JP2003523530A - 逆ビーム電流補償を有するシャドウマスクなしトラッキング陰極線管の制御回路 - Google Patents
逆ビーム電流補償を有するシャドウマスクなしトラッキング陰極線管の制御回路Info
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/16—Picture reproducers using cathode ray tubes
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Abstract
(57)【要約】
シャドウマスクなしトラッキング陰極線管の偏向ユニットに接続される制御ループを備えるシャドウマスクなしトラッキング陰極線管の制御回路が記載される。シャドウマスクなしトラッキング陰極線管の制御回路は、シャドウマスクなしトラッキング陰極線管におけるビーム電流の逆値に依存して制御ループのループゲインを補償するためのループゲイン制御手段をさらに備える。ビーム電流に依存しない一定のループゲインがつくられる作用を奏する。
Description
【０００１】
本発明は、ループゲイン制御手段を有し、シャドウマスクなしトラッキング陰
極線管に接続される制御ループを備えるシャドウマスクなしトラッキング陰極線
管の制御回路に関する。
極線管に接続される制御ループを備えるシャドウマスクなしトラッキング陰極線
管の制御回路に関する。
【０００２】
［発明の背景］
かかるシャドウマスクなしトラッキング陰極線管は、GB-A-1403061から知られ
ている。ここで開示される技術は、シャドウマスクなしトラッキング陰極線管（
ＣＲＴ、インデックス管とも呼ばれる）である。ここでは、フィードバック制御
ループがフロントプレート上の電子ビームの正確な到達位置を制御する。該スポ
ットの位置は、導電性のトラック構造又はフロントプレートの内側に位置される
センサを使用することにより測定される。
ている。ここで開示される技術は、シャドウマスクなしトラッキング陰極線管（
ＣＲＴ、インデックス管とも呼ばれる）である。ここでは、フィードバック制御
ループがフロントプレート上の電子ビームの正確な到達位置を制御する。該スポ
ットの位置は、導電性のトラック構造又はフロントプレートの内側に位置される
センサを使用することにより測定される。
【０００３】
トラックに沿ってスポットが走査される時、スポット位置に依存するトラッキ
ング信号が生成される。該トラッキング信号は、ループにおいて、トラック上の
スッポットを維持するシャドウマスクなしトラッキングＣＲＴ上の偏向ユニット
についてスポット位置出力信号を発生するために使用することができる。
ング信号が生成される。該トラッキング信号は、ループにおいて、トラック上の
スッポットを維持するシャドウマスクなしトラッキングＣＲＴ上の偏向ユニット
についてスポット位置出力信号を発生するために使用することができる。
【０００４】
測定の正確さはループゲインに比例し、その安定性はループゲインに逆比例す
ることが確認されている。ループゲインは、ビーム電流に依存する。このことは
、安定性がスクリーン上の光線領域において十分であるように、ループゲインが
選択されなければならないことを意味している。しかし、この事は、スクリーン
上のより暗い領域における精度について不利である。
ることが確認されている。ループゲインは、ビーム電流に依存する。このことは
、安定性がスクリーン上の光線領域において十分であるように、ループゲインが
選択されなければならないことを意味している。しかし、この事は、スクリーン
上のより暗い領域における精度について不利である。
【０００５】
したがって、本発明の目的は、様々な光線環境及び暗環境の下で、より拡張さ
れたループ安定性／精度を有する制御ループ回路を提供することにある。
れたループ安定性／精度を有する制御ループ回路を提供することにある。
【０００６】
［発明の概要］
上記目的を達成するために、本発明によるシャドウマスクなしトラッキング陰
極線管の制御回路は、ループゲイン制御手段が、該陰極線管におけるビーム電流
の逆値に依存して、制御ループのループゲインを補償するために配置されること
を特徴としている。
極線管の制御回路は、ループゲイン制御手段が、該陰極線管におけるビーム電流
の逆値に依存して、制御ループのループゲインを補償するために配置されること
を特徴としている。
【０００７】
本発明によるシャドウマスクなしトラッキングＣＲＴ回路において提案される
ような補償により、有利なことに、ビーム電流に独立な一定のループゲインが示
される。ループゲインは、本発明によるシャドウマスクなしトラッキング陰極線
管の制御回路の改善された安定性及び／又は改善された精度について最適化され
てもよい。
ような補償により、有利なことに、ビーム電流に独立な一定のループゲインが示
される。ループゲインは、本発明によるシャドウマスクなしトラッキング陰極線
管の制御回路の改善された安定性及び／又は改善された精度について最適化され
てもよい。
【０００８】
本発明によるシャドウマスクなしトラッキングＣＲＴ回路の実施の形態は、実
現が容易であり、ループゲイン制御手段が算術手段を備えていることを特徴とし
ている。
現が容易であり、ループゲイン制御手段が算術手段を備えていることを特徴とし
ている。
【０００９】
本発明によるＣＲＴ回路の更なる実施の形態は、算術手段が乗算器を備えてい
ることを特徴としている。したがって、乗算器は、トラッキング信号をビデオ信
号であるビーム変調信号で乗算する。
ることを特徴としている。したがって、乗算器は、トラッキング信号をビデオ信
号であるビーム変調信号で乗算する。
【００１０】
本発明によるＣＲＴ回路のなお更なる実施の形態は、算術手段が正規化ユニッ
トを備えていることを特徴としている。
トを備えていることを特徴としている。
【００１１】
先に記載した更なる実施の形態とは対照的に、このなお更なる実施の形態は、
ループの内側、外側から到来するビデオ信号を使用していない。代わりに、算術
手段は、ループゲインに独立なビーム変調を示す逆ビーム変調信号を計算するた
めに、その信号、特に電流信号を算術的に操作する。有利なことに、算術的な計
算には、上記信号の時間及び周波数に依存する特徴を含まれない。
ループの内側、外側から到来するビデオ信号を使用していない。代わりに、算術
手段は、ループゲインに独立なビーム変調を示す逆ビーム変調信号を計算するた
めに、その信号、特に電流信号を算術的に操作する。有利なことに、算術的な計
算には、上記信号の時間及び周波数に依存する特徴を含まれない。
【００１２】
シャドウマスクなしトラッキングＣＲＴの制御回路の別の実施の形態は、正規
化ユニットが加算器、減算器及び／又は分割器を備えていることを特徴とする。
これらは、実現が容易なコンポーネントである。
化ユニットが加算器、減算器及び／又は分割器を備えていることを特徴とする。
これらは、実現が容易なコンポーネントである。
【００１３】
また、本発明は、請求項１乃至５において定義されたようなシャドウマスクな
しトラッキングモード陰極線管の制御回路を備えているモニタ又はテレビジョン
装置のような画像装置に関する。ここで、シャドウマスクなしトラッキング陰極
線管の制御回路は、ループゲイン制御手段を有する制御ループを備えている。制
御ループは、シャドウマスクなしトラッキング陰極線管に接続されている。本装
置は、ループゲイン制御手段が、シャドウマスクトラッキング陰極線管における
ビーム電流の逆値に依存する制御ループのループゲインを補償するように構成さ
れる。
しトラッキングモード陰極線管の制御回路を備えているモニタ又はテレビジョン
装置のような画像装置に関する。ここで、シャドウマスクなしトラッキング陰極
線管の制御回路は、ループゲイン制御手段を有する制御ループを備えている。制
御ループは、シャドウマスクなしトラッキング陰極線管に接続されている。本装
置は、ループゲイン制御手段が、シャドウマスクトラッキング陰極線管における
ビーム電流の逆値に依存する制御ループのループゲインを補償するように構成さ
れる。
【００１４】
加えて、本発明は、シャドウマスクなしトラッキング陰極線管におけるスポッ
ト位置を制御する方法に関する。該方法は、制御によりシャドウマスクなしトラ
ッキング陰極線管におけるビーム電流の逆値が考慮されるように、スポット位置
が制御されることを特徴としている。
ト位置を制御する方法に関する。該方法は、制御によりシャドウマスクなしトラ
ッキング陰極線管におけるビーム電流の逆値が考慮されるように、スポット位置
が制御されることを特徴としている。
【００１５】
［発明の実施の形態］
本発明によるシャドウマスクなしトラッキングＣＲＴの制御回路、モニタ又は
テレビジョン装置のような画像装置及び方法は、添付図面を参照して説明される
。ここで、同じ構成要素は、同じ参照符号により示される。
テレビジョン装置のような画像装置及び方法は、添付図面を参照して説明される
。ここで、同じ構成要素は、同じ参照符号により示される。
【００１６】
図１は、シャドウマスクなしトラッキング陰極線管が設けられている画像装置
Ｄの一部を示す図である。以後、該陰極線管をＣＲＴ１として言及する。装置Ｄ
には、結合回路２、及び該結合回路２に接続されるシャドウマスクなしトラッキ
ングＣＲＴの制御回路３が設けられている。
Ｄの一部を示す図である。以後、該陰極線管をＣＲＴ１として言及する。装置Ｄ
には、結合回路２、及び該結合回路２に接続されるシャドウマスクなしトラッキ
ングＣＲＴの制御回路３が設けられている。
【００１７】
結合回路２は、さらに説明されないが、ＣＲＴ１からのトラッキング信号Ｔを
ＣＲＴ制御回路３に転換する。ＣＲＴ１は、シャドウマスクを有さないタイプで
構成されている。ここで、電子ビームの位置は、ＣＲＴ１内部の導電トラッキン
グ又はセンサ構造Ｓの手段により測定される。
ＣＲＴ制御回路３に転換する。ＣＲＴ１は、シャドウマスクを有さないタイプで
構成されている。ここで、電子ビームの位置は、ＣＲＴ１内部の導電トラッキン
グ又はセンサ構造Ｓの手段により測定される。
【００１８】
スポットが構造Ｓのトラックに沿って走査される時、トラッキング信号が発生
され、スポット位置の修正のために、図２のシャドウマスクなしトラッキングＣ
ＲＴの制御回路３において使用される。
され、スポット位置の修正のために、図２のシャドウマスクなしトラッキングＣ
ＲＴの制御回路３において使用される。
【００１９】
図２は、制御プロセスをモデル化するための制御理論において一般的なもので
ある、シャドウマスクなしトラッキングＣＲＴ制御回路３の制御図を示している
。
ある、シャドウマスクなしトラッキングＣＲＴ制御回路３の制御図を示している
。
【００２０】
かかるＣＲＴ制御回路３は、外部の所望のスポット位置信号ＤＶのための正の
入力５、測定されたスポット位置信号のための負の入力６、（所望の信号）−（
測定された又は実際の信号）に等しい誤差信号εを発生するための誤差出力７を
有するコンパレータ４を備えている。誤差信号は、ＣＲＴ１上のスポット位置を
制御するように、ＣＲＴ１のネックの周りの偏向コイル９を駆動するための偏向
ドライバ８に導かれる。
入力５、測定されたスポット位置信号のための負の入力６、（所望の信号）−（
測定された又は実際の信号）に等しい誤差信号εを発生するための誤差出力７を
有するコンパレータ４を備えている。誤差信号は、ＣＲＴ１上のスポット位置を
制御するように、ＣＲＴ１のネックの周りの偏向コイル９を駆動するための偏向
ドライバ８に導かれる。
【００２１】
トラッキングセンサ信号Ｔは、トラッキング構造Ｓから生成され、スポット位
置情報を備えている。しかし、スポット位置情報は、ビーム電流ＢＣにより変調
される。該変調は、変調記号Ｍにより図２の回路図において示されている。
置情報を備えている。しかし、スポット位置情報は、ビーム電流ＢＣにより変調
される。該変調は、変調記号Ｍにより図２の回路図において示されている。
【００２２】
この変調の結果として、ＣＲＴ１のスクリーン上の暗領域についてのループゲ
インは、より明るい領域についてのループゲインよりも低くなる。一般に、対応
する高い精度、すなわち制御ループの小さな誤差信号εのために、高いループゲ
インが望まれる。しかし、制御回路は、低いビーム電流で精度が低い。
インは、より明るい領域についてのループゲインよりも低くなる。一般に、対応
する高い精度、すなわち制御ループの小さな誤差信号εのために、高いループゲ
インが望まれる。しかし、制御回路は、低いビーム電流で精度が低い。
【００２３】
したがって、シャドウマスクなしトラッキングＣＲＴの制御回路３において、
ループゲイン制御手段１０が含まれる。該手段は、負の入力６とトラッキングセ
ンサＳの間に接続される。
ループゲイン制御手段１０が含まれる。該手段は、負の入力６とトラッキングセ
ンサＳの間に接続される。
【００２４】
このようにして、測定されたスポット位置信号Ｔは、該手段１０を介して導か
れ、シャドウマスクなしトラッキング陰極線管１におけるビーム電流の逆値に依
存して、制御ループのループゲインを補償する。
れ、シャドウマスクなしトラッキング陰極線管１におけるビーム電流の逆値に依
存して、制御ループのループゲインを補償する。
【００２５】
実際、ビーム電流は、ＣＲＴ１上のシーンにおいてビデオ情報を形成する。好
ましい全体の作用は、ループゲインがビーム電流に依存しないことである。した
がって、改善されたループ安定性及び／又はループ精度バランスは、これで選択
することができる。
ましい全体の作用は、ループゲインがビーム電流に依存しないことである。した
がって、改善されたループ安定性及び／又はループ精度バランスは、これで選択
することができる。
【００２６】
ループゲイン制御手段１０は、乗算器又は正規化器のような算術手段として具
現化されてもよい。トラッキング又はセンサ信号Ｔは、２つの電流により、異な
る形式で表すことができる。 ｉ１＝Ｉｂｅａｍ（１／２＋δ） ｉ２＝Ｉｂｅａｍ（１／２−δ） （
１） ここで、Ｉｂｅａｍはビーム電流の基準であり、δはスポット位置の基準である
（δ＝０は、スポットが正確にトラック上にあることを意味する）。誤差信号ε
を構成するために、δのみが重要である。式（１）は、以下のように容易に導出
することができる。 ｉ１−ｉ２＝２Ｉｂｅａｍδ （２） 及びｉ１−ｉ２＝（ｉ１＋ｉ２）２δ （３） 上記式（２）及び（３）の両者は、Ｉｂｅａｍ及び（ｉ１＋ｉ２）のぞれぞれ
で割った後に同じ結果となる。式（２）は、ｉ１−ｉ２をＩｂｅａｍの逆数で乗
算する乗算器により実現することができ、式（３）は、ｉ１＋ｉ２のためのアナ
ログ加算器、減算器、及びｉ１−ｉ２をｉ１＋ｉ２で除算する分割器により実現
することができる。算術計算は、時間及び周波数依存を考慮しないことは有利で
ある。式（３）に基づく計算は、正規化計算であり、トラッキング電流のみを使
用し、モニタ又はテレビジョン装置Ｄのような画像装置における別の場所からの
信号を使用しない。
現化されてもよい。トラッキング又はセンサ信号Ｔは、２つの電流により、異な
る形式で表すことができる。 ｉ１＝Ｉｂｅａｍ（１／２＋δ） ｉ２＝Ｉｂｅａｍ（１／２−δ） （
１） ここで、Ｉｂｅａｍはビーム電流の基準であり、δはスポット位置の基準である
（δ＝０は、スポットが正確にトラック上にあることを意味する）。誤差信号ε
を構成するために、δのみが重要である。式（１）は、以下のように容易に導出
することができる。 ｉ１−ｉ２＝２Ｉｂｅａｍδ （２） 及びｉ１−ｉ２＝（ｉ１＋ｉ２）２δ （３） 上記式（２）及び（３）の両者は、Ｉｂｅａｍ及び（ｉ１＋ｉ２）のぞれぞれ
で割った後に同じ結果となる。式（２）は、ｉ１−ｉ２をＩｂｅａｍの逆数で乗
算する乗算器により実現することができ、式（３）は、ｉ１＋ｉ２のためのアナ
ログ加算器、減算器、及びｉ１−ｉ２をｉ１＋ｉ２で除算する分割器により実現
することができる。算術計算は、時間及び周波数依存を考慮しないことは有利で
ある。式（３）に基づく計算は、正規化計算であり、トラッキング電流のみを使
用し、モニタ又はテレビジョン装置Ｄのような画像装置における別の場所からの
信号を使用しない。
【図１】
シャドウマスクなしトラッキング陰極線管、及びシャドウマスクなしトラッキ
ング陰極線管の制御回路が設けられる画像装置の一部を示す図である。
ング陰極線管の制御回路が設けられる画像装置の一部を示す図である。
【図２】
図１の画像装置において使用するための、本発明による方法を実現するための
シャドウマスクなしトラッキング陰極線管の制御回路を示す図である。
シャドウマスクなしトラッキング陰極線管の制御回路を示す図である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ファン リーショウト，ペートルス イェ
ー ヘー
オランダ国，5656 アーアー アインドー
フェン，プロフ・ホルストラーン ６
Ｆターム(参考） 5C036 DD22
Claims (7)
- 【請求項１】 ループゲイン制御手段を有し、シャドウマスクなしトラッキ
ング陰極線管に接続される制御ループを備えるシャドウマスクなしトラッキング
陰極線管の制御回路であって、 前記ループゲイン制御手段は、前記シャドウマスクなしトラッキング陰極線管
におけるビーム電流の逆値に依存して前記制御ループのループゲインを補償する
ように配置される、ことを特徴とするシャドウマスクなしトラッキング陰極線管
の制御回路。 - 【請求項２】 前記ループゲイン制御手段は算術手段を備える、ことを特徴
とする請求項１記載のシャドウマスクなしトラッキング陰極線管の制御回路。 - 【請求項３】 前記算術手段は乗算器を備える、ことを特徴とする請求項２
記載のシャドウマスクなしトラッキング陰極線管の制御回路。 - 【請求項４】 前記算術手段は正規化ユニットを備える、ことを特徴とする
請求項２記載のシャドウマスクなしトラッキング陰極線管の制御回路。 - 【請求項５】 前記正規化ユニットは、加算器、減算器及び／又は分割器を
備える、ことを特徴とする請求項４記載のシャドウマスクなしトラッキング陰極
線管の制御回路。 - 【請求項６】 ループゲイン制御手段を有し、シャドウマスクなしトラッキ
ング陰極線管に接続される制御ループを備えるシャドウマスクなしトラッキング
陰極線管の制御回路を備えるモニタ又はテレビジョン装置のような画像装置であ
って、 前記ループゲイン制御手段は、前記シャドウマスクなしトラッキング陰極線管
におけるビーム電流の逆値に依存して前記制御ループのループゲインを補償する
ように配置される、ことを特徴とする画像装置。 - 【請求項７】 シャドウマスクなしトラッキング陰極線管におけるスポット
位置を制御する方法であって、 前記スポット位置は、前記制御が前記シャドウマスクなしトラッキング陰極線
管におけるビーム電流の逆値を考慮するように制御される、ことを特徴とする制
御方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP00200469 | 2000-02-14 | ||
| EP00200469.5 | 2000-02-14 | ||
| PCT/EP2001/000115 WO2001062011A1 (en) | 2000-02-14 | 2001-01-08 | Shadowmaskless tracking cathode ray tube control circuit having inverse beam current compensation |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003523530A true JP2003523530A (ja) | 2003-08-05 |
Family
ID=8171004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001560144A Pending JP2003523530A (ja) | 2000-02-14 | 2001-01-08 | 逆ビーム電流補償を有するシャドウマスクなしトラッキング陰極線管の制御回路 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6462488B2 (ja) |
| EP (1) | EP1177693A1 (ja) |
| JP (1) | JP2003523530A (ja) |
| WO (1) | WO2001062011A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003038856A1 (en) * | 2001-10-29 | 2003-05-08 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | A method of reducing deflection errors for flat intelligent tracking (fit) crts |
| US6781416B1 (en) | 2001-12-19 | 2004-08-24 | Rambus Inc. | Push-pull output driver |
| US20110019760A1 (en) * | 2009-07-21 | 2011-01-27 | Rambus Inc. | Methods and Systems for Reducing Supply and Termination Noise |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3735029A (en) * | 1971-04-09 | 1973-05-22 | D Sunstein | Method and apparatus for maintaining the beam current of an image-display device within controlled limits |
| FR2157183A5 (ja) * | 1971-10-21 | 1973-06-01 | Lejon Jean | |
| US4095144A (en) * | 1976-12-17 | 1978-06-13 | United Technologies Corporation | Mask-less single electron gun, color crt |
| US4159484A (en) * | 1978-05-01 | 1979-06-26 | Rockwell International Corporation | Multi-color, single gun, single grid/cathode beam index CRT display system |
| US4456853A (en) * | 1981-07-06 | 1984-06-26 | Tektronix, Inc. | Feedback CRT for use in a closed-loop correction system |
| JPS60111588A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-18 | Sony Corp | ビ−ムインデックス型テレビジョン受像機 |
| US4617495A (en) * | 1984-12-24 | 1986-10-14 | Tektronix, Inc. | Autoconvergence of a cathode ray tube using a semiconductor detector |
| GB2295756A (en) * | 1994-12-02 | 1996-06-05 | Ibm | Cathode ray tube display apparatus |
-
2001
- 2001-01-08 EP EP01900134A patent/EP1177693A1/en not_active Withdrawn
- 2001-01-08 WO PCT/EP2001/000115 patent/WO2001062011A1/en not_active Application Discontinuation
- 2001-01-08 JP JP2001560144A patent/JP2003523530A/ja active Pending
- 2001-02-12 US US09/781,381 patent/US6462488B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1177693A1 (en) | 2002-02-06 |
| US6462488B2 (en) | 2002-10-08 |
| WO2001062011A1 (en) | 2001-08-23 |
| US20010017522A1 (en) | 2001-08-30 |
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