JP2004001942A - 車椅子等階段昇降装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】既設の階段を使用して車椅子等階段昇降装置を設けたものにおいて、車椅子等の昇降利用と一般的な昇降利用とを、併用可能とする安全対策を完備することを課題とする。
【解決手段】左右一対の側壁2と、この間に配置される車椅子等水平支持台1、昇降駆動装置3を持つ車椅子等階段昇降装置10において、上段、下段水平部を除いて底面下方の階段の上面を露出させ、車椅子等水平支持台1に左右一対の側面枠11、前面扉12、後面扉13を設け、これら扉を開として車椅子等水平支持台の通過を可とし、閉にして昇降駆動装置の運転を可能とし、車椅子等と一般人との使用を併用する。
【選択図】図1
【解決手段】左右一対の側壁2と、この間に配置される車椅子等水平支持台1、昇降駆動装置3を持つ車椅子等階段昇降装置10において、上段、下段水平部を除いて底面下方の階段の上面を露出させ、車椅子等水平支持台1に左右一対の側面枠11、前面扉12、後面扉13を設け、これら扉を開として車椅子等水平支持台の通過を可とし、閉にして昇降駆動装置の運転を可能とし、車椅子等と一般人との使用を併用する。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、車椅子等階段昇降用の簡易エスカレータ装置装置に関するものである。
より詳しくは、車椅子等昇降専用のエスカレータを設置することは経済的に不適当であるところの、車椅子等の利用頻度が少ない階段について、車椅子、老人、歩行障害者の階段昇降動作を補助することを目的として、簡単かつ低コストで提供できる車椅子等階段昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の車椅子等階段昇降装置に関し、本願出願人は、特願20001−402146号「車椅子等階段昇降装置」を発明し特許出願している。
上記の発明は、左右一対の案内支持装置(側壁)を既存の階段上に設置し、該左右一対の案内支持装置(側壁)の間に位置して上下昇降自在な車椅子等水平支持台を装備し、車椅子等水平支持台に対する駆動手段を装備することにより、車椅子等水平支持台(ステップ)を上下昇降させて、車椅子等水平支持台(ステップ)上の車椅子等を上下昇降させるものであり、既設の階段を使用して簡単に車椅子等階段昇降装置を提供できるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記の先願発明は、既設の階段を使用して簡単に車椅子等階段昇降装置を装備できるものであり、且つ、車椅子等水平支持台を除去することで通常の階段としての使用を可能とするものであるが、車椅子等水平支持台を装備した状態では、車椅子等の昇降と一般的な昇降との併用についての安全対策が不十分である。
【0004】
よって、本発明は、車椅子等の昇降利用と一般的な昇降利用とを、併用可能とする安全対策を完備することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、先願発明において、底面について上段水平部および下段水平部を除いて両側壁間を開口して、底面下方の階段・エスカレータの上面を露出させ、前記車椅子等水平支持台に、左右一対の側面枠と前面扉と後面扉とを設け、前面扉および後面扉の開き状態に維持することにより、車椅子等水平支持台の通過を自由とし、前面扉および後面扉の閉じ状態に維持することにより、昇降駆動装置の運転を可能とし、一般人の階段・エスカレータの使用と車椅子等の昇降手段としての使用とを併用したことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
先願発明の簡易型の車椅子等階段昇降装置の本体ケースの底面について、上段水平部および下段水平部を除いて両側壁間を開口して、底面下方の階段・エスカレータの上面を露出状態に維持することにより、車椅子等水平支持台の通過を自由とし、前面扉および後面扉の閉じ状態に維持することにより、昇降駆動装置の運転を可能とし、前面扉および後面扉の閉じ状態に維持することにより、一般人の階段・エスカレータの使用と車椅子等の昇降手段としての使用とを併用する。
【0007】
【実施例】
以下図面に示す実施例にもとづいて詳細に説明する。
図1ないし図4を参照して本願発明の第1実施例を説明する。
左右一対の側壁2と、左右一対の前記側壁2,2の間に配置される車椅子等水平支持台1と、前記車椅子等水平支持台1に対する昇降駆動装置3とで、簡易型の車椅子等階段昇降装置10を構成する。
【0008】
車椅子等水平支持台1は、車椅子、乳母車、歩行補助車、荷物車等、さらに階段昇降が困難な高齢者その他身体的弱者Aを搭載するに十分な面積を有する平面四角形状の平板で構成する。車椅子等水平支持台1には、左右一対の側面枠11と前面扉12と後面扉13とを設けて、車椅子等水平支持台上の車椅子等Aを包囲する。
【0009】
前記車椅子等水平支持台1の両側にそれぞれ駆動ピン4および案内ローラ5を突出させ、左右一対の前記側壁2の内面側には、それぞれ前記駆動ピン4の移動を案内する第1案内体6と、前記案内ローラ5の移動を案内する第2案内体7とを形成して、車椅子等水平支持台を水平状態で昇降すべく案内するための、支持台昇降案内機構を構成する。
【0010】
実施例においては、側壁2の内側にガイド壁2Aを併設し、該ガイド壁2Aの頂面で案内ローラ5の移動を誘導させることで、第2案内体7として機能させている。また、第1案内体6はガイド壁2Aの内側面に内向きの長手方向凹部を形成して構成し、駆動ピン4の先端を固定したチエン14を案内している。
【0011】
昇降駆動装置3は、図1、図2、図3および図5を参照して、前記チエン14と、駆動スプロケット15、従動スプロスット16、伝動系17および駆動源(電気モータ)18等により構成する。伝動系17には、上段部の床面下方に設置した伝動軸17Aを含み、両側のチエン14に対して単一の駆動源18で同期駆動する。駆動源は、実施例では、電気モータとしたが、油圧モータ、ガソリンエンジン等の動力とすることもできる。
【0012】
左右一対の前記側壁2、2の底面を底面フレーム8と一体化して機体フレーム20を構成する。
【0013】
本発明の実施にあたり、前期機体フレーム20について、底面フレーム8につき、乗入部(上段水平部および下段水平部)8Bを除いて(即ち、中間傾斜部8A)の巾方向中央部(両側壁間)を開口9して、底面下方の階段・エスカレータBの上面を露出させる。
【0014】
前記車椅子等水平支持台1に、左右一対の側面枠11と前面扉12と後面扉13とを設け、前面扉12および後面扉13の開き状態に維持することにより、車椅子等水平支持台1の上を乗越えて通過して開口9の下方の階段・エスカレータBによる一般人の昇降を自在とする。
【0015】
前面扉12および後面扉13の閉じ状態に維持することにより、車椅子等水平支持台1の上を乗越えて通過を阻止して、一般人の昇降を不可能とする
【0016】
昇降駆動装置3の運転に際し、前面扉12の開閉を検知するセンサー、および後面扉13の開閉を検知するセンサーを設け、前面扉12および後面扉13の両方が“閉”状態にあることを検知して前面扉12および後面扉13の両方が“閉”状態にある場合にのみ、運転を可能とすべく制御する。
【0017】
更に、階段の上端延長位置および下端延長位置に、接近検知センサーマット19を付加し、降下中または上昇中に、不用意に接近する人があると、接近検知センサーマット19の作動により昇降駆動装置3の運転を、所定の停止位置の手前で停止させるべく構成して、安全対策とする。
【0018】
上記の第1実施例は、階段・エスカレータの全巾を占有するが、図5および図6に示す第2実施例では、階段・エスカレータの全巾の一部のみを占有することで、一般人の階段・エスカレータの使用と、車椅子等Aの使用しての昇降とを常時可能とする。
【0019】
図7は簡易型の車椅子等階段昇降装置による車椅子等Aの昇降原理を示し、図7の実線表示の下方位置より、図7の仮想線表示の上方位置へ、電気モータ18の正転で、車椅子等水平支持台1は水平状態を維持しつつ上昇する。逆に、電気モータ18の逆転で、図7の仮想線表示の上方位置より図7の実線表示の下方位置へ、車椅子等水平支持台1は水平状態を維持しつつ降下する。
【0020】
【発明の効果】
本願発明は、車椅子等階段昇降用の簡易エスカレータ装置装置において、一般人の階段・エスカレータの使用と車椅子等の昇降手段としての使用とを併用可能とすることで、利用頻度の少ない箇所についても、車椅子等の昇降設備の設置率を高め得る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1実施例を示す車椅子等階段昇降装置の側面図。
【図2】同じく一部断面して示す図1同様の側面図。
【図3】同じく平面図
【図4】図3のS1―S1線による断面図。
【図5】本願発明の第2実施例を示す車椅子等階段昇降装置の平面図。
【図6】図5のS2―S2線による断面図。
【図7】簡易型の車椅子等階段昇降装置における、車椅子等Aの昇降原理を示し側面図。
【符号の説明】
A 車椅子等
B 階段・エスカレータ
1 車椅子等水平支持台
3 昇降駆動装置
4 駆動ピン
5 案内ローラ
6 第1案内体
7 第2案内体
8 底面フレーム
9 開口
14 チエン
【発明の属する技術分野】
本願発明は、車椅子等階段昇降用の簡易エスカレータ装置装置に関するものである。
より詳しくは、車椅子等昇降専用のエスカレータを設置することは経済的に不適当であるところの、車椅子等の利用頻度が少ない階段について、車椅子、老人、歩行障害者の階段昇降動作を補助することを目的として、簡単かつ低コストで提供できる車椅子等階段昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の車椅子等階段昇降装置に関し、本願出願人は、特願20001−402146号「車椅子等階段昇降装置」を発明し特許出願している。
上記の発明は、左右一対の案内支持装置(側壁)を既存の階段上に設置し、該左右一対の案内支持装置(側壁)の間に位置して上下昇降自在な車椅子等水平支持台を装備し、車椅子等水平支持台に対する駆動手段を装備することにより、車椅子等水平支持台(ステップ)を上下昇降させて、車椅子等水平支持台(ステップ)上の車椅子等を上下昇降させるものであり、既設の階段を使用して簡単に車椅子等階段昇降装置を提供できるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記の先願発明は、既設の階段を使用して簡単に車椅子等階段昇降装置を装備できるものであり、且つ、車椅子等水平支持台を除去することで通常の階段としての使用を可能とするものであるが、車椅子等水平支持台を装備した状態では、車椅子等の昇降と一般的な昇降との併用についての安全対策が不十分である。
【0004】
よって、本発明は、車椅子等の昇降利用と一般的な昇降利用とを、併用可能とする安全対策を完備することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、先願発明において、底面について上段水平部および下段水平部を除いて両側壁間を開口して、底面下方の階段・エスカレータの上面を露出させ、前記車椅子等水平支持台に、左右一対の側面枠と前面扉と後面扉とを設け、前面扉および後面扉の開き状態に維持することにより、車椅子等水平支持台の通過を自由とし、前面扉および後面扉の閉じ状態に維持することにより、昇降駆動装置の運転を可能とし、一般人の階段・エスカレータの使用と車椅子等の昇降手段としての使用とを併用したことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
先願発明の簡易型の車椅子等階段昇降装置の本体ケースの底面について、上段水平部および下段水平部を除いて両側壁間を開口して、底面下方の階段・エスカレータの上面を露出状態に維持することにより、車椅子等水平支持台の通過を自由とし、前面扉および後面扉の閉じ状態に維持することにより、昇降駆動装置の運転を可能とし、前面扉および後面扉の閉じ状態に維持することにより、一般人の階段・エスカレータの使用と車椅子等の昇降手段としての使用とを併用する。
【0007】
【実施例】
以下図面に示す実施例にもとづいて詳細に説明する。
図1ないし図4を参照して本願発明の第1実施例を説明する。
左右一対の側壁2と、左右一対の前記側壁2,2の間に配置される車椅子等水平支持台1と、前記車椅子等水平支持台1に対する昇降駆動装置3とで、簡易型の車椅子等階段昇降装置10を構成する。
【0008】
車椅子等水平支持台1は、車椅子、乳母車、歩行補助車、荷物車等、さらに階段昇降が困難な高齢者その他身体的弱者Aを搭載するに十分な面積を有する平面四角形状の平板で構成する。車椅子等水平支持台1には、左右一対の側面枠11と前面扉12と後面扉13とを設けて、車椅子等水平支持台上の車椅子等Aを包囲する。
【0009】
前記車椅子等水平支持台1の両側にそれぞれ駆動ピン4および案内ローラ5を突出させ、左右一対の前記側壁2の内面側には、それぞれ前記駆動ピン4の移動を案内する第1案内体6と、前記案内ローラ5の移動を案内する第2案内体7とを形成して、車椅子等水平支持台を水平状態で昇降すべく案内するための、支持台昇降案内機構を構成する。
【0010】
実施例においては、側壁2の内側にガイド壁2Aを併設し、該ガイド壁2Aの頂面で案内ローラ5の移動を誘導させることで、第2案内体7として機能させている。また、第1案内体6はガイド壁2Aの内側面に内向きの長手方向凹部を形成して構成し、駆動ピン4の先端を固定したチエン14を案内している。
【0011】
昇降駆動装置3は、図1、図2、図3および図5を参照して、前記チエン14と、駆動スプロケット15、従動スプロスット16、伝動系17および駆動源(電気モータ)18等により構成する。伝動系17には、上段部の床面下方に設置した伝動軸17Aを含み、両側のチエン14に対して単一の駆動源18で同期駆動する。駆動源は、実施例では、電気モータとしたが、油圧モータ、ガソリンエンジン等の動力とすることもできる。
【0012】
左右一対の前記側壁2、2の底面を底面フレーム8と一体化して機体フレーム20を構成する。
【0013】
本発明の実施にあたり、前期機体フレーム20について、底面フレーム8につき、乗入部(上段水平部および下段水平部)8Bを除いて(即ち、中間傾斜部8A)の巾方向中央部(両側壁間)を開口9して、底面下方の階段・エスカレータBの上面を露出させる。
【0014】
前記車椅子等水平支持台1に、左右一対の側面枠11と前面扉12と後面扉13とを設け、前面扉12および後面扉13の開き状態に維持することにより、車椅子等水平支持台1の上を乗越えて通過して開口9の下方の階段・エスカレータBによる一般人の昇降を自在とする。
【0015】
前面扉12および後面扉13の閉じ状態に維持することにより、車椅子等水平支持台1の上を乗越えて通過を阻止して、一般人の昇降を不可能とする
【0016】
昇降駆動装置3の運転に際し、前面扉12の開閉を検知するセンサー、および後面扉13の開閉を検知するセンサーを設け、前面扉12および後面扉13の両方が“閉”状態にあることを検知して前面扉12および後面扉13の両方が“閉”状態にある場合にのみ、運転を可能とすべく制御する。
【0017】
更に、階段の上端延長位置および下端延長位置に、接近検知センサーマット19を付加し、降下中または上昇中に、不用意に接近する人があると、接近検知センサーマット19の作動により昇降駆動装置3の運転を、所定の停止位置の手前で停止させるべく構成して、安全対策とする。
【0018】
上記の第1実施例は、階段・エスカレータの全巾を占有するが、図5および図6に示す第2実施例では、階段・エスカレータの全巾の一部のみを占有することで、一般人の階段・エスカレータの使用と、車椅子等Aの使用しての昇降とを常時可能とする。
【0019】
図7は簡易型の車椅子等階段昇降装置による車椅子等Aの昇降原理を示し、図7の実線表示の下方位置より、図7の仮想線表示の上方位置へ、電気モータ18の正転で、車椅子等水平支持台1は水平状態を維持しつつ上昇する。逆に、電気モータ18の逆転で、図7の仮想線表示の上方位置より図7の実線表示の下方位置へ、車椅子等水平支持台1は水平状態を維持しつつ降下する。
【0020】
【発明の効果】
本願発明は、車椅子等階段昇降用の簡易エスカレータ装置装置において、一般人の階段・エスカレータの使用と車椅子等の昇降手段としての使用とを併用可能とすることで、利用頻度の少ない箇所についても、車椅子等の昇降設備の設置率を高め得る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1実施例を示す車椅子等階段昇降装置の側面図。
【図2】同じく一部断面して示す図1同様の側面図。
【図3】同じく平面図
【図4】図3のS1―S1線による断面図。
【図5】本願発明の第2実施例を示す車椅子等階段昇降装置の平面図。
【図6】図5のS2―S2線による断面図。
【図7】簡易型の車椅子等階段昇降装置における、車椅子等Aの昇降原理を示し側面図。
【符号の説明】
A 車椅子等
B 階段・エスカレータ
1 車椅子等水平支持台
3 昇降駆動装置
4 駆動ピン
5 案内ローラ
6 第1案内体
7 第2案内体
8 底面フレーム
9 開口
14 チエン
Claims (1)
- 左右一対の側壁と、左右一対の前記側壁の間に配置される車椅子等水平支持台と、前記車椅子等水平支持台に対する昇降駆動装置とを含む車椅子等階段昇降装置であって、前記車椅子等水平支持台の両側にそれぞれ駆動ピンおよび案内ローラを突出させ、左右一対の前記側壁の内面側には、それぞれ前記駆動ピンの移動を案内する第1案内体と、前記案内ローラの移動を案内する第2案内体と形成し、車椅子等水平支持台を水平状態で昇降すべく案内する車椅子等階段昇降装置において、
底面について上段水平部および下段水平部を除いて両側壁間を開口して、底面下方の階段・エスカレータの上面を露出させ、
前記車椅子等水平支持台に、左右一対の側面枠と前面扉と後面扉とを設け、前面扉および後面扉の開き状態に維持することにより、車椅子等水平支持台の通過を自由とし、
前面扉および後面扉の閉じ状態に維持することにより、昇降駆動装置の運転を可能とし、
一般人の階段・エスカレータの使用と車椅子等の昇降手段としての使用とを併用したことを特徴とする車椅子等階段昇降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002158556A JP2004001942A (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 車椅子等階段昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002158556A JP2004001942A (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 車椅子等階段昇降装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004001942A true JP2004001942A (ja) | 2004-01-08 |
Family
ID=30428735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002158556A Pending JP2004001942A (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 車椅子等階段昇降装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004001942A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006230882A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Taisei Corp | エレベータ連絡階段のバリアフリー構造 |
CN100360392C (zh) * | 2005-08-02 | 2008-01-09 | 仕盛科技(南京)有限公司 | 多功能轮椅升降机 |
CN102602777A (zh) * | 2012-03-21 | 2012-07-25 | 希姆斯电梯(中国)有限公司 | 一种座梯式电动升降椅 |
-
2002
- 2002-05-31 JP JP2002158556A patent/JP2004001942A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006230882A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Taisei Corp | エレベータ連絡階段のバリアフリー構造 |
CN100360392C (zh) * | 2005-08-02 | 2008-01-09 | 仕盛科技(南京)有限公司 | 多功能轮椅升降机 |
CN102602777A (zh) * | 2012-03-21 | 2012-07-25 | 希姆斯电梯(中国)有限公司 | 一种座梯式电动升降椅 |
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