JP2003530025A - メッセージ配信の成功時に通知するシステムおよび方法 - Google Patents

メッセージ配信の成功時に通知するシステムおよび方法

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JP2003530025A
JP2003530025A JP2001573751A JP2001573751A JP2003530025A JP 2003530025 A JP2003530025 A JP 2003530025A JP 2001573751 A JP2001573751 A JP 2001573751A JP 2001573751 A JP2001573751 A JP 2001573751A JP 2003530025 A JP2003530025 A JP 2003530025A
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called
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call
party
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JP2001573751A
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ジョエル・ハンソン
ダグラス・ジェイ・ミュレイ
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エムシーアイ・ワールドコム・インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】 発呼局の発呼者から被呼局の被呼者へメッセージを配信する方法(図2)および関連の装置。発呼局から被呼局への通信試行の不成功(ステップ32)に応答して、メッセージ通信システムは発呼局からのメッセージを記憶する(ステップ32)。メッセージ通信システムは、メッセージ通信システムから被呼局への通信を開始することにより、被呼局へのメッセージ配信を試みる(ステップ38)。メッセージ配信の成功に応答して、メッセージ通信システムは、被呼局へのメッセージが成功裏に配信されたことを発呼者に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電話メッセージ通信装置および方法に関する。本発明は、自動コレ
クト・コール・メッセージ通信システムにも関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
コレクト・コールによって発呼者は通話の料金を、被呼者の選択で通話を受信
する電話局の勘定に振り替えることができる。従来、コレクト・コールを完了す
るためには、被呼者が呼び出しに応答し、料金を受け入れなくてはならなかった
。被呼局に応答がなかったか、被呼局が話し中である場合、呼び出しは完了でき
なかった。したがって、呼び出した時に被呼局が応答しない、または話し中であ
った場合に、発呼者が被呼者にメッセージを残すことができるように方法が工夫
されてきた。例えば、本発明の譲受人に譲渡され、引用により本明細書の記載に
援用するReiman他の米国特許第5,787,150号を参照されたい。こ
の特許は、応答がない場合、または被呼局が話し中である場合にメッセージ通信
側プラットフォームが呼の制御を保持し、自動的に発呼者に対して被呼者に配信
すべき名前およびメッセージを入力するよう指示する。名前およびメッセージが
入力された後、発呼者には所望に応じて確認回数が与えられ、これによって発呼
者は被呼者がメッセージを受信したか判断することができる。メッセージ通信プ
ラットフォームは、被呼者を呼び出すことにより、繰り返しメッセージの配信を
試みる。呼に応答があると、メッセージ通信プラットフォームは発呼者を識別し
、被呼者にコレクト・メッセージを受信するか、拒否するよう指示する。被呼者
がメッセージを受け入れると、メッセージ通信プラットフォームはそれを再生し
、メッセージに対して被呼者に課金する。
【0003】 被呼者にメッセージを残す他の方法および装置も存在する。それには、例えば
、Messenger for Card、Messenger for Op
erator Assisted Collect、Messenger fo
r 1−800−CollectおよびDial 1 Messengerなど
のサービスが含まれる。 これらのメッセージを残す発呼者は、そのメッセージが成功裏に配信されたか
判断するため、800番を呼び出さなければならない。これは発呼者にとって不
便である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、メッセージが配信された場合はその時を、またはメッセージが配信
不可能である場合はそのことを発呼者に通知するシステムおよび方法を提供する
。本発明の別の態様は、予め加入した位置、またはメッセージの記録時に残した
位置を介して発呼者の位置を突き止めるシステムおよび方法を提供する。予め加
入した位置は、発呼者が考案したスケジュールに基づいて動的であることもある
【0005】 本発明の1つの態様は、発呼局の発呼者から被呼局の被呼者へメッセージを配
信する方法を提供し、該方法は、発呼局から被呼局への通信試行の不成功に応答
して、メッセージ通信システムを使用して、後で被呼局へ配信するため、発呼局
からのメッセージを記憶することと、メッセージ通信システムを使用して、発呼
者および被呼局のために、発呼局からアドレス情報を獲得することと、発呼局か
ら獲得した被呼局のアドレス情報を使用して、メッセージ通信システムから被呼
局への通信を開始することにより、メッセージ通信システムを使用して、被呼局
へのメッセージ配信を試みることと、メッセージ通信システムを使用して、メッ
セージ配信の試みが成功したか判断することと、メッセージの配信成功に応答し
て、被呼局へのメッセージが成功裏に配信されたことを発呼者に通知するよう試
みることとを含む。
【0006】 本発明の別の態様は、発呼局の発呼者から被呼局の被呼者へメッセージを配信
するシステムを提供し、該システムは、発呼局から被呼局への通信試行の不成功
に応答して、後に被呼局へ配信するために発呼局からのメッセージを記憶するよ
うに構成された音声メッセージ・システムと、発呼者のアドレス、および被呼局
へのメッセージ配信状態に関する情報を提供するため、発呼者への接触を試みる
場合に用いるアドレスに関連する通信技術を記憶するように構成されたユーザ接
触データベースと、被呼局への通信を開始することにより、被呼局へのメッセー
ジ配信を試みるように構成されたプロセッサとを含み、プロセッサは、メッセー
ジ配信の試みが成功したか判断し、メッセージ配信の成功に応答して、被呼局へ
のメッセージが成功裏に配信されたことを発呼者に通知することを試みるように
構成される。
【0007】 使用時には、発呼者はデータ装置を介してディレクトリ・サービスで自分のI
D(識別)を登録する。登録時には、発呼者は1つまたは複数の通信およびアド
レスの方法、例えば、ポケットベル番号、電話番号、携帯電話番号またはIPア
ドレスもディレクトリ・サービスに示す。 発呼者がその後、メッセージを成功裏に配信したら、カード呼び出し、コレク
ト・コールまたはダイヤル1呼を介して被呼者にメッセージを残そうと意図した
場合、メッセージを成功裏に配信したプロセッサは発呼者に確認通知を送信する
。それを実行するため、プロセッサはディレクトリ・サービスに問い合わせ、発
呼者の通信方法を判断する。通信方法は、時刻、曜日および/または日付に依存
してよい。次に、プロセッサは、指定された通信方法を介して、成功したメッセ
ージ配信の信号を発呼者に送信する。
【0008】 代替実施形態では、発呼者を探すため、発呼者は電話番号、ポケットベル番号
、URLまたは被呼者へのメッセージを記録する場合に通話中に接触することが
できる他の方法を残すことができる。各メッセージは一意の識別コードを有する
。 本発明の1つの態様では、システムは、メッセージが配信不可能で、したがっ
てキャンセルされた場合、それを発呼者に通知する。
【0009】 本発明の1つの態様では、発呼者が自動または手動メッセージ通信サービスを
介して被呼者にメッセージを残そうと意図する場合、サービスは、ユーザの接触
情報を収集するか、ディレクトリ・サービスに接触して、ユーザの位置を判断し
、メッセージ・サービスはメッセージを配信するか、メッセージをキャンセルし
、メッセージ・サービスは発呼者に通知する。本発明の1つの態様では、通知は
配信またはキャンセルの時刻およびメッセージIDを含む。本発明の1つの態様
では、メッセージが配信不可能な場合、通知はメッセージが配信不可能であった
理由を含む。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を実現するシステム10を示す。システム10は、電話、コン
ピュータ、または通信に使用することができる他の装置などの発呼および被呼局
11および15とともに使用するか、局11および15が、局11の電話および
局15のポケットベルなどの装置の組合せでよい。システム10は、さらに、発
信スイッチ12を含み、PSTNまたはデータ・ネットワークなどの通信網13
を使用し、着信スイッチ14を使用して発呼局11および被呼局15と通信する
【0011】 システム10は、さらに、発信スイッチ12と選択的に結合された1つまたは
複数の自動音声メッセージ・システム16、発信スイッチ12と選択的に結合さ
れた1つまたは複数の手動操作卓17、および手動操作卓17、ネットワーク1
3に結合され、発信スイッチ12に選択的に結合されたプロセッサ18を含む。
システム10は、さらに、LAN、WAN、直接接続(音声メッセージ・システ
ム16またはプロセッサ18または両方も実現するコンピュータで実現されるか
、直列または並列通信による)を介して、またはネットワーク13を介して自動
音声メッセージ・システム16、手動操作卓17、およびプロセッサ18に結合
されたユーザ接触データベース19を含む。言うまでもなく、様々な代替方法が
可能である。例えば、様々なブロックによって実施される機能を機械またはコン
ピュータに組み合わせるか、複数の機械またはコンピュータに分散することがで
き、これらは同じ地理的位置にある必要もない。
【0012】 使用時には、発呼局11を使用する発呼者は、通信網13を介して被呼局15
への通信を開始しようとする。通信を試みると、局11の発呼者が、記憶され、
局15の被呼者に後に配信されるメッセージを記録するか、書き取らせる状況に
なる。このタイプの状況は、例えば、話し中状態、応答がない、留守番電話など
、様々な理由のいずれかにより、局15の被呼者に到達できない場合に発生する
ことがある。このタイプの状況は、例えば、局11の発呼者がダイヤル1、コレ
クト・コール、カード・コール、IPコールのボイス、または呼以外の他の何ら
かの通信タイプを試みる場合に発生することがある。
【0013】 局11を使用する発呼者が、自動音声メッセージ・システム16を介してメッ
セージを記録するか、手動操作卓17を使用して手動オペレータにメッセージを
口述すると、自動音声メッセージ・システム16または手動オペレータ17は、
1つの実施形態では、メッセージが成功裏に配信されたか、キャンセルされた場
合、局11を使用する発呼者が連絡してほしいと考えているか判断する。
【0014】 発呼者が記録または口述したメッセージの配置と接触したい場合、1つの実施
形態では、自動音声メッセージ・システム16または手動オペレータ17が、ユ
ーザ接触データベース19が記憶された発呼者11の接触情報を含むか判断する
。ユーザ接触データベース19に記憶された接触情報は、例えば、発呼者の番号
またはアドレス、アドレスに関連する通信方法、例えば、ポケットベル番号、電
話番号、IPアドレス、または他の方法を含み、1つの実施形態では、発呼者に
特定の時間範囲で接触できる場所および方法のスケジュール、すなわち、動的ロ
ケータ・サービスを含む。1つの実施形態では、ANIまたはカード番号または
ユーザ入力によって事前設定されたロケーションおよびスケジュールを判断する
【0015】 1つの実施形態では、自動音声メッセージ・システム16または局17の手動
オペレータが、ユーザがメッセージ配置通知の特定の通信方法およびアドレス、
すなわち、記憶されたスケジュール情報に上書きされる電話番号またはIPアド
レス、または記憶されたスケジュール情報の代わりに使用できる番号またはアド
レスを指定したいかも判断する。
【0016】 発呼者に接触する通信方法を判断した後、メッセージが、後に配信するためプ
ロセッサ18でスケジュールされ、発呼者通知を示すようマークされる。プロセ
ッサ18は、PSTNまたはデータ網13を介して被呼者15へのメッセージ配
信を試みる。 プロセッサ18が、メッセージを配置したこと、すなわち、メッセージが成功
裏に残されたか、キャンセルされたことを判断したら、プロセッサ18は次に、
ユーザ接触データベース19の情報または発呼者11が提供する情報を使用して
、局11の発呼者と接触する。
【0017】 発呼者通知の後、適切な再試行方法が課される。 1つの実施形態では、発呼者が、ユーザ接触データベース19の情報を作成、
更新または削除することができる。例えば、発呼者は、電話で(例えば、タッチ
トーン・キーパッドを使用するか、データベースの変更を手動電話オペレータに
依頼することにより)、または他の方法で(例えば、インターネットにより)情
報を作成、更新、または削除することができる。
【0018】 図2は、本発明の1つの実施形態で図1のシステム10が実行する論理を示す
フローチャートで、これは例示としてのみ与えられる。 論理は、ステップ20で、局11を使用する発呼者が、システム10を使用し
て被呼局15との通信開始を試みる時に開始する。 ステップ22で、システム10は試みが成功したか判断する。成功した場合、
システムはステップ24へと進む。成功しなかった場合、システムはステップ2
6へと進む。
【0019】 ステップ24では、システムは、例えば、発呼局11を被呼局15に接続する
か、データを被呼局15に転送することにより、通信を完了する。 ステップ26では、システムは、通信が不成功であったので、例えば、メッセ
ージを再生することにより、メッセージ・サービスを使用したいか発呼者に質問
し、ユーザにタッチトーン・キーパッドを使用して応答するよう指示する。ステ
ップ26を実行後、システムはステップ28へと進む。
【0020】 ステップ28では、システムは局11の発呼者がメッセージ・サービスを受け
入れたか判断する。受け入れた場合、システムはステップ32へと進む。受け入
れなかった場合、システムはステップ30へと進む。 ステップ30で通信が終了する。 ステップ32で、システムは、後に局15へ配信するため、局11の発呼者か
らのメッセージを記録する。1つの実施形態では、メッセージにはシステムによ
って識別番号が割り当てられる。ステップ32を実行した後、システムはステッ
プ34へと進む。
【0021】 ステップ34では、システムが局11の発呼者に確認コールバック・サービス
を使用したいか質問する。使用したい場合、システムは40へと進む。使用した
くない場合、システムはステップ38へと進む。 ステップ38では、システムが従来の方法で適切な再試行および課金手順を使
用し、メッセージ配信を試みる。
【0022】 ステップ40では、システムが、局11の発呼者の接触情報が接触データベー
ス19に存在するか(例えば、事前登録から、発呼カードに関連する情報)判断
する。存在する場合、システムはステップ42へと進む。存在しない場合、シス
テムはステップ44へと進む。 ステップ42では、システムは発呼者に、所望に応じて接触データベース19
の接触情報を変更するよう指示する。ステップ42を実行後、システムはステッ
プ46へと進む。
【0023】 ステップ44では、システムは発呼者に接触情報を指示する。代替実施形態で
は、システムはANI情報があるかチェックし、確認コールバックにそれを使用
する。ステップ44の実行後、システムはステップ46へと進む。 ステップ46では、システムが接触データベース19を更新する。ステップ4
6の実行後、システムはステップ48へと進む。 ステップ48では、システムは被呼者に配信するため、メッセージをスケジュ
ールする。ステップ48の実行後、システムはステップ50へと進む。
【0024】 ステップ50では、システムは、スケジュールされた配信の時刻に到達したか
判断する。到達した場合、システムはステップ54へと進む。到達していない場
合、システムはステップ52へと進む。 ステップ52では、システムはステップ50へと進む前に待機する。システム
は、図2の手順の他の事例を実行するなど、他のタスクを実行することができる
。 ステップ54では、システムは被呼者に接触し、発呼者が記録したメッセージ
を配信することを試みる。ステップ54の実行後、システムはステップ56へと
進む。
【0025】 ステップ56では、システムは配信試行が成功したか判断する。成功した場合
、システムはステップ64へと進む。成功しなかった場合、システムはステップ
58へと進む。ステップ58では、システムは(例えば、試行数をカウントする
か、データ・メッセージが配信可能であるか判断する、または他の所望の技術に
より)さらなる配信成功の可能性が高いか判断する。高い場合、システムはステ
ップ60へと進む。高くない場合、システムはステップ62へと進む。
【0026】 ステップ60では、システムがメッセージをキャンセルする。1つの実施形態
では、ステップ60の実行後、システムはステップ64へと進む。別の実施形態
では、ステップ60の実行後、システムは図2のルーチンのこの事例における処
理を終了する。 ステップ62では、システムはメッセージ配信を再スケジュールする。ステッ
プ62の実行後、システムはステップ52へと進む。
【0027】 ステップ64では、システムは接触データベース19からの接触情報または局
11の発呼者が呼び出した時からのANI情報を使用して局11の発呼者の呼び
出し、配信状態通知(すなわち、メッセージが成功裏に配信されたか、メッセー
ジがキャンセルされたか)を提供することを試みる。本発明の1つの実施形態で
は、配信状態通知は配信またはキャンセルの時刻、およびメッセージ識別番号を
含む。ステップ64の実行後、システムはステップ66へと進む。
【0028】 ステップ66では、システムは状態通知を求めた局11の発呼者への接触の試
みが成功したか判断する。成功した場合、処理は終了する。成功しなかった場合
、システムはステップ68へと進む。 ステップ68では、システムはさらなる成功の可能性が高いか判断する。高い
場合、システムはステップ70へと進む。高くない場合、システムはステップ7
2へと進む。
【0029】 ステップ70では、状態通知がキャンセルされ、処理が終了する。 ステップ72では、状態通知が再スケジュールされる。ステップ72の実行後
、システムはステップ74へと進む。 ステップ74では、システムはステップ76へと進む前に待機する。 ステップ76では、システムはスケジュールされた状態通知の配信時刻に到達
したか判断する。到達した場合、システムはステップ64へと進む。到達してい
ない場合、システムはステップ74へと進む。
【0030】 図1および図2は、より一般化された実施形態を示すが、以下の図は例示とし
てのものであり、より特定の実施形態を表す。本発明は、下記以外の用途を有す
ることを理解されたい。例えば、本発明は、下記の実施形態が特に電話通信のみ
に関していても、データおよび電話通信双方の用途を有する。
【0031】 図3は、コレクト・コールメッセージ通信システム100を示すブロック図で
ある。従来の公衆交換電話網102も図示されている。一例として、ネットワー
ク102の内部の詳細は、従来の交換器104および108、従来の中継線11
0および112、および従来の電話機114および116で表される。システム
100は、中継線110および112によってネットワーク102に接続された
ブリッジ交換器106を含む。ブリッジ交換器106によって、呼を3者間に同
時に接続することができる。中継線110および112上の接続に加えて、ブリ
ッジ交換器106は線118でも接続することができ、これは自動呼分売器12
4および線122に接続され、これはメッセージ通信プラットフォーム音声サー
バ(MP−AS)146に接続される。自動呼分配器(ACD)124は、手動
電話操作卓132または自動音声応答ユニット/音声サーバ(ARU−AS)1
34が扱うよう呼に経路指示する。自動呼分配器124は、データ接続130上
で各呼の信号情報をインテリジェント・サービス網アプリケーション・プロセッ
サ(ISNAP)136に配信する。インテリジェント・サービス網アプリケー
ション・プロセッサ136は、呼を経路指示すべき機器のタイプを選択し、デー
タ接続130上で制御命令を自動呼分配機124に送信する。自動呼分配器12
4は呼の音声部分を、音声接続128を介して手動電話操作卓132に配信する
か、音声接続129を介して自動音声応答ユニット/音声サーバ134に配信す
る。手動電話操作卓132は、人間のオペレータが手動で呼に応答し、発呼者か
ら獲得した情報を手動で入力する従来の機器である。自動音声応答ユニット/音
声サーバ134は、呼に自動的に応答し、発呼者からの情報を獲得する従来の機
器である。自動音声応答ユニット/音声サーバ134は、例えば、事前に録音し
たプロンプト・メッセージを発呼者に対して再生し、発呼者が押下したタッチト
ーン・キーを検出することにより、これを実行する。自動音声応答ユニット/音
声サーバ134は音声メッセージをディジタル録音し、記憶して再生する従来の
音声サーバを含む。
【0032】 アプリケーション・コール・プロセッサ(ACP)142およびメッセージ制
御プロセッサ(MCP)144は、コレクト・コールおよびメッセージ通信プロ
セスの様々な部分を制御する標準的なプロセッサである。アプリケーション・コ
ール・プロセッサ142およびメッセージ制御プロセッサ144は、標準的なコ
レクト・コール・サービスおよびコレクト・メッセージ通信サービスを実行する
プロセスの部分を実現する。アプリケーション・コール・プロセッサ142は、
自動音声応答ユニット/音声サーバ134から状態情報を受信し、命令を発行し
て、標準的なコレクト・コール・サービスの実施に必要な情報の収集において、
自動音声応答ユニット/音声サーバ134を制御する。アプリケーション・コー
ル・プロセッサ142も自動音声応答ユニット/音声サーバ134およびメッセ
ージ通信プラットフォーム音声サーバ146から状態情報を受信し、コレクト・
メッセージ通信サービスの実施において命令を発行し、自動音声応答ユニット/
音声サーバ134およびメッセージ通信プラットフォーム音声サーバ146の双
方を制御する。自動音声応答ユニット/音声サーバ134は自動呼分配器124
に接続され、システムへの入呼を扱う。メッセージ通信プラットフォーム音声サ
ーバ146は、自動音声応答ユニット/音声サーバ134のと同様の音声サーバ
であるが、ブリッジ交換器106に接続され、呼を開始できるよう配置構成され
ている。
【0033】 1つのブロックしか図示せず、システム100および内部の各ブロックは、多
様な地理的位置に配置可能な複数の機器部片を表すが、全てローカル・エリア/
広域通信網(LWAN)138を介して通信する。LWAN138は、例えば、
複数の相互接続されたイーサネット(登録商標)・ローカル・エリア・ネットワ
ークを備える標準的なネットワークである。自動音声応答ユニット/音声サーバ
134、アプリケーション・コール・プロセッサ142、メッセージ制御プロセ
ッサ144、およびメッセージ通信プラットフォーム音声サーバ146も、ロー
カル・エリア・ネットワーク(LAN)148を介して通信し、LAN148は
トークン・リングなどの標準的なネットワークである。必要ではないが、自動音
声応答ユニット/音声サーバ134、アプリケーション・プロセッサ142、メ
ッセージ制御プロセッサ144およびメッセージ通信プラットフォーム音声サー
バ146の各グループは、通常、同じサイトに配置され、したがってその相互接
続にLAN148を使用する。LAN148を使用することによって、LWAN
138を使用せずに大量のメッセージ通信トラヒックを相互通信することができ
る。メッセージ通信トラヒックは、主にディジタル化された音声メッセージを備
え、これは普通のLWAN138の信号送信トラヒックと比較して、大量のデー
タを備える傾向がある。LWAN138上の相互接続メッセージ通信トラヒック
は、ネットワークのリソース消費量が多すぎる。LAN148を使用すると、こ
れらのリソースの消費が回避され、信号送信トラヒックとの干渉が防止される。
【0034】 ブリッジ交換器106は、付加プロセッサ(AP)126とも通信し、これは
データ接続120を介して交換器106から課金情報を獲得する。AP126は
獲得した課金情報を処理し、これを課金システム140に送信する。 ユーザ接触データベース149は手動電話操作卓132およびプロセッサ14
2および144およびサーバ134および146と通信し、電話番号などの顧客
接触情報ルックアップを提供して、メッセージを残した発呼者をコールバックし
、メッセージが成功裏に配信されたことを確認する。
【0035】 図4は、付加プロセッサ126、インテリジェント・サービス網アプリケーシ
ョン・プロセッサ136、アプリケーション・コール・プロセッサ142、メッ
セージ制御プロセッサ144および課金システム140を表すコンピュータ・シ
ステム150の例示的ブロック図である。これらのブロックはそれぞれ、少なく
とも1つのこのようなコンピュータ・システムを備える。付加プロセッサ126
、インテリジェント・サービス網アプリケーション・プロセッサ136、アプリ
ケーション・コール・プロセッサ142、メッセージ制御プロセッサ144およ
び課金システム140はそれぞれ、図3には1つしか図示されていないが、当技
術分野では、複数のコンピュータ・システムが各機能を実行する分散アーキテク
チャが完全に同等であることがよく知られている。システム150は、プログラ
ム命令を実行してデータを処理するCPU150−1、CPU150−1が実行
したプログラム命令および処理したデータを記憶するメモリ150−4、メモリ
との間で転送するデータを記憶するディスク記憶装置150−5、および他の装
置と通信し、接続150−12を介してコンピュータ・システムのデータを転送
する少なくとも1つのI/Oアダプタ150−2を含む。システム150は、シ
ステム・オペレータに状態情報を提供し、そこから命令を受けるオペレータ・イ
ンタフェース150−3も含むことができる。これらの要素は全て母線150−
6によって相互接続し、それによって要素間でデータを相互通信することができ
る。I/Oアダプタ150−2は、例えば、LWAN138またはLAN148
などのローカルまたはワイド・エリア・ネットワークと、または他のコンポーネ
ントと直接接続することができる1つまたは複数のI/Oアダプタまたはネット
ワーク・インタフェースを表す。したがって、接続150−12はLANまたは
WANまたは他の機器との直接接続を表す。
【0036】 メモリ150−4は、母線150−6を介してCPU150−1がアクセス可
能であり、オペレーティング・システム150−9、プログラム区画150−7
およびデータ区画150−8を含む。プログラム区画150−7はプログラム命
令を記憶して、CPU150−1がこれを実行できるようにし、これによって個
々のシステム、AP126、インテリジェント・サービス網アプリケーション・
プロセッサ136、アプリケーション・コール・プロセッサ142、メッセージ
制御プロセッサ144および課金システム140それぞれの機能を実現する。デ
ータ区画150−8はCPU150−1によってアクセス可能であり、プログラ
ム命令の実行中に使用するデータを記憶する。付加プロセッサ126では、プロ
グラム区画150−7が、交換器106からの課金情報の獲得および処理を実現
するプログラム命令を含む。インテリジェント・サービス網アプリケーション・
プロセッサ136内で、プログラム区画150−7はプログラム命令を含み、こ
れは手動電話操作卓132または自動音声応答ユニット/音声サーバ134か、
自動呼分配器124が呼を経路指示すべきオペレータ・グループを選択する。ア
プリケーション・コール・プロセッサ142では、プログラム区画150−7が
プログラム命令を含み、これは図6に示すコレクト・コール・サービス・プロセ
ス200を実現し、これは標準的なコレクト・コール・サービスを制御する。メ
ッセージ制御プロセッサ144では、プログラム区画150−7がプログラム命
令を含み、これはコレクト・コール・サービス・プロセス200、メッセージ通
信プロセス300,およびメッセージ配信プロセス400の一部を実現し、これ
は全て図6に図示される。課金システム140では、プログラム区画150−7
がプログラム命令を含み、これは課金情報の処理を実現する。
【0037】 図5は、自動音声応答ユニット/音声サーバ134およびメッセージ通信プラ
ットフォーム音声サーバ146を表す音声サーバ160の例示的ブロック図であ
る。これらのブロックはそれぞれ、少なくとも1つのこのような音声サーバを備
える。図3には自動音声応答ユニット/音声サーバ134およびメッセージ通信
プラットフォーム音声サーバ146がそれぞれ1つしか図示されていないが、当
技術分野では、複数の音声サーバが各機能を実行する分散アーキテクチャが完全
に同等であることがよく知られている。音声サーバ160は、プログラム命令を
実行してデータを処理するCPU160−1、CPU160−1が実行したプロ
グラム命令および処理したデータを記憶するメモリ160−4、メモリとの間で
転送するデータを記憶するディスク記憶装置160−5、他の装置と通信し、接
続160−15を介して音声サーバとの間でデータを転送する少なくとも1つの
I/Oアダプタ160−2、および音声信号を通信する少なくとも1つの音声イ
ンタフェース160−12を含む。音声サーバ160は、サーバ・オペレータに
状態情報を提供し、そこから命令を受けるオペレータ・インタフェース160−
3も含むことができる。これらの要素は全て母線156−6によって相互接続し
、それによって要素間でデータを相互通信することができる。I/Oアダプタ1
60−2は、例えば、LWAN138またはLAN148などのローカルまたは
ワイド・エリア・ネットワークと、または他のコンポーネントと直接接続するこ
とができる1つまたは複数のI/Oアダプタまたはネットワーク・インタフェー
スを表す。したがって、接続160−15はLANまたはWANまたは他の機器
との直接接続を表す。
【0038】 音声インタフェース160−12は、音声サーバ160と音声母線、通常は少
なくとも1本のT1線とのインタフェースをとる。各T1線は24の呼を搬送す
ることができる。音声サーバ160は、1つの実施形態では、72の呼を同時に
扱うのに必要なスループットを有し、したがってこの実施形態では3本のT1線
が各音声インタフェース160−12に接続されることになる。
【0039】 メモリは母線160−6を介してCPU160−1がアクセス可能であり、オ
ペレーティング・システム160−9、プログラム区画160−7、およびデー
タ区画160−8を含む。プログラム区画160−7はプログラム命令を記憶し
て、CPU160−1がこれを実行できるようにし、これによって個々のシステ
ム、自動音声応答ユニット/音声サーバ134およびメッセージ通信プラットフ
ォーム音声サーバ146それぞれの機能を実現する。データ区画160−8はC
PU160−1によってアクセス可能であり、プログラム命令の実行中に使用す
るデータを記憶する。自動音声応答ユニット/音声サーバ134では、プログラ
ム区画160−7が、下記のようにプロセス200、300および400の部分
を実現するプログラム命令を含む。メッセージ通信プラットフォーム音声サーバ
146では、プログラム区画160−7がプログラム命令を含み、これは下記の
ようにプロセス300および400の部分を実現するプログラム命令を含む。
【0040】 ディスク160−5は、データ・ファイル160−10を含む。これらのファ
イルは音声メッセージの記憶に使用する。ファイル160−10は発呼者名ファ
イル160−13およびメッセージ・ファイル160−14を含む。これらのフ
ァイルは、それぞれ発呼者名のディジタル記録および音声メッセージを含む。 図6は、メッセージ通信プラットフォーム100で実現されるプロセスの概略
フローチャートであり、コレクト・コール・サービス・プロセス200、メッセ
ージ通信プロセス300およびメッセージ配信プロセス400の相互作用を示す
。プロセス200はステップ202−214を含み、ここで発呼者がコレクト・
コールをかけ、メッセージ通信プラットフォーム100が必要な情報を収集し、
被呼局に呼が接続される。ステップ216では、メッセージ通信プラットフォー
ム100が、被呼局から応答があるか判断する。ある場合は、プロセス200が
通常、ステップ218−224でコレクト・コールを完了する。被呼局が応答し
ないか、話し中である場合は、メッセージ通信プロセス300を呼び出す。プロ
セス300はステップ302−304および308−322を含み、ここでメッ
セージ通信プラットフォーム100は、必要に応じて記録された音声名、および
発呼者からの記録メッセージを獲得することを試みる。この試みが不成功な場合
、プロセスはステップ306へ進み、ここでメッセージ通信呼が適切な処置でキ
ャンセルされる。試みが成功した場合はメッセージ配信プロセス400を呼び出
す。プロセス400はステップ402−412を含み、ここでメッセージ通信プ
ラットフォーム100は、メッセージ配信を試みて被呼局への呼を発信する。応
答がない場合、または着信番号が話し中である場合、プロセスはステップ413
へと進み、ここでメッセージ通信プラットフォーム100が、実行された配信試
行の数を検査する。試行数が多すぎる場合、プロセスはステップ415へと進み
、ここでメッセージ配信はキャンセルされ、1つの実施形態では、ステップ41
7で発呼者に配信の不成功が通知される。ステップ417は、別の実施形態では
省略される。配信試行の数が多すぎない場合は、プロセスがループしてステップ
402へ戻る。ステップ412で呼に応答がある場合、プロセスはステップ41
6−422へと進み、ここでメッセージ通信プラットフォーム100は、記録さ
れたファイル名を再生することによって発呼者を識別子、被呼者にメッセージを
受け入れるよう指示する。被呼者がメッセージを受容しない場合、プロセスはス
テップ424−426へと進み、ここで適切な処置でメッセージがキャンセルさ
れ、1つの実施形態では、ステップ427で発呼者に配信の不成功が通知される
。ステップ427は、別の実施形態では省略される。被呼者がメッセージを受け
入れると、プロセスがステップ428−430へと進み、ここでメッセージ通信
プラットフォーム100が被呼者に対してメッセージを再生する。ステップ43
1では、発呼者にメッセージが成功裏に配信されたことが通知される。ステップ
432では、被呼者にメッセージ配信を課金する。代替実施形態では、様々なス
テップの順序を変更することができる。例えば、1つの代替実施形態では、ステ
ップ432がステップ431より前に実行される。
【0041】 図7は、別の実施形態で、図3に示したようにネットワーク102と組み合わ
せてシステム100が実現するコレクト・コール・サービス・プロセス200の
フローチャートである。プロセス200はステップ202から開始し、ここで発
呼者はコレクト・コール・サービスのアクセス番号をダイヤルする。例えば、発
呼者は「800」のアクセス番号をダイヤルするか、「0+着信番号」をダイヤ
ルすることができる。ステップ204では、ネットワーク102がアクセス番号
を認識して、呼をブリッジ交換器106に経路指示する。ステップ206では、
ブリッジ交換器106が呼を自動呼分配器124に経路指示する。ステップ20
8では、自動呼分配器124が、呼に関連する着信番号を含む信号情報をインテ
リジェント・サービス網アプリケーション・プロセッサ136へ送信し、これは
手動電話操作卓132または自動音声応答ユニット/音声サーバ134か、呼の
経路指示先であるオペレータ・グループを選択する。インテリジェント・サービ
ス網アプリケーション・プロセッサ136は、経路指示命令を自動呼分配器12
4に送信し、これは呼をそれに応じて経路指示する。ステップ210では、呼の
経路指示先であるオペレータ・グループのメンバーが、コレクト・コール・サー
ビスの完了に必要な情報を収集する。この情報は、「800」のアクセス番号を
ダイヤルした場合は着信番号を含み、常に発呼者名を含む。オペレータ・グルー
プが自動音声応答ユニット/音声サーバ134である場合は、発呼者名が記録さ
れる。ステップ212では、呼を完了する間、発呼者が保留している。ステップ
214では、オペレータ・グループと着信番号の間で呼が完了し、これによって
メッセージ通信システム100は呼を監視することができる。ステップ216で
は、システム100が、着信番号が呼に応答したか判断する。呼び出しても応答
がないか、話し中信号のため、着信番号が呼に応答しなかった場合、システム1
00はメッセージ通信プロセス300を呼び出す。着信番号が応答した場合、プ
ロセスはステップ218へと進み、ここでオペレータ・グループは被呼者に呼の
受容を指示する。ステップ220では、被呼者がコレクト・コールを受け入れる
か判断される。被呼者が呼を受け入れると、プロセスはステップ222へと進み
、ここでブリッジ交換器が発呼者を被呼者に接続して、接続をオペレータ・グル
ープに解放する。これでプロセスは終了する。被呼者が呼を受容しない場合、プ
ロセスはステップ224へと進み、ここでオペレータ・グループは被呼者を解放
し、発呼者に呼の拒否を通知する。これでプロセスは終了する。
【0042】 図8は、本発明により図3に示すネットワーク102との組合せでシステム1
00によって実現されるメッセージ通信プロセス300のフローチャートである
。プロセス300はステップ302で開始し、ここで呼が自動音声応答ユニット
/音声サーバ134に接続され、これは発呼者にメッセージ通信サービスを使用
するよう指示する。ステップ304では、発呼者がメッセージ通信サービスを受
け入れるか判断する。受容しない場合、プロセスはステップ306へと進み、こ
こで呼が終了され、発呼者の名前が図7のステップ210で記録されている場合
は、これが削除される。発呼者がメッセージ通信サービスを受容した場合、プロ
セスはステップ308へと続き、ここで自動音声応答ユニット/音声サーバ13
4がメッセージの、および必要に応じて発呼者の名前の記録を試みる。メッセー
ジ記録の試みが不成功の場合、プロセスはステップ309へと進み、ここでプロ
セスはキャンセルされる。名前を記録する試みが成功すると、プロセスはステッ
プ310へと進み、ここでアプリケーション・コール・プロセッサ142が、記
録された名前およびメッセージを識別するファイル名を作成する。ステップ31
2では、アプリケーション・コール・プロセッサ142が、メッセージ情報記録
をメッセージ制御プロセッサ144に送信することによってメッセージが記録さ
れたことを、メッセージ制御プロセッサ144に通知する。メッセージ情報記録
は、被呼番号、例えば、クーポンまたは宣伝用の提供番号などの他の呼の属性、
名前およびメッセージを記録した自動音声応答ユニット/音声サーバのアドレス
(1つの実施形態では、幾つかの自動音声応答ユニット/音声サーバがある)、
発呼者の名前を識別するファイル名および自動音声応答ユニット/音声サーバ1
34上の音声メッセージ・ファイル、およびメッセージ配信に使用するアクセス
番号を含む。このメッセージに応答して、ステップ314ではメッセージ制御プ
ロセッサ144が、発呼者が使用してメッセージの配信状態を手動で獲得するこ
とができる確認回数を作成し、確認回数をメッセージ制御プロセッサ144に送
信する。ステップ316では、アプリケーション・コール・プロセッサ142が
自動音声応答ユニット/音声サーバ134に対して、確認回数を含む終了メッセ
ージを最初に再生し、次に呼を終了するよう命令する。ステップ318では、ブ
リッジ交換器106がオペレータ・サービス記録(OSR)の形態で課金情報を
生成し、AP126を介してこれを課金システム140に送信する。同様に、ア
プリケーション・コール・プロセッサ142は課金詳細記録(BDR)の形態で
課金情報を生成し、これは課金システム140に送信される。OSRおよびBD
Rは両方とも、課金不可能とマークされ、したがってメッセージの記録中は誰に
も呼が課金されないことを示す。
【0043】 ステップ320では、メッセージ制御プロセッサ144が、メッセージ情報記
録の情報を使用して、自動音声応答ユニット/音声サーバ134から記録された
音声メッセージおよび名前のファイルを検索し、音声メッセージおよび名前をメ
ッセージ通信プラットフォーム音声サーバ146に局所的に記憶する。ステップ
322では、メッセージ制御プロセッサ144がメッセージの配信をスケジュー
ルする。ステップ324では、発呼者の名前および音声メッセージ・ファイルを
自動音声応答ユニット/音声サーバ134から削除し、メッセージ情報記録がメ
ッセージ制御プロセッサ144に記憶される。
【0044】 図9は、図8のメッセージ通信プロセス300のステップ308のサブプロセ
スのフローチャートである。サブプロセス308は図8のステップ304から入
り、ステップ308−1から開始して、メッセージ通信プラットフォームの構成
および可用性を検証する。メッセージ通信プラットフォームの必要なサブシステ
ムが適切に構成されていない、または使用不可能である場合、メッセージ通信プ
ロセスはステップ308−10へと進み、メッセージがキャンセルされる。メッ
セージ通信プラットフォームが適切に構成され、使用可能である場合、プロセス
はステップ308−2へと進み、メッセージ記録メニューが実行される。このメ
ニューにより、発呼者は音声メッセージを記録し、必要に応じて名前を記録する
ことができる。メッセージがメッセージ記録メニューによって適切に記録されて
いない場合、メッセージ通信プロセスはステップ308−10へと進み、メッセ
ージがキャンセルされる。メッセージが適切に記録され、ステップ308−1か
ら記録メッセージ・メニューに入った場合、プロセスはステップ308−3へと
続く。メッセージが適切に記録され、記録メッセージ・メニューがステップ30
8−9から入ったものである場合、プロセスは308−5へと進む。
【0045】 ステップ308−3では、オプション提供メニューが実行される。このメニュ
ーによって、発呼者はオプションを入力するか否か選択することができる。オプ
ション入力を選択しない場合、プロセスはステップ308−6へと進む。オプシ
ョン入力を選択した場合、プロセスはステップ308−5へと進む。 ステップ308−5では、オプション・メニューを実行する。このメニューに
よって、発呼者は幾つかの任意選択機能を実行するか選択することができる。こ
れらの機能は、発呼者へのメッセージの再生、メッセージの配信、メッセージへ
の追加、メッセージの消去および再記録、およびメッセージのキャンセルを含む
。再生オプションを選択した場合、プロセスはステップ308−4へと進み、発
呼者に対してメッセージを再生する。次にプロセスはオプション・メニュー、す
なわち、ステップ308−5へと戻る。追加オプションを選択した場合、プロセ
スはステップ308−7へと進み、追加メッセージ・ルーチンが実行される。次
にプロセスはオプション・メニュー、すなわち、ステップ308−5へと戻る。
消去/再記録オプションを選択した場合、プロセスはステップ308−9へと進
み、記録したメッセージが削除される。次にプロセスはステップ308−2へと
進み、メッセージ記録メニューが再び実行される。キャンセル・オプションを選
択した場合、プロセスはステップ309へと進み、メッセージが削除され、キャ
ンセルされる。配信オプションを選択した場合、プロセスはステップ308−6
へと進む。発呼者が保留している場合、プロセスは、有効なメッセージが記録さ
れていない場合はステップ309へ、有効なメッセージが記録されている場合は
ステップ310へと進む。
【0046】 ステップ308−6では、回数確認ルーチンが実行される。このルーチンは発
呼者に確認番回数供給し、これはメッセージの配信状態を検証するため、後に使
用することができる。代替実施形態では、回数確認の代わりに、または回数確認
に加えて、配信を試み、配信が成功またはキャンセルの場合は発呼者に通知する
ことを示すメッセージが提供される。
【0047】 図10は、図9のステップ308−2のメッセージ記録メニューのサブプロセ
スのフローチャートである。メッセージ記録メニュー308−2へはステップ3
08−1またはステップ308−9から入る。いずれの場合も、メニュー308
−2はステップ308−2−1から開始し、メニュー308−2がステップ30
8−9から再び入ったか、ステップ308−1から初めて入ったか判断する。メ
ニュー308−2が再び入ったものではない場合、プロセスはステップ308−
2−3へと進む。メニュー308−2が再び入ったものである場合、プロセスは
ステップ308−2−2へと進み、メニュー試行の許容最大回数を超えたか判断
する。許容されたメニュー試行回数を超えている場合、プロセスはステップ30
9へと進み、プロセスがキャンセルされる。許容されたメニュー試行回数を超え
ていない場合、プロセスはステップ308−2−6へと進む。
【0048】 ステップ308−2−3では、発呼者への初期プロンプトが再生される。ステ
ップ308−2−6では、発呼者の名前がステップ210で記録されたか、プロ
セスが検証する。記録していない場合、プロセスは発呼者の名前を記録するよう
試みる。許容された試行回数の後、発呼者の名前が成功裏に記録されていない場
合、ステップ308−2−6が失敗して、プロセスはステップ309へと進み、
プロセスがキャンセルされる。発呼者の名前が成功裏に記録されている場合、プ
ロセスはステップ308−2−8へと進み、プロセスが発呼者のメッセージの記
録を試みる。許容された試行回数の後、発呼者のメッセージが成功裏に記録され
ている場合、ステップ308−2−8は失敗し、プロセスがステップ309へと
進んで、呼がキャンセルされる。発呼者のメッセージが成功裏に記録されている
場合、プロセスはステップ308−2−9へと進み、発呼者が保留しているか否
か判断される。発呼者が保留している場合、プロセスはステップ308−2−1
0へと進み、メッセージがメッセージ配信ルーチン400の待ち行列に入る。次
に、プロセスは、図8のステップ310で開始するメッセージ配信ルーチン40
0に対して準備する。発呼者が保留していない場合、プロセスはステップ308
−2−11へと進み、メニュー308−2が消去/再記録ルーチン308−9か
ら入ったものであるか否かが判断される。メニュー308−2が消去/再記録ル
ーチン308−9から入ったものである場合、プロセスは図9のオプション・メ
ニュー308−5へと進む。メニュー308−2にステップ308−1から入っ
た場合、プロセスは図9のオプション提供メニュー308へと向かう。
【0049】 図11は、図9のステップ308−3のオプション提供メニュー・サブプロセ
スのフローチャートである。メニュー308−3はステップ308−2から入る
。メニュー308−3はステップ308−1から開始し、許容可能な試行数を超
えたか判断する。超えた場合、プロセスはステップ309へと進み、プロセスが
キャンセルされる。超えていない場合、プロセスはステップ308−3−3へと
進み、発呼者はさらにオプションを選択するよう指示される。ステップ308−
3−4では、発呼者がさらにオプションを選択したか判断される。選択した場合
、プロセスはステップ308−5のオプション・メニューへと進む。選択してい
ない場合、プロセスはステップ308−3−5へと進み、発呼者がオペレータと
の接続を選択したか判断される。選択した場合、発呼者はオペレータに接続され
る。選択していない場合、プロセスはループしてステップ308−3−1へと戻
る。
【0050】 図12は、図9のステップ308−5のオプション・メニュー・サブプロセス
のフローチャートである。メニュー308−5は、図9のステップ308−2、
ステップ308−3またはステップ308−4から入る。メニュー308−5は
ステップ308−5−から開始し、発呼者がオプションを入力するよう指示され
る。ステップ308−5−2では、プロセスが発呼者の入力したオプション選択
を受ける。ステップ308−5−3では、発呼者が保留しているか否かが判断さ
れる。発呼者が保留していない場合、プロセスはステップ308−5−6へと進
む。発呼者が保留している場合、プロセスがステップ308−5−4へと進み、
メッセージが記録されたか否かが判断される。メッセージが記録されていない場
合、プロセスはステップ309へと進み、プロセスがキャンセルされる。メッセ
ージが記録されている場合、プロセスはステップ308−5−5へと進み、メッ
セージがメッセージ配信ルーチン400の待ち行列に入る。次に、プロセスは、
図8のステップ310で開始するメッセージ配信ルーチン400の準備をする。
【0051】 ステップ308−5−6では、発呼者が選択を入力したか、選択を入力せずに
時間切れになったか判断される。発呼者が時間切れになった場合、プロセスはス
テップ308−5−13へと進む。発呼者が選択を入力している場合、プロセス
はステップ308−5−7へと進み、メッセージ配信オプションが選択されたか
判断される。選択している場合、プロセスはステップ308−6の回数確認ルー
チンへと進む。選択していない場合、プロセスはステップ308−5−8へと進
み、メッセージ再生オプションが選択されたか判断される。選択されている場合
、プロセスはステップ308−4へと進み、メッセージが再生される。選択され
ていない場合、プロセスはステップ308−5−9へと進み、メッセージに追加
オプションが選択されたか判断される。選択されている場合、プロセスはステッ
プ308−7のメッセージ追加ルーチンへと進む。選択されていない場合、プロ
セスはステップ308−5−10へと進み、消去/再記録オプションが選択され
たか判断される。選択されている場合、プロセスはステップ308−9へと進み
、記録したメッセージが削除される。選択されていない場合、プロセスはステッ
プ308−5−11へと進み、キャンセルが選択されたか判断される。選択され
ている場合、プロセスはステップ309へと進み、メッセージがキャンセルされ
る。選択されていない場合、プロセスはステップ308−5−12へと進み、オ
ペレータへ接続オプションが選択されたか判断される。選択されている場合、発
呼者はオペレータに接続される。選択されていない場合は、全ての有効な選択が
チェックされており、したがって発呼者が入力した選択は無効で、プロセスはス
テップ308−5−13へと進む。
【0052】 ステップ308−5−13では、オプション選択試行の最大許容回数を超えた
か判断される。超えている場合、プロセスはステップ308−6の回数確認ルー
チンへと進む。超えていない場合、プロセスはステップ308−5−1へと進み
、オプション・メニューが反復される。 図13は、図9のステップ308−7のメッセージ追加サブプロセスのフロー
チャートである。プロセス308−7は図9のステップ308−5から入る。ス
テップ308−7はステップ308−7−1から開始し、発呼者は追加メッセー
ジを記録するよう指示される。ステップ308−7−2では、発呼者が追加メッ
セージを記録する。ステップ308−7−3では、追加メッセージの記録が成功
したか判断される。成功しなかった場合、プロセスはステップ308−5のオプ
ション・メニューへと進む。成功した場合、プロセスはステップ308−7−4
へと進み、追加メッセージの記録が有効であるか判断される。記録が有効である
場合、プロセスはステップ308−7−9へと進み、新たに記録されたメッセー
ジが元のメッセージに追加される。次にプロセスはステップ308−5のオプシ
ョン・メニューへと進む。有効でない場合、プロセスはステップ308−7−5
へと進み、発呼者がオペレータとの接続を選択したか判断される。選択している
場合、発呼者はオペレータに接続される。選択していない場合、プロセスはステ
ップ308−7−6へと進み、発呼者が保留しているか判断される。保留してい
ない場合、プロセスはステップ308−7−1へと進み、メッセージ追加ルーチ
ンが反復される。保留している場合、プロセスはステップ308−7−7へと進
み、発呼者が有効な元メッセージを記録したか判断される。記録していない場合
、プロセスがキャンセルされる。記録している場合、プロセスはステップ308
−7−8へと進み、メッセージがメッセージ配信ルーチン400の待ち行列に入
る。次に、プロセスは、図8のステップ310で開始するメッセージ配信ルーチ
ン400に備えて準備する。
【0053】 図14は、図9のステップ308−6の回数確認サブプロセスのフローチャー
トである。プロセス308−6は図9のステップ308−5から入る。プロセス
308−6はステップ308−6−1から開始し、記録されたメッセージがメッ
セージ配信ルーチン400の待ち行列に入る。ステップ308−6−2では、待
ち行列が成功したか判断される。成功していない場合、プロセスはステップ30
9へと進み、メッセージがキャンセルされる。成功した場合、プロセスはステッ
プ308−6−3へと進み、確認回数が生成される。ステップ308−6−4で
は、確認メッセージを含む終了情報メッセージが発呼者に対して再生される。次
に、プロセスは、図8のステップ310で開始するメッセージ配信ルーチン40
0に備えて準備する。
【0054】 図15は、本発明により、ネットワーク102との組合せでシステム100内
で実現されるメッセージ配信プロセス400のフローチャートである。プロセス
400はステップ402から開始し、メッセージ制御プロセッサ144が、メッ
セージの配信について図8のステップ320でスケジュールした時刻に到達した
か判断する。ステップ404では、メッセージ制御プロセッサ144が、メッセ
ージ通信プラットフォーム音声サーバ146に命令を伝送し、これによってメッ
セージ通信プラットフォーム音声サーバ146がブリッジ交換器106を介して
メッセージ通信システム100に呼を発信する。命令は、配信されるメッセージ
を識別するメッセージ・ファイル参照番号および発呼者名ファイル参照番号を含
むメッセージ制御プロセッサ144に記憶されているメッセージ情報記録へのキ
ーを含む。メッセージ通信プラットフォーム音声サーバは、所望の経路指示を発
生させる特殊なアクセス番号を使用して呼を発信する。呼に関連する自動番号識
別(ANI)メッセージは、メッセージ制御プロセッサ144に記憶されている
メッセージ情報記録へのキーを含む。ステップ406では、メッセージ通信プラ
ットフォーム音声サーバ146からの呼の音声部分が自動音声応答ユニット/音
声サーバ134に接続され、経路指示される。ANIを含む呼のデータ部分が、
自動呼分配器124によって取得され、インテリジェント・サービス網アプリケ
ーション・プロセッサ136を介してアプリケーション・コール・プロセッサ1
42へと送信される。ステップ408では、アプリケーション・コール・プロセ
ッサ142が、ANIメッセージに含まれるキーを使用して、メッセージ制御プ
ロセッサ144に記憶されたメッセージ情報記録にアクセスする。ステップ41
0では、アプリケーション・コール・プロセッサ142が自動音声応答ユニット
/音声サーバ134に命令を送信し、それによって自動音声応答ユニット/音声
サーバは着信番号へと呼を発信し、メッセージ通信プラットフォーム音声サーバ
146からの呼を、会議電話の新たに発信した呼に接続する。ステップ412で
は、アプリケーション・コール・プロセッサ142が、着信番号への呼に応答が
あったか、呼び出しても応答がない(RNA)か、話し中であるか判断する。R
NAまたは話し中であった場合、プロセスはステップ414へと続き、メッセー
ジ制御プロセッサ144が、その後の時刻のために別のメッセージ配信試行呼を
スケジュールする。次にプロセスはステップ402へとループする。着信番号が
呼に応答すると、プロセスはステップ416へと続き、アプリケーション・コー
ル・プロセッサ142が自動音声応答ユニット/音声サーバ134に命令して、
被呼者にメッセージを通知するプロンプトを再生させる。ステップ418では、
アプリケーション・プロセッサ142が命令をメッセージ制御プロセッサ144
に送信し、これはメッセージ通信プラットフォーム音声サーバ146に命令して
、発呼者の記録した名前を再生させ、これは被呼者へのメッセージの発信者を識
別する。ステップ420では、アプリケーション・コール・プロセッサ142が
自動音声応答ユニット/音声サーバ134に命令して、被呼者にメッセージの受
容を指示させる。ステップ422では、アプリケーション・コール・プロセッサ
142が被呼者がメッセージを受容したか判断する。被呼者がメッセージを受容
しない場合、プロセスは、呼を終了するステップ424、および課金されない課
金情報が生成されるステップ426へと続く。この課金情報によって、課金シス
テム140は呼について誰にも課金しない。1つの実施形態では、発呼者には、
ステップ427で配信試行の不成功が通知される。ステップ427は、別の実施
形態では省略される。次にプロセスが終了する。
【0055】 被呼者がメッセージを受け入れると、プロセスはステップ428へと続き、ア
プリケーション・コール・プロセッサ142がメッセージ制御プロセッサ144
に命令し、これはメッセージ通信プラットフォーム音声サーバ146に命令して
、被呼者へとメッセージを再生させる。ステップ430では、メッセージ通信プ
ラットフォーム音声サーバ146がメッセージを再生する間に呼を解放するよう
、アプリケーション・コール・プロセッサ142がインテリジェント・サービス
網アプリケーション・プロセッサ136を介して自動呼分配器124に命令する
。ステップ431では、発呼者を呼び出し、メッセージ配信の成功を通知する。
ステップ432では課金した課金情報が生成される。この課金情報によって、課
金システム140は呼を被呼者に課金する。次にプロセスが終了する。
【0056】 1つの実施形態では、ステップ413で試行回数が多すぎ、メッセージがステ
ップ415でキャンセルされた場合、発呼者にはステップ417で配信試行の不
成功が通知される。ステップ417は、別の実施形態では省略される。前述した
ように、ステップの順序は変更することができる。例えば、1つの代替実施形態
では、ステップ427がステップ426の前に実行される。同様に、1つの代替
実施形態では、ステップ431がステップ432の後に実行される。
【0057】 図16は、1つの実施形態により、ステップ431をさらに詳細に示す。ステ
ップ500では、アプリケーション・コール・プロセッサ142がユーザ接触デ
ータベース149を使用して、発呼者の電話番号を検索する。1つの実施形態で
は、ユーザ接触データベース149はANI情報から発呼者の電話番号を捕捉す
る。発呼者は、別の実施形態では、被呼者にメッセージを残す場合は呼の間に、
または別個の呼の間にユーザ接触データベース149に自分の電話番号を提供す
ることができる。図3から図16では、ユーザを呼びだして、メッセージ配信の
成功を確認し、別の実施形態では、eメール、ポケットベルなど、他の通信方法
が可能であり、その場合、ユーザ接触データベース149は接触番号と、確認メ
ッセージを提供するための接触方法との両方を含む。ステップ502では、アプ
リケーション・コール・プロセッサ142が命令を自動音声応答ユニット/音声
サーバ134に送信し、これによって自動音声応答ユニット/音声サーバは、ユ
ーザ接触データベース149から獲得した接触番号の発呼者に呼を発信する。ス
テップ504では、アプリケーション・コール・プロセッサ142が、着信番号
への呼に応答があったか、呼び出しても応答がない(RNA)か、話し中であっ
たか判断する。RNAまたは話し中であった場合、プロセスはステップ508へ
と続き、確認コールバックを再試行する前に遅延が挿入される。次にプロセスは
ループしてステップ500へと戻る。発呼者が呼に応答すると、プロセスはステ
ップ512へと続き、アプリケーション・コール・プロセッサ142がが自動音
声応答ユニット/音声サーバ134に命令して、発呼者にメッセージの配信状態
、例えば、メッセージが成功裏に配信されたことを通知するメッセージを再生さ
せる。
【0058】 ステップ417および427は、同様の方法で実施されるが、ステップ512
では、発呼者にメッセージが成功裏に配信されなかったことが通知される。 要求される保護は、例示としてのみ与えられ、開示された実施形態には制限さ
れず、等価の原則に従って適切に解釈された添付請求の範囲によってのみ制限さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実現するシステムのブロック図である。
【図2】 本発明の1つの実施形態で、図1のシステムによって実施される
論理を示すフローチャートである。
【図3】 本発明の代替実施形態によるコレクト・コール・メッセージ通信
プラットフォームのブロック図である。
【図4】 補助的プロセッサ、ISNアプリケーション・プロセッサ、アプ
リケーション・コール・プロセッサ、メッセージ制御プロセッサ、または図3の
課金システムのいずれかを表すコンピュータ・システムの例示的ブロック図であ
る。
【図5】 自動音声応答ユニットまたは図3のメッセージ通信プラットフォ
ーム音声サーバのいずれかを表す音声サーバのブロック図である。
【図6】 メッセージ通信プラットフォームに実装された本発明のプロセス
の概略フローチャートである。
【図7】 図6のコレクト・コール・サービス・プロセスのフローチャート
である。
【図8】 図6のメッセージ通信プロセスのフローチャートである。
【図9】 図8のステップ308のサブプロセスのフローチャートである。
【図10】 図9のメッセージ記録メニュー・サブプロセスのフローチャー
トである。
【図11】 図9のオプション提供メニュー・サブプロセスのフローチャー
トである。
【図12】 図9のオプション・メニュー・サブプロセスのフローチャート
である。
【図13】 図9のメッセージ追加サブプロセスのフローチャートである。
【図14】 図9の回数確認サブプロセスのフローチャートである。
【図15】 図6のメッセージ配信プロセスのフローチャートである。
【図16】 図15のメッセージ配信確認プロセスのフローチャートである
【符号の説明】
10…システム 12…発信スイッチ 13…通信網 11,15…局 16…自動音声メッセージ 17…手動操作卓 18…プロセッサ 19…ユーザ接触データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/38 H04Q 7/04 G (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD, GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG, MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ, VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 5K015 AA06 GA07 5K024 AA00 AA72 DD02 5K039 CC03 EE01 EE17 5K067 AA21 BB22 DD51 EE02 EE10 EE16 FF02 HH11 HH17 HH22 5K101 KK02 KK06 LL01 NN07 NN14

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発呼局の発呼者からのメッセージを被呼局の被呼者に配信す
    る方法であって、 発呼局から被呼局への通信試行の成功に応答して、後で被呼局に配信するため
    、メッセージ通信システムを使用して発呼局からのメッセージを記憶する段階と
    、 メッセージ通信システムを使用して、発呼局から発呼者および被呼局のアドレ
    ス情報を獲得する段階と、 発呼局から獲得した被呼局のアドレス情報を使用してメッセージ通信システム
    から被呼局への通信を開始することにより、メッセージ通信システムを使用して
    被呼局へのメッセージ配信を試みる段階と、 メッセージ通信システムを使用して、メッセージ配信試行が成功したか判断す
    る段階と、 メッセージ配信の成功に応答して、被呼局へのメッセージが成功裏に配信され
    たことを発呼者に通知するよう試みる段階と を含む方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記メッセージが成功裏に
    配信されたことを通知するよう試みる段階は、eメール・メッセージを送る段階
    を含むことを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、前記メッセージが成功裏に
    配信されたことを発呼者に通知するよう試みる段階は、ポケットベル(登録商標
    )にメッセージを送る段階を含むことを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の方法において、前記被呼者へのメッセージ
    が成功裏に配信されたことを発呼者に通知するよう試みる段階は、発呼者への電
    話を開始する段階を含むことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の方法において、前記メッセージが成功裏に
    配信されたことを通知するよう試みる段階は、IPを介した音声を使用して、発
    呼者への電話を開始する段階を含むことを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の方法において、前記メッセージが成功裏に
    配信されたことを通知するよう試みる段階は、呼を開始し、発呼者に対して音声
    メッセージを再生する段階を含むことを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の方法において、前記メッセージが成功裏に
    配信されたことを通知するよう試みる段階は、配信したメッセージを識別するコ
    ードを発呼者に送信するよう試みる段階を含むことを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の方法において、さらに、メッセージ配信の
    キャンセルに応答して、被呼局へのメッセージが成功裏に配信されなかったこと
    を発呼者に通知するよう試みる段階を含むことを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 発呼局の発呼者から被呼局の被呼者へメッセージを配信する
    システムであって、 発呼局から被呼局への通信試行の成功に応答して、後に被呼局に配信するため
    、発呼局からのメッセージを記憶するように構成された音声メッセージ・システ
    ムと、 発呼者のアドレスと、被呼局へのメッセージ配信状態に関する情報を提供する
    ために発呼者との接触を試みるのに使用するアドレスに関連する通信技術とを記
    憶するように構成されたユーザ接触データベースと、 被呼局への通信を発信することにより、被呼局へのメッセージ配信を試みるよ
    うに構成されたプロセッサと を備え、前記プロセッサは、メッセージ配信試行が成功したか判断し、メッセ
    ージ配信の成功に応答して、被呼局へのメッセージが成功裏に配信されたことを
    発呼者に通知するよう試みるように構成されることを特徴とするシステム。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のシステムにおいて、前記プロセッサは、
    さらに、eメール・メッセージを送り、被呼局へのメッセージが成功裏に配信さ
    れたことを発呼者に通知するよう試みるように構成されることを特徴とするシス
    テム。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載のシステムにおいて、前記プロセッサは、
    さらに、ポケットベルに情報を送信して、被呼局へのメッセージが成功裏に配信
    されたことを発呼者に通知するよう試みるように構成されることを特徴とするシ
    ステム。
  12. 【請求項12】 請求項9に記載のシステムにおいて、前記プロセッサは、
    さらに、電話を開始して、被呼局へのメッセージが成功裏に配信されたことを発
    呼者に通知するよう試みるように構成されることを特徴とするシステム。
  13. 【請求項13】 請求項9に記載のシステムにおいて、前記ユーザ接触デー
    タベースは、さらに、通信方法に関連する回数およびアドレスを記憶するように
    構成され、前記プロセッサは、さらに、被呼局へのメッセージが成功裏に配信さ
    れたことをプロセッサが発呼者に通知するよう試みる時に使用されるユーザ接触
    データベースで示される通信方法およびアドレスを使用して通信するように構成
    されることを特徴とするシステム。
  14. 【請求項14】 請求項9に記載のシステムにおいて、前記プロセッサは、
    さらに、呼を開始し、音声メッセージを再生して、被呼局へのメッセージが成功
    裏に配信されたことを発呼者に通知するよう試みるように構成されることを特徴
    とするシステム。
  15. 【請求項15】 請求項9に記載のシステムにおいて、前記プロセッサは、
    さらに、メッセージ配信のキャンセルに応答して、被呼局へのメッセージが成功
    裏に配信されなかったことを発呼者に通知するよう試みるように構成されること
    を特徴とするシステム。
  16. 【請求項16】 発呼局からコレクト・コールをする発呼者から、被呼局の
    被呼者へ音声メール・メッセージを配信する方法であって、 発呼局からのコレクト・コールを、ブリッジ交換器を介してメッセージ通信プ
    ラットフォームに結合する段階と、 メッセージ通信プラットフォームにおいて、発呼者からコレクト・コールの被
    呼局を識別する情報を収集する段階と、 被呼局を識別する収集情報に基づき、公衆交換電話網を使用して、メッセージ
    通信プラットフォームから被呼局へ完了呼を発信する段階と、 メッセージ通信プラットフォームにおいて、完了呼が被呼局によって応答され
    たか検出する段階と、 メッセージ通信プラットフォームにおいて、完了呼に応答がない場合、発呼者
    からの音声メッセージを獲得する段階と、 メッセージ通信プラットフォームから被呼局への呼を発信することにより、メ
    ッセージ通信プラットフォームから被呼者へメッセージの配信を試みる段階と、 メッセージ配信の成功に応答して、被呼者へのメッセージが成功裏に配信され
    た段階と を発呼者に通知するよう試みることを含むことを特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の方法において、前記メッセージ通信プ
    ラットフォームから被呼者へメッセージ配信を試みる段階は、 メッセージ通信プラットフォームから被呼局へメッセージ配信呼を発信する段
    階と、 被呼者がメッセージ配信呼に応答した場合、被呼者に音声メッセージの配信を
    受け入れるよう指示する段階と、 被呼者が音声メッセージの配信を受容した場合、音声メッセージを配信する段
    階と を含むことを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 請求項16に記載の方法において、さらに、被呼者が音声
    メッセージを受け入れる場合、音声メッセージについて被呼者に課金する段階を
    含むことを特徴とする方法。
  19. 【請求項19】 請求項16に記載の方法において、さらに、メッセージ配
    信の失敗に応答して、被呼者へのメッセージが成功裏に配信されなかったことを
    発呼者に通知するよう試みる段階を含むことを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の方法において、前記被呼者へのメッセ
    ージが成功裏に配信されなかったことを発呼者に通知するよう試みる段階は、e
    メール・メッセージを送る段階を含むことを特徴とする方法。
  21. 【請求項21】 請求項19に記載の方法において、前記被呼者へのメッセ
    ージが成功裏に配信されなかったことを発呼者に通知するよう試みる段階は、ポ
    ケットベルに情報を送信する段階を含むことを特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 請求項19に記載の方法において、前記被呼者へのメッセ
    ージが成功裏に配信されなかったことを発呼者に通知するよう試みる段階は、発
    呼者に電話をかける段階を含むことを特徴とする方法。
  23. 【請求項23】 請求項19に記載の方法において、前記被呼者へのメッセ
    ージが成功裏に配信されなかったことを発呼者に通知するよう試みる段階は、I
    Pを介した音声を使用して、発呼者へ電話をかける段階を含むことを特徴とする
    方法。
  24. 【請求項24】 請求項19に記載の方法において、前記被呼者へのメッセ
    ージが成功裏に配信されなかったことを発呼者に通知するよう試みる段階は、呼
    を開始し、発呼者に対して音声メッセージを再生する段階を含むことを特徴とす
    る方法。
  25. 【請求項25】 発呼局からコレクト・コールをかける発呼者から被呼局の
    被呼者へ音声メール・メッセージを配信するシステムであって、 メッセージ通信プラットフォームと、 発呼局からのコレクト・コールをメッセージ通信プラットフォームに結合する
    ように構成されたブリッジ交換器と を備え、前記メッセージ通信プラットフォームは、発呼者からのコレクト・コ
    ールの被呼局を識別する情報を収集し、被呼局を識別する収集情報に基づき、公
    衆交換電話網を使用して、メッセージ通信プラットフォームから被呼局へ完了呼
    を発信して、完了呼に被呼局から応答があったか検出し、完了呼に応答がない場
    合は、発呼者から音声メッセージを獲得し、メッセージ通信プラットフォームか
    ら被呼局へ呼を発信することにより、被呼者へのメッセージ配信を試みて、メッ
    セージ配信の成功に応答して、被呼者へのメッセージが成功裏に配信されたこと
    を発呼者に通知するよう試みるように構成されることを特徴とするシステム。
  26. 【請求項26】 請求項25に記載のシステムにおいて、前記メッセージ通
    信プラットフォームは、さらに、メッセージ配信の失敗に応答して、被呼者への
    メッセージが成功裏に配信されなかったことを発呼者に通知するよう試みるよう
    に構成されることを特徴とするシステム。
  27. 【請求項27】 請求項26に記載のシステムにおいて、前記メッセージ通
    信プラットフォームは、eメールを送信することにより、被呼者へのメッセージ
    が成功裏に配信されなかったことを、発呼者に通信するよう試みるように構成さ
    れることを特徴とするシステム。
  28. 【請求項28】 請求項26に記載のシステムにおいて、前記メッセージ通
    信プラットフォームは、ポケットベルに情報を送信することにより、被呼者への
    メッセージが成功裏に配信されなかったことを、発呼者に通信するよう試みるよ
    うに構成されることを特徴とするシステム。
  29. 【請求項29】 請求項26に記載のシステムにおいて、前記メッセージ通
    信プラットフォームは、電話をかけることによって、被呼者へのメッセージが成
    功裏に配信されなかったことを発呼者に通信するよう試みるように構成されるこ
    とを特徴とするシステム。
  30. 【請求項30】 請求項26に記載のシステムにおいて、前記メッセージ通
    信プラットフォームは、請求項26によるシステムを起動することにより、被呼
    者へのメッセージが成功裏に配信されなかったことを発呼者に通信するよう試み
    るように構成され、前記メッセージ通信プラットフォームは、電話をかけて、音
    声メッセージを再生することにより、被呼者へのメッセージが成功裏に配信され
    なかったことを発呼者に通知するよう試みるように構成されることを特徴とする
    システム。
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