JP2003527161A - ボディ音を検出する音響‐電気トランスデューサ - Google Patents
ボディ音を検出する音響‐電気トランスデューサInfo
- Publication number
- JP2003527161A JP2003527161A JP2001536046A JP2001536046A JP2003527161A JP 2003527161 A JP2003527161 A JP 2003527161A JP 2001536046 A JP2001536046 A JP 2001536046A JP 2001536046 A JP2001536046 A JP 2001536046A JP 2003527161 A JP2003527161 A JP 2003527161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- transducer
- capacitance
- housing
- conductive plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 39
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 11
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 9
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims 1
- 239000000615 nonconductor Substances 0.000 claims 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 35
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 230000006872 improvement Effects 0.000 abstract description 3
- 230000010255 response to auditory stimulus Effects 0.000 abstract 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 8
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 5
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 5
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 1
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
- 239000005041 Mylar™ Substances 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 229920004738 ULTEM® Polymers 0.000 description 1
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000002555 auscultation Methods 0.000 description 1
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 239000002178 crystalline material Substances 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000036541 health Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002085 persistent effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000002463 transducing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B7/00—Instruments for auscultation
- A61B7/02—Stethoscopes
- A61B7/04—Electric stethoscopes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B2560/00—Constructional details of operational features of apparatus; Accessories for medical measuring apparatus
- A61B2560/02—Operational features
- A61B2560/0204—Operational features of power management
- A61B2560/0209—Operational features of power management adapted for power saving
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B2562/00—Details of sensors; Constructional details of sensor housings or probes; Accessories for sensors
- A61B2562/02—Details of sensors specially adapted for in-vivo measurements
- A61B2562/0204—Acoustic sensors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
Description
出するために使用される音響‐電気トランスデューサ、とくに聴診器に関するも
のである。
用されている。ボディ音を聴いて分析するための手順、聴診と呼ばれている、は
機械的な聴診器により発生される音量が通常小さいために実習が困難である。ボ
ディからのかすかな音を増幅する電子的聴診器が開発されている。しかし、その
ような聴診器は歪みを生じ、周囲の雑音を拾うことが難点である。歪みと雑音は
音響‐電気トランスデューサの性能に大きな原因があり、機械式の聴診器で使用
されている機械的なダイアフラムとは動作が異なる。
は、聴診器のダイアフラムの動きを空気圧に変換する。空気圧は、管を通じて聴
取者の耳へ直接伝えられる。したがって、聴取者はダイアフラムの直接振動を空
気管を通じて聴く。
るマイクロホン、(2)ダイアフラムに取り付けられ、または物理的に連結され
ている圧電センサ、との2つの種類のうちの1つが普通である。
イアフラムにより発生された音圧を拾い、それを電気信号に変換する。マイクロ
ホン自体はダイアフラムを持ち、したがって、音響伝達経路は聴診器のダイアフ
ラムと、聴診器のハウジング内部の空気と、最後にマイクロホンのダイアフラム
とを含む。2つのダイアフラムと介在する空気経路とが存在するために、マイク
ロホンによって過剰な周囲雑音を拾うとともに、音響エネルギーの伝達効率が低
いという結果になる。この基本的に劣った検出技術を改良するために、適応雑音
打ち消しや、マイクロホンの種々の機械的分離装着などの種々の発明が提案され
ている。しかし、それらの技術は音響‐電気トランスデューサの基本的な不適切
なことを補償するだけであることがしばしばである。
で動作する。圧電センサは、結晶物質の歪みにより電気エネルギーを発生する。
1つのケースでは、ダイアフラムの動きが、聴診器のダイアフラムに機械的に連
結されている圧電センサ結晶を歪ませて電気信号を発生させる。このセンサの問
題は、変換機構がダイアフラムの純粋の運動を検出するばかりではなくて信号の
歪みを生ずることである。したがって、その結果生じた音は、機械式聴診器で聞
こえる音とは音色が多少異なり、かつ歪んでいる。
一般に使用されている。容量型マイクロホンは、震動容量板により発生される可
変容量を利用して音響‐電気変換を行う。聴診器のダイアフラムの背後に置かれ
ている容量型マイクロホンは、聴診器の背後に装置されている別の任意のマイク
ロホンで起きるのと同じ周囲雑音問題およびエネルギー伝達問題に悩まされる。
しかし、本発明は、ボディ音検出のために特に構成された態様での容量型トラン
スデューサの基本原理を利用している。
触できるようにしてハウジング内に装着されているダイアフラムと、ハウジング
内に装着され、ダイアフラムが動くことができるようにするためにダイアフラム
の背後にダイアフラムから隔てられて配置されて、ダイアフラムとともに電気容
量の形で電気回路に接続されている、ダイアフラムにほぼ平行な導電板と、容量
の変化を電気信号に変換する容量‐電気信号変換手段と、を備えているボディ音
を検出する音響‐電気トランスデューサが得られる。
音響‐電気トランスデューサ手段を提供する。この明細書における「ボディ」と
いう用語は、生きているボディまたは無生物のボディを含むことがある。生きて
いるボディは、人および動物を含むことがあり、無生物のボディは、例としてだ
けであるが、建物、機械、容器、導管等を含むことがある。センサは、容量‐電
気信号変換原理で動作する。
す電気信号にダイアフラムの動きを変換する。その電気信号を更に増幅するなど
の処理を行うことにより、機械式聴診器の音に非常に良く似ているが、増幅され
たために小さい歪みを維持している、増幅された音を生ずることが容易になる。
これは、上で述べたマイクロホン法または圧電法により行われる、より間接的な
ダイアフラム音検出よりも大きな改良である。ダイアフラムの動きは直接検出さ
れるので、これまで述べた他の方法よりも、センサは外部雑音に対して敏感でな
く、信号はダイアフラムの動きを一層正確に表す。機械式聴診器の場合には、ダ
イアフラムの動きが聴取者の耳により感知される音圧波を生じ、本発明の場合に
は、その同じダイアフラムの動きが電気信号を直接的に発生し、その電気信号は
最終的にはヘッドホンなどの音響出力トランスデューサを駆動して、聴取者の耳
に入る同じ音圧波を生ずる。
性能マイクロホンおよび水中聴音器で一般に使用されている。しかし、本発明は
容量型センサのうち、ボディに直接接触する1つの極板として聴診器のダイアフ
ラム自体を使用している。ボディ音のこの直接接触容量型検出方法は、独特であ
る。
の間に空間または電解質をおいて置かれた平なの導電面(電極または極板)とを
有する。ダイアフラムの導電面は、第2の導電板とともにコンデンサを構成する
。運動または音圧によってダイアフラムが動くと、ダイアフラムと極板の間の距
離が変調されて容量を変化する。本発明の1つの独特な面は、聴診器のダイアフ
ラムがコンデンサの1つの極板を形成していることである。
音から空気を通じて伝わってくる音よりも、ボディから出る音に主に感ずる。ボ
ディに接触することにより、センサの音響インピーダンスは、周囲の空気の音響
インピーダンスにではなくて、ボディの音響インピーダンスに整合させられるこ
とになる。したがって、ダイアフラムの動きに起因する容量変化は、全体の周囲
雑音ではなくて、主としてボディ音に起因する。
実施例はダイアフラム‐極板の組合わせにより構成された容量を高抵抗を通じて
高いDC電圧まで充電することによりその変換を実行する。これによりいくらか
一定の電荷がコンデンサに現れる。その後でダイアフラムが動くと容量が変化す
る。コンデンサの電荷が固定されており、かつ容量が時間的に変化するものとす
ると、コンデンサの電圧に小さいAC電圧変化が発生する。その変化は高インピ
ーダンス増幅器により検出される。その増幅器はコンデンサ電圧のAC変化を検
出するが、コンデンサの急速な放電は避けるように構成されている。
じダイアフラム‐極板容量を採用し、容量回路の時定数の変化により発生される
発振周波数の変化を検出する。
を使用することによってである。この方法は、ダイアフラム‐極板により形成さ
れたコンデンサの極板の一方または両方を、エレクトレット物質などの、常時帯
電させられている物質で被覆して、極板の間に持続的な電界を生ずることを要す
る。それらの極板の間には持続的な電界が存在するので、高いDC充電電圧の発
生は避けられ、回路を通じて発生されるDC充電電圧の必要なしに、動きによる
電圧変化を発生できる。
本発明に包含される。したがって、本発明はダイアフラムの動きに起因する容量
変化を検出するそのような方法の全てを包含する。
方の極板が可撓性で、容量を構成する方法も含むことに注目すべきである。その
場合には、ボディからの音圧に起因して容量が変化する基本原理が適用されるが
、第2の極板は必ずしも堅くはない。
音から音響的な分離を確実に行うために、固定極板はそれをハウジングから音響
的に分離する手段を介して装着するか、固定極板を震動しないようにする手段を
使用すべきであることが好ましい。これは雑音分離を高める大きな改良である。
のダイアフラムの背後に導電性プレートを配置して1つのコンデンサを構成し、
第1の導電性プレートの背後に第2の導電性プレートを配置して第2のコンデン
サを構成することにより、2つのコンデンサを構成することである。ダイアフラ
ムと第2の導電性プレートは帯電させられ、第1の中間の導電性プレートは増幅
器回路に接続されている。この2コンデンサ法は、充電されたコンデンサの端子
間電圧がプレートの間の距離に応答して変化するというほぼ同じ原理で動作する
。1つのプレートは、ダイアフラムにより構成されている。
感ずる可変コンデンサとしてダイアフラム動作するようにするために、ダイアフ
ラムの材料は可撓性および導電性にしなければならない。安全および干渉阻止の
ために、ボディに接触するダイアフラムの表面からその導電面を電気絶縁するこ
とが好ましいが、必ずそうしなければならないわけではない。
ている容量感知回路である。好適な実施例では、この回路は、(1)非常に高い
インピーダンスを有する高電圧DCバイアス発生器、(2)非常に高いインピー
ダンスを持ち、コンデンサを放電することなくAC電圧変化を検出するAC増幅
器、の2つの重要な素子を有する。
御する方法、および容量性センサの製造法を含む。
。ハウジング1が、可撓性の可動ダイアフラム2を含んでいる。ダイアフラム2
は、導電面4を有する。その導電面はダイアフラムの内面に設けることが好まし
く、空気または非導電性の流体または気体状物質を充填されたある空間7を隔て
て、導電板3と平行に配置されている。ダイアフラム2と導電板3は、コンデン
サを構成する。音圧に起因するダイアフラム2の動きがダイアフラム2と導電板
3の間の距離を変化することによって、ダイアフラム‐導電板コンデンサの容量
が変化する。その理由は、コンデンサの容量がダイアフラム2と導電板3の間の
距離に逆比例するからである。本発明の独特の面は、聴診器のダイアフラム2が
容量性センサの1つの極板を形成し、それによりダイアフラム2の動きが容量を
変化する。容量の変化は、電子回路中の他の回路パラメータを変化して、ダイア
フラムの動きを測定する時間的に変化する電気信号を発生する。そうすると、ダ
イアフラムの動きは検出されている音を表すので、本発明は効果的な身体音セン
サを構成する。
な音波減衰を行う取付け手段9を介してハウジング1に装着されている。これは
、取付け手段9のための音吸収材料を選択したり、ダイアフラム2の外部環境か
らの震動がそれの大きな表面領域に伝えられないように、ダイアフラム2を形成
したりすることにより達成できる。導電板3は、ダイアフラムの背後に装着ブラ
ケット6を介して装着される。ブラケットは、導電板3の震動を防止することに
より周囲雑音を拾うことを減少するために、ハウジングからの音響分離または音
響減衰を行う。
介するのではなくて、直接物理的に接触することによりボディからの音を検出す
るために、ハウジング2をボディに物理的に直接接触して配置できるように、ダ
イアフラム2は機械的に納められる。このように構成することにより、マイクロ
ホンおよび水中聴音器に通常求められているよりもかなり大きく変位できて、空
間7を空気マイクロホンおよび水中聴音器で通常設けられる空間より大きくする
、好適な特性をダイアフラム2に持たせる。好適な実施例では、ダイアフラム2
と導電板3の間の距離は通常0.5mmを超えるが、それより短い距離も可能で
ある。これは、本発明のいくらか独特の特性であって、ダイアフラム‐導電板容
量を非常に小さくする。
される。その方法を使用すると、本発明に使用するいくつかの素子を電気絶縁す
ることが求められる。E.I.Du Pontにより製造されているMylar
(登録商標)、またはGeneral Electricにより製造されている
Ultem(登録商標)などの物質から製作された高誘電率の絶縁体5を、ダイ
アフラム2と導電板3の間に設けることも選択できる。こうすると、ダイアフラ
ム2と導電板3の間の空間7の容量を放電することによりひき起こされる電気的
ノイズが減少する。絶縁体5は、このセンサの動作には必須のものではないが、
音質を良くする。導電板3は、取付けブラケット6を介してハウジング1に装着
される。その取付けブラケットは、ナイロンまたはテフロン(登録商標)などの
高い電気絶縁を行う材料で製作される。上記の好適な電気絶縁要求は、導電板3
とダイアフラム2の間に高電位を要する本発明の実施例に関連している。他の実
施例は、そのように高い質の電気絶縁を必ずしも必要としない。その理由は、容
量に対して大きなDC電圧を要しない容量測定にそれが依存しないことがあるか
らである。
はハウジング1内に装着し、接続13によりハウジング1に接続し、接続11に
よりダイアフラムの導電面4に接続し、接続12により導電板3に接続すること
が好ましい。外部電力接続および外部信号接続が接続手段14を介して行われる
。このセンサの動作原理は、関連する回路をハウジング1内に置くことを要しな
い。しかし、増幅器回路を検出コンデンサの近くに置くことにより、最良の性能
が得られる。
2つの容量が形成される。ダイアフラム2は、導電面4を有する。その導電面は
、極板20と共に容量を形成する。極板は、導電性材料で構成されている。極板
20は、極板3と共に第3の容量を形成する。極板2と3の間に、絶縁体5が置
かれる。絶縁体5を使用するかどうかは随意である。ダイアフラム2は、装着ク
ランプ9によりハウジングに再び装着される。この2容量法は、図1の実施例の
動作原理に類似する動作原理で動作する。しかし、回路構成はいくらか異なる。
それについては、以下で詳しく説明する。
は、断面で示されている円形リングである。装着クランプ9の製作材料は、ゴム
などの音吸収物質である。その物質は、図1のハウジング1からの震動がダイア
フラム2の表面に到達することを阻止する。しかし、ダイアフラムは導電面4を
有する。その導電面は、図1に接続11により示されている電子回路に接続しな
ければならない。この接続11は、図3に示されているように、装着クランプ9
に導電経路30を設けることにより形成される。図3は、音響分離と、ダイアフ
ラム2の導電面4への電気的接続を行うための1つの構成を示す。装着クランプ
9が異なる横断面を持つか、あるいは導電性ゴムから製作されるならば、音響分
離と電気的接続という目標は依然として達成できる。
周囲雑音またはハウジング1の取扱いによって発生されることがある外部の震動
またはハウジングの震動などに起因して震動してはならない。したがって、極板
3は周囲雑音源から音響的に分離しなければならない。それは、いくつかの手段
により達成できる。装着ブラケット6は、音吸収材料から製作されて震動を減衰
する部分40を持つようにして製作できる。装着ブラケット6と部分40は、垂
直柱として示されていることに注目されたい。そのような装着は、極板3を指示
するためにハウジング1にモールドされている表面により、または極板3へのそ
の他の取付け手段により行うこともできる。本発明は、性能を最適にするために
ハウジング1から音分離することを単に要するだけである。図4は、極板3の音
分離の第2の態様も示す。極板3は、音吸収材料の表面41に装着できる。した
がって、装着ブラケット6の震動は表面41により減衰される。第3の音響分離
法は、極板3を導電性泡その他の、導電性であるが音を吸収する材料から製作す
ることである。上記の3つの方法は、同じ機能、すなわち極板3を音響分離する
こと、を提供する。その他の方法も、同じ目標を達成するために適用できる。
により構成されているコンデンサ内に電界を発生することである。この電界を発
生するためには、いくつかの方法がある。好適な実施例では、DC‐DCブース
ト回路であるDC‐DC変換器51が、高インピーダンス接続52を介してコン
デンサに接続されている。DC‐DC変換器51は、電池50からの低電圧を高
電圧に変換する。50Vより高い電圧が望ましく、600〜1000Vのオーダ
ーの遥かに高い電圧がこの装置では可能である。より高い電圧が、機械的変位か
ら電気信号への伝達機能の利得を大きくする。高インピーダンス接続すなわち抵
抗52を介して極板3に送られた高電圧によって、極板3は、好適な実施例では
アース基準電位55に保たれているダイアフラム2に対して高い電位にされる。
その理由は、そうすることにより電磁遮蔽が行われると共に、コンデンサの極板
として機能するからである。増幅器54が容量53を介して容量型センサ53に
接続されている。容量53は、極板3の高いDC電圧を増幅器から分離するが、
ダイアフラム‐極板の距離の変調によりひき起こされた時間的に変化する電圧は
通す。低周波が容量53を通ることができるようにするために、増幅器54の入
力インピーダンスは高くなければならない。
C‐DC変換器51によりダイアフラム2より高い電位により充電される。ダイ
アフラム2と極板3の間の距離が変化すると、コンデンサの端子間にACすなわ
ち時間的に変化する電圧が発生され、高インピーダンス接続52と増幅器54の
高インピーダンスとが、コンデンサの電荷があまり急速に変化することを阻止す
る。コンデンサの端子間の時間的に変化する電圧は増幅器54により増幅されて
、容量の変化すなわちダイアフラムの動きを表す低インピーダンスの時間的に変
化する電圧を生ずる。
ドのオーダーの極めて小さい値にできる。その結果として、その容量が外部回路
に接続された時に時定数が非常に小さくなる。このセンサの高電圧実施例の重要
な面は、非常に高いインピーダンスのDC充電回路、および増幅回路を使用する
ことである。好適な実施例では、このインピーダンスはDC充電回路と信号増幅
器との入力の場合に400メグオームより高いオーダーであることが好ましいが
、それより低いインピーダンスも可能である。したがって、図5では、高インピ
ーダンス接続52のインピーダンスまたはDC‐DC変換器51の内部インピー
ダンス、および増幅器54の内部インピーダンスは全て高くなければならない。
い。遮蔽には、ハウジング1を導電性材料で製作するか、ハウジング1に導電面
を付着することを要する。したがって、ハウジング1とダイアフラム2はセンサ
および電子装置のための遮蔽された空所を形成する。極板3またはダイアフラム
2は、高電位に置くことができることに注目すべきである。その理由は、重要な
ことは容量の電荷であって、極性ではないからである。アース55は相対的な回
路接地接続であって、アースに物理的に接続されているものではないことに留意
されたい。
の他の拡張は、電力消費量をできるだけ少なくすることである。好適な実施例の
ダイアフラム‐極板コンデンサに加えられるDC電圧は、図5に示されているよ
うに、電池で駆動される通常の装置の低電圧源50から発生される。この容量回
路の時定数は、100Hz以下の周波数を検出できるように、必然的に大きいの
で、検出容量におけるDC電荷はある時間だけ高くされた電圧レベルに留まる。
したがって、DC‐DC変換器51は、DC電荷がコンデンサの極板にひとたび
現れると、パルス動作、すなわち間欠動作させられる。それによりDC‐DC変
換器が連続動作しても電力を十分節約でき、好適な実施例では長い電池寿命を連
続動作させられるDC電源よりも十分に長くできる。電力制御回路56は、小電
力動作のためにDC‐DC変換器51により発生される高電圧レベルを制御でき
る。
4の出力信号を検出することにより自動的に動作させられる。スイッチ手段57
は、制御マイクロプロセッサからの制御信号の形を取ることもできる。自動電力
制御モードでは、電力制御回路56は、増幅器の出力信号を処理することにより
、ダイアフラムがボディに接触しているかどうかを検出する。ダイアフラムとボ
ディの接触を検出する方法は、いくつかある。1つの方法は、心臓の鼓動波形を
検出することである。好適な方法は、増幅器の出力中の低周波信号エネルギーを
検出することである。その理由は、ダイアフラムがボディに接触していない時は
低周波信号エネルギーが通常無いからである。
し、センサの自動または手動の利得制御として機能して、増幅器の出力信号振幅
を制御するDC電圧をするために電力制御回路56をまた使用できる。こうする
ことにより電池電力を節約して、信号レベルを一定にできるという利点が得られ
る。更に、増幅の後の段階で利得制御を行うことができるが、クリップを避け、
全体の増幅過程の信号対雑音比を最高にするために、フロントエンド信号レベル
を調整するという利点がある。
が発生されることを避ける手段としてとくに重要である。したがって、増幅器5
4は、高い信号レベルによりトリガされる自動ミューティング手段すなわち自動
減衰手段を選択することもできる。それらの過渡現象は、ダイアフラムがボディ
と接触したり、ボディから離れたりした時、またはダイアフラムがボディを横切
って動く時に通常起きる。
図6に示されている。この例では、センサの極板20が増幅器の入力端子に接続
され、極板3は前と同様に高電圧に接続され、ダイアフラム2は前と同様にアー
ス基準電位にされている。回路の動作は、前に説明したのと同じである。しかし
、極板20とダイアフラムにより形成された容量は、極板3の高いDC電圧の検
出と、その電圧が増幅器に到達することを分離することの2つの目的を果たす。
の方法では、ダイアフラム2と極板3の少なくとも一方に常に表面電荷を保持し
て、外部のDC駆動回路なしに電界80を生じさせるエレクトレットすなわち常
時帯電物質でダイアフラム2と極板3の少なくとも一方を製作する。こうすると
、DC‐DC変換器51は不要となり、ダイアフラム‐極板で構成されたコンデ
ンサの端子間の時間的に変化する電圧を直接増幅できるという利点が得られる。
この方法は、小型の低コスト・エレクトレット・コンデンサマイクロホンで一般
的に使用されている。しかし、本発明は、極板の一方が聴診器のダイアフラムを
構成して、検出すべき音を生ずるボディに物理的に接触できるようにすることが
独特である。エレクトレットを使用する聴診器は、エレクトレット物質をダイア
フラムの内側に付着することにより製作できる。あるいは、または更に、極板3
はエレクトレット表面で構成でき、またはエレクトレット物質を極板3に付着で
きる。顕著な問題は、ダイアフラム2と極板3の間に電界を存在させねばならな
いことであるので、本発明は、DC電源を用いて積極的に、またはダイアフラム
2と極板3の間に永久電界を生じさせる物質を使用することにより、そのような
電界を発生できる任意の手段を含む。
アフラム2の導電面は、容量検出回路70に接続されている。この回路の出力は
、容量測定値を時間の関数として伝える電気信号、またはデジタルメッセージで
ある。ダイアフラムの変位に起因する容量変化を検出する方法が、いくつかある
。その例は、 a.ダイアフラム‐極板容量を発振器に接続し、容量変化に起因する周波数変
化をダイアフラムの動きを表す電圧に変換する方法、 b.容量を共振回路に接続し、容量変化に基づく共振特性の変化を測定する方
法、 c.容量を充電回路に接続し、充電回路の充電時間と放電時間の少なくとも一
方を、容量変化を表す電圧に変換する方法、 d.容量をデジタル測定および変換手段に接続することにより、容量変化をパ
ルス幅またはデジタル値の変化にする方法、 e.容量をタイミング素子としてアナログ−デジタル変換器回路に接続するこ
とにより、デジタルコードを容量の関数とする方法、 である。
て、ダイアフラムの動きから容量変化に変換し、その容量変化を電気的測定値に
変換する直接トランスデューサ手段を設ける、という本発明の基本的な面を基に
している。要するに、上の方法は、電気的波形に影響する時定数を持つ回路の素
子として容量を使用する。
図1のセンサとほぼ同じで、センサ素子は切り欠き図で拡大して示されている。
ハウジング1(拡大して示されており、聴診器の残りの部分と比較して正しい尺
度でなく、部分的に切り欠かれている)が、センサの素子および関連する部品を
納めている。音を検出するためにダイアフラム2をボディに近接して容易に置く
ことができるように、ダイアフラムは装着される。極板3は、ダイアフラム2の
背後に置かれている取付けブラケット6を介して、ダイアフラムに平行に装着さ
れている。電子回路10がハウジング1内に置かれ、電源50により電力を供給
される。電気接続14が、オーディオ信号をオーディオ出力トランスデューサ9
0へ送る。センサのこれ以上の詳細は、図1およびその他の図に示されており、
図9に示されている実施例では見ることができない。
路を同じハウジング内、または異なるハウジング内に置いて、電子回路の機能を
同じハウジング内、または異なるハウジング内で分割し、信号をオーディオ・ト
ランスデューサへ送る種々の方法が、ここで開示した基本的な構造および方法か
ら逸脱することなく可能である。
は、ダイアフラムの交換は簡単な作業である。本発明で説明した容量型ダイアフ
ラムの場合には、図1のダイアフラム2と極板3を、ある電子回路10とともに
聴診器の主ボディから容易に外すことができる封止されている容器内に封入する
ことが潜在的に有益である。これによって、ダイアフラムと関連する部品を簡単
に交換でき、しかも容量型センサのダイアフラムの背後にある高電圧、流体、ま
たはその他の素子の封止された環境を維持し、周囲の汚染から最も良く遮蔽され
、または使用者が接触しないようにされる。したがって、本発明は、本発明のそ
のような素子を、交換または保守を簡単に行えるようにするために、そのように
封止されたハウジング内に納めることができる。
でき、それを外部の音声記録手段、伝送手段、または増幅および再生手段に接続
できる。あるいは、ハウジング1は聴診器に物理的に取付けられ、聴診器のハウ
ジングの全体の部分を形成する。
るが、可撓性である2つの電極でコンデンサを構成することが可能である。その
ような構造は、2プレート・ダイアフラムの動きによる2つの電極の間の距離の
変調を行えるようにする、誘電体により分離されている2つの可撓性表面により
形成されているダイアフラム容量を含んでいる。したがって、本発明は、容量型
センサの部分として作用するダイアフラムを備えているいかなる方法も包含する
ことを意図している。
機能を示す。
フラムとプレートの一方または両方が常に帯電させられているようなセンサを示
す。
Claims (25)
- 【請求項1】 導電面を有し、ボディ音検出のためにボディに接触できるようにしてハウジン
グ内に装着されているダイアフラムと、 ハウジング内に装着され、ダイアフラムが動くことができるようにするために
ダイアフラムの背後にダイアフラムから隔てられて配置されて、ダイアフラムと
ともに電気容量の形で電気回路に接続されている、ダイアフラムにほぼ平行な導
電板と、 容量の変化を電気信号に変換する容量‐電気信号変換手段と、 を備えているボディ音を検出する音響‐電気トランスデューサ。 - 【請求項2】 請求項1記載のトランスデューサであって、 前記容量‐電気信号変換手段は、ダイアフラム‐導電板容量の変化により発振周
波数が変えられる発振回路を備えているトランスデューサ。 - 【請求項3】 請求項1記載のトランスデューサであって、 前記容量‐電気信号変換手段は、容量が電気回路の時定数を制御するようなも
のであるトランスデューサ。 - 【請求項4】 請求項1記載のトランスデューサであって、 前記ダイアフラムは、導電性物質を被覆され、または導電性物質に付着された
可撓性の電気絶縁基板を備えているトランスデューサ。 - 【請求項5】 請求項1記載のトランスデューサであって、 前記ダイアフラムは、音響エネルギーを吸収して前記ハウジング内の震動がダ
イアフラム表面へ伝えられることを阻止する装着手段によりハウジング内に装着
されているトランスデューサ。 - 【請求項6】 請求項1記載のトランスデューサであって、 前記ダイアフラムは、装着手段により前記ハウジング内に装着され、前記装着
手段は前記ダイアフラムの導電面と前記容量‐電気信号変換手段との間の導電性
経路を備えているトランスデューサ。 - 【請求項7】 請求項1記載のトランスデューサであって、 前記ハウジング内に周囲音または震動が存在する場合に導電板がほぼ静止した
ままであるように、前記導電板は音響エネルギーを吸収するために構成されてい
る手段により装着されているトランスデューサ。 - 【請求項8】 請求項1記載のトランスデューサであって、 前記ダイアフラムと前記導電板の間に装着されている電気絶縁体を更に備えて
いるトランスデューサ。 - 【請求項9】 請求項1記載のトランスデューサであって、 前記ダイアフラムの導電面と前記ハウジング、または前記ハウジングの部分を
形成している導電面、は、前記信号変換手段またはそれの一部のための電磁妨害
遮蔽を前記ダイアフラムと前記ハウジングが形成するように、前記信号変換手段
の接地基準に接続されているトランスデューサ。 - 【請求項10】 請求項1記載のトランスデューサであって、 前記ダイアフラムと前記導電板により形成されている容量は、DC充電手段に
よりDC電圧に充電されるトランスデューサ。 - 【請求項11】 請求項10記載のトランスデューサであって、 容量電圧の時間的に変化する変化を時間的に変化する電気信号に変換する変換
手段に容量が接続されているトランスデューサ。 - 【請求項12】 請求項11記載のトランスデューサであって、 電気的変換手段の入力インピーダンスが、400メグオームを超えるトランス
デューサ。 - 【請求項13】 請求項10記載のトランスデューサであって、 DC電圧の絶対値は、100ボルトを超えるトランスデューサ。
- 【請求項14】 請求項10記載のトランスデューサであって、 DC充電手段の出力インピーダンスが、400メグオームを超えるトランスデ
ューサ。 - 【請求項15】 請求項10記載のトランスデューサであって、 DC電圧充電手段の間欠的な動作により電力消費を制限するDC電圧充電制御
手段を更に備えているトランスデューサ。 - 【請求項16】 請求項10記載のトランスデューサであって、 DC電圧充電制御手段を更に備え、DC電圧は、前記容量‐電気信号変換手段
の出力端子からの電気信号振幅特性または電気信号周波数特性の関数であるトラ
ンスデューサ。 - 【請求項17】 請求項10記載のトランスデューサであって、 DC充電手段のDC出力電圧は、前記容量‐電気信号変換手段からの信号振幅
を制御する手段として更に用いられるトランスデューサ。 - 【請求項18】 請求項10記載のトランスデューサであって、 前記容量‐電気信号変換手段の出力を増幅する増幅手段を更に備え、その増幅
手段は過渡信号が存在する時に増幅レベルを下げる減衰手段を含んでいるトラン
スデューサ。 - 【請求項19】 請求項1記載のトランスデューサであって、 前記ダイアフラムと板の間の間隔が0.5mmを超えるトランスデューサ。
- 【請求項20】 請求項1記載のトランスデューサであって、 ハウジングは閉じたユニットを形成して、空間を外部雰囲気の塵埃および水分
から封止するトランスデューサ。 - 【請求項21】 導電面を有し、ボディ内の音検出のためにボディに接触できるようにしてハウ
ジング内に装着されているダイアフラムと、 前記ハウジング内に装着され、前記ダイアフラムが動くことができるようにす
るために前記ダイアフラムから隔てられて配置されている前記ダイアフラムにほ
ぼ平行な第1の導電板と、 前記ハウジング内に装着され、前記第1の導電板の背後に配置されて、前記ダ
イアフラムおよび前記第1の導電板とともに電気回路に接続されて2つの容量を
形成する、前記ダイアフラムと前記第1の導電板とにほぼ平行な第2の導電板と
、 前記ダイアフラムと前記第1の導電板の間の容量の変化を電気信号に変換する
容量‐電気信号変換手段と、 を備えているボディ音を検出する音響‐電気トランスデューサ。 - 【請求項22】 ボディ内の音検出のために、このボディに接触できるようにしてハウジング内
に装着されているダイアフラムと、 前記ハウジング内に装着され、前記ダイアフラムが動くことができるようにす
るために前記ダイアフラムの背後に前記ダイアフラムから空間により隔てられて
配置され、前記ダイアフラムに接続されて電気容量を形成する、前記ダイアフラ
ムに平行な導電板と、 時間的に変化する容量の変化を時間的に変化する電気信号に変換する容量‐電
気信号変換手段と、 を備え、前記空間内に持続する電界が存在するようにダイアフラムと導電板は
製作されている、ボディ音を検出する音響‐電気トランスデューサ。 - 【請求項23】 請求項22記載のトランスデューサであって、 ダイアフラムは、常時帯電しているエレクトレット材料を含んでいるトランス
デューサ。 - 【請求項24】 請求項22記載のトランスデューサであって、 導電板は、常時帯電しているエレクトレット材料を含んでいるトランスデュー
サ。 - 【請求項25】 導電面を有し、ボディ音検出のためにボディに接触できるようにしてハウジン
グ内に装着されているダイアフラムと、前記ハウジング内に装着され、前記ダイ
アフラムが動くことができるようにするために前記ダイアフラムの背後に前記ダ
イアフラムから隔てられて配置されて、前記ダイアフラムとともに電気容量の形
で電気回路に接続されている、前記ダイアフラムにほぼ平行な導電板と、容量の
変化を電気信号に変換する容量‐電気信号変換手段とを備えている音響‐電気ト
ランスデューサと、 電気信号を受けてそれを音響に変換するオーディオ・トランスデューサと、 を備えている聴診器。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/431,717 | 1999-10-28 | ||
US09/431,717 US6498854B1 (en) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | Transducer for sensing body sounds |
PCT/US2000/041633 WO2001034033A1 (en) | 1999-10-28 | 2000-10-27 | Stethoscope transducer |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003527161A true JP2003527161A (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=23713127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001536046A Pending JP2003527161A (ja) | 1999-10-28 | 2000-10-27 | ボディ音を検出する音響‐電気トランスデューサ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6498854B1 (ja) |
EP (1) | EP1229837B1 (ja) |
JP (1) | JP2003527161A (ja) |
AT (1) | ATE333836T1 (ja) |
AU (1) | AU2620101A (ja) |
DE (1) | DE60029611T2 (ja) |
ES (1) | ES2269222T3 (ja) |
WO (1) | WO2001034033A1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006013717A1 (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-09 | Olympus Corporation | 静電容量型超音波振動子、及びその製造方法 |
JP2008042436A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Audio Technica Corp | エレクトレットコンデンサヘッドホンユニットの製造方法 |
JP2009278479A (ja) * | 2008-05-16 | 2009-11-26 | Foster Electric Co Ltd | 静電型スピーカ |
JP2010534098A (ja) * | 2007-07-25 | 2010-11-04 | バング アンド オルフセン メディコム アクティーゼルスカブ | 医療用装置における使用状態及び自動電力管理の監視 |
JP2017538454A (ja) * | 2014-10-02 | 2017-12-28 | ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ・アズ・リプレゼンテッド・バイ・ジ・アドミニストレーター・オブ・ザ・ナショナル・エアロノーティクス・アンド・スペース・アドミニストレーション | 生理的過程を監視するための超低周波聴診器 |
JP2021019981A (ja) * | 2019-07-30 | 2021-02-18 | 株式会社アド・ソアー | 電子聴診器 |
Families Citing this family (46)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6661897B2 (en) * | 1999-10-28 | 2003-12-09 | Clive Smith | Transducer for sensing body sounds |
WO2003088841A2 (en) * | 2002-04-19 | 2003-10-30 | Colin Medical Technology Corporation | Headset for measuring physiological parameters |
US6661161B1 (en) | 2002-06-27 | 2003-12-09 | Andromed Inc. | Piezoelectric biological sound monitor with printed circuit board |
US20040032957A1 (en) * | 2002-08-14 | 2004-02-19 | Mansy Hansen A. | Sensors and sensor assemblies for monitoring biological sounds and electric potentials |
US7035167B2 (en) * | 2003-09-11 | 2006-04-25 | General Phosphorix | Seismic sensor |
US7352875B2 (en) * | 2003-11-12 | 2008-04-01 | Hajime Hatano | Speaker apparatus |
US8265291B2 (en) * | 2005-11-15 | 2012-09-11 | Active Signal Technologies, Inc. | High sensitivity noise immune stethoscope |
US8920343B2 (en) | 2006-03-23 | 2014-12-30 | Michael Edward Sabatino | Apparatus for acquiring and processing of physiological auditory signals |
US20080195173A1 (en) * | 2007-02-14 | 2008-08-14 | Canzzz Investments Ltd. | Method and Apparatus for Treating Sleep Apnea and Snoring |
US8396228B2 (en) * | 2008-02-27 | 2013-03-12 | Stethoscope Technologies, Inc. | Floating ballast mass active stethoscope or sound pickup device |
TWI414277B (zh) * | 2008-03-12 | 2013-11-11 | Ind Tech Res Inst | 臟器音訊之聽診方法及聽診裝置 |
JP2011519684A (ja) | 2008-05-05 | 2011-07-14 | マシモ コーポレイション | 電気切り離し回路を備えるパルス酸素濃度計システム |
US20090290719A1 (en) * | 2008-05-22 | 2009-11-26 | Welch Allyn, Inc. | Stethoscopic assembly with record/playback feature |
GB2461847A (en) * | 2008-07-10 | 2010-01-20 | Vodafone Plc | Detection of car crash by detection of sound pressure wave associated with air bag deployment, pressure wave transducer and emergency communication method |
US8771204B2 (en) | 2008-12-30 | 2014-07-08 | Masimo Corporation | Acoustic sensor assembly |
US8821415B2 (en) | 2009-10-15 | 2014-09-02 | Masimo Corporation | Physiological acoustic monitoring system |
US8690799B2 (en) | 2009-10-15 | 2014-04-08 | Masimo Corporation | Acoustic respiratory monitoring sensor having multiple sensing elements |
US8790268B2 (en) | 2009-10-15 | 2014-07-29 | Masimo Corporation | Bidirectional physiological information display |
US9066680B1 (en) | 2009-10-15 | 2015-06-30 | Masimo Corporation | System for determining confidence in respiratory rate measurements |
WO2011047216A2 (en) | 2009-10-15 | 2011-04-21 | Masimo Corporation | Physiological acoustic monitoring system |
WO2011047211A1 (en) | 2009-10-15 | 2011-04-21 | Masimo Corporation | Pulse oximetry system with low noise cable hub |
US9724016B1 (en) | 2009-10-16 | 2017-08-08 | Masimo Corp. | Respiration processor |
US8320576B1 (en) | 2009-11-06 | 2012-11-27 | Charles Richard Abbruscato | Piezo element stethoscope |
US8447043B1 (en) | 2009-11-06 | 2013-05-21 | Charles Richard Abbruscato | Piezo element stethoscope |
US9185496B1 (en) | 2009-11-06 | 2015-11-10 | Charles Richard Abbruscato | Piezo element stethoscope |
GB2487882B (en) | 2009-12-04 | 2017-03-29 | Masimo Corp | Calibration for multi-stage physiological monitors |
US9307928B1 (en) | 2010-03-30 | 2016-04-12 | Masimo Corporation | Plethysmographic respiration processor |
US9326712B1 (en) | 2010-06-02 | 2016-05-03 | Masimo Corporation | Opticoustic sensor |
US9192351B1 (en) | 2011-07-22 | 2015-11-24 | Masimo Corporation | Acoustic respiratory monitoring sensor with probe-off detection |
EP3603502B1 (en) | 2011-10-13 | 2023-10-04 | Masimo Corporation | Physiological acoustic monitoring system |
US9955937B2 (en) | 2012-09-20 | 2018-05-01 | Masimo Corporation | Acoustic patient sensor coupler |
GB2507113A (en) * | 2012-10-19 | 2014-04-23 | Ireland Vitalograph | Acoustic pick-up assemblies |
US10441181B1 (en) | 2013-03-13 | 2019-10-15 | Masimo Corporation | Acoustic pulse and respiration monitoring system |
US10828007B1 (en) | 2013-10-11 | 2020-11-10 | Masimo Corporation | Acoustic sensor with attachment portion |
US10321888B2 (en) * | 2014-09-12 | 2019-06-18 | Nikhil SAHAI | Wireless stethobroadcasting instrument for medical training |
CN106308844A (zh) * | 2015-06-23 | 2017-01-11 | 佛山市核德隆电子有限公司 | 一种电子体内音采集器 |
US9770224B2 (en) * | 2015-09-20 | 2017-09-26 | Hummingdoc, Llc | Stethoscope adapter system for a headset microphone |
US10098611B2 (en) | 2015-12-22 | 2018-10-16 | International Business Machines Corporation | Wearable and non-wearable electronic stethoscopes and use of the digitized acoustic data for data analytics and healthcare |
US10172556B2 (en) | 2016-09-23 | 2019-01-08 | International Business Machines Corporation | Combined wearable electrocardiogram and electronic stethoscope |
DE102017002293A1 (de) | 2017-03-10 | 2018-09-13 | Minebea Mitsumi Inc. | Geräuschmesseinrichtung zur Messung von Geräuschen an einem Prüfling |
EP3376778B8 (en) * | 2017-03-13 | 2020-08-12 | ams International AG | Microphone and method of testing a microphone |
US11547381B2 (en) * | 2017-10-10 | 2023-01-10 | University Of Southern California | Wearable respiratory monitoring system based on resonant microphone array |
GB201803805D0 (en) | 2018-03-09 | 2018-04-25 | Cambridge Entpr Ltd | Smart Stethoscopes |
US11717253B2 (en) | 2019-11-22 | 2023-08-08 | Richard D. Jones | Systems and methods for recording and/or monitoring heart activity |
US11266371B2 (en) | 2020-05-07 | 2022-03-08 | Randy Mark Cunningham | Self-auscultation device and method |
CN112291685B (zh) * | 2020-10-29 | 2022-04-12 | 维沃移动通信有限公司 | 一种平衡扬声器振动的方法、装置、扬声器和存储介质 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10258053A (ja) * | 1997-03-17 | 1998-09-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 生体用音響センサ |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK146770C (da) * | 1981-11-13 | 1984-06-04 | Brueel & Kjaer As | Kapacitiv transducer |
US4784154A (en) * | 1986-11-13 | 1988-11-15 | Colin Electronics Co., Ltd. | Interference resistant biomedical transducer |
SE8702160L (sv) * | 1987-05-25 | 1988-11-26 | Hoek Instr Ab | Stetoskop foer anvaendning vid magnetresonansdiagnostik m m |
GB8808614D0 (en) * | 1988-04-12 | 1988-05-11 | Renishaw Plc | Displacement-responsive devices with capacitive transducers |
US4986276A (en) * | 1989-05-22 | 1991-01-22 | Terry Wright | Flow detector |
US5932849A (en) * | 1992-11-13 | 1999-08-03 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Stethoscope having microphone therein |
US6005951A (en) * | 1995-07-21 | 1999-12-21 | Stethtech Corporation | Electronic stethoscope |
-
1999
- 1999-10-28 US US09/431,717 patent/US6498854B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-10-27 JP JP2001536046A patent/JP2003527161A/ja active Pending
- 2000-10-27 AT AT00989731T patent/ATE333836T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-10-27 WO PCT/US2000/041633 patent/WO2001034033A1/en active IP Right Grant
- 2000-10-27 ES ES00989731T patent/ES2269222T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2000-10-27 DE DE60029611T patent/DE60029611T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-10-27 EP EP00989731A patent/EP1229837B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-10-27 AU AU26201/01A patent/AU2620101A/en not_active Abandoned
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10258053A (ja) * | 1997-03-17 | 1998-09-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 生体用音響センサ |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006013717A1 (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-09 | Olympus Corporation | 静電容量型超音波振動子、及びその製造方法 |
JP2006050314A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Olympus Corp | 静電容量型超音波振動子、及びその製造方法 |
JP2008042436A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Audio Technica Corp | エレクトレットコンデンサヘッドホンユニットの製造方法 |
JP4659703B2 (ja) * | 2006-08-04 | 2011-03-30 | 株式会社オーディオテクニカ | エレクトレットコンデンサヘッドホンユニットの製造方法 |
JP2010534098A (ja) * | 2007-07-25 | 2010-11-04 | バング アンド オルフセン メディコム アクティーゼルスカブ | 医療用装置における使用状態及び自動電力管理の監視 |
JP2009278479A (ja) * | 2008-05-16 | 2009-11-26 | Foster Electric Co Ltd | 静電型スピーカ |
JP2017538454A (ja) * | 2014-10-02 | 2017-12-28 | ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ・アズ・リプレゼンテッド・バイ・ジ・アドミニストレーター・オブ・ザ・ナショナル・エアロノーティクス・アンド・スペース・アドミニストレーション | 生理的過程を監視するための超低周波聴診器 |
JP2021019981A (ja) * | 2019-07-30 | 2021-02-18 | 株式会社アド・ソアー | 電子聴診器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1229837B1 (en) | 2006-07-26 |
EP1229837A1 (en) | 2002-08-14 |
AU2620101A (en) | 2001-06-06 |
DE60029611D1 (de) | 2006-09-07 |
ATE333836T1 (de) | 2006-08-15 |
WO2001034033A1 (en) | 2001-05-17 |
DE60029611T2 (de) | 2007-07-26 |
US6498854B1 (en) | 2002-12-24 |
ES2269222T3 (es) | 2007-04-01 |
EP1229837A4 (en) | 2005-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003527161A (ja) | ボディ音を検出する音響‐電気トランスデューサ | |
US6661897B2 (en) | Transducer for sensing body sounds | |
KR101327694B1 (ko) | 캔틸레버식 생체 음향 센서 및 이의 사용 방법 | |
JP2000139904A (ja) | 音響センサと該音響センサを備えた電子聴診装置 | |
US20040228494A1 (en) | Transducer for sensing body sounds | |
CN112040356B (zh) | 一种麦克风和扬声器集成系统 | |
CA2352886C (en) | Sound pickup sensor | |
JP5467265B2 (ja) | 体導音センサ | |
CN110677798A (zh) | 具有自校准功能的传声器及其校准方法、传声系统和声音检测系统 | |
CN107246909A (zh) | 石墨烯声传感器阵列 | |
WO2014060602A1 (en) | Acoustic pick-up assemblies | |
EP0035318A1 (en) | Improvements in electroacoustic transducers | |
CN218941329U (zh) | 骨导式极膜驻极体传声器 | |
Hansen et al. | Improved modeling and design of microphones using radio frequency detection with capacitive micromachined ultrasonic transducers | |
JP2859844B2 (ja) | マイクロホン | |
EP4354728A1 (en) | Preamplifier for capacitator microphone operating in the infrasonic frequency range | |
WO1990009083A1 (en) | Microphone for detecting bodily sounds | |
WO1994025835A1 (en) | Method for suppression of interferences and detector construction for measuring signals from the surface of solid substance | |
CN114822469B (zh) | 一种具有智能降噪功能的测听系统 | |
JPH0697184B2 (ja) | エレクトレット・コンデンサ型振動センサ | |
Lerch | Electroacoustic properties of piezopolymer microphones | |
JPH0329499A (ja) | 静電容量型マイクロフォン | |
JP3602394B2 (ja) | 接触型マイクロホン | |
EP1053716A1 (en) | Electronic stethoscope | |
CN117425118A (zh) | 一种低功耗、低噪声的电容式mems传声器读出电路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110114 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20110414 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20110421 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20110516 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20110523 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20110614 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20110621 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110714 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120807 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20121107 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20121114 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20121207 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20121214 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130305 |