JP2003517857A - インジェクション注射器用の安全装置 - Google Patents
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Abstract
Description
分配され、そのため薬剤を注射器に送るには、ピストンプランジャーと針を取り
付けるだけで充分である。
なぜなら自称後にそのその汚れて潜在的に汚染された針が、アクシデントで人々
に触れ、或いは刺したりして、人々を汚染するからである。
することである。
に移動可能なピストンと、針キャリアとは逆側で本体から突出し且つ、ピストン
を本体内部で針キャリアに向かって押すのに適したピストンプランジャーとを具
備した、注射器用の安全装置であり、装置は、シースを備え、針キャリアがシー
スの一端と同一平面上にある注入位置と、針キャリアがシースの中に収納される
安全位置との間を、注射器本体が軸線方向に摺動可能であり、また注射器本体が
注入位置にある時、軸線方向に圧縮され且つ、本体を安全位置に摺動させる力を
本体に加えるらせん状バネと、更に注射器本体を注入位置に保持する保持手段と
、加えて注射器のピストンプランジャーが本体の内部に、針のキャリアの近くま
で押し入れた時、前記保持手段に作用する保持手段を解放する解放機構とを備え
た装置であり、安全装置は、注射器の本体をシースにおいて注入位置に保持する
保持手段が、シースに関して実質的に長手方向に延びる少なくとも一つの放射方
向に可動な弾性タブにより構成され、注射器本体がシースに配置しない時であっ
ても、バネを圧縮状態に保つように配置されることを特徴とする。
けで使用されるのであれば、注射器本体が注入位置、すなわち注射器の針キャリ
アに装着された針が、シースを越えて突出する位置にある限り、同じ方法で患者
に注入することができる。
ロック手段に作用し、注射器本体を解放する。注射器本体はバネからのスラスト
力により、シースの内部を摺動し、その安全位置に到達し、そこで針キャリアが
引かれ、針がそれ以上シースから突出しないようになる。
に収納され、もはや近づけないので、アクシデントにより汚い針に接触する全て
の危険性を避けられる。
それは、バネが保持手段によって圧縮状態に保持されている間、注射器本体がシ
ースの内部に配置されるからである。
必要がない。
によって、本発明の安全装置において、予め充填された注射器本体の組立てを自
動的に行えるようにする。
その長手部分で、注射器本体を囲むように受容され、バネはシースの当接面及び
注射器本体のカラーの両方に対して当接する。
解放機構はシースの内部を弾性タブに向かって移動し、タブを放射方向外へ動か
して、注射器本体及び/またはバネを解放する。
の指がリングに接触するように、シースを必要な寸法にすることによって得られ
る。
し、それによって弾性タブを外し、注射器本体を解放し、中先本体をシース内部
に上げ、そして針を前記シースの中に収納する。
態を添付図面を参照して、以下で説明する。
前記開口部2と逆の端部にあるヘッド3とを備え、ヘッドは円筒部分1の内部キ
ャビティで延びるらせん状バネ5を収容する管状部分4と、管状部分4と平行に
延び且つその周囲で環状チャンバ7を画定する外壁6との両方によって構成され
ている。
している。
0によってカバーされている。リング10は、簡単に製造するため、分離して作
られているが、シースの一部分に成り得る。
二つの閉経可能なタブ11を支持している。
ように凹状であり、バネは管状部分4で受けられ、予め軸線方向に圧縮されてい
る。
15と、本体14の内部で摺動するのに適した作動ピストン(図示せず)と、注
射器の頂部分から突出し且つ、押圧部18で終端したピストンプランジャー17
とを備え、注入を行うため、ユーザーが押圧部を押すことができる。
円筒部分1の内径よりも幾分か小さな注射器本体は、難なくバネの内側を通って
、シース内で受けられる。
射器本体14の底端部20から成る肩部に対するストッパーを構成する。
器本体を通す。
て、それらのタブをわきの方に動かすと、タブが短い長さだけバネを解放し、バ
ネの直ぐ近くに配置された注射器のカラー21に対して、バネが当接する。
ほうへ動かして、次にその底端部の下を通らせ、それによってバネを再び管状部
分4内で圧縮する。
射器をシースの内部の注入位置にロックする。
は、シースの底端部2と同一平面である。
2は普通の円筒形状で、環状チャンバ7で受けられることができる。キャップは
注射器の押圧部18を通過させ、またキャップは、その底縁部25から延び且つ
、二つの弾性タブ11のいずれかの側にはめ込まれる、二つの側部ノッチ24を
有している。
ップの底縁部25において形成された外向きのカラー26は、カラー上に備えら
れた面取り部27によって、キャップの内部に向かって変形させることによって
だけ、ヘッドの中に貫入するが、一旦挿入されると、カラーはヘッドから抜け出
ることはできない。
ド3内で独立して保持されている。
。
る。
射器本体の内部で作動ピストンを動かす。
注射器本体はシースの内部で下に動くことはできないので、押圧部18に掛けら
れる圧力で、ピストンプランジャー17を押し入れる。
いて、図7で見られるように、そのボア23の中に貫入する。
圧部と共に、シースのヘッドの中に押し込まれるキャップ22にも作用する。
で運ぶ。
タブを脇の方へ動かし、カラー21及びらせん状バネ5を解放する。
適切な位置に保持される。
本体を押圧部18と共に押し、キャップ22を図10で見られるように、図11
に示された安全位置に達するまで、押し上げて、キャップ22のカラー26がリ
ング10に対して接する。
器がシースに押し戻されるのを防止する。
張られ、針がもはやシースの底端部2を越えて突出しない。
提供することは明らかである。
のような挿入を自動的に行うことが可能である。
たすことができ、ユーザーは予め充填された注射器を、これについていかなる変
形も必要としないで、各安全装置の中に簡単に入れることができる。
任意の方法によって変形できる。
、そのストロークの最後に達した時の装置を示した、図7に類似の図。
。
Claims (3)
- 【請求項1】 本体(14)と、本体の一端に装着された針キャリア(15
)と、本体内を軸線方向に移動可能なピストンと、針キャリアとは逆側で本体か
ら突出し且つ、ピストンを本体内部で針キャリアに向かって押すのに適したピス
トンプランジャー(17)とを備えた、注射器用の安全装置において、 装置はシース(1)を備え、針キャリアがシースの一端(2)と同一平面上にあ
る注入位置と、針キャリアがシースの中に収納される安全位置との間を、注射器
本体が軸線方向に摺動可能であり、また注射器本体が注入位置にある時、軸線方
向に圧縮され且つ、本体を安全位置に摺動させる力を本体に加えるらせん状バネ
(5)と、更に注射器本体を注入位置に保持する保持手段(11)と、加えて注
射器のピストンプランジャーが本体の内部に、針のキャリアの近くまで押し入れ
た時、前記保持手段に作用する保持手段(11)を解放する解放機構(22)と
を備え、 安全装置は、注射器の本体をシースにおいて注入位置に保持する保持手段(11
)が、シース(1)に関して実質的に長手方向に延びる少なくとも一つの放射方
向に可動な弾性タブ(11)から成り、注射器本体(14)がシース(1)に配
置しない時であっても、バネを圧縮状態に保つように配置されることを特徴とす
る装置。 - 【請求項2】 らせん状バネ(5)が,シース(1)の内部においてその長
手部分で、注射器本体(14)を囲むように受容され、バネはシースの当接面及
び注射器本体のカラー(21)の両方に対して当接することを特徴とする請求項
1に記載の装置。 - 【請求項3】 解放機構が、シースを摺動するキャップ(22)から成り、
解放機構はシースの内部を弾性タブ(11)に向かって移動し、タブを放射方向
外へ動かして、注射器本体及び/またはバネを解放することを特徴とする請求項
1または2に記載の装置。
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