JP2004013138A - 交通誘導棒 - Google Patents
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Abstract
【課題】現場工事・道路工事等における人員・車両の進行・停止の表示および誘導を確実に行い、事故の未然防止を行う。
【解決手段】円形又は多角形の筒の表示部1,5,6に、発光材8および反射材7を設け、これを切替表示する事により、人員・車両運転者への伝達を確実に行う。
【選択図】 図1
【解決手段】円形又は多角形の筒の表示部1,5,6に、発光材8および反射材7を設け、これを切替表示する事により、人員・車両運転者への伝達を確実に行う。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は道路工事・現場工事等で人員、車両の誘導に使用する交通誘導棒に
停止・進行の誘導を確実に行うための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の交通誘導棒はプラスチックの透明または乳白色の円筒の中へ、反射性アクリル板等に発光ダイオードまたは豆電球を使用し発光させ、交通整理員が手に持ち、停止・進行の指示誘導を行っている(実開平8−432号公報及び
公開実用平成4−3483号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたように、特に夜間の道路工事等の交通整理・誘導の場合、他の表示−例えば、工事範囲を示す赤色の点滅灯や工事範囲表示灯と混在視し、車両走行中、停止か進行かの判断がつきにくい場合がある。又、交通整理員の動作・表示方法によっては、停止・進行の判断がつきにくい場合があり、 事故を発生させる要因となる。
そこで、本発明は、上記した従来の問題点に鑑み、取扱いが容易で、しかも確認し易い道路工事等用の交通誘導棒を提供する事を目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
なおかつ表示を赤色・青色等に発光させる事により、夜間走行中でも確実に、
進行・停止等の指示を確認できるものとした。
【0005】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例にもとずき図面を参照して説明する。
図1は進行指示を表示している誘導棒の全体を示す。
表示部1は合成樹脂等の円形又は多角形での筒状で形成されている。
握り部2は表示部1と接続しており、握り部2の内部には乾電池を入れる電池ケース3があり、握り部の外部には、電源切替スイッチ4がある。
示を形成している。
表示部1および表示部5・6の内部には、反射性を有する材料7、例えば反射性アクリル板等と発光材8、例えば発光ダイオード等が装備されており、必要に応じて赤色・青色等を発光表示する。
【0006】
図2は停止指示を表示している誘導棒の全体を示す。
表示部1は合成樹脂等の円形又は多角形の筒状で形成されている。
握り部2は表示部1と、接続しており、握り部2の内部には乾電池を入れる電池ケース3があり、握り部の外部には、電源切替スイッチ4がある。
表示部5・6は表示部1の略中央部にあり、表示部1と共に十字形を形成して
表示部1および表示部5・6の内部には、反射性を有する材料7と、発光材8が装備されており、必要に応じて赤色・青色等を発光表示する。
【0007】
図3・図4・図5・に不使用時の収納状態から進行表示への切替、および進行表示から停止表示への切替方法の一例を示す。
図3に収納状態における縦断面を示す。開閉スイッチ9に支持棒10・11が付き、支持棒10は表示部5に、支持棒11は表示部6に接続している。
図4に収納状態から進行表示への切替方法を示す。開閉スイッチ9を表示部側5・6側へ移動する事により、支持棒10・11が表示部5・6を押し広げ
図5に進行表示より停止表示への切替方法を示す。開閉スイッチ9は進行表示位置に固定し、表示変更スイッチ12を開閉スイッチ9側へ移動する事により、表示部5・6は表示部1と交わり、十字を形成しており、全体を45度傾
収納する場合は、表示変更スイッチ12を進行表示位置まで移動し、開閉スイッチ9を握り部方向に移動する事により、収納状態となる。
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されており、以下に記載されるような効果を奏する。
【0008】
従来の交通誘導棒は、円筒形で、内部にある発光ダイオード等と反射材で発光させる棒状の物であり、交通整理員が手に持ち誘導を行っているが、交通整理員の動作・表示の方法によっては、進行・停止の判断がつきにくい。又,工事表示の赤色の点滅灯や工事範囲表示灯と混在視し、判断がつきにくい場合がある。
員および車両運転者に進行・停止の確認を確実に行わせる効果があり、事故の未然防止を図る事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】進行指示表示の縦断面図である。
【図2】停止指示表示の縦断面図である。
【図3】進行指示表示および停止指示表示を収納時の縦断面図である。
【図4】収納時から進行表示への切替時の縦断面図である。
【図5】進行表示から停止表示への切替時の縦断面図である。
【符号の説明】
1 表示部
2 握り部
3 電池ケース
4 電源切替スイッチ
5 表示部
6 表示部
7 反射材
8 発光材
9 開閉スイッチ
10 支持棒
11 支持棒
12 表示変更スイッチ
【発明の属する技術分野】
本発明は道路工事・現場工事等で人員、車両の誘導に使用する交通誘導棒に
停止・進行の誘導を確実に行うための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の交通誘導棒はプラスチックの透明または乳白色の円筒の中へ、反射性アクリル板等に発光ダイオードまたは豆電球を使用し発光させ、交通整理員が手に持ち、停止・進行の指示誘導を行っている(実開平8−432号公報及び
公開実用平成4−3483号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたように、特に夜間の道路工事等の交通整理・誘導の場合、他の表示−例えば、工事範囲を示す赤色の点滅灯や工事範囲表示灯と混在視し、車両走行中、停止か進行かの判断がつきにくい場合がある。又、交通整理員の動作・表示方法によっては、停止・進行の判断がつきにくい場合があり、 事故を発生させる要因となる。
そこで、本発明は、上記した従来の問題点に鑑み、取扱いが容易で、しかも確認し易い道路工事等用の交通誘導棒を提供する事を目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
なおかつ表示を赤色・青色等に発光させる事により、夜間走行中でも確実に、
進行・停止等の指示を確認できるものとした。
【0005】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例にもとずき図面を参照して説明する。
図1は進行指示を表示している誘導棒の全体を示す。
表示部1は合成樹脂等の円形又は多角形での筒状で形成されている。
握り部2は表示部1と接続しており、握り部2の内部には乾電池を入れる電池ケース3があり、握り部の外部には、電源切替スイッチ4がある。
示を形成している。
表示部1および表示部5・6の内部には、反射性を有する材料7、例えば反射性アクリル板等と発光材8、例えば発光ダイオード等が装備されており、必要に応じて赤色・青色等を発光表示する。
【0006】
図2は停止指示を表示している誘導棒の全体を示す。
表示部1は合成樹脂等の円形又は多角形の筒状で形成されている。
握り部2は表示部1と、接続しており、握り部2の内部には乾電池を入れる電池ケース3があり、握り部の外部には、電源切替スイッチ4がある。
表示部5・6は表示部1の略中央部にあり、表示部1と共に十字形を形成して
表示部1および表示部5・6の内部には、反射性を有する材料7と、発光材8が装備されており、必要に応じて赤色・青色等を発光表示する。
【0007】
図3・図4・図5・に不使用時の収納状態から進行表示への切替、および進行表示から停止表示への切替方法の一例を示す。
図3に収納状態における縦断面を示す。開閉スイッチ9に支持棒10・11が付き、支持棒10は表示部5に、支持棒11は表示部6に接続している。
図4に収納状態から進行表示への切替方法を示す。開閉スイッチ9を表示部側5・6側へ移動する事により、支持棒10・11が表示部5・6を押し広げ
図5に進行表示より停止表示への切替方法を示す。開閉スイッチ9は進行表示位置に固定し、表示変更スイッチ12を開閉スイッチ9側へ移動する事により、表示部5・6は表示部1と交わり、十字を形成しており、全体を45度傾
収納する場合は、表示変更スイッチ12を進行表示位置まで移動し、開閉スイッチ9を握り部方向に移動する事により、収納状態となる。
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されており、以下に記載されるような効果を奏する。
【0008】
従来の交通誘導棒は、円筒形で、内部にある発光ダイオード等と反射材で発光させる棒状の物であり、交通整理員が手に持ち誘導を行っているが、交通整理員の動作・表示の方法によっては、進行・停止の判断がつきにくい。又,工事表示の赤色の点滅灯や工事範囲表示灯と混在視し、判断がつきにくい場合がある。
員および車両運転者に進行・停止の確認を確実に行わせる効果があり、事故の未然防止を図る事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】進行指示表示の縦断面図である。
【図2】停止指示表示の縦断面図である。
【図3】進行指示表示および停止指示表示を収納時の縦断面図である。
【図4】収納時から進行表示への切替時の縦断面図である。
【図5】進行表示から停止表示への切替時の縦断面図である。
【符号の説明】
1 表示部
2 握り部
3 電池ケース
4 電源切替スイッチ
5 表示部
6 表示部
7 反射材
8 発光材
9 開閉スイッチ
10 支持棒
11 支持棒
12 表示変更スイッチ
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002197917A JP2004013138A (ja) | 2002-06-03 | 2002-06-03 | 交通誘導棒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002197917A JP2004013138A (ja) | 2002-06-03 | 2002-06-03 | 交通誘導棒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004013138A true JP2004013138A (ja) | 2004-01-15 |
Family
ID=30437166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002197917A Pending JP2004013138A (ja) | 2002-06-03 | 2002-06-03 | 交通誘導棒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004013138A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8260488B2 (en) | 2008-08-29 | 2012-09-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Abnormality analysis system for vehicle and abnormality analysis method for vehicle |
CN103839422A (zh) * | 2014-03-28 | 2014-06-04 | 李良杰 | 动态转换的交通信号灯 |
JP3199736U (ja) * | 2015-05-20 | 2015-09-10 | 山田 繁夫 | クロス誘導棒 |
CN105845057A (zh) * | 2016-04-28 | 2016-08-10 | 哈尔滨金都太阳能科技有限公司 | 一种太阳能施工导向牌 |
-
2002
- 2002-06-03 JP JP2002197917A patent/JP2004013138A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8260488B2 (en) | 2008-08-29 | 2012-09-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Abnormality analysis system for vehicle and abnormality analysis method for vehicle |
CN103839422A (zh) * | 2014-03-28 | 2014-06-04 | 李良杰 | 动态转换的交通信号灯 |
JP3199736U (ja) * | 2015-05-20 | 2015-09-10 | 山田 繁夫 | クロス誘導棒 |
CN105845057A (zh) * | 2016-04-28 | 2016-08-10 | 哈尔滨金都太阳能科技有限公司 | 一种太阳能施工导向牌 |
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