JP2003520556A - 供給電圧を負荷装置に供給するための回路構造 - Google Patents

供給電圧を負荷装置に供給するための回路構造

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、第1供給電圧(U1,U3)を負荷装置(L,LP)に周期的に、供給するための回路構造に関するものであり、上記回路構造は、負荷装置(L,LP)に対して直列に接続されており、第1制御端子(G)を有する第1スイッチ(S1,T1)と、第1スイッチ(S1,T1)の制御端子(G)に接続されており、第1および第2電圧供給端子(V1,V2)を備えており、第1出力端子(A1)を有する第1スイッチ(S1,T1)を制御するための制御回路(ST)と、制御回路(ST)の負荷装置(L,LP)と第1電圧供給端子(V1)との間に接続されており、制御信号(AS2)が供給される第2制御端子(G)を備えている第2スイッチ(S2,T2)とを有していることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、請求項1の前提構成の特徴に基づく、供給電圧を負荷装置に供給す
るための回路構造に関するものである。
【0001】 このような回路構造は、例えば、スイッチ回路網部または力率制御器に応用さ
れる。この構造では、各1つのインダクタンスには、制御信号に応じて周期的に
電圧が印加される。この際、負荷装置に対して直列に接続されている第1スイッ
チ用の制御信号が、制御回路から生成される。この制御回路は、規則的に機能す
るために電圧供給端子に供給される供給電圧を必要とする。
【0002】 周知のこのような回路構造は、欧州公開特許0585788A1、特に、添付
の図3から周知である。ここでは、回路構造が、スイッチ回路網部の一部であり
、この場合、変圧器の1次巻線と、MOSFETとして構成されているスイッチ
とから構成される直列接続は、ブリッジ整流器の出力端子の間に接続されている
。MOSFETを制御するために、制御回路が備えられている。制御回路に電圧
を供給するために、ディプリーションMOSFETまたはJFET(Junction−
FET)が1次巻線とMOSFETとの間に接続されている。この場合、制御回路
の供給端子は、MOSFETが遮断した場合に制御回路用の供給電圧を出力連結
するために、JFETとMOSFETとに共通する結線に接続されている。加え
て、変圧器の2次巻線の他に、2次側に、後接続された整流器を有する補助巻線
が備えられている。この補助巻線は、同様に、制御回路の電圧供給に使用される
【0003】 この装置では、スイッチとして作用するMOSFETが導通している場合、こ
れに対して直列に接続されているJFETもまた導通している。MOSFETが
遮断すると、JFETもまた、遮断し始める。このことは、ほぼ全体の供給電圧
が、JFETにかかる結果となる。この場合、変圧段階では、JFETを介して
、まだ電流が制御回路に流れている。このことは、なにより、JFETでの高い
電力損失に繋がっている。
【0004】 整流器を有する2次側の補助巻線を、制御回路の電圧供給のために、言及され
た刊行物に基づくJEFTを用いずに使用することも、既に周知である。この補
助巻線は、別個の構成要素を必要とし、そのコストは、回路網部分または力率制
御器全体の価格に不利に影響する。このことは、特に、電力階級が5Wから20
Wまでの間のスイッチ回路網部に該当し、その電力階級は、いわゆる、電気機器
の「待機運転」を確実にするために使用され、特に価格の圧迫を受けている。
【0005】 従って、本発明の目的は、制御回路に電圧を供給するために、補助巻線、また
は、別個の構成要素の追加をしなくてもよく、供給電圧を、制御回路に調達する
際に、全く、もしくは、ほんの僅かしか電力損失が生じない、上記に述べたよう
な種類の回路構造を提供することである。
【0006】 本課題は、請求項1の特徴に基づく回路構造によって解決される。
【0007】 そのため、回路構造は、負荷装置に対して直列に接続されている第1スイッチ
の他に、第2スイッチを備えている。この第2スイッチは、負荷装置と制御回路
の第1電圧供給端子との間に接続されている。第1スイッチが開放された後、こ
のときは閉鎖されている第2スイッチが、負荷装置を流れる電流を引き継ぎ、こ
の電流を、その第1電圧供給端子を介して制御回路に導入する。この第2スイッ
チは、同様に制御回路によって制御されていることが好ましい。その第2スイッ
チが開放された後、次に閉鎖されるまで、連続的に徐徐に下降する供給電圧を、
制御回路に提供するために、第2スイッチを流れる電流が、制御回路の電圧供給
端子に対して並列に接続されているキャパシタに、一時的に保存されることが好
ましい。
【0008】 閉鎖された状態では、導通抵抗が僅かなため、第2スイッチでは全体の電圧と
比較して、僅かな電圧降下が生じるにすぎない。このことから、第2スイッチで
の電力損失は僅かである。電圧降下の大部分は負荷装置において生じる。このと
き、誘導性負荷装置の場合は、その後、スイッチ回路網部もしくは力率制御器に
おいて使用されるエネルギーが蓄積される。
【0009】 第2スイッチは、集積構成部分として、制御回路用の集積回路もしくは第1ス
イッチ用の集積回路に、―このとき制御回路および第1スイッチも集積回路に備
えることも可能である―ほぼ経費を追加投入することなく実現することが可能で
ある。
【0010】 本発明の好ましい実施形態は、従属請求項に基づいている。
【0011】 本発明の第1実施形態では、第2スイッチと制御回路との直列接続を、第1ス
イッチに対して並列に接続することが考えられる。この実施形態では、第1スイ
ッチが閉鎖している間中、第2スイッチと制御回路とからなる直列接続にかかっ
ている電圧は、第2スイッチが閉鎖されている場合に、制御回路もしくは制御回
路に対して並列に接続されたキャパシタに対して電流を流すためには十分ではな
い。第1スイッチが開放されると、その負荷経路にかかる電圧は、閉鎖した第2
スイッチを介して電流がキャパシタに流れることが可能な電圧に達するまで上昇
する。第2スイッチは、同様に、制御回路を介して制御されることが好ましい。
このとき、制御回路の第2出力端子は、第2スイッチの制御端子に接続されてい
る。
【0012】 第2スイッチの制御は、様々な方法によって行うことが可能である。従って、
第1スイッチが閉鎖されている場合、第2スイッチは、既に閉鎖されていること
も可能である。しかし、第2スイッチは、制御回路にある期間電流を供給するた
めに、第1スイッチの開放と同時あるいは第1スイッチの開放の直前に、初めて
閉鎖されることも可能である。第1スイッチの開放の後、第2スイッチがまだ閉
鎖したままである間の期間は、制御回路の電圧供給端子もしくはキャパシタに供
給される電圧に依存する。第2スイッチは、最後の充電工程以降に減少した電荷
が、キャパシタに再度「補充」される、あるいは、キャパシタの電圧が事前に設
定された基準値に達するまで、閉鎖されたままであることが好ましい。
【0013】 本発明の更なる実施形態では、第2スイッチを第1スイッチに対して直列に、
好ましくは、第1スイッチと負荷装置との間に接続することが考えられる。この
実施形態では、制御回路の第1電圧供給端子が、好ましくはダイオードを介して
、第1および第2スイッチに共通する結線に接続されている。第1および第2ス
イッチが導通している場合、電流は、負荷装置とそれに対して直列に接続されて
いる両方のスイッチを介して流れる。直列接続にかかっている供給電圧のほぼ全
てが、負荷装置における電圧降下となる。第1スイッチにおける電圧降下は、電
流をそれと並列に接続されている制御回路もしくはそれと並列に接続されている
キャパシタに流すのに十分ではない。第1スイッチが閉鎖され、第2スイッチが
導通しているままの場合、第1スイッチにかかる電圧は、キャパシタを再度充電
するために、第2スイッチが閉鎖している場合に、電流を、負荷装置と第2スイ
ッチとを介して、キャパシタに流す事が可能になるまで上昇する。第2スイッチ
は、導通している状態では導通抵抗が僅かであるようにサイズが定められており
、その結果、ここでの電力損失は僅かとなる。
【0014】 第1および第2スイッチは、半導体スイッチ、特にMOSFETとして構成さ
れていることが好ましく、この場合、第2半導体スイッチは、ディプリーション
FETもしくはJFETとして構成されることが可能である。
【0015】 本発明の対象は、更に、第1および第2スイッチの制御方法である。
【0016】 本発明は、更に、本発明による回路構造をスイッチ回路網部または力率制御器
に使用することも考慮に入れている。
【0017】 本発明を、以下に、実施例において図を参照しながら詳述する。
【0018】 図1は、第1実施形態に基づく本発明による回路構造を示す。図2は、第1お
よび第2スイッチとしてトランジスタを使用する、図1に基づく本発明による回
路構造を示す。図3は、図2による実施形態に対して、第2スイッチの変更され
た制御による第2形態に基づく本発明による回路構造を示す。図4は、第1スイ
ッチとしてIGBTを有する、本発明による回路構造を示す。図5は、第1およ
び第2スイッチが直列に接続されている、更なる実施形態に基づく本発明による
回路構造を示す。図6は、第1および第2スイッチを介した電流の時間変化を示
す。
【0019】 図では、他に挙げられていない限り、同じ参照番号は、同じ意味を持つ同じ部
材を示している。
【0020】 図1は、第1供給電圧U1を、負荷装置TRに周期的に供給するための、本発
明の回路構造の第1実施例を示す。図1は、本発明による回路構造を、第1供給
電圧U1が、第1および第2供給端子K1、K2の間に設けられているスイッチ
回路網部に使用しているのを示す。この場合、第1供給電圧U1は、ブリッジ整
流器GLRとキャパシタCGとを用いて整流することにより、ネット電圧UNから
生成される。供給電圧U1に接続されるべき負荷装置は、スイッチ回路網部にお
いて、変圧器TRの1次巻線LPを構成している。この変圧器の2次側には、接
続端子AK1,AK2に直流電圧を供給するために、負荷装置を接続することが
できる。この場合、2次側の整流器構造DS,CSは、1次巻線LPから2次巻
線LSに誘発された電圧を整流するために使用される。
【0021】 本発明による回路構造は、1次巻線LPに対して直列に接続されている第1ス
イッチS1を備えており、この場合、第1スイッチS1の第1接続端子は、1次
巻線LPに接続されている。1次巻線LPと第1スイッチS1とからなる直列接続
は、第1および第2供給端子K1,K2との間に接続されている(verschaltet
)。第1スイッチは、制御回路STの第1出力端子A1に接続されている制御端
子を備えている。この制御回路は、第1制御信号AS1を出力し、この信号に応
じて、第1スイッチS1が開放および閉鎖される。
【0022】 制御回路STは、制御回路U2が規則的に機能するのに不可欠な第2供給電圧
U2を供給するために、第1および第2電圧供給端子V1,V2を備えている。
本実施例では、電圧供給端子V1、V2に対して並列に、メモリーキャパシタC ST が接続されている。このメモリーキャパシタCSTは、制御回路内部に設けるこ
とも可能である。制御回路STへの電圧供給のために、本発明では、1次巻線L P と第1電圧供給端子V1との間に接続されている第2スイッチS2が備えられ
ている。第2スイッチS2は、図1による本実施例では、1次巻線LPおよび第
1スイッチS1に共通の結線と、第1電圧供給端子V1、もしくはメモリーキャ
パシタCSTとの間に接続されている。第2スイッチS2は、第2制御信号A2が
入力される制御端子を備えている。この場合、本実施例では、この制御端子が、
制御回路STの第2出力端子A2に接続されている。
【0023】 第2スイッチS2の機能は、制御回路STの作動に必要な電圧もしくは必要な
電流を提供するキャパシタCSTに、時間的に間隔を置いて、1次巻線LPを介し
て充電することである。最初、つまり、回路網部の入力の際に、キャパシタCST に充電し、その結果、制御信号AS1、AS2をまず生成するためのエネルギー
を供給するために、−図1では点線で示される−抵抗器RAが、第1端子K1と
キャパシタCSTとの間に接続されていることが好ましい。
【0024】 第1スイッチS1が閉鎖されている場合、負荷装置LPにほぼ全ての第1供給
電圧U1がかかっている。このとき、電流は、―最初の電流インパルスに対応し
ている―図6に示す、t=t0の時点での入力の後、第1スイッチを介する電流
I1の時間変化のように、上昇する。このとき、第1スイッチS1にかかる電圧
は、第2スイッチS2を介して、キャパシタCSTに電流を引き起こすためには小
さすぎる。通例、蓄積された電荷が原因で、キャパシタCSTに供給される第2供
給電圧U2は、閉鎖された第1スイッチS1に供給されている電圧よりも既に大
きい。キャパシタCSTと第2スイッチS2との間のダイオードD2は、第1およ
び第2スイッチS1,S2が閉鎖されている場合、キャパシタCSTに蓄積されて
いる電荷がスイッチを介して放電するのを防止する。
【0025】 t=t1の時点で、第1スイッチS1が開放され、そして、このとき第2スイ
ッチS2が閉鎖されると、第2スイッチS2は、1次巻線LPを介して流れる電
流を引き継ぎ、これによって、制御回路STによって、制御され、t=t3の時
点で第2スイッチが開放されるまで、キャパシタを充電する。図6は、第1スイ
ッチS1が開放された後の第2スイッチS2を通る電流の変化を点線で示す。電
流は、1次巻線を介して、第2スイッチが閉鎖するまでの間更に連続的に上昇す
ることが認識される。この場合、斜線が引かれた面の面積は、キャパシタを介し
て充電される電荷に相当する。正確には、1次巻線LPを介して、キャパシタCS T に充電する場合、電流は、これまでよりもやや弱く上昇する。なぜなら、1次
巻線LPにかかる電圧に対してキャパシタCSTの充電による電圧損失は僅かであ
るからである。通例、200V以上の第1供給電圧U1と比較して、第2供給電
圧U2は、10−15V以上には達しない。その結果、この電圧損失は、あまり
重要ではない。
【0026】 第2スイッチS2は、閉鎖された状態で、導通抵抗が僅かであることが好まし
い。その結果、キャパシタCSTに充電する際、第2スイッチS2にはほとんど電
力損失が生じない。
【0027】 キャパシタCSTの充電の間に、第1スイッチS1が開放されており、第2スイ
ッチS2は閉鎖されている場合、エネルギーが1次巻線LPに更に蓄積される。
このエネルギーは、第1および第2スイッチS1,S2が開放されている場合、
2次側に接続することが可能な負荷装置に引き渡される。従って、本発明による
回路構造は、容易に実現することが可能であって、制御回路STが僅かな損失で
作動するように制御回路STに電圧を供給する機能を果たす。
【0028】 第1スイッチS1の制御は、従来技術によるスイッチ回路網部において周知の
方法によって機能する。第2スイッチS2の制御は、様々な方法で行うことが可
能である。この際、重要なことは、第1スイッチS1が開放される場合に、第2
スイッチS2が閉鎖されるということである。第2スイッチS2の閉鎖期間は、
制御回路STに接続されている第2供給電圧U2に応じて決定される(erfolget
)ことが好ましい。この第2供給電圧は、第2スイッチS2を介して電荷が流入
した後の間に、電流が制御回路STに引き渡されるため、徐徐に下降する。第2
スイッチS2は、第2供給電圧U2が、事前に設定された基準値に達するまで、
あるいは、第2スイッチS2を介した最後の充電以降に流出した電荷に相当する
分がキャパシタCSTに充電されるまで、閉鎖されていることが好ましい。それか
ら、制御回路STによって制御されて開放される。回路構造は、第2供給電圧U
2が基準値を上回っているか下回っているかに応じて、第2スイッチ用の制御信
号AS2を生成するために、制御回路STに組み込まれている。このような機能
性を満たす構造は、従来の技術により同様に周知であり、ここでは詳述しない。
【0029】 図2は、第1および第2スイッチS1,S1がトランジスタT1,T2として
、特に、MOSFETとして構成されている、基本的には図1に示す回路構造を
示す。第1トランジスタT1のゲート端子Gは、この場合、制御回路STの第1
出力端子A1に接続されており、第2トランジスタT2のゲート端子Gは、制御
回路STの第2出力端子A2に接続されている。この実施形態では、キャパシタ
STを始めに充電するため、始動抵抗器RAが、負荷装置LPとキャパシタCST
との間に接続されていることが好ましい。この際、抵抗RAが非常に大きく選択
されているため、第1トランジスタT1が導通している場合、第1トランジスタ
T1を介して、キャパシタCSTのごく僅かな放電が生じる。
【0030】 ダイオードD2は、キャパシタCSTが、第2トランジスタT2を介して放電さ
れるのを防ぐ。技術的には、大抵のMOSFETは、集積フリーホイーリングダ
イオードを備えており、このダイオードは、制御電圧が供給されていない場合、
MOSFETが、ドレイン−ソース領域−方向D−Sにのみ遮断し、一方、順方
向電圧(Flussspannung)がソース電極とドレイン電極との間に供給されている
場合、MOSFETが、導通しているように作用する。外部第2ダイオードD2
は、この方向への電流の流れを防止する。
【0031】 第2トランジスタが、エンハンスメントトランジスタとして構成されている場
合、nチャネルトランジスタを使用すると、ソース電極S、すなわち第1電圧供
給端子V1の電位よりも大きい電位が、ゲート電極Gには不可欠である。第2供
給電圧U2から、第2スイッチS2の制御用に高い電圧を生成するために、制御
回路STは、従来技術により十分に周知のような、充電ポンプ回路もしくはいわ
ゆるブートストラップ回路であることが好ましい。
【0032】 他の実施形態では、第2トランジスタをディプリーションFETもしくはJF
ETとして構成することが考えられる。この様なトランジスタは、ゲート電極G
とソース電極Sとの間の僅かな負の電圧の場合でも、導通し、負の電圧が構造型
に応じた数値を上回った時に初めて遮断する。この場合、第2トランジスタT2
の制御は、トランジスタを導通させるために、好ましくは、制御回路STにある
そのゲート電極Gが、第2出力端子A2を介して、第1電圧供給端子V1に、す
なわち、第2供給電圧U2に接続されているように行われる。遮断のためには、
第2トランジスタT2は、第2電圧供給端子V2を介して第2端子K2、すなわ
ち、基準電位に接続されていることが好ましい。
【0033】 図3は、エンハンスメントトランジスタを、第1および第2トランジスタT1
,T2として使用することを可能にする、本発明による回路構造の更なる実施形
態を示す。ここでは、第1電圧供給端子V1もしくはキャパシタCSTの端子と第
2トランジスタT2のゲート電極Gとの間に、流れの方向に極性が与えられた、
更なるダイオードD1が接続されている。
【0034】 第1トランジスタT1が、制御回路STによって制御されて導通している場合
、第1および第2トランジスタT1,T2のドレイン電極Dは, 第2端子K2
の基準電位にほぼ相当する低い電位である。具体的説明のために図3に示したそ
のフリーホイーリングダイオードDF(が原因で)によって限定すると、第2ト
ランジスタT2のソース電極Sは、これらダイオードDFの順方向電圧程度、つ
まり約0.6V、ドレイン電極Dの電位もしくは基準電位より上の電位である。
ダイオードD1を介して、第2トランジスタT2のゲート電極Gは、第1ダイオ
ードD1の順方向電圧の値を差し引いた第2供給電圧U2の値に相当する電位で
ある。この電位は、第2供給電圧U2が約10−15Vとする場合、ソース電極
Sの電位よりも極めて大きい。その結果、たとえ、第1トランジスタT1が導通
していても、第2トランジスタT2は、そのとき絶え間なく導通している。第1
トランジスタT1が導通している限り、この場合、第2トランジスタT2を介し
て電流は流れない。第1トランジスタT1が遮断していると、第2トランジスタ
T2に電流が流れる。なぜなら、そのゲートキャパシタに蓄積された電荷は、ダ
イオードD1を介して、流出できないからである。従って、第2トランジスタT
2は、1次巻線LPの1次電流を、キャパシタCSTの充電のために受け入れる。
遮断のためには、第2トランジスタT2は、制御回路STの第2出力端子A2を
介して、好ましくは、端子V2の基準電位となるように放電される。加えて、制
御回路には、第2出力端子A2と第2電圧供給端子V2もしくは端子K2との間
に接続することができる電流シンク(Stromsenke)が備えられていることが好ま
しい。
【0035】 図3に基づく回路構造の更なる実施形態を、図4に示す。ここでは、第1スイ
ッチT1が、IGBTとして構成されている。これは、MOSFETの使用と比
較して、入力されている状態では抵抗が僅かであるという利点がある。しかし、
スイッチを切る際に、反応時間がより長いという不利点がある。つまり、IGB
Tの場合、スイッチを切ると、電流が徐徐に減衰する。本発明は、第2トランジ
スタT2が、1次電流を引き継ぐ間に、この電流を徐徐に減衰することを可能に
する。従って、この回路は、切り替え周波数が高い場合にも使用することができ
る。
【0036】 図5は、発明による回路構造の更なる実施形態を示す。この回路構造は、力率
制御器に使用されており、そこにおいて、第1および第2供給端子K1,K2の
間に接続されているインダクタンスLに第1供給電圧U3を周期的に供給するの
に使用される。この供給電圧U3は、ブリッジ整流機GLRによって、ネット電
圧UNから生成される。供給電圧U3が供給されると、インダクタンスがエネル
ギーを受け入れる。続いて、インダクタンスは、整流器構造D,Cを介して、エ
ネルギーを、出力端子AK3,AK4に転送する。
【0037】 第1スイッチとしての第1トランジスタT1は、インダクタンスLに対して直
列に接続されており、そのゲート電極Gは、制御回路STの第1出力端子A1に
接続されている。第2スイッチとしての第2トランジスタT2は、インダクタン
スLと制御回路STの第1電圧供給端子との間に接続されている。この場合、こ
の実施形態では、第2トランジスタT2は、インダクタンスLと第1トランジス
タT1とに対して直列に、インダクタンスLと第1トランジスタT1との間に接
続されている。この場合、第1電圧供給端子V1は、ダイオードD3を介して、
第1および第2トランジスタT1,T2に共通の結線に接続されている。
【0038】 第2トランジスタT2のゲート端子は、制御回路STの第2出力端子A2に接
続されており、ダイオードD4を介して、第1電圧供給端子V1もしくはキャパ
シタCSTの端子に接続されている。第1トランジスタT1が導通している場合、
第2トランジスタT2のソース電極Sは、ほぼ第2端子の基準電位である。その
ゲート電極は、基準電位の値を超えて、ほぼ第2供給電圧U2の値である。それ
ゆえ、第2トランジスタT2は、同様に導通している。従って、インダクタンス
Lは、供給電圧U3によって供給されるエネルギーを受け入れる。第1トランジ
スタT1が遮断している場合、第2トランジスタT2は、導通しているままであ
る。なぜなら、そのゲートキャパシタは、ダイオードD4を介して放電されるこ
とができないからである。インダクタンスを介して流れる電流は、従って、第2
トランジスタT2とダイオードD3とを介して、第2供給電圧U2を提供するた
めに、キャパシタCSTに流れる。
【0039】 全実施形態は、第1トランジスタT1の閉鎖の後、キャパシタCSTが、第2ス
イッチを介して、負荷装置LP,Lを介して流れる電流によって充電されること
が共通している。キャパシタに蓄積されたエネルギーは、第2スイッチを介して
新たに充電が始められるまで、制御回路STへの供給のために使用される。第2
トランジスタT2は、最後の電荷受け入れ以降に流出した電荷に相当する電荷が
キャパシタに補充される間中、閉鎖されたままである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態に基づく本発明による回路構造を示す図である。
【図2】 第1および第2スイッチとしてトランジスタを使用する図1に基づく本発明に
よる回路構造を示す図である。
【図3】 図2による実施形態に対して、第2スイッチの変更された制御による第2形態
に基づく本発明による回路構造を示す図である。
【図4】 第1スイッチとしてIGBTを有する本発明による回路構造を示す図である。
【図5】 第1および第2スイッチが直列に接続されている、更なる実施形態に基づく本
発明による回路構造を示す図である。
【図6】 第1および第2スイッチを介した電流の時間変化を示す図である。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷装置(L,LP)に対して直列に接続されており、第1制御端子(G)を
    備えている第1スイッチ(S1,T1)と、 上記第1スイッチ(S1,T1)の制御端子(G)に接続される第1出力端子
    (A1)、ならびに、第1および第2電圧供給端子(V1,V2)を備えており
    、上記第1スイッチ(S1,T1)を制御するのための制御回路(ST)とを有
    し、 第1供給電圧(U1,U3)を、上記負荷装置(L,LP)に周期的に供給す
    るための回路構造であって、 上記負荷装置(L,LP)と上記制御回路(ST)の第1電圧供給端子(V1
    )との間に接続されており、制御信号(AS2)が導入される第2制御端子(G
    )を備える第2スイッチ(S2,T2)を有していることを特徴とする回路構造
  2. 【請求項2】 上記制御回路(ST)は、上記第2スイッチ(S2,T2)の上記制御端子(
    G)に接続される第2出力端子(A2)を備えていることを特徴とする請求項1
    に記載の回路構造。
  3. 【請求項3】 キャパシタ(CST)が、上記制御回路(ST)に対して並列に、上記第1電圧
    供給端子と上記第2電圧供給端子と(V1,V2)の間に、接続されていること
    を特徴とする請求項1または2に記載の制御回路。
  4. 【請求項4】 上記制御回路(ST)と上記第2スイッチ(S2,T2)との直列接続が、上
    記第1スイッチ(S1,T1)に対して並列に接続されていることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載の回路構造。
  5. 【請求項5】 ダイオード(D2)が、上記第1電圧供給端子(V1)と上記第2スイッチ(
    S2,T2)との間に接続されていることを特徴とする請求項4に記載の回路構
    造。
  6. 【請求項6】 上記第2スイッチ(T2)が、上記負荷装置(L)と上記第1スイッチ(T1
    )とに直列に接続されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項
    に記載の回路構造。
  7. 【請求項7】 上記第2スイッチ(T2)が、上記負荷装置(L)と上記第1スイッチ(T1
    )との間に接続されていることを特徴とする請求項6に記載の回路構造。
  8. 【請求項8】 ダイオード(D3)が、上記第1スイッチと上記第2スイッチと(T1,T2
    )に共通の結線と上記制御回路の上記第1電圧供給端子との間に接続されている
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の回路構造。
  9. 【請求項9】 ダイオード(D1,D4)が、上記第1電圧供給端子(V1)と上記第2スイ
    ッチ(T2)の上記制御端子(G)との間に接続されていることを特徴とする請
    求項1ないし8のいずれか1項に記載の回路構造。
  10. 【請求項10】 抵抗器(RA)が、供給電圧(U1)用端子(K1)と上記制御回路(ST)
    の上記第1電圧供給端子(V1)との間に接続されていることを特徴とする請求
    項1ないし9のいずれか1項に記載の回路構造。
  11. 【請求項11】 抵抗器(RA)が、上記第2スイッチ(T2)に対して並列に、上記負荷装置
    (LP)と上記第1電圧供給端子(V1)との間に接続されていることを特徴と
    する請求項1ないし10のいずれか1項に記載の回路構造。
  12. 【請求項12】 上記第2電圧供給端子(V2)と、第1スイッチ(T1)の上記負荷装置から
    離れている方の接続端子とが、基準電位用の共通端子(K2)に接続されている
    ことを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載の回路構造。
  13. 【請求項13】 上記第1および第2スイッチ(T1,T2)は、半導体スイッチ、特にFET
    またはIGBTであることを特徴とする上記請求項のいずれか1項に記載のスイ
    ッチ回路網部。
  14. 【請求項14】 上記第2スイッチ(T2)は、ディプリーションMOSFETまたはJFET
    であることを特徴とする上記請求項のいずれか1項に記載のスイッチ回路網部。
  15. 【請求項15】 上記第1スイッチ(T1)はIGBTとして、および、第2スイッチ(T2)
    はMOSFETとして構成されていることを特徴とする上記請求項のいずれか1
    項に記載のスイッチ回路網部。
  16. 【請求項16】 請求項1ないし15のいずれか1項に記載の回路構造が有する上記第1および
    第2スイッチ(S1,S2,T1,T2)の制御方法であって、 上記第1および第2スイッチ(S1,S2、T1,T2)は、少なくとも、ほ
    ぼ同時に閉鎖され、時間的な間隔をおいて開放されることを特徴とする制御方法
  17. 【請求項17】 請求項1から15のいずれか1項に記載の回路構造が有する上記第1および第
    2スイッチ(S1,S2,T1,T2)の制御方法であって、 上記第2スイッチ(S2,T2)は、上記第1スイッチ(S1,T1)の開放
    の直前、または、開放と同時に閉鎖され、上記第1スイッチ(S1,T1)が開
    放された後に開放されることを特徴とする制御方法。
  18. 【請求項18】 上記第2スイッチ(S2,T2)の閉鎖期間は、上記電圧供給端子(V1,V
    2)に供給されている供給電圧(U2)の値に依存することを特徴とする請求項
    16または17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 上記負荷装置が変圧器の1次巻線である場合のスイッチ回路網部での、請求項
    1ないし15のいずれか1項に記載の回路構造の使用。
  20. 【請求項20】 上記負荷装置が入力電流が流れるインダクタンスである場合の力率制御器での
    、請求項1ないし15のいずれか1項に記載の回路構造の使用。
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