JP2003525819A - 飲料容器用スパウトアセンブリー - Google Patents
飲料容器用スパウトアセンブリーInfo
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/06—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
- B65D47/065—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages with hinged, foldable or pivotable spouts
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Abstract
(57)【要約】
飲料容器用スパウトアセンブリーは、容器のキャップに形成されて、定められた長さだけ上に突出したチューブ型本体と、前記チューブ型本体に挿入されて、定められた長さだけ容器の中に延長する作動チューブと、前記チューブ型本体の上部に合わせられたスパウト密封キャップと、前記本体と作動チューブが前記容器のキャップの一面上に垂直に立てられることができる第1位置と前記本体と作動チューブが前記容器のキャップの表面と水平に固定されることができる第2位置のあいだに前記チューブ型本体と作動チューブを移動させるための手段を含む。移動手段は本体に提供された第1シワ膨脹部と前記第1シワ膨脹部に対応する前記作動チューブに提供された第2シワ膨脹部を含む。
Description
【0001】
[技術分野]
本発明は飲料容器用スパウトアセンブリーに関するものであって、より詳しく
は容器の飲料をカップのような異なる容器に容易に注ぐことができて、容器の飲
料を容易かつ便利に飲むことができて、スパウトアセンブリーが適用される容器
が配送上の理由でボックス等に包装されるとき空間を節約するために容器の上面
とスパウトアセンブリーが水平になるように固定されるようになっている飲料容
器用スパウトアセンブリーに関するものである。
は容器の飲料をカップのような異なる容器に容易に注ぐことができて、容器の飲
料を容易かつ便利に飲むことができて、スパウトアセンブリーが適用される容器
が配送上の理由でボックス等に包装されるとき空間を節約するために容器の上面
とスパウトアセンブリーが水平になるように固定されるようになっている飲料容
器用スパウトアセンブリーに関するものである。
【0002】
[背景技術]
一般的に、スパウトアセンブリーを有する飲料容器はスパウトアセンブリーが
容器の上面から垂直に突出されたタイプになっている。これは飲料容器を多層形
態に積載することが不可能になる。もし多層積載が可能でも、スパウトアセンブ
リーが突出されているために容器が多くの空間を占める。
容器の上面から垂直に突出されたタイプになっている。これは飲料容器を多層形
態に積載することが不可能になる。もし多層積載が可能でも、スパウトアセンブ
リーが突出されているために容器が多くの空間を占める。
【0003】
その上、スパウトアセンブリーを有する飲料容器は密封されてスパウトアセン
ブリーは飲料容器内部に延長する延長管を含むので使用者はストローを使用する
タイプで延長管を通じて飲料容器に盛られた飲料を飲むことができる。このよう
な構造は容器に盛られた飲料をカップに注ぐにはよくない。すなわち、スパウト
が容器の内部深く延長する延長管構造を有して、これによって容器内の飲料一部
分にだけ接近できるために、容器の飲料が容器から完全に空にはならない。
ブリーは飲料容器内部に延長する延長管を含むので使用者はストローを使用する
タイプで延長管を通じて飲料容器に盛られた飲料を飲むことができる。このよう
な構造は容器に盛られた飲料をカップに注ぐにはよくない。すなわち、スパウト
が容器の内部深く延長する延長管構造を有して、これによって容器内の飲料一部
分にだけ接近できるために、容器の飲料が容器から完全に空にはならない。
【0004】
[発明の開示]
したがって、本発明は上記の問題を解決するために創出されたものである。
【0005】
本発明の一番目の目的は少なくとも、スパウトアセンブリーが飲料容器やキャ
ップの上面に垂直に立てられることができる第1位置とスパウトアセンブリーが
これと容器の上面に平行に固定されることができる第2位置のあいだで曲がるこ
とができて、スパウトアセンブリーが適用される飲料容器が互いに積層できて、
これによって空間を節約できる飲料容器用スパウトアセンブリーを提供すること
である。
ップの上面に垂直に立てられることができる第1位置とスパウトアセンブリーが
これと容器の上面に平行に固定されることができる第2位置のあいだで曲がるこ
とができて、スパウトアセンブリーが適用される飲料容器が互いに積層できて、
これによって空間を節約できる飲料容器用スパウトアセンブリーを提供すること
である。
【0006】
本発明の二番目の目的は飲料容器内の飲料をカップのような異なる容器に容易
に注ぐことができて飲料容器の飲料を容易かつ便利に飲むことができるようにな
った飲料容器用スパウトアセンブリーを提供することである。
に注ぐことができて飲料容器の飲料を容易かつ便利に飲むことができるようにな
った飲料容器用スパウトアセンブリーを提供することである。
【0007】
一番目の目的を実現するために、本発明は容器のキャップに形成されて、定め
られた長さだけ上に突出したチューブ型本体と、前記チューブ型本体に挿入され
て、定められた長さだけ容器の中に延長する作動チューブと、前記チューブ型本
体の上部に合わせられたスパウト密封キャップと、前記本体と作動チューブが前
記容器のキャップの一面上に垂直に立てられることができる第1位置と前記本体
と作動チューブが前記容器のキャップの表面と水平に固定できる第2位置のあい
だに前記チューブ型本体と作動チューブを移動させるための手段を含む飲料容器
用スパウトアセンブリーを提供する。
られた長さだけ上に突出したチューブ型本体と、前記チューブ型本体に挿入され
て、定められた長さだけ容器の中に延長する作動チューブと、前記チューブ型本
体の上部に合わせられたスパウト密封キャップと、前記本体と作動チューブが前
記容器のキャップの一面上に垂直に立てられることができる第1位置と前記本体
と作動チューブが前記容器のキャップの表面と水平に固定できる第2位置のあい
だに前記チューブ型本体と作動チューブを移動させるための手段を含む飲料容器
用スパウトアセンブリーを提供する。
【0008】
望ましくは、前記移動手段は前記本体に提供された第1シワ膨脹部と前記第1
シワ膨脹部に対応する前記作動チューブに提供された第2シワ膨脹部を含む。
シワ膨脹部に対応する前記作動チューブに提供された第2シワ膨脹部を含む。
【0009】
望ましくは、前記チューブ型本体はその下段に組立フランジを備えて、前記組
立フランジは前記容器のキャップに形成された開口周りに組み立てられている。
前記組立フランジは前記容器のキャップの内/外表面に付着している。
立フランジは前記容器のキャップに形成された開口周りに組み立てられている。
前記組立フランジは前記容器のキャップの内/外表面に付着している。
【0010】
前記スパウト密封キャップは前記チューブ型本体の上部外壁に固く閉鎖するよ
うに接触する密封壁と前記密封壁の下に形成されて前記チューブ型本体に形成さ
れた外部ねじと噛み合う内部ねじを含む。前記スパウト密封キャップは前記内部
ねじの下に形成されて前記外部ねじの下に前記本体に形成された外周突起の下と
噛み合う偽造防止リムをさらに含む。
うに接触する密封壁と前記密封壁の下に形成されて前記チューブ型本体に形成さ
れた外部ねじと噛み合う内部ねじを含む。前記スパウト密封キャップは前記内部
ねじの下に形成されて前記外部ねじの下に前記本体に形成された外周突起の下と
噛み合う偽造防止リムをさらに含む。
【0011】
二番目の目的を実現するために、前記作動チューブは貫通口を具備して前記本
体は貫通口閉鎖壁を備え、前記貫通口は前記作動チューブの垂直移動によって選
択的に前記容器の内部と連通したり前記貫通口閉鎖壁により閉鎖される。
体は貫通口閉鎖壁を備え、前記貫通口は前記作動チューブの垂直移動によって選
択的に前記容器の内部と連通したり前記貫通口閉鎖壁により閉鎖される。
【0012】
望ましくは、前記作動チューブは前記貫通口の下に形成された停止突起をさら
に有し、前記停止突起は前記作動チューブが前記本体から完全に離脱されること
を防止し前記作動チューブが容器のそとに引出されるとき前記貫通口が正確に位
置して前記本体の貫通口閉鎖壁により閉鎖されるようにする。
に有し、前記停止突起は前記作動チューブが前記本体から完全に離脱されること
を防止し前記作動チューブが容器のそとに引出されるとき前記貫通口が正確に位
置して前記本体の貫通口閉鎖壁により閉鎖されるようにする。
【0013】
また望ましくは、前記作動チューブは前記本体の上段の上から前記停止突起の
下に延長する空気流入スロットをさらに含む。
下に延長する空気流入スロットをさらに含む。
【0014】
前記作動チューブは貫通口を具備するので、容器内飲料を容易にカップのよう
な異なる容器に注ぐことができるし、ストローを使用するように使用者が容易か
つ便利に吸って飲むことができる。
な異なる容器に注ぐことができるし、ストローを使用するように使用者が容易か
つ便利に吸って飲むことができる。
【0015】
[発明を実施するための最良の形態]
本発明の飲料容器用スパウトアセンブリーは、容器のキャップに形成されて、
定められた長さだけ上に突出したチューブ型本体と、前記チューブ型本体に挿入
されて、定められた長さだけ容器の中に延長する作動チューブと、前記チューブ
型本体の上部に合わせられたスパウト密封キャップと、前記本体と作動チューブ
が前記容器のキャップの一面上に垂直に立てられることができる第1位置と前記
本体と作動チューブが前記容器のキャップの表面と水平に固定されることができ
る第2位置のあいだに前記チューブ型本体と作動チューブを移動させるための手
段を含む。移動手段は本体に提供された第1シワ膨脹部と前記第1シワ膨脹部に
対応する前記作動チューブに提供された第2シワ膨脹部を含む。
定められた長さだけ上に突出したチューブ型本体と、前記チューブ型本体に挿入
されて、定められた長さだけ容器の中に延長する作動チューブと、前記チューブ
型本体の上部に合わせられたスパウト密封キャップと、前記本体と作動チューブ
が前記容器のキャップの一面上に垂直に立てられることができる第1位置と前記
本体と作動チューブが前記容器のキャップの表面と水平に固定されることができ
る第2位置のあいだに前記チューブ型本体と作動チューブを移動させるための手
段を含む。移動手段は本体に提供された第1シワ膨脹部と前記第1シワ膨脹部に
対応する前記作動チューブに提供された第2シワ膨脹部を含む。
【0016】
[実施例]
添付した図面を参考にして本発明の望ましい実施例をより詳しく説明する。説
明で、同一参照番号は全図面にわたって同じ部分に適用される。
明で、同一参照番号は全図面にわたって同じ部分に適用される。
【0017】
図1aは本発明の第1実施例に応じたスパウトアセンブリーを示している。
【0018】
この実施例のスパウトアセンブリー10は容器のキャップCの上部に一体に形
成されて、定められた長さだけ上に突出されたチューブ型本体100と、前記チ
ューブ型本体100に挿入されて、ストローの役割をするように定められた長さ
だけ容器(図示せず)内に延長する作動チューブ200と、前記チューブ型本体
100に合わせられたスパウト密封キャップ300を含む。前記チューブ型本体
100はその上段附近に形成された外部ねじ102と前記外部ねじ102下に形
成された外周突起103を備えている。前記チューブ型本体100はシワ膨脹部
105をまた備えている。前記シワ膨脹部105と前記容器のキャップCの上部
間の前記チューブ型本体の一部は貫通口閉鎖壁104に定義される。
成されて、定められた長さだけ上に突出されたチューブ型本体100と、前記チ
ューブ型本体100に挿入されて、ストローの役割をするように定められた長さ
だけ容器(図示せず)内に延長する作動チューブ200と、前記チューブ型本体
100に合わせられたスパウト密封キャップ300を含む。前記チューブ型本体
100はその上段附近に形成された外部ねじ102と前記外部ねじ102下に形
成された外周突起103を備えている。前記チューブ型本体100はシワ膨脹部
105をまた備えている。前記シワ膨脹部105と前記容器のキャップCの上部
間の前記チューブ型本体の一部は貫通口閉鎖壁104に定義される。
【0019】
前記スパウト密封キャップ300は閉められた上段部301と前記閉められた
上段部301から下に延長する側面部302を含む。前記側面部302は前記チ
ューブ型本体100の上部外壁を厳密に閉鎖するように接触する密封壁303と
、前記密封壁303の下に形成されて前記チューブ型本体100の前記外部ねじ
304と噛み合う内部ねじ304と、前記内部ねじ304の下に形成されて前記
外周突起103の下に噛み合う偽造防止リム306を含む。切取線305は前記
内部ねじ304と前記偽造防止リム306のあいだに形成されている。
上段部301から下に延長する側面部302を含む。前記側面部302は前記チ
ューブ型本体100の上部外壁を厳密に閉鎖するように接触する密封壁303と
、前記密封壁303の下に形成されて前記チューブ型本体100の前記外部ねじ
304と噛み合う内部ねじ304と、前記内部ねじ304の下に形成されて前記
外周突起103の下に噛み合う偽造防止リム306を含む。切取線305は前記
内部ねじ304と前記偽造防止リム306のあいだに形成されている。
【0020】
前記作動チューブ200は前記シワ膨脹部202に対応して形成されたシワ膨
脹部201と前記密封キャップ300が閉められたとき前記本体100の貫通口
閉鎖壁104の下に形成された貫通口202を含む。前記作動チューブ200は
停止突起203と、前記本体100上段の上の一部分から前記停止突起203の
下の一部分まで形成された空気流入スロット204をさらに備えている。前記停
止突起203は前記容器から前記作動チューブ200が完全に除去されることを
防止して前記作動チューブ200が前記容器のそとに引出されるとき前記貫通口
202が正確に位置されて前記本体100の貫通口閉鎖壁104により閉鎖され
るようにする。
脹部201と前記密封キャップ300が閉められたとき前記本体100の貫通口
閉鎖壁104の下に形成された貫通口202を含む。前記作動チューブ200は
停止突起203と、前記本体100上段の上の一部分から前記停止突起203の
下の一部分まで形成された空気流入スロット204をさらに備えている。前記停
止突起203は前記容器から前記作動チューブ200が完全に除去されることを
防止して前記作動チューブ200が前記容器のそとに引出されるとき前記貫通口
202が正確に位置されて前記本体100の貫通口閉鎖壁104により閉鎖され
るようにする。
【0021】
図1eは前記スパウトアセンブリー10を有する容器を示す。前記容器のキャ
ップCは前記容器400の上段に固く挟まれている。前記容器のキャップCは上
部C1と、側壁部C2と、前記側壁部C2の下段から延長して形成された偽造防
止リムC4を含む。切取り案内線C3は前記側壁部C2と前記偽造防止リムC4
のあいだに形成される。取っ手C5は前記偽造防止リムC4に形成されて切取線
C6を通じて前記切取り案内線C3に連結される。
ップCは前記容器400の上段に固く挟まれている。前記容器のキャップCは上
部C1と、側壁部C2と、前記側壁部C2の下段から延長して形成された偽造防
止リムC4を含む。切取り案内線C3は前記側壁部C2と前記偽造防止リムC4
のあいだに形成される。取っ手C5は前記偽造防止リムC4に形成されて切取線
C6を通じて前記切取り案内線C3に連結される。
【0022】
前記上部C1はスパウト引入溝C7を定義する凹部を備える。すなわち、前記
本体100は前記凹部の底部と一体に形成される。
本体100は前記凹部の底部と一体に形成される。
【0023】
また、前記スパウトアセンブリーが適用された前記容器400はパウチ、紙容
器、合成樹脂容器、アルミニウム容器等から選択されることができる。
器、合成樹脂容器、アルミニウム容器等から選択されることができる。
【0024】
したがって、前記スパウトアセンブリー10は上部、すなわち前記本体100
と作動チューブ200のシワ膨脹部105、202をそれぞれ折たたむことによ
って前記容器のキャップの凹部の底部面と平行に配置固定できる(図1d参照)
。
と作動チューブ200のシワ膨脹部105、202をそれぞれ折たたむことによ
って前記容器のキャップの凹部の底部面と平行に配置固定できる(図1d参照)
。
【0025】
前記のように、本発明のスパウトアセンブリーは少なくとも、スパウトアセン
ブリーが容器や容器のキャップの上部面に垂直に立てられることができる第1位
置と、スパウトアセンブリーがこれと平行に容器の上部面に固定できてスパウト
アセンブリーが使用された飲料容器が互いに積まれて空間を節約できる第2位置
のあいだで柔軟である。
ブリーが容器や容器のキャップの上部面に垂直に立てられることができる第1位
置と、スパウトアセンブリーがこれと平行に容器の上部面に固定できてスパウト
アセンブリーが使用された飲料容器が互いに積まれて空間を節約できる第2位置
のあいだで柔軟である。
【0026】
前記スパウトアセンブリーの作動を説明すればつぎのとおりである。
【0027】
図1dに示された状態で、前記スパウトアセンブリー10が前記しわ膨脹部1
05、202を調整することによって垂直に立てると、使用者は前記スパウト密
封キャップ300を明けることができる。
05、202を調整することによって垂直に立てると、使用者は前記スパウト密
封キャップ300を明けることができる。
【0028】
使用者が前記密封キャップ300を開けたとき、前記偽造防止リム306は前
記外周突起103についている。
記外周突起103についている。
【0029】
この状態で、使用者が前記作動チューブ200を通じて容器400内の飲料を
飲もうとすれば、前記作動チューブ200が前記停止突起203が前記容器のキ
ャップCの上部C1により捕まれて前記作動チューブ200の貫通口202が前
記本体100の貫通口閉鎖壁104により閉められるまで上に引き出される(図
1c参照)。したがって、使用者が前記作動チューブ200を通じて飲料を飲む
ときは、飲料が前記作動チューブ200を通じて吸入されて外部空気が前記延長
された空気流入スロット204を通じて容器400内に引導されて、使用者が容
器400内の飲料を吸って飲むことを容易にする。
飲もうとすれば、前記作動チューブ200が前記停止突起203が前記容器のキ
ャップCの上部C1により捕まれて前記作動チューブ200の貫通口202が前
記本体100の貫通口閉鎖壁104により閉められるまで上に引き出される(図
1c参照)。したがって、使用者が前記作動チューブ200を通じて飲料を飲む
ときは、飲料が前記作動チューブ200を通じて吸入されて外部空気が前記延長
された空気流入スロット204を通じて容器400内に引導されて、使用者が容
器400内の飲料を吸って飲むことを容易にする。
【0030】
また、使用者が容器400内の飲料をカップのような異なる容器に注ぐときに
は、図1bに示すように、前記作動チューブ20が前記貫通口202が前記本体
100の貫通口閉鎖壁104のそとに開くまでまず下に押さえられる。この状態
で、容器400が逆になると、飲料は前記貫通口202を通じて前記作動チュー
ブ200内に流入して、カップに注がれる。ここで、外部空気は前記空気流入ス
ロット204を通じて容器400内に流入して、より効果的に飲料が容器のそと
に流出するようにする。
は、図1bに示すように、前記作動チューブ20が前記貫通口202が前記本体
100の貫通口閉鎖壁104のそとに開くまでまず下に押さえられる。この状態
で、容器400が逆になると、飲料は前記貫通口202を通じて前記作動チュー
ブ200内に流入して、カップに注がれる。ここで、外部空気は前記空気流入ス
ロット204を通じて容器400内に流入して、より効果的に飲料が容器のそと
に流出するようにする。
【0031】
そして、使用者が前記容器のキャップCを明けようとするときは、取っ手C5
が前記切取線C6、C3を切りながら引いて容器のキャップCが容器400から
除去される。
が前記切取線C6、C3を切りながら引いて容器のキャップCが容器400から
除去される。
【0032】
前記容器のキャップCは前記容器の上部にねじ結合で合わせているので、容器
のキャップCは容器を固く閉鎖させることに再度使われることができる。取っ手
の構造は多様な形態に変形可能である。
のキャップCは容器を固く閉鎖させることに再度使われることができる。取っ手
の構造は多様な形態に変形可能である。
【0033】
図2は本発明の第2実施例に応じたスパウトアセンブリーを示す。
【0034】
第1実実例で、本体100は前記容器のキャップCの上部C1と一体に形成さ
れている。
れている。
【0035】
しかし、第2実施例では、容器のキャップCの上部C1が開口107を備えて
いる。組立フランジ106は前記チューブ型本体100の下段に形成されている
。前記組立フランジ106は前記開口107周りに容器のキャップCの上部C1
の内部面または外部面に付着または組み立てて、前記開口107は前記チューブ
型本体と連通する。前記フランジ106を上部に付着するときには、熱とか高周
波接着過程が遂行される。
いる。組立フランジ106は前記チューブ型本体100の下段に形成されている
。前記組立フランジ106は前記開口107周りに容器のキャップCの上部C1
の内部面または外部面に付着または組み立てて、前記開口107は前記チューブ
型本体と連通する。前記フランジ106を上部に付着するときには、熱とか高周
波接着過程が遂行される。
【0036】
図3は本発明の第3実施例に応じたスパウトアセンブリーを示す。
【0037】
この実施例で、開口107aは前記容器のキャップCに形成されて下向き突起
107bは前記開口107aを指定する部分に形成される。支持フランジ106
aは前記チューブ型本体100の下段に形成されて、とめ突起108は前記支持
フランジ106aの底面から下向き延長して形成される。前記支持フランジ10
6aが前記上面C1を支持する状態で、前記とめ突起108は前記開口107a
に挿入されて前記下向き突起107bにかかるようになる。望ましくは、補強リ
ング109が容器のキャップCの下向き突起107bに前記とめ突起108の合
わせ力を強化するために前記とめ突起108の内壁に合わせられる。
107bは前記開口107aを指定する部分に形成される。支持フランジ106
aは前記チューブ型本体100の下段に形成されて、とめ突起108は前記支持
フランジ106aの底面から下向き延長して形成される。前記支持フランジ10
6aが前記上面C1を支持する状態で、前記とめ突起108は前記開口107a
に挿入されて前記下向き突起107bにかかるようになる。望ましくは、補強リ
ング109が容器のキャップCの下向き突起107bに前記とめ突起108の合
わせ力を強化するために前記とめ突起108の内壁に合わせられる。
【0038】
図4は本発明の第4実施例に応じたスパウトアセンブリーを示す。
【0039】
この実施例では、組立フランジ106bが本体100の貫通口閉鎖壁部に放射
方向に延長形成される。前記組立フランジ106bはパウチが容器として用いら
れるときによい。
方向に延長形成される。前記組立フランジ106bはパウチが容器として用いら
れるときによい。
【0040】
図5は本発明の第4実施例に応じたスパウトアセンブリーを示す。
【0041】
示すように、容器のキャップCの上部C1は凹部を備えていない。そして、本
体のシワ膨脹部201aは容器のキャップCの上部C1に付着されたり一体に形
成される。
体のシワ膨脹部201aは容器のキャップCの上部C1に付着されたり一体に形
成される。
【0042】
図6は本発明の第6実施例に応じた紙樹脂型容器に適用されたスパウトアセン
ブリーを示す。
ブリーを示す。
【0043】
示すように、紙樹脂型容器は密封上部Sを有する。開口は前記密封上部Sの一
側面に形成されて、本体の組立フランジ106Cは前記開口周りに一側面に付着
される。これは本発明のスパウトアセンブリーがどんな形態の容器にも適用され
ることができることを示している。
側面に形成されて、本体の組立フランジ106Cは前記開口周りに一側面に付着
される。これは本発明のスパウトアセンブリーがどんな形態の容器にも適用され
ることができることを示している。
【0044】
[産業上利用可能性]
前記のように、シワ膨脹部が本体と作動チューブに設けられるため、スパウト
アセンブリーは少なくとも、スパウトアセンブリーが容器や容器のキャップの上
面に垂直に立てられることができる第1位置と、スパウトアセンブリーがこれと
平行に容器の上面に固定されることができる第2位置のあいだで移動可能である
。また、これはスパウトアセンブリーが適用される容器を積層できるようにして
空間を節約する。
アセンブリーは少なくとも、スパウトアセンブリーが容器や容器のキャップの上
面に垂直に立てられることができる第1位置と、スパウトアセンブリーがこれと
平行に容器の上面に固定されることができる第2位置のあいだで移動可能である
。また、これはスパウトアセンブリーが適用される容器を積層できるようにして
空間を節約する。
【0045】
その上、前記作動チューブは貫通口を具備するので、容器内飲料を容易にカッ
プのような異なる容器に注ぐことができるし、ストローを使用するように使用者
が容易かつ便利に吸って飲むことができる。
プのような異なる容器に注ぐことができるし、ストローを使用するように使用者
が容易かつ便利に吸って飲むことができる。
【図1a】
本発明の第1実施例の飲料容器用スパウトアセンブリーの一部切欠断面図であ
る。
る。
【図1b】
図1aのスパウトアセンブリーの一部切欠断面図である。
【図1c】
図1aのスパウトアセンブリーの側面図である。
【図1d】
図1aのスパウトアセンブリーの側面図である。
【図1e】
容器のキャップを有する飲料容器の斜視図である。
【図2】
本発明の第2実施例に応じたスパウトアセンブリーの一部切欠断面図である。
【図3】
本発明の第3実施例に応じたスパウトアセンブリーの一部切欠断面図である。
【図4】
本発明の第4実施例に応じたスパウトアセンブリーの一部切欠断面図である。
【図5】
本発明の第5実施例に応じたスパウトアセンブリーを有する飲料容器の斜視図
である。
である。
【図6】
本発明の第6実施例に応じたスパウトアセンブリーを有する飲料容器の斜視図
である。
である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
B65D 47/20 B65D 51/16 Z
51/16 55/08
55/08 5/74 A
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),AU,B
R,CA,CN,ID,JP,MX,US
Fターム(参考) 3E060 AA05 AB04 BA01 BC04 CF06
DA07 DA17 EA03
3E062 AA04 AA07 AB02 AC02 AC03
AC07 KA03 KB03 KB08 KB12
KB13 KB14 KB17 KC02
3E064 BA21 EA12 FA04 HN05 HN65
HS04
3E084 AA02 AA05 AA12 AA23 AA24
AA34 AB01 BA03 CA01 CB02
DA01 DB02 DB12 DB13 DB18
FA09 FB01 FC11 GA01 GB01
GB08 KA01 KA13 KB01 LA17
LB02 LB07 LC03 LC04 LC06
LD02 LD06
Claims (19)
- 【請求項1】 容器のキャップに形成されて、定められた長さだけ上向突出
したチューブ型本体と、 前記チューブ型本体に挿入されて、定められた長さだけ容器内に延長する作動チ
ューブと、 前記チューブ型本体の上部に合わせられたスパウト密封キャップと、 前記本体と作動チューブを、容器のキャップの表面に垂直に立てられることがで
きる第1位置と前記本体と作動チューブが前記容器のキャップの表面に平行に固
定できる第2位置のあいだで移動させるための手段を含む飲料容器用スパウトア
センブリー。 - 【請求項2】 前記移動手段は前記本体に提供された第1シワ膨脹部と前記
第1シワ膨脹部に対応する前記作動チューブに提供された第2シワ膨脹部を含む
ことを特徴とする請求項1記載のスパウトアセンブリー。 - 【請求項3】 前記チューブ型本体は前記容器のキャップと一体に形成され
たことを特徴とする請求項1記載のスパウトアセンブリー。 - 【請求項4】 前記容器のキャップは飲料容器と一体に形成されたことを特
徴とする請求項1記載のスパウトアセンブリー。 - 【請求項5】 前記チューブ型本体はその下段に組立フランジを備えており
、前記組立フランジは前記容器のキャップに形成された開口周りに組み立てられ
ていることを特徴とする請求項1記載のスパウトアセンブリー。 - 【請求項6】 前記組立フランジは前記容器のキャップの内面と外面のうち
の一方に付着されることを特徴とする請求項5記載のスパウトアセンブリー。 - 【請求項7】 前記チューブ型本体は支持フランジと前記支持フランジの底
面から下向き延長して形成されたとめ突起を具備して、前記支持フランジは前記
容器のキャップの外部面を支持して、前記とめ突起は前記容器のキャップに形成
された開口に挿入されて前記開口を指定する部分から下向き延長して形成された
下向き突起にかかることを特徴とする請求項1記載のスパウトアセンブリー。 - 【請求項8】 補強リングが前記容器のキャップの下向き突起に前記とめ突
起の合わせ力を強化するために前記とめ突起の内壁面に合わせることを特徴とす
る請求項7記載のスパウトアセンブリー。 - 【請求項9】 前記スパウト密封キャップが、前記チューブ型本体の上部外
壁に固く閉鎖するように接触する密封壁と、前記密封壁の下に形成されて前記チ
ューブ型本体に形成された外部ねじと噛み合う内部ねじを含むことを特徴とする
請求項1記載のスパウトアセンブリー。 - 【請求項10】 前記スパウト密封キャップが、前記内部ねじの下に形成さ
れて、前記外部ねじの下に前記本体に形成された外周突起と噛み合う偽造防止リ
ムをさらに含むことを特徴とする請求項9記載のスパウトアセンブリー。 - 【請求項11】 切取線は前記内部ねじと偽造防止リムのあいだに形成され
たことを特徴とする請求項10記載のスパウトアセンブリー。 - 【請求項12】 前記作動チューブは貫通口を具備し前記本体は貫通口閉鎖
壁を具備して、前記貫通口は前記容器の内部と選択的に連通したり前記作動チュ
ーブの垂直移動に沿って前記貫通口閉鎖壁により閉められることを特徴とする請
求項1記載のスパウトアセンブリー。 - 【請求項13】 前記作動チューブは前記貫通口の下に形成された停止突起
をさらに備えており、前記停止突起は前記作動チューブが前記容器から完全に除
去されることを防止して作動チューブが容器のそとに引かれるとき本体の貫通口
閉鎖壁により正確に位置されて閉鎖させるようにすることを特徴とする請求項1
2記載のスパウトアセンブリー。 - 【請求項14】 前記作動チューブは前記本体の上段上の一部分から前記停
止突起下の一部分に延長する延長された空気流入スロットをさらに備えているこ
とを特徴とする請求項13記載のスパウトアセンブリー。 - 【請求項15】 スパウトアセンブリーが適用された容器はパウチ容器、紙
樹脂容器、合成樹脂容器、アルミニウム容器から選択されることを特徴とする請
求項1記載のスパウトアセンブリー。 - 【請求項16】 前記容器のキャップは前記本体と作動チューブが容器のキ
ャップの表面と水平に合わせるときスパウトアセンブリー引入溝を定義する凹部
を備えている請求項1記載のスパウトアセンブリー。 - 【請求項17】 前記容器のキャップは上部と、容器の上部に合わせられた
側壁部と、前記側壁部の下段から延長形成された偽造防止リムを含むことを特徴
とする請求項1記載のスパウトアセンブリー。 - 【請求項18】 切取案内線が前記側壁部と偽造防止リムのあいだに形成さ
れたことを特徴とする請求項17記載のスパウトアセンブリー。 - 【請求項19】 取っ手が前記偽造防止リムに形成されて取っ手切取線を通
じて前記切取線に連結することを特徴とする請求項18記載のスパウトアセンブ
リー。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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KR2000-11395 | 2000-03-05 | ||
KR1020000012196A KR20000030671A (ko) | 2000-03-06 | 2000-03-06 | 음료용기용 배출대 및 그 구조 |
KR2000-12196 | 2000-03-06 | ||
PCT/KR2001/000337 WO2001066418A2 (en) | 2000-03-05 | 2001-03-05 | Spout assembly for liquid container |
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---|---|
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---|---|---|---|
JP2001565246A Pending JP2003525819A (ja) | 2000-03-05 | 2001-03-05 | 飲料容器用スパウトアセンブリー |
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---|---|
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EP (1) | EP1214249A2 (ja) |
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WO2011081468A2 (ko) * | 2010-01-04 | 2011-07-07 | Lee Sung-Sam | 펼침형 음용 주둥이를 구비한 용기 |
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