JP2003517181A - 口金、ランプバーナ‐口金アセンブリ及びランプ取付け方法 - Google Patents
口金、ランプバーナ‐口金アセンブリ及びランプ取付け方法Info
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Abstract
Description
ある。
好に位置決めする2つの追加の整列軸を中間アダプタ又はプリフォーカスリング
により用いられるようになっている。このことは、コイルの位置がランプ毎に相
違するために有利なことである。これらの追加の軸は、ランプホルダ上の固定基
準点に対するコイルの調節機能を改善しうる。このことは、整列に関して極めて
高い条件を課する最近の走路リフレクタ(反射器)に対して特に重要である。し
かし、これに用いられる中間アダプタ又はプリフォーカスリングは比較的高価で
ある。
製造者に満足されるように、できるだけ廉価に実現することにある。
ね脚部が、ほぼ1つのみの自由度を有するとともに、3つの自由度が変位平面内
でばね式カップを変位せしめうるように配置されており、これらの自由度がこの
変位平面内で直線的に互いに独立していることにより達成される。本発明によれ
ば、これまで用いられていた中間アダプタ又はプリフォーカスリングを省略する
ことができ、これにより製造費を低減させることができる。上述の変位平面は、
ランプの長手方向に対し垂直な平面又は口金に対し平行に配置された平面により
形成できる。更に、この平面はZ軸に対し垂直に形成できる。
ドばねとすることを提案する。更に、ばね式カップの構成が簡単となることによ
り、低い投資及び維持費用でランプの廉価な自動製造を実現しうる。
ねに固定連結され、少なくとも1つのばね脚部に、その連結状態で自由度の方向
に対し垂直な力が加わっているようにすることを提案する。
揮は、分断されたばね脚部が互いに異なる距離に亙ってランプの軸線から跳び離
れるという事実により認識しうる。更に、本発明による構成において、連結が緩
むと、ランプの軸線が変位する。
バーナを口金に対して整列させ、次に、ばね式カップに固定連結するランプバー
ナ取付け方法において、ランプバーナを変位平面内で整列させ、ランプバーナが
ばね式カップに固定連結されるまでこのランプバーナをこの整列位置に保つこと
を特徴とするランプバーナ取付け方法を提供する。このようにすることにより、
規定された基準点に対するランプの簡単な位置決め及び固着を変位平面に対して
も達成しうる。
することを提案する。ここに提案する溶接技術は、特に工業上の大量生産におい
て、費用の点で有利である。更に、溶接技術を用いるということは、簡単な自動
化を可能にする実証済みの連結技術を用いるということを意味する。
る。例えば、走路リフレクタにおいてランプの正確な調節を行なう必要がある場
合には、ランプを少なくとも5つの軸に沿って整列させることを提案する。同様
に、ランプは6つの軸に沿って整列させることもできる。これにより、所定の基
準系内で、コイルの位置決め、又は数個のコイルの位置決め、又はスクリーンシ
ステムの位置決めに関する更なる特性改善を達成しうる。
したコイル2と、円筒状取付けリング3と、3つのブレードばね4より成るばね
式カップと、取付け套管5と、口金6とを有する。
適所に保持される。
に、ブレードばね4の3自由度が、ばね式カップをZ軸に対し垂直に延在する変
位平面内で変位させうるようにする。更に図面から明らかなように、ブレードば
ね4のそれぞれの自由度がこの変位平面内に直線的に互いに独立してあり、従っ
て規定の基準系に対して、しかも変位平面に対してコイル2を調整及び固定させ
ることができる。
り、本発明のアセンブリに対しても口金及びその基準点に関して規定される。本
発明によるばね式カップの構成によれば、コイル2を所定の基準系に対し極めて
簡単に整列させることができる。
の理由は、ランプバーナ1を緊締するのに3つよりも多いブレードばねを必要と
しない為である。
直な、変位平面内にある力と作用し合うように、ブレードばね4に連結されてい
る。これにより、ランプバーナは適所に保持される。この力の作用は、例えば、
ブレードばね4の分断によりばねの脚部をランプ軸線からそれぞれ異なる距離に
跳ねさせるか、或いは、ランプの軸線が連結の緩みにより変位するという事実か
ら認識しうる。
軸により規定される変位平面内でも整列させ、ばね式カップに固定溶接されるま
で整列位置に保つ。この際、ばねの為にコイル2の位置をX‐Y軸に沿って調節
しうる。更に、ランプの角度位置は、ランプバーナ1をZ方向に変位させるとと
もに角度α及びβに亙って傾斜させることにより所定の範囲内で調節することが
できる。
9006、9007型口金の設計に用いるのに有利である。その理由は、例えば、ランプ
バーナ1を走路リフレクタと組合せて用いる際に、整列精度を高くしうる為であ
る。更に、φ軸を中心とする他の整列により他の補正を行なうことができ、この
場合6軸整列が行なわれる。ランプバーナ1の整列に関連して用いる言葉“軸”
とは、コイル2を位置決めする目的でランプバーナ1を変位させうる自由度を表
わす。
ある。
好に位置決めする2つの追加の整列軸を中間アダプタ又はプリフォーカスリング
により用いられるようになっている。このことは、コイルの位置がランプ毎に相
違するために有利なことである。これらの追加の軸は、ランプホルダ上の固定基
準点に対するコイルの調節機能を改善しうる。このことは、整列に関して極めて
高い条件を課する最近のランウエイリフレクタ(反射器)に対して特に重要であ
る。しかし、これに用いられる中間アダプタ又はプリフォーカスリングは比較的
高価である。
製造者に満足されるように、できるだけ廉価に実現することにある。
ね脚部が、ほぼ1つのみの自由度を有するとともに、3つの自由度が変位平面内
でばね式カップを変位せしめうるように配置されており、これらの自由度がこの
変位平面内で直線的に互いに独立していることにより達成される。本発明によれ
ば、これまで用いられていた中間アダプタ又はプリフォーカスリングを省略する
ことができ、これにより製造費を低減させることができる。上述の変位平面は、
ランプの長手方向に対し垂直な平面又は口金に対し平行に配置された平面により
形成できる。更に、この平面はZ軸に対し垂直に形成できる。
ドばねとすることを提案する。更に、ばね式カップの構成が簡単となることによ
り、低い投資及び維持費用でランプの廉価な自動製造を実現しうる。
ねに固定連結され、少なくとも1つのばね脚部に、その連結状態で自由度の方向
に対し垂直な力が加わっているようにすることを提案する。
揮は、分断されたばね脚部が互いに異なる距離に亙ってランプの軸線から跳び離
れるという事実により認識しうる。更に、本発明による構成において、連結が緩
むと、ランプの軸線が変位する。
バーナを口金に対して整列させ、次に、ばね式カップに固定連結するランプバー
ナ取付け方法において、ランプバーナを変位平面内で整列させ、ランプバーナが
ばね式カップに固定連結されるまでこのランプバーナをこの整列位置に保つこと
を特徴とするランプバーナ取付け方法を提供する。このようにすることにより、
規定された基準点に対するランプの簡単な位置決め及び固着を変位平面に対して
も達成しうる。
することを提案する。ここに提案する溶接技術は、特に工業上の大量生産におい
て、費用の点で有利である。更に、溶接技術を用いるということは、簡単な自動
化を可能にする実証済みの連結技術を用いるということを意味する。
る。例えば、ランウエイリフレクタにおいて、ランプの正確な調節を行なう必要
がある場合には、ランプを少なくとも5つの軸に沿って整列させることを提案す
る。同様に、ランプは6つの軸に沿って整列させることもできる。これにより、
所定の基準系内で、コイルの位置決め、又は数個のコイルの位置決め、又はスク
リーンシステムの位置決めに関する更なる特性改善を達成しうる。
したコイル2と、円筒状取付けリング3と、3つのブレードばね4より成るばね
式カップと、取付け套管5と、口金6とを有する。
適所に保持される。
に、ブレードばね4の3自由度が、ばね式カップをZ軸に対し垂直に延在する変
位平面内で変位させうるようにする。更に図面から明らかなように、ブレードば
ね4のそれぞれの自由度がこの変位平面内に直線的に互いに独立してあり、従っ
て規定の基準系に対して、しかも変位平面に対してコイル2を調整及び固定させ
ることができる。
り、本発明のアセンブリに対しても口金及びその基準点に関して規定される。本
発明によるばね式カップの構成によれば、コイル2を所定の基準系に対し極めて
簡単に整列させることができる。
の理由は、ランプバーナ1を緊締するのに3つよりも多いブレードばねを必要と
しない為である。
直な、変位平面内にある力と作用し合うように、ブレードばね4に連結されてい
る。これにより、ランプバーナは適所に保持される。この力の作用は、例えば、
ブレードばね4の分断によりばねの脚部をランプ軸線からそれぞれ異なる距離に
跳ねさせるか、或いは、ランプの軸線が連結の緩みにより変位するという事実か
ら認識しうる。
軸により規定される変位平面内でも整列させ、ばね式カップに固定溶接されるま
で整列位置に保つ。この際、ばねの為にコイル2の位置をX‐Y軸に沿って調節
しうる。更に、ランプの角度位置は、ランプバーナ1をZ方向に変位させるとと
もに角度α及びβに亙って傾斜させることにより所定の範囲内で調節することが
できる。
9006、9007型口金の設計に用いるのに有利である。その理由は、例えば、ランプ
バーナ1をランウエイリフレクタ(自動車の特別なリフレクタ)と組合せて用い
る際に、整列精度を高くしうる為である。更に、φ軸を中心とする他の整列によ
り他の補正を行なうことができ、この場合6軸整列が行なわれる。ランプバーナ
1の整列に関連して用いる言葉“軸”とは、コイル2を位置決めする目的でラン
プバーナ1を変位させうる自由度を表わす。
Claims (9)
- 【請求項1】 ランプバーナを保持するばね式カップを有する口金において、 口金のばね式カップが、少なくとも3つのばね脚部を有し、各ばね脚部が、ほ
ぼ1つのみの自由度を有するとともに、3つの自由度が変位平面内でばね式カッ
プを変位せしめうるように配置されており、これらの自由度がこの変位平面内で
直線的に互いに独立していることを特徴とする口金。 - 【請求項2】 請求項1に記載の口金において、少なくとも1つのばね脚部がブ
レードばねであることを特徴とする口金。 - 【請求項3】 ランプバーナと請求項1又は2に記載の口金とのアセンブリにお
いて、ランプバーナがばねに固定連結され、少なくとも1つのばね脚部に、その
連結状態で自由度の方向に対し垂直な力が加わっていることを特徴とするアセン
ブリ。 - 【請求項4】 ランプバーナと請求項1〜3のいずれか一項に記載の口金とのア
センブリにおいて、ランプバーナがそのホルダ内でばね式カップに固定溶接され
ていることを特徴とするアセンブリ。 - 【請求項5】 請求項1又は2に規定したばね式カップを有する口金内にランプ
バーナを取付けるに当り、まず最初に、ランプバーナを口金に対して整列させ、
次に、ばね式カップに固定連結するランプバーナ取付け方法において、ランプバ
ーナを変位平面内で整列させ、ランプバーナがばね式カップに固定連結されるま
でこのランプバーナをこの整列位置に保つことを特徴とするランプバーナ取付け
方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載のランプバーナ取付け方法において、ランプバー
ナをそのホルダ内でばね式カップに溶接することを特徴とするランプバーナ取付
け方法。 - 【請求項7】 請求項5又は6に記載のランプバーナ取付け方法において、ラン
プバーナを少なくとも1つの他の自由度に沿って整列させることを特徴とするラ
ンプバーナ取付け方法。 - 【請求項8】 請求項7に記載のランプバーナ取付け方法において、整列を少な
くとも5つの軸に沿って行なうことを特徴とするランプバーナ取付け方法。 - 【請求項9】 請求項5〜8のいずれか一項に記載のランプバーナ取付け方法に
おいて、ランプバーナを少なくとも6つの軸に沿って整列させることを特徴とす
るランプバーナ取付け方法。
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