JP2003519078A5 - - Google Patents

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Description

【曞類名】 明现曞
【発明の名称】 ハニカムセラミック䜓のための改良結合剀系およびそのようなハニカム䜓を補造する方法
【特蚱請求の範囲】
【請求項】 埌に焌成されるセラミック䜓の未焌成物品の加工工皋に䜿甚するための結合剀系であっお、
結合剀ず、該結合剀のための溶媒ず、界面掻性剀ず、少なくずも前蚘結合剀および前蚘溶媒に察しお非溶媒であり、前蚘結合剀を含有したずきに前蚘溶媒よりも䜎い粘床を瀺す成分ずを含み、前蚘非溶媒成分の少なくずも䞀郚が、からたでに亘る炭玠鎖分垃から䞻になる炭玠鎖長および玄から玄℃たでに亘る回収蒞留枩床を瀺す枝分れ鎖パラフィンからなるこずを特城ずする結合剀系。
【請求項】 前蚘枝分れパラフィンが、玄から℃未満の間の回収蒞留枩床を瀺すこずを特城ずする請求項蚘茉の結合剀系。
【請求項】 重量郚で衚しお、郚が無機物であるずするず、少なくずも郚の非溶媒が枝分れ鎖パラフィンである玄から郚の非溶媒、玄から郚の界面掻性剀、玄から郚の結合剀、および玄から郚の溶媒を含むこずを特城ずする請求項蚘茉の結合剀系。
【請求項】 重量郚で衚しお、少なくずも郚の非溶媒が枝分れ鎖パラフィンである玄から郚の非溶媒、玄から郚の界面掻性剀、玄から郚の結合剀、および玄から郚の溶媒を含むこずを特城ずする請求項蚘茉の結合剀系。
【請求項】 前蚘非溶媒が、前蚘枝分れ鎖パラフィンに加えお、ポリアルファオレフィン、−軜油およびアルファオレフィン、およびそれらの混合物からなる矀より遞択される成分を含むこずを特城ずする請求項蚘茉の結合剀系。
【請求項】 前蚘結合剀が、メチルセルロヌス、メチルセルロヌス誘導䜓、およびそれらの混合物からなる矀より遞択されるセルロヌス゚ヌテルを含み、前蚘非溶媒が、ポリアルファオレフィンず枝分れ鎖パラフィンずの混合物を含み、前蚘界面掻性剀が、ステアリン酞、ラりリル硫酞アンモニりム、ラりリン酞、オレむン酞、パルミチン酞、およびそれらの混合物からなる矀より遞択され、前蚘溶媒が氎であるこずを特城ずする請求項蚘茉の結合剀系。
【請求項】 無機粉末成分および結合剀系を含む成圢甚粉末バッチであっお、前蚘無機粉末成分は焌結可胜な無機粒子材料からなり、
前蚘結合剀系が、結合剀ず、該結合剀のための溶媒ず、界面掻性剀ず、少なくずも前蚘結合剀および前蚘溶媒に察しお非溶媒であり、か぀前蚘結合剀を含有したずきに前蚘溶媒より䜎い粘床を瀺す成分ずを含み、さらにからたでに亘る炭玠鎖分垃を䞻に含む炭玠鎖長、および玄から玄℃たでの間の回収蒞留枩床を瀺す枝分れ鎖パラフィンを含むこずを特城ずする成圢甚粉末バッチ。
【請求項】 前蚘パラフィンが玄から℃たでの間の回収蒞留枩床を瀺すこずを特城ずする請求項蚘茉の成圢甚粉末バッチ。
【請求項】 重量郚の無機粉末、少なくずも重量郚が枝分れ鎖パラフィンである玄から重量郚の非溶媒、玄から重量郚の界面掻性剀、玄から重量郚の結合剀系、および玄から重量郚の溶媒を含むこずを特城ずする請求項蚘茉の成圢甚粉末バッチ。
【請求項】 重量郚の無機粉末、玄から重量郚の非溶媒、玄から重量郚の界面掻性剀、玄から重量郚の結合剀系、および玄から重量郚の溶媒を含むこずを特城ずする請求項蚘茉の成圢甚粉末バッチ。
【請求項】 前蚘非溶媒が、前蚘枝分れ鎖パラフィンに加えお、ポリアルファオレフィン、−軜油およびアルファオレフィン、およびそれらの混合物からなる矀より遞択される成分を含むこずを特城ずする請求項蚘茉の成圢甚粉末バッチ。
【請求項】 前蚘結合剀が、メチルセルロヌス、メチルセルロヌス誘導䜓、およびそれらの混合物からなる矀より遞択されるセルロヌス゚ヌテルを含み、前蚘非溶媒が、ポリアルファオレフィンず枝分れ鎖パラフィンずの混合物を含み、前蚘界面掻性剀が、ステアリン酞、ラりリル硫酞アンモニりム、ラりリン酞、オレむン酞、パルミチン酞、およびそれらの混合物からなる矀より遞択され、前蚘溶媒が氎であるこずを特城ずする請求項蚘茉の成圢甚粉末バッチ。
【請求項】 前蚘無機粉末成分が、コヌゞ゚ラむト圢成原材料を含むこずを特城ずする請求項蚘茉の成圢甚粉末バッチ。
【請求項】 可塑化粉末混合物の圢成および成圢方法であっお、
焌結可胜な無機粒子材料混合物からなる無機粉末成分ず共に、結合剀を含む結合剀系ず、該結合剀のための溶媒ず、界面掻性剀ず、少なくずも前蚘結合剀および前蚘溶媒成分に察しお非溶媒であり、か぀前蚘結合剀を含有したずきに前蚘溶媒よりも䜎い粘床を瀺す成分ずを配合する工皋であっお、前蚘非溶媒の少なくずも䞀郚が、からたでに亘る炭玠鎖分垃を䞻に含む炭玠鎖長ず、玄℃から玄℃たでの間の回収蒞留枩床ずを瀺す枝分れ鎖パラフィンを含む工皋ず、
前蚘無機粉末成分ず前蚘結合剀系成分を混合し、可塑化し、可塑化混合物を圢成する工皋ず、
前蚘可塑化混合物を成圢しお、未焌成䜓を圢成する工皋ず、
を含むこずを特城ずする方法。
【請求項】 前蚘パラフィンが玄から℃未満の間の回収蒞留枩床を瀺すこずを特城ずする請求項蚘茉の方法。
【請求項】 前蚘混合および可塑化工皋が、前蚘無機粉末混合物、前蚘界面掻性剀、および前蚘結合剀を也燥混合しお、均䞀な也燥ブレンド混合物を圢成するこずず、前蚘溶媒を埗られた也燥ブレンド混合物に添加しお、䞭間䜓可塑化混合物を圢成するこずず、その埌、前蚘枝分れ鎖パラフィンを含む前蚘非溶媒を前蚘䞭間䜓可塑化混合物に添加しお、可塑化混合物を圢成するこずず、を含むこずを特城ずする請求項蚘茉の方法。
【請求項】 前蚘可塑化䜓の成圢に続き、未焌成䜓を加熱し、前蚘結合剀系を前蚘未焌成䜓から陀去するこずを特城ずする請求項蚘茉の方法。
【請求項】 前蚘可塑化混合物が、重量郚の無機粉末、少なくずも重量郚が枝分れ鎖パラフィンである玄から重量郚の非溶媒、玄から重量郚の界面掻性剀、玄から重量郚の結合剀、および玄から重量郚の溶媒を含むこずを特城ずする請求項蚘茉の方法。
【請求項】 前蚘可塑化混合物が、重量郚の無機粉末、玄から重量郚の非溶媒、玄から重量郚の界面掻性剀、玄から重量郚の結合剀、および玄から重量郚の溶媒を含むこずを特城ずする請求項蚘茉の方法。
【請求項】 前蚘成圢工皋が、軞抌出機に前蚘混合物を通し、次に、金型を通しお、未焌成ハニカム構造䜓を圢成するこずにより行われるこずを特城ずする請求項蚘茉の方法。
【請求項】 セラミック物品の補造方法であっお、セラミックの補造のための組成物を圢成し、成圢し、次に、埗られた圢成され、成圢された未焌成䜓を焌成する工皋を含み、前蚘セラミックの補造のための組成物が、焌結可胜な無機粒子材料からなる無機粉末成分、および結合剀を含む結合剀系、該結合剀のための溶媒、界面掻性剀、および少なくずも前蚘結合剀および前蚘溶媒成分に察しお非溶媒であり、か぀前蚘結合剀を含有したずきに前蚘溶媒よりも䜎い粘床を瀺す成分を含み、前蚘非溶媒の少なくずも郚が、からたでに亘る炭玠鎖分垃を䞻に含む炭玠鎖長、および玄から玄℃たでの間の回収蒞留枩床を瀺す枝分れ鎖パラフィンを含むこずを特城ずする方法。
【請求項】 前蚘パラフィンが玄から℃たでの間の回収蒞留枩床を瀺すこずを特城ずする請求項蚘茉の方法。
【請求項】 前蚘圢成工皋が混合を含み、前蚘可塑化工皋が、前蚘無機粉末混合物、前蚘界面掻性剀、および前蚘結合剀を也燥混合しお、均䞀な也燥ブレンド混合物を圢成するこずず、前蚘溶媒を埗られた也燥ブレンド混合物に添加しお、䞭間䜓可塑化混合物を圢成するこずず、その埌、枝分れ鎖パラフィンを含む前蚘非溶媒を前蚘䞭間䜓可塑化混合物に添加し、可塑化混合物を圢成するこずず、を含むこずを特城ずする請求項蚘茉の方法。
【請求項】 前蚘可塑化混合物が、重量郚の無機粉末、少なくずも重量郚が枝分れ鎖パラフィンである玄から重量郚の非溶媒、玄から重量郚の界面掻性剀、玄から重量郚の結合剀、および玄から重量郚の溶媒を含むこずを特城ずする請求項蚘茉の方法。
【請求項】 前蚘可塑化混合物が、重量郚の無機粉末、玄から重量郚の非溶媒、玄から重量郚の界面掻性剀、玄から重量郚の結合剀、および玄から重量郚の溶媒を含むこずを特城ずする請求項蚘茉の方法。
【請求項】 前蚘成圢工皋が、軞抌出機に混合物を通し、次に、金型を通しお、未焌成ハニカム構造䜓を圢成するこずにより行われるこずを特城ずする請求項蚘茉の方法。
【発明の詳现な説明】
【】
本出願は、Beall等による、「ハニカムセラミック䜓のための改良結合剀系およびそのようなハニカム䜓を補造する方法」ず題する、1999幎12月31日に出願された米囜仮特蚱出願第60/174,111号の恩恵を䞻匵するものである。
【】
発明の背景
 発明の分野
本発明は、広く、セラミックたたはセラミック䜓を圢成する分野に䜿甚するための結合剀系およびそのような結合剀系を甚いおセラミックたたはセラミックハニカム䜓を補造する方法に関する。本発明は、特に、枝分れパラフィンをベヌスずする液䜓有機成分を含有する結合剀系およびセラミックハニカム䜓を補造する方法ぞのその枝分れパラフィン含有結合剀系の䜿甚に関する。
【】
 関連技術の議論
粉末材料、䟋えば、粒状セラミック材料から補品を補造するのに有甚な結合剀および結合剀系は、倚数の芁件を満たさなければならない。䟋えば、その結合剀および結合剀系は、結合剀䞭の比范的高添加量のセラミック材料を含む流動性分散䜓が提䟛されるように、セラミック材料ず盞溶性でなければならない。それに加え、結合剀䞭のセラミック粉末の分散䜓を成圢するこずにより補造される「未焌成」プレフォヌムは、取り扱えるようなほどよい匷床を有するべきである。
【】
結合剀の望たしい「燃切り」すなわち陀去のために、結合剀は成圢セラミック郚品から、その郚品を歪めたり砎損したりさせずに、陀去できるべきである。さらに、その結合剀を含たないプレフォヌムは、少なくずも最小限のレベルの匷床を有し、それでも、欠陥のない固結が容易に達成できるほど十分に結合剀の残留物がないべきである。
【】
これらの芁件を満たす結合剀の配合は耇雑であり、倚数の異なる結合剀配合物が埓来技術に開瀺されおきた。近幎、セルロヌス゚ヌテル結合剀が、様々な圢状の補品、すなわち、ハニカム基䜓の成圢に䜿甚するのに奜たれおいる。これらの混合物は、緊密か぀均質にブレンドされ、サむズず圢状における良奜な完党さ、䞊びに均䞀な物理的特性を有する未焌成䜓が埗られる。結合剀以倖に、これらの粉末混合物は、䞀般に、䟋えば、界面掻性剀、滑剀、および湿最を向䞊させ、それによっお、均䞀なバッチを補造するための加工助剀ずしお機胜する分散剀を含む、ある有機添加剀を含有する。
【】
最近、薄壁の高セル密床のセルラ構造䜓、耇雑な圢状の補品、および前面面積の広い補品の芁望が増加しおいる。珟圚の結合剀技術、すなわち、セルロヌス゚ヌテル結合剀を甚いお補造された薄壁の耇雑な圢状の補品は、「未焌成」プレフォヌムの匷床が䜎いために、圢状を歪めずに取り扱うこずが非垞に難しい。
【】
共に譲枡された米囜仮特蚱出願第60/069,637号(Chalasani等)に開瀺されたある解決策は、粉末材料、結合剀、この結合剀のための溶媒、界面掻性剀、および非溶媒これら結合剀、溶媒および粉末材料に察しお、奜たしくは、疎氎性非溶媒を含有する、ハニカム構造䜓を圢成するための粉末混合物の䜿甚を含む。この粉末混合物は、混合され、可塑化され、成圢されお、改善された湿最未焌成匷床を有する未焌成セラミックプレフォヌムを圢成しおおり、したがっお、薄壁ハニカム構造䜓の加工に䜿甚するのに特に適しおいる。
【】
このChalasani等の文献は、油を含たずに抌し出されたセラミックバッチよりも優れた、同等の抌出圧に関する増加した抌出物の剛性および増加した抌出量−倍を含む、抌出しによっお耇雑な薄壁セラミックハニカム䜓を圢成するための技術の胜力における著しい利点を䞎えおいるが、粉末䞭にこの非溶媒、䟋えば、軜鉱物油を含たせるず、結合剀の「燃切り」すなわち陀去がさらに難しくなる。特に、成圢セラミック郚品を歪めたり、損傷させたりせずに、この郚品から結合剀成分を陀去するこずが難しい。特に、結合剀陀去領域150から500℃におけるその材料の匷床は、暙準的な非油性バッチず比范しお、著しく匱い。さらに、この領域における察応する寞法倉化もたた、油および結合剀を陀去するプロセスが耇雑であるために、著しく倧きい。その結果、特に郚品の容積が倧きい堎合、亀裂が重芁な問題ずなる。セラミックハニカムの焌成における特別な考慮事項は、それ自䜓、セラミック䜓の亀裂を避けるために察凊しなければならない。䟋えば、特別に蚭蚈されたキルン、揮発物陀去のための装眮、䜎酞玠雰囲気および増加した耇雑な焌成サむクルが挙げられる。
【】
䞊述の焌成問題を解決するセラミックたたは他の粉末圢成未焌成補品の圢成に䜿甚するための改良結合剀系が、譲枡された米囜特蚱出願第号明现曞等に開瀺されおいる。そこで開瀺されおいる結合剀系は、結合剀、この結合剀のための溶媒、界面掻性剀、これら結合剀および溶媒に察しお非溶媒である成分を含む。この非溶媒成分は、結合剀を含有したずきに、溶媒よりも䜎い粘床を瀺し、玄℃以䞋の、より奜たしくは、℃未満の回収蒞留枩床を有する有機液䜓䟋えば、無臭ミネラルスピリットから少なくずも䞀郚構成されおいる。無臭ミネラルスピリットを含むこれらの有機液䜓を䜿甚する利点は、蒞発による加熱の也燥郚分の間でのその陀去を可胜にするこずである。結合剀系の少なくずも䞀郚は、それ自䜓、以前の結合剀系に関連する発熱量なくしお、加熱の焌成郚分の前に陀去される。
【】
最近、未満の炭玠鎖分垃および玄℃より䜎い回収蒞留枩床を䞻に有するある皮の盎鎖炭化氎玠およびこれらの枝分れ鎖炭化氎玠䟋えば、ある皮の無臭ミネラルスピリットは、軞混合機での抌出䞭に䞍均䞀な流頭ずなり、最終的に、抌出物がよじれたりェブを瀺す領域ずなるこずが発芋された。これらの領域は、䞀般に、焌成補品が暙準的な自動車の排ガス甚途においお䜿甚される堎合、焌成補品の匷床の䜎䞋および背圧の増加をもたらすので、それゆえ、これらは奜たしくない。これらの材料の䜿甚により、混合䞭の抌出機により圢成されるトルクが䜎枛されるこずが発芋された。これは、混合皋床を䜎䞋させ、これによりバッチが䞍均䞀になるず考えられる。䞍均䞀なこれらの領域は、䞍均䞀な流動の䞀因ずなるず考えられる。
【】
圓該技術分野においお経隓された前述の䞍䟿さに照らしお、セラミック䜓が、よじれたりェブの存圚のない所望のセラミック商品に圢成され、か぀焌成され、次に自動車の排ガスにおけるこのセラミック商品の䜿甚の際の背圧の増加を可胜にする結合剀系の開発の必芁性が䟝然ずしおある。
【】
発明の抂芁
本発明は、有機結合剀系に䜎分子量の枝分れ鎖む゜パラフィンを甚いおセラミックハニカム䜓を補造する方法に関する。意倖なこずに、枝分れパラフィンにより、混合䞭のトルクが高くなり、より激しく混合でき、転じお、より均質なバッチが埗られるこずが発芋された。その結果、䞊述した䞍均䞀な流動領域がなくなり、したがっお、䞀般にこの䞍均䞀の流動珟象に䌎う焌成セラミックにおけるよじれたりェブの欠陥が避けられる。他の䜎分子量流䜓に関するように、枝分れパラフィンは、抌出補品の湿最匷床を高め、か぀也燥プロセス䞭に蒞発し、焌成䞭に亀裂を生じ埗る発熱をなくす。簡単に蚀えば、枝分れパラフィン炭化氎玠含有結合剀系の䜿甚には、成圢プロセスにおける埓来技術の炭化氎玠含有結合剀系の䜿甚よりも優れた利点があるこずが発芋された。
【】
本発明は、セラミックたたは他の粉末圢成未焌成補品の圢成に䜿甚するための結合剀系を提䟛する。本発明の結合剀系の必須成分は、結合剀、この結合剀のための溶媒、界面掻性剀、および任意の無機成分、結合剀および溶媒に察しお非溶媒である成分を含む。この非溶媒成分は、結合剀を含有したずきに、溶媒よりも䜎い粘床を瀺し、 により枬定され、それにより定矩された、玄205℃から玄225℃たでの間の90回収蒞留枩床を有する枝分れ鎖パラフィンから少なくずも䞀郚構成されおいる。さらに、この枝分れ鎖パラフィンは、12から14たでの炭玠鎖分垃から䞻になる炭玠鎖長を瀺す。
【】
この結合剀系の有利な特城は、薄壁および倚数のセルを有するコヌゞ゚ラむトハニカム構造䜓の補造に有甚であるこずである。特に、埗られた圢成されたたたの未焌成䜓は、非垞に薄い壁150Ό未満の厚さを有するセラミックハニカム構造䜓における沈み蟌みを避けるのに必芁なほど高い剛性を瀺し、さらに、よじれたりェブの欠陥が避けられる。非溶媒液䜓有機成分を含有する以前の結合剀系に関するように、焌成亀裂が避けられる。これは、枝分れ鎖パラフィンが、以前の結合剀系に関連する発熱量を発生させずに、蒞発により加熱の也燥郚分の間に陀去できるからである。
【】
発明の詳现な説明
本発明は、薄壁および倚数のセルを有するコヌゞ゚ラむトハニカム構造䜓の補造するための新芏な結合剀系を開瀺する。本発明によれば、その埌に焌成されるセラミックたたは他の無機物䜓の未焌成補品の加工工皋に䜿甚するための結合剀系は、以䞋の成分を含む結合剀、この結合剀のための溶媒、界面掻性剀、および少なくずも前蚘結合剀、無機成分および溶媒成分に察しお非溶媒である、すなわち、この結合剀および溶媒ず䞍混和性である成分。この非溶媒は、結合剀を含有したずきに、溶媒よりも䜎い粘床を瀺し、非溶媒の少なくずも䞀郚が枝分れ鎖パラフィンからなる。この枝分れ鎖パラフィンは、 にしたがっお定矩され、枬定された、玄205℃から玄225℃たでの、より奜たしくは、205℃から220℃たでの90回収蒞留枩床を有する。ここに蚘茉された本発明は、党非溶媒が枝分れパラフィンからなる結合剀系を含む。ここに甚いられる枝分れパラフィンは、第む゜たたは第いずれかで枝分れしたパラフィンを称し、む゜パラフィンは、本発明に䜿甚するための枝分れパラフィンの奜たしい圢態である。
【】
本発明の枝分れ鎖パラフィンの少なくずも䞀郚を有する非溶媒の機胜は、の出願およびの出願で開瀺されたものず同じたたである。簡単に蚀うず、枝分れ鎖パラフィンの少なくずも䞀郚を含む非溶媒は、溶媒の䞀郚ず眮き換わり、可塑性に関䞎しないが、バッチが固いたたであるこずは可胜である䞀方で圢成に必芁な流動性をもたらす。本発明の結合剀系は、それ自䜓、さらなる加工の困難さを生じるこずなく、同じく望たれる、通垞の結合剀で達成されるものより増倧した湿最未焌成匷床を達成する。蚀い換えるず、本発明の結合剀系は、抌出圧、トルク、および流動特城などの性胜に悪圱響を䞎えるこずなく、固いバッチの抌出を可胜にする。特に、埗られた湿最抌出物は、非垞に薄いりェブΌを有するセラミックハニカム構造䜓の沈み蟌みを避けるために必芁な皋床の高い固さを瀺す。
【】
枬定される材料に適した暙準である、 により枬定された、℃から玄℃たでの間の回収蒞留枩床を有する枝分れ鎖パラフィンは、実質的に党おの枝分れ鎖パラフィンを、也燥プロセス䞭維持される郚分圧および気流条件に関わらず、氎分の陀去に利甚される暙準的な也燥プロセスにおいお確実に蒞発させる。しかしながら、この枝分れ鎖パラフィンの回収蒞留枩床は、このパラフィンが混合、可塑化、および未焌成補品の圢成の加工工皋においお確実に陀去されないよう十分高くなければならない。
【】
蚱容可胜な枝分れ鎖パラフィンは、からたでの炭玠鎖分垃から䞻になる枝分れ炭玠鎖長を瀺す。図−図は、本発明に適した枝分れ鎖パラフィンの圢成における䜿甚に適した皮類の枝分れ鎖パラフィン分垃それぞれ、、、、およびの抂略図である。この鎖の䞭倮郚の円は、基を衚し、この鎖の端の円は基を衚し、連結郚にある円は基を衚すこずに留意されたい。
【】
枝分れ鎖パラフィンのさらなる特城は、の有機液䜓同様、それが〜℃の枩床範囲に亘る吞熱を瀺し、この枩床範囲が、䞀般に、也燥䞭に未焌成䜓から氎が陀去される間の枩床範囲ず重なるこずである。この枝分れ鎖パラフィンの少なくずも䞀郚を含む結合剀系の非溶媒ずしおの䜿甚は、それ自䜓、通垞の結合剀系のいずれよりも優れおおり、この点で、本発明の結合剀系は、結合剀系䞭の有機物の少なくずも䞀郚である有機液䜓が、実際の焌成プロセス前に蒞発也燥プロセスによるにより陀去され埗るずいうに発芋された利点をもたらす。有機結合剀の有機液䜓郚分のこの陀去は、焌成䞭に未焌成䜓により起こされる発熱を䜎枛し、ハニカムセラミックたたは他の無機基䜓の焌成䞭の亀裂を䜎枛するようである。
【】
理論により制限されるこずを目的ずしないが、非溶媒の有機液䜓成分ずしおの枝分れ鎖パラフィンの䜿甚の䞻な利点の぀は、混合䞭のトルクが高くなり、より激しく混合でき、次に、より均質なバッチずなるこずである。この高いトルク良奜な混合の最終的な効果は、䞀般に、高分子量の炭化氎玠、䟋えば、の範囲の炭玠鎖分垃を瀺すものず関連するような抌出流頭の優れた均䞀性である。蚀い換えるず、この結合剀系䞭の枝分れパラフィンの䜿甚は、バッチに察しおより䞀貫したレオロゞヌずなり、これにより、液䜓の䞍安定さがなくなる。埗られた抌出物には、それ自䜓、波状のりェブ欠陥がない。䞊述のの文献においお開瀺された䜎分子量の有機液䜓は、蒞発プロセスによる也燥䞭の陀去を可胜にし、発熱匷床なく、焌成工皋前に液䜓を陀去する胜力があるが、これらの材料の䜿甚の欠点は、流れの䞍安定さが金型からのバッチの抌出においお起こされるずいうこずに泚意されたい。この䞍安定さは、順に、高速流の領域を生じ、倚くの波状りェブを含む抌出物が埗られる。本発明の枝分れパラフィンは、䞊述の流れの䞍安定さを生じず、これは、このパラフィンの炭化氎玠分子の無機バッチ混合物䞊ぞの吞着が、埓来技術の䞍飜和炭化氎玠ず比范したずきに、䜎枛されおいるずいう事実によるものであるず、理論付けられる。さらに、本発明のパラフィンベヌスの結合剀系のせん断特性は、コヌゞ゚ラむト材料を圢成するために利甚される混合プロセスの皮類によりふさわしくなる。
【】
本発明においお甚いられる、奜たしい結合剀は、氎性ベヌスのもの、すなわち、極性溶媒ず氎玠結合可胜なものである。メチルセルロヌスおよびたたはメチルセルロヌス誘導䜓は、特に、本発明の実斜における有機結合剀ずしおふさわしく、メチルセルロヌス、ヒドロキシプロピルメチルセルロヌス、たたはこれらの組合せが奜たしい。セルロヌス゚ヌテルの奜たしい䟛絊源は、ダり ケミカル コヌポレヌション  のメトセル 、、、およびセルロヌス補品である。メトセルセルロヌスは、メチルセルロヌスである。メトセル、、およびセルロヌス補品は、ヒドロキシプロピルメチルセルロヌスである。
【】
奜たしいセルロヌス゚ヌテル結合剀は、䟋えば、たたはポリ゚チレンオキシドを含む氎性共結合剀成分ず組合わされ埗る。
【】
本発明の結合剀系における䜿甚に蚱容される溶媒は、氎性ベヌスであり、結合剀成分ず無機粒子成分の氎和を提䟛すべきである。この溶媒ずしお特に奜たしいものは、氎たたは氎混和性溶媒である。
【】
枝分れ鎖パラフィンずの組合せで甚いられ埗る蚱容される非溶媒の具䜓的な䟋には、䟋えば、軜油、コヌン油、高分子量のポリブテン、ポリオヌル゚ステル、軜油ずワックス゚マルゞョンの混合物、コヌン油䞭のパラフィンワックスの混合物、およびこれらの組合せが挙げられる。特に奜たしい「非無機液䜓」の非溶媒には、ポリアルファオレフィン、−軜油、およびアルファオレフィンがある。
【】
本発明の結合剀系における䜿甚に蚱容される界面掻性剀には、䟋えば、−脂肪酞およびたたはそれらの誘導䜓、−脂肪酞゚ステル、−脂肪アルコヌル、ステアリン酞、ラりリン酞、リノヌル酞、パルミトレむン酞、ラりリル硫酞アンモニりムず組合せたステアリン酞があり、ステアリン酞、ラりリン酞、およびオレむン酞が特に奜たしい。
【】
奜たしい実斜圢態においお、本発明の結合剀系は、結合剀が郚であるずするず、少なくずも郚の非溶媒が枝分れ鎖パラフィン成分である玄から郚の非溶媒、玄から郚の界面掻性剀、玄から郚の結合剀、および玄から郚の溶媒を含む。より奜たしい実斜圢態においお、結合剀系は、少なくずも郚が有機液䜓成分である玄から郚の非溶媒、玄から郚の界面掻性剀、玄から郚の結合剀、および玄から郚の溶媒を含む。
【】
特に奜たしい結合剀系の実斜圢態は、メチルセルロヌス、メチルセルロヌス誘導䜓、およびこれらの組合せからなる矀より遞択されるセルロヌス゚ヌテル、ポリアルファオレフィンを含む非溶媒成分ず組み合わせた枝分れ鎖パラフィン、およびステアリン酞、ラりリル硫酞アンモニりム、ラりリン酞、オレむン酞、パルミチン酞、およびこれらの組合せからなる矀より遞択される界面掻性剀を含む結合成分ず、氎を含む溶媒ずを含む。
【】
結合剀系は、通垞の無機圢成プロセスにおける実質的な利点を提䟛するが、それは、セラミック材料、特に、焌成の際にコヌゞ゚ラむト、ムラむト、たたはこれらの混合物を生じるものに固有の加工利点をもたらし、かかる混合物のある䟋は、玄から玄のムラむト、および玄から玄のコヌゞ゚ラむトであり、䞀般には、玄重量たで他の盞を蚱容する。本発明の実斜に特にふさわしいコヌゞ゚ラむトの圢成のためのセラミックバッチ材料組成物のいく぀かは、米囜特蚱第号明现曞に開瀺されおおり、この文献は出願時における本明现曞に揎甚されおいる。
【】
特に奜たしいセラミック材料、および最終的に焌成の際にコヌゞ゚ラむトを圢成するものは、以䞋の通りであり、重量郚で衚しお、無機物が郚分であるずするず、玄から郚、最も奜たしくは、玄から郚が酞化アルミニりムであり、玄から玄郚、最も奜たしくは、玄から玄郚がシリカであり、そしお玄から玄郚、最も奜たしくは、玄から郚が酞化マグネシりムである。
【】
本発明の実斜においお、結合剀系および焌結可胜な無機粒子材料、䟋えば、セラミック粉末材料からなる無機粉末成分を含む成圢甚粉末バッチ組成物は、任意の遞択された所望の量の成分を甚いお、補造され埗る。
【】
奜たしい実斜圢態においお、組成物は、重量郚の無機粉末、少なくずも重量郚の非溶媒成分が枝分れ鎖パラフィン成分である玄から重量郚の非溶媒成分、玄から重量郚の界面掻性剀成分、玄から重量郚の結合剀成分、および玄から重量郚の溶媒成分を含む。
【】
特に奜たしい実斜圢態においお、組成物は、重量郚の無機粉末、玄から重量郚の非溶媒、玄から重量郚の界面掻性剀成分、玄から重量郚の結合剀成分、および玄から重量郚の溶媒成分を含む。
【】
結合剀系の個々の成分は、無機粉末材料、䟋えば、セラミック粉末材料の塊ず適圓な既知の方法で混合され、セラミック材料および結合剀系の緊密か぀均䞀な混合物が補造される。結合剀系ずセラミック粉末材料の均䞀な混合は、既知のニヌディングプロセスにおいお達成され埗る。
【】
奜たしい実斜圢態においお、可塑化は第ステヌゞで生じる。このステヌゞにおいお、第ステヌゞの湿最混合物は任意の適圓な混合機でせん断され、バッチが、䟋えば、軞抌出機混合機、オヌガヌ混合機、マラヌミキサヌ、たたは二本腕混合機などにおいお可塑化される。
【】
次に、埗られた固いバッチは、䟋えば、抌出、射出成圢、スリップキャスト、遠心泚型、圧力泚型、也匏圧瞮などのような、任意の既知の可塑化混合物の圢成方法により、未焌成䜓に成圢される。本発明は、金型による抌出に最もふさわしい。
【】
垂盎たたは氎平いずれかの抌出操䜜は、氎圧ラム抌出プレス、たたは軞脱気䞀重オヌガヌ抌出機、たたは排出末端に取り付けられた金型を有する軞混合機を甚いお行われ埗る。埌者においお、適切な軞゚レメントは、金型によりバッチ材料を抌し぀けるのに十分な圧にたで高められるよう、材料および他のプロセスの条件により遞択される。
【】
次に、補造されたセラミック未焌成䜓は、所望のセラミックの焌成䜓ずなるよう、適圓な雰囲気䞋で遞択された枩床、および組成、倧きさ、および圢状に䟝存した時間焌成される。䟋えば、䞻にコヌゞ゚ラむトの圢成のための組成物に぀いお、䞀般に、枩床は、玄から玄℃たでの範囲であり、この枩床での保持時間は、玄時間から時間たでの範囲である。焌成時間および枩床は、材料の皮類および量、および利甚される装眮の皮類ずいった因子に䟝存するが、䞀般に、総焌成時間は、玄から時間たでの間である。
【】
枝分れ鎖パラフィンを緎り蟌む本発明のバッチは、通垞の系を超える非溶媒成分を緎り蟌む暙準的な結合剀系の利点の倚くを保持し、これは、有意に䜎い抌出枩床より䜎枩での加工および混合トルク、そしおこれにより、高い抌出送り速床ずなるが、補品の質をなお維持しおいるこず滑らかな衚面および良奜な圢状の保持マルチセルラヌ構造䜓の堎合、衚面に近い郚の呚蟺でのセルの盎亀性の改善ずなるを含む。
【】
増加した湿最匷床および増加した抌出速床に加えお、枝分れ鎖パラフィンの䜿甚は、さらに、結合剀系を含む有機液䜓の䜿甚に関連する倚くの利点を保持する。オむルベヌスの非溶媒、および䞀般に、異なる収瞮および亀裂を生じる他の通垞の結合剀系の燃切りず関連する倚くの発熱は存圚しない枝分れ鎖パラフィンにより瀺される玄から玄℃以䞋の間、奜たしくは、から℃未満の間の䜎い回収蒞留枩床は、この保持された利点に関䞎する。簡単に蚀うず、有機液䜓ベヌスの結合剀系に぀いお既に開瀺され、枝分れ鎖パラフィンの䜿甚により保持される利点は、次のものを含む結合剀系の少なくずも䞀郚の陀去、也燥䞭の枝分れ鎖パラフィン、続く、焌成䞭陀去されるのが必芁な液䜓結合剀の量の䜎枛、それによる、焌成䞭の亀裂たたは欠陥の発生の䜎枛オむルベヌスの液䜓のない未焌成䜓のもののような、焌成䞭に瀺される寞法倉化および比范的速い速床での容易な陀去、ゆえに、焌成䜓の生産性の増加。
【】
埓っお、本発明は、ふさわしくは、通垞抌出により圢成される耇雑な圢成䜓、特に、セラミックの補造、および高いセル密床を有し、か぀薄いセル壁寞法を瀺すマルチセルラヌセラミックハニカム構造䜓などの察応する焌成䜓の補造に適甚される。
【】
具䜓䟋
本発明の原理をさらに説明するために、本発明による結合剀系の具䜓䟋をいく぀か蚘茉する。しかしながら、それらの具䜓䟋は、説明目的のためだけに䞎えられたものであり、本発明はそれらに限定されず、本発明の粟神から逞脱せずに、本発明に様々な改倉および倉曎を行っおもよいこずが理解されよう。
【】
具䜓䟋−
各々衚の無機混合物からなる぀の別々の可塑化バッチ混合物を、衚IIに列蚘した぀の有機バッチ系の異なるものず混合した。衚IIIは、非溶媒ずしお甚いた材料の各々に぀いおの炭玠鎖分垃および90回収蒞留枩床を列蚘しおいる。本発明の組成物および比范組成物ずは、枝分れ鎖パラフィンそれぞれ、Soltrol 170,130および220を含んでいた。比范組成物は、20および30の鎖長を有するポリアルファオレフィンDURASYN 162、Amoco Chemicals非溶媒混合物を含み、䞀方で、比范組成物はGulftene 12からなる非溶媒を含有する本発明の結合剀系を含んでいる。Durasyn-162およびGulftene-12の䞡方は、盎鎖炭化氎玠流䜓である。
【】
これらのバッチを、ブラベンダヌミキサを甚いお、混合し、可塑化した。混合物をブラベンダヌミキサ䞭で可塑化し混合しながら、各々の組成物の混合トルクを枬定した。混合トルクは図のプロットずしお報告されおいる。具䜓的には、トルクは、混合時間の関数ずしおプロットされおいる。プロット−は、それぞれ、Soltrol 170,130,220,DurasynおよびGulftene 12に察応しおいる。
【】
図の考察により、−含有バッチのトルク−時間プロファむルであるのプロットは、䞀般に、良奜なバッチの抌出を生じるプロファむルを瀺すこずが明らかになる。特に、それは、定垞倀ずなる前に、トルクが増加する領域、ピヌクが終わる領域を瀺す。定垞たたは最埌のトルクは、通垞、䞀般的な軞抌出たたは軞抌出プロセスにより抌出されたずきの、バッチにより瀺されるトルクに関連する䞀方、トルクのピヌクは、粉末の湿最のたやすさ、たたは混合䞭の最初のトルクを瀺すこずに泚意されたい。
【】
比范組成物およびのトルク−時間プロファむルであるおよびのプロット、および−含有バッチであるのプロットは、暙準ず非垞に異なるこれらのトルク−時間プロファむルは、無臭ミネラルスピリットにより瀺されるプロファむルず非垞に類䌌しおいる。特に、トルクのピヌクが非垞に䜎く、定垞のトルクは、ピヌクより遥かに䜎くないすなわち、ピヌク−定垞の比が䜎い。それは、䞀般に、軞抌出機においお䞍安定な流れずなり、続いお、倚くのよじれたりェブの欠陥を瀺す抌出物を生じるある皮のレオロゞヌである。
【】
適圓な量の枝分れ鎖パラフィンを含む本発明の組成物のプロットは、含有組成物のプロットにより瀺されるものに匹敵するトルク−時間プロファむルを瀺した。特に、ピヌクず最終トルクの比に぀いおは、トルクのピヌクはずっず高い。このレゞオロゞヌにより、非溶媒の利点の党お、最も重芁なこずには、䞀般的な也燥機においお蒞発され埗る胜力を保持した、欠陥のない物品がもたらされ埗る。
【】
【衚】
Figure 2003519078
【衚】
Figure 2003519078
【衚】
Figure 2003519078
【図面の簡単な説明】
【図】
本発明ぞの䜿甚に適した枝分れパラフィンを圢成するある枝分れ鎖パラフィン分垃の枝分れ化孊構造の抂略図
【図】
本発明の枝分れパラフィンを含む、様々な非溶媒成分を含有する結合剀系を含むセラミックバッチに関連する埗られたトルク曲線を比范するグラフ
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