端末の構成説明図である。
【符号の説明】
1…WEBサーバー(商品情報処理装置)、
2…端末、 3…インターネット、
11…放送番組映像データ格納部(映像データベース)、
12…映像データ配信処理部、13…商品特定処理手段、
14…データ処理部、
21…情報入力部、 22…表示部、 29…画像再生手段
【発明の属する技術分野】
本発明は、商品販売を目的とすることなく製作された映像、例えば放送で提供される映像に登場する商品について、これらを購入可能な商品として扱う商品の販売方法に関し、特に、ドラマ等の放送番組中に出演者が使用した商品を購入可能な商品として取り扱うようにした商品の販売方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネット等における商品販売は、例えば販売する商品リストの画像を提供し、この画像から購入商品を選択することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般にドラマや通常の番組等の商品販売を目的としない放送番組においては、番組中で使用した洋服、家具等の各種アイテム(商品アイテム)を購入することはできなかった。
その一方、ドラマ等の視聴者においては、放送番組の登場人物が着た洋服や身に付けた小物を購入したいとする要望があった。
【0004】
この場合、番組製作に協力している店舗等を調べ、その店舗に出向いて商品を購入しなければならず、時間を要するとともに煩雑であるという問題点があった。
【0005】
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、放送番組等の映像から購入希望商品を特定し、商品購入を行うことを可能とする商品の販売方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため請求項1の商品の販売方法は、商品販売者と商品購入者との間において、前記商品購入者が商品の販売を目的とすることなく製作された映像情報を画面上に表示し、前記映像に使用されている商品アイテム中から購入希望商品を特定し、特定した商品の商品情報を前記商品販売者に通知し、該商品販売者が前記商品情報の基づいて前記商品購入者へ商品を販売することを特徴としている。
【0007】
請求項2の商品の販売方法は、請求項1において、商品情報の商品販売者への通知は、画像情報に商品特定情報が乗畳された信号について通信手段を介して送信することを特徴としている。
【0008】
請求項3の商品の販売方法は、商品販売者と商品購入者との間において、商品販売者が商品の販売を目的とすることなく製作された映像を提供し、前記商品購入者が画面上に表示される映像中から購入希望商品を特定し、特定した商品の商品情報を通知し、前記商品販売者が前記商品情報の基づいて前記商品購入者へ商品を販売することを特徴としている。
【0009】
請求項4の商品の販売方法は、請求項3において、前記映像の提供及び商品情報の通知は、通信手段を介して行われる配信及び送信であることを特徴としている。
【0010】
請求項5の商品の販売方法は、請求項3において、前記映像中の商品アイテムを画面上で指定することで、購入希望商品が特定できることを特徴としている。
【0011】
請求項6の商品の販売方法は、請求項3において、前記映像は、商品の販売を目的とすることなく製作された映像中で出演者が使用する各商品について、該商品が表示される複数の静止画像によりデータベース化されて提供されることを特徴としている。
【0012】
請求項7の商品情報処理装置は、通信手段を介して商品販売者と商品購入者との間で情報の相互伝送を行う情報処理装置であって、次の各構成を含むことを特徴としている。
配信手段。この配信手段は、商品販売者が商品の販売を目的とすることなく製作された映像を商品購入者へ配信するものである。
商品特定処理手段。この商品特定処理手段は、前記映像を商品購入者側のディスプレイ上に再生し画面上に表示された映像中の商品アイテムを指定することで購入希望商品が特定されるものである。
送信手段。この送信手段は、商品購入者側において、前記商品特定処理手段で特定された商品の商品情報を商品販売者側へ送信するものである。
受信手段。この受信手段は、前記送信手段からの商品情報を商品販売者側で受信するものである。
【0013】
請求項8の商品情報処理装置は、通信手段を介して商品販売者と商品購入者との間で情報の相互伝送を行う情報処理装置であって、請求項7の配信手段に代えて、商品販売者が商品の販売を目的とすることなく製作された映像中で出演者が使用する各商品アイテムについて、該商品アイテムが表示される複数の静止画像によりデータベース化し商品購入者が選択した静止画像を配信する配信手段を具備することを特徴としている。
商品特定処理手段、送信手段、受信手段は、請求項7の情報処理装置と同様の構成を有している。
【0014】
本発明によれば、商品購入者(ユーザー)が画面上に表示される放送番組等の映像中から購入希望商品を特定し、ユーザーが特定した商品の商品情報を商品販売者へ送信することで、商品販売者は映像中で使用された商品を販売することができ、ユーザーニーズの多様化に対応することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態の一例としての商品の販売方法について、図面を参照しながら説明する。
この商品販売方法は、コンピュータを用いたネット上において、商品販売者と商品購入者との間で情報の相互伝送を行う情報処理装置を具備する商品販売システムによって行われる。
【0016】
すなわち、一例としての商品販売システムは、図1に示すように、商品販売者側において、商品販売システムの中核をなし所定の手順で情報のやり取りを行うとともに各種制御を行う商品販売処理プログラムが格納されることで商品情報処理装置を構成するWEBサーバー1を設置し、商品購入者側において、放送番組映像の提供を受けるユーザー(商品購入者)が直接操作する端末(コンピュータ)2を設置し、インターネット3等の通信手段上により前記WEBサーバー1と端末2とを接続することにより構築されている。ユーザーが操作する端末2は、各ユーザーが契約した各プロバイダー4を介してインターネット3に接続されている。
【0017】
また、WEBサーバー1に格納されている前記商品販売処理プログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録でき、コンピュータ読取可能な商品販売処理プログラム記録媒体とすることもできる。
【0018】
ユーザーが操作する端末2は、中央演算装置(CPU)とメモリ(ROM/RAM)を有する本体と、CRT等のディスプレイ、キーボード、マウス、フロッピーディスクドライブ、CD−ROMドライブ、モデム、印字手段を備えた一般的なコンピュータが使用されている。
したがって、WEBサーバー1とユーザー側の端末2とが電話回線により接続されることにより、WEBサーバー1上における情報について、各端末2を操作するユーザー側がこの情報を共有でき、コンピュータを用いたネット上で情報の送受信を行うことが可能となる。
【0019】
上記した端末2は、ディスクトップ型やノート型のコンピュータの他、モバイル等の情報通信端末、マイクロコンピュータを内蔵した各種機器等、液晶画面等の表示手段(ディスプレイ)及びキーボタン等の入力手段を有するとともに、有線や無線の通信網(衛星通信を含む)に接続可能な機能を有していればよい。
【0020】
次に、商品販売システムのより詳細な構成について、図2のブロック図を参照しながら説明する。
WEBサーバー(商品情報処理装置)1内には、放送番組映像データ格納部(映像データベース)11と、映像データを商品購入者側に配信する映像データ配信処理部12と、商品購入者側からの情報により購入希望商品を特定する商品特定処理手段13と、商品購入者側からの商品情報を受信する受信手段を含むとともに前記各手段との間で情報のやり取りを行うデータ処理部14とが設けられている。
【0021】
また、商品購入者(ユーザー)側の端末2には、情報入力部21とCRT等の表示部22が設けられている。データ処理部は、情報入力部21から入力されるデータに基づいた商品情報のデータ処理を行う部分で、商品情報を商品販売者側の受信手段へ送信する送信手段を有して構成され、端末2側とは電話回線を介して接続されている。
情報入力部21は、ユーザーが端末2のキーボード、マウス等の入力手段から入力するようになっている。
【0022】
放送番組映像データ格納部(映像データベース)11は、例えば各地上波放送局において過去一週間に放送されたドラマ等、本来商品の販売を目的とすることなく製作された放送番組映像が映像データとして格納されている。各放送番組映像データには、放送日、放送局、放送時間帯、出演俳優等でデータベース化され、これらデータを単独又は複数指定することで映像データを検索できるようになっている。
【0023】
各放送番組映像データは、放送内容全体を短くしたダイジャスト版で構成されている。このダイジェスト版は、例えば、放送内容の各場面の静止画像を複数集めた静止画像群で構成されている。そして、この映像データには、映像内で使用された洋服、靴、時計等の登場人物が装着している品物、家具等の映像内に映っている品物、ホテル、旅館等の撮影場所(以下、総称して商品アイテムという)についての商品情報が重畳されている。すなわち、各静止画像内に各商品アイテムについての製品名、メーカー名、価格等の情報が含まれるように構成されている。
【0024】
また、映像データを構成する各静止画像は、この映像画像データ内において、例えば商品アイテムの種類や商品アイテムを身に付けた俳優等を指定することで、検索できるようになっている。
【0025】
映像データ配信処理部12は、端末2を介してユーザー(商品購入者)側が選択した放送番組映像データをユーザー側に配信するものである。
【0026】
ユーザー側に配信された映像データは、端末2の表示部(ディスプレイ)22上に再生され、画面上に表示された放送番組映像中の商品アイテム領域がクリック可能な部分を構成し、これをクリックして指定することで図3に示すような商品ウインド23が開いて商品アイテムの拡大画像24及び商品アイテムの製品名25、メーカー名26、価格27等の情報が示される。そして、商品ウインド内の購入窓28をクリックすることで選択情報を商品販売者側へ送信し、データ処理部14を介して商品特定処理手段13が受信し、該商品を購入希望商品として商品販売者側で特定できるように構成されている。
【0027】
続いて、本発明方法による商品販売の手順について説明する。
先ず、ユーザー(商品購入者)が端末2を操作してインターネット3を介して商品販売者のホームページを開き、商品購入システムのメイン画面である放送番組選択画面30を表示させる(図4)。
【0028】
この画面上に表示される複数の検索窓31は、放送日、放送局、放送時間、番組タイトルや出演俳優名等のキーワードとなる情報が入力できるようになっており、これらの情報の一部又は全部を入力し、検索窓32をクリックすることで前記情報をAND条件で検索された放送番組映像データリスト41がピックアップされた映像データリスト画面40が表示される(図5)。
【0029】
ピックアップされた映像データを選択した後、配信窓42をクリックすることで配信依頼操作を行い、商品購入者側が指定した放送番組映像データが商品販売者側から端末2へインターネット3を介して配信される。
この例では、インターネット3を介して映像データを配信するようにしたが、映像データが記録されたCD等の記録媒体を郵送等により商品販売者側から商品購入者側に送付するようにしてもよい。
【0030】
次に、商品購入者(ユーザー)側の端末において、配信若しくは送付された記録媒体から放送番組映像を再生し、映像内の商品アイテムをクリックすることで、その商品の商品名、製造元、サイズ、価格等の商品情報が表示された画面23が開き、購入窓28をクリック操作することで購入希望商品を特定し、その商品情報を商品販売者側へ送信する。この時、映像データ内において、購入を希望する商品アイテム別に検索が可能なようにプログラムしておけば、その商品アイテムが表示される静止画像のみをリストアップし、その中の静止画像から購入商品を選択することもできる。
【0031】
以上の処理を行うことで、商品購入者から商品販売者側へ購入希望商品の情報が送信され、商品販売者側ではその情報に基づいて当該商品を商品購入者へ販売する処理が行われる。
【0032】
上記例では、WEBサーバー1側の放送番組映像データ格納部(映像データベース)11で放送番組を予め格納するようにしたが、端末2側に画像格納手段(図示せず)を接続し、例えばデジタル映像を配信する放送局からユーザーが選択した番組を録画するようにしてもよい。この場合、放送番組の映像データ中に商品に関する情報が乗畳するように放送段階で構成すれば、上述の例と同様に、端末2の表示部22で表示/再生された画像の商品部分をクリックすることで、図3に示された操作により商品を特定することが可能となる。
【0033】
映像データのデジタル化は民生機器においても急速に普及しつつあるので、映像データに商品情報等の各種情報を乗畳させたデジタル情報を配信することで、ユーザー側において映像データから各種情報が得られる環境も家庭レベルで整いつつある。
【0034】
上述の例では、商品販売者側から映像が提供される商品販売方法について説明したが、市販されている映像ソフト(商品の販売を目的としない映像から構成される映像ソフト)を使用して商品の販売を行う商品販売方法について説明する。
この商品販売方法では、コンピュータを用いたネット上において、少なくとも商品購入者(ユーザー)から商品販売者側へ商品情報が伝送できる環境を有する情報処理装置を使用すればよい。
【0035】
すなわち、この商品販売システムは、図5に示すように、商品購入者であるユーザーが直接操作する端末(コンピュータ)2に対して、インターネット3等の通信手段を介して商品販売者側へデジタル情報が伝送できるよう構成されている。端末2は、前記の実施例と同様に、中央演算装置(CPU)とメモリ(ROM/RAM)を有する本体と、CRT等のディスプレイ、キーボード、マウス、フロッピーディスクドライブ、CD−ROMドライブ、モデム、印字手段を備えた一般的なコンピュータが使用されている。
【0036】
また、メモリには商品販売処理を行うためのプログラムが予め格納され、このプログラムによって後述するデジタル静止画像信号の作成及び記憶、静止画像信号への商品特定情報の乗畳の各処理が行われる。
【0037】
そして、端末2には画像再生手段29が接続され、画像再生手段29で再生された画像を表示部22で観賞可能とするとともに、再生された画像から静止画像をデジタル情報として前記メモリ(記録手段)に格納可能に構成されている。
【0038】
画像再生手段29は、市販の映像ソフト(デジタル映像又はアナログ映像)が記録された記録媒体を再生可能とするものである。記録手段は、再生された映像画像から静止画像を得て、この静止画像をデジタル情報として格納するものである。この時、静止画像に表れた商品アイテム部分をクリックすることで、この部分にフラッグを付け、フラッグ情報を商品特定情報として静止画像信号上に乗畳させて記録手段に格納しておく。
【0039】
商品特定情報が乗畳された静止画像信号が、商品購入者側から商品販売者側へインターネット3を介して送信されることにより、商品販売者側で受信する静止画像及び乗畳された商品特定情報から商品を商品購入者が購入を希望する商品を認識することができ、通常の取引と同様に商品を販売することが可能となる。
【0040】
上述した各例による商品販売方法によれば、映像データ内で使用された商品アイテムを通じてユーザー(商品購入者)が購入を希望する商品を把握することができるので、特注品などで一般に販売されて無い商品、又は生産中止や廃盤商品である商品に購入希望が殺到したような場合、その情報から商品販売者側で改めて特注として受注することもでき、現在販売されている商品に拘束されることなくユーザーのニーズをリアルタイムに把握することが可能となる。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、商品購入者(ユーザー)が画面上に表示される放送番組等の映像(商品の販売を目的とすることなく製作された映像)中から購入希望商品を特定し、ユーザーが特定した商品の商品情報を商品販売者へ通知することで、商品販売者は放送番組中で使用された商品を販売することができ、ユーザー側における簡単な操作で放送番組内において使用した商品を購入したいというユーザーニーズに対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の商品販売方法を説明するためのシステム構成説明図である。
【図2】本発明の商品情報処理装置と端末とが接続された構成を示すブロック図である。
【図3】商品情報の表示を行う商品ウインドの画面説明図である。
【図4】放送番組の選択を行う放送番組選択画面の画面説明図である。
【図5】映像データリストをピックアップ表示する映像データリスト画面の画面説明図である。
【図6】他の例による商品販売方法に使用される端末の構成説明図である。
【符号の説明】
1…WEBサーバー(商品情報処理装置)、
2…端末、 3…インターネット、
11…放送番組映像データ格納部(映像データベース)、
12…映像データ配信処理部、13…商品特定処理手段、
14…データ処理部、
21…情報入力部、 22…表示部、 29…画像再生手段
Claims (8)
- 商品販売者と商品購入者との間において、前記商品購入者が商品の販売を目的とすることなく製作された映像情報を画面上に表示し、前記映像に使用されている商品アイテム中から購入希望商品を特定し、特定した商品の商品情報を前記商品販売者に通知し、該商品販売者が前記商品情報の基づいて前記商品購入者へ商品を販売することを特徴とする商品の販売方法。
- 商品情報の商品販売者への通知は、画像情報に商品特定情報が乗畳された信号について通信手段を介して送信する請求項1に記載の商品の販売方法。
- 商品販売者と商品購入者との間において、商品販売者が商品の販売を目的とすることなく製作された映像を提供し、前記商品購入者が画面上に表示される前記映像中から購入希望商品を特定し、特定した商品の商品情報を商品販売者に通知し、前記商品販売者が前記商品情報の基づいて前記商品購入者へ商品を販売することを特徴とする商品の販売方法。
- 前記映像の提供及び商品情報の通知は、通信手段を介して行われる配信及び送信である請求項3に記載の商品の販売方法。
- 前記映像中の商品アイテムを画面上で指定することで、購入希望商品が特定できる請求項3に記載の商品の販売方法。
- 前記映像は、商品の販売を目的とすることなく製作された映像中で出演者が使用する各商品アイテムについて、該商品アイテムが表示される複数の静止画像によりデータベース化されて提供される請求項3に記載の商品の販売方法。
- 通信手段を介して商品販売者と商品購入者との間で情報の相互伝送を行う情報処理装置であって、
商品販売者が商品の販売を目的とすることなく製作された映像を商品購入者へ配信する配信手段と、
前記映像を商品購入者側のディスプレイ上に再生し画面上に表示された映像中の商品アイテムを指定することで購入希望商品が特定される商品特定処理手段と、
該商品特定処理手段で特定された商品の商品情報を送信する送信手段と、
該送信手段からの商品情報を受信する受信手段と、
を具備することを特徴とする商品情報処理装置。 - 通信手段を介して商品販売者と商品購入者との間で情報の相互伝送を行う情報処理装置であって、
商品販売者が商品の販売を目的とすることなく製作された映像中で出演者が使用する各商品アイテムについて、該商品アイテムが表示される複数の静止画像によりデータベース化し商品購入者が選択した静止画像を配信する配信手段と、
商品購入者側のディスプレイ上に表示された前記静止画像中の商品アイテムを指定することで購入希望商品が特定される商品特定処理手段と、
該商品特定処理手段で特定された商品の商品情報を送信する送信手段と、
該送信手段からの商品情報を受信する受信手段と、
を具備することを特徴とする商品情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002164932A JP2004013445A (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 商品の販売方法及び商品情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002164932A JP2004013445A (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 商品の販売方法及び商品情報処理装置 |
Publications (1)
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ID=30432944
Family Applications (1)
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JP (1) | JP2004013445A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010533345A (ja) * | 2007-07-12 | 2010-10-21 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 仮想グループショッピングモール |
-
2002
- 2002-06-05 JP JP2002164932A patent/JP2004013445A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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