JP2003531787A - 補強バー及びその類のような棒状物体の取り扱い装置 - Google Patents

補強バー及びその類のような棒状物体の取り扱い装置

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JP2003531787A JP2001580173A JP2001580173A JP2003531787A JP 2003531787 A JP2003531787 A JP 2003531787A JP 2001580173 A JP2001580173 A JP 2001580173A JP 2001580173 A JP2001580173 A JP 2001580173A JP 2003531787 A JP2003531787 A JP 2003531787A
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オヘイガン、ピーター、ケイ
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コロンブス マッキノン コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】 装置20はリバーのような細長い物体21を第1の位置から第2の位置へと移動させるようにされている。前記装置はコンベアのような物体支持表面24と、同表面から離れる方向に延びる複数個の停止部材25と、前記表面及び停止部材から隔置された少なくとも1つの押し下げ部材26とを有している。機構28は前記第1の位置に配置された物体を取上げ、前記物体を軌道路46に沿って第2の位置へと動かすようにされている。第2の位置に到達する以前に前記物体は計数されるか、及び(又は)他の物体から分離される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は一般的にはコンクリート構造体に用いられる補強ロッド(「リバー」
(rebar))のような細長い棒状の物体を取り扱うための装置に関するものであ
り、より具体的には、そのような物体をそれらを第1の位置から第2の位置に向
けて移動、隔置及び/又は計数するための改良された装置に関するものである。
【0002】 (背景技術) コンクリート構造体において用いられる補強ロッドは通常「リバー」と呼ばれ
る。これらのロッドは通常製鉄所から結束物として作業現場へと運搬される。前
記結束が統合された時には、個々の結束は容易に互いから分離可能であるのが望
ましく、もつれ合ったり、「抜きがたくなる」のは望ましくない。しかしながら
、リバーは典型的には約3.6mから約18mの長さ部として搬送される。これらの
長さ部においては大きな長さ/直径比の故に比較的に可撓性に富んでいる。かく
して、料理前の束ねたスパゲッテイーのような個々に剛固な結束物とは異なり、
前記比較的に可撓性に富んだリバーは容易に互いにもつれ合ってしまう。これが
「ジャックストローイング(jackstrawing)」と呼ばれる現象である。もしもリ
バーの束がこの形状で被覆され、運搬されると、個々のバーは結束が解かれたと
きに永久変形を起こしている可能性がある。
【0003】 従って、リバーの結束を作動的に配列し、個々のロッドが「ジャックストロー
」を起す事無く互いに平行となるようにすることは一般的に望ましいであろう。
同時に、特定の結束内に被覆される物体の数を物理的に計数するための改良され
たカウンタに対するニーズもある。
【0004】 (発明の開示) 限定の目的ではなく、単に例示の目的で開示の実施例の対応する部品、部分ま
たは表面をここで挿入的に参照すると、本発明はリバー又はその類のような細長
い物体21を第1の位置22から第2の位置23へと移動、分離及び/又は計数
するようにされた改良された装置を提供している。
【0005】 前記改良された装置は物体を支持するための表面24と、該表面から離れる方
向に延びている少なくとも1つの停止部材25と、前記表面から垂直方向に隔置
し、前記停止部材から水平方向に隔置された少なくとも1つの押し下げ部材26
とを有している。前記第1の位置は前記表面と、停止部材と、押し下げ部材との
間に配置されている。改良された装置は更に第1の位置22に配置された物体2
1を選択的に取り上げ、同物体を軌道路46に沿って第2の位置へと移動させる
ようにされた機構28を有している。
【0006】 前記表面24は、例えば、前記物体を第1の位置へと連続的に押圧するように
作動配置されたコンベアーとすることが出来る。しかしながら、これは不可避的
なものではなく、他の形式の物体支持及び物体移動機構及び形状を採用する事が
出来る。
【0007】 好ましい実施例においては、物体が第1の位置から第2の位置へと軌道路に沿
って動かされる際に同物体を物理的に計数するために光学的カウンタ48が用い
られる。好ましい実施例においては、前記軌道路は実質的に長円である。しかし
ながら、他の形状及び輪郭を代替的に使用する事が出来る。
【0008】 更には、改良された装置はセパレータ49を含む事が可能であり、これは物体
がその軌道路のどこかに配置されている間に同物体に向けて選択的に移動させる
事が可能であり、物体の長手方向においては物体(複数)の1つを、同物体がジ
ャックストローを起した時には、互いに分離せしめるよう選択的に移動させる事
が可能である。
【0009】 他の特徴において、本発明は細長い物体を第1の位置から第2の位置へと移動
させるようにした改良装置60を提供している。この装置は1つの物体を支持す
るようにされた表面63と、1つの軸線のまわりを回転するように装着され、外
側周縁表面を備えている部材62と、この部材内にその周縁表面から延びて入っ
ている連続螺旋割溝65、66、68、69にして、物体を第1の位置から第2
の位置へと搬送するようにされた連続螺旋割溝とを有している。なお、前記螺旋
割溝のピッチは第1の位置から第2の位置に向う方向に増大しており、前記装置
はかくして物体を第1の位置から第2の位置へと動かし、それらの間の間隔を増
大させるよう用いる事が出来る。
【0010】 この形態においては、前記表面は物体を第1の位置に向けて搬送するようにさ
れたコンベアとする事が出来る。この際、物体の装置に沿っての軸方向並進速度
はコンベアの表面速度よりも大きい。
【0011】 かくして、本発明の一般的目的はリバー又はその類の細長いロッド状物体を移
動するようにされた改良装置を提供する事である。
【0012】 別の目的は細長いロッド状物体を分離し、計数するための改良装置を提供する
事である。
【0013】 (好ましい実施例の説明) 最初に、幾つかの付図を通して同一の構造要素、部分又は表面を表すのに類似
の参照符号を用いてある事を理解されたい。というのも、そのような要素、部分
又は表面はこの詳細な説明が一体をなしている全明細書部分によってさらに記述
乃至説明されるからである。そうでないと述べない限り、付図(例えば横断ハッ
チング、部品の配列、部分、角度等)は明細書とともに読み取られるべきであり
、本発明の全記述部分の一部分と見なすべきである。以下の記述で用いられる用
語「水平の」、「垂直の」、「左方の」、「右方の」、「上方」、「下方」並び
にそれら用語の形容詞、副詞及び派生語(例えば「水平方向に」、「右方向に」
、「上向きに」等の語)は読者が特定の図面を見た時に単に例示の構造の配向を
示すものに過ぎない。同様にして、用語「内向き」及び「外向き」なる用語は一
般的にはある表面のその軸乃至延びる方向に関する配向、又は回転軸に関する配
向を適宜表している。
【0014】 次に付図特に図1乃至図6について言及すると、本発明はその1つの特徴にお
いて、全体として20で示される改良された装置を提供しており、該装置は個々
に21で示されるロッドのような細長い物体を全体として図2の22で示される
第1の位置から、図2の23で示されるような第2の位置へと動かすようにされ
ている。前記改良された装置は全体として24で示される物体支持表面と、幾つ
かが25で示され、前記表面から離れるように延びる複数個の隔置停止部材と、
幾つかが26で示され、前記表面及び停止部材から隔置された複数個の隔置押し
下げ部材と、幾つかが28で示され、第1の位置にある物体を選択的に取り上げ
、該物体を軌道路に沿って第2の位置まで動かすように作動配列された複数個の
隔置機構とを有している。
【0015】 好ましい実施例においては、表面24は水平方向において左方から右方へと移
動する負荷担持コンベアーの上側表面である。しかしながら、他の配列において
、前記表面は物体を停止部材に向けて前進させる手段装置を備えるか、備えない
で、物体を物理的に支持するための単にテーブルトップ乃至支持体とする事が出
来る。各停止部材25は支持体29から上向きに延びているのが図示されている
。各停止部材は順次上向きかつ左向きに傾斜した表面30と、最上側水平表面3
1と、上向き及び右向きに傾斜し、そこから下向きに延び、右向きの垂直表面3
3に合流している表面32とによって画成されている。停止部材25の機能は物
体21がコンベアーに沿って左方から右方に移動する際単にそれら物体を物理的
に停止させる事である。
【0016】 各押し下げ部材26は水平方向には停止部材から距離hだけ離れ、垂直方向に
は表面から距離yだけ離れている部材として断片的に例示されている。各押し下
げ部材は(図示せぬ)他の構造体上に装着される。水平方向距離hは第1の位置
22にあるロッドのみが完全に露出し、第2の位置へと移動出来るように作動的
に設定される。垂直方向間隔yは一本のロッドのみが第1の位置に向けて左方か
ら右方に向けて通過出来るように作動的に設定される。
【0017】 図1において最も良く示されているように、各機構28は偏心軸34上に中間
装着点がある垂直方向に細長いバー形状の部材である。このバーの下側端部はロ
ーラ35を担持しており、該ローラは垂直方向に細長くされ、横断方向に隔置さ
れた一対のガイド36、36の間で制御運動を行うように装着されている。図2
において最も良く示されているように、このバーの最上側縁端部部分は特殊な形
状とされている。より具体的には、バー38の前記上側縁端部部分は左に面した
垂直表面39、上向きに面した水平表面40、凹表面41、上向きかつ右向きに
面した傾斜表面42、上向き及び左向きに面した傾斜表面43、上向きに面した
水平表面44及び右向きに面した垂直表面45を含むものとして示されている。
前記バーの形状及び配設は、前記偏心機構が回転すると、表面40が想像線46
で示されるような長円路のまわりを軌道運動するように行われている。
【0018】 図3乃至図6において最も良く示されているように、前記装置はそのようなロ
ッド状の物体の異なる直径にも使用出来るよう選択的に作動可能である。ここで
用いている術語「細長い物体」は特定の横方向の断面のことには言及するもので
はない。言い換えれば、前記物体は円筒状のロッド、四角形のロッド、チューブ
とする事が出来るほか、所望に応じて任意の他の丸いか、多角形の形状のもので
あって良い。
【0019】 図3乃至図6は3つの異なる寸法の円筒状の装置の作動を例示している。図3
は9.53mm(3/8インチ)の直径のとともに用いた時の装置を例示している。
図4は12.7mm(1/2インチ)の径のロッドとともに用いた装置を例示してい
る。図5は50.8mm(2インチ)直径のロッドと作動的に連結された装置を示し
ており、図6は101.6mm(4インチ)径のロッドと連結している装置を例示して
いる。図3において、より小径のロッドは凹表面41に収納され、長円路46に
沿って時計方向に送給されている事に注意されたい。もしも持上げ機構がコンベ
アの隣接する長さ部分間に配置されるならば、同機構は露出したロッドを第1の
位置へと選択的に持上げ、前記長円の主軸の他方の端部近くに於いて前記ロッド
をコンベア上に選択的に堆積せしめる。しかしながら、これは例示的な説明に過
ぎず、第2の位置を他の位置に配置しても良い。
【0020】 好ましい実施例において、ロッド21が前記軌道路を第1の位置から第2の位
置へと並進運動する際、同ロッドの運動を検知するように光源48が作動配置さ
れている。
【0021】 図4に示された代替的装置は9.53mm径のロッドと12.7mm径のロッドの間に
は大きな寸法の差が無いので、基本的に元の図3のものと基本的に同一である。
【0022】 図5及び図6はそれぞれ50.8mm及び101.6mmのロッドに用いた時の装置を
例示している。この配列構造においては、50.8mm径のロッドは第1の位置から
取上げられて、傾斜表面42及び43の間の股内に落下し、前記機構が軌道路に
沿って第2の位置に沿って移動する際この位置に保持される。図6においても同
じ事が言える。すなわち、101.6mm径のロッドはそれが軌道路に沿って第1の
位置から第2の位置へと屈曲移動する際表面42及び43の間の架台内に再び保
持される。
【0023】 所望とあらば、本装置は更に全体として49で示されるセパレータに連結して
やる事が出来る。このセパレータはキャリッジ50上に装着されており、該キャ
リッジはコンベア24上の種々の物体の軸線とほぼ平行をなす方向に沿って運動
するよう装着されている。前記装置はモータ51及びはしごチェーン52によっ
てそのような方向に並進運動させられる。前記キャリッジは幾つかが53で示さ
れており、対面する溝形状の軌道54、54内に装着されている一対のローラに
よって案内されている。前記セパレータは長円路内に配置されるようにした刃物
上の部材55を備えている。開示された実施例においては、この刃物状部材55
は、前記キャリッジ上において同キャリッジが一方向に動かされた時、軸線56
のまわりの外れ位置へと枢動するよう、キャリッジ上に枢着されている。しかし
ながら、この部材はキャリッジが反対方向に動かされた時には反対方向に枢動し
、停止部材に当接するよう枢動する。セパレータ49の機能は「ジャックストロ
ー」してしまったか又は絡み合ってしまった装置を物理的に分離してやる事であ
る。セパレータ装置は通常は外れ位置に保持されており、絡み合ったロッドを選
択的に真直化するのにのみ用いられる。
【0024】 次に図9と図10を参照すると、所望に応じて、本装置はプレセパレータ60
を内臓する事が出来る。このプレセパレータは一般的に部材62を回転させるよ
うにされたモータ61を含んでいる。物体はコンベアのような表面63に沿って
左方から右方へと送給される。部材62は全体が64で示される単一の可変ピッ
チ螺旋凹所を備えている。凹所の左方端部において、螺旋65は比較的に近寄っ
ており、一般的に9.53mmのような小径ロッド状の形状を有している。これらの
螺旋の最右側は全体として66で示す次のシリーズの螺旋と連結している。これ
らの螺旋はより深く、12.7mmのロッドを取扱えるようにされている。これらの
螺旋の最右側は次に、幾つかが68で示されている、2本以上の螺旋と連結して
いる。これらの2つの螺旋はより大きな半径であり、特に25.4mm又は50.8mm
径のロッドを取扱うようにされている。
【0025】 これらの螺旋の最右側は次に、更により大きな半径を備え、幾つかが69で示
されている、幾つかの付加的な螺旋と連結している。如上の通り、部材62の左
方から右方にかけては単一の連続螺旋巻き円管状割溝が設けられている。しかし
ながら、隣接する螺旋間のピッチは如上のごとく変化する。更には、セパレータ
60は表面63に対して垂直方向上向き又は下向きに動くようにされており、こ
れは矢印70で示されている。
【0026】 図10乃至図12は取扱うロッドの寸法に関するプレセパレータの垂直高さを
示している。もしも装置が例えば9.5mm径のロッドを分離するのに用いられる
ならば、装置は図10のような位置へと移動されるであろう。かくして、9.5m
m径のロッドは左方端部において螺旋に進入し、螺旋に沿って前進され、右方端
部から排出されるであろう。隣接ロッド間の間隔はロッドがプレセパレータの全
長に沿って推進されるに従い増大する事に注意されたい。
【0027】 図11はより大きなロッド、例えば12.7mm径のロッドが溝66において装置
に進入するように、垂直下向き方向に移動した状態の装置60を例示している。
ここでも又、ロッドは装置に沿って右方に前進させられており、間隔はロッドが
装置に沿って動かされるに従い増大する。
【0028】 図12は更に別の構造例を例示しており、この場合装置はさらに垂直方向下向
きに動かされており、例えば25.4mm径のロッドのようにより大きな径のロッド
が割溝68において装置に進入している。ここでも又、作動は進入位置を除けば
、全てのケースで同一である。
【0029】 図10乃至図12は更に、各々かつ全てのロッドがプレセパレータを出る時に
それらロッドを物理的に計数するための光線を放出するようにされたカウンタ7
1を例示している。このプレセパレータはロッドの1つの縁端部部分と係合する
ようにされている。上述したように、ロッドは3.6mから18mの長さを有してい
る。かくして、この場合のプレセパレータの機能は物理的にロッドを分離して、
それらがプレセパレータ中を通過した際それらロッドを個々に計数する事である
。図8乃至図12に示されたプレセパレータは図1及び図2に示される装置の上
流において用いることが出来る。
【0030】 (修整例) 本発明は多くの変更例及び修整例をなし得るよう考慮されている。例えば、種
々の付図に示された構造は本発明の基本的構造並びに作動を例示するべく図式的
に示されている。当該構造の形状及び輪郭は所望に応じて容易に変更又は変化さ
せる事が可能である。図1乃至図6の実施例において、1本のロッドに対して多
重の停止部材を配設する事が可能なる事を理解されたい。例えば、前記ロッドは
長さが18mのオーダーとする事が可能であり、それらの長さ部分に沿って約1.2
mおきに停止部材を配設する事が可能である。ロッドを第1の位置に向けて前進
させるコンベアと同様にして、起動機構はこれらの停止部材の間に配設される。
停止部材は必ずしも図示のような円錐台歯状形状乃至輪郭を有する必要は無く、
幾つかの他形状のものであっても良い。好ましい実施例においては、前記機構は
より小さな径のロッドを収納するようにされた凹所41と、より大きな径のロッ
ドを収納するための、表面42、43により画成された大きな凹所とを持ってい
る。これは好ましい構造ではあるが、不可避的なものではない。前記第2の位置
は長円の長軸の他方端部とする事も出来るし、又は短軸の一方の端部としても良
く、あるいは又他の位置としても良い。前記軌道路は長円、円形、多角形又は他
の繰返し路とする事も出来る。セパレータ49の使用は任意選択的である。同様
にして、プレセパレータ60の使用も又任意選択的である。構造体の材質は決定
的に重要なものではなく、所望に応じて容易に変更又は変化が可能である。
【0031】 従って、これまで本発明の好ましい実施例が図示され、記述され、幾つかの修
正例が議論されてきたが、当業者ならば容易に、特許請求の範囲に記載された本
発明の精神から離脱する事無く種々の付加的変更及び修整例が案出され得るとい
う事を理解するであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 改良装置の第1の好ましい形態の、部分的に断面にて、部分的に率面にて示せ
る破砕図であり、この図は物体支持コンベア、表面、1つの停止部材、1つの押
し下げ部材及び1つの軌道機構を示している。
【図2】 停止部材、押し下げ部材、及び軌道路の上側縁端部部分を示す大きく拡大した
断片的詳細図。
【図3】 9.5mm径のロッドに関しての軌道路を示す断片的詳細図。
【図4】 19.1mm径の円筒状のロッドに関しての軌道路を示す断片的詳細図。
【図5】 50.8mm径のロッドに関しての軌道路を示す断片的詳細図。
【図6】 101.6mm径の円筒状ロッドに関しての軌道路を示す断片的詳細図。
【図7】 幾分図1に似た横断方向図であるが、セパレータが物体に対して移動するよう
装着されているのが示されている。
【図8】 図7に示されたセパレータの断片的長手方向の図。
【図9】 セパレータの第2形態の図式図。
【図10】 9.5mm径の円筒状物体に関しての、図9に示すセパレータの外側表面の図。
【図11】 12.7mm径の円筒状物体に用いる、図10と類似の図式図。
【図12】 図10と全体に類似の図であり、9.5mm径の円筒状物体と関連して用いられ
る改良装置を示している。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長い物体を第1の位置から第2の位置へと移動させるよう
    にされた装置であって、該装置は 1つの物体を支持するための1つの表面と、 前記表面から離れる方向に延びる1つの停止部材と、 前記表面及び前記停止部材から隔置された押し下げ部材を有し、 前記第1の位置は前記表面、停止部材及び押し下げ部材の間に配置されており、
    更に、 前記第1の位置に配置された物体を取上げ、該物体を1つの軌道路に沿って
    前記第2の位置へと移動してやるようにされた機構を有している装置。
  2. 【請求項2】 前記表面がコンベアである事を特徴とする請求項1に記載の
    装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の位置が前記コンベア上にある事を特徴とする請求
    項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の装置において、更に前記物体が前記軌道路
    に沿って、前記第1の位置から第2の位置へと移動する際に同物体を計数するた
    めのカウンタが含まれている事を特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 前記カウンタが光線を含んでいる事を特徴とする請求項4に
    記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記軌道路が実質的に長円形である事を特徴とする請求項1
    に記載の装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の装置において、更にセパレータが含まれて
    おり、これは、前記物体が前記軌道路上にある時に物体に向けて選択的に動かさ
    れるようにされており、さらに前記物体に対して長手方向に選択的に動かされ、
    物体を互いから分離させるようにされている事を特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 細長い物体を第1の位置から第2の位置へと移動させるよう
    にされた装置であって、該装置は 1つの物体を支持するための1つの表面と、 1つの軸線のまわりに回転するよう装着された部材にして、1つの周縁表面
    と、該表面から前記部材内に延びる螺旋割溝を備え、前記物体を前記第1の位置
    から第2の位置に向けて搬送するようにされており、前記割溝のピッチは前記第
    1の位置から第2の位置に向かう方向に漸次増大している部材とを有し、 かくして、前記装置は物体を前記第1の位置から第2の位置へと搬送し、隣
    接する物体間の間隔を増大させる事を特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 前記表面がコンベアである事を特徴とする請求項8に記載の
    装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の装置において、前記物体の前記装置に沿
    っての軸方向並進速度が前記コンベアの表面速度よりも大きいことを特徴とする
    装置。
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