JP2003527784A - 局部的なスピーチ認識を採用してdtmf信号を送信する方法と装置 - Google Patents

局部的なスピーチ認識を採用してdtmf信号を送信する方法と装置

Info

Publication number
JP2003527784A
JP2003527784A JP2001530303A JP2001530303A JP2003527784A JP 2003527784 A JP2003527784 A JP 2003527784A JP 2001530303 A JP2001530303 A JP 2001530303A JP 2001530303 A JP2001530303 A JP 2001530303A JP 2003527784 A JP2003527784 A JP 2003527784A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dtmf
user
dictation
telephone
speech recognition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001530303A
Other languages
English (en)
Inventor
クロフト、トーマス、エム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ericsson Inc
Original Assignee
Ericsson Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ericsson Inc filed Critical Ericsson Inc
Publication of JP2003527784A publication Critical patent/JP2003527784A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • H04M1/271Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously controlled by voice recognition

Abstract

(57)【要約】 スピーチをベースにしたユーザインタフェースの使用により通信ネットワークを介して呼び出し中にDTMF命令を送信する方法を電話機ユーザに提供する方法と装置。ユーザは、DTMF命令に対応するワードを口述し、本発明は、この口述ワードに対するスピーチ認識を実行し、対応のDTMF信号を発生し、ネットワークを介してこのDTMF信号を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、一般的には、電気通信の分野に関し、特に、スピーチをベースにし
たユーザインタフェースを使用して、2重トーン多重周波数(DTMF)信号を
そのタッチトーン制御に応答する自動化装置へ送信する方法と装置に関する。
【0002】 (発明の背景) 自動化DTMF(すなわち、タッチトーン)制御装置の使用は、現在、産業化
した世界の多くに亘り一般的であって依然として増大している。これらの装置は
、ユーザに対しより大きな利便性(例えば、勤務時間後の自動化サービス)を提
供したり、人間の電話オペレータの必要を減少することを含む種々の理由で採用
されれいる。例えば、有限の顧客サービス時間を持つ一部の通信販売会社は、顧
客が、1日あたり注文受け付け24時間の状態をチェック可能にする自動化勤務
時間後装置を使用している。顧客は、記録されたオプションメニューに応答して
電話機のキーパッドのキーを押してDTMF命令を送ることによってその自動化
装置を操作する。しかし、伝統的な有線及び無線の両種類の多くの電話機(すな
わち、コードレス電話機、セルラ電話機、PCS電話機または衛星電話機)は、
ハンドセット内にキーパッドを有していて、自動化勤務時間後装置からの応答を
聞きながらDTMF命令をユーザが送るには非常に不便である。キー押圧のため
には、ユーザは、キーパッドを見ようと自分の耳から電話機を離し、それから次
のプロンプトを聞くために再度自分の耳に電話機を戻さなければならない。呼び
出し中にかなりの数のこれらの命令が自動化勤務時間後装置に送られなければな
らず、ユーザは、しばしばこれらの前後動作を繰り返さなければならない。
【0003】 何年にも亘るスピーチ認識技術の進歩により、ユーザが自動化DTMF制御装
置に命令を送る方法でいくつかの改良が可能になった。例えば、ある自動化DT
MF制御装置自体で、ユーザは、キーパッドでキーを押さずに口述命令を出すこ
とができる。これらの装置でユーザは、例えば、「‘9’を押すかまたは‘9’
と言ってください」と云われる。他の試みは、口述命令をDTMF信号に変換す
るためにユーザと自動化応答装置との間のネットワークに中間サーバを設けてそ
のDTMF信号をその自動化応答装置に中継することである。しかし、この試み
の1つの欠点は、ユーザがその中間サーバを最初に呼び出し、この中間サーバが
、次にその所望の自動化DTMF制御装置を呼び出さなければならないというこ
とである。時々ユーザは、商業的な存在が自動化DTMF制御装置を有している
か否かが論理的に分からなくなる。同様に、ユーザは、余分な時間、及び中間的
なスピーチDTMFサーバへのダイヤリングステップの経験を望まない場合があ
る。
【0004】 DTMF命令の送信を容易にするためにスピーチ認識技術を使用する他の方法
は、音声ダイヤルの場合であって、キーパッドでキーを押さずにユーザが電話番
号を口述することによりその電話番号をダイヤルする方法である。ある構成では
、この可能性は、ユーザの家庭の電話番号を表すための「home」のような番
号を表す簡単な口述ラベルまで拡張さえされる。この可能性は、局部端末または
ネットワークのいずれかで実現してもよい。しかし、ダイヤルが完了すると直ぐ
、スピーチ認識機能はオフになり、スピーチのDTMFへの変換可能性は、タッ
チトーン制御に応答する自動化装置と使用するため呼出し中はユーザに利用でき
ない。
【0005】 (発明の要約) それ故、本発明の第1の目的は、DTMF信号により制御可能な自動化装置へ
の電話呼び出し中にこのDTMF信号を送信するためのユーザインタフェースを
提供することである。本発明の第2の目的は、自動化DTMF制御装置の論理的
な知識をユーザに要求せず、及びユーザがスピーチのDTMFへの変換能力にア
クセスするためにネットワークの中間サーバにアクセスする必要がないそのよう
なスピーチをベースにしたユーザインタフェースを提供することである。第3の
目的は、本発明のスピーチ認識態様に対する簡単な制御をユーザに提供すること
である。最後に、本発明の目的は、スピーチ認識回路の1回の作動により多重D
TMF命令を送信する能力をユーザに提供することである。
【0006】 本発明は、電話機装置及び関連する方法を提供することによりこれらの目的を
満足する。この電話機装置は、ユーザの口述内容を受信するマイクロホン、スピ
ーチ認識回路及びDTMF信号発生器を有している。ユーザが通信ネットワーク
を介して送信を望むDTMF命令に対応する内容を口述すると、スピーチ認識回
路は、その口述内容が所定の組のDTMF命令の1つに匹敵するか否かを判別す
るためにその口述内容を解析する。もしその口述内容が所定の組のDTMF命令
の1つに匹敵する場合、DTMF信号発生器は、通信ネットワークを介して送信
される対応のDTMF信号を出力する。
【0007】 本発明の他の実施例では、スピーチ認識回路は、電話機に配置された押しボタ
ンスイッチにより作動される。他の実施例では、スピーチ認識回路は、その口述
のDTMF命令の変換及び送信を行うことによりユーザからの所定の作動口述に
応答する。また他の実施例では、ユーザは、スピーチ合成によりその認識ワード
の確認信号を受信し、誤りのDTMF命令の送信を打ち消す機会を有する。
【0008】 本発明のこれら及び他の目的は、その特徴及び利点とともに、同様な参照数字
が同様な要素を示す添付図面とともに次の詳細な明細書を読むときに明らかとな
ろう。 本発明のさらに完全な理解のため、添付図面に関する次の詳細な説明を参照す
る。
【0009】 (発明の詳細な説明) 図面において、図1は、本発明の実施例の簡略化した回路ブロック線図を示す
。この実施例で、本発明は、セルラ電話機、衛星電話機、コードレス電話機、パ
ーソナルディジタルアシスタント(PDA)、パームトップコンピュータまたは
ワイヤレスモデムを備えたラップトップコンピュータのような通信装置(これら
はまとめて今後「電話機」100と称する)に存在する。電話機100は、この
電話機100を自分の耳に当てながら押圧に都合よく配置の押しボタンスイッチ
110を有している。ユーザがこの押しボタンスイッチ110を瞬時に押すと、
制御装置120は、エネーブル線125を活性化してスピーチ認識回路130を
動作可能にする。同様に、制御装置120は、トーン発生器140を作動する。
トーン発生器140の出力は、オーディオで出力段150に送られ、このオーデ
ィオ出力段150は、スピーカ160を駆動する。その可聴音は、スピーチ認識
回路130が、口述内容を受け入れる準備ができたということをユーザに知らせ
るために使用される。同じまたは異なる周波数の他の可聴音は、ワード認識が失
敗したということを、または、DTMF命令の認識および送信が成功したという
ことを知らせるために、別のときに使用してもよい。
【0010】 スピーチ認識回路130は、マイクロホン170により電気形態に変換された
ユーザの口述内容を受信する。スピーチ認識回路130の出力135は、制御装
置120に送られる。スピーチ認識回路130がユーザの口述内容がDTMF命
令に対応するということを報告すると、制御装置120は、制御バス122を使
用してDTMF信号発生器180に関連のDTMF信号を発生させる。このDT
MF信号は、RF送信機190により無線通信ネットワークを介しアンテナ19
5から送信される。スピーチ認識回路130は、特定の個人による口述内容を認
識する事前の訓練を必要としない種類のものが好ましい。スピーチ認識回路は、
数字「0」〜「9」、「#」、「*」に対応するワード名称、および文字「A」
〜「Z」のワード名称を含む口述内容の小さな入力語彙を認識するようにもして
ある。例えば,「一」、「二」、「三」、「四」、「五」、「六」、「七」、「
八」、「九」、「星」、「アスタリスク」、「ポンド」、「番号」、及び「A」
〜「Z」のような語彙は、DTMF命令に係わる大部分のアプリケーションにと
っては十分なものである。
【0011】 他の実施例では、電話機100は、プッシュボタンスイッチ110を有しては
いない。その代わり、スピーチ認識回路130は、このスピーチ認識回路130
が、所定の組のDTMF命令の1つに対応する口述内容を受信する用意ができる
ようにユーザからの作動にする関する所定口述に応答する。この実施例では、ユ
ーザは、例えば、ネットワークを介して数字「5」についてのDTMF命令を送
るために「エイッー(shazam)」、そして次に「5」のような独特で恐ら
く異常なワードまたは音声を発してもよい。
【0012】 図1の簡略化した回路ブロック線図の動作は、図2に示す。この方法は、図1
の装置に対応する。図1と図2で、処理は、質問ステップ210で開始される。
この場合、プッシュボタンスイッチ110のユーザの押圧を待つ。押しボタンス
イッチ110が押されると、可聴音(例えば、「ビー」)は、ユーザに対して音
声認識回路130がユーザの入力を受け入れる用意ができたということを知らせ
るためにステップ220で電話機のスピーカを介して発生され、スピーチ認識回
路130がステップ230で動作可能になる。この時点で、タイミングループ2
40は、マイクロホン170を介してユーザから口述内容が受信されるまでスピ
ーチ認識部130が動作可能状態となってからの期間を測定する。もし所定期間
内に口述内容が受信されない場合、沈黙のタイムアウトが発生し、処理は、ステ
ップ250に進む。ここで、口述内容が認識されず、スピーチ認識回路130の
動作が抑止されたということを示す明確な可聴音が発生される。もしタイミング
ループ240が沈黙のタイムアウトを記録する前にユーザが音声を発すると、音
声認識回路130は、その口述ワードを識別するためにステップ260でマイク
ロホン170からの電気入力を処理する。もしその口述内容が定義された語彙(
数字「0」〜「9」、「#」、「*」、またはアルファベット文字「A」〜「Z
」のうちの1つ)に属するものとは認識されない場合、処理は、上記のステップ
250に進む。もしその口述内容が質問ステップ260で有効な命令と認識され
ると、ステップ270で対応のDTMF信号が発生されて送信される。最後に、
ステップ280で、ユーザに対しスピーチのDTMFへの変換が成功したという
ことを知らせるために可聴音が再度発生される。
【0013】 他の実施例では、本発明は、ユーザからのたった1回の作動ステップで多重D
TMF命令を取り扱うことができる。この実施例の方法は、図1の装置を使用し
て実施してもよく、動作の小さな変形は、制御装置120により実行される。図
1と図3で、処理は、ユーザが押しボタン110を押すことにより質問ステップ
310で開始される。スピーチ認識回路130が入力の受信準備ができていると
いうことを示すためにステップ320でユーザに可聴音が出力され、スピーチ認
識回路130は、ステップ330で動作可能にされる。タイミングループ340
が所定の沈黙閾値を超える沈黙期間を測定する前にユーザが口述内容を発する場
合、その同定された口述ワードは、ステップ350で待ち行列に入れられ、処理
は、ステップ330に戻る。このステップでは、スピーチ認識回路は、新しい口
述内容を認識するように動作可能となる。タイムアウトループ340が所定期間
を超える沈黙期間を測定するまでステップ330から350までのこのループ方
法で処理が継続する。従って、ユーザは、この方法を使用して1つのステップで
「157」のようなDTMF命令を送ることができる。ユーザは、押しボタンス
イッチ110を押し、可聴音を聞き、短い沈黙期間によりそれぞれ分離された数
字「1」、「5」及び「7」を話し、最後の数字の後で沈黙のタイムアウトが発
生するまで休止する。
【0014】 タイミングループ340が沈黙のタイムアウトを測定すると、制御装置120
は、質問ステップ360で少なくとも1つの有効なDTMF命令ワードが認識さ
れたか否かを決定するためのチェックを行う。もし有効なDTMFワードが認識
されない場合、明確な「ビー」がステップ370でユーザに出力されて失敗を示
す。ステップ370は、ユーザからの口述内容がスピーチ認識回路130の定義
した語彙に匹敵しない場合にも実行される。DTMF命令に対応する1つ以上の
有効なワードが認識されると、ステップ380で、対応のDTMF命令が発生さ
れてネットワークを介して送信される。最後に、スピーチのDTMFへの変換が
成功であったということをユーザに知らせるためにステップ390で可聴音「ビ
ー」が再度出力される。この実施例の他の実行の場合、1組の多重DTMF命令
のうちの各個々のDTMF命令は、発生されて、すべてのDTMF命令が受信さ
れるまで待ち行列に入れられるよりもむしろ直ちに送られる。
【0015】 スピーチ認識回路130の1回の作動で多重DTMF命令を提供するこの実施
例(図3参照)は、ユーザからの次の口述内容で入力されたDTMF命令を期待
するようユーザからの作動に関する口述内容がスピーチ認識部130に警告を与
える上記の実施例と組み合わせてもよい。この場合、スピーチ認識回路130は
、上記のように、ユーザからの次の口述内容がDTMF命令に対応するというこ
とを知らせるための特定の所定作動口述内容に応答する。
【0016】 電話機100の他の実施例は、図4の簡略化した回路ブロック線図に示す。こ
の実施例は、更に、波形メモリ420に接続されたデジタル−アナログ変換器(
D/A)410を含む単一のスピーチ合成器を有するという点を除き図1の実施
例に類似している。ユーザが、DTMF命令として送信希望の内容を口述すると
、スピーチ認識回路130により認識された口述内容に対応するスピーチ波形は
、波形メモリ420からデジタル−アナログ変換器410、スピーカ160を介
してユーザに再生される。これにより、ユーザは、その認識された口述内容が意
図されたものであるということを確認する。もしそれが意図されたものでないと
、ユーザは、所定期間内に押しボタンスイッチ110を再度押すかまたはこの特
徴の実現に依存して所定期間内に押しボタンスイッチ110を押さないかのいづ
れかにより、送信を相殺する選択ができる。
【0017】 図5は、図4に示した簡略化した回路ブロック線図のフローチャートである。
この実施例は、ユーザから送られた正しくない命令が重大で望ましくない結果を
もたらし得る銀行業務のような信頼性が重要である場合に特に有用である。この
実施例の動作は、スピーチ認識回路130により認識された口述ワードに対応す
るスピーチ波形が図5のステップ510で波形メモリ420からデジタル−アナ
ログ変換器410及びスピーカ160を介してユーザに再生されるという点を除
き、図2の実施例に厳密に対応している。この実施例の好適な形態では、ユーザ
は、スピーチ認識の正しいことを確認するとともにDTMF信号の送信を認可す
るために所定期間(例えば、1秒)内に再度押しボタンスイッチ110を押さな
ければならない(ステップ520参照)。
【0018】 あるいは、ユーザは、送信を打ち消すために再度押しボタンスイッチ110を
押すことができる。この場合、ユーザがその所定期間内に何もしないときは、命
令は、自動的に熟考確認される。
【0019】 確認ステップが実行される別の場合は、ユーザによる発せられた所定の口述内
容にスピーチ認識回路130が応答する。この実行は、所定の確認口述によりス
ピーチ認識回路130がDTMF命令に対応する口述内容の受信準備をする上記
の実施例と一致する。例えば、ユーザは、スピーチ認識回路130を作動するた
めに「エイッ(shazam)」と口述し、次に「7」をDTMF命令として送
るために「七(seven)」と口述してもよい。スピーチ合成器が認識された
口述内容「七(seven)」を再生するとき、ユーザは、対応するDTMF信
号の送信を確認するために「よろしい」という。
【0020】 図4と図5に示した実施例は、スピーチ認識回路130の1回の作動で多重D
TMF命令の送信を行う図3の他の方法と組み合わせてもよい。この場合、スピ
ーチ合成による確認は、口述命令が認識されるまで遅延されることが望ましい。
換言すれば、全ての認識数字は、直ちに各個々の口述の認識時に直ぐというより
もむしろ全ての入力された口述内容が認識された後にユーザに連続的に再生され
る。
【0021】 本発明は、少数の好適な実施例に関して記載されたが、本発明は、その趣旨お
よび重要な特性から逸脱せずに他の特定の形態で具体化することができるという
ことが当業者に理解されよう。従って、現在開示した実施例は、全ての点で例示
的なものであって限定を意味するものではないと考慮されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例の簡略化した回路ブロック線図。
【図2】 図1に示した回路ブロック線図の動作を示すフローチャート。
【図3】 図1に示した回路ブロック線図の別の動作を示すフローチャート。
【図4】 本発明の他の実施例の簡略化した回路ブロック線図。
【図5】 図4に示した回路ブロック線図の動作を示すフローチャート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU, ZA,ZW

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが送信を望むDTMF信号を示す内容を口述するユー
    ザにより使用される電話機であって、 ユーザからの口述内容を受信して、その口述内容を示す電気的マイクロホン信
    号を出力するマイクロホンと、 その電気的マイクロホン信号を受信してこの電気的マイクロホン信号が所定の
    組のDTMF命令に対応するときを識別するスピーチ認識信号を出力するスピー
    チ認識回路と、 そのスピーチ認識信号を受信し、その所定の組のDTMF命令の1つをスピー
    チ認識信号が識別するとき、その所定の組のDTMF命令の識別された1つに対
    応するDTMF信号を出力することにより応答するDTMF信号発生器と、 を有する電話機。
  2. 【請求項2】 ユーザの口述前にユーザにより切り替えられると前記スピー
    チ認識回路を作動させる押しボタンスイッチを更に有する、請求項1記載の電話
    機。
  3. 【請求項3】 前記音声認識回路は、まず、DTMF命令を示す音声信号を
    発生する前に所定の作動命令に対応するマイクロホン信号を待つ、請求項1記載
    の電話機。
  4. 【請求項4】 タイマであって、ユーザが1つ以上のDTMF信号を示す1
    つ以上の内容を口述して…を不作動にした後に所定の沈黙期間を待つタイマを更
    に有する、請求項2記載の電話機。
  5. 【請求項5】 ユーザが1つ以上のDTMF信号を示す1つ以上の内容を口
    述した後に所定の沈黙期間を待つとともに前記スピーチ認識回路に新しい作動命
    令を待たせるタイマを更に有する、請求項3記載の電話機。
  6. 【請求項6】 1個以上のスピーカと、 このスピーカを駆動するオーディオ出力段と、 前記所定の組のDTMF命令の口述名称に対応するスピーチ波形を記憶するメ
    モリと、 前記オーディオ出力段と前記メモリに電気的に接続されて、前記メモリに記憶
    されたスピーチ波形を読み取り、ユーザに可聴フィードバックを提供するために
    前記スピーチ認識回路により認識されるDTMF信号に対応する口述名称をユー
    ザに再生するスピーチ合成器と、 を有する、請求項1記載の電話機。
  7. 【請求項7】 無線通信ネットワークを介して前記DTMF信号を送信する
    RF送信機を更に有する、請求項1記載の電話機。
  8. 【請求項8】 電話機内で、呼出し中に電気通信ネットワークを介して送信
    されるDTMF信号にユーザからの口述内容を変換する方法において、 口述内容を受けるステップと、 前記口述内容が所定の組のDTMF命令の1つに対応するか否かを決定するス
    テップと、 前記口述内容が前記DTMF命令の1つに対応するということが分かった時に
    前記DTMF命令に関連するDTMF信号を発生するステップと、 前記呼び出し中に前記電気通信ネットワークを介して前記DTMF信号を送信
    するステップと、 を有する方法。
  9. 【請求項9】 前記口述内容が前記DTMF命令の1つに対応するか否かを
    決定するステップは、前記電話機の押しボタンスイッチを押すことにより開始さ
    れる、請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記口述内容が前記DTMF命令の1つに対応するか否か
    を決定するステップは、所定の作動命令の事前の認識により開始される、請求項
    8記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記決定するステップは、「一」、「二」、「三」、「四
    」、「五」、「六」、「七」、「八」、「九」、「零」、「オー」、「星」、「
    アスタリスク」、「ポー…を含む所定の組のワードに対する前記口述内容の対応
    をチェックする、請求項8記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記口述内容は、アルファベット文字「A」〜「Z」を表
    すワードからなる組からのワードである、請求項8記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記所定の組のDTMF命令は、数字「0」〜「9」、文
    字「*」、及び文字「#」を有する、請求項8記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記受信するステップ及び前記決定するステップは、前記
    電話機内のタイマが所定の沈黙期間を測定するまで複数の口述内容について繰り
    返され、前記発生するステップと前記送信するステップは、前記所定のDTMF
    命令の1つに対応する前記複数の口述内容の各々ごとに行われる、請求項9記載
    の方法。
  15. 【請求項15】 前記押しボタンスイッチの押圧に続き前記受信するステッ
    プの前に前記電話機は、受信の準備ができているということをユーザに注意する
    ために前記電話機のスピーカを介して最初の可聴音を再生するステップを更に有
    する、請求項9記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記受信するステップ、前記決定するステップ、前記発生
    するステップ及び前記送信するステップが成功裏に完了するとユーザに第2の可
    聴音を再生するステップと、 前記決定するステップが対応を発見しないときにユーザに対して前記第1の可
    聴音及び前記第2の可聴音とは別異の第3の可聴音を再生するステップと、 を更に有する、請求項15記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記第2の可聴音は、…と同一の可聴周波数である、請求
    項16記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記決定するステップが対応を発見すると第1の可聴音を
    前記ユーザに再生するステップと、 とき前記第1の可聴音とは別異の第2の可聴音を前記ユーザに再生するステッ
    プと、 を更に有する、請求項10記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記決定するステップが対応を発見したとき、前記ユーザ
    が前記決定するステップが正しく行われたということを確認できる前記口述内容
    に対応するあらかじめ記憶したスピーチを前記電話機のスピーカを介して前記ユ
    ーザに再生するステップを更に有する、請求項9記載の方法。
JP2001530303A 1999-10-14 2000-09-28 局部的なスピーチ認識を採用してdtmf信号を送信する方法と装置 Pending JP2003527784A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/418,528 US6493670B1 (en) 1999-10-14 1999-10-14 Method and apparatus for transmitting DTMF signals employing local speech recognition
US09/418,528 1999-10-14
PCT/US2000/026661 WO2001028200A1 (en) 1999-10-14 2000-09-28 Method and apparatus for transmitting dtmf signals employing local speech recognition

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003527784A true JP2003527784A (ja) 2003-09-16

Family

ID=23658501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001530303A Pending JP2003527784A (ja) 1999-10-14 2000-09-28 局部的なスピーチ認識を採用してdtmf信号を送信する方法と装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6493670B1 (ja)
EP (1) EP1222796A1 (ja)
JP (1) JP2003527784A (ja)
CN (1) CN1379947A (ja)
AU (1) AU7728000A (ja)
WO (1) WO2001028200A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7409994B2 (ja) 2020-08-07 2024-01-09 株式会社栗本鐵工所 力覚提示システム

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6963759B1 (en) * 1999-10-05 2005-11-08 Fastmobile, Inc. Speech recognition technique based on local interrupt detection
DE10037023A1 (de) * 2000-07-29 2002-02-21 Bosch Gmbh Robert Verfahren und System zur akustischen Funktionssteuerung im Kraftfahrzeug
US6868142B2 (en) * 2001-01-10 2005-03-15 At&T Corp. Voice-operated interface for DTMF-controlled systems
EP1222896B1 (en) * 2001-01-12 2005-08-31 Radi Medical Systems Ab Arterial wall sealing device with positioning indicator
US20020128837A1 (en) * 2001-03-12 2002-09-12 Philippe Morin Voice binding for user interface navigation system
US20030023439A1 (en) * 2001-05-02 2003-01-30 Gregory Ciurpita Method and apparatus for automatic recognition of long sequences of spoken digits
US7483520B2 (en) * 2001-08-06 2009-01-27 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for prompting a cellular telephone user with instructions
KR100467593B1 (ko) * 2002-07-20 2005-01-24 삼성전자주식회사 음성인식 키 입력 무선 단말장치, 무선 단말장치에서키입력 대신 음성을 이용하는 방법 및 그 기록매체
US20040209653A1 (en) * 2003-04-15 2004-10-21 General Motors Corporation Incorporating customer defined digit substitutes into standard wireless voice activated dialing processes
US7650284B2 (en) * 2004-11-19 2010-01-19 Nuance Communications, Inc. Enabling voice click in a multimodal page
CN1798210B (zh) * 2004-12-30 2010-08-11 国际商业机器公司 用于选择语音或dtmf接口或二者的混合的方法和系统
US7437297B2 (en) * 2005-01-27 2008-10-14 International Business Machines Corporation Systems and methods for predicting consequences of misinterpretation of user commands in automated systems
US8787866B2 (en) * 2005-07-26 2014-07-22 International Business Machines Corporation System, method and program for controlling mute function on telephone
CN100562925C (zh) * 2005-09-29 2009-11-25 华为技术有限公司 对限定范围的语音进行自动识别的方法
KR100834652B1 (ko) * 2006-10-31 2008-06-02 삼성전자주식회사 신용카드 분실신고 기능을 갖는 휴대단말기 및 그에 따른방법
US8195448B2 (en) * 2006-12-28 2012-06-05 John Paisley Dargan Method and apparatus for predicting text
JP2008172579A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Brother Ind Ltd 通信装置
CN101052066B (zh) * 2007-05-22 2011-11-09 杭州华三通信技术有限公司 提示音的测试方法、语音服务器及提示音测试装置
KR20090006370A (ko) * 2007-07-11 2009-01-15 삼성전자주식회사 Ars 자동처리 장치 및 방법
US8050928B2 (en) * 2007-11-26 2011-11-01 General Motors Llc Speech to DTMF generation
TWI399966B (zh) * 2007-12-31 2013-06-21 Htc Corp 行動電話與其撥話方法
US8700399B2 (en) * 2009-07-06 2014-04-15 Sensory, Inc. Systems and methods for hands-free voice control and voice search
US8990071B2 (en) 2010-03-29 2015-03-24 Microsoft Technology Licensing, Llc Telephony service interaction management
CN102917143B (zh) * 2012-10-09 2016-01-27 广东欧珀移动通信有限公司 一种特殊号码的通话方法及装置
US20150264175A1 (en) * 2014-03-14 2015-09-17 Lenovo (Singapore) Pte, Ltd. Interactive voice response system speech recognition proxy
CN104219388B (zh) * 2014-08-28 2017-09-12 小米科技有限责任公司 语音控制方法和装置
CN104301522A (zh) * 2014-09-19 2015-01-21 联想(北京)有限公司 通讯中的信息输入方法及通讯终端
CN106878530B (zh) * 2015-12-10 2020-01-10 北京安云世纪科技有限公司 基于dtmf的通话信息输入方法及装置和终端
CN110148411A (zh) * 2019-06-28 2019-08-20 百度在线网络技术(北京)有限公司 语音提醒方法、装置以及终端

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0311414B2 (en) 1987-10-08 1997-03-12 Nec Corporation Voice controlled dialer having memories for full-digit dialing for any users and abbreviated dialing for authorized users
JP3144595B2 (ja) 1992-05-08 2001-03-12 ソニー株式会社 音声アダプタ
US5402477A (en) 1992-07-31 1995-03-28 Mcmahan; Michael L. System and method for configuring a telephone
US5524139A (en) 1994-07-15 1996-06-04 Boston Technology, Inc. System for automatic access to automated telephonic information services
EP0795170B1 (en) 1995-09-29 2003-01-15 AT&T Corp. Telephone network service for converting speech to touch-tones
FI973093A (fi) 1997-07-23 1999-01-24 Nokia Mobile Phones Ltd Menetelmä telepalvelun ohjaamiseksi ja päätelaite
US6212408B1 (en) * 1999-05-03 2001-04-03 Innovative Global Solution, Inc. Voice command system and method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7409994B2 (ja) 2020-08-07 2024-01-09 株式会社栗本鐵工所 力覚提示システム

Also Published As

Publication number Publication date
EP1222796A1 (en) 2002-07-17
AU7728000A (en) 2001-04-23
US6493670B1 (en) 2002-12-10
WO2001028200A1 (en) 2001-04-19
CN1379947A (zh) 2002-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003527784A (ja) 局部的なスピーチ認識を採用してdtmf信号を送信する方法と装置
US5651056A (en) Apparatus and methods for conveying telephone numbers and other information via communication devices
JP5372552B2 (ja) 音声起動移動電話通話応答装置
EP0477688B1 (en) Voice recognition telephone dialing
US6744860B1 (en) Methods and apparatus for initiating a voice-dialing operation
US6629071B1 (en) Speech recognition system
US5822405A (en) Automated retrieval of voice mail using speech recognition
US5604790A (en) Voice processing call announcement and answering system
JP2003515816A (ja) 音声制御された外国語翻訳デバイスのための方法及び装置
JP2004248248A (ja) ユーザがプログラム可能な移動局ハンドセット用の音声ダイヤル入力
JP2002540731A (ja) 携帯電話機による使用のための数字列を生成するシステムおよび方法
US6256611B1 (en) Controlling a telecommunication service and a terminal
JP2001523404A (ja) ワイヤレススマートフォン
US6373374B1 (en) Cordless phone system with speech recognition alarm
WO2001078443A2 (en) Earset communication system
US20020118803A1 (en) Speech enabled, automatic telephone dialer using names, including seamless interface with computer-based address book programs, for telephones without private branch exchanges
CA2058644C (en) Voice activated telephone set
US20040015353A1 (en) Voice recognition key input wireless terminal, method, and computer readable recording medium therefor
KR20020020415A (ko) 이동통신 단말기의 예약통화방법
JP3278595B2 (ja) 携帯電話
JP2002237877A (ja) ハンズフリーシステム、携帯電話およびハンズフリー装置
JPH06303320A (ja) Pbx装置
JP2000151827A (ja) 電話音声認識システム
KR100674799B1 (ko) 화자종속 고립단어 음성인식을 통한 안내전화번호 자동다이얼링 방법
JP2003008745A (ja) 音声補完方法及び音声補完装置ならびに電話端末装置