JP2003518443A - 溝付き工具の研削方法及び装置 - Google Patents

溝付き工具の研削方法及び装置

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JP2003518443A JP2001548242A JP2001548242A JP2003518443A JP 2003518443 A JP2003518443 A JP 2003518443A JP 2001548242 A JP2001548242 A JP 2001548242A JP 2001548242 A JP2001548242 A JP 2001548242A JP 2003518443 A JP2003518443 A JP 2003518443A
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エルヴィン ユンカー
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Erwin Junker Maschinenfabrik GmbH
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    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B19/00Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
    • B24B19/02Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding grooves, e.g. on shafts, in casings, in tubes, homokinetic joint elements
    • B24B19/04Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding grooves, e.g. on shafts, in casings, in tubes, homokinetic joint elements for fluting drill shanks
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    • B24B3/00Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools
    • B24B3/24Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of drills
    • B24B3/247Supports for drills

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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、本質的に円形の包絡曲線を備えた溝付き工具(10)、特に螺旋溝付き工具を研削する方法及び装置に関する。研削されるべき工具を案内する固定振止めを備えたこの装置は、少なくとも2つの内側横方向フェースを備えた案内面(8)を有する。横方向フェースは各々、研削されるべき工具の長手方向軸線に対して本質的に平行な平面内に延びていて、横方向フェースは互いに、研削されるべき工具を受け入れる角度をなし、それにより研削されるべき工具が、その本質的に円形の包絡曲線の円周方向上の少なくとも2点(A11,A12)で案内面の内側横方向フェースのうちの少なくとも2つに常時当たるようになっている。本発明の方法を実施するため、研削されるべき工具を適当にクランプし、溝が研削されている間、これを少なくとも1つの研削砥石(41)によって案内面に押し付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、溝付き工具を研削し、特に螺旋溝付き工具を研削する方法及び装置
に関する。 上述の装置及び方法は一般に、螺旋溝付き工具の製造に適している。以下に特
に詳細に説明する技術は、捩れ錐の製造である。
【0002】 従来技術においては、溝付き工具、特に捩れ錐は工具を受け入れて案内するス
リーブ内で研削されることが一般に知られている。この方法では、各工具直径に
合った別個独立の位置決めスリーブが必要であり、このスリーブは、製造される
べきツールの呼称直径に合ったものである。その結果、製造されるべき工具をク
ランプして研削するために実際の研削盤では多くの個々の適合した付属品が必要
である。その結果、異なる直径の他の工具を製造するためには、研削盤はかくし
て、種々の部品を交換することにより多くの方法で再設定されると共に(或いは
)手直しされなければならないであろう。製造されるべき工具は互いに異なる呼
称直径のものであれば、少なくとも呼称工具直径のそれぞれについて別個独立の
位置決めスリーブを使用しなければならなくなる。さらに、大規模な再設定及び
手直し作業並びに多くの専用付属品の使用によって、時間がかかると共にコスト
がかかり、これにより、工具製造方法の総費用が増大することになる。
【0003】 さらに、研削されるべき工具を案内するスリーブの使用の結果として、案内の
精度が不十分であるという問題が生じることになる。このシステムの固有の特徴
は、適合スリーブ直径が製造されるべき工具の実際の直径に対して1mmの1/
100〜1/200の遊びを生じさせるということにある。製造されるべき工具
の研削中、研削砥石は、溝を研削するために研削されるべき工具に接触するよう
になり、例えば、剪断力の影響により、かかる工具は、これが剪断力に対抗する
よう本質的に円周方向上の1点だけで当たる案内スリーブの内面と点接触又は延
長した(即ち、線に沿った)接触をなすようになる。かくして、案内状態は、空
間的に固定されているわけではなく、幾何学的形状及び研削砥石によって研削さ
れるべき工具に加わる力の方向で左右される。この結果、完成品としての工具の
許容誤差が増大することになる。
【0004】 本発明の目的は、同一長さ又はこれよりも短い時間で研削されるべき螺旋溝付
き工具の製造を可能にすると同時に品質を向上させ、しかもコストを軽減させる
装置及び方法を提供することにある。 この目的は、請求項1に記載された装置及び請求項16に記載された方法によ
って達成される。 本発明の好ましい実施形態はそれぞれの従属形式の請求項に記載されている。
【0005】 本発明の装置は、研削砥石を用いて特に螺旋溝付き工具を研削するための本質
的に円形の包絡曲線を有する溝付き工具の研削に役立つ。捩れ錐並びにこれに類
似した他の工具、例えば、フライス、一般的なドリル及び場合によってはリーマ
も研削可能である。本発明によれば、溝付き工具を研削する装置は、研削される
べき工具を案内する固定振止めを有している。本発明によれば、この固定振止め
は、各々研削されるべき工具の長手方向軸線に対して本質的に平行に平面内に延
びていて、研削されるべき工具を受け入れる角度をなす少なくとも2つの内側横
方向フェースを備えた案内面(案内路と呼ばれることもある)を備え、それによ
り、研削されるべき工具が、その本質的に円形の包絡曲線の円周方向上の少なく
とも2点で案内面の内側横方向フェースのうちの少なくとも2つに常時当たり、
即ち、少なくとも2つの円周方向上の点が各々少なくとも2つの内側横方向フェ
ースの各々に当たるようになっている。
【0006】 一般に、研削されるべき工具は、これらの長さに沿って円錐形に、より詳細に
言えば、僅かに円錐形にテーパしている場合がある。特に、これら工具は、これ
らの前部からこれらのシャンクまで円錐形にテーパしていることがある。本発明
により、案内面の少なくとも2つの内側横方向フェースに当たる研削されるべき
かかる工具を製造するためには、少なくとも2つの内側横方向フェースは本質的
に、研削されるべき工具の長手方向軸線に本質的に平行な平面内で延びる状態で
工具の僅かなテーパを辿る。包絡曲線の直径がその長さに沿って変化していない
テーパのない研削されるべき工具の場合(通常は、たかだか数百分の1mmの僅
かなテーパを備えている)、案内面の少なくとも2つの横方向フェースは互いに
平行に延びることになる。研削されるべき工具のテーパ度が大きい場合、案内面
の少なくとも2つの内側横方向フェースの経路は本質的に、長手方向部分の工具
輪郭を辿り、横方向フェースの平面はこれに対応して、空間中で互いに向かって
傾斜し、この傾斜の度合も又、長さに沿って部分的に異なる場合がある。
【0007】 研削されるべき工具が、固定振止めの案内面で案内され、円周方向上の少なく
とも2つの点で案内面に嵌まった状態でこれに当たる装置に関する本発明の設計
により、研削されるべき工具の遊びの無い取付け及び送りが可能になる。これと
は対照的に、従来技術においては、工具はスリーブ内で案内され、そして製造さ
れるべき工具の断面で見て、1点でのみスリーブの横方向壁に当たるので、これ
によっては確実な案内ができないであろう。従来技術のスリーブとは対照的に、
本発明は、研削されるべき工具を案内する角度をなした案内面の少なくとも2つ
の横方向フェースを提供し、本発明により、様々な直径の工具を研削することが
できる。というのは、これら横方向フェースを含む案内面は断面で見て本質的に
、工具を受け入れる幅が広くなった、例えばV字形の状態で開口しているからで
ある。工具は案内面の少なくとも2つの横方向フェースに当たった状態又はこれ
によって支持された状態でこれらによって案内され、それにより、実施される加
工工程又は研削されるべき工具の直径に応じて、それぞれの支え点又は当接点は
、互いに異なる場所に位置することができると共に(或いは)工具は案内面に少
なくとも2本の線をなして線接触状態で当たることができる。かくして、本発明
による研削されるべき工具を案内する特別の設計により、研削されるべき工具の
直径に応じた種々の位置決めスリーブを用いることが不要になると共に多くの個
々の部品を使えるようにしておくことが不要になる。例えば直径が異なる場合が
ある研削されるべき異種工具に交換する場合、必ずしも研削盤を時間のかかる手
法で再設定し、或いは手直しする必要はないであろう。
【0008】 本発明によれば、研削されるべき工具は通常、固定振止めの案内面内に嵌まっ
た状態でこれに当たる円周方向上の少なくとも2点により案内され、研削力、例
えば研削砥石によって横方向フェースに押し付けられ、その結果、特に良好な案
内状態が得られることになる。というのは、研削圧力は、円周方向上の少なくと
も2点を介して案内面に作用することになるからである。かくして、研削圧力の
力の方向は研削されるべき工具の円周方向上の少なくとも2点の方向で、特に幾
何学的形状及びかくしてこれら2点の位置で決まる平行四辺形の形をなして分力
に分けられることになろう。
【0009】 かくして、本発明によれば、研削装置は、案内面の他に、研削されるべき工具
を押圧して案内面に接触させると共に(或いは)研削されるべき工具をクランプ
するために案内面の方向に動かすことができる締付けレバーを更に有すると特に
有利であると考えられる。これにより、溝付き工具、特に螺旋溝付き捩れ錐の前
部を機械加工する際、研削されるべき工具の特に確実な案内状態、この場合、遊
びの無い案内状態も又得られることになる。
【0010】 案内面の長さ及びかくして締付けレバーの長さも又、少なくとも研削されるべ
き工具の溝の螺旋のピッチの長さに一致することは注目されるべきである。これ
は特に有利であると考えられる。というのは、研削されるべき工具の円形包絡曲
線の少なくとも一部が本質的に常時円周方向上の少なくとも2点で横方向フェー
スに当たることが確実になるからである。
【0011】 案内面及びクランプデータを含む固定振止めだけでなく案内面及び(又は)締
付けレバーも又、当然のことながら、長さが長めの工具、特に捩れ錐の製造に用
いられるよう研削されるべき工具の軸方向に可動であるように設計されたもので
あるのがよい。その目的は、このようにして、それぞれの研削作業が研削される
べき工具に対して実施されている領域で研削されるべき工具の最適な支持状態及
び案内状態が得られるようにすることにある。
【0012】 固定振止め及び(又は)案内面の位置、当然のことながら必要な場合には締付
けレバーの位置も又、研削されるべき工具の直径に対して調整可能にすることも
又特に有利であると考えられ、この場合、研削されるべき工具の長手方向軸線の
位置は、所与である場合があり、また、特にそれぞれの研削ユニットで用いられ
る研削盤の幾何学的形状に起因して定まる場合がある。これにより、研削される
べき工具を特に融通性のある仕方で迅速であると同時に正確に製造することがで
き、この場合再設定及び手直し作業はほんの僅かであるに過ぎない。
【0013】 この利点は又、案内面を研削されるべき工具の直径の関数として適合させるこ
とができる特に好ましい方法で達成される。特に、直径が大きく又は小さい研削
されるべき工具について、特に、製造されるべき個々の工具バッチ相互間の直径
の差が大きい場合に交換可能な案内面を提供することが有利な場合がある。また
、例えば調整機構を提供することにより角度を調整のため可変にすることも又特
に好ましい場合がある。これにより、装置の融通性が高められると同時に研削さ
れるべき工具の良好且つ正確な案内が維持されることになる。
【0014】 90°の角度が好ましいが、原理上、本質的に180°未満の角度が可能であ
る。 案内面は、好ましくは、HSS(Hochleistungs-Schnellschnitt-Stahl )で
作られる。締付けレバーも又、HSSで作るのがよい。
【0015】 別の好ましい実施形態としての装置では、少なくとも案内度の表面及び(又は
)締付けレバーの表面、特に、研削されるべき工具が案内面に押し付けられてい
るときに研削されるべき工具に当たる締付けレバーの部分を硬質金属で作ること
が有利である。例えば、案内路及び(又は)締付けレバーのそれぞれの表面に取
り付けられるストリップ又はレールの形態でこの硬質合金を設けることが可能で
ある。
【0016】 特に硬質合金で作られた工具を研削する場合、案内面の表面及び少なくとも締
付けレバーの表面も又、多結晶質ダイヤモンド(PCD)で作るのがよい。 案内面及び(又は)締付けレバー向きの材料を正しく選択することにより、特
に、研削されるべき工具がこの円周方向接触点の領域で案内面及び(又は)締付
けレバーに衝突する恐れなく、研削されるべき工具の材料に適合した確実な案内
状態が得られるようにすることができる。それにもかかわらず、特にこの理由に
より、本発明の装置のコストをできるだけ低く保つことができる。
【0017】 一般に、HSSで作られた工具を研削すると共に(或いは)硬質合金工具を研
削する装置を提供することができる。HSSで作られた工具の場合、コランダム
研削砥石及び(又は)CBN研削砥石を使用することが好ましい場合がある。硬
質合金工具を研削する場合、好ましくはダイヤモンド研削砥石が研削手段として
用いられる。
【0018】 本発明の研削方法は、本質的に円形の包絡曲線を有する溝付き工具を研削砥石
で製造することに関し、特に、螺旋溝付き工具を研削することに関している。こ
れにより、捩れ錐だけでなく、他のこれに類似した工具、例えば、フライス、一
般的にはドリル及び場合によってはリーマも又研削することが可能であろう。
【0019】 本発明によれば、捩れ錐の研削方法において、被研削工具を、各々が被研削工
具の長手方向軸線に対して本質的に平行な平面内に延びると共に互いに被研削工
具を受け入れる角度をなす少なくとも2つの内側横方向フェースを備えた案内面
を有する固定振止め、特に、請求項1に記載されているような案内面を含む固定
振止めが、各々案内面の内側横方向フェースのうちの少なくとも2つに当たる円
周方向上の少なくとも2点を介して研削されるべき工具を案内するようにクラン
プする。本発明によれば、研削されるべき工具を溝の研削中に少なくとも1つの
研削砥石によって案内面に押し付ける。
【0020】 好ましくは、研削されるべき工具の後部を研削しようとする場合、これまた研
削されるべき工具を研削中、案内面に押し付ける。 研削されるべき工具を、一般に工具の前側切れ刃の研削及び(又は)工具の前
部の研削の際、特に確実な方法で案内するため、研削されるべき工具を更に、締
付けレバーを用いることによって案内面に押し付ける。
【0021】 研削されるべき工具、特に、切れ刃、溝及び場合によっては工具の後部を一回
のチャック作業で研削することが特に好ましい。 本発明の内容を添付の図面を参照して一実施形態に基づいて以下に詳細に説明
する。
【0022】 図1は、研削盤及び本発明の一実施形態としての溝付き工具の研削装置の平面
図である。 研削盤は以下の主要構成要素、即ち、研削盤支柱1、回動可能な研削スピンド
ルユニット3及びHF研削スピンドル4を含む研削スピンドルヘッド2、加工物
スピンドルヘッド6を含む研削台5、案内面(案内路ともいう)8を備えた固定
振止め及び砥石形直しアタッチメント9から成っている。
【0023】 研削盤支柱1の後方領域は、CNC軸線(軸線X)によって動くことができる
研削スピンドルヘッド2を有している。さらに、軸線(軸線A)の回りに旋回で
きる研削スピンドルユニット3は、軸線(軸線Y)に沿うその高さに沿って垂直
方向に移動することができる。研削盤支柱1の前側領域では、研削台5は、案内
(図示せず)上に取り付けられており、この研削台は、軸線(軸線Z)の方向に
移動することができる。加工物スピンドルヘッド6が研削台5に取り付けられて
おり、この加工物スピンドルヘッドは、コレットチャッククローザ(collet chu
ck closer )61を備えている。コレットチャッククローザ61は、CNC軸線
(軸線C)回りに回転するよう駆動されるスリーブに取り付けられている。本発
明によれば、研削されるべき工具を支持するため、案内面8を備えた固定振止め
は、研削台5に取り付けられている。研削台5には更に、砥石形直しアタッチメ
ント9が取り付けられており、この砥石形直しアタッチメントは、使用される研
削砥石を形直しする回転駆動式ダイヤモンド砥石91を備えている。上述の全て
の軸線は、CNC軸線の形態になっている。
【0024】 図2は、図1のB−B線矢視断面図である。この図は、図1とは対照的に、軸
線Aの回りに90°旋回上昇させたHF研削スピンドル4を示している。図1に
示すように、軸線X,Y,Aがそれぞれ書き込まれて記号で示されている。HF
研削スピンドル4は、旋回可能な研削スピンドルユニット3にしっかりと連結さ
れている。HF研削スピンドル4の前側領域は、研削砥石41,42,43を受
け入れており、HF研削スピンドル4は、コランダム研削砥石とCBN研削砥石
の両方又はダイヤモンド研削砥石を受け入れるよう設計されている。HSSで作
られた工具を研削する場合、CBN研削砥石又はコランダム研削砥石が研削手段
として主に用いられ、ダイヤモンド研削砥石は好ましくは硬質合金(HM)を研
削するのに用いられる。
【0025】 研削盤支柱1の前側領域には研削台5が示されており、この研削台には案内面
8を含む固定振止めが取り付けられている。研削されるべき工具10を支持した
状態で案内するため、工具の周囲は、固定振止めの案内面8に当たる。例えば前
側切れ刃を円錐の包絡線の形状に合わせて研削する場合、締付けレバー83を工
具10の案内状態の向上のため案内面の方向に揺動させる。研削されるべき工具
の位置をその直径の関数として調整する場合、固定振止め及び(又は)案内面を
矢印85の方向に手動調整するのがよい。
【0026】 図3〜図6は、研削されるべき工具の前側から見た本発明の装置、特に案内面
8を含む固定振止めの設計の断面図又は平面図であり、本発明の装置の有利な使
用状態が捩れ錐の研削を例にして詳細に示されている。この場合、図3〜図6は
、クランプ領域での固定振止めの設計状態を示している。
【0027】 この場合、研削されるべき工具10は捩れ錐である。研削されるべき捩れ錐の
シャンクの一端部をコレットチャックによって加工物スピンドルヘッド6でクラ
ンプする。この場合、チャック作業はトルクを伝達するよう働くに過ぎない。と
いうのは、実際の案内は案内面を含む固定振止めによって達成されるからである
。この目的のため、コレットチャックから自由に突出した研削されるべき工具1
0のシャンクは、案内面8に当たる。工具10は、表面領域11上又は本質的に
円形の包絡曲線の周囲上でその自由シャンク長さを介し、研削されるべき工具1
0の包絡曲線の円周方向上の少なくとも2つの点で案内面の少なくとも2つの内
側横方向フェースによって支持され、この案内面は図3〜図6の実施形態では横
断面が本質的に角柱(プリズム)の形をしている。工具が円周方向上の2点で案
内路に当たるということの結果として、研削されるべき工具10の遊びの無い案
内状態が得られることになる。案内面をHSSで作るのがよく、或いは、案内面
は、硬質合金又はPCDストリップを備えてもよい。図2を参照して上述したよ
うに、締付けレバー83をこの領域中へ旋回させ(もし研削砥石がそれぞれの領
域で動作しない場合)、横断面で見て研削されるべき工具の円周の周りに3角形
の形に配置された3つの円周方向上の点相互間の遊びの無い状態で研削されるべ
き工具を案内し又はクランプすることができるようにすることにより、研削され
るべき工具を案内してこれを押圧接触させる作業効率を一段と向上させることが
できる。
【0028】 これとは対照的に、研削されるべき工具を従来技術のスリーブで案内する場合
、かかるスリーブは、スリーブ内部と研削されるべき工具との間に約0.01〜
0.02mmの幾分かの遊びを常時生じさせることになり、その結果、工具はそ
の長さに沿って1点又は直線状にスリーブの内部に当たることになる。この1点
又は接触線及びこれらの方向は、研削方向と直接関連しており、かかる1点又は
接触線は、研削が行なわれている接触箇所と反対側に常時位置することになろう
。というのは、研削接触点からの力は案内スリーブに当たっているそれぞれの点
又は線で直線的に支持されるからである。従来技術のスリーブでは、かくして、
研削されるべき工具は部分的に支持されるに過ぎず、しかも1点で案内されるだ
けである。半径方向の力は、幾何学的形状の誤差として容認される。研削される
べき工具が100%クランプされて案内されるわけではないということによって
も、研削されるべき実際の工具を機械加工する工具の有効寿命が結果的に短くな
る。
【0029】 図3は、締付けレバー83を閉じ位置に旋回させることにより研削されるべき
工具のシャンクの長さに沿って本発明に従ってクランプされて案内される研削さ
れるべき工具を示している。接触線が、点A11,A12,A13として示され
ている。工具を機械加工している間、研削されるべき工具10を加工物スピンド
ルヘッド6の軸線C回りに半径方向に回転させる。研削されるべき工具10をコ
レットチャック61でクランプする。これを行なう際、コレットチャックを案内
面と正確に整列させる必要がある。案内面の長さは、研削されるべき工具の長さ
、溝の形状及び長さ、螺旋溝のピッチで決定される。溝のピッチは、少なくとも
1本の溝螺旋形状体の全体が案内面の長さにわたって設けられなければならない
という点で影響をもたらす。しかしながら、案内面及び(又は)締付けレバーを
含む固定振止めは、これが研削されるべき工具の長手方向軸線の方向にも可動で
あって長めの捩れ錐又は過剰長さの一般的に溝付きの工具の機械加工を可能にす
るように設計できる。
【0030】 図3に示すチャック掴み状態では、捩れ錐の前側切れ刃を例えば研削砥石41
によって円錐形の包絡線の状態に研削することができる。
【0031】 図4は、締付けレバー83(図示せず)が開き位置にある状態で固定振止め8
の案内面を示しており、研削砥石によって生じた剪断力は図示の溝研削工程で研
削されるべき工具10を押圧してこれを2本の接触線の状態で案内面に接触させ
ている。これにより、締付けレバー83が設けられていなくても研削中、研削さ
れるべき工具の確実且つ遊びの無い取付け状態が得られることになろう。この場
合、研削は、研削砥石43を研削されるべき工具の長手方向軸線11の位置から
研削されるべき溝ピッチ角度に対応して揺動させることにより行なわれる。
【0032】 図5は、研削砥石41によって機械加工されている捩れ錐の後部の研削状態を
示している。この場合、HF研削スピンドル4の中心軸線は好ましくは、研削さ
れるべき工具10の長手方向軸線と平行に延びている。
【0033】 図6は、研削されるべき工具10、この場合、捩れ錐の横方向切れ刃の配向状
態を示しており、その加工工程は、研削砥石42によって行なわれる。この機械
加工は、締付けレバー83をこの場合も又研削されるべき工具をクランプするた
めに閉じ位置に動かした状態で捩れ錐の前部又は先端部に対して行なわれる。
【0034】 図3〜図6に示した加工工程は全て例示的に示されているに過ぎず、機械加工
は研削されるべき工具又は捩れ錐の前側の平面図で見て線で示されている。工具
の本質的に円形の包絡曲線も又、示されている。加工工程は全て1回のチャック
作業で行なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の装置を有する研削盤の平面図である。
【図2】 図1のB−B線矢視断面図である。
【図3】 捩れ錐の研削を例として本発明の方法の種々の工程を示す装置の一実施形態の
断面図である。
【図4】 捩れ錐の研削を例として本発明の方法の種々の工程を示す装置の一実施形態の
断面図である。
【図5】 捩れ錐の研削を例として本発明の方法の種々の工程を示す装置の一実施形態の
断面図である。
【図6】 捩れ錐の研削を例として本発明の方法の種々の工程を示す装置の一実施形態の
断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 ユンカー エルヴィン ドイツ連邦共和国 77815 ビュール/バ ーデン カッペルヴィンデックシュトラー セ 95 デー Fターム(参考) 3C034 AA13 BB01 BB56 BB77 CB08 3C049 AA03 AA11 AA14 AA18 AB04 CA01 CB01 CB03

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本質的に円形の包絡曲線を備えた溝付き工具、特に螺旋溝付
    き工具を製造するための研削盤に使用される装置であって、少なくとも1つの研
    削砥石を収容した研削スピンドルヘッドと、研削されるべき工具を回転させる加
    工物スピンドルヘッドと、加工物スピンドルヘッドの延長部内に設けられた固定
    振止めとを有し、固定振止めが、研削されるべき工具を案内する案内面を有し、
    案内面の設計が、溝が研削されている間、案内面上に位置した工具が前記研削砥
    石によって案内面に押し付けられるようなものである装置において、前記案内面
    (8)は、少なくとも2つの内側横方向フェースを有し、横方向フェースは各々
    、研削されるべき工具(10)の長手方向軸線に対して本質的に平行な平面内に
    延びると共に互いに研削されるべき工具を受け入れる角度をなし、研削されるべ
    き工具は、その本質的に円形の包絡曲線の円周方向上の少なくとも2点(A11
    ,A12)の各々で前記案内面(8)の前記内側横方向フェースのうちの少なく
    とも2つに当たることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 締付けレバー(83)は、研削されるべき工具(10)を案
    内面(8)の方向に押圧してこれに接触させるようにする閉じ位置へ旋回可能で
    あることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 固定振止め及び(又は)案内面の位置は、研削されるべき工
    具(10)の長手方向軸線の位置に対する研削されるべき工具の直径の関数とし
    て調整可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記角度を、研削されるべき工具(10)の直径の関数とし
    て変化させることができることを特徴とする請求項1又は3記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記装置は、HSS(Hochleistungs-Schnellschnitt-Stahl
    )で作られた工具を研削するよう設計されていることを特徴とする請求項1〜4
    のうち何れか一に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記装置は、硬質合金で作られた工具を研削するよう設計さ
    れていることを特徴とする請求項1〜5のうち何れか一に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記案内面は、HSSで作られていることを特徴とする請求
    項1〜6のうち何れか一に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記締付けレバーは、HSSで作られていることを特徴とす
    る請求項2〜7のうち何れか一に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記案内面は、少なくとも1つの硬質合金表面を有している
    ことを特徴とする請求項1〜8のうち何れか一に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記締付けレバーは、少なくとも1つの硬質合金表面を有
    していることを特徴とする請求項2〜9のうち何れか一に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記案内面は、多結晶質ダイヤモンド(PCD)で作られ
    た少なくとも1つの表面を有していることを特徴とする請求項1〜8のうち何れ
    か一に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記締付けレバーは、多結晶質ダイヤモンド(PCD)で
    作られた少なくとも1つの表面を有していることを特徴とする請求項2〜8のう
    ち何れか一又は請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記研削砥石は、コランダム研削砥石であることを特徴と
    する請求項5〜12のうち何れか一に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記研削砥石は、CBN研削砥石であることを特徴とする
    請求項5〜12のうち何れか一に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記研削砥石は、ダイヤモンド研削砥石であることを特徴
    とする請求項6〜12のうち何れか一に記載の装置。
  16. 【請求項16】 本質的に円形の包絡曲線を備えた溝付き工具、特に、螺旋
    溝付き工具を研削する方法であって、被研削工具を、各々が被研削工具(10)
    の長手方向軸線に対して本質的に平行な平面内に延びると共に互いに被研削工具
    を受け入れる角度をなす少なくとも2つの内側横方向フェースを備えた案内面を
    有する固定振止めが、回転駆動される被研削工具を、前記案内面の前記内側横方
    向フェースのうち少なくとも2つに当たる円周方向上の少なくとも2点を介して
    案内するようにクランプし、溝が研削されている間、被研削工具を少なくとも1
    つの研削砥石によって案内面に接触させてこれに押し付けることを特徴とする方
    法。
  17. 【請求項17】 後部を研削する場合、研削されるべき工具を少なくとも1
    つの研削砥石によって案内面に接触させてこれに押し付けることを特徴とする請
    求項16記載の方法。
  18. 【請求項18】 前側切れ刃を研削する場合、研削されるべき工具を締付け
    レバーによって更に案内面に接触させてこれに押し付けることを特徴とする請求
    項16又は17記載の方法。
  19. 【請求項19】 前側切れ刃、溝及び後部を1回のチャック作業で研削する
    ことを特徴とする請求項18記載の方法。
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