JP2003534919A - 内燃機関のシリンダクランク室 - Google Patents
内燃機関のシリンダクランク室Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明は内燃機関のシリンダクランク室に関し、本体1は第1の材料Aから構成され、シリンダ壁2は第2の材料Bから構成される。材料AとBの間に格子状の補強材3が設けられる。また発明は前記シリンダクランク室を製造する方法に関し、格子状の補強材3をシリンダクランク室用の鋳型にはめ込み、続いて材料AおよびBを鋳型に注入する。シリンダクランク室およびこれを製造する方法は特に簡単で、かつ経済的な方法で実現できる。
Description
【0001】
本発明は内燃機関のシリンダクランク室に関し、本体は第1の材料から、また
シリンダ壁は第2の材料から構成される。さらに、本発明はシリンダクランク室
を製造する方法に関する。
シリンダ壁は第2の材料から構成される。さらに、本発明はシリンダクランク室
を製造する方法に関する。
【0002】
要求される磨耗強度を確保するため、亜共昌のアルミニウム合金製のシリンダ
クランク室の場合、ねずみ鋳鉄製のシリンダライナを鋳込むかまたは圧入するこ
とは従来から知られている。しかしシリンダライナを鋳込むかまたは圧入すると
き、シリンダクランク室とシリンダライナとの間の機械的結合が不十分な状態と
なる問題が頻繁に発生する。
クランク室の場合、ねずみ鋳鉄製のシリンダライナを鋳込むかまたは圧入するこ
とは従来から知られている。しかしシリンダライナを鋳込むかまたは圧入すると
き、シリンダクランク室とシリンダライナとの間の機械的結合が不十分な状態と
なる問題が頻繁に発生する。
【0003】
また、過共昌のアルミニウム合金製のシリンダクランク室の場合、電気メッキ
のコーティングによって、または含まれたケイ素粉末の露出によってシリンダ作
動面を耐磨耗に保つことは知られている。しかし、シリンダ作動面の耐磨耗層は
極端に薄く、そのためシリンダ作動面の加工処理には最も厳しい要求が必要とさ
れるという欠点がある。
のコーティングによって、または含まれたケイ素粉末の露出によってシリンダ作
動面を耐磨耗に保つことは知られている。しかし、シリンダ作動面の耐磨耗層は
極端に薄く、そのためシリンダ作動面の加工処理には最も厳しい要求が必要とさ
れるという欠点がある。
【0004】
さらにDE4310491A1公報で知られているように、磨耗強度を増加す
るためにアルミニウム合金製の内燃機関のピストンに少なくとも部分的な補強材
が作動面に施される。この場合、補強材は金属粉末を含み人工樹脂で接着した黒
鉛層、貼付けた薄い金属箔または固定した金属板として実施される。
るためにアルミニウム合金製の内燃機関のピストンに少なくとも部分的な補強材
が作動面に施される。この場合、補強材は金属粉末を含み人工樹脂で接着した黒
鉛層、貼付けた薄い金属箔または固定した金属板として実施される。
【0005】
このような背景のもとに本発明の課題は、簡単に加工処理できる本体および磨
耗強度のあるシリンダ作動面を備え、さらに簡単で経済的に製造できる内燃機関
のシリンダクランク室を作ることである。さらに、このようなシリンダクランク
室を製造する方法も準備することである。
耗強度のあるシリンダ作動面を備え、さらに簡単で経済的に製造できる内燃機関
のシリンダクランク室を作ることである。さらに、このようなシリンダクランク
室を製造する方法も準備することである。
【0006】
課題の第1の部分は、本体とシリンダ壁の2種類の材料の間に格子状の補強材
を設けることによって解決される。これによって、この2種類の材料はシリンダ
クランク室を製造するとき補強材の領域で互いに流れ込み合い、そのため本体の
第1の材料にシリンダ壁の第2の材料が理想的に固着結合されることが実現され
る。同時に格子状の補強材によってシリンダクランク室を製造する際に、本体の
耐磨耗性の少ない第1の材料が厳しい磨耗要求のあるシリンダ作動面に押し出さ
れることが防止される。
を設けることによって解決される。これによって、この2種類の材料はシリンダ
クランク室を製造するとき補強材の領域で互いに流れ込み合い、そのため本体の
第1の材料にシリンダ壁の第2の材料が理想的に固着結合されることが実現され
る。同時に格子状の補強材によってシリンダクランク室を製造する際に、本体の
耐磨耗性の少ない第1の材料が厳しい磨耗要求のあるシリンダ作動面に押し出さ
れることが防止される。
【0007】
それに加えて、格子状の補強材は熱伝導の良い材料でできているので、この領
域では2種類の材料間で熱の流れが良好になりうる。このためシリンダクランク
室の熱負荷はかなり減少し、長い耐用年数が確保される。
域では2種類の材料間で熱の流れが良好になりうる。このためシリンダクランク
室の熱負荷はかなり減少し、長い耐用年数が確保される。
【0008】
目的に応じて、格子状の補強材は目の大きさが約0.1から1.0mmまでの
ワイヤメッシュとして作られる。本体およびシリンダ壁用の材料がワイヤメッシ
ュを介して正確に互いに貫流できるようにするため、正確な目の大きさの寸法は
溶融状態にある2種類の材料の粘性係数によって決定される。
ワイヤメッシュとして作られる。本体およびシリンダ壁用の材料がワイヤメッシ
ュを介して正確に互いに貫流できるようにするため、正確な目の大きさの寸法は
溶融状態にある2種類の材料の粘性係数によって決定される。
【0009】
特に目的に応じて、格子状の補強材は本体に向く側の隙間がシリンダ壁に向く
側の隙間よりも大きくする。したがって、本体の材料は溶融状態においてシリン
ダ壁の材料よりも小さい粘性係数を有するという好ましい状況に調和する。
側の隙間よりも大きくする。したがって、本体の材料は溶融状態においてシリン
ダ壁の材料よりも小さい粘性係数を有するという好ましい状況に調和する。
【0010】
シリンダクランク室を製造する際に鋳造問題が生じないように、格子状の補強
材は隣接するシリンダ壁間のそれぞれのブリッジ状領域では除かれるので、この
ブリッジ状領域ではシリンダ壁用の第2の材料だけで構成されることになる。
材は隣接するシリンダ壁間のそれぞれのブリッジ状領域では除かれるので、この
ブリッジ状領域ではシリンダ壁用の第2の材料だけで構成されることになる。
【0011】
さらに、シリンダクランク容器を製造する際の鋳造問題を回避するため、シリ
ンダ壁用の第2の材料を注入する溝および/または注入ノズルを本体に設ける。 シリンダクランク室を製造する際、格子状の補強材をシリンダクランク室用の
鋳型にはめ込み、続いて2種類の材料を鋳型に注入するという方法によって課題
が解決される。したがって別々にシリンダライナを作ってはめ込む必要がなく、
またシリンダ作動面の費用のかかる処理も必要なくなるので、シリンダクランク
室の製造が簡単で経済的となる。
ンダ壁用の第2の材料を注入する溝および/または注入ノズルを本体に設ける。 シリンダクランク室を製造する際、格子状の補強材をシリンダクランク室用の
鋳型にはめ込み、続いて2種類の材料を鋳型に注入するという方法によって課題
が解決される。したがって別々にシリンダライナを作ってはめ込む必要がなく、
またシリンダ作動面の費用のかかる処理も必要なくなるので、シリンダクランク
室の製造が簡単で経済的となる。
【0012】
本体およびシリンダ壁の2種類の材料は溶融状態では明らかに異なった粘性係
数を有している。本体の第1の材料は溶融状態でシリンダ壁の第2の材料よりも
粘性係数が小さいので、まず本体の材料を、次にシリンダ壁の材料を鋳型に注入
する。この方法により、第2の材料が特に高粘性の場合、この材料が補強材を貫
流して本体に達する事態が阻止されるので、鋳型に残るシリンダ壁の空所が埋め
られることになる。
数を有している。本体の第1の材料は溶融状態でシリンダ壁の第2の材料よりも
粘性係数が小さいので、まず本体の材料を、次にシリンダ壁の材料を鋳型に注入
する。この方法により、第2の材料が特に高粘性の場合、この材料が補強材を貫
流して本体に達する事態が阻止されるので、鋳型に残るシリンダ壁の空所が埋め
られることになる。
【0013】
しかし、溶融状態における粘性係数が互いにそれほど異ならないときは、もち
ろん2種類の材料を同時に鋳型に注入することもできる。 提案する方法の別の実施形態によると、シリンダ壁の第2の材料は高圧で鋳型
に注入される。これによって、ワイヤメッシュが鋳型の壁に押し付けられること
がなくなるので、シリンダ壁の磨耗強度は損なわれることがなく、さらに第2の
材料が本体、特にワイヤメッシュと鋳型との間の領域を常に埋めることになるの
で、そこには空所が残らない。
ろん2種類の材料を同時に鋳型に注入することもできる。 提案する方法の別の実施形態によると、シリンダ壁の第2の材料は高圧で鋳型
に注入される。これによって、ワイヤメッシュが鋳型の壁に押し付けられること
がなくなるので、シリンダ壁の磨耗強度は損なわれることがなく、さらに第2の
材料が本体、特にワイヤメッシュと鋳型との間の領域を常に埋めることになるの
で、そこには空所が残らない。
【0014】
本発明は図面に関連して詳細に説明する。
図示するシリンダクランク室は簡単に加工処理可能な第1の材料Aと、そこに
配置され、特に耐磨耗性のある第2の材料Bからできたシリンダ壁2とから構成
される。第1の材料Aは溶融状態で第1の粘性係数VAを有する合金であり、第
2の材料Bは溶融状態で第2の粘性係数VBを有する過共昌のアルミニウム合金
であって、第1の粘性係数VAは第2の粘性係数VBよりも小さい。
配置され、特に耐磨耗性のある第2の材料Bからできたシリンダ壁2とから構成
される。第1の材料Aは溶融状態で第1の粘性係数VAを有する合金であり、第
2の材料Bは溶融状態で第2の粘性係数VBを有する過共昌のアルミニウム合金
であって、第1の粘性係数VAは第2の粘性係数VBよりも小さい。
【0015】
本体1とシリンダ壁2あるいは第1の材料Aと第2の材料Bとは編み目の細か
いワイヤメッシュの格子状の補強材3を使って互いに分離される。このワイヤメ
ッシュは、シリンダ壁2の第2の材料Bの側よりも本体1の第1の材料Aの側に
対して大きな隙間を持たせて、2種類の材料A,Bの異なる粘性係数VA、VB を考慮するように置かれる。さらにワイヤメッシュは、隣接するシリンダ壁2間
のブリッジ状領域では除かれて、そこには単に峰部が備わるように形成される。
いワイヤメッシュの格子状の補強材3を使って互いに分離される。このワイヤメ
ッシュは、シリンダ壁2の第2の材料Bの側よりも本体1の第1の材料Aの側に
対して大きな隙間を持たせて、2種類の材料A,Bの異なる粘性係数VA、VB を考慮するように置かれる。さらにワイヤメッシュは、隣接するシリンダ壁2間
のブリッジ状領域では除かれて、そこには単に峰部が備わるように形成される。
【0016】
2種類の材料A,B間で良好な熱移動を可能にするために、例えば鉄鋼のよう
な熱伝導の良い材料でワイヤメッシュは構成され、格子状の補強材3の領域では
2種類の材料A,Bは空気を含むことなく相互に移動する。
な熱伝導の良い材料でワイヤメッシュは構成され、格子状の補強材3の領域では
2種類の材料A,Bは空気を含むことなく相互に移動する。
【0017】
このようなシリンダクランク室を作るために、最初に格子状の補強材3を鋳型
に入れた後、本体1とシリンダ壁2の材料A,Bを溶融状態で鋳型内にある補強
材3のそれぞれの側に注入する。その際、補強材3の領域で2種類の材料A,B
の互いに良好な流れ込みを達成するために、シリンダ壁2の第2の材料Bは多少
時間をおいて、および/または多少高めの注入圧で鋳型に注入すると有利である
。第1の材料Aは本体1の受け座壁の領域に注入され、第2の材料Bは溝および
/または注入ノズルを介して本体1のクランク室の領域に注入される。
に入れた後、本体1とシリンダ壁2の材料A,Bを溶融状態で鋳型内にある補強
材3のそれぞれの側に注入する。その際、補強材3の領域で2種類の材料A,B
の互いに良好な流れ込みを達成するために、シリンダ壁2の第2の材料Bは多少
時間をおいて、および/または多少高めの注入圧で鋳型に注入すると有利である
。第1の材料Aは本体1の受け座壁の領域に注入され、第2の材料Bは溝および
/または注入ノズルを介して本体1のクランク室の領域に注入される。
【図1】 本発明によるシリンダクランク室の断面を示す。
【図2】 図1のシリンダクランク室の上面を示す。
Claims (9)
- 【請求項1】 本体が第1の材料から、シリンダ壁が第2の材料から構成される内燃機関のシ
リンダクランク室において、 2種類の材料(A,B)の間に格子状の補強材(3)を設けることを特徴とす
る。 - 【請求項2】 格子状の補強材(3)は熱伝導の良い材料から構成されることを特徴とする請
求項1に記載のシリンダクランク室。 - 【請求項3】 格子状の補強材(3)は目の大きさが約0.1から1.0mmまでのワイヤメ
ッシュとして作られることを特徴とする請求項1または2に記載のシリンダクラ
ンク室。 - 【請求項4】 格子状の補強材(3)は、本体(1)に向く側がシリンダ壁(2)に向く側よ
りも大きな隙間を有するように形成されることを特徴とする請求項1ないし3の
いずれか1項に記載のシリンダクランク室。 - 【請求項5】 隣接するシリンダ壁(2)間のブリッジ状領域(4)では格子状の補強材(3
)が除かれることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のシリン
ダクランク室。 - 【請求項6】 シリンダ壁(2)用の第2の材料(B)を注入するために、本体(1)に溝お
よび/または注入ノズルが設けられることを特徴とする請求項1ないし5のいず
れか1項に記載のシリンダクランク室。 - 【請求項7】 格子状の補強材(3)をシリンダクランク室用の鋳型にはめ込み、続いて2種
類の材料(A、B)を鋳型に注入することを特徴とする、請求項1ないし6のい
ずれか1項に記載のシリンダクランク室を製造する方法。 - 【請求項8】 最初に本体用の第1の材料(A)を、次に多少時間をおいてシリンダ壁(2)
用の第2の材料(B)を鋳型に注入することを特徴とする請求項7に記載の方法
。 - 【請求項9】 第2の材料(B)は多少高めの圧力で鋳型に注入することを特徴とする請求項
7または8に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2000126290 DE10026290B4 (de) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | Zylinderkurbelgehäuse für eine Brennkraftmaschine |
DE10026290.2 | 2000-05-26 | ||
PCT/EP2001/004236 WO2001091947A1 (de) | 2000-05-26 | 2001-04-12 | Zylinderkurbelgehäuse für eine brennkraftmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003534919A true JP2003534919A (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=7643765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001587948A Pending JP2003534919A (ja) | 2000-05-26 | 2001-04-12 | 内燃機関のシリンダクランク室 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1283755A1 (ja) |
JP (1) | JP2003534919A (ja) |
CN (1) | CN1230614C (ja) |
DE (1) | DE10026290B4 (ja) |
WO (1) | WO2001091947A1 (ja) |
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DE102006021176A1 (de) * | 2006-05-06 | 2007-11-08 | Bayerische Motoren Werke Ag | Kurbelgehäuse für eine Brennkraftmaschine |
DE102006030129B4 (de) * | 2006-06-28 | 2010-01-07 | Ks Aluminium-Technologie Gmbh | Vorrichtung zum Gießen sowie gießtechnisches Verfahren zur Herstellung eines Zylinderkurbelgehäuses |
DE102012011992A1 (de) * | 2012-06-16 | 2013-12-19 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Metallisches Gussbauteil und Verfahren zur Herstellung eines metallischen Gussbauteils |
DE102012211866A1 (de) | 2012-07-06 | 2014-01-09 | Mahle International Gmbh | Zylinderlaufbuchse |
DE102012025284A1 (de) | 2012-12-21 | 2014-06-26 | Mahle International Gmbh | Zylinderlaufbuchse und Verfahren zur Herstellung eines Motorblocks sowie Motorblock |
CN106438078A (zh) * | 2016-08-30 | 2017-02-22 | 中原内配集团安徽有限责任公司 | 一种铝包容气缸套的生产方法 |
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DE3408490A1 (de) * | 1984-03-08 | 1985-09-12 | Willibald 8000 München Hiemer | Zylinderblock einer wassergekuehlten hubkolben-brennkraftmaschine |
US4546048A (en) * | 1984-03-23 | 1985-10-08 | Dana Corporation | Composite thermal shield for engine components |
GB8711605D0 (en) * | 1987-05-16 | 1987-06-24 | Ae Plc | Cylinder liners |
DE3741689A1 (de) * | 1987-12-09 | 1989-06-29 | Rolf Engel | Verfahren zur herstellung von formteilen |
DE3831084A1 (de) * | 1988-09-13 | 1990-03-22 | Bayerische Motoren Werke Ag | Faserverstaerkter leichtmetall-zylinder fuer hubkolbenmaschinen, insbesondere brennkraftmaschinen |
US5000244A (en) * | 1989-12-04 | 1991-03-19 | General Motors Corporation | Lost foam casting of dual alloy engine block |
DE4310491A1 (de) * | 1993-03-31 | 1994-10-06 | Mahle Gmbh | Hubkolben eines Verbrennungsmotors mit einer zumindest teilweisen Laufflächenbewehrung |
JP3048114B2 (ja) * | 1995-01-24 | 2000-06-05 | 本田技研工業株式会社 | 繊維強化シリンダブロックの製造方法 |
JPH1147913A (ja) * | 1997-06-02 | 1999-02-23 | Toyota Motor Corp | シリンダブロックの製造方法 |
DE19859098C1 (de) * | 1998-12-21 | 2000-03-02 | Wolfgang Eberlein | Zylinderlaufbuchse aus Grauguß zum Eingießen in einen aus Leichtmetallguß bestehenden Motorblock eines Verbrennungsmotors |
-
2000
- 2000-05-26 DE DE2000126290 patent/DE10026290B4/de not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-04-12 WO PCT/EP2001/004236 patent/WO2001091947A1/de not_active Application Discontinuation
- 2001-04-12 EP EP01938112A patent/EP1283755A1/de not_active Withdrawn
- 2001-04-12 JP JP2001587948A patent/JP2003534919A/ja active Pending
- 2001-04-12 CN CN 01810054 patent/CN1230614C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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---|---|
CN1230614C (zh) | 2005-12-07 |
WO2001091947A1 (de) | 2001-12-06 |
CN1434753A (zh) | 2003-08-06 |
DE10026290A1 (de) | 2001-11-29 |
DE10026290B4 (de) | 2007-05-24 |
EP1283755A1 (de) | 2003-02-19 |
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