JP2004005011A - 擬似乱数の生成方法、それに用いられる装置、記憶媒体及び通信システム - Google Patents

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常田明夫
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Abstract

【課題】携帯電話等に有用な周期の大きい擬似乱数を発生させる方法、およびそれに用いられる装置、記憶媒体、ワイヤレス通信システムを提供する。
【解決手段】
M個のボックスから構成され、有限ビット数Nで表現可能なカオス写像に基づく一次写像を構成し、これを用いて、得られる数が最大系列になるようコンピュータで計算して擬似乱数を求める方法において、中央部の部分区間の傾きを負の値とする。
【選択図】
なし

Description

【0001】
【発明の属する分野】
本発明は符号分割多元接続(Code Division Multiple Access :CDMA)方式を用いた通信システム、それに用いられる擬似乱数生成方法、擬似乱数生成装置、擬似乱数の記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の携帯電話の普及に伴って増大する加入者数への割り当てが困難になること、また、大勢の人が同時に携帯電話等で会話やデータ伝送を行う機会が増えるため、それに伴って劣化する送信品質をいかに向上させるかが問題となってきている。
【0003】
これまで携帯電話で行われていた電波の割当ては、(1)ユーザにより周波数を変更する方式、(FDMA方式)または、(2)時間をずらす(TDMA)方式の2つの方式が採用されてきた。しかし、最近はより多数のユーザの同時通話に対応し、かつ周波数利用効率を高める方式が必要となってきた。
【0004】
このような要求に合致する方式としてCDMA方式が様々な利点を有することから注目を浴びており、実用化が進んでいる。
【0005】
このCDMA方式でユーザに割振られるスペクトル拡散符号(擬似乱数)は、多くの加入者に割り当てられるように種類数が多いこと、高速に発生できること、そして相関特性が良いことが必要である。
【0006】
【従来技術の課題】
有限体理論に基づいて設計された線形フィードバックシフトレジスタ(LFSR)から生成される、M系列、Gold系列、およびKasami系列などが従来のCDMA用拡散符号として用いられている。これらの系列はLFSRにより高速に生成可能であり、また良好な相関特性を有するが、その種類数には限りがある。
【0007】
LFSR系列とは異なる拡散符号として、カオス系列を用いた手法も提案されている。本発明者らは、この擬似乱数を生成させる方法として、カオスを生成する1次元写像を用いて実数値系列を生成し、さらにこれを適当な手法で離散化して用いる方法について、研究を行ってきた。
【0008】
最近、非同期直接拡散(DS)方式CDMAにおいて、ビット誤り率を最小にするカオス系列の性質が明らかにされ、注目を集めている。しかしながら、カオスは本来実数演算に基づいて生成されるため、実際に生成する場合、所望の(理論上の)特性を得るためには、十分な精度の演算を用いる必要があり、高速な生成が困難となる。
【0009】
また、カオスは初期値に依存して劇的に系列の種類が変わる「鋭敏な初期値依存性」という性質を有しており、これによって多種類の系列が生成可能であるが、これを有限精度で実現した場合は、初期値によっては、早い段階で周期に陥るなどの問題が生じ、いかに初期値を選択するかが問題となる。
【0010】
【本発明の解決すべき課題】
以上のように、CDMA送信システムで用いる拡散符号系列として、加入者数の増大に対応できるように多種類生成可能であることが求められており、本発明はこれを可能とする多種類生成可能でかつ擬似乱数の周期が大きい擬似乱数系列の生成法を提供することを目的とする。
【0011】
本発明の他の目的は、またシステム性能を向上させ、かつ従来符号と同等の速度で生成可能である擬似乱数系列の生成装置を提供することを目的とする。
【0012】
本発明の他の目的は上記目的で生成させた乱数を格納し送信時に取り出し得る記憶媒体を提供することを目的とする。
【0013】
本発明の更に他の目的は、加入者数の増大に対応できるような通信システムを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明の第一の発明は、M個の部分区間から構成される区分線形のカオス写像に基づいて、有限ビット数Nで表現可能な1次元写像を構成し、これを用いて最大周期系列を生成することからなる擬似乱数の生成方法において、中央の部分区間の傾きaが負の値であることを特徴とする擬似乱数の生成方法である。
【0015】
Mは3以上の整数から選ばれるいずれかの数値であることが好ましい。
【0016】
有限ビット数Nは32以上の数から選ばれるいずれかの値であることが好ましい。
【0017】
傾きaは−2から−8の数値のうちから選ばれるいずれかの数値であることが好ましい。
【0018】
最大周期系列の探索はコンピュータで行うことが好ましい。
【0019】
本発明の第2の発明は、段数kのレジスタと組合せ論理回路で構成することを特徴とする上記擬似乱数を生成させるための装置である。
【0020】
本発明の第3の発明は、上記方法により生成した擬似乱数系列を格納したコンピュータ読み取り可能な擬似乱数系列記憶媒体である。
【0021】
本発明の第4の発明は、送信チャンネルを通じて送信すべき情報を電気信号に変換するステップ、該電気信号をスペクトル拡散して変調するステップ、変調された電気信号をCDMA方式で送信するステップからなる通信システムにおいて、CDMA方式での複数のユーザへの符号の割り当てを上記方法により生成しさせた擬似乱数に基づき行うことを特徴とする通信システムである。
【0022】
【本発明の具体的な実施形態】
まず本発明の第1の発明である擬似乱数の生成方法について説明する。
本発明の第1の発明は、カオス写像に基づいた有限ビットの1次元写像を用いて擬似乱数を生成する方法である。
【0023】
本発明の擬似乱数の生成方法について図1および図2の写像を例にしてステップを追って説明する。
本発明の方法では、カオス写像を用いる。カオス写像τ(x)の区間をI=[0,1]とする。次に、区間IをM個の部分区間
【数1】
Figure 2004005011
(但し、i=0,i=1)
に分割する。
【0024】
その他の部分区間I(m≠r)での写像関数τ(x)は
【数2】
Figure 2004005011
と定義され、正負どちらの傾きをとるかは任意に決定してよい。
【0025】
ここで、x=1/2の属する部分区間を
【数3】
Figure 2004005011
とし、この部分区間での写像関数τ(x)を
【数4】
Figure 2004005011
と定義する。
【0026】
本発明では、このx=1/2の属する部分区間のaの値、傾きを負の値とすることを特徴とする。このようにaの値、傾きを負の値とすることにより最大周期の擬似乱数を得ることが出来る。
【0027】
aの値は、傾きaが−2から−8、特に好ましくは−3から−4の範囲数値のうちから選ばれるいずれかの数値であることが生成される擬似乱数系列の性質が良好となるため好ましい。
【0028】
このようにして得られる写像は区分線形onto写像と呼ばれる。この写像を用いて、ある初期値χから差分方程式χ +1=τ(x)によって生成した実数値系列x,x,x,…をしきい値0.5で2値化して得られる系列の自己相関関数はa−l(lは遅れ時間)で与えられることが理論的に示されている。このような自己相関関数をもつ系列は、a=−2−√3のとき、非同期DS/CDMAシステムのビット誤りを最小にする拡散符号となることが理論的に明らかにされている。
【0029】
次に、上記のカオス写像から有限ビットの1次元写像の構成法について述べる。1次写像を構成するにあたって、まず周期Nを決める。
【0030】
Nの値は任意の整数をとることが出来るので、通信システムの設計仕様に応じて設定すれば良い。実用上は32以上の整数から選ばれるいずれかの値であることが好ましい。
【0031】
次に上記のカオス写像の[0,1]→[0,1]の写像τ(x)のグラフをN×Nの升目に等間隔にMボックスに分割する。各升目には、元のカオス写像の0の方から順に、0,1,…,N−1と番号付けを行う。元の区分線形カオス写像の線分が通る升目が、プロットする写像点の候補となる。この候補点をプロットしたものが、整数値x∈[0,N−1]を整数値xn+1∈[0,N−1]へと写像する有限ビットの1次元写像f(x)となる。すなわち、x +1=f(x)である。
【0032】
元のカオス写像と同様、初期値χとして0〜N−1のいずれかの値を与え、構成した1次元写像f(x)に基づいて逐次x,x,…を生成していく。本発明では、x,x,…, N−1が全て異なる値をとりx =xとなるとき、系列x,x,…,x −1は最大周期系列(周期はN)であるとする。本発明はそのような最大周期系列を生成することを特徴とする。そのためには、構成する1次元写像は1対1の写像であることが必要条件となる。また、本発明は周期Nは偶数であることが必要である。
【0033】
【実施例】
本発明の擬似乱数発生方法における実施例につき図.1で説明する。
図1は系列長N=36、中央の区間の傾きがa=−3で部分区間数がM=3、図2は系列長N=32、中央の区間の傾きがa=−4で部分区間数がM=5の写像の構成例である。これらの写像の傾きは最適値であるa=−2−√3に近い整数値を選んでいる。
【0034】
このとき、図1の写像においては、各xの値に対して、それぞれ3つのxn+1の候補点が存在する。そのような候補点のいずれを取るかにより、莫大な種類の系列を生成することが可能になる。コンピュータで3つの候補点のうちの1つの値を代入して、次のxの値のうちの1つの値を代入する。そのようして全ての数値を代入し周期を計算する。
【0035】
次に数値を入れ替え、計算を繰り返すことにより全条件での周期を算出する。算出された周期のうち、その中で最大周期を有するもののみを選択して用いる。このようにして得られた擬似乱数は、その種類数が莫大であることを確認した。またCDMA用の符号として要求される多種類性を満足することも確認した。
【0036】
《整数値系列の2値系列化》
前述したように、区分線形onto写像に基づいて有限ビットの1次元写像を構成し、まず整数値の最大周期系列x,x,…,x −1を生成する。次にこの系列の各時刻での値をN/2と比較し、これ以上であれば1、これより小さければ0として2値系列B(x), B(x),… ,B(x −1) に変換し、これをCDMA用の拡散符号として用いる。ここでB(x)はしきい値をN/2とするしきい値関数である。このしきい値N/2は、元の[0,1]区間のカオス写像での0.5に相当する。
【0037】
上記のように本発明の擬似乱数発生方法で得られた周期長Nの最大周期系列を2値化して得られる2値系列は、系列中の0と1の数がそれぞれN/2個ずつであり、スペクトル拡散符号をはじめ、擬似乱数の性質として望まれる0と1のバランス性を完璧に満足する。
【0038】
図1および図2のタイプの写像に基づいて生成した2値系列を非同期DS/CDMAシステムにおける拡散符号として使用した時のビット誤り特性を計算機シミュレーションによって調べた結果をそれぞれ図4および図5に示す。横軸は同時に通信を行っているユーザ数、縦軸がビット誤り率で、図4は拡散符号長N=48、図5は拡散符号長N=72の場合である。
【0039】
従来符号であるGold系列やKasami系列を使用した場合はi.i.d.(独立同分布)の系列とほぼ同様の特性を示すが、本発明で構成した符号(図中のa=−3とa=−4に対応する)を用いた場合は、i.i.d.系列よりもビット誤り率が低くなっていることがわかる。
【0040】
本発明の第1の発明により生成された擬似乱数の応用範囲としては、携帯電話などの移動体送信で用いられているCDMA用の拡散符号、暗号用擬似乱数、シミュレーション用擬似乱数等を挙げることができる。その中でも本発明の方法は特に非同期DS/CDMA用の拡散符号として有用である。
【0041】
次に本発明の第2の発明である擬似乱数の発生装置について説明する。
前述した擬似乱数の生成方法による最大周期系列は、図3に示すようにk段のレジスタと組合せ論理回路を用いて構成することができる。ここで、kは2≧Nとなる最小の整数である。k個の各メモリ要素a −1(n),a −2(n),…,a(n)には0または1が格納されており、クロック毎に更新される。すなわち整数値(10進数)xをkビットの2進数で表現したもので
【数5】
Figure 2004005011
である。
【0042】
写像部の組合せ論理回路は構成した1次元写像に基づいて決定され、一般にはk入力k出力の回路となる。また、2値化部の組合せ論理回路はxとN/2の比較を行い0または1を出力する。ただし、図2の写像のようにN=2(図2ではN=32,k=5)のときは、a(n)から直接2値系列を出力すればよい。
【0043】
図3に示すような生成装置を用いることにより、通常カオス系列を生成するのに必要な演算ビット数よりも遥かに少ないビット数(レジスタの段数)で実現可能であり、また実数演算によく用いられる浮動小数点演算なども必要としないため、高速な生成が可能となる。
【0044】
本発明の第3の発明である記憶媒体について説明する。
本発明の第3の発明は、上記の方法により生成した擬似乱数系列を格納したコンピュータ読み取り可能な擬似乱数系列記憶媒体である。情報送信においては、一旦前記方法で生成した擬似乱数を記憶媒体に保管しておき、情報送信時にその乱数を用いてスペクトル拡散変調する。
【0045】
このような本発明で用いることのできる記録媒体としては、具体的にはコンパクトディスク(CD)、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)、メディアムディスク(MD)、磁気ディスク、ハードディスク、ビデオテープ、カセットテープ等を挙げることができる。これらのうちでは、CD−ROM 、ハードディスクが最も好ましい。
【0046】
本発明の第4の発明である通信システムについて説明する。
本発明の第4の発明は、情報をCDMA方式で送受信するシステムである。本発明における通信システムとしては、携帯電話、PHS、移動体送信装置、衛星送信装置等を挙げることができる。その中でも特に発信源の多い携帯電話を対象とする。
【0047】
【本発明の効果】
本発明により、高速生成可能でかつ良質なスペクトル拡散符号が極めて多数生成可能であり、将来的にさらに増大するであろうCDMA方式の携帯電話等の送信システムの品質向上や加入者数の増大に貢献する。
【0048】
本発明の方法は上記特徴があるため、ユーザの多い携帯電話において、特に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明カオス写像に基づいた有限ビットの一次写像の1例を示した図である。
【図2】図2は本発明カオス写像に基づいた有限ビットの一次写像の1例を示した図である。
【図3】図3は本発明の装置におけるレジスタとの組み合わせ論理回路の1例を示した構成図である。
【図4】図4は図1のタイプの写像に基づいて生成した2値系列を非同期DS/CDMAシステムにおける拡散符号として使用した時のビット誤り特性を計算機シミュレーションによって調べた結果を示したグラフである。
【図5】図5は図2のタイプの写像に基づいて生成した2値系列を非同期DS/CDMAシステムにおける拡散符号として使用した時のビット誤り特性を計算機シミュレーションによって調べた結果を示したグラフである。

Claims (8)

  1. M個の部分区間から構成される区分線形のカオス写像に基づいて有限ビット数Nで表現可能な1次元写像を構成し、これを用いて最大周期系列を生成することからなる擬似乱数の生成方法において、中央の部分区間の傾きaが負の値であることを特徴とする擬似乱数の生成方法。
  2. Mが3以上の整数から選ばれるいずれかの数値であることを特徴とする請求項1記載の擬似乱数の生成方法。
  3. 有限ビットNが32以上の数のうちから選ばれるいずれかの値であることを特徴とする請求項1〜2記載の擬似乱数の生成方法。
  4. 傾きaが−2から−8の数値のうちから選ばれるいずれかの数値であることを特徴とする請求項1〜3記載の擬似乱数の生成方法。
  5. 最大周期系列の探索をコンピュータで行うことを特徴とする請求項1〜4記載の擬似乱数の生成方法。
  6. 段数kのレジスタと組合せ論理回路で構成することを特徴とする請求項1〜5記載の擬似乱数の生成装置。
  7. 請求項1〜5に記載の方法により生成した擬似乱数系列を格納したコンピュータ読み取り可能な擬似乱数系列記憶媒体。
  8. 送信チャンネルを通じて送信すべき情報を電気信号に変換するステップ、該電気信号をスペクトル拡散して変調するステップ、変調された電気信号をCDMA方式で送信するステップからなる通信システムにおいて、CDMA方式での複数のユーザへ割り当てるスペクトル拡散符号として請求項1〜5の方法により生成した擬似乱数を用いることを特徴とする通信システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009529814A (ja) * 2006-03-09 2009-08-20 ヨーロピアン スペース エージェンシー 衛星ナビゲーション・システムに使用するための受信機および送信機
KR102137705B1 (ko) * 2020-05-27 2020-07-27 (주)Yh데이타베이스 평균값의 정리를 이용한 난수 생성 방법

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