JP2003534705A - 2個以上のアンテナを使用する伝送ダイバシティ方法及び装置 - Google Patents

2個以上のアンテナを使用する伝送ダイバシティ方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 伝送ダイバシティシステムを提供する。少なくとも4個アンテナに対する伝送ダイバシティ技法を適用する基地局サービス領域に基地局で適用するアンテナ伝送ダイバシティ技法と相異なる個数のアンテナに対するアンテナ伝送ダイバシティ技法が適用された端末機が入る場合、パイロット信号及び共通データ信号を基地局で適用するアンテナ伝送ダイバシティ技法と相異なる個数のアンテナに対するアンテナ伝送ダイバシティ技法が適用された端末機に別の変更なし送信することができる。これによって基地局システムのパワー分配及びシステム容量が増大される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は伝送ダイバシティシステムに関するもので、特に基地局で相異なる個
数のアンテナ伝送ダイバシティ用端末機に対して、相互互換可能な伝送ダイバシ
ティを適用するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
移動通信システム(Mobile Telecommunication System)が急速に発展しており
、また前記移動通信システムでサービスするデータ量が急速に増加することによ
って、より高速のデータを伝送するための3世代移動通信システムが開発された
。このような3世代移動通信システムは、ヨーロッパは基地局間非同期方式であ
るW−CDMA(広帯域符号分割多重接続)方式を、北米は基地局間同期方式であ
るCDMA−2000(多重搬送波符号分割多重接続)方式を無線接続規格に標準
化している。前記移動通信システムは通常的に一つの基地局を通じて多数個の端
末機(MS:Mobile Station)が交信する形態に構成される。しかし、前記移動通
信システムで高速データ伝送時、無線チャネル上で発生するフェージング(Fadin
g)現象により受信信号の位相が歪曲される。前記フェージングは受信信号の振幅
を数dBから数十dBまで減少させるので、このようにフェージング現象により
歪曲された受信信号の位相はデータ復調時、補償を遂行しない場合、送信側で伝
送した送信データの情報誤り原因になり、移動通信サービスの品質を低下させる
原因になる。そのため、移動通信システムで高速データをサービス品質低下なし
伝送するためにはフェージングを克服すべきであり、このようなフェージングを
克服するために、各種のダイバシティ(Diversity)技法が使用される。
【0003】 一般的にCDMA(Code Division Multiple Access)方式では、チャネルの遅
延拡散(delay spread)を利用してダイバシティ受信するレーキ(Rake)受信器を採
択している。前記レーキ受信器は多重経路(multi-path)信号を受信するための
受信ダイバシティが適用されているが、上述した遅延拡散を利用するダイバシテ
ィ技法を適用したレーキ受信器は、遅延拡散が設定値より小さい場合に動作しな
い問題点がある。また。インターリビング(Interleaving)とコーディング(Codin
g)を利用するタイムダイバシティ(Time diversity)技法はドップラー拡散(Doppl
er spread)チャネルで使用される。しかし、前記タイムダイバシティ方式は低速
ドップラー拡散チャネルでは利用することが難しいとの問題点があった。
【0004】 そのため、室内チャネルのように遅延拡散が小さいチャネルと、歩行者チャネ
ルのように低速ドップラー拡散チャネルでは、フェージングを克服するために空
間ダイバシティ(Space Diversity)技法が使用される。前記空間ダイバシティは
2個以上の送受信アンテナを利用するダイバシティ技法である。即ち、一つのア
ンテナを通じて伝送された信号がフェージングによりその信号大きさが減少する
場合、その他のアンテナを通じて伝送された信号を受信する技法である。前記空
間ダイバシティは受信アンテナを利用する受信ダイバシティ技法と送信アンテナ
を利用する伝送ダイバシティ技法に分類することができる。しかし、前記受信ア
ンテナダイバシティ技法の場合、端末機に適用するので、端末機の大きさと費用
側面で多数個のアンテナを設置することが難しく、基地局に多数個のアンテナを
設置する伝送ダイバシティ技法を使用することが勧められる。
【0005】 前記伝送ダイバシティ技法はタウンリンク(down-link)信号を受信してダイバ
シティ利得を得るようにするアルゴリズムを意味し、開ループモード(Open Loop
Mode)と閉ループモード(Closed Loop Mode)に大別される。前記開ループモード
は基地局でデータ信号をエンコーディング(Encoding)してダイバシティアンテナ
を通じて伝送すると、移動局が前記基地局で伝送した信号を受信してデコーディ
ング(Decoding)することにより、ダイバシティ利得を得る方式である。前記閉ル
ープモードは端末機が基地局の各送信アンテナを通じて伝送された信号が経験す
るチャネル環境を予測して計算し、前記端末機が前記計算された予測値に基づい
て受信信号の電力を最大に生成することができる基地局アンテナの加重値(Weigh
t)を計算して、上向リンクチャネル(Uplink、移動局から基地局方向)を通じて基
地局に伝送すると、前記基地局は前記端末機で伝送した加重値信号を受信してそ
れぞれのアンテナの加重値を調節する方式である。ここで、前記端末機のチャネ
ル推定のため、基地局は各伝送アンテナを通じてパイロット信号を端末機に伝送
し、端末機はパイロット信号を通じてチャネルを推定し、このチャネル情報に基
づいて最適の加重値を検出する。
【0006】 そして、米国特許番号5、634、199(Method of Subspace Beamforming
Using Adaptive Transmitting Antennas with feed-back)と、5、471、64
7(Method for Minimizing Cross-talk in Adaptive Transmission Antennas)は
、伝送ダイバシティをフィードバックモードに使用することに対する特許である
。前記米国特許5、634、199は摂動アルゴリズム(Perturbation algorith
m)と利得マトリックスを利用したチャネル推定及びフィードバック方式を提案し
ているが、この方法はブラインド方式のチャネル推定のための収束速度が遅く、
かつ正確な加重値を検出することが難しいので、パイロットがあるシステムで使
用しない。
【0007】 一方、UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)、即ちW−C
DMA(3GPP:3rd Generation Partnership Project)標準(Release 99)で2
個アンテナ別加重値を量子化してフィードバックする方式を提案した。この方法
は端末機が2個アンテナ伝送ダイバシティのみを支援する場合に対して言及して
いる。基地局送信アンテナが4個である場合の信号送信方法と、2個アンテナ伝
送ダイバシティのための端末機と24アンテナ伝送ダイバシティのための端末機
が共存する場合を考慮した信号送受信方法が言及されていない。また、既存の一
つのアンテナに信号を伝送する方法で、2個のアンテナに信号を伝送する拡張方
法を利用して送信アンテナを4個に拡張すると、2個アンテナ伝送ダイバシティ
のための端末機が正常的に動作しない。これを解決するために、2個のアンテナ
に信号を伝送する方法と、4個のアンテナに信号を伝送する方法を同時に使用す
ると、アンテナ間パワー不均衡が発生するとの問題点があった。
【0008】 前記多数個のアンテナを通じて相異なるパイロット信号を伝送する方法には時
分割(time division multiplexing)方式、周波数分割(frequency division mult
iplexing)方式、符号分割(code division multiplexing)方式などがある。前記
広帯域符号分割多重接続(W−CDMA)規格の場合、複数のアンテナを通じて相
異なるパイロット信号を伝送するために、多重スクランブリング符号(scramblin
g code)を使用するか、多重チャネル符号(channelization code)を使用するか、
多重直交パイロットシンボルパターン(Multiple Orthogonal Pilot Symbol Patt
ern)を使用する符号分割方法を考慮することができる。
【0009】 一般的に2個の伝送アンテナを使用すると、単一伝送アンテナを使用する既存
システムに比べて、高いダイバシティ利得と最大3dBの信号対雑音比(SNR)
利得を獲得する。また2個以上のアンテナに構成された伝送アンテナダイバシテ
ィを使用すると、2個のアンテナ伝送装置で獲得されたダイバシティ利得に追加
されたダイバシティ利得を得るだけではなく、アンテナ個数に比例して増加する
信号対雑音比利得も得るようになる。ここで追加ダイバシティ利得は2個アンテ
ナダイバシティから獲得された利得に比べて相対的に少ないが、ダイバシティ次
数が増加されるので、使用信号対雑音比(Eb/No)が高くなると、ダイバシティ利
得が相当に高い。
【0010】 前記広帯域符号分割多重接続方式の標準(release 99)を使用するUMTSシス
テムは、現在2個アンテナを使用する伝送ダイバシティに関して説明しているが
、2個以上のアンテナを使用する伝送ダイバシティ技術の必要性を検討している
。この時、2個の伝送アンテナから信号を受信する既存の端末機と、2個以上の
伝送アンテナから信号を受信する端末機が同時に存在する移動通信システムを考
慮すべきである。このような場合、前記2個アンテナ伝送ダイバシティを利用す
る端末機と、2個以上のアンテナ伝送ダイバシティを利用する端末機とが基地局
から信号を受信するのに問題がないようにする送受信構造が要求される。即ち、
2個アンテナ伝送ダイバシティ技法を適用する基地局システムに適合するように
設計された端末機が、2個以上のアンテナ伝送ダイバシティ技法を適用する基地
局システムのサービス領域に位置する場合にも正常的に動作するような送受信方
法及び装置が考慮されるべきであり、2個以上のアンテナ伝送ダイバシティ技法
を適用する基地局システムに適合するように設計された端末機が、2個のアンテ
ナ伝送ダイバシティ技法を利用する基地局システムのサービス領域に位置する場
合にも、端末機が正常的に動作するような送受信装置及び方法を考慮すべきであ
る。また、前記2個アンテナ伝送ダイバシティ技法を適用する基地局システムに
適合するように設計された端末機の構造を変更せずに動作するような互換性を有
することも必要である。
【0011】 このような互換性は、共通パイロット(common pilot)チャネルと共通データ(c
ommon data)チャネルとで必要性がさらに要求される。これは、専用チャネルは
端末機の特性及びバージョンに応じて与えられたアンテナ数に適合な方法に信号
を伝送するが、共通パイロットチャネル(CPICH:Common Pilot Channel)と
共通データチャネル(common data channel)は、既存の2個アンテナ伝送ダイバ
シティ技法を使用する基地局システムの規格で動作する下位バージョンの端末機
や、2個以上のアンテナ伝送ダイバシティ技法を使用する基地局システムの規格
で動作する上位バージョンの端末機すべて動作するような構成とすべきだからで
ある。即ち、共通チャネルは専用チャネルに比べてシステムで信頼度が高い信号
を提供しなければならないので、信号を前記専用チャネルに比べて高いパワーで
送信する。従って、共通チャネルからアンテナ伝送ダイバシティ利得を得ると、
低い伝送パワーで通信することができるので、システム全体容量を高めることが
できる。言い換えれば、加入者数を増加させることができる。
【0012】 前記伝送アンテナシステムは多数個のアンテナを通じて信号を伝送するシステ
ムである。一例として低雑音増幅器(LNA:Low Noise Amplifier)などを含む送
信RFシステムは、多数個のアンテナを通じて伝送される信号のパワーが均等に
分散される限り、費用面と効率性面で有利である。これは特定アンテナに送信信
号のパワーが不均衡に分配されると、アンテナ設計が相対的に難しく、多くの費
用がかかるためである。また、アンテナ間送信信号の伝送パワー均衡のため、パ
ワーを分散する場合、効率的に送受信システムを設計しないと、異なる伝送アン
テナダイバシティとの互換が難しいためである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は4個のアンテナに伝送ダイバシティ技法を使用する基
地局の信号伝送方法及び装置を提供することにある。 本発明の他の目的は4個のアンテナ伝送ダイバシティ技法を使用する基地局の
信号を受信する端末機の受信方法及び装置を提供することにある。 本発明のさらに他の目的は相異なる個数のアンテナ伝送ダイバシティ技法を使
用するシステムの信号伝送方法及び装置を提供することにある。
【0014】 本発明のさらに他の目的は相異なる個数のアンテナ伝送ダイバシティ技法を使
用するシステムのパイロット信号伝送方法及び装置を提供することにある。 本発明のさらに他の目的は相異なる個数のアンテナ伝送ダイバシティ技法を使
用するシステムのパイロット信号受信方法及び装置を提供することにある。 本発明のさらに他の目的は限定的な直交符号資源を効率的に使用する、相異な
る個数のアンテナ伝送ダイバシティ技法を使用するシステムのパイロット信号受
信方法及び装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するための本発明の第1見地(aspect)による基地局送信装
置は、第1アンテナと接続され、第1シンボルパターンを第1直交符号に拡散し
た第1拡散信号と前記第1シンボルパターンを前記第1直交符号と直交する第2
直交符号に拡散した第2拡散信号を加算する第1加算器と、第2アンテナと接続
され、前記第1拡散信号と、前記第1シンボルパターンと位相反転された第1反
転シンボルパターンを第2直交符号に拡散した第3拡散信号を加算する第2加算
器と、第3アンテナと接続され、前記第1シンボルパターンと直交する第2シン
ボルパターンを前記第1直交符号に拡散した第4拡散信号と前記第2シンボルパ
ターンを前記第2直交符号に拡散した第5拡散信号を加算する第3加算器と、第
4アンテナと接続され、前記第4拡散信号と前記第2シンボルパターンと位相反
転された第2反転シンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第6拡散信号
を加算する第4加算器と、を含む。
【0016】 本発明の第2見地による基地局送信装置は、第1アンテナと接続され、第1シ
ンボルパターンを利得定数とかけた後、第1直交符号に拡散した第1拡散信号と
前記第1シンボルパターンを前記第1直交符号と直交する第2直交符号に拡散し
た第2拡散信号を加算する第1加算器と、第2アンテナと接続され、前記第1拡
散信号と、前記第1シンボルパターンと位相反転された第1反転シンボルパター
ンを前記第2直交符号に拡散した第3拡散信号を加算する第2加算器と、第3ア
ンテナと接続され、第2シンボルパターンを前記利得定数とかけた後、前記第1
直交符号に拡散した第4拡散信号と前記第2シンボルパターンを前記第2直交符
号に拡散した第5拡散信号を加算する第3加算器と、第4アンテナと接続され、
前記第4拡散信号と前記第2シンボルパターンと位相反転された第2反転シンボ
ルパターンを前記第2直交符号に拡散した第6拡散信号を加算する第4加算器と
、を含む。
【0017】 本発明の第3見地による基地局信号送信方法は、第1シンボルパターンを第1
直交符号に拡散した第1拡散信号と前記第1シンボルパターンを前記第1直交符
号と直交する第2直交符号に拡散した第2拡散信号を加算して第1アンテナを通
じて送信する過程と、前記第1拡散信号と、前記第1シンボルパターンと位相反
転された第1反転シンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第3拡散信号
を加算して第2アンテナを通じて送信する過程と、前記第1シンボルパターンと
直交する第2シンボルパターンを前記第1直交符号に拡散した第4拡散信号と前
記第2シンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第5拡散信号を加算して
第3アンテナを通じて送信する過程と、前記第4拡散信号と前記第2シンボルパ
ターンと位相反転された第2反転シンボルパターンを前記第2直交符号に拡散し
た第6拡散信号を加算して第4アンテナを通じて送信する過程と、からなる。
【0018】 本発明の第4見地による基地局信号送信方法は、第1シンボルパターンを利得
定数とかけた後、第1直交符号に拡散した第1拡散信号と、前記第1シンボルパ
ターンを前記第1直交符号と直交する第2直交符号に拡散した第2拡散信号を加
算して第1アンテナを通じて送信する過程と、前記第1拡散信号と、前記第1シ
ンボルパターンと位相反転された第1反転シンボルパターンを前記第2直交符号
に拡散した第3拡散信号を加算して第2アンテナを通じて送信する過程と、第2
シンボルパターンを前記利得定数とかけた後、前記第1直交符号に拡散した第4
拡散信号と前記第2シンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第5拡散信
号を加算して第3アンテナを通じて送信する過程と、前記第4拡散信号と前記第
2シンボルパターンと位相反転された第2反転シンボルパターンを前記第2直交
符号に拡散した第6拡散信号を加算して第4アンテナを通じて送信する過程と、
からなる。
【0019】 上述した目的を達成するための本発明の第5見地による基地局送信装置は、第
1アンテナと接続され、第1シンボルパターンを0の値を有する複数個のチップ
で構成された第1直交符号に拡散した第1拡散信号と、前記第1シンボルパター
ンを最先チップから1/2が0値を有し、残りの1/2が1値を有する複数個の
チップで構成された、前記第1直交符号と直交する第2直交符号に拡散した第2
拡散信号を加算する第1加算器と、第2アンテナと接続され、前記第1拡散信号
と、前記第1シンボルパターンと位相反転された第1反転シンボルパターンを前
記第2直交符号に拡散した第3拡散信号を加算する第2加算器と、第3アンテナ
と接続され、前記第1シンボルパターンと直交する第2シンボルパターンを前記
第1直交符号に拡散した第4拡散信号と、前記第2シンボルパターンを前記第2
直交符号に拡散した第5拡散信号を加算する第3加算器と、第4アンテナと接続
され、前記第4拡散信号と、前記第2シンボルパターンと位相反転された第2反
転シンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第6拡散信号を加算する第4
加算器と、を含む。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の望ましい実施形態を添付図を参照しつつ詳細に説明する。下記
の発明において、本発明の要旨のみを明瞭にする目的で、関連した公知機能又は
構成に関する具体的な説明は省略する。 図1は通常的な4個アンテナ伝送ダイバシティシステムに対する構成を示す図
である。 前記図1を参照すると、基地局(UTRAN:UMTS Terrestrial Radio Acc
ess Network)101は4個のアンテナを備え、使用者信号を前記4個のアンテナ
伝送に適切に変換してそれぞれのアンテナを通じて伝送する。第1アンテナを通
じて伝送される信号はチャネルh1を通じて、第2アンテナを通じて伝送される
信号はチャネルh2を通じて、第3アンテナを通じて伝送される信号はチャネル
3を通じて、そして第4アンテナを通じて伝送される信号はチャネルh4を通じ
て端末機(MS:Mobile Station)103により受信される。前記端末機103は
前記基地局104の4個のアンテナそれぞれから受信した信号を復調するための
信号処理を通じて元の伝送データにデコーディングする。
【0021】 図2は本発明の一実施形態による4個アンテナ伝送ダイバシティシステムの概
略的な構成を示す図であり、特に4個アンテナ伝送ダイバシティシステムで基地
局から伝送される4個のパイロット(Pilot)信号を、2個アンテナ伝送ダイバシ
ティ技法を支援する端末機が受信する構成を概念的に示している図である。即ち
、2個アンテナ伝送ダイバシティ技法を支援する端末機203は、基地局201
の4個のアンテナからパイロット信号を受信し、2個のアンテナからパイロット
信号を受信するのと同一の効果を有するようにしたものである。即ち、前記端末
機203は前記基地局201の第1アンテナと第2アンテナを通じて伝送される
信号はチャネルhAを通じて、第3アンテナと第4アンテナを通じて伝送される
信号はチャネルhBを通じて受信するようになる。
【0022】 図3を参照して、4個アンテナ伝送ダイバシティを使用する基地局201の領
域内で2個アンテナ伝送ダイバシティ技法を適用する端末機が存在する場合、前
記基地局201の送信器構造を説明する。 前記図3は本発明の一実施形態によるパイロット信号の送信方法を示すための
伝送ダイバシティ送信器の構造を示した図であり、第1アンテナ乃至第4アンテ
ナ(347〜353)それぞれのパイロット出力を数式に表現すると、下記数式1
乃至数式4で表現することができる。
【0023】
【数1】
【0024】
【数2】
【0025】
【数3】
【0026】
【数4】
【0027】 ここで、p1(t)は第1シンボルパターンである[A、A]形態のパイロット
シンボルパターン(Pilot Symbol Pattern)301であり、p2(t)は第2シンボ
ルパターン、即ち前記パイロットシンボルパターン[A、A]と直交する[A、
−A]形態、または[−A、A]形態のパイロットシンボルパターン303であ
り、前記パイロットシンボルパターン301とパイロットシンボルパターン30
3間には直交性が維持される。前記パイロットシンボルパターンを拡散するウォ
ルシュ符号、または直交可変拡散率(Orthogonal Variable Spreading Factor)符
号になることができる直交符号cOVSF1(t)はOVSF1 305、cOVSF2(t)
はOVSF2 315である。
【0028】 前記図3に示されているように、本発明の実施形態による基地局送信器ではO
VSF1 305、OVSF2 315の2個の相異なる直交符号を使用してパイ
ロットシンボルパターンを伝送することにより、受信器(端末機)が前記送信器ア
ンテナそれぞれのパイロット信号を区分することができるようにする。そのため
、送信器アンテナそれぞれを区分するための直交符号をさらに付加すべきである
ので、前記直交符号を割り当てるための直交符号資源をさらに使用することにな
る。これによって限定的な直交符号資源を効率的に使用すべきである。そこで、
このような直交符号資源の効率的使用のため前記第1直交符号OVSF1 30
1は、その符号を構成するチップ(chip)をすべて“0”に生成して使用し、前記
第2直交符号OVSF2 303はその符号を構成するチップ中の1/2は“0
”に、残りの1/2は“1”に生成して使用することが望ましい。即ち、前記第
1直交符号は0値を有する複数個のチップで構成され、前記第2直交符号は最先
チップから1/2が0値を有し、残りの1/2が1値を有する複数のチップで構
成される。例えば、前記第1直交符号OVSF1 305は“0000…000
0”に、前記第2直交符号OVSF2 315は“0000…000111…1
111”のように生成される。
【0029】 一方、符号cSC(t)は前記直交符号とチップレートが同一のスクランブリング
符号(scrambling code)337である。定数gは既存の2個アンテナ伝送ダイバ
シティ技法端末機の性能を保障するために使用する利得定数355である。 先ず、基地局201でアンテナを通じて伝送しようとするパイロット信号Aは
、BPSK送信構造に適用する場合、1または−1の値を有することができ、Q
PSK時には1+jになることができる。そして第1パイロットシンボルパター
ン301は利得定数g355が乗算器357でかけられた後、直交符号OVSF
1 305と乗算器307でかけられて加算器329に入力される。ここで、前
記直交符号OVSF1は一例として256チップの長さを有する。前記第1パイ
ロットシンボルパターン301は直交符号OVSF2信号と乗算器317でかけ
られて前記加算器329に入力される。加算器329は前記乗算器307と31
7の出力を加算する。前記加算値はスクランブリング符号337と乗算器339
でかけられて第1アンテナ347を通じて伝送される。
【0030】 前記第1パイロットシンボルパターン301は第2直交符号OVSF2 31
5信号と乗算器325でかけられた後、前記乗算器325で−1信号とかけられ
て信号が反転され前記加算器331に入力される。前記加算器331は前記乗算
器307の出力と前記乗算器325の出力を加算し、その加算値は第2アンテナ
349を通じて伝送される。勿論、前記説明では前記乗算器325で−1信号を
かけて入力された信号を位相反転させたが、前記入力信号の位相反転は前記基地
局送信器の所定入力端、または出力端で遂行することもできる。
【0031】 前記第2パイロットシンボルパターン303は乗算器359で利得355とか
けられた後、直交符号OVSF1 305と乗算器311でかけられる。さらに
前記第2パイロットシンボルパターン303も直交符号OVSF2 315と乗
算器321でかけられる。加算器333は前記乗算器311及び321の出力を
加算する。その加算値はさらにスクランブリング符号337と乗算器343でか
けられて第3アンテナ351を通じて伝送される。
【0032】 前記第2パイロットシンボルパターン303は直交符号OVSF2 315と
乗算器327でかけられた後、乗算器327で−1信号とかけられて信号が反転
され前記加算器335に入力される。勿論、前記説明では前記乗算器327で−
1信号をかけて入力される信号を位相反転させたが、前記乗算器325で説明し
たように、前記入力信号の位相反転は前記基地局送信器の所定入力端、または出
力端で遂行されても関係ない。また、前記乗算器311及び327の出力信号は
加算器335で加算される。その加算値はスクランブリング符号337と乗算器
345でかけられて第4アンテナ353を通じて伝送される。
【0033】 前記送信器構造で加算器329、331、333、335は各入力信号を加え
るもので一つの加算器に構成することができる。また、前記乗算器339、34
1、343、345はそれぞれの入力信号をスクランブリング符号337にかけ
る同一の機能をするので、一つに構成されることができ、複素拡散をすることが
できる。そして前記乗算器325、327は第2アンテナ349と第4アンテナ
353に出力される信号を反転するためのもので、その位置を変えても同一の効
果を有する均等なものである。一例として乗算器325は乗算器319の前に位
置して入力パイロットシンボルパターン、または直交符号OVSF2 315を
反転することもできる。また、前記乗算器325を除去し、前記加算器331を
前記乗算器307の出力信号から前記乗算器317の出力信号を引くものとして
も同一の効果を有する。同一の概念で、乗算器327は乗算器321の前に位置
して入力パイロットシンボルパターン、または直交符号OVSF2 315を反
転することができる。または、前記乗算器327を除去し、前記加算器335を
前記乗算器311の出力信号から前記乗算器321の出力信号を引くものとして
も同一の効果を有する。利得定数g355が1である場合、前記利得ブロックは
ハードウェア構成に含まれない。また前記利得定数g355は一定の値を有する
定数で構成されるか、一定単位(シンボル、スロット、フレーム)ごとにチャネル
環境や使用者状況によって適応的に(Adaptive)に調節される変数で構成される。
【0034】 図4は前記図3で示した伝送ダイバシティ送信器構造に対応する本発明の一実
施形態によるパイロット信号推定のための伝送ダイバシティ受信器の構造を示し
た図である。 前記図4は受信器の4個の出力、即ち第1乃至第4アンテナ347乃至353
のチャネル推定値を数式に表現すると、下記数式5乃至数式8に表現できる。
【0035】
【数5】
【0036】
【数6】
【0037】
【数7】
【0038】
【数8】
【0039】 ここでr(t)は端末機203がアンテナ401を通じて受信した信号である。
1(t)はパイロットシンボルパターン413であり、p2(t)は前記パイロット
シンボルパターン413と直交するパイロットシンボルパターン423である。
符号cOVSF1(t)は第1直交符号OVSF1 407であり、符号cOVSF2(t)は
第2直交符号OVSF2 411であり、符号csc(t)はスクランブリング符号(
scramble code)403である。前記パイロットシンボルパターンとスクランブリ
ング符号は前記基地局で使用したものと同一のものであり、端末機が予め認識し
ているものである。
【0040】 前記端末機203のアンテナ401を通じて受信された信号r(t)は基底帯域
(Base Band)信号に変換された後に、逆拡散器405に入力され、前記スクラン
ブリング符号(Scramble code)403に逆拡散(despreading)される。前記逆拡散
器405で逆拡散された信号はそれぞれ直交逆拡散器408と409に入力され
る。前記直交逆拡散器408は前記入力信号を前記第1直交符号OVSF1 4
07を使用して逆拡散し、また前記直交逆拡散器409は前記入力信号を第2直
交符号OVSF2 411を使用して逆拡散する。累積器440は前記直交逆拡
散器408の出力をシンボル単位に累積し、乗算器415は前記累積された信号
を前記第1パイロットシンボルパターン413とかけ、累積器425は前記乗算
器415の出力を累積し、前記累積された信号は第1利得の逆数に増幅され出力
される。
【0041】 乗算器417は前記累積器440の出力を前記第2パイロットシンボルパター
ン423とかけ、累積器427は前記乗算器417の出力を累積し、前記累積さ
れた信号は第2利得の逆数に増幅され出力される。 前記直交逆拡散器409の出力は累積器441でシンボル単位に累積され、前
記累積された信号は前記第1パイロットシンボルパターン413と乗算器419
でかけられ、その信号は累積器429で累積され出力される。前記累積器441
の出力は、前記第2パイロットシンボルパターン423と乗算器421でかけら
れ、その信号は累積器431で累積され出力される。
【0042】 前記累積器425及び429の出力信号は加算器433で加算され第1アンテ
ナ347から伝送されたパイロットシンボルパターン信号として出力される。前
記累積器427及び431の出力信号は加算器435で加算され第2アンテナ3
49から伝送されたパイロットシンボルパターン信号として出力される。加算器
437は前記累積器425の出力信号から前記累積器429の出力信号を減算し
て第3アンテナ351から伝送されたパイロットシンボルパターン信号として出
力される。加算器439は前記累積器427の出力信号から前記累積器431の
信号を減算して第4アンテナ353から伝送されたパイロットシンボルパターン
信号として出力される。
【0043】 前記図3及び図4では本発明の一実施形態によるパイロットシンボルパターン
を送受信するための伝送ダイバシティシステムの構造を説明した。これから図5
乃至図6を参照して本発明の一実施形態による共通データシンボルパターンを送
受信するための伝送ダイバシティシステムの構造を説明する。 先ず、図5は本発明の一実施形態による共通データ送信のための伝送ダイバシ
ティ送信器構造を示した図であり、前記図5に示されている4個の第1乃至第4
アンテナ(547乃至553)それぞれのデータ出力を数式に表現すると、下記数
式9乃至数式12に表現することができる。
【0044】
【数9】
【0045】
【数10】
【0046】
【数11】
【0047】
【数12】
【0048】 ここで、[s(2t)s(2t+1)]は基準アンテナSTTD符号ブロック(code
block)501であり、[−s*(2t+1)s*(2t)]は前記基準アンテナSTT
D符号ブロック501と複素直交するダイバシティアンテナSTTD符号ブロッ
ク503である。ウォルシュ符号、または直交可変拡散率符号(Orthogonal Vari
able Spreading Factor)になり得る直交符号cOVSF1(t)は第1直交符号である
OVSF1 505、直交符号cOVSF2(t)は第2直交符号であるOVSF2 5
15である。一方、符号cSC(t)はスクランブリング符号(scrambling code)5
37であり、定数gは2個アンテナ伝送ダイバシティ技法用端末機の性能を保障
するために使用する利得定数555である。
【0049】 前記4個アンテナ伝送ダイバシティシステムで伝送しようとするデータ信号A
をBPSK送信構造に適用する場合、1または−1値を有することができ、QP
SK時には{1+j、−1+j、1−j、−1−j}になることができ、8PSK
、16QAM、64QAMのような高効率送信構造(high efficiency modulatio
n)と類似な方法に適用される。ここで、前記データ信号Aが前記アンテナ伝送ダ
イバシティ技法中、開ループモード(Open Loop Mode)方式中の一つである時空間
ブロックコーディング伝送ダイバシティ(STTD:Space Time block coding ba
sed Transmit Diversity、以下“STTD”)方式を適用すると仮定する。前記
STTDが専用物理チャネル(DPCH:Dedicate Physical Channel)、第1共
通制御物理チャネル(P_CCPCH:Primary Common Control Physical Channe
l)、第2共通制御物理チャネル(S_CCPCH:Secondry_Common Control Phys
ical Channel)、同期チャネル(SCH:Synchronous Channel)、PICH(Page
Indication Channel)、AICH(Acquisition Indication Channel)、PDSC
H(Physical Downlink Shared Channel)を考慮し、共通パイロットチャネル(C
PICH:Common Pilot Channel)を使用してSTTDデコーディングのための
チャネル予測値をアンテナ別に適用する。
【0050】 そして、前記データ信号Aが伝送ダイバシティ符号化区間T1にシンボルS1
伝送ダイバシティ符号化区間T2にシンボルS2で順次的に入力される形態である
場合、前記STTDコーディングを遂行するようになると、前記連続されたS1
2シンボルは第1アンテナ547を通じてS12に、第2アンテナ549を通
じて−S2*S1*で出力される。また、前記シンボルSTTDコーディングをチ
ャネルビット単位でさらに説明すると、前記シンボルS1、S2はそれぞれb01 、b23のチャネルビットに生成されると仮定する。STTDコーディング後、
前記シンボルS12、即ち、b0123の入力に対して、第1アンテナはチャ
ネルビットb0123(S12)を、前記第2アンテナはチャネルビット−b2
30−b1(−S2*S1*)を出力する。ここで、前記第1アンテナ547は基
準アンテナであり、前記第2アンテナ549はダイバシティアンテナである。
【0051】 このようにSTTDコーディングを通じて生成されたそれぞれのデータシンボ
ルパターン中、前記基準アンテナである第1アンテナを通じて伝送されるS12 を基準アンテナSTTD符号ブロック501に、前記ダイバシティアンテナであ
る第2アンテナを通じて伝送される−S2*S1*をダイバシティアンテナSTT
D符号ブロック503とする。前記基準アンテナSTTD符号ブロック501は
利得定数g555と乗算器557でかけられた後、第1直交符号OVSF1 5
05と乗算器507でかけられる。ここで、前記第1直交符号OVSF1 50
5は一例に256チップレートを有する。前記基準アンテナSTTD符号ブロッ
ク501は第2直交符号OVSF2 515と乗算器517でかけられる。前記
乗算器507及び517の出力は加算器529で加算され、スクランブリング符
号537と乗算器539でかけられて第1アンテナ547を通じて伝送される。
【0052】 前記基準アンテナSTTD符号ブロック501は第2直交符号OVSF2 5
15信号と乗算器525でかけられた後、乗算器525で−1信号とかけられて
信号が反転される。前記乗算器507及び525の出力は加算器531で加算さ
れ、スクランブリング符号537と乗算器541でかけられて第2アンテナ54
9を通じて伝送される。
【0053】 前記ダイバシティアンテナSTTD符号ブロック503は利得定数gと乗算器
559でかけられ、前記乗算器559の出力は前記第1直交符号OVSF1 5
05と乗算器511でかけられる。前記ダイバシティアンテナSTTD符号ブロ
ック503は前記第2直交符号OVSF2 515と乗算器521でかけられる
。前記乗算器511及び521の出力信号は加算器533で加算され、さらにス
クランブリング符号537と乗算器543でかけられて第3アンテナ551を通
じて伝送される。
【0054】 前記ダイバシティアンテナSTTD符号ブロック503は第2直交符号OVS
F2 515と乗算器527でかけられた後、乗算器527で−1信号とかけら
れて信号が反転される。また、前記乗算器511及び527の出力信号は加算器
535で加算され、さらにスクランブリング符号537と乗算器545でかけら
れて第4アンテナ553を通じて伝送される。
【0055】 前記送信器構造で加算器529、531、533、535は各入力信号を加え
るもので一つに構成することができる。また、前記乗算器539、541、54
3、545はそれぞれの入力信号をスクランブリング符号537にかける同一の
機能をするので、一つの構成とすることができ、複素拡散をすることができる。
前記乗算器525、527は前記第2アンテナ549と第4アンテナ553に出
力される信号を反転するためのもので、その位置が変わっても同一の効果を有し
、均等である。一例として乗算器525は乗算器517の前に位置して入力デー
タシンボルパターン、またはOVSF2 515を反転することができる。また
、前記乗算器525を除去し、前記加算器531を前記乗算器507の出力信号
から前記乗算器517の出力信号を引くものとしても同一の効果を有する。同一
の概念に乗算器527は乗算器521の前に位置して入力データシンボルパター
ン、または直交符号OVSF2 515を反転することができる。または、前記
乗算器527を除去し、前記加算器535を前記乗算器511の出力信号から前
記乗算器521の出力信号を引くものとしても同一の効果を有する。利得定数g
555が1である場合、前記利得ブロックはハードウェア構成に含まれない。前
記利得定数g555は一定の値を有する定数で構成されるか、シンボルごとにチ
ャネル環境や使用者状況によって適応的に調節されるような変数で構成される。
【0056】 図6を参照して、前記図5に示した伝送ダイバシティ送信器構造に対応する本
発明の一実施形態による共通データ推定のための伝送ダイバシティ受信器の構造
を説明する。 前記図6に示されている受信器の二つの出力、即ち、第1及び第2データシン
ボル推定値を数式に示すと、下記数式13及び14に表現することができる。
【0057】
【数13】
【0058】
【数14】
【0059】 ここで、
【数15】 は第1STTDソフトデコーダ(Soft Decoder)617の出力信号であり、
【数16】 は第2STTDソフトデコーダ619の出力信号である。 前記端末機203のアンテナ601から受信された信号は基底帯域信号に変換
された後に、逆拡散器605に入力されスクランブリング符号(Scramble code)
603に逆拡散される。前記逆拡散器605で逆拡散された信号は直交逆拡散器
609及び611に入力される。前記入力信号は前記第1直交符号OVSF1
607と直交逆拡散器609で直交逆拡散され、前記第2直交符号OVSF2
613と直交逆拡散器611で直交逆拡散される。前記チャネル推定器615を
通じて出力された先チャネル推定値中、上位二つのシンボルを利用して前記乗算
器609の出力をSTTDソフトデコーダ617でソフト検出し、その2個の結
果をそれぞれ加算器621と加算器623に出力する。前記チャネル推定器61
5を通じて出力された先チャネル推定値中、下位二つのシンボルを利用してST
TDソフトデコーダ619で前記乗算器611の出力をソフト検出し、その2個
の結果をそれぞれ加算器621と加算器623に出力する。前記加算器621の
加算された値は第1データ推定値に出力され、前記加算器623の加算された値
は第2データ推定値に出力される。
【0060】 パイロットチャネルの利得定数g355と共通データチャネルの利得定数g5
55の値が異なる場合、STTDソフトデコーダ617の出力値はSTTDソフ
トデコーダ619出力値と加算器621で加算される前に、一定の比率値である
利得定数g555/利得定数g355だけかけられる。この場合、STTDソフ
トデコーダ619の出力値はSTTDソフトデコーダ617の出力値を加算器6
23で加算する前に、一定の比率値である利得定数g555/利得定数g355
だけかけられる。
【0061】 以下、本発明の一実施形態による伝送ダイバシティシステムの動作を上述した
図2乃至図6を参照して詳細に説明する。 一般的に伝送アンテナダイバシティシステムとは多数個のアンテナを通じて情
報を伝送し、前記多数個のアンテナ中、特定アンテナから受信された情報が損失
されても前記情報が損失されたアンテナ以外の他アンテナを通じて受信された情
報に基づいて信号を効果的に伝達するシステムを意味する。そこで、このような
伝送アンテナダイバシティシステムで端末機は多重アンテナチャネルを推定して
最大比率結合(Maximal Ratio Combination)になるように加重値(Weight)を生成
する。上述したように、閉ループモードでは生成した加重値を基地局にフィード
バック(feed-back)して基地局が加重値を付与するようにし、開ループモードで
は生成した加重値を端末機で受信した各アンテナ信号を結合するのに利用する。
このような伝送アンテナダイバシティシステムはダイバシティのため適用するア
ンテナ数によって特性が差別化され、2個、またはそれ以上のアンテナを備えて
伝送ダイバシティを適用することができる。
【0062】 2個アンテナ伝送ダイバシティ規格で動作する端末機が第1乃至第4アンテナ
を有する4個アンテナ伝送ダイバシティ技法を適用する基地局システムのサービ
ス領域に入った場合、前記基地局システムは信号処理を通じて第1アンテナと第
2アンテナをまとめ、第3アンテナと第4アンテナをまとめて、まるで、2個の
アンテナを通じてサービスするように動作する。そして前記基地局システムに4
個アンテナ伝送ダイバシティのための端末機が入った場合は、各アンテナを通じ
て信号を伝送して4個アンテナ伝送ダイバシティを遂行する。
【0063】 W−CDMA標準に従う2個アンテナダイバシティ基地局は、2個の直交する
パイロットシンボルパターンを各アンテナに割り当てて、端末機は2個の相異な
るアンテナチャネルを推定する。端末機は2個の直交シンボルパターン中、第1
直交シンボルパターンを利用して第1アンテナチャネルを推定し、第2直交シン
ボルパターンを利用して第2アンテナチャネルを推定する。そこで、4個アンテ
ナダイバシティ基地局は4個のアンテナチャネルを区分するようにパイロット信
号を伝送する。2個アンテナダイバシティのための端末機が修正なし動作し、4
個のアンテナを通じて2個アンテナダイバシティの遂行のための信号パワーを均
等に分散するために、第1アンテナと第2アンテナをまとめてAイフェクティブ
アンテナ(有効アンテナ)に形成し、第3アンテナと第4アンテナをまとめてB
イフェクティブアンテナに形成する。2個のアンテナを信号処理観点でまとめる
各種方法があるが、ここでは2個のアンテナを通じて同一の信号を伝送する方法
を使用する。前記2個アンテナダイバシティのための端末機はAイフェクティブ
アンテナとBイフェクティブアンテナに信号を受信する。
【0064】 前記第1アンテナのチャネルをh1、第2アンテナのチャネルをh2、第3アン
テナのチャネルをh3、そして第4アンテナのチャネルをh4とすると、Aイフェ
クティブアンテナのチャネルhA=h1+h2であり、Bイフェクティブアンテナ
のチャネルhB=h3+h4である。ダイバシティチャネルの特性上、チャネルhA 及びhBは、2個アンテナに構成したダイバシティチャネルと同一の特性を有す
ると仮定する。4個アンテナダイバシティシステムのための端末機ではh1、h2 、h3、h4の4個チャネルを通じてダイバシティが遂行され、2個アンテナダイ
バシティシステムのための端末機ではhAとhBの2個チャネルを通じてダイバシ
ティが遂行される。
【0065】 このように、2個アンテナ伝送ダイバシティ用端末機が4個アンテナ伝送ダイ
バシティ基地局でAイフェクティブアンテナとBイフェクティブアンテナにダイ
バシティを遂行することができる各種方法が存在する。その中の一つの方法は、
Aイフェクティブアンテナに伝送するデータは、第1及び第2アンテナに同一の
信号を伝送し、Bイフェクティブアンテナに伝送するデータは、第3及び第4ア
ンテナに同一の信号を伝送するものである。
【0066】 開ループ(Open loop)伝送ダイバシティの一つの方法であるSTTD(Space ti
me transmit diversity)の場合、2個アンテナ伝送ダイバシティ端末機のための
元のデータ(original data)はAイフェクティブアンテナを通じて、ダイバシテ
ィデータはBイフェクティブアンテナを通じて伝送される。一方、閉ループ(Clo
se loop)伝送ダイバシティの一つの方法であるTxAA(Transmit Antenna Arra
y)の場合は、データに第1加重値をかけた信号はAイフェクティブアンテナを通
じて、データに第2加重値をかけた信号はBイフェクティブアンテナを通じて伝
送される。
【0067】 4個アンテナ伝送ダイバシティ基地局は、2個アンテナ伝送ダイバシティ端末
機がチャネルhA(h1+h2)とチャネルhB(h1+h2)を推定すべきであるので、
2個のチャネルをまとめたチャネルを通じてパイロットシンボルパターンを伝送
する。下記表1は4個アンテナ伝送ダイバシティシステムで2個アンテナダイバ
シティのためのパイロット伝送規約である。下記表1のように基地局がパイロッ
トシンボルパターンを送信すると、端末機は2個チャネルをまとめたチャネルを
得る。前記パイロットシンボルパターンはアンテナ間の区別のため使用される直
交パイロットシンボルパターンである。前記直交シンボルパターンはウォルシュ
符号などに生成する。W−CDMAでパイロット信号は共通パイロットチャネル
(CPICH:Common Pilot Channel)に伝送され、前記共通パイロットチャネル
は固有のチャネル符号(channelization code)を有する。前記端末機は前記共通
パイロットチャネルを通じて受信した信号を第1パターンに自己相関して(corre
lation)チャネルhA(h1+h2)を推定し、第2パターンに自己相関して(correla
tion)チャネルhB(h3+h4)を推定する。
【0068】
【表1】
【0069】 2個アンテナ伝送ダイバシティ用端末機と互換される4個アンテナ伝送ダイバ
シティ基地局は、4個アンテナ伝送ダイバシティ用端末機のチャネル推定のため
、付加的な共通パイロットチャネルを使用する。既存の共通パイロットチャネル
を第1共通パイロットチャネルとし、前記付加的な共通パイロットチャネルを第
2共通パイロットチャネルとする。前記4個アンテナ伝送ダイバシティ端末機は
4個のアンテナチャネルh1、h2、h3、h4をすべて推定すべきである。前記表
1の4個アンテナ伝送ダイバシティシステムで2個アンテナのためのパイロット
伝送規約を含めて下記表2のような規約に従ってパイロット信号を伝送すると、
第1共通パイロットチャネル推定結果と第2共通パイロットチャネル推定結果の
線形組合に4個アンテナチャネルが求められる。前記4個アンテナ伝送端末機は
、第1共通パイロットチャネルを受信すると、チャネルhA(h1+h2)とチャネ
ルhB(h3+h4)を推定し、第2共通パイロットチャネルを受信すると、チャネ
ルhC(h1−h2)とチャネルhD(h3−h4)を推定する。下記表2は4個アンテナ
伝送ダイバシティシステムで2個アンテナダイバシティ端末機のための他のパイ
ロット伝送規約を示している。
【0070】
【表2】
【0071】 前記4個アンテナ伝送ダイバシティ基地局が2個アンテナ伝送ダイバシティ用
端末機と互換するために、2個のアンテナグループ、即ち2個ずつのアンテナを
含む2個のイフェクティブアンテナに信号を伝送する。前記4個アンテナ伝送ダ
イバシティ用端末機は4個アンテナチャネルを通じてダイバシティを遂行する。
前記2個伝送アンテナダイバシティ用端末機が既存方法のように2個の伝送チャ
ネルから信号を受信したように動作させるために、基地局システムは前記表2の
ような伝送規約によって前記第1共通パイロットチャネルと第2共通パイロット
チャネルを利用してパイロットシンボルパターンを送信する。そこで、4個伝送
アンテナダイバシティ用端末機はこのパイロットの線形組合を通じて4個アンテ
ナチャネルを推定する。
【0072】 また、W−CDMAで共通データは共通データチャネル(CDCH:Common Dat
a Channel)に伝送され、前記共通データチャネルは固有のチャネル符号(channel
ization code)を有する。前記2個アンテナ伝送ダイバシティ端末機は、前記共
通データチャネルに受信した信号をチャネルhA(h1+h2)を推定した値とチャ
ネルhB(h3+h4)を推定した値を利用してSTTDデコーディングすることに
より、推定データシンボルを検出する。下記表3は4個アンテナ伝送ダイバシテ
ィシステムで2個アンテナ伝送ダイバシティ用端末機のための共通データ伝送規
約を示している。
【0073】
【表3】
【0074】 2個アンテナ伝送ダイバシティ用端末機と互換される4個アンテナ伝送ダイバ
シティ基地局は、4個アンテナ伝送ダイバシティ用端末機のチャネル推定のため
、付加的な共通データチャネルを使用する。既存の共通データチャネルを第1共
通データチャネルとし、前記付加的な共通データチャネルを第2共通データチャ
ネルとする。前記4個アンテナ伝送ダイバシティ用端末機は4個のアンテナチャ
ネルh1、h2、h3、h4をすべて推定すべきである。前記表3の伝送規約を含め
て構成した下記表4のような規約にパイロット信号を伝送すると、第1共通デー
タチャネル推定結果と第2共通データチャネル推定結果の線形組合に送信シンボ
ル推定値が求められる。第1共通データチャネルは、チャネルhA(h1+h2)と
チャネルhB(h3+h4)の推定値を利用して送信シンボルに復旧され、第2共通
データチャネルは、チャネルhC(h1−h2)とチャネルhD(h3−h4)の推定値を
利用して送信シンボルに復旧される。下記表4は4個アンテナ伝送ダイバシティ
システムで2個アンテナ伝送ダイバシティのための他の共通データ伝送規約を示
している。
【0075】
【表4】
【0076】 前記表4で第1共通データシンボルは基準アンテナコーディングブロックであ
り、第2共通データシンボルはダイバシティアンテナコーディングブロックであ
る。 前記4個アンテナ伝送ダイバシティ基地局が2個アンテナ伝送ダイバシティ用
端末機と互換するために、2個のアンテナグループ、即ち2個ずつのアンテナを
含む2個のイフェクティブアンテナに信号を伝送する。また、4個アンテナ伝送
ダイバシティ端末機の基地局は4個アンテナチャネルにダイバシティを遂行する
。2個伝送アンテナダイバシティ用端末機が既存方法と同一に2個チャネルのよ
うに動作させるために、基地局は2個の共通データチャネルを利用して前記表4
の伝送規約によって共通データを送信する。前記4個伝送アンテナダイバシティ
用端末機は4個アンテナダイバシティに前記共通データを通じて受信された信号
から元の信号を検出する。
【0077】
【発明の効果】
上述したように本発明は、基地局で支援するアンテナ伝送ダイバシティ技法と
相異なる個数のアンテナ伝送ダイバシティ技法を使用する端末機が前記基地局の
サービス領域に入った場合、前記相異なるアンテナ伝送ダイバシティ技法間の相
互互換性を維持させ、アンテナ間の電力均衡を設定できるとの利点を有する。 また、基地局当たり100人が最大使用者とすると、4個アンテナ伝送ダイバ
シティ用端末機のみ存在する場合、アンテナ当たり100/4に該当するパワー
を処理し、2個アンテナ伝送ダイバシティ用端末機のために、2個アンテナのみ
使用してサービスする場合、使用されるアンテナは最大100/2に該当するパ
ワーを処理すべきであるので、本発明の場合、2個アンテナ伝送ダイバシティ用
端末機があっても、最大100/4のパワーのみ処理してもよいので、複雑であ
り、高価なパワー増幅器などのRF素子を使用しなくてもよいとの利点を有する
【0078】 また、4個アンテナ伝送ダイバシティ技法が適用されたシステムで2個アンテ
ナ伝送ダイバシティ用端末機と4個アンテナ伝送ダイバシティ用端末機が共存す
る場合にも、4個アンテナ伝送ダイバシティ用端末機は4個のチャネルを推定し
、2個アンテナ伝送ダイバシティ用端末機は2個チャネルのみ推定すると十分で
あるように、パイロットシンボルパターン伝送を支援するので、チャネル推定の
ため付加的に必要な装置を2個アンテナ伝送ダイバシティ用端末機は無くすよう
にし、4個アンテナ伝送ダイバシティ用端末機は最小になるようにする利点を有
する。 また、共通データのためには、4個アンテナダイバシティ効果を有し、かつ2
個アンテナダイバシティ用端末システムと互換させる利点を有する。
【0079】 そして、前記伝送ダイバシティシステムの送信器でそれぞれのアンテナ別に信
号を区分するための直交符号を第1直交符号はその符号がすべて“0”に生成し
、第2直交符号は1/2が“0”に、残りの1/2が“1”に生成して使用する
ことにより、限定的な直交符号資源を効率的に使用できるようにする利点を有す
る。 以上、本発明の実施形態を添付図面を参照して説明したが、本発明はこの特定
の実施形態に限るものでなく、各種の変形及び修正が本発明の範囲を逸脱しない
限り、該当分野における通常の知識を持つ者により可能なのは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 通常的な4個アンテナ伝送ダイバシティシステムの概略的な構成
を示す図である。
【図2】 本発明の一実施形態による4個アンテナ伝送ダイバシティシステ
ムの概略的な構成を示す図である。
【図3】 本発明の他の実施形態によるパイロット信号送信のための伝送ダ
イバシティ送信器の構造を示した図である。
【図4】 本発明のさらに他の実施形態によるパイロット信号推定のための
伝送ダイバシティ受信器の構造を示した図である。
【図5】 本発明のさらに他の実施形態による共通データ送信のための伝送
ダイバシティ送信器の構造を示した図である。
【図6】 本発明のさらに他の実施形態による共通データのための伝送ダイ
バシティ受信器の構造を示した図である。
【符号の説明】
101、201 基地局 103、203 端末機 301 第1パイロットシンボルパターン 303 第2パイロットシンボルパターン 347 第1アンテナ 349 第2アンテナ 351 第3アンテナ 353 第4アンテナ 355 利得
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 2000/49259 (32)優先日 平成12年8月24日(2000.8.24) (33)優先権主張国 韓国(KR) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),AU,C A,CN,JP,RU (72)発明者 ヨン−スク・イ 大韓民国・キョンギ−ド・442−470・スウ ォン−シ・パルダル−グ・ヤントン−ド ン・154−1203 (72)発明者 ソン−イル・パク 大韓民国・キョンギ−ド・435−040・クン ポ−シ・サンボン−ドン・(番地なし)・ ソラク・アパート・#859−2206 (72)発明者 ホ−キュ・チョイ 大韓民国・ソウル・137−907・ソチョ− グ・チャンウォン−ドン・56−2 (72)発明者 ミン−クー・キム 大韓民国・キョンギ−ド・442−470・スウ ォン−シ・パルダル−グ・ヨントン−ド ン・973−3 (72)発明者 ベオン−ジョ・キム 大韓民国・キョンギ−ド・463−500・ソン ナム−シ・プンダン−グ・クミ−ドン・ (番地なし)・ムジゲマウル・201 (72)発明者 ヒュン−ウー・イ 大韓民国・キョンギ−ド・441−390・スウ ォン−シ・クォンソン−グ・クォンソン− ドン・(番地なし)・テクサン・アパー ト・#806−901 (72)発明者 ジェ−ヨル・キム 大韓民国・キョンギ−ド・435−042・クン ポ−シ・サンボン・2−ドン・(番地な し)・ベクドゥー・アパート・#960− 1401 (72)発明者 サン−フワン・パク 大韓民国・キョンギ−ド・441−837・スウ ォン−シ・クォンソン−グ・クォンソン− ドン・1265 Fターム(参考) 5K022 DD01 DD21 DD31 EE01 EE11 EE21 EE31 5K059 CC02 CC03 DD35 EE02 5K067 AA11 AA23 BB04 CC10 CC24 EE02 EE10

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも4個のアンテナを有する移動通信システムの基地
    局送信装置において、 第1アンテナと接続され、第1シンボルパターンを第1直交符号に拡散した第
    1拡散信号と、前記第1シンボルパターンを前記第1直交符号と直交する第2直
    交符号に拡散した第2拡散信号とを加算する第1加算器と、 第2アンテナと接続され、前記第1拡散信号と、前記第1シンボルパターンと
    位相反転された第1反転シンボルパターンを第2直交符号に拡散した第3拡散信
    号とを加算する第2加算器と、 第3アンテナと接続され、前記第1シンボルパターンと直交する第2シンボル
    パターンを前記第1直交符号に拡散した第4拡散信号と、前記第2シンボルパタ
    ーンを前記第2直交符号に拡散した第5拡散信号とを加算する第3加算器と、 第4アンテナと接続され、前記第4拡散信号と、前記第2シンボルパターンと
    位相反転された第2反転シンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第6拡
    散信号とを加算する第4加算器と、を含むことを特徴とする前記基地局送信装置
  2. 【請求項2】 前記シンボルパターンは、パイロットシンボルパターン、ま
    たはデータシンボルパターンであることを特徴とする請求項1に記載の基地局送
    信装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも4個のアンテナを有する移動通信システムの基地
    局送信装置において、 第1アンテナと接続され、第1シンボルパターンを利得定数とかけた後、第1
    直交符号に拡散した第1拡散信号と、前記第1シンボルパターンを前記第1直交
    符号と直交する第2直交符号に拡散した第2拡散信号とを加算する第1加算器と
    、 第2アンテナと接続され、前記第1拡散信号と、前記第1シンボルパターンと
    位相反転された第1反転シンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第3拡
    散信号とを加算する第2加算器と、 第3アンテナと接続され、第2シンボルパターンを前記利得定数とかけた後、
    前記第1直交符号に拡散した第4拡散信号と、前記第2シンボルパターンを前記
    第2直交符号に拡散した第5拡散信号とを加算する第3加算器と、 第4アンテナと接続され、前記第4拡散信号と、前記第2シンボルパターンと
    位相反転された第2反転シンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第6拡
    散信号とを加算する第4加算器と、を含むことを特徴とする前記基地局送信装置
  4. 【請求項4】 前記シンボルパターンは、パイロットシンボルパターン、ま
    たはデータシンボルパターンであることを特徴とする請求項3に記載の基地局送
    信装置。
  5. 【請求項5】 前記利得定数は、4個未満のアンテナを有する基地局送信装
    置に適用される端末機の受信性能を補完するために設定されることを特徴とする
    請求項3に記載の基地局送信装置。
  6. 【請求項6】 前記利得定数は、2個のアンテナを有する基地局送信装置に
    適用される端末機の受信性能を補完するために設定されることを特徴とする請求
    項3に記載の基地局送信装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも4個のアンテナを有する移動通信システムの基地
    局信号送信方法において、 第1シンボルパターンを第1直交符号に拡散した第1拡散信号と、前記第1シ
    ンボルパターンを前記第1直交符号と直交する第2直交符号に拡散した第2拡散
    信号とを加算して第1アンテナを通じて送信する過程と、 前記第1拡散信号と、前記第1シンボルパターンと位相反転された第1反転シ
    ンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第3拡散信号とを加算して第2ア
    ンテナを通じて送信する過程と、 前記第1シンボルパターンと直交する第2シンボルパターンを前記第1直交符
    号に拡散した第4拡散信号と、前記第2シンボルパターンを前記第2直交符号に
    拡散した第5拡散信号とを加算して第3アンテナを通じて送信する過程と、 前記第4拡散信号と、前記第2シンボルパターンと位相反転された第2反転シ
    ンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第6拡散信号とを加算して第4ア
    ンテナを通じて送信する過程と、からなることを特徴とする基地局信号送信方法
  8. 【請求項8】 前記シンボルパターンは、パイロットシンボルパターン、ま
    たはデータシンボルパターンであることを特徴とする請求項7に記載の基地局送
    信装置。
  9. 【請求項9】 少なくとも4個のアンテナを有する移動通信システムの基地
    局信号送信方法において、 第1シンボルパターンを利得定数とかけた後、第1直交符号に拡散した第1拡
    散信号と、前記第1シンボルパターンを前記第1直交符号と直交する第2直交符
    号に拡散した第2拡散信号とを加算して第1アンテナを通じて送信する過程と、 前記第1拡散信号と、前記第1シンボルパターンと位相反転された第1反転シ
    ンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第3拡散信号とを加算して第2ア
    ンテナを通じて送信する過程と、 第2シンボルパターンを前記利得定数とかけた後、前記第1直交符号に拡散し
    た第4拡散信号と、前記第2シンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第
    5拡散信号とを加算して第3アンテナを通じて送信する過程と、 前記第4拡散信号と、前記第2シンボルパターンと位相反転された第2反転シ
    ンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第6拡散信号とを加算して第4ア
    ンテナを通じて送信する過程と、からなることを特徴とする基地局信号送信方法
  10. 【請求項10】 前記利得定数は、4個未満のアンテナを有する基地局送信
    装置に適用される端末機の受信性能を補完するために設定されることを特徴とす
    る請求項9に記載の基地局信号送信方法。
  11. 【請求項11】 前記利得定数は、2個のアンテナを有する基地局送信装置
    に適用される端末機の受信性能を補完するために設定されることを特徴とする請
    求項9に記載の基地局信号送信方法。
  12. 【請求項12】 前記シンボルパターンは、パイロットシンボルパターン、
    またはデータシンボルパターンであり、前記データシンボルパターンは時空間ブ
    ロックダイバシティを適用して生成された符号ブロックであることを特徴とする
    請求項9に記載の基地局信号送信方法。
  13. 【請求項13】 少なくとも4個のアンテナを有する移動通信システムの基
    地局送信装置において、 第1アンテナと接続され、第1シンボルパターンを0の値を有する複数のチッ
    プで構成された第1直交符号に拡散した第1拡散信号と、前記第1シンボルパタ
    ーンを最先チップから1/2が0値を有し、残りの1/2が1値を有する複数個
    のチップで構成された、前記第1直交符号と直交する第2直交符号に拡散した第
    2拡散信号とを加算する第1加算器と、 第2アンテナと接続され、前記第1拡散信号と、前記第1シンボルパターンと
    位相反転された第1反転シンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第3拡
    散信号とを加算する第2加算器と、 第3アンテナと接続され、前記第1シンボルパターンと直交する第2シンボル
    パターンを前記第1直交符号に拡散した第4拡散信号と、前記第2シンボルパタ
    ーンを前記第2直交符号に拡散した第5拡散信号とを加算する第3加算器と、 第4アンテナと接続され、前記第4拡散信号と、前記第2シンボルパターンと
    位相反転された第2反転シンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第6拡
    散信号とを加算する第4加算器と、を含むことを特徴とする前記基地局送信装置
  14. 【請求項14】 前記シンボルパターンは、パイロットシンボルパターン、
    またはデータシンボルパターンであることを特徴とする請求項13に記載の基地
    局送信装置。
  15. 【請求項15】 少なくとも4個のアンテナを有する移動通信システムの基
    地局信号送信方法において、 第1シンボルパターンを0の値を有する複数個のチップで構成された第1直交
    符号に拡散した第1拡散信号と、前記第1シンボルパターンを最先チップから1
    /2が0値を有し、残りの1/2が1値を有するチップで構成された、第1直交
    符号と直交する第2直交符号に拡散した第2拡散信号とを加算して第1アンテナ
    を通じて送信する過程と、 前記第1拡散信号と、第1シンボルパターンと位相反転された第1反転シンボ
    ルパターンを前記第2直交符号に拡散した第3拡散信号とを加算して第2アンテ
    ナを通じて送信する過程と、 前記第1シンボルパターンと直交する第2シンボルパターンを前記第1直交符
    号に拡散した第4拡散信号と、前記第2シンボルパターンを前記第2直交符号に
    拡散した第5拡散信号とを加算して第3アンテナを通じて送信する過程と、 前記第4拡散信号と、前記第2シンボルパターンと位相反転された第2反転シ
    ンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第6拡散信号とを加算して第4ア
    ンテナを通じて送信する過程と、からなることを特徴とする基地局信号送信方法
  16. 【請求項16】 前記シンボルパターンは、パイロットシンボルパターン、
    またはデータシンボルパターンであることを特徴とする請求項15に記載の基地
    局送信装置。
  17. 【請求項17】 第1シンボルパターンを第1直交符号に拡散した第1拡散
    信号と前記第1シンボルパターンを前記第1直交符号と直交する第2直交符号に
    拡散した第2拡散信号とを加算した第1送信信号と、前記第1拡散信号と前記第
    1シンボルパターンと位相反転された第1反転シンボルパターンを前記第2直交
    符号に拡散した第3拡散信号とを加算した第2送信信号と、前記第1シンボルパ
    ターンと直交する第2シンボルパターンを前記第1直交符号に拡散した第4拡散
    信号と前記第2シンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第5拡散信号と
    を加算した第3送信信号と、前記第4拡散信号と前記第2シンボルパターンと位
    相反転された第2反転シンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第6拡散
    信号とを加算した第4送信信号と、を少なくとも4個のアンテナ送信チャネルを
    通じて受信する移動通信システムの端末機において、 前記第1直交符号と前記第1シンボルパターンを使用することにより第1逆拡
    散信号を発生し、前記第1直交符号と前記第2シンボルパターンを使用すること
    により第2逆拡散信号を発生し、前記第2直交符号と前記第1シンボルパターン
    を使用することにより第3逆拡散信号を発生し、前記第2直交符号と前記第2シ
    ンボルパターンを使用することにより第4逆拡散信号を発生する複数の逆拡散器
    と、 前記第1逆拡散信号と前記第3逆拡散信号を加算して第1チャネル推定信号を
    発生し、前記第2逆拡散信号と前記第4逆拡散信号を加算して第2チャネル推定
    信号を発生し、前記第1逆拡散信号から前記第3逆拡散信号を減算して第3チャ
    ネル推定信号を発生し、前記第2逆拡散信号から前記第4逆拡散信号を減算して
    第4チャネル推定信号を発生する複数の加算器と、を含むことを特徴とする前記
    移動通信システムの端末機。
  18. 【請求項18】 前記シンボルパターンは、パイロットシンボルパターン、
    またはデータシンボルパターンであることを特徴とする請求項17に記載の移動
    通信システムの端末機。
  19. 【請求項19】 第1シンボルパターンを第1直交符号に拡散した第1拡散
    信号と前記第1シンボルパターンを前記第1直交符号と直交する第2直交符号に
    拡散した第2拡散信号とを加算した第1送信信号と、前記第1拡散信号と前記第
    1シンボルパターンと位相反転された第1反転シンボルパターンを前記第2直交
    符号に拡散した第3拡散信号とを加算した第2送信信号と、前記第1シンボルパ
    ターンと直交する第2シンボルパターンを前記第1直交符号に拡散した第4拡散
    信号と前記第2シンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第5拡散信号と
    を加算した第3送信信号と、前記第4拡散信号と前記第2シンボルパターンと位
    相反転された第2反転シンボルパターンを前記第2直交符号に拡散した第6拡散
    信号とを加算した第4送信信号とを、少なくとも4個のアンテナ伝送チャネルを
    通じて受信する移動通信システムの端末機の信号受信方法において、 前記送信信号を前記第1直交符号と前記第1シンボルパターンを使用して第1
    逆拡散信号に逆拡散し、前記送信信号を前記第1直交符号と前記第2シンボルパ
    ターンを使用して第2逆拡散信号に逆拡散し、前記送信信号を前記第2直交符号
    と前記第1シンボルパターンを使用して第3逆拡散信号に逆拡散し、前記送信信
    号を前記第2直交符号と前記第2シンボルパターンを使用して第4逆拡散信号に
    逆拡散する逆拡散過程と、 前記第1逆拡散信号と前記第3逆拡散信号を加算して第1チャネル信号を推定
    し、前記第2逆拡散信号と前記第4逆拡散信号を加算して第2チャネル信号を推
    定し、前記第1逆拡散信号から前記第3逆拡散信号を減算して第3チャネル信号
    を推定し、前記第2逆拡散信号から前記第4逆拡散信号を減算して第4チャネル
    信号を推定するチャネル推定過程と、からなることを特徴とする信号受信方法。
  20. 【請求項20】 前記シンボルパターンは、パイロットシンボルパターン、
    またはデータシンボルパターンであることを特徴とする請求項19に記載の信号
    受信方法。
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