JP2003517857A - インジェクション注射器用の安全装置 - Google Patents

インジェクション注射器用の安全装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、本体(14)と、本体の一端に装着された針ホルダー(15)と、本体内を軸線方向に移動可能なプランジャーと、針キャリアとは逆側で本体から突出し且つ、プランジャーを本体内部で針ホルダーに向かって押すのに適したプランジャーロッドとを備えた、注射器用の安全装置に関するものである。装置はシース(1)を備え、針ホルダーがシースの一端(2)と同一平面上にある注入位置と、針ホルダーがシースの中に収納される安全位置との間を、注射器本体が軸線方向に摺動可能であり、また注射器本体が注入位置にある時、軸線方向に圧縮されるコイルバネ(5)を備え、バネは本体を安全位置に摺動させる力を本体に加え、更に注射器本体を注入位置に保持する保持手段(11)と、加えて注射器のプランジャーロッドが本体の中に、針のキャリアの近くまで押し入れた時、前記保持手段に作用する保持手段(11)を無効にする機構(22)とを備え、保持手段(11)は、注射器本体(14)がシース(1)に内に配置しない時であっても、バネを圧縮状態に保つように配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、インジェクション注射器用の安全装置に関するものである。
【0002】 (背景技術) 確実に注入できる薬剤は、予め充填された注射器本体における投与分として、
分配され、そのため薬剤を注射器に送るには、ピストンプランジャーと針を取り
付けるだけで充分である。
【0003】 また注射器は、特に医療職員にとって危険な器具となることは明らかである。
なぜなら自称後にそのその汚れて潜在的に汚染された針が、アクシデントで人々
に触れ、或いは刺したりして、人々を汚染するからである。
【0004】 本発明の目的は、その種のアクシデントの発生を避けるため、安全装置を提供
することである。
【0005】 (発明の開示) 本発明は、本体と、本体の一端に装着された針キャリアと、本体内を軸線方向
に移動可能なピストンと、針キャリアとは逆側で本体から突出し且つ、ピストン
を本体内部で針キャリアに向かって押すのに適したピストンプランジャーとを具
備した、注射器用の安全装置であり、装置は、シースを備え、針キャリアがシー
スの一端と同一平面上にある注入位置と、針キャリアがシースの中に収納される
安全位置との間を、注射器本体が軸線方向に摺動可能であり、また注射器本体が
注入位置にある時、軸線方向に圧縮され且つ、本体を安全位置に摺動させる力を
本体に加えるらせん状バネと、更に注射器本体を注入位置に保持する保持手段と
、加えて注射器のピストンプランジャーが本体の内部に、針のキャリアの近くま
で押し入れた時、前記保持手段に作用する保持手段を解放する解放機構とを備え
た装置であり、安全装置は、注射器の本体をシースにおいて注入位置に保持する
保持手段が、シースに関して実質的に長手方向に延びる少なくとも一つの放射方
向に可動な弾性タブにより構成され、注射器本体がシースに配置しない時であっ
ても、バネを圧縮状態に保つように配置されることを特徴とする。
【0006】 本発明による安全装置によって、注射器に収容された物質は、注射器がそれだ
けで使用されるのであれば、注射器本体が注入位置、すなわち注射器の針キャリ
アに装着された針が、シースを越えて突出する位置にある限り、同じ方法で患者
に注入することができる。
【0007】 物質を注入する最後で、ピストンが針のキャリアの近くになる時、解放機構が
ロック手段に作用し、注射器本体を解放する。注射器本体はバネからのスラスト
力により、シースの内部を摺動し、その安全位置に到達し、そこで針キャリアが
引かれ、針がそれ以上シースから突出しないようになる。
【0008】 針本体が注入が行われた後にだけ、この安全位置に達して、針がシースの内部
に収納され、もはや近づけないので、アクシデントにより汚い針に接触する全て
の危険性を避けられる。
【0009】 本発明による装置は、特に予め充填された注射器を使用するのに適している。
それは、バネが保持手段によって圧縮状態に保持されている間、注射器本体がシ
ースの内部に配置されるからである。
【0010】 言い換えると、注射器本体をシースにはめ込む時、ユーザーはバネを圧縮する
必要がない。
【0011】 それによって、本発明による装置の使用を、かなり容易にする。
【0012】 注射器本体が挿入される時、バネを圧縮するため力を掛ける必要をなくすこと
によって、本発明の安全装置において、予め充填された注射器本体の組立てを自
動的に行えるようにする。
【0013】 本発明による特別な実施形態において、らせん状バネがシースの内部において
その長手部分で、注射器本体を囲むように受容され、バネはシースの当接面及び
注射器本体のカラーの両方に対して当接する。
【0014】 この実施形態では、解放機構がシースを摺動するキャップによって構成され、
解放機構はシースの内部を弾性タブに向かって移動し、タブを放射方向外へ動か
して、注射器本体及び/またはバネを解放する。
【0015】 この結果は、ピストンストロークの最後に、すなわち注入の最後に、ユーザー
の指がリングに接触するように、シースを必要な寸法にすることによって得られ
る。
【0016】 従って、ピストンプランジャーのストロークの最後に、ユーザーがリングを押
し、それによって弾性タブを外し、注射器本体を解放し、中先本体をシース内部
に上げ、そして針を前記シースの中に収納する。
【0017】 (発明を実施するための最良の形態) 本発明を更によく理解するため、本発明を制限しない例として、二つの実施形
態を添付図面を参照して、以下で説明する。
【0018】 図1に示されている安全装置のシースは、底開口部2を有する円筒部分1と、
前記開口部2と逆の端部にあるヘッド3とを備え、ヘッドは円筒部分1の内部キ
ャビティで延びるらせん状バネ5を収容する管状部分4と、管状部分4と平行に
延び且つその周囲で環状チャンバ7を画定する外壁6との両方によって構成され
ている。
【0019】 壁6は、その頂縁部9に形成された図面上で向かい合った二つのニッチ8を有
している。
【0020】 縁部9が、ヘッドにスナップ固定または貼り付け或いは接着された、リング1
0によってカバーされている。リング10は、簡単に製造するため、分離して作
られているが、シースの一部分に成り得る。
【0021】 リング20は、縁部9の近くから管状部分4の頂縁部12に向かって延びる、
二つの閉経可能なタブ11を支持している。
【0022】 タブ11の底端部は、らせん状バネ5のためのアバットメントとして作用する
ように凹状であり、バネは管状部分4で受けられ、予め軸線方向に圧縮されてい
る。
【0023】 図2に示されている注射器13は、本体14と、針16を支持する針キャリア
15と、本体14の内部で摺動するのに適した作動ピストン(図示せず)と、注
射器の頂部分から突出し且つ、押圧部18で終端したピストンプランジャー17
とを備え、注入を行うため、ユーザーが押圧部を押すことができる。
【0024】 注射器13は、図4に示されているように、図1のシースに配置される。
【0025】 らせん状バネ5が、シースの円筒部分1の内壁を延ばすので、外径がシースの
円筒部分1の内径よりも幾分か小さな注射器本体は、難なくバネの内側を通って
、シース内で受けられる。
【0026】 シースは、円筒部分1の内壁から突出した弾性タブ19を有し、弾性タブは注
射器本体14の底端部20から成る肩部に対するストッパーを構成する。
【0027】 相対的に大きな力を与えると、ストッパー19を収納させることができ、注射
器本体を通す。
【0028】 注射器本体14のカラー形成頂縁部21が、シースヘッドの弾性タブと接触し
て、それらのタブをわきの方に動かすと、タブが短い長さだけバネを解放し、バ
ネの直ぐ近くに配置された注射器のカラー21に対して、バネが当接する。
【0029】 注射器が注入位置へ向かって進み続けると、カラーは弾性タブ11を更に脇の
ほうへ動かして、次にその底端部の下を通らせ、それによってバネを再び管状部
分4内で圧縮する。
【0030】 弾性タブ11が、図7で見られるように、カラーの上の位置に戻し、タブは注
射器をシースの内部の注入位置にロックする。
【0031】 この注入位置において、特に図5及び図6に見られるように、針キャリア15
は、シースの底端部2と同一平面である。
【0032】 そして穴あきキャップ22は、シースヘッドにはめ込まれる。このキャップ2
2は普通の円筒形状で、環状チャンバ7で受けられることができる。キャップは
注射器の押圧部18を通過させ、またキャップは、その底縁部25から延び且つ
、二つの弾性タブ11のいずれかの側にはめ込まれる、二つの側部ノッチ24を
有している。
【0033】 図7で見られるように、キャップの外径がリング10の内径に対応して、キャ
ップの底縁部25において形成された外向きのカラー26は、カラー上に備えら
れた面取り部27によって、キャップの内部に向かって変形させることによって
だけ、ヘッドの中に貫入するが、一旦挿入されると、カラーはヘッドから抜け出
ることはできない。
【0034】 この方法で配置されたキャップは、環状部分の周囲に部分的にはまって、ヘッ
ド3内で独立して保持されている。
【0035】 図8に示されているように、この方法で準備された装置は、使用に備えている
【0036】 シースの底端部から突出した注射針は、カバー2によって保護することができ
る。
【0037】 注射器に収容された物質を注射するため、ユーザーが押圧部18を押して、注
射器本体の内部で作動ピストンを動かす。
【0038】 注射器本体のカラー21が環状部分4の頂縁部12に対して、当接するので、
注射器本体はシースの内部で下に動くことはできないので、押圧部18に掛けら
れる圧力で、ピストンプランジャー17を押し入れる。
【0039】 ピストンプランジャーが押し入れられる間、押圧部18がキャップ22に近づ
いて、図7で見られるように、そのボア23の中に貫入する。
【0040】 この例から、ユーザーによって掛けられる圧力は、押圧部18でけでなく、押
圧部と共に、シースのヘッドの中に押し込まれるキャップ22にも作用する。
【0041】 この作用効果は、ノッチを有しないキャップ22の一部分を、弾性タブ11ま
で運ぶ。
【0042】 結果的に、キャップは外向きの力を二つの弾性タブ11に加え、それによって
タブを脇の方へ動かし、カラー21及びらせん状バネ5を解放する。
【0043】 そして注射器本体は、ユーザーによって押圧部に加えられる力だけによって、
適切な位置に保持される。
【0044】 ユーザーが押圧部に掛かる圧力を解放すると、らせん状バネが伸長し、注射器
本体を押圧部18と共に押し、キャップ22を図10で見られるように、図11
に示された安全位置に達するまで、押し上げて、キャップ22のカラー26がリ
ング10に対して接する。
【0045】 同時に、注射器本体の底縁部20から成る肩部が、タブ19の上を通り、注射
器がシースに押し戻されるのを防止する。
【0046】 従って、注射器がその安全位置に達し、注射器キャリアがシースの内部に引っ
張られ、針がもはやシースの底端部2を越えて突出しない。
【0047】 それによって、アクシデントで針に接触するいかなるリスクも妨げる。
【0048】 本発明による装置は、アクシデントによる汚染の問題に対して優れた安全性を
提供することは明らかである。
【0049】 加えて明らかに、バネの圧力がシースの注射器をより簡単に挿入させ、特にそ
のような挿入を自動的に行うことが可能である。
【0050】 特に、安全装置は、バネを予め応力が掛かった状態で、注射器のユーザーにわ
たすことができ、ユーザーは予め充填された注射器を、これについていかなる変
形も必要としないで、各安全装置の中に簡単に入れることができる。
【0051】 勿論、上記の実施形態に限定しないで、実施形態を本発明の概念の範囲内で、
任意の方法によって変形できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 安全装置の軸線方向断面図。
【図2】 注射器の立面図。
【図3】 図1のIII-III線に沿った断面を示した斜視図。
【図4】 シースに挿入された注射器を示す図3に類似の図。
【図5】 シースにはめ込まれた注射器を示す図4に類似の図。
【図6】 シースのキャップがシースに配置した状態の図5に類似の図。
【図7】 キャップに取り付けられたシースの頂部を示した拡大図。
【図8】 使用準備をした装置の斜視図。
【図9】 ピストンプランジャーが、ユーザーの指によって加えられるスラスト力により
、そのストロークの最後に達した時の装置を示した、図7に類似の図。
【図10】 ユーザーの指が押すのをやめた時の装置を示す、図9のX-X線に沿った断面図
【図11】 使用後の装置を示した図10に類似の断面図。
【図12】 使用後の装置を示した斜視図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体(14)と、本体の一端に装着された針キャリア(15
    )と、本体内を軸線方向に移動可能なピストンと、針キャリアとは逆側で本体か
    ら突出し且つ、ピストンを本体内部で針キャリアに向かって押すのに適したピス
    トンプランジャー(17)とを備えた、注射器用の安全装置において、 装置はシース(1)を備え、針キャリアがシースの一端(2)と同一平面上にあ
    る注入位置と、針キャリアがシースの中に収納される安全位置との間を、注射器
    本体が軸線方向に摺動可能であり、また注射器本体が注入位置にある時、軸線方
    向に圧縮され且つ、本体を安全位置に摺動させる力を本体に加えるらせん状バネ
    (5)と、更に注射器本体を注入位置に保持する保持手段(11)と、加えて注
    射器のピストンプランジャーが本体の内部に、針のキャリアの近くまで押し入れ
    た時、前記保持手段に作用する保持手段(11)を解放する解放機構(22)と
    を備え、 安全装置は、注射器の本体をシースにおいて注入位置に保持する保持手段(11
    )が、シース(1)に関して実質的に長手方向に延びる少なくとも一つの放射方
    向に可動な弾性タブ(11)から成り、注射器本体(14)がシース(1)に配
    置しない時であっても、バネを圧縮状態に保つように配置されることを特徴とす
    る装置。
  2. 【請求項2】 らせん状バネ(5)が,シース(1)の内部においてその長
    手部分で、注射器本体(14)を囲むように受容され、バネはシースの当接面及
    び注射器本体のカラー(21)の両方に対して当接することを特徴とする請求項
    1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 解放機構が、シースを摺動するキャップ(22)から成り、
    解放機構はシースの内部を弾性タブ(11)に向かって移動し、タブを放射方向
    外へ動かして、注射器本体及び/またはバネを解放することを特徴とする請求項
    1または2に記載の装置。
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