JP2004000518A - 化粧鏡ユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】収納部7から収納物を取り出すには、蝶番30の軸30aを回転軸として袖鏡10を内開きに回動せしめ、次に合わせ鏡として使用する場合には、蝶番30とは反対側端部に取り付けられる蝶番31の軸31aを回転軸として、フレーム9と一体的に袖鏡10を手前側に回動せしめ、更に袖鏡10を接近させた状態で使用するには、左右の袖鏡10、10を開き、化粧鏡ユニットの前方中央部に位置させた状態で、それぞれの袖鏡10、10側端部を隣接させた際に、前記マグネット51とマグネット受座52が連結されることにより、両側の袖鏡を中央で簡便に面一に連結させることで使い勝手が向上する
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は洗面化粧台の上部に配設される化粧鏡ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
洗面化粧台の上部に三面鏡を配設した化粧鏡ユニットが従来から広く知られており、このような化粧鏡ユニットを用いて、女性がアイラインなどの細かな部分の化粧をする場合、男性が髭を剃る場合、或いはコンタクトレンズの脱着などには、顔と鏡との距離を近づける必要がある。特に眼鏡使用者は洗顔時には眼鏡を外しているためなおさらである。
このような使用者が無理な姿勢を長時間持続しなければならない不利を解消するため、特許文献1、特許文献2及び特許文献3に開示されるものが知られている。
【0003】
特許文献1にはキャビネット中央に正面鏡(主鏡)、両側に側面鏡(袖鏡)、キャビネット両側に側面鏡で覆われる収納室を設け、収納室前面を囲むようにヒンジ(蝶番)を介して補助枠を回動自在に取り付け、この補助枠に更にヒンジを介して前記側面鏡を回動自在に取り付け、収納室から化粧品などを取り出す際には補助枠ごと側面鏡を外側に向けて回動させ、三面鏡として使用する際には側面鏡のみを内側に向けて回動させる構造になっている。
【0004】
特許文献2にも特許文献1に近似した構成が開示されており、この特許文献2では特許文献1の補助枠の代わりに板状の戸を用い、この戸の内側面に小物の収納部を設けている。
【0005】
特許文献3には主鏡の両側に補助鏡を回動自在に設け、この補助鏡が蓋体となる収納棚を背面パネル(キャビネット)に設けた構成、更には補助鏡と背面パネル間にガイド片(アーム)を設け、補助鏡を使用者により近づけることを可能とした構成が開示されている。
【0006】
また、主鏡がそのまませり出してきたのと同じ効果を発揮する先行技術として、特許文献4及び特許文献5が知られている。
特許文献4は化粧枠(キャビネット)に対し支持アームを回動自在に取り付け、この支持アームに副鏡を回動自在に取り付け、副鏡を使用者の真近まで持ってくることができるようにしている。
更に特許文献5にはパンタグラフ機構によって正面の鏡をそのまま使用者の真近まで近づけることができる内容が開示されている。
【0007】
【特許文献】
特許文献1:実開昭54−36548号公報 図2及びその関連説明
特許文献2:実開昭62−79447号公報 図3及びその関連説明
特許文献3:実開平5−37150号公報 (0002)、(0014)
特許文献4:特開昭57−125705号公報 図3及びその関連説明
特許文献5:特開2000−254021号公報 図1及びその関連説明
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1〜3によれば、袖鏡を使用者に近づくように回動せしめることができる。しかしながら近づくと言っても側方から近づいてはくるが、主鏡の前面にはせり出してこないため、細かな化粧をしたり、髭を剃る場合などには首を廻した状態、或いは体全体を無理に廻した状態で作業しなければならない場合もあり、使い勝手が悪い。
【0009】
また、特許文献4及び5にあっては、顔や体を廻すことなく鏡を近づけて化粧などをすることができるが、特許文献4に開示される内容では、支持アームが長いため使用者が正面を向いたまま鏡を近づけて使用しようとすると、使用者自ら横にずれなければならず、洗面ボ−ルが使用しにくくなる。
また引用文献5にあっては、確実に鏡をせり出させることができるが、パンタグラフ機構が裏側に存在するため裏側の空間を有効利用することができない。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、キャビネット本体の前面略中央部に主鏡が設けられ、この主鏡の少なくとも一側のキャビネットに収納部が設けられ、この収納部を袖鏡で覆うようにした化粧鏡ユニットにおいて、前記収納部の前面の主鏡寄りの部分にフレームが水平方向に回動自在に取り付けられ、このフレームの外側端に前記袖鏡が水平方向に回動自在に取り付けられた構成とした。
上記構成とすることで、使用者の姿勢をそのままにして、袖鏡を使用者の正面の真近な位置にもってくることができる。
【0011】
前記フレームの形状としては、縦メンバーと上下の横メンバーからなるコ字状が考えられる。この場合、縦メンバーを袖鏡の回動中心寄りの端部、換言すればフレームの回動中心から離れた端部に設けることが好ましい。縦メンバーを上記の位置に配置することで、袖鏡を開いて収納部から化粧品などを取り出す際に、開口する部分が広くなり使い勝手が向上する。また袖鏡を閉じた場合には縦メンバーが袖鏡外側の垂直部分に存在することになり、側面に隙間が存在しなくなり、更に洗面器からの湯気が収納部に入りにくくなる。
【0012】
尚、フレームの形状についてはコ字状に限らず枠状あるいはコ字状フレームから縦メンバーを除いた2本のバーなどが考えられる。
【0013】
また前記フレームをキャビネット本体に回動自在に取り付ける蝶番の回動軸は、平面視で閉じ状態の袖鏡と重なる位置かそれよりも前方に位置せしめることが好ましい。
上記構成とすることで、袖鏡を開いた場合に、袖鏡の主鏡側端面が主鏡端面と干渉することなく、また袖鏡を閉じた場合は袖鏡と主鏡とが同一面となる。また袖鏡と主鏡の間隔を短くできるので、鏡間の隙間が小さくできて見た目がよくなる。
【0014】
また、前記フレームと前記袖鏡とを固定する袖鏡側蝶番の一方の台座を、前記フレームの裏側に固定するとともに、該袖鏡側蝶番の他方の台座を前記袖鏡の裏側に固定することも可能である。
上記構成とすることで、袖鏡を開いた場合でも、蝶番の台座が見えないため、見映えが良い。
【0015】
また、前記フレームと前記袖鏡とを固定する袖鏡側蝶番の一方の台座を、前記フレームと一体に形成するとともに、前記フレームと前記化粧鏡ユニット本体とを固定する本体側蝶番の一方の台座を、前記フレームと一体に形成してもよい。上記構成とすることで、部品点数が少なくて済むため、コストダウンと見映えの面で優れた構造となる。
【0016】
また、袖鏡を主鏡の左右両側に設け、これら左右の袖鏡の主鏡寄りの端部に左右の袖鏡を連結するためのマグネット、面状ファスナーまたはフックなどの簡易連結部材を設けた構成としてもよい。
上記構成とすることで、両側の袖鏡を中央で簡便に面一に連結させることができ使い勝手が向上する。
【0017】
また、前記袖鏡の裏面にフレームの厚みを利用した小物収納部を備えるようにしてもよい。フレームの厚みを厚くするとその分だけ剛性がアップするだけでなく収納部としても利用することができ、場合によっては、袖鏡の裏面を凹ませることなく物収納部を設けることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図1は本件発明の実施の形態である外観斜視図、図2は本件発明における実施の形態である化粧鏡ユニットの外観図、図3は本発明における実施の形態である蝶番の詳細図、図4は本発明における実施の形態で、化粧鏡の動きを示す図である。
【0019】
化粧鏡ユニット1は,洗面台2の上側に配設させるようになっており、樹脂一体成形のキャビネット本体3を備えている。キャビネット本体3の内部には収納部が形成され、キャビネット本体3の前面に蝶番35(図3参照)を介して主鏡11が回動自在に取り付けられ、この主鏡11の左右に袖鏡10,10が設けられ、キャビネット本体3の上端には照明6が配設されている。
【0020】
ここで、袖鏡10の幅寸法は主鏡11の1/2〜2/3とする。袖鏡10の幅寸法を主鏡11の1/2とすると、左右の袖鏡10、10を合わせた状態(図5参照)で主鏡11と同一寸法になり、主鏡11がそのまま使用者に向ってせり出してきたのと同じで使い勝手よくなり、また袖鏡10の幅寸法を主鏡11の2/3とすると、合わせた状態で主鏡11よりも大面積になり更に使いやすくなる。しかしながら、キャビネット本体3の幅寸法が決められている中で、あまり袖鏡10の幅寸法を大きくすると、その分だけ主鏡11の幅寸法を小さくしなければならないので1/2〜2/3とするのが好ましい。
【0021】
キャビネット本体3の内部に形成された収納部は、中央の収納部4と縦割り分割された左右の収納凹部7、7からなり、中央の収納部4は主鏡11が開閉戸の役目をなし、左右の収納凹部7には、取り外し可能な棚トレイ8が複数段設けられている。
【0022】
前記収納凹部7の前面には、フレーム9が配設されている。図2及び図3に示すように、フレーム9は縦メンバー9aと上下の横メンバー9b、9cからなるコ字状をなし、横メンバー9b、9cの主鏡11よりの端部が蝶番31により軸31aを中心として水平方向に回動自在に支持され、また横メンバー9b、9cの外側端間に縦メンバー9aが設けられ、この縦メンバー9aが設けられた横メンバー9b、9cの外側端に蝶番30により軸30aを中心として収納凹部7の開閉戸となる袖鏡10が水平方向に回動自在に支持されている。
【0023】
このように、縦メンバー9aを袖鏡10の回動中心寄りの端部、つまりフレーム9回動中心に縦メンバー9aを持ってこないことで、袖鏡を開いて収納凹部7から化粧品などを取り出す際に、縦メンバー9aが邪魔にならず、また袖鏡10を閉じた場合には縦メンバー9aが袖鏡10キャビネット本体3との間の隙間を埋めることになって外観性が向上し、更に湯気の侵入も防げる。
【0024】
また、袖鏡10の裏面には小物収納部20が設けられている。この小物収納部20には、棚板21が一体に取り付けられており、各棚板21より若干上方位置には収納品落下防止バー22が取り付けられている。
【0025】
図示例では袖鏡10の裏面を前方に向かって凹ませることで小物収納部20とした例を示しているが、前記フレーム9の厚みを大きくし、この厚み分を利用して小物収納部を設けてもよい。この場合には袖鏡10の裏面から後方に向かってフレーム9の厚み分の棚を突出させる構成が考えられる。
【0026】
また前記したように、袖鏡10はフレーム9の横メンバー9b、9cの外側端に、蝶番30により回動自在に固定され、該フレーム9のもう一方の端部(内側端)は蝶番31によりキャビネット本体3に回動自在に支持される。
即ち、蝶番31によってフレーム9は主鏡11に寄った端部を中心として水平方向に回動する。
【0027】
上記蝶番30は台座301,302から構成され、蝶番31は台座311,312から構成され、この実施例では台座301、312をフレーム9の裏側に止着することで目立たないようにしている。
【0028】
また収納凹部7の前面、具体的には鉄製の台座302と対向する箇所に磁石7aを設けることが考えられる。このような構成とすると、袖鏡10のみを開けたい場合に、フレーム9までが一緒に動いてしまうことがなくなり、使い勝手が向上する。
【0029】
ここで、蝶番31の回動軸31aを平面視で閉じた状態の袖鏡10と重なる位置か袖鏡10の手前前方に位置させることにより、袖鏡10の主鏡11側の端面の回転軌跡が閉じた状態における袖鏡10の主鏡側11端面よりも主鏡11側に出ることがない。従って袖鏡10と主鏡11との間に隙間や段差を設けることなく、袖鏡10を配設することができる。これにより、見映えと使い勝手のよい化粧鏡の構造を得ることが可能である。
【0030】
上記の構成からなる化粧鏡ユニットの袖鏡10の動きを説明する。
まず、図4(a)に示す閉じた状態の収納部7から収納物を取り出すには、図4(b)に示すように、蝶番30の軸30aを回転軸として袖鏡10を内開きに回動せしめる。このようにすることで、化粧鏡ユニット1の中央に立ったままでも容易に収納物を取り出すことが可能である。
【0031】
次に合わせ鏡として使用する場合には、図4(c)に示すように、前記蝶番30とは反対側端部に取り付けられる蝶番31の軸31aを回転軸として、フレーム9と一体的に袖鏡10を手前側に回動せしめれば、合わせ鏡とすることができる。
【0032】
図5は、左右の袖鏡を中央にて連接した別の使用態様を示す図である。袖鏡10は、上下両端に化粧縁50、50が取り付けられ、該化粧縁50の主鏡11側端部にはマグネット51とマグネット受座52が埋め込まれた構造となっている。
左右の袖鏡10、10を開き、化粧鏡ユニットの前方中央部に位置させた状態で、それぞれの袖鏡10、10側端部を隣接させた際に、前記マグネット51とマグネット受座52が連結されることにより、両側の袖鏡を中央で簡便に面一に連結させることで使い勝手が向上する。
【0033】
図6は、蝶番とフレームを一体に形成した状態を示す図であり、キャビネット本体3と袖鏡10はそれぞれフレーム9の両端に一体成形されている蝶番33、蝶番34により回動自在に固定されている。
前記フレーム9の両端には、蝶番33及び蝶番34の台座部分が一体成形されているため、袖鏡10を開いたときの見映えを向上させるとともに、部品点数を削減することでコストダウンが可能である。
【0034】
図7はキャビネット本体3とフレーム9とを連結する蝶番31の別実施例を示す図であり、この実施例にあっては蝶番31をキャビネット本体側の部材311とフレーム側の部材312で構成し、部材311に対し軸31aを介して部材312が回動自在に支持されている。
そして、部材311には切欠61が形成され、部材312にはストッパ片62が固着されている。
而して、図7(a)に示す閉じ状態からフレーム9を軸31aを中心として開方向に回動せしめると、(b)に示すようにストッパ片62が切欠61に当接し、それ以上の回動は阻止される。
【0035】
このように、フレームの回動角度に節度をもたせることで、必要以上に袖鏡を主鏡側に移動することを抑制でき、袖鏡裏面で主鏡を傷つけたりしないようにしているため、使用者は安心して袖鏡を主鏡前方にせり出すことができる。
【0036】
尚、図示例にあっては袖鏡が左右に設けられた例を示したが、片側のみに袖鏡を設けたものでもよい。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、袖鏡を前方へ開いた状態で化粧鏡ユニットの前方略中央部に位置せしめることができ、洗面化粧台の中央部で鏡を広く使用することができる。
【0038】
また、使用者の姿勢をそのままにして袖鏡を使用者の顔に接近させることができるので、左右の小物収納部から化粧品などを取り出す場合にも、視線の高さを変えることなく、ほんの少しだけ視線をずらすだけで済むので、極めて使用しやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本件発明の実施の形態である外観斜視図
【図2】本件発明における実施の形態である化粧鏡ユニットの外観図
【図3】本発明における実施の形態である蝶番の詳細図
【図4】(a)〜(c)は本発明における実施の形態で、化粧鏡の動きを示す図
【図5】本発明における第2の実施形態である化粧鏡の詳細図
【図6】本発明における第3の実施形態である化粧鏡の詳細図
【図7】(a)および(b)は蝶番の別実施例を示す図
【符号の説明】
1…化粧鏡ユニット、2…洗面台、3…キャビネット本体、4…収納部、6…照明、7…収納凹部、9…フレーム、10…袖鏡、30…蝶番、30a…蝶番の軸、31…蝶番、31a…蝶番の軸、50…化粧縁、51…マグネット、52…マグネット受座、61…切欠、62…ストッパ片。
Claims (7)
- キャビネット本体の前面略中央部に主鏡が設けられ、この主鏡の少なくとも一側のキャビネットに収納部が設けられ、この収納部を袖鏡で覆うようにした化粧鏡ユニットにおいて、前記収納部の前面の主鏡寄りの部分にフレームが水平方向に回動自在に取り付けられ、このフレームの外側端に前記袖鏡が水平方向に回動自在に取り付けられていることを特徴とする化粧鏡ユニット。
- 請求項1に記載の化粧鏡ユニットにおいて、前記フレームは縦メンバーと上下の横メンバーからなるコ字状をなし、且つ縦メンバーが袖鏡の回動中心寄りの端部に設けられることを特徴とする化粧鏡ユニット。
- 請求項1に記載の化粧鏡ユニットにおいて、前記フレームをキャビネット本体に回動自在に取り付ける蝶番の回動軸を平面視で閉じ状態の袖鏡と重なる位置かそれよりも前方に位置せしめたことを特徴とする化粧鏡ユニット。
- 請求項1に記載の化粧鏡ユニットにおいて、前記フレームと前記袖鏡とを固定する袖鏡側蝶番の一方の台座を、前記フレームの裏側に固定するとともに、該袖鏡側蝶番の他方の台座を前記袖鏡の裏側に固定したことを特徴とする化粧鏡ユニット。
- 請求項1に記載の化粧鏡ユニットにおいて、前記フレームと前記袖鏡とを固定する袖鏡側蝶番の一方の台座を、前記フレームと一体に形成するとともに、前記フレームと前記化粧鏡ユニット本体とを固定する本体側蝶番の一方の台座を、前記フレームと一体に形成したことを特徴とする記載の化粧鏡ユニット。
- 請求項1に記載の化粧鏡ユニットにおいて、前記袖鏡は主鏡の左右両側に設けられ、これら左右の袖鏡主鏡寄りの端部には左右の袖鏡を連結するためのマグネット、面状ファスナーまたはフックなどの簡易連結部材が設けられていることを特徴とする化粧鏡ユニット。
- 請求項1に記載の化粧鏡ユニットにおいて、前記袖鏡の裏面には前記フレームの厚みを利用した小物収納部を備えたことを特徴とする化粧鏡ユニット。
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