JP2003531532A - 時間的に順次連続する画像の画像情報を記憶および処理するための方法並びに装置 - Google Patents
時間的に順次連続する画像の画像情報を記憶および処理するための方法並びに装置Info
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Abstract
Description
方法並びに装置に関する。
き予測が時間的に先行する複数の画像の画像領域からの画像情報のために使用さ
れる。複数の先行画像が動き予測のために使用され、これにより画像領域の多数
の選択肢が得られる。このことによって、動き予測およびこれと結び付く動き補
償またはエラー掩蔽が改善される。
は一般的に処理すべき画像と、この画像に直接先行する画像との間で、単にこの
2つの画像だけを考慮したのでは動き予測に大きなエラーを伴う。しかし複数の
先行画像を動き予測またはエラー掩蔽の枠内で考慮すれば、自由に変化する背景
の画像領域を時間的に先行する画像から複製することができる。
号化方法では、すでに伝送された画像領域の画像情報から瞬時の画像情報が推定
され、いわゆる予測エラーだけが通知される。この予測エラーは動き予測の結果
として生じるものである。この動き予測が精確であればあるほど、時間的に順次
連続する画像のシーケンス(以下、画像シーケンスとも称する)をより効率的に
圧縮することができる。これまでは、動き予測を時間的に直接先行する画像にだ
け適用するのが一般的であった。画像の背景の前で対象物が運動すれば、自由に
変化する背景を時間的に直接先行する先行画像から複製することができず、これ
を完全に新たに符号化しなければならない。このことにより画像圧縮の効率が低
下し、画像シーケンスを伝送するために必要なデータ速度が、品質が同じ場合に
は上昇する。
わたり考慮された先行画像全体が完全に記憶される。そのため必要なメモリスペ
ースもかなりのものであり、とりわけ使用できるメモリスペースの比較的小さい
、例えばビデオ電話での適用は問題である。この公知の手段では、画像符号化に
使用されるメモリスペースの何倍もが、時間的に先行する複数の画像の画像情報
を記憶するのに必要である。
するに際して、動き予測の品質またはエラー掩蔽の品質は[1]から公知の手段
と同等であっても、時間的に先行する複数の画像を記憶するために必要なメモリ
スペースを低減することである。
能記憶媒体並びにコンピュータプログラムエレメントによって解決される。
時間的に先行する考慮された各画像からそれぞれ少なくとも1つの画像領域が選
択される。各選択された画像領域から検出された画像情報は割り当て情報と共に
記憶される。この割り当て情報により、それぞれの画像領域およびそれぞれの画
像領域の画像情報を、相応する画像および相応する画像内での画像領域の位置に
の割り当てることが可能である。それぞれ記憶され、選択された画像領域の画像
情報から割り当て情報を考慮して少なくとも1つの混合画像が形成される。この
混合画像は動き予測または動き補償またはエラー掩蔽の枠内で画像に対して使用
される。
セッサを有し、このプロセッサは次のステップを実行するように構成されている
: ・時間的に先行する考慮された各画像からそれぞれ少なくとも1つの画像領域を
選択するステップ、 ・選択された各画像領域からの画像情報を割り当て情報と共に記憶するステップ
、 ここで前記割り当て情報により、それぞれの画像領域を相応する画像および画
像内の画像領域の位置に割り当てることができ、 ・画像情報と、記憶され選択された画像領域とから、少なくとも1つの混合画像
をそれぞれの割り当て情報を考慮して形成するステップ、 ・混合画像を動き予測、動き補償またはエラー掩蔽の枠内で画像に対して使用す
るステップ。
報を記憶および処理するためのコンピュータプログラムが記憶されており、この
コンピュータプログラムはプロセッサにより実行されるとき、次の方法ステップ
を有する: ・時間的に先行する考慮された各画像からそれぞれ少なくとも1つの画像領域を
選択するステップ、 ・選択された各画像領域からの画像情報を割り当て情報と共に記憶するステップ
、 ここで前記割り当て情報により、それぞれの画像領域を相応する画像および画
像内の画像領域の位置に割り当てることができ、 ・画像情報と、記憶され選択された画像領域とから、少なくとも1つの混合画像
をそれぞれの割り当て情報を考慮して形成するステップ、 ・混合画像を動き予測、動き補償またはエラー掩蔽の枠内で画像に対して使用す
るステップ。
タプログラムエレメントはプロセッサにより実行されるとき次の方法ステップを
有する: ・時間的に先行する考慮された各画像からそれぞれ少なくとも1つの画像領域を
選択するステップ、 ・選択された各画像領域からの画像情報を割り当て情報と共に記憶するステップ
、 ここで前記割り当て情報により、それぞれの画像領域を相応する画像および画
像内の画像領域の位置に割り当てることができ、 ・画像情報と、記憶され選択された画像領域とから、少なくとも1つの混合画像
をそれぞれの割り当て情報を考慮して形成するステップ、 ・混合画像を動き予測、動き補償またはエラー掩蔽の枠内で画像に対して使用す
るステップ。
する画像の画像領域を選択して記憶することが可能になるので、必要なメモリス
ペースが格段に低減される。
より達成される品質と実質的に同じままである。
複数の画像にわたって記憶するのではなく、時間的に先行する考慮された画像の
動き予測のために、有利には関連する領域を記憶することである。
ことも、専用の電子回路によってハードウエアで実現することもできる。
びコンピュータプログラムエレメントに関連する。
の点で、時間的に順次連続する2つの画像の動き予測に十分に適している場合、
すなわち画像情報が所定の基準を未対している場合に1つの画像領域を選択する
。
から画像領域を選択および記憶するために使用される。
さのメモリスペースを時間的に先行する画像の画像情報を記憶するために使用で
きる。そして使用されるメモリ領域が一杯の場合には、相応の画像領域、すなわ
ち相応の画像領域の画像情報を「目下の」画像情報によって上書きすることがで
きる。
リに記憶されていた画像情報を目下の、新たに記憶すべき画像情報によって上書
きするのである。
された画像情報を置換することができる。なぜならこのような画像情報はヒュー
リスティックな観点から動き予測には十分に適さず、従って記憶したままにする
必要がないからである。
公知の手段の場合の必要メモリスペースより格段に小さいことが保証される。
とができる。
合画像を形成することができ、各混合画像に対して動く予測をその画像について
実行することができる。
出するときの混合画像が選択される。選択された混合画像の画像領域に対しては
動きベクトルが形成され、この動きベクトルをさらに動き補償またはエラー掩蔽
の枠内で使用することができる。
めの設けられた画像を基にして順次、反復的に形成することができる。
にコピーし、得られた混合画像を記憶することにより行われる。それぞれ時間的
に先行する画像の記憶された画像情報は、先行するステップで得られた混合画像
にコピーされる。この方法は各形成すべき混合画像に対して順次、時間的に先行
するすべての画像が考慮されるまで実行される。
には画像対象は所定の形式を有するか、またはマクロブロックまたは画像ブロッ
クである。
でも、および/またはオブジェクト指向の画像符号化方法でも簡単に使用するこ
とができる。
でも使用することができる。さらに有利には本発明は、インターネット・ビデオ
ストリーミング、ビデオ・オン・デマンドの領域、ビジネステレビ、またはイン
ターネットテレビで使用することができる。
ち予測画像符号化方法の枠内でも使用できることを述べておく。
の割り当て情報が記憶の前に圧縮される。
。
00のユーザ202の画像を記録する。カメラ201は線路203を介してソー
スコーダ204と接続されている。ソースコーダ204では、カメラにより記録
され、デジタル化されたビデオ画像が後で説明する手段に従ってソース符号化さ
れる。
情報または明度情報が配属されている。画素は画像ブロック295にグループ化
されており、この画像ブロックもまたいわゆるマクロブロックにグループ化され
ている。
ソースコーダ204では画像ブロック205が動き予測のためのユニット206
と切換ユニット207に供給される。切換ユニット207を介して、図示しない
制御ユニットにより制御されて、この画像ブロックに対して動き予測を実行する
か否か、従って符号化すべき画像ブロックの符号情報と、時間的に先行する画像
の画像ブロックの符号情報との間で差画像情報208を形成すべきか否か、また
は符号化すべき画像ブロック205の完全の符号情報208を変換ユニット20
9に供給すべきか否かが決定される。
の離散的コサイン変換(DCT)が実行される。これにより変換係数210が形
成され、この変換係数は量子化ユニット211で量子化された変換係数212に
量子化される。
る。ランレングス符号化された変換係数214は出力バッファ215に書き込ま
される。出力バッファ215からランレングス符号化された変換係数214が読
み出され、例えばチャネル符号化部に供給され、受信機に送信される。
クループに供給される。ここで量子化された変換係数は逆量子化係数217に逆
量子化される。
逆量子化された変換係数217は逆離散的コサイン変換(IDCT)を受け、こ
れにより逆変換係数219が形成される。この係数は第1のメモリ220に記憶
される。
19を使用して動き予測が実行される。
するか否かが判断される。
クが動き予測に適するか否かの検査によって行われる。すなわち統計的に小さな
エラー値が動き予測の枠内で生じ、比較的に低いデータ速度が統計的の報償され
る。
次連続する画像間で、画像シーケンス中におけるその位置が大きく変化する対象
物を表す画像ブロックに対する場合である。選択された画像ブロック、すなわち
選択された画像ブロックの画像情報は第2のメモリ222に記憶される。
ーケンス100を示す。この実施例によれば、F(n)により符号化すべき瞬時
に画像が表され、この画像に対して動き予測が実行される。後で記載する方法ス
テップの枠内で考慮される、時間的にもっとも離れた先行画像はF(n−k)に
より示される。このことは、動き予測方法の枠内でk個の時間的に先行する画像
が考慮されることを意味する。
107により示されている。選択された画像ブロック107の符号化情報は第2
のメモリ222に割り当て情報と共に記憶される。割り当て情報は、選択された
画像ブロックが存在する画像についての情報と座標情報とを含む。座標情報によ
って、相応する画像内の選択された画像ブロックの位置が一時的に記述される。
選択された画像ブロック内でのx座標に関する位置が記述され、 ・yによりy座標が示され、このy座標により相応に時間的に先行する画像内で
選択された画像ブロック内のy座標に関する位置が記述される。
いる。
示すように探索領域108内で行われる。
す。
ら時間的に直接先行する画像の画像ブロックの符号化情報から形成される(ステ
ップ302)。この情報は完全に使用される。これにより符号化情報を探索領域
全体で動き予測のために使用されることが保証される。
域108内で動き予測が実行される(ステップ303)。これにより第1の動き
ベクトルが形成される。動き予測の結果はさらにエラー値である。このエラー値
により、選択された領域内の符号化情報が初期化混合画像302の探索領域内で
、符号化すべき画像ブロックの符号化情報に対してどれだけ異なっているかが表
される。このことは例えば、考慮される画素の個々の符号化情報の二乗差の和を
形成することにより行うことができる。
この形成は、時間的に次に先行する画像F(n−1)の、選択された探索領域1
08にある画像ブロックを初期化混合画像109にコピーし、相応の位置で初期
化混合画像の画像ブロックの符号化情報を上書きすることにより行われる。
る(ステップ306)。そして第2の動きベクトルと第2のエラー値が形成され
、これらは再び記憶される(ステップ307)。
査される。
りも小さいことである。
が別の混合画像と同じように形成され、時間的に先行する第3の画像の、探索領
域内にある選択された画像ブロックにより反復的に上書きされる。
ていない場合には、さらなる反復の混合画像が、時間的に先行する混合画像の符
号化情報を、時間的に更に後での先行画像の探索領域内にある画像ブロックから
の符号化情報によって上書きすることによって形成され、それぞれ再度、動き予
測が次の反復の混合画像に対して実行される。このことにより、それぞれ次の反
復の動きベクトルと次の反復のさらなるエラー値とが形成され、再び検査ステッ
プ(ステップ308)が今度は次の反復のエラー値について適用される。終了基
準が満たされれば、相応に形成されたさらなる動きベクトルと、相応の混合画像
のどの反復でこの動きベクトルが検出されたかという情報とがランレングス符号
化ユニット213に供給される。
択された画像ブロックとして切換ユニット207に供給される(ステップ309
)。
た別の画像ブロックの別の符号化情報、ランレングス符号化された動きベクトル
、および相応の割り当て情報が同様にランレングス符号化され(図示せず)、第
1のメモリ220に記憶される。このことによりもっとも長い間、動き予測の枠
内で使用されなかった、記憶されている符号化情報が上書きされる。
符号化された変換係数は受信機により受信され、そこで復号ユニット400(図
4参照)に供給される。
れ、これにより逆量子化された変換係数402が形成される。
離散的コサイン変換によって逆変換された係数404が形成され、第1のメモリ
405に記憶される。
、それぞれ相応に必要な混合画像が第2のメモリ406に記憶される。
な画像ブロックの復元が行われる。すなわち、差情報408として加算ユニット
409に供給され、復元された差符号化情報に相応して加算される相応の画像ブ
ロックの符号化情報が復元される。
って形成される。
段が設けられている。従って、その符号化情報が先行する画像の相応の画像ブロ
ックに対して格段に変化した画像ブロックを選択することができる。その符号化
情報が所定の第2の閾値よりも大きい画像ブロックを選択することができる。
。すなわちその符号化情報が、差画像ブロックとしてだけではなく完全に符号化
されている画像ブロックを選択するのである。
の一部だけがイントラ符号化されている場合に対して適する。
掩蔽にも適する。
合画像により復元され、どのようにこれをデコードすべきかが未知であるエラー
のある画像ブロックに対して、相応の画像ブロックが、時間的に先行する画像の
混合画像から選択され、相応にエラーのある画像領域に書き込まれれる。
能である。このことは実質的にベクトル量子化に等しい。このような画像パター
ンとして、例えば扁平な皮膚の色を用いることができる。または開いた目ないし
閉じた目を使用することができる。目は直観的にコードブックとしてベクトル量
子化の枠内で用いられる。
る。
Claims (14)
- 【請求項1】 時間的に順次連続する画像の画像情報を記憶および処理する
方法において、 時間的に先行する各考慮された画像からそれぞれ少なくとも1つの画像領域を
選択し、 各選択された画像領域からの画像情報を、割り当て情報と共に記憶し、 ここで前記割り当て情報により、それぞれの画像領域を相応する画像、および
画像内の画像領域の位置に割り当てることができ、 前記画像情報と、記憶され選択された画像領域とから、少なくとも1つの混合
画像を、それぞれの割り当て情報を考慮して形成し、 該混合画像を動き予測、動き補償、またはエラー掩蔽の枠内で画像に対して適
用する、 ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 画像情報が相応する画像領域において、時間的に連続する2
つの画像の動き予測のための所定の基準を満たす場合、1つの画像領域を選択す
る、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 時間的に順次連続する複数の画像から、画像領域を選択し、
記憶する、請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 画像情報をリングメモリ構造体に記憶する、請求項1から3
までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項5】 少なくとも1つの混合画像に対して、画像に関しての動き予
測を実行する、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 複数の混合画像を、時間的に先行する複数の画像の画像領域
の画像情報から形成し、 各混合画像に対して、画像に関しての動き予測を実行し、 当該動き予測の際に所定の基準に関してもっとも良好な結果の得られた混合画
像を選択し、 選択された混合画像の画像領域に対して動きベクトルを形成する、請求項5記
載の方法。 - 【請求項7】 混合画像を、各考慮され、時間的に先行する画像に対して反
復的に、さらなる処理の行われる画像に基づいて形成する、請求項6記載の方法
。 - 【請求項8】 混合画像を次のようにして連続的に形成する、 ・それぞれ時間的に先行する画像の記憶された画像情報を混合画像にコピーし、 ・得られた混合画像を記憶し、 ・それぞれ時間的にさらに先行する画像の記憶された画像情報を、先行するステ
ップで得られた混合画像にコピーし、 ・当該方法を各形成すべき混合画像に対して連続的に、時間的に先行するすべて
の画像が考慮されるまで実行することにより形成する、請求項6または7記載の
方法。 - 【請求項9】 画像領域は、所定の形式の画像オブジェクトおよび/または
マクロブロックおよび/または画像ブロックであり、請求項1から4までのいず
れか1項記載の方法。 - 【請求項10】 画像電話および/またはデジタルテレビジョンおよび/ま
たはHDTVおよび/またはインターネット・ビデオストリームおよび/または
ビデオ・オン・デマンドおよびビジネステレビジョンおよび/またはインターネ
ットテレビジョンに使用する、請求項1から9までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項11】 選択された画像領域からの画像情報および/または所属の
割り当て情報を記憶の前に圧縮する、請求項1から10までのいずれか1項記載
の方法。 - 【請求項12】 時間的に順次連続する画像の画像情報を記憶し、処理する
ための装置であって、プロセッサを有し、 該プロセッサは次のステップが実行可能であるように構成されている: ・時間的に先行する、各考慮されされた画像から、それぞれ少なくとも1つの画
像領域を選択するステップ、 ・各選択された画像領域の画像情報を割り当て情報と共に記憶するステップ、 ここで前記割り当て情報により、それぞれの画像領域を相応する画像、および
画像内の画像領域の位置に割り当てることができ、 ・前記画像情報と、前記記憶され選択された画像領域とから、少なくとも1つの
混合画像をそれぞれの割り当て情報を校了して形成するステップ、 ・前記混合画像を、動き予測、動き補償、またはエラー掩蔽の枠内で画像に対し
て適用するステップ、 ことを特徴とする装置。 - 【請求項13】 時間的に順次連続する画像の画像情報を記憶し、処理する
ためのコンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ読み出し可能記憶
媒体であって、プロセッサにより実行されるとき以下の方法ステップを有する: ・時間的に先行する、各考慮されされた画像から、それぞれ少なくとも1つの画
像領域を選択するステップ、 ・各選択された画像領域の画像情報を割り当て情報と共に記憶するステップ、 ここで前記割り当て情報により、それぞれの画像領域を相応する画像、および
画像内の画像領域の位置に割り当てることができ、 ・前記画像情報と、前記記憶され選択された画像領域とから、少なくとも1つの
混合画像をそれぞれの割り当て情報を校了して形成するステップ、 ・前記混合画像を、動き予測、動き補償、またはエラー掩蔽の枠内で画像に対し
て適用するステップ、 ことを特徴とするコンピュータ読み出し可能記憶媒体。 - 【請求項14】 時間的に順次連続する画像の画像情報を記憶し、処理する
ためのコンピュータプログラムエレメントであって、プロセッサにより実行され
るとき以下の方法ステップを有する: ・時間的に先行する、各考慮されされた画像から、それぞれ少なくとも1つの画
像領域を選択するステップ、 ・各選択された画像領域の画像情報を割り当て情報と共に記憶するステップ、 ここで前記割り当て情報により、それぞれの画像領域を相応する画像、および
画像内の画像領域の位置に割り当てることができ、 ・前記画像情報と、前記記憶され選択された画像領域とから、少なくとも1つの
混合画像をそれぞれの割り当て情報を校了して形成するステップ、 ・前記混合画像を、動き予測、動き補償、またはエラー掩蔽の枠内で画像に対し
て適用するステップ、 ことを特徴とするコンピュータプログラムエレメント。
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