JP2004001336A - ラチェット機構付きのコンパスおよびコンパスカッター - Google Patents

ラチェット機構付きのコンパスおよびコンパスカッター Download PDF

Info

Publication number
JP2004001336A
JP2004001336A JP2002187806A JP2002187806A JP2004001336A JP 2004001336 A JP2004001336 A JP 2004001336A JP 2002187806 A JP2002187806 A JP 2002187806A JP 2002187806 A JP2002187806 A JP 2002187806A JP 2004001336 A JP2004001336 A JP 2004001336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compass
leg
operation unit
blade
needle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002187806A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3716232B2 (ja
Inventor
Shoji Okada
岡田 昭二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olfa Corp
Original Assignee
Olfa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olfa Corp filed Critical Olfa Corp
Priority to JP2002187806A priority Critical patent/JP3716232B2/ja
Priority to US10/247,710 priority patent/US6889440B2/en
Priority to EP07121557A priority patent/EP1892119A1/en
Priority to CA002510543A priority patent/CA2510543C/en
Priority to EP20020256597 priority patent/EP1295736B1/en
Priority to CA002404640A priority patent/CA2404640C/en
Publication of JP2004001336A publication Critical patent/JP2004001336A/ja
Priority to US11/023,600 priority patent/US6983545B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3716232B2 publication Critical patent/JP3716232B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43LARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
    • B43L9/00Circular curve-drawing or like instruments
    • B43L9/02Compasses
    • B43L9/04Beam compasses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43LARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
    • B43L9/00Circular curve-drawing or like instruments
    • B43L9/16Features common to compasses, dividers, and callipers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43LARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
    • B43L9/00Circular curve-drawing or like instruments
    • B43L9/16Features common to compasses, dividers, and callipers
    • B43L9/20Pivots

Landscapes

  • Knives (AREA)

Abstract

【課題】簡単な動作で無理なく操作できるコンパスおよびコンパスカッターを提供する。
【解決手段】円を描くコンパスや、切断対象を円形に切るコンパスカッター20の操作部30にラチェット機構を備える。これにより、一般工具として知られたラチェットの要領で、操作部を摘む手を持ち直したりすることなく、360°の円を描いたり、紙や被服地等を円形に切り取る作業を容易に行なうことが可能となる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ラチェット機構付きコンパスに関する。さらに詳しくは、円を描くコンパスに限らず、被服地を円形に切ることのできるコンパスカッターであってラチェット機構を備えたものにも関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は、画用紙等に円を描くのに使用する一般的なコンパス10を示している。コンパス10は、開脚角度を調節可能な2本の脚部11、15と、両脚部の連結位置に設けた操作部19と、から構成されている。一方の脚部11は先端に針12を備え、他方の脚部15は先端に鉛筆16を保持している。
【0003】
円を描く際には、画用紙に突き刺した針12を中心として、操作部19を指で摘んで鉛筆16に回転運動を与える。このとき、操作部19を摘んだ指を持ち直すことなく一気に360°の円を書き上げるのは難しいので、鉛筆16を途中まで回転させた後、一旦操作部19を摘み直してから、残りの円を描くことが多い。この摘み直し動作は面倒かつ厄介であり、これが上手くできないと、摘み直しの際に針12の位置がズレる等して、正確な円を描けない。
【0004】
また、無理して、一気に360°の円を書き上げようとすると、余分な力が作用して画用紙に刺さった針12の位置がズレて、その結果、正確な円を描けないことも多い。
【0005】
以上のような問題は、円を描くためのコンパスに限らず、布地等を円形に切るためのコンパスカッターにおいても同様に生じるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明が解決すべき技術的課題は、簡単な動作で無理なく操作できるコンパスおよびコンパスカッターを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段・作用・効果】
本発明は、上記課題を有効に解決するために創案されたものであり、以下の特徴を備えたコンパスおよびコンパスカッターを提供するものである。
【0008】
本発明は、コンパスの操作部にラチェット機構を備えたことを特徴としており、円を描くためのコンパスおよび切断対象を円形に切るコンパスカッターに適用することができる。なお、「円を描く」とは、コンパスの一方の脚部に保持した鉛筆等で円を書く場合だけでなく、針材を利用して円をけがく場合も含む概念である。
【0009】
コンパスの操作部は、指で摘んで操作する部分であるが、コンパスが大型になる場合や、切断対象が硬質である場合等、工具を用いてコンパスを操作することが好ましい場合もあり、その場合には、操作部の少なくとも一部を工具と係合可能な形状に構成するのが好ましい。
【0010】
また、コンパス本体とラチェット機構を備えた操作部とを分離可能な別体として構成してもよい。この場合には、ラチェット機構を備えた操作部として、一般工具(ソケットレンチ用ラチェットハンドル等)を流用することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。図2〜図4は、本発明の一実施形態に係るコンパスカッター20を示している。図2が全体斜視図、図3が分解斜視図、図4が一部破断斜視図である。
【0012】
コンパスカッター20は、紙や布等を円形に切るのに使用するものであり、円の中心に針61を突き刺し、操作部30を指で摘んで刃81を円形に移動させる。操作部30は、その内部にラチェット機構(一方向クラッチ)を備えている。
【0013】
ラチェット機構は、回転駆動力を一方向にのみ伝達するもので、それ自体は公知である。ラチェット機構の具体的な構成として、種々ものが知られており、本発明においてもラチェット機構の具体的構成が特定のものに限定されるものではないが、図3および図4を参照して、その一例を説明する。
【0014】
ラチェット機構の構成
コンパス本体50の上部には第1円筒部材34が固定されていて、コンパス本体50と第1円筒状部材34とは相対回転不可とされている。第1円筒状部材34は、その上端に歯が形成されている。
図3中、第1円筒状部材34の上方に位置する部材33は、上方の角柱部33aと下方の第2円筒状部材33bとが一体的に構成されてなる。部材33は、操作部本体31の内部にスプリング32を介して挿入されており、図4の組立状態において、第1円筒状部材34に向けて下方側へと付勢されている。このとき、第2円筒状部材33bの下端に形成された歯は、第1円筒状部材34の上端に形成された歯とピッタリと係合する(図4参照)。
部材33は、角柱部33aにおいて操作部本体31と連結されており、したがって、操作部本体31に対して相対回転不可となっている。しかし、部材33は、軸方向には、操作部本体31に対して相対移動可能である。
なお、部材33としてある程度の重量物を使用することで、スプリング32を省略することもできる。図3の例では、スプリング32のバネ力によって、部材33を下方側の第1円筒状部材34に押圧しているが、部材33自体がある程度の重量を有していれば、部材33は自重によって第1円筒状部材34に押圧されるからである。
【0015】
ラチェット機構の機能
ラチェット機構は上記のように構成されているので、操作部30を図4中矢印Aの方向に回すと、第1円筒状部材34および第2円筒状部材33bに形成された各歯が噛み合い、刃81も同方向に回動する。一方、操作部30を図4中矢印Bの方向に回した場合には、歯は噛み合うことなく空回りするので、刃81は、その位置に止まる。
したがって、操作部30を指で摘んで矢印A方向に回転させながら、刃81で紙(または、布等)を切っていき、ある程度進んだところで、操作部30を空回りさせながら矢印B方向に戻す(このとき、刃81は移動せず、その位置に止まる)。そして再度、操作部30を指で摘んで矢印A方向に回転させながら紙を切っていく。以上の操作を繰り返すことで、手に無理な動作を強いることなく、刃81を簡単に360°回動させることができ、その場合に、操作部30を摘む指を途中で摘み直したりする必要もなくなる。
【0016】
コンパスカッター 20 のその他の機構部
本発明のコンパスカッター20の特徴的な構造および機能は上述の通りであり、他の部分は、良く知られた一般的なものである。簡単に説明すると次の通りである。
刃81は、固定板80を介して、水平バー70の一端に取り付けられる。刃81は、ネジ部材82を操作することで取り替えることが可能である。水平バー70は、コンパス本体50に水平方向にスライド可能に保持されており、ボルト52およびネジ部材51を操作することで、針61と刃81との間隔(すなわち、円の半径)を調節することが可能である。水平バー70には、この間隔を示す目盛71が付されている。
針61は、操作部30と同軸状に位置しており、軸部材60を介して、コンパス本体50の下方に固定されている。
【0017】
操作部の変形例
以上に説明したコンパスカッター20の変形例を図5に示した。この変形例においては、操作部本体31の頭部31aが六角形形状とされている。他の構造は、上述のものと同じであり、操作部30の内部にはラチェット機構が内蔵されている。
六角形形状の頭部31aは、スパナ100と係合する。すなわち、図5のコンパスカッターは、手で直接摘んで操作するのではなく、スパナ100を用いて操作する。このような変形例は、切断対象が硬質の場合や、円の半径が大きい場合等に有効である。
図示の例では、スパナ100と係合すべく頭部31aが六角形形状となっているが、頭部の形状は必ずしも六角形形状である必要はなく、四角形形状等、使用する工具(スパナ、モンキー、レンチ等)と係合可能な形状であれば、どのような形状でもあってもよい。さらには、工具と係合可能な形状は、操作部本体31の頭部に設けられている必要はなく、例えば、操作部本体31の周壁の一部を切り欠く等して、使用工具と係合可能に構成してもよい。
【0018】
コンパス本体とラチェット機構部分とを別体に構成した例
図6は、コンパス本体とラチェット機構部分とが別体に構成された例を示している。このコンパスカッター120は、刃を保持するコンパス本体150とラチェット機構を備えた操作部130とから構成されている。操作部130は、コンパス本体150に対して、着脱可能に連結される。
コンパスカッター120においては、コンパス本体150の上部に固定された円筒部分151は、ラチェット機構を備えておらず、その中央に四角柱状の凹部152を有しているに過ぎない。ラチェット機構は操作部130の先端部131に内蔵されており、図6には現れていないが、先端部131からは、凹部152と係合する四角柱状の突出部が下方に向かって延在している。当該不図示の突出部を凹部152内に係合させて、ハンドル132を操作することで切断対象を円形に切ることができる。
図6に示したコンパスカッター120においては、一般工具であるソケットレンチ用ラチェットハンドル等を流用することができ、製造コストを低減できるというメリットがある。
【0019】
他の実施例
図7および図8は、本発明の他の実施形態を示している。図7の例では、図2のコンパスカッター20の刃81に代えて、円形刃85を採用している。円形刃85は、被服地等の薄手の切断対象に適している。図8の例は、円を描くためのコンパスにラチェット機構を備えたものであり、図2のコンパスカッター20の刃81に代えて、鉛筆88が水平バーに保持されている。なお、刃81に代えて針材(不図示)を水平バーに保持して、円をけがくことも可能である。
図7のコンパスカッター220および図8のコンパス320は、いずれも、図2のコンパスカッター20と同様のラチェット機構を備えており、したがって、その変形例として操作部の形状を工具と係合可能なように構成することもでき、また、コンパス本体とラチェット機構を備えた操作部とを別体として構成することも、上述の場合と同様に可能である。
【0020】
他のラチェット機構
次に図9を参照して、ラチェット機構の他の例を説明する。既に説明したように、本発明に言う「ラチェット機構」とは、回転駆動力を一方向にのみ伝達するもので、その具体的構成が特定のものに限定されるものではない。図9に示した機構は、一般に一方向クラッチと呼ばれる構造で、これも回転駆動力を一方向にのみ伝達するという点で、本発明に言う「ラチェット機構」に含めて考えることができる。なお、この機構自体も公知である。
【0021】
図9は、一方向クラッチの機構を模式的に説明する軸直角断面図である。中心軸500と外筒600とが同心状に配置されている。外筒600は、図3に示した操作部本体31に対応するものであり、中心軸500はコンパス本体50(図3参照)に固定されたものである。外筒600(操作部本体)を、図9中において、矢印B方向に回転操作すると、その力が中心軸500に伝達されてコンパスは回転する。一方、外筒600(操作部本体)を、図9中において、矢印A方向に回転操作すると、その力は中心軸500には伝達されず、外筒600は空転する。すなわち、コンパスは回転することなく、その位置に止まる。その原理は以下の通りである。
【0022】
外筒600は、不図示の保持機構によって、複数の円筒部材をその内周面に沿って保持している。図9では、3つの円筒部材501、502、503のみを図示しているが、実際には、円筒部材が全周に渡って配置される。各円筒部材は、その長手軸を中心軸500および外筒600の軸心と平行にして、中心軸500と外筒600との間の隙間に保持されている。
図9中に一部拡大して示したように、外筒600の内周面には、個々の円筒部材を受け入れる凹部が形成されていて、各凹部は、緩やかな第1傾斜面601a、602a、603aと、急勾配の第2傾斜面601b、602b、603bと、から構成される。円筒部材501、502、503は、不図示のスプリング部材(このスプリング部材は、外筒600側に保持されている)によって矢印a方向付勢されている。
【0023】
今、外筒600をスプリングによる付勢方向と同じ向き(矢印A方向)に回転操作すると、外筒600に作用する回転トルクは、中心軸500には伝達されず、したがって、外筒600は空転する。そして、スプリング部材による付勢力によって、円筒部材501、502、503は、それぞれ、第1傾斜面601a、602a、603aを追いかけるように追従移動する。
逆に、外筒600をスプリングによる付勢方向とは反対向き(矢印B方向)に回転操作すると、スプリングによる付勢力によって、円筒部材501、502、503は、それぞれ、第1傾斜面601a、602a、603aに圧接される。各円筒部材の直径は、中心軸500と外筒600との間の隙間幅よりも大きく設定されているので、各円筒部材が第1傾斜面に圧接されることにより、円筒部材が第1傾斜面と中心軸500の外周面との間の楔状空間に噛み込まれ、その結果、外筒600に作用する回転トルクが円筒部材を介して中心軸500には伝達され、コンパス全体が回転する。
【0024】
操作部を、常に、回転中心とブレードとの真中に配置することのできるコンパスカッター
図10は、本発明の他の実施形態に係るコンパスカッターを示している。このコンパスカッターの操作部960は、図2〜図4に示したコンパスにおけるものと同様のラチェット機構を備えていて、コンパス本体950に固定されている。
ただし、図10の例では、コンパスの回転中心を定める針701は、コンパス本体950には固定されていない。針701は、コンパス本体950とは別のスライド部材750の下方側から延びる軸部材(第1脚部)700の先端に固定されている。コンパス本体950およびスライド部材750は、いずれも、ネジ部材951、751を操作することで、水平バー(横棒)900に沿って、スライド移動させ、任意の位置に固定することが可能である。その機構は、図3に示した実施形態と同じである。
【0025】
図10のコンパスカッターにおいては、コンパス本体950およびスライド部材750の位置を調整することで、回転中心(針701の位置)とブレード801との間隔距離とは無関係に、操作部960を常に、回転中心(針701の位置)とブレード801との真中の位置に配置することができる。さらには、スライド部材750を水平バー900に沿って平行移動させることで、固定板(第2脚部)800に固定されたブレード801の回転半径を変更でき、その際、ブレードの回転面は、常に針701の軸心と平行に維持される。
以上のような構造は、ブレードを利用して対象物を円形に切るコンパスカッターにおいて、特に有益である。これについて、以下に説明する。
【0026】
仮に、図1のように、回転半径を2つの脚部11、15の開脚角度によって調節するコンパスの一方の脚部にブレードを固定したとする。その場合には、回転半径を変更するにつれて、針12の軸心とブレードの回転面とが為す角も変化する。これは、切断対象(布切れ等)の表面に対する、ブレード回転面の相対角度が変化することを意味していて、その相対角度によっては(すなわち、回転半径の大小によっては)、所望の切断ラインにピッタリ沿った円滑なカッティング作業が妨げられることを意味する。
これに対して、図10の構成では(図3や図7でも同様であるが)、回転中心(針701の位置)とブレード801との間隔距離とは無関係に、ブレード801の回転面は、常に針701の軸心と平行に維持される。このため、回転半径の大小に拘わらず、ブレード801の回転面は、切断対象に対して、常にほぼ直角な状態を維持できる。しかも、操作部960の位置を、常に回転中心(針701の位置)とブレード801との真中の位置に配置できるので、作業者の手からコンパスに伝達される押圧力を針701とブレード801との両方にほぼ均等に分配することが可能となる。図10において、ロータリーブレード801に代えて、図2に示したような、固定ブレード81を採用した場合も同様である。
【0027】
以上のように、図10に示した構成のコンパスカッターにおいても、簡単な動作で無理なくカッテイング操作を行なうことができる。なお、操作部にラチェット機構を備えていないコンパスカッターであっても、図10を参照して説明したのと同様のメリットが得られる。例えば、操作部として、ラチェット機構以外にも、図13および図14に示したような機構を採用してもよい。
【0028】
13 の操作部
コンパス本体950には、ロッド981が本体950に対して不動に固定されている。ロッド981の先端に形成したネジ部982を、筒体990の天壁に形成した孔991に通し、このネジ部982にナット983を係合させる。これにより、筒体990は、ロッド981に対して左右両方向にフリー回転が可能となる。
このような操作部を採用した場合には、ロータリーブレード801による切断作業は、筒体990を持つ手を針701を中心として公転させて行なう。このような操作部を設けた場合には、左右いずれの回転方向にも切断作業が可能である、使用者が右利きであるか左利きであるかとは無関係に切断作業が容易となる、ラチェット機構を採用する場合に比べて操作部の構造が簡単化される、といったメリットが得られる。
なお、図13の操作部を採用する場合には、コンパス本体950をブレード801に近い側で固定した方が、切断作業が容易になる。
【0029】
14 の操作部
コンパス本体950に不動に固定した一本のロッド995によって、操作部を構成している。この場合には、図13の例に比べて作業性では劣るが、構造がさらに簡単化されるというメリットがある。
【0030】
図13および図14の例において、ロータリーブレード801に代えて、図2に示したようなブレード81や、図8に示したような鉛筆88を用いることも当然に可能である。
【0031】
回転中心とブレードとの真中の位置に操作部を位置決めする機構
図11および図12には、図10に示したコンパスカッターの変形例を示している。いずれの変形例も、回転中心とブレードとの真中の位置に操作部を位置決め(センター位置決め)するのを容易ならしめる機構を備える。
【0032】
図11のコンパスカッターは、スプリング965および966を利用して、操作部960のセンター位置決めを行なう。スプリング965および966は、水平バー900の長手方向に沿って形成した長孔901内に収容されている。スプリング(第2スプリング)965の一端965aは、長孔の図中左端901aに固定され、他端965bは、コンパス本体950に設けた固定ピン955に固定されている。一方、スプリング(第1スプリング)966の一端966aは、固定ピン955に固定され、他端966bは、スライド部材750に設けた固定ピン755に固定されている。
2つのスプリング965および966のバネ定数は等しく、ネジ部材751を締結してスライド部材750の位置を固定した状態で、ネジ部材951を緩めてコンパス本体950をスライド自在とすると、両スプリング965、966の作用によって、操作部960は、自動的に、回転中心(針701の位置)とブレード801との真中の位置にくる。最後に、ネジ部材951を締結して、コンパス本体950の位置を固定する。
なお、図11に示した例では、水平バー900に固定板(第1脚部)800が直接固定され、スプリング965の一端965aは、水平バー自体に固定されている。このため、結果として、操作部960と固定板800とがスプリング965で連結された構成となっている。なお、図12の例のように、固定板800を水平バー900に対してスライド可能として、そのような固定板800に対してスプリング965の一端965aを固定してもよい。
【0033】
図12のコンパスカッターは、ネジ部材970を利用して、操作部960のセンター位置決めを行なう。ネジ部材970は、中央の操作ダイヤル部971と、そこから両側に向かって同軸状に突出する左ネジ部972および右ネジ部973と、を備える。ネジ部材970は、水平バー900の長手方向に沿って形成した長孔902内に位置し、コンパス本体950aに形成したスリット部から操作ダイヤル部971を外部に露出させている。
ブレード801を保持する固定板800は、スライド部材800aに固定されていて、これを介して、左ネジ部972と係合している。すなわち、スライド部材800aは、内部に不図示のネジ部を備えており、当該ネジ部が左ネジ部972と係合している。また、針701を保持するスライド部材750aは、内部に不図示のネジ部を備えており、当該ネジ部が右ネジ部973と係合している。
左ネジ部972および右ネジ部973は、同一のピッチを有しているので、コンパス本体950aの側面から露出する操作ダイヤル部971を指で回転させると、ブレード801および針701は、常に両者の中央に操作部960を位置させた状態で、互いに遠ざかったり、近づいたりする。
【0034】
以上のように、図11および図12に示したコンパスカッターにおいては、簡単かつ確実に、回転中心とブレードとの真中の位置に操作部960を位置させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】円を描くのに使用する従来のコンパスを説明する正面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るコンパスカッターを説明する斜視図である。
【図3】図2のコンパスカッターを説明する分解斜視図である。
【図4】図2のコンパスカッターを説明する一部破断斜視図である。
【図5】スパナと係合可能な六角形頭部を備えた変形例を説明する斜視図である。
【図6】コンパス本体とラチェット機構とを別体として構成した例を説明する斜視図である。
【図7】円形刃を採用した他の実施形態を説明する斜視図である。
【図8】円を描くコンパスに対して本発明を適用した他の実施形態を説明する斜視図である。
【図9】本発明において採用できる他のラチェット機構の原理を説明する模式図である。
【図10】コンパスカッターの操作部を、常に、回転中心とブレードとの真中に配置することのできる、他の実施形態を説明する斜視図である。
【図11】図10のコンパスカッターの変形例を示す説明図である。
【図12】図10のコンパスカッターのさらに別の変形例を示す説明図である。
【図13】コンパスカッターの操作部の別例を説明する斜視図である。
【図14】コンパスカッターの操作部のさらに別例を説明する斜視図である。
【符号の説明】
10 コンパス
11、15 脚部
12 針
16 鉛筆
19 操作部
20、120、220 コンパスカッター
30、130 操作部
31 操作部本体
31a 頭部
32 スプリング
33 部材
33a 角柱部
33b 第2円筒状部材
34 第1円筒状部材
50、150 コンパス本体
51 ネジ部材
52 ボルト
60 軸部材
61 針
70 水平バー
71 目盛
80 固定板
81 刃(ブレード)
82 ネジ部材
85 円形刃(ロータリーブレード)
88 鉛筆
100 スパナ
131 先端部
132 ハンドル
151 円筒部分
152 四角柱状凹部
320 コンパス
500 中心軸
501、502、503 円筒部材
600 外筒
700 軸部材(第1脚部)
701 針
800 固定板(第2脚部)
801 ロータリーブレード
900 水平バー(横棒)
965、966 スプリング
960 操作部
970 ネジ部材
971 操作ダイヤル部
972 左ネジ部
973 右ネジ部
981 ロッド
990 筒体
995 ロッド

Claims (10)

  1. 操作部にラチェット機構を備えたことを特徴とする、円を描くためのコンパス。
  2. 上記操作部の少なくとも一部が工具と係合可能な形状とされていることを特徴とする、請求項1記載のコンパス。
  3. 上記ラチェット機構を備えた操作部が、コンパス本体から分離可能に設けられたことを特徴とする、請求項1記載のコンパス。
  4. 操作部(30、130)にラチェット機構を備えたことを特徴とする、対象物を円形に切るためのコンパスカッター。
  5. 上記操作部(30)の少なくとも一部(31a)が工具と係合可能な形状とされていることを特徴とする、請求項4記載のコンパスカッター。
  6. 上記ラチェット機構を備えた操作部(130)が、コンパス本体から分離可能に設けられたことを特徴とする、請求項4記載のコンパスカッター。
  7. 回転中心を定める針(701)を保持する第1脚部(700)と、
    針(701)の軸心に対して平行な面内にブレード(801)を保持する第2脚部(800)と、
    第1脚部(700)と第2脚部(800)とを、両者の間隔をスライド調節可能に保持する横棒(900)と、を備え、
    上記操作部(960)は、第1脚部(700)と第2脚部(800)との間で、横棒(900)上にスライド可能に保持されたことを特徴とする、請求項4〜6のいずれか1つに記載のコンパスカッター。
  8. 回転中心を定める針(701)を保持する第1脚部(700)と、
    針(701)の軸心に対して平行な面内にブレード(801)を保持する第2脚部(800)と、
    第1脚部(700)と第2脚部(800)とを、両者の間隔をスライド調節可能に保持する横棒(900)と、
    第1脚部(700)と第2脚部(800)との間で、横棒(900)上にスライド可能に保持された操作部と、を備えたことを特徴とする、コンパスカッター。
  9. 上記操作部(960)と第1脚部(700)とを第1スプリング(966)で、同操作部(960)と第2脚部(800)とを第2スプリング(965)で、それぞれ連結してなる、請求項7または8記載のコンパスカッターであって、
    第1スプリング(966)と第2スプリング(965)とのバネ定数が実質的に等しく、
    第1脚部および第2脚部の位置を固定するとともに、操作部(960)を横棒(900)に沿ってスライドフリーな状態としたとき、両スプリング(965、966)の付勢力によって、操作部(960)が両脚部(700、800)に保持された針(701)とブレード(801)との間の中央位置へと付勢されることを特徴とする、コンパスカッター。
  10. 中央の操作ダイヤル部(971)と、その両端から同軸状に反対側へと突出する左ネジ部(972)および右ネジ部(973)と、を有するネジ部材(970)を備えてなる、請求項7または8記載のコンパスカッターであって、
    左ネジ部(972)および右ネジ部(973)のピッチが互いに等しく、
    第1脚部(700)および第2脚部(800)がそれぞれ、左ネジ部(972)または右ネジ部(973)のいずれか一方に係合していて、
    操作ダイヤル部(971)を回転させると、両脚部(700、800)に保持された針(701)およびブレード(801)は、常に両者間の中央に操作部(960)を位置させた状態で、互いに遠ざかったり、近づいたりすることを特徴とする、コンパスカッター。
JP2002187806A 2001-09-25 2002-06-27 ラチェット機構付きのコンパスおよびコンパスカッター Expired - Lifetime JP3716232B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002187806A JP3716232B2 (ja) 2001-09-25 2002-06-27 ラチェット機構付きのコンパスおよびコンパスカッター
US10/247,710 US6889440B2 (en) 2001-09-25 2002-09-20 Compass and compass-cutter with ratchet mechanism
CA002510543A CA2510543C (en) 2001-09-25 2002-09-23 Compass-cutter
EP20020256597 EP1295736B1 (en) 2001-09-25 2002-09-23 Compass-cutter with ratchet mechanism
EP07121557A EP1892119A1 (en) 2001-09-25 2002-09-23 Compass cutter
CA002404640A CA2404640C (en) 2001-09-25 2002-09-23 Compass and compass-cutter with ratchet mechanism
US11/023,600 US6983545B2 (en) 2001-09-25 2004-12-29 Compass and compass-cutter with ratchet mechanism

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001291444 2001-09-25
JP2002103759 2002-04-05
JP2002187806A JP3716232B2 (ja) 2001-09-25 2002-06-27 ラチェット機構付きのコンパスおよびコンパスカッター

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005148176A Division JP2005246098A (ja) 2001-09-25 2005-05-20 コンパスカッター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004001336A true JP2004001336A (ja) 2004-01-08
JP3716232B2 JP3716232B2 (ja) 2005-11-16

Family

ID=27347568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002187806A Expired - Lifetime JP3716232B2 (ja) 2001-09-25 2002-06-27 ラチェット機構付きのコンパスおよびコンパスカッター

Country Status (4)

Country Link
US (2) US6889440B2 (ja)
EP (2) EP1892119A1 (ja)
JP (1) JP3716232B2 (ja)
CA (1) CA2404640C (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI498231B (zh) * 2012-10-11 2015-09-01 Surbright Entpr Co Ltd 可替換刀件之圓規刀
KR20180001488U (ko) * 2016-11-10 2018-05-18 김영진 컴퍼스
JP2020149034A (ja) * 2019-03-06 2020-09-17 住友化学株式会社 切削加工された積層フィルムの製造方法

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6941605B2 (en) * 2003-08-12 2005-09-13 Derry Industries, Llc Multi-purpose hand tool and scribing apparatus utilizing multi-purpose hand tool
WO2006014192A2 (en) * 2004-04-15 2006-02-09 Nomis, Llc Adjustable guide rail for hand tools
US7591072B2 (en) * 2004-10-15 2009-09-22 Stravitz David M Cutting devices
US20100018062A1 (en) * 2004-10-15 2010-01-28 Stravitz David M Fashioning Devices
US7281803B2 (en) * 2004-11-12 2007-10-16 Infocus Corporation Polarization conversion assembly to complement angular transmission distribution of polarizing light modulator
US20060207114A1 (en) * 2005-03-16 2006-09-21 Stoner Arthur G Drafting compass
US20110192265A1 (en) * 2008-10-24 2011-08-11 Regina Yoder Circle cutter and tool with t-square
US20100263556A1 (en) * 2009-04-16 2010-10-21 Grigore Axinte Rolling Cookie, Pastry, Pizza, and Pasta Tool
US8302274B1 (en) * 2010-03-01 2012-11-06 Dominique Depaz Blade removal assistance tool system
FR2959156B1 (fr) * 2010-04-21 2012-09-21 Benoit Mallet Guide de decoupe d'un panneau de carton-platre, kit et procede de mise en oeuvre
US9592622B2 (en) * 2013-10-25 2017-03-14 Gracewood Management, Inc. Circle cutter for fabric
CN103737570B (zh) * 2013-11-26 2015-12-09 河南省水利科学研究院 一种划线器
CN103950324B (zh) * 2014-04-30 2015-08-26 电子科技大学 便携式四自由度教学圆规
USD792516S1 (en) * 2015-10-01 2017-07-18 Maped Compass head
CN105904887A (zh) * 2016-04-27 2016-08-31 张海燕 多功能木工圆规尺
USD823389S1 (en) * 2016-10-27 2018-07-17 Beifa Group Co., Ltd. Compass
CN106494135A (zh) * 2016-11-05 2017-03-15 刘志明 一种新型圆规
CN107139613B (zh) * 2017-04-28 2018-05-08 郑州航空工业管理学院 一种数学教学辅助用装置
CN107089081B (zh) * 2017-04-28 2018-06-22 郑州航空工业管理学院 数学绘图仪
TWI619587B (zh) * 2017-05-26 2018-04-01 羅士硯 切割裝置
TWI628708B (zh) * 2017-07-03 2018-07-01 國立臺灣師範大學 切割圓形的切割裝置
FR3077029B1 (fr) * 2018-01-24 2020-01-24 Maped Compas de dessin
CN110877131A (zh) * 2019-10-29 2020-03-13 沪东中华造船(集团)有限公司 一种圆孔手工割制方法
CN111301032A (zh) * 2020-03-27 2020-06-19 西安石油大学 一种圆规装置
US11953319B2 (en) * 2021-01-22 2024-04-09 Macario A. Sanchez Sliding adjustable compass having a support
CN113524819B (zh) * 2021-06-01 2023-02-10 江苏斯凯氟复合材料有限公司 一种多功能玻璃纤维硅胶布

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US677339A (en) * 1900-11-01 1901-07-02 Edwin M Comstock Center punch and gage.
US800257A (en) * 1904-12-05 1905-09-26 Adolph E Abetz Compass leg and point.
US1628426A (en) 1925-02-12 1927-05-10 Antoine E M Prenveille Beam compass
US2309809A (en) * 1941-05-26 1943-02-02 Vane Howard Hollis Geometrical instrument
FR933784A (fr) 1946-09-21 1948-04-30 Système de compas à allonge
US2499673A (en) * 1948-04-05 1950-03-07 Stephen J Olejniczak Rule compass
US2534440A (en) * 1948-07-30 1950-12-19 Joseph Blasig Beam compass
US2768443A (en) * 1955-09-28 1956-10-30 Chiaravalloti Nicola Beam compass for marking and cutting
US3292262A (en) 1965-08-18 1966-12-20 Worth J Moll Beam compass
GB1375155A (ja) 1973-02-19 1974-11-27
US3925898A (en) * 1974-07-29 1975-12-16 George Melnik Ruler-beam
US4656744A (en) * 1985-01-29 1987-04-14 Decker Henry P Scribing tool for wall panels and the like
US4662073A (en) * 1986-03-13 1987-05-05 David Prusman Infinitely variable drawing instrument
US4976037A (en) * 1988-03-21 1990-12-11 Hines Burl D Marking and cutting device
US4822284A (en) 1988-07-25 1989-04-18 Cohen Martha G Educational appliance for teaching handwriting skills
US4923407A (en) * 1989-10-02 1990-05-08 Tektronix, Inc. Adjustable low inductance probe
DE8912735U1 (de) * 1989-10-27 1991-03-14 Schifferdecker, Mathias, 6967 Buchen Linearzirkel
US5233715A (en) * 1992-11-24 1993-08-10 Huang Ming Tzung Combination tool assembly for graphic art
GB2285594A (en) 1994-01-14 1995-07-19 Arwell Williams Bevel cutter
US5542185A (en) * 1994-04-15 1996-08-06 Fiskars Inc. Device for describing arcs
US5596809A (en) * 1995-12-27 1997-01-28 Beard; Jay T. Circle cutter for drywall with measure guide
US5895183A (en) * 1997-03-25 1999-04-20 Mcdaniel; Jamie Circular hole cutter
DE29706392U1 (de) 1997-04-10 1997-06-05 Schuffenhauer, Jörg, Dipl.-Ing., 42857 Remscheid Stangenzirkel mit auswechselbaren Schreib- und Anreißeinsätzen
US6167628B1 (en) * 1998-08-27 2001-01-02 Lee Valley Tools, Ltd. Carpenter's gauge
US6311404B1 (en) * 1998-10-30 2001-11-06 Paul A. Smith Retractable safety mechanism and compass and method of using the same
US6276067B1 (en) * 2000-01-13 2001-08-21 Welter's Co., Ltd. Ellipse drawing/cutting device
US6546634B2 (en) * 2000-12-29 2003-04-15 Chen Shan Ming Compass cutter

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI498231B (zh) * 2012-10-11 2015-09-01 Surbright Entpr Co Ltd 可替換刀件之圓規刀
KR20180001488U (ko) * 2016-11-10 2018-05-18 김영진 컴퍼스
KR200487383Y1 (ko) * 2016-11-10 2018-10-22 김영진 컴퍼스
JP2020149034A (ja) * 2019-03-06 2020-09-17 住友化学株式会社 切削加工された積層フィルムの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US6983545B2 (en) 2006-01-10
EP1295736A3 (en) 2003-07-16
JP3716232B2 (ja) 2005-11-16
CA2404640C (en) 2006-06-13
US6889440B2 (en) 2005-05-10
EP1295736B1 (en) 2015-04-22
EP1892119A1 (en) 2008-02-27
CA2404640A1 (en) 2003-03-25
EP1295736A2 (en) 2003-03-26
US20050108883A1 (en) 2005-05-26
US20030056378A1 (en) 2003-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004001336A (ja) ラチェット機構付きのコンパスおよびコンパスカッター
EP1138265B1 (en) Rod gripper
US4672964A (en) Scalpel with universally adjustable blade
US6095018A (en) Rotary hand tool with a crank arm incorporated into its handle
GB2073081A (en) Device for driving screw pin rivet or the like
TW200936342A (en) Rotary worktable positioning structure of a circular sawing machine
US20110067207A1 (en) Retaining device for stand for sawing machine
US6619644B1 (en) Vise
TWM301108U (en) Structure of pneumatic spanner which is well-operated by single-hand to control CW or CCW direction
US5152198A (en) Snap lock adjustable wrench
TW200530001A (en) Multi-direction adjustable laser marking device for cutting machine
US2705897A (en) Removable head, open-end ratchet wrench
JP2005246098A (ja) コンパスカッター
US4005622A (en) Circular saw wrench
CA2510543C (en) Compass-cutter
US2818739A (en) Squeeze driven rotating device
JPH0737813Y2 (ja) ねじ自動ねじ込み装置
US20120103146A1 (en) High torque screwdriver
US1068380A (en) Wrench.
US7225711B2 (en) Die head assembly for nibbler tool
JP2002307317A (ja) 先端回転型ペンチ
JP3032996U (ja) ドライバー
US1309715A (en) Ratchet-tool
US984333A (en) Ratchet-wrench.
JP4058737B2 (ja) 釣り用リールのドラグ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050520

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050816

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050829

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3716232

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080902

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090902

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090902

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100902

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100902

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110902

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110902

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130902

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term