JP2004008720A - 健康器具 - Google Patents

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JP2004008720A
JP2004008720A JP2002170869A JP2002170869A JP2004008720A JP 2004008720 A JP2004008720 A JP 2004008720A JP 2002170869 A JP2002170869 A JP 2002170869A JP 2002170869 A JP2002170869 A JP 2002170869A JP 2004008720 A JP2004008720 A JP 2004008720A
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health
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Kunitaka Matsukida
松木田 國隆
Kenichi Kitamura
北村 健一
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Abstract

【課題】手軽に使用でき、かつ、指圧・マッサージ効果が得られる健康器具を提供することである。
【解決手段】体に巻くように取り付けて用いられる健康器具であって、
振動部材1aと、前記振動部材の一端側に設けられた柔軟性がある樹脂材を用いて構成された線状体2と、前記線状体の所定位置に設けられた線状体の径より大きな径の凸部3,3a,3bと、前記振動部材の他端側に設けられた前記凸部を挿入掛止できるリング部4aとを具備する健康器具。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は健康器具に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来より、振動部材を体に当て、振動部材を振動させることでマッサージ効果を奏させる健康器具が知られている。
【0003】
これら従来の健康器具は大掛かりなものが多く、手軽に使用できるタイプのものは無いと言っても良いほどである。
【0004】
従って、本発明が解決しようとする課題は、手軽に使用でき、かつ、指圧・マッサージ効果が得られる健康器具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の課題は、体に巻くように取り付けて用いられる健康器具であって、
振動部材と、
前記振動部材の一端側に設けられた柔軟性がある樹脂材を用いて構成された線状体と、
前記線状体の所定位置に設けられた線状体の径より大きな径の凸部と、
前記振動部材の他端側に設けられた前記凸部を挿入掛止できるリング部
とを具備することを特徴とする健康器具によって解決される。
【0006】
すなわち、例えばシリコンゴムなどの柔軟性がある合成または天然ゴムなどの樹脂を用いて、一端部および途中に複数個の節(凸部)を持つ所定長さの紐状体(線状体)を形成し、この紐状体の他端部に振動部材を連結し、この振動部材の他端部にリング部を設けておくと、前記節を前記リング部に挿入掛止してやれば、全体として環状体のものとなる。
【0007】
従って、これを体の一部に巻くように通し、振動部材を振動させてやれば、振動部材の振動が四方八方から伝わり、心地よいマッサージ効果が奏される。そればかりか、節の部分が指圧効果を奏し、健康増進効果が著しい。
【0008】
しかも、この健康器具は、小型なものであって、持ち運びは実に容易であり、手軽に使用できる。
【0009】
更に、この健康器具は、一つのみでも使用できる。例えば、紐状体の長さが20〜25cm程度であれば、腕に対して用いることが出来る。このような場合には、ブレスレット感覚で使用できる。紐状体の長さが50〜60cm程度であれば、腕や脚に対して用いることが出来る。
【0010】
そして、上記のものを二つ或いは三つ若しくは四つ〜五つ互いに連結できるから、つまり節をリング部に挿入掛止してやれば連結できて長くなるから、このようにしてやれば胴に巻くことも可能になる。
【0011】
すなわち、複数個容易しておけば、体の各所に用いることが出来、実に、便利である。
【0012】
尚、上記節(凸部)を丸状にしておけば、指圧効果が一段と奏される。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1〜図4は本発明になる健康器具の一実施形態を示すもので、図1は要部正面図、図2,3,4は使用状態の説明図である。
【0014】
各図中、1はゴムのような軟性樹脂で構成されたケース体であり、このケース体の中には振動部材1aが収納されている。尚、この振動部材1aは、例えば携帯電話の着信合図用に用いられる振動装置、或いは按摩器やマッサージ器などの振動装置に用いられている構成を応用できるので、その詳細な説明は諸略される。そして、図示していないが、ケース1には各種の釦が設けられており、振動部材の振動モードを各種のモードに制御できるようになっている。尚、本実施形態では、ケース1内に振動部材を駆動する為の駆動源をも収納した例で説明するが、駆動源を別体としても良いことは勿論である。又、駆動源が別体の場合には、振動モードを制御する釦も別体に設けられても差し支えない。
【0015】
2は、直径9mmで長さが55cmの紐状体である。この紐状体2には、その基端側から5cm置きで直径25mmの略球状体3が合計で11個設けられている。そして、紐状体2の基端部がケース体1の一端部に連結された構成である。尚、紐状体2は、ゴムのような軟性樹脂で前記のような形状に成型されたものである。本実施形態にあっては、ケース体1と紐状体2とは一体成型により成型されたものである。
【0016】
4は、長さが5cmの紐状体の先端部にリング部4aが構成されたリング体である。このリング体4も、前記と同様な軟性樹脂でケース体1に対して一体成型されたものである。このリング体4のリング部4aは、内径が略25mmよりも多少大きめのものである。従って、紐状体2の先端部に形成されている略球状体3aや途中に設けられている略球状体3bをリング部4aに挿入掛止できるようになっている。
【0017】
上記のように構成された健康器具Aの使用形態について、図2,3,4を用いて説明する。
【0018】
図2は腕に使用した場合を示すものである。
【0019】
この場合は、一般に、腕の回りが60cmにもなることは無いので、紐状体2の途中に設けられている略球状体3bをリング部4aに挿入掛止し、これでもって腕に装着したものである。そして、腕に装着した状態において、スイッチをオンにすると、振動部材1aが振動し、ケース体1を介して振動が腕に伝わる。かつ、振動部材1aの振動は紐状体2にも伝わり、そして腕に圧接している略球状体3bを介して腕に振動が伝わる。すなわち、腕には四方八方から振動が伝わり、効果的にマッサージが行われる。特に、略球状体3bの個所にあっては、指圧効果も期待できる。
【0020】
図3は脚に使用した場合を示すものである。
【0021】
この場合は、一般に、脚の回りが60cm程度であることから、紐状体2の先端部に形成されている略球状体3aをリング部4aに挿入掛止し、これでもって脚に装着したものである。そして、脚に装着した状態において、スイッチをオンにすると、振動部材1aが振動し、ケース体1を介して振動が脚に伝わる。かつ、振動部材1aの振動は紐状体2にも伝わり、そして脚に圧接している略球状体3bを介して脚に振動が伝わる。すなわち、脚には四方八方から振動が伝わり、効果的にマッサージが行われる。特に、略球状体3a,3bの個所にあっては、指圧効果も期待できる。
【0022】
図4は胴に使用した場合を示すものである。
【0023】
この場合は、一般に、胴の回りは60cmよりも長いことから、例えば二つ用いる。すなわち、一つの紐状体2の先端部に形成されている略球状体3aをもう一つの紐状体2のリング部4aに挿入掛止し、かつ、もう一つの紐状体2の途中に設けられている略球状体3bを一つの紐状体2のリング部4aに挿入掛止し、これでもって胴に装着したものである。そして、胴に装着した状態において、スイッチをオンにすると、振動部材1a,1aが振動し、ケース体1,1を介して振動が胴に伝わる。かつ、振動部材1a,1aの振動は紐状体2,2にも伝わり、そして胴に圧接している略球状体3a,3bを介して胴に振動が伝わる。すなわち、胴には四方八方から振動が伝わり、効果的にマッサージが行われる。特に、略球状体3a,3bの個所にあっては、指圧効果も期待できる。
【0024】
【発明の効果】
簡単で小型なものであるから、手軽に使用できる。かつ、一箇所のみでなく、四方八方から指圧・マッサージ効果が得られるので、その指圧・マッサージ効果が優れている。更には、例えば腕、脚、胴いずれにも対応でき、汎用性にも富む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の健康器具の要部正面図
【図2】本発明の健康器具を腕に使用した場合の使用状態の説明図
【図3】本発明の健康器具を脚に使用した場合の使用状態の説明図
【図4】本発明の健康器具を胴に使用した場合の使用状態の説明図
【符号の説明】
1       ケース体
1a      振動部材
2       紐状体(線状体)
3,3a,3b 略球状体(凸部)
4       リング体
4a      リング部

Claims (3)

  1. 体に巻くように取り付けて用いられる健康器具であって、
    振動部材と、
    前記振動部材の一端側に設けられた柔軟性がある樹脂材を用いて構成された線状体と、
    前記線状体の所定位置に設けられた線状体の径より大きな径の凸部と、
    前記振動部材の他端側に設けられた前記凸部を挿入掛止できるリング部
    とを具備することを特徴とする健康器具。
  2. 請求項1の健康器具が複数個用いられてなり、一つの健康器具の線状体の凸部を他の健康器具のリング部に挿入掛止して環状に連結してなることを特徴とする健康器具。
  3. 凸部が丸状であることを特徴とする請求項1又は請求項2の健康器具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4986090B1 (ja) * 2011-08-19 2012-07-25 株式会社的場電機製作所 フレキシブルマッサージ機
JP2016101181A (ja) * 2014-11-27 2016-06-02 株式会社アコーズ サポーター

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