JP2004008125A - 土栽培と水栽培と鑑賞魚共生用の鉢の構造 - Google Patents
土栽培と水栽培と鑑賞魚共生用の鉢の構造 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】土栽培と水栽培と鑑賞魚共生を兼ねた鉢であり、且つ自動的な潅水可能な鉢の構造を提供する。
【解決手段】主通気管11を具有する外鉢10,該通気管に嵌合して密閉する主通気管21及び入水管22を具有する内鉢20,制水部40,上蓋30より構成し、該内外両鉢10,20間には貯水空間Wを形成して水栽培植物及び鑑賞魚を育てる個所を提供すると同時に、該内鉢20内では土を盛って土栽培植物を育てる個所を提供し、該主通気管に嵌合する中空ネジ23により外気に通じることによって土栽培植物根部の必要な空気が充分に提供されると同時に該制水部40の切込み42が浮子43の水位変動に応じた上下動により開閉することによって自動的に適量の水が供給されるようにする。
【選択図】 図3
【解決手段】主通気管11を具有する外鉢10,該通気管に嵌合して密閉する主通気管21及び入水管22を具有する内鉢20,制水部40,上蓋30より構成し、該内外両鉢10,20間には貯水空間Wを形成して水栽培植物及び鑑賞魚を育てる個所を提供すると同時に、該内鉢20内では土を盛って土栽培植物を育てる個所を提供し、該主通気管に嵌合する中空ネジ23により外気に通じることによって土栽培植物根部の必要な空気が充分に提供されると同時に該制水部40の切込み42が浮子43の水位変動に応じた上下動により開閉することによって自動的に適量の水が供給されるようにする。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は土栽培と水栽培と鑑賞魚共生用の鉢の構造に係り、特に鉢によって水栽培植物と鑑賞魚を育てる空間及び貯水を提供すると同時に土栽培植物にも自動的に適量の水を供給し、且つ通気が妨げられることなく、最適の環境で土栽培植物と水栽培植物と鑑賞魚が育てられ、同時に見た目が美しく楽しめるものに関わる。
【0002】
【従来の技術】
公知構造における鉢の構造において、特に水栽培用の鉢では水草や睡蓮、浮草などの水栽培植物が内部に植えられており、同時に魚を飼ったりすることができるものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のような公知構造における水栽培用の鉢においては、水分の問題から土栽培植物を同時に育てることができず、機能が単に水を入れ、水栽培を行い、魚を飼う、といった単純なものとなっており、実用性に欠けていると言える。
そこで従来の鉢を更に実用的にするべく、本発明の土栽培と水栽培と鑑賞魚共生の鉢の構造を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
主に上蓋,内鉢,外鉢,制水部より構成し、これらは洗浄のために取り外しができるものであり、該内鉢を該外鉢内に設置することで両者の間に貯水空間を設け、該内鉢中では土栽培植物を育て、該貯水空間内を水性植物と鑑賞魚を育てる個所とし、更に該内外鉢に主通気管を設けることで貯水によって植物の根に対する通気が影響を受けない状態で貯水空間の水分が該内鉢内に供給されるようにし、また回路板とLEDを設けて更なる見た目の美しさを追及する。
【0005】
【発明実施の形態】
図1から図4に示すように、本発明は主に鉢本体10と内鉢20及び上蓋30と制水部40とより構成されている。
【0006】
該外鉢10底部には孔110が設けられており、ある一定の高さに設けられた主通気管11を具有し、更に上端周囲には凸縁13が設けられて該上蓋30が嵌合されるようになっている。また該主通気管11内には螺旋12、底部側面には補助通気管14が設けられており、該補助通気管14には挿しこみ部16が設けられた蓋15が設けられ、該蓋15を開けることによりポンプに連結された気体注入管17を連結して空気を注入する個所を提供するが、該気体注入管17を連結させない場合はそのまま該蓋15で閉じて水が漏れ出さないようにする。
【0007】
該内鉢20は、内部に土を盛って土栽培植物11を植える個所を提供しており、該外鉢10より体積が小さく該外鉢10内に装入されるものである。また該内鉢20の底部には主通気管21が設けられており、該主通気管21は孔210を具有し、該外鉢10の通気管11と嵌合されて定位され、緊密に定位されて一体となって外の空気が該内鉢20内に入りこむようになっている。
また該内鉢20の底部内面には貫通した入水管22が設けられており、制水部40を設置する個所が設けられている。該制水部40においては、該内鉢20中の水量が不足しているとき、自動的に開いて水が注入されるようにし、また水位が充分になったら自動的に止水されるようになっている。
【0008】
該内,外両鉢20,10を一体にすると、その間には貯水空間Wができ、水栽培植物L2と鑑賞魚L3を育てるために必要な水を提供する(図6参照)。また、該貯水空間Wの水は該制水部40の制御に合わせて該内鉢20内に注入される、即ち該内鉢10内の土栽培植物L1に必要な水分が補給されるようになっている。
内,外両鉢20,10の主通気管21,11を嵌合させた後、螺旋が設けられた中空ねじ23によって該外鉢10の通気管11の螺旋12と螺合させ、こうすることで内,外両鉢20,10の主通気管21,11が緊密に嵌設されて水が漏れ出さない目的が達成されている。
【0009】
該上蓋30においては、該内鉢20に対応した開口300及び該外鉢10の凸縁13に対応した嵌合凸縁31が設けられており、該内外両鉢20,10の上端を嵌合させて一体にしており、貯水空間Wの水面をカバーすることができるようになっており、水栽培植物L2を植えた際(図6参照)には該上蓋30は外すことができる。また該上蓋30の底部には二つの環状を呈した凸片32が設けられており、その間には挿合溝33が設けられており、数個のLED35を具有する回路板34(図2参照)を設ける個所が提供されており、発光して見た目を更に美しくするようになっている。
【0010】
該制水部40においては、切込み42が入った軟性のチューブ41(ゴム管など)が設けられており、該チューブ41の末端には浮子43が設置されており、先端を該内鉢20内の入水管22に挿入すると、該内鉢20の水位が高いときには浮子43が上がることで切込み42を閉じた状態にして水が進入せず、逆に内鉢20の水位が低い際には浮子43が下降して該チューブ41が下方に湾曲することで該切込み42が開いて水が進入するようになっている。
【0011】
本発明を使用する際においては、先ず図3〜5に示すように、鉢本体10中には孔45が設けられた敷板44により一定の高さを提供しており、該敷板44上には土が盛られて土栽培植物L1が植えられるようになっている。また図3に示すように上蓋30が提供されて貯水空間W中にて鑑賞魚L3を飼うことができるようになっており、或いは図6に示すように該上蓋30を使用せずとも鑑賞魚L3を飼い、また水栽培植物L2を鉢より露出させるなど、様々な形態で楽しむことができる。
【0012】
内鉢20が土栽培植物L1に対して水分を供給する点においては、水位が高く水の供給が不要な場合では図4に示すように制水部40の浮43が上昇して軟性の管41が連動して上に上がり、切込み42を圧迫して閉じた状態とし、こうすることで水が進入しないようにしている。敷板44の孔を有する脚が土壌中に入り込んでいるため、土壌は即ち水に浸かっていることになり、該内鉢20中の水分が使われて水位が低下すると、図5に示すように、浮子43が下降して軟性の管41が下方に湾曲し、よって切込み42が開いた状態となって貯水空間Wの水が該切込み42より入り込んで該内鉢20内に至る。こうして自動的に水が供給されたり止水する機能が提供される。
【0013】
また、主通気管21,11においては、該内鉢20の水位が該主通気管21,11より低い場合、外の空気Hが該主通気管21,11及び中空ねじ23によって内鉢20内、敷板44に入り込み、また該敷板44は孔45を具有するため、こうして一般の鉢同様に土栽培植物L1の根部には通気の効果を得ることができ、貯水のために通気が妨げられることがなく、植物の成長に影響することがない。
更に上蓋30の回路板34及びLED35においては(図3参照)、該LED35は電気によって発光し、且つ該LED35の色は白や青,赤やオレンジ、黄色等と多数の色が選択されて水面を照らし、見た目の美しさを更に上げることができる。尚、気体注入管17で空気を送ることで、貯水空間W内に酸素を提供してもよいし、本発明の材質や形状は実施例に示されるものに限られない。
【0014】
【発明の効果】
本発明によると、土栽培植物と水栽培植物及び鑑賞魚とが、必要な水が賄われ、且つ通気の効果も提供されていることにより、三者が最適な環境で共生でき、実用性に優れているばかりでなく視覚的にも楽しめる目的が達成された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例における立体分解図及び局部断面図である。
【図2】本発明の上蓋とLEDの配置構造説明図である。
【図3】本発明の使用状態説明図及び気体注入管部分の拡大説明図である。
【図4】本発明が水位を制御する様子であり、水位が高く止水状態であることを示す図である。
【図5】本発明が水位を制御する様子であり、水位が低く入水状態であることを示す図である。
【図6】本発明において上蓋を使用せず、上端が閉じられていない状態における使用例図である。
【符号の説明】
10 外鉢
11,21 主通気管
110,210,300,45 孔
12 螺旋
13 凸縁
14 補助通気管
15 蓋
16 挿しこみ部
17 気体注入管
20 内鉢
22 入水管
23 中空ねじ
30 上蓋
31 嵌合凸縁
32 凸片
33 挿合溝
34 回路板
35 LED
40 制水部
41 軟性の管
42 切込み
43 浮
44 敷板
H 空気
L1 土栽培植物
L2 水栽培植物
L3 魚
W 貯水空間
【発明の属する技術分野】
本発明は土栽培と水栽培と鑑賞魚共生用の鉢の構造に係り、特に鉢によって水栽培植物と鑑賞魚を育てる空間及び貯水を提供すると同時に土栽培植物にも自動的に適量の水を供給し、且つ通気が妨げられることなく、最適の環境で土栽培植物と水栽培植物と鑑賞魚が育てられ、同時に見た目が美しく楽しめるものに関わる。
【0002】
【従来の技術】
公知構造における鉢の構造において、特に水栽培用の鉢では水草や睡蓮、浮草などの水栽培植物が内部に植えられており、同時に魚を飼ったりすることができるものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のような公知構造における水栽培用の鉢においては、水分の問題から土栽培植物を同時に育てることができず、機能が単に水を入れ、水栽培を行い、魚を飼う、といった単純なものとなっており、実用性に欠けていると言える。
そこで従来の鉢を更に実用的にするべく、本発明の土栽培と水栽培と鑑賞魚共生の鉢の構造を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
主に上蓋,内鉢,外鉢,制水部より構成し、これらは洗浄のために取り外しができるものであり、該内鉢を該外鉢内に設置することで両者の間に貯水空間を設け、該内鉢中では土栽培植物を育て、該貯水空間内を水性植物と鑑賞魚を育てる個所とし、更に該内外鉢に主通気管を設けることで貯水によって植物の根に対する通気が影響を受けない状態で貯水空間の水分が該内鉢内に供給されるようにし、また回路板とLEDを設けて更なる見た目の美しさを追及する。
【0005】
【発明実施の形態】
図1から図4に示すように、本発明は主に鉢本体10と内鉢20及び上蓋30と制水部40とより構成されている。
【0006】
該外鉢10底部には孔110が設けられており、ある一定の高さに設けられた主通気管11を具有し、更に上端周囲には凸縁13が設けられて該上蓋30が嵌合されるようになっている。また該主通気管11内には螺旋12、底部側面には補助通気管14が設けられており、該補助通気管14には挿しこみ部16が設けられた蓋15が設けられ、該蓋15を開けることによりポンプに連結された気体注入管17を連結して空気を注入する個所を提供するが、該気体注入管17を連結させない場合はそのまま該蓋15で閉じて水が漏れ出さないようにする。
【0007】
該内鉢20は、内部に土を盛って土栽培植物11を植える個所を提供しており、該外鉢10より体積が小さく該外鉢10内に装入されるものである。また該内鉢20の底部には主通気管21が設けられており、該主通気管21は孔210を具有し、該外鉢10の通気管11と嵌合されて定位され、緊密に定位されて一体となって外の空気が該内鉢20内に入りこむようになっている。
また該内鉢20の底部内面には貫通した入水管22が設けられており、制水部40を設置する個所が設けられている。該制水部40においては、該内鉢20中の水量が不足しているとき、自動的に開いて水が注入されるようにし、また水位が充分になったら自動的に止水されるようになっている。
【0008】
該内,外両鉢20,10を一体にすると、その間には貯水空間Wができ、水栽培植物L2と鑑賞魚L3を育てるために必要な水を提供する(図6参照)。また、該貯水空間Wの水は該制水部40の制御に合わせて該内鉢20内に注入される、即ち該内鉢10内の土栽培植物L1に必要な水分が補給されるようになっている。
内,外両鉢20,10の主通気管21,11を嵌合させた後、螺旋が設けられた中空ねじ23によって該外鉢10の通気管11の螺旋12と螺合させ、こうすることで内,外両鉢20,10の主通気管21,11が緊密に嵌設されて水が漏れ出さない目的が達成されている。
【0009】
該上蓋30においては、該内鉢20に対応した開口300及び該外鉢10の凸縁13に対応した嵌合凸縁31が設けられており、該内外両鉢20,10の上端を嵌合させて一体にしており、貯水空間Wの水面をカバーすることができるようになっており、水栽培植物L2を植えた際(図6参照)には該上蓋30は外すことができる。また該上蓋30の底部には二つの環状を呈した凸片32が設けられており、その間には挿合溝33が設けられており、数個のLED35を具有する回路板34(図2参照)を設ける個所が提供されており、発光して見た目を更に美しくするようになっている。
【0010】
該制水部40においては、切込み42が入った軟性のチューブ41(ゴム管など)が設けられており、該チューブ41の末端には浮子43が設置されており、先端を該内鉢20内の入水管22に挿入すると、該内鉢20の水位が高いときには浮子43が上がることで切込み42を閉じた状態にして水が進入せず、逆に内鉢20の水位が低い際には浮子43が下降して該チューブ41が下方に湾曲することで該切込み42が開いて水が進入するようになっている。
【0011】
本発明を使用する際においては、先ず図3〜5に示すように、鉢本体10中には孔45が設けられた敷板44により一定の高さを提供しており、該敷板44上には土が盛られて土栽培植物L1が植えられるようになっている。また図3に示すように上蓋30が提供されて貯水空間W中にて鑑賞魚L3を飼うことができるようになっており、或いは図6に示すように該上蓋30を使用せずとも鑑賞魚L3を飼い、また水栽培植物L2を鉢より露出させるなど、様々な形態で楽しむことができる。
【0012】
内鉢20が土栽培植物L1に対して水分を供給する点においては、水位が高く水の供給が不要な場合では図4に示すように制水部40の浮43が上昇して軟性の管41が連動して上に上がり、切込み42を圧迫して閉じた状態とし、こうすることで水が進入しないようにしている。敷板44の孔を有する脚が土壌中に入り込んでいるため、土壌は即ち水に浸かっていることになり、該内鉢20中の水分が使われて水位が低下すると、図5に示すように、浮子43が下降して軟性の管41が下方に湾曲し、よって切込み42が開いた状態となって貯水空間Wの水が該切込み42より入り込んで該内鉢20内に至る。こうして自動的に水が供給されたり止水する機能が提供される。
【0013】
また、主通気管21,11においては、該内鉢20の水位が該主通気管21,11より低い場合、外の空気Hが該主通気管21,11及び中空ねじ23によって内鉢20内、敷板44に入り込み、また該敷板44は孔45を具有するため、こうして一般の鉢同様に土栽培植物L1の根部には通気の効果を得ることができ、貯水のために通気が妨げられることがなく、植物の成長に影響することがない。
更に上蓋30の回路板34及びLED35においては(図3参照)、該LED35は電気によって発光し、且つ該LED35の色は白や青,赤やオレンジ、黄色等と多数の色が選択されて水面を照らし、見た目の美しさを更に上げることができる。尚、気体注入管17で空気を送ることで、貯水空間W内に酸素を提供してもよいし、本発明の材質や形状は実施例に示されるものに限られない。
【0014】
【発明の効果】
本発明によると、土栽培植物と水栽培植物及び鑑賞魚とが、必要な水が賄われ、且つ通気の効果も提供されていることにより、三者が最適な環境で共生でき、実用性に優れているばかりでなく視覚的にも楽しめる目的が達成された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例における立体分解図及び局部断面図である。
【図2】本発明の上蓋とLEDの配置構造説明図である。
【図3】本発明の使用状態説明図及び気体注入管部分の拡大説明図である。
【図4】本発明が水位を制御する様子であり、水位が高く止水状態であることを示す図である。
【図5】本発明が水位を制御する様子であり、水位が低く入水状態であることを示す図である。
【図6】本発明において上蓋を使用せず、上端が閉じられていない状態における使用例図である。
【符号の説明】
10 外鉢
11,21 主通気管
110,210,300,45 孔
12 螺旋
13 凸縁
14 補助通気管
15 蓋
16 挿しこみ部
17 気体注入管
20 内鉢
22 入水管
23 中空ねじ
30 上蓋
31 嵌合凸縁
32 凸片
33 挿合溝
34 回路板
35 LED
40 制水部
41 軟性の管
42 切込み
43 浮
44 敷板
H 空気
L1 土栽培植物
L2 水栽培植物
L3 魚
W 貯水空間
Claims (4)
- 外鉢,内鉢,上蓋,制水部より構成され、
底部に孔が設けられ、一定の高さを有する主通気管を具有し、更に上端周縁底部には上蓋と定位するための凸縁が設けられている外鉢と、
内部は土が盛られて土栽培植物が植えられる個所となっており、体積が該外鉢より小さく該外鉢内部に設置され、底部には該外鉢の主通気管に対応した主通気管が設けられており、該主通気管には孔が設けられていることより該外鉢の主通気管と嵌合されて定位されて一体となり、また底部には貫通した入水管が設けられている内鉢と、
内鉢の入水管に設置され、該内鉢の水位が低下すると自動的に水を注入し、また水が設定量に至ると自動で止まる構造の制水部と、
該内鉢の直径に対応した開口,及び該外鉢凸縁に対応した嵌合凸縁が設けられており、水栽培植物を育てる際には取り外されるが、必要に応じては該内外両鉢の上端に嵌合されて一体となり、貯水空間の状面をカバーする上蓋と、
を具有し、
これらの構造によって洗浄等の際に便利な着脱可能であって、該内鉢中は土栽培植物を育てる個所を、また該内外両鉢の間の貯水空間は水栽培植物及び鑑賞魚を育てる個所を提供しており、且つ該貯水は該内鉢内の土栽培植物に提供されていると同時に、土栽培植物の根部に必要な通気効果も保たれていることを特徴とする土栽培と水栽培と鑑賞魚共生用の鉢の構造。 - 該上蓋の底部には二つの環状を呈した凸片が設けられており、その間には挿合溝が設けられており、数個のLEDの回路板を設置する個所がもうけられており、電気を通すことによって該LEDが発光して照明効果が提供されることを特徴とする請求項1記載の土栽培と水栽培と鑑賞魚共生用の鉢の構造。
- 該内鉢と外鉢に設けられた各該主通気管を相互に嵌合させた後、外側に螺旋が設けられた中空のねじによって、該外鉢の主通気管に設けられた螺旋と緊密に固定することで、該内鉢と該外鉢の主通気管間より水が漏れないようになっていることを特徴とする請求項1記載の土栽培と水栽培と鑑賞魚共生用の鉢の構造。
- 該外鉢底部には補助通気管が設けられており、該補助通気管には挿しこみ部の設けられた蓋が設けられており、該蓋を開けてポンプに連結された気体注入管を連結させることでは鑑賞魚に酸素が提供され、また空気の注入を行わない際は該蓋によって封じることで水が漏れないようになっていることを特徴とする請求項1記載の土栽培と水栽培と鑑賞魚共生用の鉢の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002167820A JP2004008125A (ja) | 2002-06-07 | 2002-06-07 | 土栽培と水栽培と鑑賞魚共生用の鉢の構造 |
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JP2002167820A JP2004008125A (ja) | 2002-06-07 | 2002-06-07 | 土栽培と水栽培と鑑賞魚共生用の鉢の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004008125A true JP2004008125A (ja) | 2004-01-15 |
Family
ID=30434950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002167820A Pending JP2004008125A (ja) | 2002-06-07 | 2002-06-07 | 土栽培と水栽培と鑑賞魚共生用の鉢の構造 |
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JP (1) | JP2004008125A (ja) |
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CN105850549A (zh) * | 2016-03-30 | 2016-08-17 | 彭载涛 | 一种保温照明便携式花盆 |
CN106508752A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-03-22 | 广西龙州北部湾现代农业有限公司 | 一种养鱼池及养鱼方法 |
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2002
- 2002-06-07 JP JP2002167820A patent/JP2004008125A/ja active Pending
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