JP2003531671A - 舌苔除去具 - Google Patents

舌苔除去具

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JP2003531671A
JP2003531671A JP2001579702A JP2001579702A JP2003531671A JP 2003531671 A JP2003531671 A JP 2003531671A JP 2001579702 A JP2001579702 A JP 2001579702A JP 2001579702 A JP2001579702 A JP 2001579702A JP 2003531671 A JP2003531671 A JP 2003531671A
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ヨンスク ハン
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ヨンスク ハン
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 本発明は舌苔を除去するための舌苔除去具に関し、特に、環状のヘッド部内側に水気を含むことのできる水収容部材を設置し、舌表面の損傷を確実に防止しながら、舌苔をより效率的に掻き取ることのできる舌苔除去具に関する。手で把持できる一定長さの手持ちの柄と、前記手持ちの柄の終端に両終端が支持されて環状をなすが、上端及び下端の中、いずれか一端により舌苔を掻き取ることのできるように帯形状からなったへッド部と、舌に接触する前記ヘッド部の内側所定位置に備えられ、水に接した場合、水気を収容し得る水収容部材とを含む。前記水収容部材は、線材が連続的に繰り返されて、螺旋形に細かく巻かれているので、表面張力により水気が保持されるようになったコイルスプリングを含むことを特徴とする。本発明の舌苔除去具は、ヘッド部に構成される水収容部材、特にコイルスプリングか、板スプリングとヘッド部との間の空間に水を収容し得るようにして、繰り返し実施される舌苔除去作業の時にも水の表面張力が破壊されると共に保持される状態で、舌の表面をしっとりとするように保持させることができ、板スプリングは2ない3刃の掻き取る役割もするため、舌に衝撃を与えないので、舌の表面の損傷防止にも寄与するのみでなく、舌苔除去作業の作業性が向上する効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技 術 分 野 本発明は、舌の表面に付着した粘着物、すなわち、舌苔を除去するための舌苔
除去具に関し、特に、環状のヘッド部内側に水気を含むことのできる水収容部材
を設置し、舌表面の損傷を確実に防止しながら、舌苔をより効率的に掻き取るこ
とのできる舌苔除去具に関する。
【0002】 背 景 技 術 一般に、舌苔は、舌の表面に付着する苔形状の粘着物であって、リンパ球、上
皮組織、食べかすなどからなり、場合によって様々な色で表出される。病気によ
って特徴的なものもあるので、診断上の参考となる。 厚い舌苔は、過度な喫煙や飲酒、胃炎や胃癌、発熱が長く続く場合などに見ら
れる。 また、このような舌苔は、歯石とともに口腔悪臭の原因となるので、歯石除去
のように周期的に除去することが健康上好ましい。
【0003】 既存の舌に付着した舌苔を除去する方法として、歯ブラシに水をぬらして擦り
取る方法があったが、これは舌苔除去の際、舌内側部分の急所を押さえることに
なって、吐き気を催してしまい、よく擦り取らない問題点があった。このような
問題点を解消するため、従来には軟膏剤を舌に塗って舌苔を取り除く方法が提案
されたが、これはその過程が非常に面倒な問題点があった。したがって、前記の
ような問題点を解消するための舌苔除去具が開発されたし、これに対する説明を
図1ないし図3を参照しながら簡略に説明する。 従来の舌苔除去具100aは、一例として図1に示すように、手で握ることの
できる一定長さの手持ちの柄110aと、前記手持ちの柄110aの終端にステ
ンレスやプラスチック材質の環帯のヘッド部120aが備えられた形態である。
【0004】 また、図2に示す従来の舌苔除去具100a’の他の実施例では、舌苔を除去
するための概念は図1と同様であるが、前記手持ちの柄110a’とヘッド部1
20a’とを撓み性の大きい軟質の合成樹脂材から構成することを提示している
【0005】 前記したような舌苔除去具の構成において、図1に示した舌苔除去具は、その
ヘッド部120aの側端面を舌の表面に接触させ、前記ヘッド部120aに所定
の圧力を加えながら、舌の表面に付着した舌苔を強制的に掻き取る動作を繰り返
すことで、舌苔の除去は可能であるが、舌表面に無数に多く突出形成された突起
の損傷を招く恐れがあるため、継続的により多くの舌苔が付着する悪循環が繰り
返される。 また、図2の舌苔除去具は、舌に接触するヘッド部が撓みの自由な軟質からな
っているため、舌苔除去の際、舌の表面を押さえる程度が弱いため、舌が損傷さ
れることは防止し得るが、舌苔除去のための作業効率が落ちる問題点があった。
【0006】 上記の問題点を解決するため、従来の舌苔除去具100bの他の実施例は、図
3に示すように、手で把持できる一定長さの手持ちの柄110bと、前記手持ち
の柄110bの終端に備えられるステンレス、またプラスチック材質からなる環
帯のヘッド部120bからなる図1の構成において、前記ヘッド部120bの環
帯の間を横切って、一体に形成される横部材130bが追加に備えられて、前記
ヘッド部120bの形態を保持するための構造を提示している。 しかし、このような従来の舌苔除去具における横部材は、ヘッド部の形態を維
持する機能のみを果たすだけであり、前記ヘッド部120bと横部材130bと
の間の空間に水を収容し得る機能がないため、使用範囲は、図1及び図2の実施
例とほとんど同じであった。
【0007】 発明の開示 本発明は、前記のような問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、水
またはマウスウォッシュ(mouth wash)液の適当量が環状のヘッド部内側に収容さ
れ得る水収容部材を設置し、舌苔をより効率效率的に掻き取ることができるよう
にした舌苔除去具を提供することにある。 前記目的を達成するため、本発明は、手で把持できる一定長さの手持ちの柄と
、前記手持ちの柄の終端に両終端が支持されて環状をなすが、上端及び下端の中
、いずれか一端により舌苔を掻き取ることのできるように帯形状からなったへッ
ド部と、舌に接触する前記ヘッド部の内側所定位置に備えられ、水に接した場合
、水気を収容し得る水収容部材とを含むことを特徴とする。
【0008】 また、本発明の目的を達成するため、前記水収容部材は、線材が連続的に繰り
返されて、螺旋形に細かく巻かれているので、表面張力により水気が保持される
ようになったコイルスプリングを含むことを特徴とする。 また、本発明の目的を達成するため、本発明は、前記水収容部材は、ヘッド部
の間に表面張力により水気が結ばれることができるようになった板スプリングで
あることを特徴とする。
【0009】 この場合、水収容能力を大きくして舌苔除去効率を極大化するため、前記板ス
プリングは所定間隔に複数が設置された構造にするか、前記板スプリングを連続
する屈曲形状などにし得るが、このような板スプリングの形状は、当業者により
多様に変形できる。また、従来には単刃のヘッド部を備えた舌苔除去具の場合、
舌の表面を加圧する時、損傷の恐れが常存するが、本発明の場合には前記水収容
部材を所定の間隔に複数設置しているので、前記ヘッド部により舌の表面を加圧
して、掻き取る動作の際に、舌の表面に衝撃が加えなくなって、これによって前
記舌の損傷を防止し得る長所がある。
【0010】 発明を実施するための最良の形態 以下、本発明の実施例を示し、本発明の特徴とするところをさらに明らかにす
る。尚、本発明は、以下の実施例により限定されるものではなく、本発明の範囲
内において、種々の修正、変形、変更などが可能であることはいうまでもない。
【0011】 図4による本発明の舌苔除去具10の構成において、手で把持することができ
るように一定長さを有する手持ちの柄11を備える。このような手持ちの柄11
の表面には、図面に詳細に示していないが、手の触感を良くするか、使用時のす
べりを防止するために、種々の形状の突起を形成することができる。 また、前記手持ちの柄11の終端には、両終端が支持されて、環状をなすが、
上端及び下端の中、いずれか一つの端により舌苔を掻き取ることのできるように
、帯形状からなるヘッド部12を備える。
【0012】 特に、舌の損傷を少なくするため、舌を擦りとる方向と反対方向である前方位
置のヘッド部12には、舌の表面とほとんど直角で、刀のように鋭くないように
しながら、そのエッジ部分を丸く形成することが好ましい。しかし、前記エッジ
部分が丸ければ丸いほど、舌苔を掻き取る際に滑られ、掻き取る効率が低下する
ことになる。したがって、前記エッジ部分を丸くして舌の損傷が無いようにし、
舌苔除去を容易にするために舌苔を液体でふやかして、少ない力でも除去し得る
ようにする必要がある。それで舌が接触する部分は、できるだけ薄く形成するこ
とが好ましい。 また、舌に接触する前記ヘッド部12前方の内側の所定位置には、水に接した
場合、表面張力を形成して水気を含むことができる水収容部材20を備える。
【0013】 前記水収容部材20は、線材が連続繰り返して螺旋形に巻かれて、表面張力に
より水が収容されて維持されるようになった部材からなり、好ましくはコイルス
プリング21からなり得る。この場合、前記コイルスプリング21の両端に固定
定着端21aを備え、前記ヘッド部12の円周面には前記固定定着端21aを繋
ぐ長いスリットを形成するが、前記スリットの中央部に前記コイルスプリング2
1の着脱が容易となるように一定範囲の差し込み長孔13を形成して組立性を向
上させることができる。
【0014】 また、図5Aないし図5Cに示すように、前記水収容部材20は、前記ヘッド
部12の内側間に差し込まれて結合される自体弾性を有する板スプリング22か
らなり得る。 水収容部材20から構成される前記板スプリング22は、種々の形状から構成
されることができる。その形状は、図5Aのように連続して屈曲される形状から
形成され得るし、図5Bのように水滴の形状が付加形成された形状からなり得る
し、図5Cのように複数個の板スプリングが所定間隔に並列して配置されるよう
に構成できる。
【0015】 前記図5Cの場合、板スプリングを3個に形成した構造を示しているが、これ
に限定するのではなく、2個、または3個以上でも形成することができる。前記
水収容能力を最大にするために、複数の板スプリングの間隔は、2ないし3mm
にすることが好ましい。 このような構造は、水気の収容能力を大きくする以外に、舌の舌苔部位を2な
いし3個の刃により掻き取る役割もし、また前記複数の刃からなっているため、
舌の表面に衝撃がないため、舌の損傷を防止し得る長所もある。
【0016】 前記図5Aないし図5Cに示す舌苔除去具の構造において、前記板スプリング
22とヘッド部との結合は、図5Aの詳細図に示すように、前記板スプリング2
2の両端に突出部22aを備え、前記ヘッド部12にはホール12aを形成して
互いに嵌合されて結合され得る構造からなっている。
【0017】 前記のような板スプリングの種々の形状は、水収容能力を大きくするために形
成したものであって、前記板スプリング22の形状は、本実施例で示した形状に
限られず、水の表面張力により水滴が結ばれ得る形状であれば、この範囲に全部
及ぶだろう。 但し、板スプリング22を用いて、多様な形状を構成することに先立って、前
記板スプリング22とヘッド部12との間の間隔か、各板スプリング22との間
隔が表面張力が及ぶ範囲でなされるべきであることは当然である。
【0018】 一方、上述した本発明の構成において、前記ヘッド部12及び水収容部材20
は、ステンレス、合成樹脂、紙及び銀、または金を含む合金板の中、いずれか一
つからなった構造によりなっている。好ましくは、銀か金などの合金板が人体に
有益であるのみでなく、衛生的にも良く、紙材質から形成する場合には、1回用
でも使用できるようにするためである。
【0019】 前記のように構成された本発明の作用を説明する。 まず、本発明の舌苔除去具は、水、マウスウォッシュ(mouth wash)液か、0.
75%の過酸化水素水に浸漬して用いる。
【0020】 そして、本発明において、水収容部材20がコイルスプリング21である場合
、手で手持ちの柄11を握って、ヘッド部12を水に漬ければ、前記コイルスプ
リング21に水気が残ることになる。この場合、前記ヘッド部12を振るい落と
さない以上、水の表面張力により前記コイルスプリング21上に結ばれた少量の
水滴は落ちなくなる。
【0021】 この状態で、前記ヘッド部12を舌の表面に接触させた後、内側から外側に数
回擦り取って、舌苔を除去することになるのである。前記ヘッド部12の掻き取
る過程において、前記コイルスプリング21の線材が螺旋形に細かく巻かれてい
るので、表面張力の破壊による水収容の減少程度が顕著に低減して、舌苔除去作
業をさらに円滑にし得るのみでなく、舌の表面に継続的な水分保持がなされて、
舌の損傷を防止することができるる。
【0022】 一方、水収容部材20が、図5Aないし図5Cのように、水を収容し得る形状
が極めて多様になされる板スプリング22である場合にも、前記板スプリング2
2とヘッド部12との間、または各板スプリング22の間に水滴が結ばれること
ができるため、前記と同様の作用と効果が得られる。
【0023】 図6A及び図6Bは、本発明の第2実施例であって、水気の収容能力を極大化
しながら、ヘッド部を傾けても落ちないようにしたものである。すなわち、図6
Aでは、所定間隔を有する板スプリングからなる前記水収容部材32の中央部分
を横切って装着される仕切り33が備えられ、これによって前記仕切り33によ
って水収容区間が半分に区画された構造からなっている。また、図6Bでは、前
記水滴構造からなる水収容部材42の円形部分からヘッド部41の内面側に横切
って、仕切り43が装着され、これによって水収容部材42の円形部分と仕切り
43とにより両側に区画された水収容区間に水が結ばれるようにした構造からな
っている。
【0024】 上記のように水収容部材32、42に仕切り33、43を装着した構造におい
て、前記水収容区間に水を収容した場合、前記ヘッド部31、41を45度以内
で左右に傾けても、前記水が落ちなくなるため、水収容区間に水が収容された状
態で、さらに安定的に舌側にヘッド部31、41を移動させることができる。 また、図7A及び図7Bは、本発明の第3実施例であって、前記水収容部材5
2内に収容された水が落ちないようにする水収容能力をさらに極大化するため、
前記ヘッド部51の一面を遮蔽板54により遮蔽した構造を示している。すなわ
ち、前記遮蔽板54によりヘッド部51の一面が遮蔽された状態で、前記水収容
部材52に水を収容した場合、前記水収容部材52には表面張力が上述した実施
例より大きく作用することになって、ヘッド部51を傾けるか、振っても信頼性
あるように水が水収容区間に留まることができるようにしたものである。未説明
符号である53は、仕切りを示す。
【0025】 図8は、本発明の第4実施例であって、前記手持ちの柄61にマウスウォッシ
ュ液か、脱臭スプレー液を入れることのできる容器本体を装着した例を示してい
る。すなわち、図面に示すように、前記容器本体61は、その内部にマウスウォ
ッシュ液、または脱臭スプレー液(以下、“液体”という)を入れることのでき
る空間部が形成され、またその一端部の外周面に雄ねじ部61aが形成され、こ
れに対応する手持ちの柄66には、雌ねじ部66aが形成されて、互いにねじ締
結される構造からなっている。本実施例では、容器本体と手持ちの柄の結合をね
じ構造を利用して締結される構造を提示しているが、弾性片を用いて嵌合式によ
り結合し得ることは周知の事実である。
【0026】 また、前記容器本体61の一端部には、前記液体を噴霧し得るノズル63が備
えられた稼動片62と、前記稼動片62に連結され、容器本体61に内蔵されて
前記稼動片62の抑え動作の時、液体を揚水させて、排出するためのストロー6
8と、前記稼動片62とストロー68との連結部に装着されて、前記稼動片63
の抑え動作による元位置への復元力を提供するスプリング64と、前記稼動片6
3の外周面に差し込まれるキャップ65が備えられる。上記のように構成された
本発明の第4実施例では、前記稼動片63を押さえて液体を口内に噴射させた後
、ヘッド部67により舌の表面に接触させ得るようにした簡単な構造である。こ
のようにすることによって、前記液体を入れる別途の容器が不要となる。
【0027】 産業上の利用の可能性 上述したようになされる本発明を適用すれば、ヘッド部に構成される水収容部
材、特にコイルスプリングか、板スプリングとヘッド部との間の空間に水を収容
し得るようにして、繰り返し実施される舌苔除去作業の時にも水の表面張力が破
壊されると共に保持される状態で、舌の表面をしっとりとするように保持させる
ことができ、板スプリングは2ない3刃の掻き取る役割もするため、舌に衝撃を与
えないので、舌の表面の損傷防止にも寄与するのみでなく、舌苔除去作業の作業
性が向上する効果がある。 また、マウスウォッシュ液か、脱臭スプレー液を入れる別途の容器が不要とな
って、簡便に使用することができる他の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、従来の技術にかかる舌苔の除去具の一実施例を示す斜視図である。
【図2】 図2は、従来の技術にかかる舌苔除去具の他の実施例を示す斜視図である。
【図3】 図3は、従来の技術にかかる舌苔除去具の他の実施例を示す斜視図である。
【図4】 図4は、本発明にかかる舌苔除去具の第1実施例を示す斜視図である。
【図5A】 図5Aは、本発明の最も重要な部分である水収容部材の変形例示図である。
【図5B】 図5Bは、本発明の最も重要な部分である水収容部材の変形例示図である。
【図5C】 図5Cは、本発明の最も重要な部分である水収容部材の変形例示図である。
【図6A】 図6Aは、本発明にかかる舌苔除去具の第2実施例を示す斜視図である。
【図6B】 図6Bは、本発明にかかる舌苔除去具の第2実施例を示す斜視図である。
【図7A】 図7Aは、本発明にかかる舌苔除去具の第3実施例を示す図面である。
【図7B】 図7Bは、本発明にかかる舌苔除去具の第3実施例を示す図面である。
【図8】 図8は、本発明にかかる舌苔除去具の第4実施例を示す断面構成図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW 【要約の続き】 スプリングは2ない3刃の掻き取る役割もするため、舌に 衝撃を与えないので、舌の表面の損傷防止にも寄与する のみでなく、舌苔除去作業の作業性が向上する効果があ る。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手で把持できる一定長さの手持ちの柄と 前記手持ちの柄の終端に両終端が支持されて環状をなすが、上端及び下端の中
    、いずれか一端により舌苔を掻き取ることのできるように帯形状からなったへッ
    ド部と、 舌に接触する前記ヘッド部の内側所定位置に備えられ、水に接した場合、水気
    を収容し得る水収容部材と を含むことを特徴とする舌苔除去具。
  2. 【請求項2】 その一側は、前記ヘッド部に形成され、その他側は、水収容
    部材に形成されてヘッド部に水収容部材が固定されるように結合する手段をさら
    に含むことを特徴とする請求項1に記載の舌苔除去具。
  3. 【請求項3】 前記結合手段は、上記ヘッド部の前方側の円周面に長さ方向
    に長く形成されたスリットと、 前記スリットの中央部に形成された差し込み長孔と、 前記水収容部材の両端に形成されて、前記嵌合長孔を介して、スリットの終端
    部に位置される差し込み突起と 含むことを特徴とする請求項2に記載の舌苔除去具。
  4. 【請求項4】 前記結合手段は、前記ヘッド部の前方両側面に形成されたホ
    ールと、 前記ホールに差し込まれることができるように水収容部材の両端に形成された
    突起を含むことを特徴とする請求項2に記載の舌苔除去具。
  5. 【請求項5】 前記水収容部材は、線材が連続的に繰り返されて、螺旋形に
    細かく巻かれているので、表面張力により水気が保持されるようになったコイル
    スプリングを含むことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の
    舌苔除去具。
  6. 【請求項6】 前記水収容部材は、ヘッド部の間に表面張力により水気が結
    ばれることができるようになった板スプリングであることを特徴とする請求項1
    ないし請求項4のいずれかに記載の舌苔除去具。
  7. 【請求項7】 前記板スプリングは、連続して屈曲されている形状から形成
    されたことを特徴とする請求項6に記載の舌苔除去具。
  8. 【請求項8】 前記板スプリングは、水滴形状から折曲された形状から形成
    されたことを特徴とする請求項6に記載の舌苔除去具。
  9. 【請求項9】 前記板スプリングは、所定の間隔で複数個が形成されたこと
    を特徴とする請求項6に記載の舌苔除去具。
  10. 【請求項10】 前記ヘッド部及び水収容部材は、ステンレス、合成樹脂、
    紙、銀及び金の合金板の中、いずれか一つからなることを特徴とする請求項1に
    記載の舌苔除去具。
  11. 【請求項11】 前記水収容部材の水収容空間を区画するための仕切りをさ
    らに含むことを特徴とする請求項1に記載の舌苔除去具。
  12. 【請求項12】 前記手持ちの柄の一端部に結合され、マウスウォッシュ液
    や、脱臭スプレー液を入れることのできる収容部が形成された容器本体と、 前記容器本体の一端部に装着され、それに収容された液体を噴霧するためのノ
    ズルが備えれた稼動手段と、 前記稼動手段に連結され、容器本体に内蔵されて前記稼動手段の抑え動作の時
    、液体を揚水させて排出するための排出手段と をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の舌苔除去具。
  13. 【請求項13】 前記排出手段がストローからなったことを特徴とする請求
    項1に記載の舌苔除去具。
  14. 【請求項14】 前記稼動手段と排出手段との連結部に装着されて前記稼動
    手段の抑え動作による元位置への復元力を提供するスプリングをさらに含むこと
    を特徴とする請求項12または請求項13に記載の舌苔除去具。
JP2001579702A 2000-04-24 2001-04-24 舌苔除去具 Pending JP2003531671A (ja)

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KR2000/21705 2000-04-24
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