JP2003534621A - 個人に合わせた調整品を提供するための方法及びシステム - Google Patents

個人に合わせた調整品を提供するための方法及びシステム

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JP2003534621A
JP2003534621A JP2001587621A JP2001587621A JP2003534621A JP 2003534621 A JP2003534621 A JP 2003534621A JP 2001587621 A JP2001587621 A JP 2001587621A JP 2001587621 A JP2001587621 A JP 2001587621A JP 2003534621 A JP2003534621 A JP 2003534621A
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consumer
cosmetics
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cosmetic
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ディ バーフォード,ブライアン
ケイ スウォート,ライアン
ケイ カラ,カレン
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Procter and Gamble Co
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/06Buying, selling or leasing transactions
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D44/00Other cosmetic or toiletry articles, e.g. for hairdressers' rooms

Abstract

(57)【要約】 消費者個人に合わせた化粧調整品及びサービスのための方法及びシステムが提供される。消費者から化粧品診断データをプライベートな環境で直接受け取り、その診断データに基づいて化粧品評価データを提供し、消費者に化粧調整品及び化粧サービスのうち少なくとも一つを提供する。さらに、化粧調整品を購入する方法が提供されており、この方法では、消費者が化粧品診断データを提供し、化粧品診断データに基づいて特別注文化粧調整品を製造するため複数の流体が提供され、調整品に対する支払が受領され、調整品が使用のため分配される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は個人に合わせた美容化粧調整品を消費者に提供するための方法及びシ
ステムに関する。
【0002】 (発明の背景) 日焼け止め剤、スキンクリーム、芳香剤、シェービングクリーム、洗浄用品、
ネール製品、防臭剤、シャンプー、コンディショナー、ヘアスプレイ、ムース、
オイル、ビタミン類、抗細菌混合物、抗ニキビ混合物、皮膚科的混合物、薬剤混
合物、マスカラ、化粧用ファンデーション、口紅、毛髪染料、クリーム、クレン
ザー、その他の化粧調整品は、長らく、消費者によって、外見及び自尊心を美容
的に高めるためや、不快感への対処、及び自分自身を清潔にするために使用され
てきた。消費者にとって多種多様な選択肢の中から最適な製品を選択することは
一つのジレンマとなる。その上、消費者は小売店で製品を選択するものの、プラ
イバシーのある快適な環境で選択を行うことができない。さらに、一度選択した
後は、消費者は該製品を使い切ってしまうか、あるいは捨てるまで自分の選択に
拘束される。この拘束性のため、気分、社会的立場、皮膚状態、その他に対して
その後柔軟であり得ることができない。また、消費者は、消費者自身の認識結果
であれ、あるいは他人から伝えられた認識結果であれ、製品の持つ印象に不満で
ある可能性がある。その結果、殆どの消費者は自宅に使用されていない製品をず
らりと並べている。これらの使用されていない製品は使用期限切れになっている
ことも多いが、そのことは消費者には殆ど認識されておらず、そのため消費者に
とって健康面での潜在的な危険性をもたらしている。
【0003】 過去の個人に合わせた化粧品へのアプローチは、小売店内の販売時点を重視し
てきた。たとえば、消費者の皮膚の色に合うように販売員がファンデーションの
処方を手作業で調整する方法である。最新のアプローチでは、自動化粧調整品装
置を小売店に提供することによってこのアイデアをさらに進めてきている。これ
らの最新の装置は小売店の販売員によって操作されて、容器に包装された化粧品
を作り、消費者に提供する。
【0004】 前述のアプローチは個人仕様化を求める消費者のニーズに部分的に注目しては
いるが、重大な欠点がいくつかある。たとえば、これらのアプローチは、購入し
た製品に関して、消費者がその製品の使用後に頻繁には心変わりをしないという
のが前提になっている。上記記載のいずれのアプローチにおいても、消費者側で
心変わりをすれば、消費者は化粧製品を新たに一容器分、再び購入する必要があ
る。さらに、消費者は再度小売店を訪問し、パブリックな環境で選択をしなけれ
ばならない。これらのアプローチは不便で、費用がかかり、しかも消費者の自宅
に大量の化粧品を抱え込むことになる。その上、消費者が抱え込んだ化粧品の消
費期限はその製品を使い終わる前に期限切れとなることも多々あるであろう。
【0005】 さらに、既存の販売時化粧調整品装置は、化粧製品で容器を満たすため、消費
者は使用するに先立ってアプリケータに移す必要がある。たとえば、販売場所で
特別注文された化粧クリームは、通常、小売店で瓶に入れて提供される。消費者
は、特別注文した化粧クリームを使用する前に、このクリームを消費者の手に、
若しくはパッドに移し、その後消費者がそれを塗らなければならない。既存装置
は消費者が1回使用するために化粧クリームの1回分の使用量を中間層に適用す
ることができないので、消費者が特別注文された化粧クリームを気に入らなけれ
ば、このクリームは一瓶まるごと使用されない。
【0006】 その上、消費者は化粧サービスに関してより多くの決定権限を望んでいる。こ
れらの決定は消費者によって直接行われる必要があるが、既存の方法及びシステ
ムでは、消費者は化粧品あるいは化粧サービスをカスタマイズするプロセスの間
、中間物を信頼する必要がある。そのため、化粧調整品及び化粧サービスを選択
し、購入する前に、消費者がさらに大きな決定力を持てるように、消費者が直接
化粧品診断データを提供し、評価データを受け取る環境が望ましい。
【0007】 最後に、現在の化粧調整品の配布は、安定し、融和性があり、微生物抵抗性の
組成物からなる調整品に限定されるが、これはいくつかの組成物が長期間保管で
きない、あるいは暖めるか若しくは加熱した際などに特定の属性をもっては配布
されないためである。1回の使用分の特別注文化粧調整品を配布することによっ
て、そうでなければ融和性のない、若しくは不安定な調整品を調合し、配布する
ことが禁止される面が取り除かれる。従って、化粧調整品の配布及び調合を変更
することによって、新たな、しかも改善された化粧調整品を創りだし、消費者に
提供できる。
【0008】 (発明の概要) 従って、本発明の目的は特別注文化粧調整品及びサービスを受けるための方法
並びにシステムを消費者に提供することである。 更なる目的、利点及び新規性のある特徴は後続の説明に記載されており、一部
は本発明を検証あるいは実施次第当該技術分野においては明白となるであろう。
本発明の目的及び利点は、付属の請求項において特に指摘されている手段及び組
み合わせを使用して実現し、取得可能である。前述の目的及びその他の目的を達
成し、そして本発明の主旨に従って、特別注文化粧調整品及びサービスを消費者
に提供するための方法及びシステムが提供される。
【0009】 プライベートな環境における消費者からの化粧品診断データの取得と、その診
断データに基づいた評価データを消費者に提供することを含む、個人に合わせた
化粧品を提供する方法が提供される。次に、化粧調整品または化粧サービスの少
なくともいずれかが消費者に配布される。
【0010】 さらに、消費者からの診断データを受け、診断データに基づいた化粧調整品を
製造するための複数の流体を提供することを含む、化粧調整品を購入するための
方法が提供される。消費者からの支払が受領されると、その特別注文化粧調整品
が使用のため調合される。 さらには、化粧品診断装置、化粧品評価装置、及び特別注文化粧調整品並びに
化粧アドバイスデータの少なくとも一つを消費者に配布するために操作可能な化
粧品配布装置を含む、特別注文化粧調整品を製造するシステムが提供される。 最後に、消費者から化粧品診断データを直接受け取り、その診断データに基づ
いて化粧品評価データを提供し、消費者に特別注文化粧調整品並びに化粧アドバ
イスデータの少なくとも一つを配布する、個人に合わせた化粧品を提供する方法
が提供される。
【0011】 なお本発明のその他の側面は、本発明の実行のために熟考された各種最良形態
のうちの1形態である、好ましい実施態様の以下の図解を用いた詳細な説明から
当該技術分野において明らかとなるであろう。認識されるであろうが、本発明は
、本発明から逸脱しない限り、他の異なった、明白な側面をも含み得る。従って
、図面並びに説明はその性質上解説のためのものであり、制限的なものではない
。 本明細書に組み入れられ、本明細書の一部を構成する添付図面は、本発明のい
くつかの側面を図解し、その説明と共に本発明の原理を解説するものである。 次に、添付図に図解してある例を用いて本発明の好ましい本実施態様を参照す
るが、添付図では類似数字は図を通じて同じ要素を指している。
【0012】 (詳細な説明) 本発明の代表的な実施態様は、当該技術分野において周知の、標準的な機械式
ポンプ、混合装置、ヒーター、ディスペンサー、マイクロプロセッサー及び化粧
成分を使用して実施し、本発明に従って容易に組み合わせ可能である。さらに、
当該技術分野であれば、本発明を実現するために使用可能なその他のコンピュー
タ言語およびテクノロジーが存在することは認識されるであろうが、基本的なソ
フトウェアプログラミングテクニック並びにジャバ(Java)、パール(Perl)、
C、C++ウェブなどのウェブ上で可能となるテクノロジーなどにより、本発明
を実現するために使用可能なソフトウェアプログラミング言語が提供される。
【0013】 図1は個人に合わせた化粧品を提供する方法の1つの実施態様の流れ図を示す
。最初に、ステップ10において消費者にインターフェイスが提供され、そこで
消費者は診断データを提供し、化粧調整品及びサービスに関して選択を行う。こ
のインターフェイスは、直接本人に尋ねたり、電話、(TCP/IPなどの標準
インターネットプロトコルを使用して)インターネット、通常郵便、化粧品診断
データと通信するためのソフトウェアロジックを備えた器具を介するもの、電子
メール(eメール)、カメラ若しくはビデオからの写真、(分光分析装置、角質
測定装置、色彩計、検温器などの)化粧品診断データ収集のために設計された特
殊装置、(直接本人に、若しくは電子的に消費者に割り当てられた)化粧アドバ
イザーその他であってもよい。さらには、インターフェイスは消費者の自宅など
のプライベートな環境にあり、消費者が直接操作する装置、小売店ではない施設
である。小売店ではない環境には、デパートに置かれた従来の化粧カウンター以
外のあらゆる環境が包含される。そのため、モール、ホテル、バー、ガソリンス
タンド、航空機、遊園地、レストラン、その他に置かれた装置も、その装置が店
舗内の従来の化粧カウンターでない限り、小売店ではない環境とみなされるであ
ろう。しかしながら、装置が従来の化粧カウンターに置かれている場合でも、化
粧カウンタースタッフと向かい合って、消費者がその装置を直接操作する限り、
この装置はプライベートな環境にあるとされるであろう。
【0014】 ステップ20では、診断データはインターフェイスを介して消費者から取得し
、これらのデータには個人的な好み(好みの色、芳香、その他)、(カメラ、ビ
デオ、プローブ、医療記録、その他から取得した)肌若しくは色測定値、(血圧
、体温、体重などの)健康管理データ、(医師、美容コンサルタント、パーソナ
ルトレーナー、両親、ファッションコンサルタント、教師などから取得した)ア
ドバイザーが提供するインプット、(カレンダー式スケジュール帳、カレンダー
、重要な日、天候状態、有名人の好み、友人の好み、家族の好み、ファッション
の動向、その他から取得した)電子データ、(消費者からの質問、過去の選択、
以前のサイクルからの変化、アウトプット選択肢の可視化に基づいた変化、その
他から取得した)フィードバックループ、その他を包含する。さらには、診断デ
ータは、消費者とのインターフェイスに使用される装置から取得してもよく、こ
の診断データには、例として、原材料の供給レベル、装置の保守必要性、インス
トールのためのインプット、その他を包含してもよい。また、これらのデータは
(物理的な皮膚状態、皮膚/毛髪乾燥度、皮膚/毛髪油性度などの)皮膚、若し
くは毛髪状態データ、(孔、皺、その他の)きめ測定値、(明るさデータ、彩度
データ、色合いデータ、スペクトルデータの)色データ、その他を包含する。
【0015】 ステップ10に示すように、これらの診断データは様々な方法で通信してもよ
い。診断データが最初に収集されると評価データがステップ40で消費者に提供
される。評価データには、医療/歯科専門家、美容師、ビューティコンサルタン
ト、パーソナルトレーナー、その他のアドバイザーへの診断データの提供を包含
してもよい。さらに、評価データを、有名な個人、家族、友人、人気のある化粧
選択肢、その他の個人的な好みを特定する、電子システム内のデータ定数として
記憶してもよい。評価データは、色、状態、きめ、及びその他の測定値を消費者
から直接、または間接に取り込むコンピュータの標準アルゴリズムであってもよ
く、消費者への視覚的選択肢を作成する。
【0016】 さらに、評価データは販売員が店内において、電話であるいは個別訪問にて、
処理したり、消費者用ソフトウェア、リモートソフトウェア等によって処理して
もよい。評価データが判定されてしまえば、使用された診断装置に対するフィー
ドバックループとして提供されるが、これはステップ30において消費者にアド
バイスデータを提供してもよい。さらには、アドバイスデータが実行可能な命令
を(以下に説明する)特別注文化粧調整品装置へ提供し、化粧調整品を製造する
ために必要な装置若しくは原材料のパーセント、混合回数、機械式ポンプ速度、
その他を知らせる。さらに、アドバイスデータには、使用時のヒント、説明、装
置選択パラメータ、その他を包含してもよい。
【0017】 ステップ50では、消費者は化粧調整品あるいはサービスに対する選択を行う
。この選択は評価データを消費者に表示する視覚化装置を用いて行ってもよい。
選択の間に、消費者は提供した評価データを修正しても、また基本的に無効にし
てもよく、そのため、評価データによって提案されていない化粧調整品及びサー
ビスを選択してもよい。このように、消費者は自分の化粧品選択に関して決定す
る最終的な権限を維持する。
【0018】 消費者はステップ55において化粧調整品若しくはサービスを届けられる。化
粧調整品は消費者が使用した診断データ及び評価データから製造したいかなる混
合物であってもよく、消費者は、薬局、薬剤師、その他を包含してもよい。特別
注文調合品の配布は、指の爪、毛髪、その他の、消費者の所望の体の部分に直接
行ってもよい。さらには、調整品は、消費者の指、アプリケータ、その他の中間
層に配布してもよい。また、調整品は瓶、袋、その他の容器に分配してもよい。
特別注文調整品はステップ90において直接分配してもよく、この場合、これら
の調整品は、以下に説明するような装置などの特別注文化粧分配装置によって代
表的に提供されるが、当該技術分野においてはその他の装置でも可能であること
が認識されるであろう。また、調整品は、郵送、あるいは(例えば、化粧品及び
芳香剤を消費者に直接分配するための、消費者の家庭内の装置を使用したデジタ
ル情報)電子メールで届けられてもよい。さらには、これらの調整品を調合する
方法に関する情報を、電子的な手段を使用して直接消費者に、あるいは間接的に
消費者の機器を介して、消費者に直接提供してもよい。このような化粧調整品を
届けるための装置/機器は、ステップ70において提供される原材料を必要とす
るであろう。原材料は、代表的には単一の成分流体、若しくは複数の成分流体と
して提供され、それぞれの流体は、異なる/各種の、若しくは単一の成分を包含
する。
【0019】 化粧調整品だけでなく、消費者はステップ80に図解したような化粧サービス
を受けてもよい。これらのサービスには、製品の推薦、専門家の紹介、装置原材
料の自動再発注、以前選択した化粧調整品の自動再発注、(消費者の目覚し時計
、若しくはコーヒーポットセット、その他の)消費者の装置との通信、専門家と
の電子的会話、ウェブサイトの推奨、その他が包含される。 図1は、診断データを消費者から受け取った後の化粧調整品の配布を示してい
るが、化粧調整品は実際には、消費者に最初にサンプルを提示し、それを次の消
費者とのインターフェイス用の基盤として使用し、消費者に開発した特別注文調
整品を配布するようにして、診断及び評価プロセスを開始してもよい。さらには
、診断データは消費者に各種調整品サンプルを比較し、最も魅力的なサンプルを
選択してもらうことを包含する、様々な方法で測定してもよい。
【0020】 図2には、化粧品を購入する方法の1つの実施態様の流れ図が示されている。
最初にステップ100で消費者との対話が確立され、この対話が図1で説明した
インターフェイスである。診断データはステップ110で受け取られ、アドバイ
ザーがステップ120で提供される。これらのアドバイザーは、ソフトウェアで
実現するアルゴリズムなどの電子アドバイザー、若しくは消費者は専門のアドバ
イザーによって電子的に、若しくは直接連絡を受ける実際のアドバイザーとして
もよい。消費者にはステップ140で評価データが、ステップ130でアドバイ
スデータが提供される。消費者は特定化粧調整品またはサービスをステップ15
0で選択し、ステップ160で消費者から支払を受け取る。
【0021】 消費者から受け取った支払は代表的にはキオスク装置を介して提供され、キオ
スク装置では、消費者は診断データを提供し、ソフトウェアロジックを用いて実
現されたフィードバックループを通して、評価データを受け取る。特定化粧調整
品若しくは化粧サービスを選択する前に、消費者は支払手段を伴った装置若しく
は方法に直接提供することによって、化粧調整品若しくは化粧サービスの対価を
直接支払う。例えばキオスクの場合では、消費者はクレジットカード/デビット
カード、又は現金を使用して化粧品若しくはサービスの提供に対する対価を支払
ってもよく、リモートアクセスの場合は、消費者はクレジットカード若しくは銀
行口座の番号あるいはその他の製品若しくはサービスに対する対価を取得可能な
、便宜的な支払方法を提供してもよい。
【0022】 化粧ディスペンサーはステップ170で起動され、調整品がステップ190で
分配される。調整品を分配する装置はすべて、ステップ180で流体を提供され
、これは消費者が行った選択に従って混合され、所望の化粧調整品が製造される
【0023】 図3は、特別注文化粧品を提供する、システム200の1つの実施態様のプロ
ック図である。入力インターフェイス210が提供され、これにより消費者は、
電子的に、手作業で、若しくは個人的にステップ200のシステムと直接インタ
ーフェイスを持つことができる。前述の説明のように、診断装置220は消費者
から評価装置23で使用される診断データを収集する。任意に、消費者は支払を
して、支払装置240(例えばキオスク)を介して化粧調整品若しくはサービス
を受け取ってもよい。消費者は、(例えば、ソフトウェア形式駆動選択、選択肢
を提供するメニューを備えた店舗の表示装置、その他の)選択装置270を介し
て自分が受け取る化粧調整品若しくはサービスに関して最終決断をする。ベース
成分280(単一成分流体若しくは複数成分流体)が、必要な化粧調整品を製造
するために提供され、情報データストア290が消費者に化粧サービスを提供す
るために備えられる。配布インターフェイス300は化粧調整品若しくはサービ
スを届けるためのメカニズムを提供する。化粧調合装置(以下に説明)を介して
、若しくは化粧サービスアドバイスのための(ウェブ、電子メール、ファックス
、その他)ソフトウェアインターフェイスを用いて調整品が提供されてもよい。
【0024】 図4は特別注文化粧品装置の概略の1つの実施態様を示す。装置310はカー
トリッジ320、ビデオポート330、コミュニケーションポート340、スラ
イドセレクター350、カラーパレット360、ディスペンサー370及び表面
部380を包含する。 装置310は、1以上のカートリッジ320を収容し、そこに流体(成分)が
留まり、この流体が消費者が決定した分量に組み合わされたとき、特別注文化粧
調整品390が装置310の表面部380、あるいは中間層390上で製造され
る。カートリッジ320はそれぞれ1以上の流体を収容してもよい。しかしなが
ら、認識されるであろうが、装置310に包含される(図4には図示されていな
い)リザーバに、簡単に流体を追加可能であるため、流体を収容するカートリッ
ジ320は、全く必要ない。
【0025】 成分は、口紅、アイライナー、ローション、パウダー、マスカラ、その他の多
様な化粧製品を製造するために必要な、各種の色及び濃度を含むワックス類など
の、単一あるいは複数の成分流体である。消費者は特別注文化粧調整品390を
製造するために必要な分量の流体を決定する、選択及び診断データを提供する。
これらの選択及び診断データには、口紅、アイライナー、ローション、パウダー
、マスカラ、その他の色及び製品の選択を包含する。
【0026】 消費者は、カラーパレット360、スライドセレクター350、ビデオポート
330、及び通信ポート340などの、装置310に付属した、あるいは装置3
10とインターフェイスをとった、1または複数の入力選択あるいは診断手段を
介して、選択データを提供する。ビデオポート330によって、装置310は、
消費者の選択及び診断データをビデオ、デジタルカメラ、テレビ、その他の装置
から受信することができる。通信ポート340により、装置310はデジタルフ
ォン、コンピュータ、携帯型コンピューティング装置、無線通信装置、その他の
装置から消費者選択データを受信することができる。さらに通信ポート340は
装置310との物理的な接続を必要とせず、むしろ、このポートは無線あるいは
赤外線ポートとしてもよい。また、通信ポート340は、色、水分、油分、材質
、皮膚の敏感性、その他を測定するセンサーに接続することもできる。これらの
測定値により、事前選択済みのアルゴリズムが、消費者にとって最適な選択デー
タを決定してもよい。
【0027】 さらに、(図示されていない)単線LCDによって、製品及び色の選択肢を表
す数値として、消費者が選択データ及び診断データの入力を行えるようにしても
よい。その上、装置310は通信ポート340及びビデオポート330を使用し
て、消費者から提供された色の選択を消費者に表示してもよい。消費者はこれら
の選択をカラーパレットを使用して行うこともできる。 前述の説明のように、消費者はさまざまな方法で装置310に選択データを提
供してもよい。実際には、プリパッケージ選択データを自動電話システム、ある
いは消費者が既存の市販製品を生成するために必要な選択データを表す数値コー
ド、又は既存製品と比較可能なシェード/製品を検索可能な、インターネットウ
ェブサイトを経由して消費者に利用可能にしてもよい。このようにして、消費者
は必要時に有名ブランドの製品を真似た化粧製品を製造してもよい。さらには、
これらの選択肢は有名ブランドの製品の広告資料において提供してもよい。
【0028】 一度、消費者が自分の色及び製品を選択すると、装置310は特別注文化粧調
整品390を製造するために必要な、適切な流体量を計算する。流体は次に、カ
ートリッジ320から分配され、必要に応じて混合又は加熱されて装置310か
ら排出可能になり、ディスペンサー370を通して中間層400若しくは装置3
10に付属している表面部380に堆積される。ディスペンサー370は、圧力
噴霧、ツイン流体噴霧、静電噴霧、機械式スクリュー押出し、圧電噴霧、スパッ
タリングテクノロジー、その他の、制御された分配テクノロジーを使用してもよ
い。堆積した特別注文化粧調整品390は、スプレイ、塊、若しくはコーティン
グなどの多様な形態で装置310から出してもよい。
【0029】 図5は、代替の特別注文化粧品装置の概略の1実施態様である。図5において
は、化粧品装置410が描写されているが、装置410は横型で、表面部420
から分離されている。このような装置410は消費者の家の壁に簡単に取りつけ
られ、消費者の家屋内の使用可能なカウンタースペースをより効率よく使用でき
るであろう。 図4の装置と同様、流体を収容するカートリッジ430が備えられ、特別注文
化粧調整品440はディスペンサー450を通して装置410から排出される。
さらには、特別注文化粧調整品440は、口紅アプリケーターなどの中間層46
0上に直接排出することができる。図5には示されていないが、消費者の入力選
択手段は、図4に説明した多様な方法で提供してもよい。さらに、消費者選択デ
ータ及び診断データは特別注文化粧調整品440を排出する前に消費者に表示し
てもよい。
【0030】 図6は、特別注文化粧品装置の1実施態様の内部概要である。内部概要図は、
特別注文化粧調整品装置470の計量装置及びディスペンサー480をさらに詳
細に示す。この計量装置は、流体をさまざまな分量で組み合わせて特別注文化粧
調整品490を表面部500に製造する方法を図解している。図6は流体がディ
スペンサー480を経由して装置470から排出される方法も図解している。化
粧品装置470は、マイクロプロセッサ510、データバス520、カートリッ
ジ530、配管システム540、ミキサー550、ヒーター560、イジェクタ
ー570、及びディスペンサー480を包含してもよい。
【0031】 装置470のマイクロプロセッサ510が選択および診断データを受信後、信
号はデータバス520を経由してカートリッジ530に送信される。信号はカー
トリッジ530を駆動し、マイクロプロセッサ510に入力された選択データお
よび診断データによって決定される該当量の流体を放出する。マイクロプロセッ
サ510は、カートリッジ530に内蔵される流体の適切な分量を選択する処方
を作成するための当業界では周知の、計算式を使用する。この流体は、色のカス
タマイズを可能にする、シアン、マジェンダ、黄色、その他の染料、並びにチタ
ン、酸化鉄、ウルトラマリンブルー、その他の顔料を包含する。さらに、流体は
ワックス類、日焼け止め剤、加湿剤、香料、しわ防止剤及び老化防止剤、スキン
エージェント、洗浄剤、コンディショナー、その他も包含する。
【0032】 該当量の流体がカートリッジ530から放出されると、これらはカートリッジ
530からディスペンサー480への流体の移動を可能にする配管システム54
0の中を通って押し出される。流体の移動は重力によって達成するが、移動はス
クリュー押出成形機などの機械式手段を用いて成し遂げてもよい。
【0033】 カートリッジ530から放出後、流体はミキサー550を使用して混合しても
よく、あるいはヒーター560を使用して加熱してもよい。混合は、(ドイツ、
マインツの)インスティチュートオブマイクロテクニック(Institute of Micro
technik)から取得可能な静止型マイクロミキサーを使用することによって行っ
てもよい。ヒーター560は流体がワックス状成分を含有する場合に流体の流動
性を高める。さらには、ミキサー550はイジェクター570に混合した流体を
放出する。イジェクター570は、可動式であり、これによって特別注文化粧調
整品490をディスペンサー480をとおして表面部500に均一に分配できる
。前述のように、ディスペンサー480は、圧力噴霧、ツイン流体噴霧、静電噴
霧、機械式スクリュー押出し、圧電噴霧、スパッタリングテクノロジー、その他
の制御された分配テクノロジーの一つ、若しくはこれらを組み合わせて使用して
実装してもよい。
【0034】 図7は、特別注文化粧品装置の1つの実施態様の内部概要図である。化粧品装
置580は、マイクロプロセッサ590、データバス600、カートリッジ61
0、カートリッジ610から流体を移動させるための配管システム620、及び
ディスペンサー630を包含する。 また、図7において、マイクロプロセッサ590は、マイクロプロセッサ59
0を駆動してデータバス600を経由してコマンドを発行させ、カートリッジ6
10に内蔵されている流体の特定分量を配管システム620に放出させるために
使用する、選択データ及び診断データを受信する。しかしながら、図7において
、表面部650に流体が蓄積され、ディスペンサー630を通して装置580か
ら排出されるまでは、装置580の流体は、特別注文化粧調整品640を表面部
650に形成するために組み合わされることはない。さらには、装置580は、
マイクロプロセッサ590から発行されたコマンドに対応する(図示されていな
い)ステップモーターの動きに伴ない前後に移動するディスペンサー630を包
含する。ディスペンサー630のこの動きによって、表面部650上の流体の配
置の制御が可能となり、一例としては、紙媒体上のインクジェット印刷染料から
取得された色知覚と同様の色知覚を創り出す。
【0035】 しかも、当該技術分野において認識されるように、流体のリザーバをこれらの
装置に直接構築してカートリッジの必要性を予め無くしてもよいため、図4から
図7までの装置は、流体成分を収容するカートリッジを備える必要はない。さら
には、図4から図7までに示されている装置は、消費者が直接装置を操作し、装
置を使用して支払をする、様々な環境で使用するために消費者が利用可能なキオ
スクに変更が可能である。 本発明の好適な実施態様の前述の説明は、例示及び説明の目的で提示してきた
ものである。それは、包括的であること、又は本発明を開示される明確な形態に
限定することを意図したものではない。多くの代替、変造、変更は前述の教示に
照らして当該技術分野においては明らかであろう。従って、本発明はこの精神と
記載された請求の範囲の範疇に入る、あらゆる代替、変造、変形を包含すること
を意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 個人に合わせた化粧品を提供するための方法の流れ図を示す。
【図2】 化粧品を購入する方法の流れ図を示す。
【図3】 特別注文化粧品を提供するためのシステムのブロック図を示す。
【図4】 特別注文化粧品装置の概要を示す。
【図5】 代替特別注文化粧品装置の概要を示す。
【図6】 特別注文化粧品装置の内部概要を示す。
【図7】 特別注文化粧品装置の内部概要図を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD, GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG, MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 バーフォード,ブライアン ディ アメリカ合衆国オハイオ州、ウエスト、チ ェスター、クエイル、ハロー、コート 8002 (72)発明者 スウォート,ライアン ケイ アメリカ合衆国オハイオ州、ハミルトン、 ウォルデン、ポンド、サークル 6475 (72)発明者 カラ,カレン ケイ アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 ラシュトン、ロード 653

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人に合わせた化粧品を提供する方法であって、 消費者がプライベートな環境にいる間に該消費者からの化粧品診断データを取
    得すること、 化粧品診断データに基づいた化粧品評価データを消費者に提供すること、 及び消費者に化粧調整品及び化粧サービスの少なくともいずれかを配布するこ
    とを含む方法。
  2. 【請求項2】 該化粧品診断データの取得には、少なくとも1つの色データ
    を得るために消費者の肌表面を測定し、スペクトルデータ、肌合いデータ及び肌
    状態データ包含する、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 さらに配布ステップの前に最終的な選択を消費者から受ける
    ことを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 プライベートな環境が、 消費者の自宅、 消費者が操作する化粧調合装置、及び 小売店ではない施設 のうちの少なくとも1つである、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 化粧調整品を購入する方法であって、 消費者からの化粧品診断データを受信すること、 化粧品診断データに基づいた特別注文化粧調整品を製造すること、 消費者から支払を受けること、 及び特別注文化粧調整品を分配すること を含む方法。
  6. 【請求項6】 化粧品診断データの受け取りに、消費者へ1つ以上の質問を
    することによって化粧品診断データを取得することを包含する、請求項10に記
    載の方法。
  7. 【請求項7】 化粧品診断データの受け取りに、肌属性データ、環境属性デ
    ータ、健康属性データ及び消費者の好みデータのうちの少なくとも一つを測定す
    ることを包含する、請求項10に記載の方法。
  8. 【請求項8】 特別注文化粧品を提供するシステムであって、 化粧品診断装置、 化粧品評価装置、 及び化粧品診断装置から取得され、特別注文化粧調整品及び化粧品アドバイス
    データのうち少なくとも一つを生成する化粧品評価装置によって処理される診断
    データを使用して、消費者に特別注文化粧調整品及び化粧品アドバイスデータの
    少なくとも一つを配布するために操作可能な化粧品配布装置とを含むシステム。
  9. 【請求項9】 さらに、特別注文化粧調整品を製造するために操作可能な特
    別注文化粧品配合装置を含む、請求項9に記載のシステム。
  10. 【請求項10】 個人に合わせた化粧品を提供する方法であって、 消費者からの化粧品診断データを直接受けること、 化粧品診断データに基づいた化粧品評価データを消費者に提供すること、及び 消費者に化粧調整品及び化粧品サービスの少なくともいずれかを直接配布する
    こと を含む方法。
  11. 【請求項11】 化粧調整品が口紅、ファンデーション、マスカラ、シャン
    プー、芳香剤、アイシャドウ、マニキュア液、パウダー、ローション、毛髪染料
    、クレンザー、コンディショナー、日焼け止め剤、スキンクリーム、ビタミン剤
    、ヘアスプレイ、ムース、及びブラッシのうちの少なくとも一つである、請求項
    26に記載の方法。
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