JP2003527760A - プラットフォーム・バス上でネットワーク・プロトコル準拠信号パケットを送信しかつ受信するための方法および装置 - Google Patents

プラットフォーム・バス上でネットワーク・プロトコル準拠信号パケットを送信しかつ受信するための方法および装置

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JP2003527760A
JP2003527760A JP2000568016A JP2000568016A JP2003527760A JP 2003527760 A JP2003527760 A JP 2003527760A JP 2000568016 A JP2000568016 A JP 2000568016A JP 2000568016 A JP2000568016 A JP 2000568016A JP 2003527760 A JP2003527760 A JP 2003527760A
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JP2000568016A
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スタチュラ,トーマス・エル
スミス,ケアリイ・ダブリュ
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Intel Corp
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    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/382Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter
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Abstract

(57)【要約】 本発明の一実施形態によれば、プラットフォーム・バス・インタフェース・ユニットは、受信されたネットワーク・プロトコル準拠信号パケットをより小さいサイズの信号パケットに分割し、ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットによって提供されるデータの少なくとも一部のプラットフォーム・バス上で送信するための回路を含んでいる。本発明の別の実施形態によれば、集積回路は、ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットによって提供されたデータの少なくとも一部をより小さいサイズの信号パケットとしてプラットフォーム・バス上で送信するための回路を含んでいる。本発明のさらに別の実施形態によれば、ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットによって提供されたデータの少なくとも一部をプラットフォーム・バス上で送信するため以下の方法を含む。ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットによって提供されたデータの少なくとも一部が、より小さいデータ・サブセットに分割される。より小さいデータ・サブセットは、プラットフォーム・バス上でプラットフォーム・バス・プロトコル準拠信号パケットとして送信される。ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットによって提供できるデータの最大量は、プラットフォーム・バス・プロトコル準拠信号パケットによって提供できるデータの最大量を超える。本発明のさらに別の実施形態によれば、ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットに、プラットフォーム信号バス上で受信された別の信号パケットによって提供されたデータの少なくとも一部を組み合わせるため以下の方法を含む。受信された信号パケットによって提供されたデータの少なくとも一部が抽出される。抽出されたデータは単一のネットワーク・プロトコル準拠信号パケットに組み合わせられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 関連出願 本特許出願は、1998年8月19日に提出され、本発明の譲受人に譲渡され
、参照により本発明に組み込まれた、Steven D.Williamsらに
よる「Network Controller」という題名の米国特許出願番号
09/136,870号(弁理士整理番号42390.P6401号)に関する
【0002】 背景 分野 本発明は、ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットを送信しかつ/または
受信することに関し、より詳細には、このようなネットワーク・プロトコル準拠
信号パケットをプラットフォーム・バス上で送信しかつ/または受信することに
関する。
【0003】 背景情報 よく知られているように最新技術の進展により、コンピューティング・プラッ
トフォームは、コンピューティング・プラットフォームがネットワークを介して
遠隔から管理されることを可能にする回路およびソフトウェアを備えているよう
になってきている。たとえば、遠隔サーバまたは他のコンピューティング・プラ
ットフォーム上で実行する遠隔ネットワーク管理アプリケーションから問題を診
断し、場合によっては問題を処理する機能を有することが望ましくなっている。
このコンテキストでは、コンピューティング・プラットフォームという用語は、
論理および/または算術動作を実行する機能を含んでいる任意のハードウェア・
システムおよび/またはソフトウェア・システムを指す。これは、コンピュータ
、パーソナル・コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、サーバ、セットト
ップ・ボックス、ディジタル信号プロセッサに基づいたシステムなどを含んでい
るが、これだけに限定されるものではない。もちろん、この機能を提供すること
の1つの欠点は、遠隔から管理されるべきコンピューティング・プラットフォー
ムのコストが高くなることである。典型的には、このようなコンピューティング
・プラットフォームは、ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットを送信しか
つ/または受信する機能を有するネットワーク通信機能を含まなければならない
。この機能は典型的には、たとえばPCに関してはマザーボードなどコンピュー
ティング・プラットフォームに含まれているかまたは、たとえば、ネットワーク
・インタフェース・ユニットまたはカードを介して提供されるが、さらなる追加
機能を提供することは、コンピューティング・プラットフォームに追加の費用を
導入する。
【0004】 たとえば、遠隔から管理されているプラットフォームのホスト・プロセッサお
よびホスト・オペレーティング・システムが動作していない時でも、コンピュー
ティング・プラットフォームがこのようなネットワーク管理動作にかかわる機能
を有することが望ましくなってきており、もちろんこの場合、プラットフォーム
はホスト・プロセッサおよびオペレーティング・システムを含んでいることが仮
定されている。たとえば、ホスト・プロセッサおよびオペレーティング・システ
ムが正常に動作しない場合があり、または、ホスト・プロセッサが低電力状態に
ある場合がある。典型的には、この追加の機能を提供することは、ホスト・プロ
セッサが「オフライン」の時でもネットワークを介して通信にかかわる動作機能
を有するイーサネット・コントローラまたは同様のハードウェアを提供するとい
う費用を必要とすることになる。しかし、現在典型的になんらかのコンピューテ
ィング・プラットフォームに備えられた標準のネットワーク通信機能に加えてこ
のようなコントローラを提供することは、追加の、望ましくない費用を導入する
。したがって、たとえば、追加のイーサネット・コントローラの費用を導入する
ことなく、たとえばホスト・プロセッサがオフラインである時でも、コンピュー
ティング・プラットフォームとネットワークの間にこのネットワーク通信機能を
提供する必要性が存在する。
【0005】 概要 本発明の一実施態様によれば、プラットフォーム・バス・インタフェース・ユ
ニット(platform bus interface unit)は、受信されたネットワーク・プロトコ
ル準拠信号パケット(network protocol compliant signal packet)をより小さい
サイズの信号パケットに分割し、ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットに
よって提供されたデータの少なくとも一部をプラットフォーム・バス上で送信す
るための回路を含んでいる。
【0006】 本発明の別の実施態様によれば、集積回路は、ネットワーク・プロトコル準拠
信号パケットによって提供されたデータの少なくとも一部をより小さいサイズの
信号パケットとしてプラットフォーム・バスを用いて送信するための回路を含ん
でいる。
【0007】 本発明のさらに別の実施態様によれば、ネットワーク・プロトコル準拠信号パ
ケットによって提供されたデータの少なくとも一部をプラットフォーム・バス上
で送信するため以下の手順を含んでいる。ネットワーク・プロトコル準拠信号パ
ケットによって提供されたデータの少なくとも一部が、より小さいデータ・サブ
セットに分割される。より小さいデータ・サブセットは、プラットフォーム・バ
ス上でプラットフォーム・バス・プロトコル準拠信号パケット(platform bus pr
otocol compliant signal packet)として送信される。ネットワーク・プロトコ
ル準拠信号パケットによって提供できるデータの最大量は、プラットフォーム・
バス・プロトコル準拠信号パケットによって提供できるデータの最大量を超える
【0008】 本発明のさらに別の実施態様によれば、ネットワーク・プロトコル準拠信号パ
ケットに、プラットフォーム信号バス上で受信された別の信号パケットによって
提供されたデータの少なくとも一部を組み合わせるため以下の手順を含んでいる
。受信された信号パケットによって提供されたデータの少なくとも一部が抽出さ
れる。抽出されたデータは単一のネットワーク・プロトコル準拠信号パケットに
組み合わせられる。
【0009】 本発明に関する主題は、本明細書の首記の部分で特に指摘され明確に請求され
る。しかし本発明は、構成および動作の方法、ならびにその目的、機能、利点に
関して、次の詳細な説明を付随する図面と共に参照し、読むことによって最良に
理解できる。
【0010】 詳細な説明 以下の詳細な説明では、本発明の完全な理解を得ることができるよう多くの具
体的な詳細が述べられている。しかし当業者であれば、本発明はこれらの具体的
な詳細なしでも実施できることが理解されるであろう。他の例では、よく知られ
た方法、手順、構成要素および回路は、本発明を曖昧にすることを避けるために
詳細には説明されていない。
【0011】 先に説明したように、コンピューティング・プラットフォームに遠隔ネットワ
ーク管理アプリケーションによって管理される機能を提供することが有利になっ
てきた。この機能を提供する1つの利点は、これが、遠隔コンピューティング・
プラットフォームで問題を診断する機能と、同時に場合によっては、たとえば、
コンピューティング・プラットフォームに結合されたネットワークを介してソフ
トウェア更新を提供することなどによって、このような問題を解決する機能を、
遠隔ネットワーク管理アプリケーションに提供できることである。この環境では
、別のマイクロコントローラ・コプロセッサ、特定用途向けIC(ASIC)な
どが提供され、ネットワーク上の通信がホスト・プロセッサへの主通信パスとは
別の通信パスを介して達成される場合があることが仮定されている。この機能は
そのプラットフォームに関するホスト・プロセッサまたは他の主コンピューティ
ング・デバイスが正常に動作していないか「オフライン」であった場合に望まし
い。このネットワーク管理機能を提供する別の利点は、ホスト・プロセッサまた
は他の主コンピューティング・デバイスがオフかまたは低電力モードにある時に
、ネットワーク上で動作を実行する機会を提供できることである。さらに、これ
は遠隔ネットワーク管理アプリケーションによって遠隔「ウェイクアップ」コー
ルを実行または達成する機能を提供するか、または、管理されたコンピューティ
ング・プラットフォームがネットワーク上で信号送信する機能を提供して、管理
されているコンピューティング・プラットフォームが低電力状態などにあっても
、遠隔ネットワーク管理アプリケーションが、管理されているコンピューティン
グ・プラットフォームのネットワークへの結合を認識することができる機能を提
供することができる。
【0012】 先に示したように、この機能を提供することに関連する1つの問題は、たとえ
ば、マザーボード上、または別の例としてネットワーク・インタフェース・ユニ
ットまたはカードなど、ネットワーク・コントローラが典型的に備えているもの
のほかに、別のネットワーク・コントローラまたはイーサネット・コントローラ
を備えている費用を必要とせずにこのネットワーク通信をサポートする回路を提
供することを含んでいる。図1に示されたホスト・プロセッサ170などのホス
ト・プロセッサが使用不可であると仮定すると、PCIブリッジ回路160はこ
のような状況では実行可能な通信パスではない。PCIブリッジ回路はもちろん
例としてここに提供されているのであり、本発明は、このプロトコルに準拠する
システムに限定されるものではない。しかし、このコンテキストではPCIは、
よく知られ、PCI Special Interest Group, 25
75 NE Kathryn Street,#17,Hillsboro,O
R97124から入手できるPCIローカル・バス仕様2.0または2.1を指
す。図1に示されたように別のPCIブリッジおよびPCIインタフェース・ユ
ニット(図示せず)がこの代わりに提供される場合もあるが、ASICまたは所
望の機能を含んでいるチップ・セットなどのマイクロコントローラ150がプラ
ットフォーム・バス155を介してプラットフォーム・バス・インタフェース・
ユニット140に結合され、プラットフォーム・バス・インタフェース・ユニッ
ト140はこの特定の実施形態ではネットワーク・コントローラ110に含まれ
ている。このコンテキストで、プラットフォーム・バスという用語はコンピュー
ティング・プラットフォーム内に完全に使用され、プラットフォーム内の構成要
素の間で信号を通信する信号バスを指す。典型的には、このようなプラットフォ
ーム・バスはたとえば先に参照したPCI仕様など公知の信号送信プロトコルに
準拠するが、本発明はこの点で範囲を限定されるものではない。このコンテキス
トでは、プラットフォーム・バスという用語は一般的なプロトコルを指し、任意
の特定のプロトコルを指す意図ではない。本発明はこの点で範囲を限定されるも
のではないが、この特定の実施形態ではプラットフォーム・バス155上の信号
送信は、システム管理バス仕様、またはSMバスとして知られているプラットフ
ォーム・バス・プロトコルに準拠する。本発明はこの点で範囲を限定されるもの
ではないが、1995年2月15日に公表されたシステム管理バス仕様改訂版1
.0の現在のバージョンは、Benchmarq Microelectron
ics,Inc., Duracell Inc., Energizer P
ower Systems, Intel Corp., Linear Te
chnology Corp., Maxim Integrated Pro
ducts, Mitsubishi Electric Corp., Na
tional Semiconductor Corp., Toshiba
Nattery Co., およびVarta Batterie AGを含ん
でいるSpecial Interest Groupのメンバーのうち任意の
一社から入手できる。この特定の実施形態では、このプラットフォーム・バス・
プロトコルは伝統的な(legacy)または既存のプラットフォーム・バス・プロトコ
ルを含んでいる。本発明はこの点で範囲を限定されるものではないが、この実施
形態に関して既存のプロトコルまたは伝統的なプロトコルを使用することはいく
つかの利点を提供する。たとえば、これが伝統的プラットフォーム・バス・プロ
トコルであるため、この技術は現在、マザーボード、コンピューティング・プラ
ットフォームなどで使用可能である。他の望ましい側面は、低いピン・カウント
、比較的簡単な使用法、および比較的低い速度を含んでおり、したがって比較的
安いコスト手法を提供する。よく知られているように、SMバス・プロトコルは
2cまたはIC間バス仕様の一番上のプロトコル・レイヤである。ここでも本
発明はこの点で範囲を限定されるものではないが、i2cバス仕様の現在の19
95更新バージョンは、Phillips Semiconductors、ま
たは、次のURLのワールド・ワイド・ウェブから入手できる。http://
www−us2.semiconductors.philips.com/i
2c/facts/#whatis。本発明はこの点で範囲を限定されるもので
はないが、この特定の実施形態に関しては、3つの信号送信線または結合が使用
され、ここではシリアル・データ線、シリアル・クロック線、シリアル・アラー
ト線を含んでおり、詳細は後述する。この特定の実施形態では、先に説明された
プラットフォーム・バス・プロトコルが使用されているので、プラットフォーム
・バス155上で発生する信号送信は10キロヘルツから100キロヘルツの範
囲で発生するが、本発明はこの点で範囲を限定されるものではない。
【0013】 先に説明したように、既存のプラットフォーム・バス・プロトコルまたは伝統
的なプラットフォーム・バス・プロトコルを使用することは後方互換性(backwar
d compatibility)を含むいくつかの利点を提供するが、たとえばSMバス・プロ
トコルに関しては制限が存在する。この特定のプラットフォーム・バス・プロト
コルに関しては、プラットフォーム・バス・プロトコルはそのプラットフォーム
・バス・プロトコルに準拠する1つの信号パケットの中で32データ・バイトを
越えて送信できないように限定されている。しかし、たとえばイーサネット・プ
ロトコルに準拠する信号パケットなどネットワーク・プロトコル準拠信号パケッ
トでは、1518データ・バイトまで送信可能ある。イーサネット・プロトコル
は、1996年に発表されたIEEE802.3仕様に説明されている(今後「
イーサネット仕様」と呼ぶ)。別のよく知られたプロトコルは、IEEE802
.3z仕様に説明されたギガビット・イーサネット・プロトコルである(今後「
ギガビット・イーサネット仕様」と呼ぶ)。これらの仕様はIEEE Stan
dards Department,Copyright Informati
on,445 Hoes Lane,P.O.Box1331,Piscata
way,NJ 08855−1331から入手可能である。たとえば、IEEE
から入手可能なCSMA/CD Access Method Standar
ds Packageを参照されたい。今後イーサネット・プロトコルという用
語は、CSMA/CD(搬送波感知多重アクセス/衝突検出)を使用する任意の
LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)を指すことを意図し、プロトコルを
使用するかまたは一般にイーサネット、高速イーサネット、またはギガビット・
イーサネットと呼ばれる仕様に準拠するプロトコルを含んでいる。先の議論が示
したように、プラットフォーム・バス・プロトコルのより小さいサイズの信号パ
ケットは、ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットの最大長よりも短い最大
長を有する。特にこの特定の実施形態では、ネットワーク・プロトコル準拠信号
パケットによって提供できるデータの最大量は、プラットフォーム・バス・プロ
トコル準拠信号パケットによって提供できるデータの最大量を超える。しかし先
に説明したようにこの特定の実施形態では、プラットフォーム・バス155は、
ネットワーク・コントローラ110および物理プロトコル・レイヤ(PHY)1
20を介する信号パスを、ネットワーク・リンク165を介したネットワークに
提供することを目的とする。
【0014】 この目的とする信号送信は、この実施形態では、プラットフォーム・バス・イ
ンタフェース・ユニット140によって達成でき、プラットフォーム・バス・イ
ンタフェース・ユニット140は受信したネットワーク・プロトコル準拠信号パ
ケットをより小さいサイズの信号パケットに分割して、ネットワーク・プロトコ
ル準拠信号パケットによって提供されたデータの少なくとも一部をプラットフォ
ーム・バス上で送信するための回路を含んでいる。同様にこの回路は、プラット
フォーム・バス155を介して受信された、別のより小さいサイズの信号パケッ
トによって提供されたデータの少なくとも一部を、ネットワーク・プロトコル準
拠信号パケットに組み合わせる機能を含んでいることが望ましい。したがってこ
の実施形態では、マイクロコントローラ150はネットワーク・コントローラ1
10にデータを提供してネットワークに送信する機能と、ネットワークからデー
タを受信する機能とを有することになる。
【0015】 ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットから得られたデータを分割し、い
くつかのより小さい別のプラットフォーム・バス・プロトコル信号パケットとし
て送信するか、または別法としては、複数のプラットフォーム・バス・プロトコ
ル準拠信号パケットを取ってこれらの信号パケットからのデータをネットワーク
・プロトコル準拠信号パケットに組み合わせる方法は多数あるが、本発明の一実
施形態によれば、これを達成するために使用される技法が、プラットフォーム・
バス・プロトコルの一番上にトランザクション・レイヤなどの追加のプロトコル
・レイヤを導入しない方が有利であるが、もちろん本発明はこの点で範囲を限定
されるものではない。別法としては、この実施形態ではこのような信号送信はプ
ラットフォーム・バス・プロトコルと後方互換性がある方法でプラットフォーム
・バス・プロトコルに組み込まれていることが望ましいが、ここでも本発明はこ
の点で範囲を限定されるものではない。このようにして、このような実施形態に
関しては、信号送信は完全に後方互換性があり、したがって、現在の伝統的プラ
ットフォーム・バス・プロトコルまたは既存のプラットフォーム・バス・プロト
コルは、追加の費用を導入したりまたは別の方法でこの機能の普及を遅らせる変
更をしなくても使用できる。さらに、この機能がプラットフォーム・バス・プロ
トコル・レベルで達成されている場合、プラットフォーム・バスを介して発生す
るすべての信号パケットおよび信号送信に渡って実行されるので、ここでもたと
えば多数のデバイスを使用するなどの複雑さを軽減する。また、いくつかの実施
例で追加の信号送信オーバーヘッドを導入することなくこれが達成できれば望ま
しいであろう。
【0016】 図2は、本発明による、プラットフォーム・バス上でネットワーク・プロトコ
ル準拠信号パケットを送信するための方法および装置によって使用できる信号送
信パケットの実施形態を図示したものである。対照的に、図4は、以前に参照し
たSMバス仕様に説明されたような、ブロック書込みコマンドを実行する信号パ
ケットを示した構成図である。図示されているように、2つの信号パケットの間
には共通点がある。しかしこの特定の実施形態では、信号パケット400のコマ
ンド410はコマンド210およびビット220と230によって置き換えられ
る。ビット220および230は、信号パケットがプラットフォーム・バス15
5上を送信されて、たとえば、この特定の実施形態においてはプラットフォーム
・バス・インタフェース・ユニット140に組み込まれるなどの回路が、プラッ
トフォーム・バスを介して受信された別のより小さいサイズのプラットフォーム
・バス・プロトコル準拠信号パケットによって提供されたデータの少なくとも一
部を、ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットに組み合わせる機能を含んで
いる。本発明はこの点で範囲が限定されるわけではないが、この特定の実施形態
では、この機能はブロック書込みを実行する信号パケット内で具体化され、その
理由はこの実施形態内のマイクロコントローラ150がプラットフォーム・バス
・インタフェース・ユニット140に関してマスタとして動作し、プラットフォ
ーム・バス・インタフェース・ユニット140はこの実施形態ではスレーブとし
て動作するためである。したがってこの実施形態では、マイクロコントローラ1
50はデータをプラットフォーム・バス・プロトコル・インタフェース・ユニッ
ト140に書き込む。図6はこの特定の実施形態に関して所望の機能を達成する
ためのビット220および230の設定を図示した真理表である。もちろん、本
発明は図示された特定のビット設定に範囲を限定されるものではない。同様に、
本発明は所望の結果を達成するために先に説明したようなSMバス・ブロック書
込みコマンドの変更を使用することに範囲を限定されるものではない。本発明の
範囲内で多くの異なる実施形態のうち任意の1つが可能である。しかしこの特定
の実施形態では図6に示されたように、この実施形態ではそれぞれLビットおよ
びFビットであるビット220および230の設定が、プラットフォーム・バス
・インタフェース・ユニット140へのシグナリング(信号送信)を示し、断片
化信号送信ストリームの最初のブロック、断片化信号送信ストリームの最後のブ
ロック、およびここでは中間ブロックと呼ばれる、断片化信号送信ストリームの
最初のブロックと最後のブロックの間に位置するブロックを示す。もちろん状況
によっては、単一のブロックを使用して32データ・バイトまたはそれ未満を通
信する場合もある。図示されたように、図6ではこれを示すシグナリングが同様
にこの特定の実施形態に提供される。
【0017】 前記の説明が示すように、先に説明された利点に追加して、この特定の実施形
態の1つの利点は、追加のシグナリングオーバーヘッドが伝統的なプラットフォ
ーム・バス・インタフェース・プロトコルに導入されなくても所望の結果が達成
できることである。図2と図4の比較が示すように、使用された断片化信号スト
リームを受信側ユニット(この特定の実施形態ではプラットフォーム・バス・イ
ンタフェース・ユニット140)に送信するために追加の信号が送信されること
はない。先の説明の図が示すように、8ビット・コマンド410が6ビット・コ
マンド210と置き換わるにもかかわらず、この実施形態ではそれぞれLビット
およびFビットであるビット220およびビット230は、先に説明された所望
のシグナリングを提供する。この実施形態では、256コマンドを有する可能性
は図2の6ビット・コマンドに関して32コマンドに削減されるが、これはこの
実施形態の大きな欠点ではない。プラットフォーム・バスを介して信号パケット
を送信しかつ/または受信するためには、所望の結果を達成するために32コマ
ンドが適切でありまた十分である。
【0018】 同様に、先に示したように、本発明は図2に示された実施形態にその範囲を限
定されるものではない。たとえば、代替の実施形態では、ネットワーク・プロト
コル準拠信号パケットは、最初に断片化シグナリングストリームの開始を示す信
号パケットを送信し、ついでネットワーク・プロトコル準拠信号パケットによっ
て提供されたデータの少なくとも一部をたとえば複数の書込みブロック・コマン
ドを使用して送信し、ついで、断片化シグナリングストリームの最後を示す信号
パケットが送信されることによって、プラットフォーム・バス155などのプラ
ットフォーム・バスを介して送信できる。この手法は追加のシグナリングオーバ
ーヘッドを導入するが、簡単な使用法、低いピン・カウントなど先に説明した多
くの利点を有する。
【0019】 先に説明した実施形態の他の利点は、ハードウェア実装がいくつかのマスタ・
デバイスによって駆動できるプラットフォーム・バスを含んでいる環境で発生す
る可能性がある。このような環境では種々の時間にこれらのデバイスの複数がプ
ラットフォーム・バスにアクセスし、信号パケットを送信しかつ/または受信し
たい場合がある。したがって伝統的なプラットフォーム・バスを使用することに
関連づけられた先に説明された利点に加えて、ネットワーク・プロトコル準拠信
号パケットによって提供されたデータの少なくとも一部を複数のプラットフォー
ム・バス・プロトコル準拠信号パケットに分割する別の利点は、より小さな信号
パケットがインタリーブされてプラットフォーム・バス155上を送信され、こ
れによって時々、少なくともプラットフォーム・バス上で発生する通信に関して
待ち時間を軽減する可能性があることである。プラットフォーム・バスが使用さ
れている実施形態は比較的低速度であり、これはある環境ではコストを下げるた
めに望ましい場合があるので、この機能が望ましいことがわかる場合がある。
【0020】 先に説明された実施形態などの本発明による実施形態のさらなる利点は、特定
のプラットフォーム・バス・プロトコル準拠信号パケットによって提供されたデ
ータでインタリーブされた、独立した動作を実行する機能である。具体的にはた
とえば、図2に示されたようにSMバス・プロトコルが使用されている場合は、
32までの異なるコマンドが1つのパケット内で指定される場合がある。したが
って、ネットワーク準拠信号プロトコル・パケットによって提供されたデータの
少なくとも一部が、複数のプラットフォーム・バス・プロトコル準拠信号パケッ
トに分割されている場合は、各々のプラットフォーム・バス・プロトコル準拠信
号パケットが異なる独立のコマンドを指定し、異なる独立の動作が実行される可
能性がある。たとえば、本発明はこの点で範囲を限定されるわけではないが、複
数のマイクロコントローラまたはASICが一実施形態内に使用されている場合
、この利点は、他の断片化シグナリングストリームが送信される前に、1つの断
片化シグナリングストリームが完全に送信されるのを待つのではなく、これらの
マイクロコントローラまたはASICから送信される信号パケットをインタリー
ブする機能を含んでいる。同様にここでもまた、本発明はこの点で範囲を限定さ
れるものではないが、この機能はたとえば状態コマンドなどほかのコマンドを断
片化シグナリングストリームにインタリーブすることが望ましい場合など、信号
パケットをマイクロコントローラまたはASICに送信する利点を提供すること
ができる。
【0021】 図3は信号パケットの別の実施形態を示す構成図であり、本発明による、プラ
ットフォーム信号バス上でネットワーク・プロトコル準拠信号パケットを受信す
るための方法および装置の実施形態によって使用できる。対照的に、図5はSM
バス・ブロック読出しコマンドを示す構成図である。図2に示された実施形態と
同様、図3に示された実施形態はSMバス・ブロック読出しコマンドを実装する
図5に示された信号パケットと共通点を有する。同様に、図7は図3の実施形態
に関してFビットおよびLビットに関する設定を示した真理表であるが、本発明
はその範囲をこの実施形態に限定されるものではない。
【0022】 本発明はこの点で範囲を限定されるものではないが、この特定の実施形態の態
様はマスタ・デバイスすなわち図1に示された特定の実施形態ではマイクロコン
トローラ150と、スレーブ・デバイスすなわちこの実施形態に関しては図1に
示されたプラットフォーム・バス・インタフェース140の間の関係に関する。
この特定の実施形態では、マスタはプラットフォーム・バス・インタフェース・
ユニット140から信号パケットを読み出す。しかしプラットフォーム・バス・
インタフェース・ユニットは、SMバス・プロトコルと後方互換であるために信
号パケットを提供するデバイスなので、この特定の実施形態では信号パケット組
成は、この特定の実施形態ではプラットフォーム・バス・プロトコル・インタフ
ェース・ユニット140であるスレーブが、ブロック読出しコマンドを実装する
信号パケットに信号を提供して、スレーブからマスタに所望の量のデータが転送
されるように構成される。たとえば、図5と比較して図3を参照すると、データ
・バイト1は6ビット・コマンド310、Lビット320、Fビット330によ
って置き換えられる。SMバス・プロトコルでは、このデータ・バイトに関して
信号送信を駆動するのはスレーブである。同様に、図5に示された信号パケット
のコマンド部分が使用されない理由は、図3に示されたような信号パケットのこ
の部分は、この特定の実施形態ではコントローラ150であるマスタによって駆
動されているためである。しかし本発明はこの点で範囲を限定されるものではな
いが、この特定の実施形態では、図5のコマンド510はここでは論理「1」で
あるFビット340、およびここでは論理「1」であるLビット350によって
置き換えられ、同時に符号360によって図3に示されたnullまたはゼロに
置き換えられる。本発明はこの点で範囲を限定されるものではないが、この実施
形態では、このメカニズムを通じてマイクロコントローラ150またはマスタは
、ブロック読出しが可能にされたスレーブに対して送信する。もちろん、代替の
実施形態ではこれは省略される可能性もあり、この例では後方互換性を維持する
ために提供されている。
【0023】 この特定の実施形態では、プラットフォーム・バス・インタフェース・ユニッ
ト140は、受信されたネットワーク・プロトコル準拠信号パケットをより小さ
いサイズの信号パケットに分割し、ネットワーク・プロトコル準拠信号パケット
によって提供されたデータの少なくとも一部をプラットフォーム・バス上を介し
て送信する回路を含んでいる。先に説明したようにこの特定の実施形態では、伝
統的なプラットフォーム・バス・インタフェース・プロトコルが使用され、伝統
的なネットワーク・プロトコルが使用される。したがって、より小さいサイズの
パケットは、ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットの最大長より短い最大
長を有する。この特定の実施形態では、マイクロコントローラがマスタとして動
作しプラットフォーム・バス・インタフェース・ユニットがスレーブとして動作
するが、ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットを受信するのはプラットフ
ォーム・バス・インタフェース・ユニットである。これは、少なくともこの実施
形態に関しては、プラットフォーム・バス・インタフェース・ユニットがマイク
ロコントローラに、ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットが受信されたこ
とを信号送信するプラットフォーム・バス・インタフェース・ユニットのメカニ
ズムが望ましいことを示す。本発明はこの点で範囲を限定されるものではないが
この特定の実施形態では、先に説明したように、マイクロコントローラ150と
インタフェース・ユニット140の間のワイヤまたは結合は、シリアル・アラー
ト線、シリアル・クロック線およびシリアル・データ線を含んでいる。この実施
形態内のこのアラート線は、マイクロコントローラ150への一種の割り込みと
して動作し、ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットが到着したことおよび
読出しコマンドがマイクロコントローラによって開始されるべきであることをマ
イクロコントローラに示す。もちろん、代替の実施形態はこの手法を使用しない
場合もある。同様に、図2に示された、先に説明した実施形態では、このような
アラート信号送信は省略されている。
【0024】 上記に説明され図2に関して示された実施形態とは異なり、この特定の実施形
態は追加の信号送信(シグナリング)オーバーヘッドを追加して送信を実行する
。読出しコマンドが実行されるこの特定の実施形態では、最大で32データ・バ
イトを送信するかわりに最大で31データ・バイトが転送される。しかし代替の
実施形態では、さらに追加のオーバーヘッドが追加される可能性がある。たとえ
ば、別の信号送信パケットが断片化信号ストリームの開始と、断片化信号ストリ
ームの最後を示す手法が使用される場合もある。したがって、図3に示された実
施形態はいくつかの追加の信号送信オーバーヘッドを含んでいるが、より大きな
信号送信オーバーヘッドを有する別の実施形態と比較して、これらの追加の信号
送信パケットを省略するため、この点で利点を有する可能性がある。したがって
図3の実施形態は、デバイスが典型的にはマスタより複雑ではない論理を使用す
るスレーブとなることを可能にする一方、スレーブがマスタに送信されているデ
ータ・タイプを指定できることによって、オーバーヘッドを節約することができ
る。もちろん、本発明の範囲内の代替の手法も可能である。
【0025】 代替の実施形態のうち1つを使用することが望ましいかどうか、用途と特定の
実施形態によって変化する。先に説明された、2つの追加の信号送信パケットが
使用されて、断片化信号送信ストリームの開始と終了を示す実施形態は、追加の
信号送信オーバーヘッドをほとんど必要としないまたはまったく必要としないと
いう利点を提供しないが、先に説明した他の利点の多くが提供される。たとえば
先に説明されたように、別のより小さいサイズの信号送信パケットは異なる独立
動作を実行する機能を含んでいる。
【0026】 種々の代替実施形態が提供され、本発明は任意の特定の実施形態にその範囲を
限定されるものではない。たとえば、図1は本発明による実施形態を実装する、
複数の集積回路チップを示す。しかし、本発明は図1に示された集積チップの特
定の構成に範囲を限定されるものでなく、別法として、実施形態は単一の集積回
路チップ、図1に示されたものより多い集積回路チップ、図1に示されたものよ
り少ない集積回路チップを使用して実装されるか、または、別法としては、実施
形態は集積回路チップで具体化される以外の回路内で実装される場合もある。同
様に、図1はマザーボード上で実装されるまたはマザーボード上に含まれている
プラットフォーム・バス・インタフェース・ユニット140を示すが、本発明は
この点で範囲を限定されるものではない。たとえば、代替の実施形態では、プラ
ットフォーム・バス・インタフェース・ユニットはマザーボードに結合するネッ
トワーク・インタフェース・ユニット上に含まれている場合もある。同様に、い
くつかの実施形態はマザーボード構成とはまったく異なったコンテキストで使用
される場合もある。
【0027】 本発明によるさらに別の実施形態は、次のように、信号バス上でネットワーク
・プロトコル準拠信号パケットによって提供されたデータの少なくとも一部を送
信する方法の実施形態を含んでいる。ネットワーク・プロトコル準拠信号パケッ
トによって提供されたデータの少なくとも一部は、より小さなデータ・サブセッ
トに分割できる。より小さなデータ・サブセットはプラットフォーム・バス・プ
ロトコル準拠信号パケットとして、プラットフォーム・バス上を送信される可能
性がある。たとえば、本発明はこの点で範囲を限定されるものではないが、図1
に示された実施形態は、これらの動作を実装する機能を含んでいる。先に示した
ようにこの実施形態に関しては、ネットワーク準拠信号パケットによって提供で
きるデータの最大量は、プラットフォーム・バス・プロトコル準拠信号パケット
によって提供できるデータの最大量を超える。同様に、この特定の実施形態に関
しては、プラットフォーム・バス・プロトコルは既存のプラットフォーム・バス
・プロトコルまたは伝統的なプラットフォーム・バス・プロトコルを含んでいる
場合がある。たとえば、本発明はこの点で範囲を限定されるものではないが、S
Mバス・プロトコルまたは仕様は、図1に示された実施形態などのように使用さ
れるかそれに従う可能性がある。ここでもまた、図1に示され図3に関して説明
された実施形態では、分割および送信は、追加の信号送信オーバーヘッドを追加
することなしに達成されるが、他の実施形態はこのようなオーバーヘッドを含ん
でいる場合があり、このようなオーバーヘッドを含んだ方がいいのか含まないほ
うがいいのかは、特定の用途および環境によって異なる可能性がある。
【0028】 本発明によるさらに別の実施形態は、次のように、ネットワーク・プロトコル
準拠信号パケットに、プラットフォーム信号バス上で受信された別の信号パケッ
トによって提供されたデータの少なくとも一部を組み合わせる方法の実施形態を
含んでいる。この実施形態では、受信された信号パケットによって提供されたデ
ータの少なくとも一部が抽出される。抽出されたデータは単一のネットワーク・
プロトコル準拠信号パケットに組み合わされる。この実施形態では、抽出は、抽
出すべきデータを含んでいる最初に受信された信号パケットを決定することと、
抽出すべきデータを含んでいる最後に受信された信号パケットを決定することを
含んでいる。本発明はこの点で範囲を限定されるものではないが、使用できる1
つの手法は、図2に関して説明され示された手法である。さらに状況によっては
、抽出はさらに、抽出すべきデータを含んでいる中間の信号パケットを決定する
ことを含んでいる場合がある。このコンテキストでは、中間の信号パケットは、
最初に受信された信号パケットおよび最後に受信された信号パケットの間の信号
パケットである。同様に先に説明されたように、いくつかの実施形態では、この
抽出および組み合わせは追加の信号送信オーバーヘッドをほとんど伴わないかま
ったく伴わずに実行できるが、代替の実施形態では、追加のパケットがオーバー
ヘッドとして提供される場合もある。
【0029】 本発明の所定の機能がここに示され説明されたが、当業者であれば多くの修正
物、代替物、変更物、等価物が思いつくであろう。したがって、首記の請求項は
このようなすべての修正物および変更物を、本発明の真の精神の中にあるものと
して含んでいることを意図していることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による、プラットフォーム・バス上でネットワーク・プロトコル準拠信
号パケットを送信しかつ/または受信するための方法および装置の一実施形態を
使用できるコンピューティング・プラットフォームの一実施形態を示す構成図で
ある。
【図2】 本発明による、プラットフォーム・バス上でネットワーク・プロトコル準拠信
号パケットを送信するための方法および装置の一実施形態によって使用できるプ
ラットフォーム・バス・プロトコル準拠信号パケットの一実施形態を示す概念図
である。
【図3】 本発明による、プラットフォーム・バス上でネットワーク・プロトコル準拠信
号パケットを受信するための方法および装置の一実施形態によって使用できるプ
ラットフォーム・バス・プロトコル準拠信号パケットの一実施形態を示す概念図
である。
【図4】 従来技術のプラットフォーム・バス・プロトコル準拠信号パケットの概念図で
ある。
【図5】 従来技術のプラットフォーム・バス・プロトコル準拠信号パケットの概念図で
ある。
【図6】 図2の実施形態に関するビット設定を示した真理表である。
【図7】 図3の実施形態に関するビット設定を示した真理表である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CR, CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI,G B,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL ,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 5K032 AA03 BA04 CA06 CD02 DB15 DB22 EA07 5K033 AA09 BA04 CB01 CB02 CB08 CB14 CC01 DA13 DB18 【要約の続き】 れる。ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットによ って提供できるデータの最大量は、プラットフォーム・ バス・プロトコル準拠信号パケットによって提供できる データの最大量を超える。本発明のさらに別の実施形態 によれば、ネットワーク・プロトコル準拠信号パケット に、プラットフォーム信号バス上で受信された別の信号 パケットによって提供されたデータの少なくとも一部を 組み合わせるため以下の方法を含む。受信された信号パ ケットによって提供されたデータの少なくとも一部が抽 出される。抽出されたデータは単一のネットワーク・プ ロトコル準拠信号パケットに組み合わせられる。

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信されたネットワーク・プロトコル準拠信号パケットをよ
    り小さいサイズの信号パケットに分割し、前記ネットワーク・プロトコル準拠信
    号パケットによって提供されたデータの少なくとも一部をプラットフォーム・バ
    ス上で送信するための回路を備えているプラットフォーム・バス・インタフェー
    ス・ユニット。
  2. 【請求項2】 より小さいサイズのパケットが、ネットワーク・プロトコル
    準拠信号パケットの最大長よりも短い最大長を有する請求項1に記載のプラット
    フォーム・バス・インタフェース・ユニット。
  3. 【請求項3】 より小さいサイズの信号パケットが、伝統的なプラットフォ
    ーム・プロトコルに準拠する請求項2に記載のプラットフォーム・バス・インタ
    フェース・ユニット。
  4. 【請求項4】 別のより小さいサイズの信号パケットが、インタリーブされ
    た異なる独立の動作を実行して前記プラットフォーム・バス上で送信する機能を
    含んでいる請求項3に記載のプラットフォーム・バス・インタフェース・ユニッ
    ト。
  5. 【請求項5】 プラットフォーム・バス・インタフェース・プロトコルが、
    SMバス・プロトコルを含んでいる請求項3に記載のプラットフォーム・バス・
    インタフェース・ユニット。
  6. 【請求項6】 前記ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットが、伝統的
    なネットワーク信号パケット・プロトコルに準拠する請求項2に記載のプラット
    フォーム・バス・インタフェース・ユニット。
  7. 【請求項7】 ネットワーク信号パケット・プロトコルが、イーサネット(
    登録商標)・プロトコルを含んでいる請求項6に記載のプラットフォーム・バス
    ・インタフェース・ユニット。
  8. 【請求項8】 前記ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットが、伝統的
    なネットワーク信号パケット・プロトコルに準拠する請求項3に記載のプラット
    フォーム・バス・インタフェース・ユニット。
  9. 【請求項9】 ネットワーク信号パケット・プロトコルが、イーサネット・
    プロトコルを含んでいる請求項8に記載のプラットフォーム・バス・インタフェ
    ース・ユニット。
  10. 【請求項10】 前記プラットフォーム・バス・インタフェース・ユニット
    が、マザーボード上に含まれている請求項1に記載のプラットフォーム・バス・
    インタフェース・ユニット。
  11. 【請求項11】 前記プラットフォーム・バス・インタフェース・ユニット
    が、ネットワーク・インタフェース・ユニット内に含まれている請求項1に記載
    のプラットフォーム・バス・インタフェース・ユニット。
  12. 【請求項12】 前記回路が、プラットフォーム・バスを介して受信された
    別のより小さいサイズの信号パケットによって提供されたデータの少なくとも一
    部をネットワーク・プロトコル準拠信号パケットに組み合わせる機能を含んでい
    る請求項1に記載のプラットフォーム・バス・インタフェース・ユニット。
  13. 【請求項13】 より小さいサイズの信号パケットが、伝統的なプラットフ
    ォーム・バス・インタフェース・プロトコルに準拠し、 前記回路はさらに、追加の信号送信オーバーヘッドなしに、前記別のより小さ
    いサイズの信号パケットによって提供されたデータの少なくとも一部を前記ネッ
    トワーク信号パケットに組み合わせるように構成されている請求項12に記載の
    プラットフォーム・バス・インタフェース・ユニット。
  14. 【請求項14】 別の、より小さいサイズの信号パケットが、特定の信号パ
    ケットによって提供されたデータに関して、異なる独立した動作を実行する機能
    を含んでいる請求項13に記載のプラットフォーム・バス・インタフェース・ユ
    ニット。
  15. 【請求項15】 プラットフォーム・バス・インタフェース・プロトコルが
    、SMバス・プロトコルを含んでいる請求項14に記載のプラットフォーム・バ
    ス・インタフェース・ユニット。
  16. 【請求項16】 前記ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットが、伝統
    的なネットワーク信号パケット・プロトコルに準拠する請求項12に記載のプラ
    ットフォーム・バス・インタフェース・ユニット。
  17. 【請求項17】 ネットワーク信号パケット・プロトコルが、イーサネット
    ・プロトコルを含んでいる請求項16に記載のプラットフォーム・バス・インタ
    フェース・ユニット。
  18. 【請求項18】 前記ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットが、伝統
    的なネットワーク信号パケット・プロトコルに準拠する請求項13に記載のプラ
    ットフォーム・バス・インタフェース・ユニット。
  19. 【請求項19】 ネットワーク信号パケット・プロトコルが、イーサネット
    ・プロトコルを含んでいる請求項18に記載のプラットフォーム・バス・インタ
    フェース・ユニット。
  20. 【請求項20】 ネットワーク信号パケットによって提供されたデータの少
    なくとも一部をより小さいサイズの信号パケットとしてプラットフォーム・バス
    上で送信するための回路を含んでいる集積回路。
  21. 【請求項21】 前記集積回路がマザーボード上に含まれている請求項20
    に記載の集積回路。
  22. 【請求項22】 前記集積回路が、プラットフォーム・バスを介して受信さ
    れた別のより小さい信号パケットによって提供されたデータの少なくとも一部を
    ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットに組み合わせる機能を含んでいる請
    求項20に記載の集積回路。
  23. 【請求項23】 前記集積回路がコプロセッサを含んでいる請求項20に記
    載の集積回路。
  24. 【請求項24】 前記集積回路がASICを含んでいる請求項20に記載の
    集積回路。
  25. 【請求項25】 ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットによって提供
    されたデータの少なくとも一部をプラットフォーム・バス上で送信するための方
    法であって、 前記ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットによって提供されたデータの
    少なくとも一部をより小さいデータ・サブセットに分割するステップと、 前記より小さいデータ・サブセットを前記プラットフォーム・バス上でプラッ
    トフォーム・バス・プロトコル準拠信号パケットとして送信するステップとを含
    んでおり、 前記ネットワーク準拠信号パケットによって提供できるデータの最大量が、前
    記プラットフォーム・バス・プロトコル準拠信号パケットによって提供できるデ
    ータの最大量を超える方法。
  26. 【請求項26】 前記プラットフォーム・バス・プロトコルが、伝統的なプ
    ラットフォーム・バス・プロトコルを含んでいる請求項25に記載の方法。
  27. 【請求項27】 プラットフォーム・バス・プロトコルが、SMバス・プロ
    トコルを含んでいる請求項25に記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記SMバス・プロトコル準拠信号パケットがまた、前記
    プロトコル準拠信号パケット内に置かれた最初の(F)ビットおよび最後の(L
    )ビットを含んでおり、送信されている特定の断片化信号送信ストリーム内に含
    まれているこれらのパケットを信号送信する請求項27に記載の方法。
  29. 【請求項29】 ネットワーク・プロトコル準拠信号パケットに、プラット
    フォーム信号バス上で受信された別のプラットフォーム・バス・プロトコル準拠
    信号パケットによって提供されたデータの少なくとも一部を組み合わせるための
    方法であって、 受信された前記プラットフォーム・バス・プロトコル準拠信号パケットによっ
    て提供されたデータの少なくとも一部を抽出するステップと、 前記抽出されたデータを単一のネットワーク・プロトコル準拠信号パケットに
    組み合わせるステップとを含んでいる方法。
  30. 【請求項30】 前記抽出のステップが、抽出されるべきデータを含んでい
    る最初に受信された信号パケットおよび、抽出されるべきデータを含んでいる最
    後に受信された信号パケットを決定するステップを含んでいる請求項29に記載
    の方法。
  31. 【請求項31】 前記抽出のステップが、抽出されるべきデータを含んでい
    る中間の信号パケットを決定するステップをさらに含んでいる請求項30に記載
    の方法。
  32. 【請求項32】 前記プラットフォーム・バス・プロトコルが伝統的なプラ
    ットフォーム・バス・プロトコルを含んでおり、 前記抽出のステップと前記組み合わせのステップが追加の信号送信オーバーヘ
    ッドを追加することなく達成される請求項29に記載の方法。
  33. 【請求項33】 プラットフォーム・バス・プロトコルが、SMバス・プロ
    トコルを含んでいる請求項32に記載の方法。
  34. 【請求項34】 前記SMバス・プロトコル準拠信号パケットがまた、前記
    プロトコル準拠信号パケット内に置かれた最初の(F)ビットおよび最後の(L
    )ビットを含んでおり、受信されている特定の断片化信号送信ストリーム内に含
    まれているこれらのパケットを信号送信する請求項33に記載の方法。
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