JP2003536015A - スターリングモータ及びヒートポンプ - Google Patents
スターリングモータ及びヒートポンプInfo
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G1/00—Hot gas positive-displacement engine plants
- F02G1/04—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type
- F02G1/043—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type the engine being operated by expansion and contraction of a mass of working gas which is heated and cooled in one of a plurality of constantly communicating expansible chambers, e.g. Stirling cycle type engines
- F02G1/0435—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type the engine being operated by expansion and contraction of a mass of working gas which is heated and cooled in one of a plurality of constantly communicating expansible chambers, e.g. Stirling cycle type engines the engine being of the free piston type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G1/00—Hot gas positive-displacement engine plants
- F02G1/04—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type
- F02G1/043—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type the engine being operated by expansion and contraction of a mass of working gas which is heated and cooled in one of a plurality of constantly communicating expansible chambers, e.g. Stirling cycle type engines
-
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- F02G2270/00—Constructional features
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-
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Abstract
(57)【要約】
ヒートポンプとして使用することができるスターリングエンジンは、熱間ハーフ及び冷間ハーフとにより構成する。双方のハーフは、対向流熱交換器をなす2個のライン又は対向流熱交換器を取り付ける2個のラインによって互いに接続する。更に、熱間ハーフで大きなピストン及び小さなピストンに取り付け、また冷間ハーフで大きなピストン及び小さなピストンに取り付ける相互シャフトにより双方の部分を連結する。このシャフトの各上下動に対してスターリングサイクルの1周期が遂行される。所要に応じ、シャフトに替えて液圧的相互接続を使用することができる。
Description
【0001】
本発明は、作用的に見てモータの熱間部分及び冷間部分で往復運動可能な少な
くとも1個のピストンを設けたスターリングモータに関するものである。スター
リング氏によって1817年に発明されたスターリングモータは、一方の側を加
熱し、他方の側を冷却するシリンダにより構成される。シリンダ内ではディスプ
レイサ及びピストンが自由に移動することができる。ディスプレイサ及びピスト
ンはそれぞれ個別にフライホイールに連結する。スターリングモータにおいては
スターリングサイクルを遂行させ、このサイクル中にピストンによって仕事が行
われる。
くとも1個のピストンを設けたスターリングモータに関するものである。スター
リング氏によって1817年に発明されたスターリングモータは、一方の側を加
熱し、他方の側を冷却するシリンダにより構成される。シリンダ内ではディスプ
レイサ及びピストンが自由に移動することができる。ディスプレイサ及びピスト
ンはそれぞれ個別にフライホイールに連結する。スターリングモータにおいては
スターリングサイクルを遂行させ、このサイクル中にピストンによって仕事が行
われる。
【0002】
既知のスターリングモータの欠点は、加熱と冷却とをほぼ一箇所で生じさせな
ければならないが、実際上は熱源及び冷却源は異なる位置で利用可能であること
が多い。本発明によるスターリングモータは、この欠点をほぼ回避するため、前
記モータに熱間部分及び冷間部分を個別に設け、これら熱間部分及び冷間部分を
、2個のチューブと、シャフト又は液圧的相互接続部とによって接続したことを
特徴とする。
ければならないが、実際上は熱源及び冷却源は異なる位置で利用可能であること
が多い。本発明によるスターリングモータは、この欠点をほぼ回避するため、前
記モータに熱間部分及び冷間部分を個別に設け、これら熱間部分及び冷間部分を
、2個のチューブと、シャフト又は液圧的相互接続部とによって接続したことを
特徴とする。
【0003】
本発明スターリングモータの好適な実施例においては、モータの熱間部分に互
いに連結した2個のピストンよりなる第1システムを設け、モータの冷間部分に
互いに連結した2個のピストンよりなる第2システムを設け、また前記第1シス
テムと第2システムとの間の接続を、シャフト又は液圧的相互接続部によって行
う。このようにして、モータの熱間部分において等熱膨張を行うことができ、ま
たモータの冷却部分において等熱圧縮を行うことができる。更に、このようにし
て、往復ピストンの各単独行程において完全かつほぼ連続的なスターリングサイ
クルを行うスターリングモータが得られるという利点がある。
いに連結した2個のピストンよりなる第1システムを設け、モータの冷間部分に
互いに連結した2個のピストンよりなる第2システムを設け、また前記第1シス
テムと第2システムとの間の接続を、シャフト又は液圧的相互接続部によって行
う。このようにして、モータの熱間部分において等熱膨張を行うことができ、ま
たモータの冷却部分において等熱圧縮を行うことができる。更に、このようにし
て、往復ピストンの各単独行程において完全かつほぼ連続的なスターリングサイ
クルを行うスターリングモータが得られるという利点がある。
【0004】
更に、本発明スターリングモータの他の好適な実施例においては、前記2個の
チューブを対向流熱交換器によって互いに熱的に相互接続する。好適には、チュ
ーブ自体は長さ全体にわたり熱的に互いに密接結合させ、スターリングサイクル
の等容部分中における熱交換に使用できるようにする。
チューブを対向流熱交換器によって互いに熱的に相互接続する。好適には、チュ
ーブ自体は長さ全体にわたり熱的に互いに密接結合させ、スターリングサイクル
の等容部分中における熱交換に使用できるようにする。
【0005】
本発明の他の好適な実施例においては、互いに結合されたピストンの第1シス
テムを大きなピストン及び小さなピストンにより構成し、これらピストンを大き
なシリンダ及び小さなシリンダよりなる第1組立体内で移動可能にし、また互い
に結合されたピストンの第2システムを大きなピストン及び小さなピストンによ
り構成し、これらピストンを大きなシリンダ及び小さなシリンダよりなる第2組
立体内で移動可能にする。本発明のこの実施例においては、直径間の比が少なく
とも大部分、熱源と冷却源との間で期待される温度差によって決定される。
テムを大きなピストン及び小さなピストンにより構成し、これらピストンを大き
なシリンダ及び小さなシリンダよりなる第1組立体内で移動可能にし、また互い
に結合されたピストンの第2システムを大きなピストン及び小さなピストンによ
り構成し、これらピストンを大きなシリンダ及び小さなシリンダよりなる第2組
立体内で移動可能にする。本発明のこの実施例においては、直径間の比が少なく
とも大部分、熱源と冷却源との間で期待される温度差によって決定される。
【0006】
本発明の他の好適な実施例においては、個のシリンダに8個の接続部を設け、
スターリングサイクルを遂行させるため、8個の接続部を相互接続するためのバ
ルブシステムを設ける。この構成によれば、切替が瞬時に行われ、このことはス
ターリングサイクルの一方の部分から次の部分への切替が最も最適な瞬間に行わ
れることを意味する。
スターリングサイクルを遂行させるため、8個の接続部を相互接続するためのバ
ルブシステムを設ける。この構成によれば、切替が瞬時に行われ、このことはス
ターリングサイクルの一方の部分から次の部分への切替が最も最適な瞬間に行わ
れることを意味する。
【0007】
更に、本発明は、作用的に見てポンプの熱間部分及び冷間部分で往復運動可能
な少なくとも1個のピストンを設けたヒートポンプに関する。本発明ヒートポン
プは、前記ポンプに熱間部分及び冷間部分を個別に設け、これら熱間部分及び冷
間部分を、2個のチューブと、シャフト又は液圧的相互接続部とによって接続し
たことを特徴とする。この場合、ポンプの冷間部分は土壌中に配置し、熱間部分
をハウス中に配置し、発生するすべての熱を利用できるようにする。
な少なくとも1個のピストンを設けたヒートポンプに関する。本発明ヒートポン
プは、前記ポンプに熱間部分及び冷間部分を個別に設け、これら熱間部分及び冷
間部分を、2個のチューブと、シャフト又は液圧的相互接続部とによって接続し
たことを特徴とする。この場合、ポンプの冷間部分は土壌中に配置し、熱間部分
をハウス中に配置し、発生するすべての熱を利用できるようにする。
【0008】
本発明ヒートポンプの好適な実施例においては、ポンプの熱間部分に互いに連
結した2個のピストンよりなる第1システムを設け、モータの冷間部分に互いに
連結した2個のピストンよりなる第2システムを設け、また前記第1システムと
第2システムとの間の接続を、シャフト又は液圧的相互接続部によって行う。こ
の構成によれば、等熱圧縮がポンプの熱間部分中で完全に行われ、等熱膨張がポ
ンプの冷間部分中で完全に行われる。更に、このようにして、ピストンの各往復
行程に関して完全かつほぼ連続的なスターリングサイクルを行うヒートポンプが
得られる。
結した2個のピストンよりなる第1システムを設け、モータの冷間部分に互いに
連結した2個のピストンよりなる第2システムを設け、また前記第1システムと
第2システムとの間の接続を、シャフト又は液圧的相互接続部によって行う。こ
の構成によれば、等熱圧縮がポンプの熱間部分中で完全に行われ、等熱膨張がポ
ンプの冷間部分中で完全に行われる。更に、このようにして、ピストンの各往復
行程に関して完全かつほぼ連続的なスターリングサイクルを行うヒートポンプが
得られる。
【0009】
本発明ヒートポンプの他の好適な実施例においては、前記2個のチューブを対
向流熱交換器によって互いに熱的に相互接続する。好適には、チューブ自体は長
さ全体にわたり熱的に密着連結し、スターリングサイクルの等容部分中に熱交換
に使用できるようにする。
向流熱交換器によって互いに熱的に相互接続する。好適には、チューブ自体は長
さ全体にわたり熱的に密着連結し、スターリングサイクルの等容部分中に熱交換
に使用できるようにする。
【0010】
更に、本発明ヒートポンプの好適な実施例においては、互いに結合されたピス
トンの第1システムを大きなピストン及び小さなピストンにより構成し、これら
ピストンを大きなシリンダ及び小さなシリンダよりなる第1組立体内で移動可能
にし、また互いに結合されたピストンの第2システムを大きなピストン及び小さ
なピストンにより構成し、これらピストンを大きなシリンダ及び小さなシリンダ
よりなる第2組立体内で移動可能にする。本発明のこの実施例においては、直径
間の比が少なくとも大部分、熱源と冷却源との間で期待される温度差によって決
定される。
トンの第1システムを大きなピストン及び小さなピストンにより構成し、これら
ピストンを大きなシリンダ及び小さなシリンダよりなる第1組立体内で移動可能
にし、また互いに結合されたピストンの第2システムを大きなピストン及び小さ
なピストンにより構成し、これらピストンを大きなシリンダ及び小さなシリンダ
よりなる第2組立体内で移動可能にする。本発明のこの実施例においては、直径
間の比が少なくとも大部分、熱源と冷却源との間で期待される温度差によって決
定される。
【0011】
本発明ヒートポンプの更に他の好適な実施例においては、4個のシリンダに8
個の接続部を設け、スターリングサイクルを遂行させるため、8個の接続部を相
互接続するためのバルブシステムを設ける。この構成によれば、切替が瞬時に行
われ、このことはスターリングサイクルの一方の部分から次の部分への切替が最
も最適な瞬間に行われることを意味する。
個の接続部を設け、スターリングサイクルを遂行させるため、8個の接続部を相
互接続するためのバルブシステムを設ける。この構成によれば、切替が瞬時に行
われ、このことはスターリングサイクルの一方の部分から次の部分への切替が最
も最適な瞬間に行われることを意味する。
【0012】
次に図面につき本発明を説明する。
【0013】
図1は、スターリングサイクルの起こりうるPVダイヤグラムを示し、このサ
イクルにおいてガス容積は歴程1で等温圧縮、次いで歴程2で等容加熱、更に、
歴程3で等温膨張、最後に歴程4で等容冷却を履歴する。従来技術のスターリン
グモータにおいては4個の歴程が順次に連続的に進行するが、本発明によるスタ
ーリングモータにおいては4個のすべての歴程が同時に連続して進行する。
イクルにおいてガス容積は歴程1で等温圧縮、次いで歴程2で等容加熱、更に、
歴程3で等温膨張、最後に歴程4で等容冷却を履歴する。従来技術のスターリン
グモータにおいては4個の歴程が順次に連続的に進行するが、本発明によるスタ
ーリングモータにおいては4個のすべての歴程が同時に連続して進行する。
【0014】
図2は、本発明によるスターリングモータ又はヒートポンプの、シリンダ9,
10,11,12におけるピストン5,6,7,8の下降行程中の状態を線図的
に示す。シリンダ9,10,11,12にはガスが充填されており、所定温度範
囲内で大きな外部仕事を行うことができるガスを選択する。低い温度に関しては
例えば、ヘリウムを選択し、高い温度に関しては例えば、R‐12及びR‐22
の冷却流体を選択する。上昇又は下降行程において、ガスは移送され、この移送
中に、ガスは二重スライドバルブ13,14,15,16を通過しなければなら
ない。
10,11,12におけるピストン5,6,7,8の下降行程中の状態を線図的
に示す。シリンダ9,10,11,12にはガスが充填されており、所定温度範
囲内で大きな外部仕事を行うことができるガスを選択する。低い温度に関しては
例えば、ヘリウムを選択し、高い温度に関しては例えば、R‐12及びR‐22
の冷却流体を選択する。上昇又は下降行程において、ガスは移送され、この移送
中に、ガスは二重スライドバルブ13,14,15,16を通過しなければなら
ない。
【0015】
シリンダ9,10及びスライドバルブ13,14は、接続ラインとともに、ス
ターリングモータの熱間部分を構成する。この熱間部分に対して熱を連続的に供
給して温度Thighに維持する。シリンダ11,12及びスライドバルブ15,1
6は、接続ラインとともに、スターリングモータの冷間部分を構成する。この冷
間部分から熱を連続的に放熱し、温度Tlow に維持する。ライン17,18はモ
ータの熱間部分を冷間部分に接続する。これらライン17,18はともに対向流
熱交換器をなし、熱交換のためにこれらラインを極めて低い熱抵抗を有するブリ
ッジ19によって完全に相互連結する。この目的のために、これらラインは例え
ば、銅で形成し、銀のはんだによって長さ全体にわたりはんだ付けする。
ターリングモータの熱間部分を構成する。この熱間部分に対して熱を連続的に供
給して温度Thighに維持する。シリンダ11,12及びスライドバルブ15,1
6は、接続ラインとともに、スターリングモータの冷間部分を構成する。この冷
間部分から熱を連続的に放熱し、温度Tlow に維持する。ライン17,18はモ
ータの熱間部分を冷間部分に接続する。これらライン17,18はともに対向流
熱交換器をなし、熱交換のためにこれらラインを極めて低い熱抵抗を有するブリ
ッジ19によって完全に相互連結する。この目的のために、これらラインは例え
ば、銅で形成し、銀のはんだによって長さ全体にわたりはんだ付けする。
【0016】
好適には、シリンダ9,12は同一寸法にし、またシリンダ10,11も同一
寸法にする。更に、ピストン5とピストン6の面積比及びピストン8とピストン
7の面積比をそれぞれThigh/Tlow に等しくする。
寸法にする。更に、ピストン5とピストン6の面積比及びピストン8とピストン
7の面積比をそれぞれThigh/Tlow に等しくする。
【0017】
スライドバルブが図示の位置にあるとき、ガスはピストン6の下側空間からピ
ストン5の上方空間に押し出されて膨張し、この過程においてガス温度はモータ
の熱間部分温度Thighに等しい状態に維持される。更に、ガスはピストン8の下
側からピストン7の上方の空間に押し出され、この過程においてガスは圧縮され
るとともに、ガス温度はモータ冷間部分の温度Tlow に等しい状態に維持される
。更に、ガスは、ピストン5の下側空間からライン17を経てピストン8の上方
の等容積空間に押し出され、この過程において、ピストン7の下側空間からライ
ン18を経てピストン6の上方の等容積空間に押し出されるガスに熱を配給する
。要約すると、ピストンの下降行程中、スターリングサイクルの4個のすべての
歴程は同時に進行する。
ストン5の上方空間に押し出されて膨張し、この過程においてガス温度はモータ
の熱間部分温度Thighに等しい状態に維持される。更に、ガスはピストン8の下
側からピストン7の上方の空間に押し出され、この過程においてガスは圧縮され
るとともに、ガス温度はモータ冷間部分の温度Tlow に等しい状態に維持される
。更に、ガスは、ピストン5の下側空間からライン17を経てピストン8の上方
の等容積空間に押し出され、この過程において、ピストン7の下側空間からライ
ン18を経てピストン6の上方の等容積空間に押し出されるガスに熱を配給する
。要約すると、ピストンの下降行程中、スターリングサイクルの4個のすべての
歴程は同時に進行する。
【0018】
図3は本発明によるスターリングモータ又はヒートポンプのピストン上昇行程
中の状態を示す。スライドバルブが図示の位置にあるとき、ガスはピストン6の
上方空間からピストン5の下側空間に押し出されて膨張し、この過程においてガ
ス温度はモータの熱間部分温度Thighに等しい状態に維持される。更に、ガスは
ピストン8の上方空間からピストン7の下側空間に押し出され、この過程におい
てガスは圧縮されるとともに、ガス温度はモータ冷間部分の温度Tlow に等しい
状態に維持される。更に、ガスはピストン5の上方空間からライン17を経てピ
ストン8の下側の等容積の空間に押し出され、この過程においてピストン7の上
方空間からライン18を経てピストン6の下側の等容積空間に押し出されるガス
に熱を配給する。要約すると、ピストンの上昇行程中スターリングサイクルの4
個のすべての歴程が同時に進行する。
中の状態を示す。スライドバルブが図示の位置にあるとき、ガスはピストン6の
上方空間からピストン5の下側空間に押し出されて膨張し、この過程においてガ
ス温度はモータの熱間部分温度Thighに等しい状態に維持される。更に、ガスは
ピストン8の上方空間からピストン7の下側空間に押し出され、この過程におい
てガスは圧縮されるとともに、ガス温度はモータ冷間部分の温度Tlow に等しい
状態に維持される。更に、ガスはピストン5の上方空間からライン17を経てピ
ストン8の下側の等容積の空間に押し出され、この過程においてピストン7の上
方空間からライン18を経てピストン6の下側の等容積空間に押し出されるガス
に熱を配給する。要約すると、ピストンの上昇行程中スターリングサイクルの4
個のすべての歴程が同時に進行する。
【0019】
ピストン5,6,7,8を結合するロッド20は、当業界で既知の方法でフラ
イホイールに連結し、またスライドバルブ13,14,15,16を結合するロ
ッド21を、例えば、フライホイールにおける2個のカムによって、ピストン5
,6,7,8が下死点に達したときにスライドバルブが図3に示す位置をとるよ
うにするとともに、ピストン5,6,7,8が上死点に達したときにスライドバ
ルブが図2に示す位置をとるように制御する。
イホイールに連結し、またスライドバルブ13,14,15,16を結合するロ
ッド21を、例えば、フライホイールにおける2個のカムによって、ピストン5
,6,7,8が下死点に達したときにスライドバルブが図3に示す位置をとるよ
うにするとともに、ピストン5,6,7,8が上死点に達したときにスライドバ
ルブが図2に示す位置をとるように制御する。
【0020】
図2及び図3に示すスライドバルブの代わりに、図面につき説明した機能を実
現する限りにおいては、他のタイプのバルブを使用することができることは勿論
である。例えば、電動バルブを使用し、また位置センサ又は速度センサをロッド
20に結合すると有利である。フライホイールから導かれる切替タイミングを固
定するかわりに、例えば、マイクロプロセッサを使用し、ロッド20の位置及び
/又は速度に基づいて、またできればThigh及びTlow に基づいて、より最適な
切替タイミングを決定するようにすることもできる。
現する限りにおいては、他のタイプのバルブを使用することができることは勿論
である。例えば、電動バルブを使用し、また位置センサ又は速度センサをロッド
20に結合すると有利である。フライホイールから導かれる切替タイミングを固
定するかわりに、例えば、マイクロプロセッサを使用し、ロッド20の位置及び
/又は速度に基づいて、またできればThigh及びTlow に基づいて、より最適な
切替タイミングを決定するようにすることもできる。
【0021】
電動バルブによって、モータの熱間部分及び冷間部分のピストン間の固定連結
はロッド20のみとすることができる。図4にはピストン間を液圧的に相互連結
した実施例を示し、この実施例によれば、ライン17,18、及び液圧的相互接
続部22の接続のみとなるようにモータの冷間部分及び熱間部分を個別に取り付
けることができる。この場合、ロッド20は、ピストン5,6を連結するロッド
部分20aと、ピストン7,8を連結するロッド部分20bとに分割する。ロッ
ド部分20aは小さいピストン23aに連結し、またロッド部分20bは小さい
ピストン23bに連結し、これら小さいピストンはそれぞれに対応する小さいシ
リンダ24a,24bの内側で移動することができる。小さいシリンダ24a,
24b及び液圧的相互接続部22は、通常通り、液圧オイルを充填する。
はロッド20のみとすることができる。図4にはピストン間を液圧的に相互連結
した実施例を示し、この実施例によれば、ライン17,18、及び液圧的相互接
続部22の接続のみとなるようにモータの冷間部分及び熱間部分を個別に取り付
けることができる。この場合、ロッド20は、ピストン5,6を連結するロッド
部分20aと、ピストン7,8を連結するロッド部分20bとに分割する。ロッ
ド部分20aは小さいピストン23aに連結し、またロッド部分20bは小さい
ピストン23bに連結し、これら小さいピストンはそれぞれに対応する小さいシ
リンダ24a,24bの内側で移動することができる。小さいシリンダ24a,
24b及び液圧的相互接続部22は、通常通り、液圧オイルを充填する。
【0022】
図1乃至図3につき説明したところは、特に、スターリングモータに関して説
明した。スターリングエンジンは外部から駆動するもので、この場合、図1乃至
図3につき説明したことをほとんど変更することなくヒートポンプにも適用でき
る。この場合、図1のPVダイヤグラムの歴程を逆に進行することが知られてい
る。
明した。スターリングエンジンは外部から駆動するもので、この場合、図1乃至
図3につき説明したことをほとんど変更することなくヒートポンプにも適用でき
る。この場合、図1のPVダイヤグラムの歴程を逆に進行することが知られてい
る。
【図1】 スターリングサイクルの起こりうるPVダイヤグラムである。
【図2】 本発明によるスターリングモータ又はヒートポンプのピストン下降行
程中の状態を示す線図的説明図である。
程中の状態を示す線図的説明図である。
【図3】 本発明によるスターリングモータ又はヒートポンプのピストン上昇行
程中の状態を示す線図的説明図である。
程中の状態を示す線図的説明図である。
【図4】 ピストン間の液圧的相互接続の線図的説明図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 作用的に見てモータの熱間部分及び冷間部分で往復運動可能な少
なくとも1個のピストンを設けたスターリングモータにおいて、前記モータに熱
間部分及び冷間部分を個別に設け、これら熱間部分及び冷間部分を、2個のチュ
ーブと、シャフト又は液圧的相互接続部とによって接続したことを特徴とするス
ターリングモータ。 - 【請求項2】 モータの熱間部分に互いに連結した2個のピストンよりなる第1
システムを設け、モータの冷間部分に互いに連結した2個のピストンよりなる第
2システムを設け、また前記第1システムと第2システムとの間の接続を、シャ
フト又は液圧的相互接続部によって行う請求項1記載のスターリングモータ。 - 【請求項3】 前記2個のチューブを対向流熱交換器によって互いに熱的に相互
接続した請求項1又は2記載のスターリングモータ。 - 【請求項4】 互いに結合されたピストンの第1システムを大きなピストン及び
小さなピストンにより構成し、これらピストンを大きなシリンダ及び小さなシリ
ンダよりなる第1組立体内で移動可能にし、また互いに結合されたピストンの第
2システムを大きなピストン及び小さなピストンにより構成し、これらピストン
を大きなシリンダ及び小さなシリンダよりなる第2組立体内で移動可能にした請
求項2記載のスターリングモータ。 - 【請求項5】 4個のシリンダに8個の接続部を設け、スターリングサイクルを
遂行させるため、8個の接続部を相互接続するためのバルブシステムを設けた請
求項4記載のスターリングモータ。 - 【請求項6】 作用的に見てポンプの熱間部分及び冷間部分で往復運動可能な少
なくとも1個のピストンを設けたヒートポンプにおいて、前記ポンプに熱間部分
及び冷間部分を個別に設け、これら熱間部分及び冷間部分を、2個のチューブと
、シャフト又は液圧的相互接続部とによって接続したことを特徴とするヒートポ
ンプ。 - 【請求項7】 ポンプの熱間部分に互いに連結した2個のピストンよりなる第1
システムを設け、モータの冷間部分に互いに連結した2個のピストンよりなる第
2システムを設け、また前記第1システムと第2システムとの間の接続を、シャ
フト又は液圧的相互接続部によって行う請求項6記載のヒートポンプ。 - 【請求項8】 前記2個のチューブを対向流熱交換器によって互いに熱的に相互
接続した請求項6又は7記載のスターリングモータ。 - 【請求項9】 互いに結合されたピストンの第1システムを大きなピストン及び
小さなピストンにより構成し、これらピストンを大きなシリンダ及び小さなシリ
ンダよりなる第1組立体内で移動可能にし、また互いに結合されたピストンの第
2システムを大きなピストン及び小さなピストンにより構成し、これらピストン
を大きなシリンダ及び小さなシリンダよりなる第2組立体内で移動可能にした請
求項7記載のヒートポンプ。 - 【請求項10】 4個のシリンダに8個の接続部を設け、スターリングサイクル
を遂行させるため、8個の接続部を相互接続するためのバルブシステムを設けた
請求項4記載のヒートポンプ。
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