JP2003515092A - 冷蔵を制御する方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
Description
て、冷凍装置を含む家庭用及び商業用の食品保存冷蔵装置の動作を制御する方法
及び装置が挙げられる。本発明は更に、上述したような冷蔵装置を制御する方法
に従って動作する装置、及び、温度感知装置を提供する。
温度を上げる装置を制御する方法及び装置の使用に関する。本発明の更なる面は
、冷蔵及び加熱装置に関連して温度検査及び較正を行う方法及び装置に関する。
連して温度を感知するのに適用可能な方法及び装置が開示され、冷蔵機器には、
温度感知装置(例えば、従来のバルブ及びメニスカス・コラム型のサーモメータ
)の視覚的な検査を可能にする手段が設けられる。温度感知装置は、冷蔵庫の中
に入れられ、検査のために取り出されるが、これは、サーモメータが冷蔵庫の外
の高い気温に対し急に反応することによる温度測定値の不正確さに伴われること
なく、又は、そのような検査が冷蔵庫から取り出されることなく行われる場合、
冷蔵庫の中に外部の暖かい空気が入ることによる影響を受けることがない。
ングリコールを含む透明カプセル内に完全に入れられる。
の急激な気温の変化の影響を相殺しようと試みる。
ンサを取り囲む温度バリア材料を使用し、冷蔵庫の扉を開けることによる影響を
緩衝しようと試みる。
(thermal inertia)及びバリアシステムを使用することについての関連開示が
ある。
提案に取り入れられている技術的なアプローチは、マルライズ(mallaise)(不
正確な温度感知)の緩和に関し、技術的に不備であり、温度感知システムの実際
の機能のために実際に技術的に何が必要であるかを考慮していないという欠点が
あることが分かっている。
みの評価は、本質的に、冷蔵庫内の食品の温度をサンプリングすることに適切に
基づいているべきである。プローブ等を挿入することにより食品温度のサンプリ
ングを行うことは、実用性の困難が伴い、また、食品衛生法により自由が制限さ
れる(従って、実際には、食品内部の温度検査は行えない)が、本発明では、従
来技術において示されていない実用的な代替のアプローチを発見し、本発明の原
理では、食品の温度を感知する適切なアプローチは、食品をまねた物体の内部感
知である。従って、このアプローチでは、本発明の方法及び装置は、冷凍庫の中
に保存される食品の温度を効果的に感知することができる、また、加熱システム
(例えば、電子レンジオーブン)の場合は、そのような加熱電化製品内で加熱さ
れる食品の温度を効果的に感知することができる。
影響を弱めることを考えるのではなく、衛生及び侵入型プローブに関連する問題
が伴われることなく食品自体の中の温度を感知する手段を設けることにより、本
発明では、ユーザに、関心の食品の温度を正確に与える能力を有する方法及び装
置が提供される。
かっている。というのは、(従来技術において示されるように)冷蔵庫又は冷凍
庫の中の気温は、扉が開かれると急に上昇するが、保存される食品への気温の実
際の影響はしばしばほんの僅かであり、気温と保存される食品の間の温度差は、
10C以上にもなり得、一方、冷蔵庫内の調節されていない気温感知システム(
これは、従前から、家庭用電化製品に設けられている)は、このような変動に比
較的激しく反応する。このことは、明らかにエネルギー節約の理由から望ましく
ない。反対に、このような温度制御システムの過剰な反応は、役に立たず無駄で
あるという観点からあるアプローチが取られているが、このシステムを制動する
だけでは、有効的な解決策とはならず、というのは、制動するだけでは、単にシ
ステムの反応ピークの振幅を下げるだけであり、これは、過剰反応の根本的な問
題に対処していない。
ーブに関する衛生問題を回避し、且つ、現行の装置が実用される際の問題による
技術的な結果を改善するだけでなく、上記問題を繰返し可能及び科学的な方法で
対処する方法を提供する。
ラントの表面からある距離に配置される。食品シミュラントは保存される食品の
平均的な寸法を有するので、感知される温度は、冷凍庫の中の食品シミュラント
のそばに配置される食品の温度にかなり対応する。
の場合、温度が不正確となる可能性はあるが、このような温度の開きは、冷蔵又
は加熱装置におけるどの温度変化システムにおいても固有のものであり、対処さ
れるべき問題は、扉が開けられること又は自動霜取り等による変動に対してのシ
ステムの対応方法(新しく入れられた食品が温度調節された後に)である。
わり、以下に説明する主な実施例では、食品シミュラントは、長時間に亘る繰返
しの使用に適応される(従って、定期的に使用されるこのような種類の家庭用製
品において見受けられるような幾度にもおよぶ交換が回避される)材料であるこ
とにより食品を擬態し、そのような材料であることにより食品と同様に温度反応
することができる。従って、以下に説明するような本発明の実施例は、感知され
ることが必要な温度特性をまねるよう材料を選択的に使用することにより、食品
の温度特性の正確なシミュレーションを与える。このような方法により本発明の
装置及び方法の実施例は、冷蔵庫を制御する、食品の温度を指示する、又は、両
方に使用されることが可能である信号を供給し、温度を感知する食品シミュラン
トのそばに配置される食品の温度反応を正確に反映する。実際に使用されるべき
材料の実際の例を以下に挙げる。これらの材料は通常、ゲル又はワックス状なの
で、冷蔵及び/又は加熱電化製品環境において実際に取り扱うためには好適なケ
ースを必要とする。従って、食品シミュラント材料は一般的に、想定される使用
環境において冷蔵保存される典型的な食品の寸法に対応するプラスチックのモー
ルドを含むケースが設けられる。食品シミュラント材料は更に、1つ以上の材料
層が設けられ、冷蔵庫又は冷凍庫に保存される食品に従前から使用されるパッケ
ージングの温度効果をシミュレートする。食品シミュラントの温度特性に関する
後者の面は、上述したようなパッケージングに対応する特定の物理的な部分を必
要とすることなく全体の温度パッケージに組み込まれても良い。例えば、このよ
うなパッケージングの効果は、全体寸法が大きくされる食品シミュレートを使用
することにより妥当に近似するであろう。しかし、このようなアプローチは、本
発明の幾つかの実施例の原理に原則的に従うものではない。本発明では、温度感
知目的のために、典型的な保存食品に対応する寸法を有し、内部に温度感知装置
を有する擬態食品だけでなく、従来のパッケージングに対応する擬態されるパッ
ケージングを有する食品シミュラントを使用する。この際に、冷蔵庫又は他の装
置において、その装置を長期間に亘り使用することに関する耐久性も考慮する。
れ、このようなハードウェアは、公知の冷蔵庫に使用される電気応答型サーモセ
ンサの形である。このようなサーモセンサから出力されるemfは、冷蔵装置制
御システムの制御ポート又は入力ゲートに供給され、及び/又は、デジタル又は
アナログ温度読出し部の対応する接続に供給される。
温度感知装置に配線接続が必要となり、このために、好適な便利且つ耐久性のあ
る手段が設けられる。例えば、本発明の方法及び装置が、冷蔵庫又は冷凍庫の温
度を制御するために使用される場合、温度センサを配置するのに様々なアプロー
チが取られる。1つのアプローチとして、温度センサは単一の製品であり、シス
テムが対処することを目的とする温度変化(例えば、ドアの開き)に最も影響を
受けると思われる食品の場所に対応する略近い好適な場所で、冷蔵キャビネット
内に配置されるよう選択される。或いは、一連の食品シミュラントは、様々な食
品の中に配置されるよう温度キャビネット内に設けられ、更に、例えば、取外し
可能なプラグインコネクタといった好適な配線接続が設けられる。しかし、この
ような配線接続は、ミリボルトのオーダのみの電圧を送るにも関わらず従来の家
庭使用に対し商業的に魅力的且つ実用的な選択には思われない。信号伝達問題に
関する別の技術的な解決策として、無線伝送システム又は物理的な配線ルーズコ
ネクタを使用する必要のない他の伝送システムが考えられる。1つの選択肢とし
て挙げられるのは、一連の食品シミュラントが、好適な位置において装置のキャ
ビネットに差し込まれ、そこから信号がモニタされ全体評価として評価される。
蔵装置又は冷凍装置の動作を制御する方法に関連して使用することに関わり、そ
れにより、従来の冷蔵装置のポンプを駆動させる電力消費量においてかなりのエ
ネルギー節約を達成することができる。本発明のこの面では、制御方法及び制御
装置は、ポンプの動作の度合いが、食品に対し実際に望まれる冷蔵レベルにかな
り近似するよう冷蔵ポンプ(又は、他の駆動可能な熱伝達装置)の制御の度合い
を与え、気温のみを感知する従来の制御システムに関連付けられる山と谷(peak
s and troughs)及び上述した従来技術の装置の対応する熱的に弱められた山と
谷を回避するよう適応される。従って、本発明の3つの実施例は、改善された冷
蔵ユニット応答パターン(ポンプ駆動期間及び/又は単位時間毎のフォーマルな
熱伝達量に関して)を提供する。
づいて生成される冷蔵駆動システム制御信号を供給することにより達成される。
これは、冷蔵システムの電力消費量が、装置及び装置の中にあるキャビネットの
実際の所要値に一致し、キャビネット内の気温及び/又は制御システムの感応性
を弱める要件といった比較的関連の無いファクタに関連しなくなることがもたら
される。このような方法により、かなりのエネルギー節約が達成される。試験に
よって、全体の消費量の最大33%のエネルギー節約が達成可能であることが示
されている。
度制御キャビネット内の当該の食品からの有効な信号に基づいて制御を与えるセ
ンサシステムからの制御信号に従って、熱伝達冷蔵装置を駆動することにより、
エネルギー節約が達成される。上述の有効な信号は、物理的な特性(寸法及び熱
伝達特性を含む)が平均的な又は一般的な保存食品に近似していることにより上
記当該食品そのものと思われる食品シミュラントに基づいている。このようにす
ることにより、モデルに基づいた電力消費特性は、熱伝達理論によって、実際の
食品冷蔵目的のための燃料消費量の縮小化の目的と適合する 本発明の更なる面では、例えば、現存の冷蔵装置の中にある温度制御システム
の較正を可能にするよう適応される方法及び装置を提供し、それにより、そのよ
うな装置が較正されて、内部にある食品の特定の温度を達成できるよう(エネル
ギー効果的な制御で)適応される冷蔵効果が与えられる。
食品等の内側に熱伝導すること、即ち、冷蔵ではなく調理又は加熱に適用する方
法及び装置を提供する。 (以下に優先権の基礎出願を示す) 食品シミュラントによる温度測定装置 この発明は、食品シミュラントの温度を感知することによって装置の付近の保
存食品の温度を示すサーモメトリック装置である。食品シミュラントは、容器に
包まれる食品であり、周囲温度の変化によって影響を受けない。この発明は、食
品、及び、特定の温度範囲内に維持されなければならない他の製品の保存を含む
様々な適用をカバーする一般的な製品である。
保存される食品温度を、読出し、記録、及び、他の目的のために、指示する食品
シミュラントの遠隔感知、2)低温の空間、冷蔵又は加熱されるコンテナ、又は
他の保存領域の温度のサーモスタットを介しての調節、及び、3)特に電子レン
ジオーブンといったオーブン内で加熱される食品温度の指示に適用可能な方法及
び装置に関する。
、又は、提案される温度付近の温度で、製品を保存する又は加熱することを保証
する。
この適用では、処理、保存、製造、及び、輸送等の為の冷蔵素子を必要とする。
凍、陸路・空路・海路での輸送、及び、収納設備を提供する他の冷蔵コンテナに
おける温度衝撃の問題を有する任意の冷蔵システムに使用し、気温をモニタリン
グする際に見受けられる温度変動を解決するためのものである。
けられること、食品の補充、高温気体による又は電気による霜取り、自動霜取り
、洗浄、及び、気温に急激な変化をもたらす他の原因により発生し、その結果、
デジタル又は管状であり、コンテナ内部に配置される従来のサーモメータに誤作
動が生じる。しかし、食品温度は、気温の急激な変動に影響を受けることなく時
間が経過すると共に非常に緩慢に下がるか又は上がる。従って、気温をモニタリ
ングすることは、食品の温度を指示することにはならない。同じコンテナ内の気
温と食品温度とを比較読出ししたことによって、これらの温度はかなり異なるこ
とがあることが示されており、しばしば、摂氏10度/華氏20度以上で異なる
ことが示されている。
い食品につながる可能性があり、これに対し罰則が与えられるか又はその食品が
最終的には破棄されてしまう。温度が5C/40Fをこえると、細菌が活性化し
、8C/48F以上となると高速に増殖することはよく知られている事実であり
、従って、消費されるべき食品は、常に適温で保存されていることを確認されな
くてはならない。プローブサーモメータは、食品温度の正確な読出しを与えるが
、深刻な保健ハザードである二次汚染をもたらしてしまう場合があり、このよう
な二次感染の衝撃的な結末は、John Barr肉屋の大腸菌のケース(英国法廷で聞
かれた)で明らかである。
器を含む。この内部容器は、従って、平均的な食品を表す。食品シミュラントの
中心には温度センサ装置がある。この内部容器は、平均的な商業パッケージング
中の食品の正確な温度読出しを与えるよう設計され、孔があけられた硬いプラス
チックの外部ケース内に入れられる。センサは、装置の中心に配置され、最も近
い表面から16乃至18mmであり、事実上、その食品自体の中の温度プローブ
として機能する。これにより、この発明の付近に配置される食品の温度を正確に
モニタリングすることが可能となり、又は、以下に説明するように冷蔵実行制御
の温度を正確にモニタリングすることが可能となる。この発明は、食品シミュラ
ントの内側16乃至18mmのところの温度を常に指示し、これは、必然的に、
食品シミュラントの付近に保存される食品の温度を、その食品を損ねることなく
又は二次感染の可能性の危険を犯すことなく常に指示する。
ると聴覚的又は視覚的な警報を与える警報装置が取付けられる。警報装置は、冷
蔵庫の内部又は外部に配置されてもよい。空気によって刺激される温度記録装置
におけるそのような警報装置は、その目的は効果がなく、というのは、気温が常
に変動することにより毎回トリガされ、可聴範囲にある人に対し混乱といらつき
をもたらしてしまうからである。
れており、ここでは、バルブ又はステム型のサーモメータが透明コンテナの中に
取付けられ、比較的高い熱慣性を有する透明液体又はゲルに浸漬され、それによ
り、サーモメータによって指示される温度は、検査のために冷蔵庫から取り出さ
れた後でも正確に読出しできるシステムが開示される。サーモメータを取り囲む
液体又はゲルの熱慣性は、サーモメータにより指示される温度を、少なくとも読
出し及び記録のために必要な時間の間維持するよう機能する。
ニタリングシステム、更には、要求される場合は、デジタルモニタリング及び記
録システム、又は、指示される温度の印刷記録が必要である商業施設の必要を常
に満たすわけではない。視覚的な検査システムは、このような要件を効率よく満
たすことができず、従って、異なるアプローチが必要となる。
度決定が行われる装置を提供することにより、気温ではなくて実際の食品温度の
決定に関する上述した従来のシステムの利点が、商業的又は他の目的に対し得ら
れるシステムが提供される。例えば、従来のシステムにおいて、食品自体に触れ
ることなく食品内の温度を与えるといったような多くの利点を有する。
時的に接続されることが可能である。永久的又は一時的な接続は、食品シミュラ
ント、従って、その付近に保存される食品の温度を確認する要件に依存する。セ
ンサは容器の中に挿入され、容器は、ユーザが食品の温度を確認することを要求
すると差し込まれることが可能である。
度を確認して温度変動を確認する必要があり、それにより、傷み易い製品をより
好適な位置に保存することが可能である。例えば、上下段で温度がかなり異なる
マルチデックのセルフサービス用ディスプレイ冷蔵キャビネットが挙げられる。
平均的な寸法の冷蔵コンテナ内の温度差は、しばしば、8C/14F以上である
ことが可能である。この発明の容器の寸法は小さいので、ユーザが容器を冷蔵空
間の異なる領域に配置し、それらの温度をモニタリングすることが可能となる。
段落10に説明したように、これは、定期的な間隔で行われても、永久接続によ
って行われてもよい。
されるだけの場所に設けられることが可能であり、温度出力データはモニタリン
グシステムにルートされて、時間に基づいて各場所の温度データのモニタリング
及び記録が可能となり、それにより、空気移動に関係なく所与の時間に亘る当該
場所においての食品及び冷蔵される製品の温度レベルを示す視覚的なディスプレ
イ、デジタル記録、又は、プリントアウトが得られる。特に、傷み易い製品があ
るところの温度変動をモニタリング及び記録することが可能であり、特定の領域
における異常な動きは直ぐに信号で伝えられる。
は通常、正確にモニタリングすることはできず、荷送人とバイヤの間の論争につ
ながる場合がある。この発明は、一時滞在時を含む航海の際の必要なデータと温
度の動きの確認を供給する。温度決定は、この発明が、導体といったデータ伝送
チャンネルに接続されることにより行われ、伝送装置はデジタル記録機能に接続
される。陸路による輸送では、伝送装置は、段落6に記載したような警報装置に
接続されることが可能であり、食品の温度変動に異常があると、そのことが運転
手に警報で伝えられる。
る。この方法は、気温と食品温度の間の変動をはっきりと示し、冷蔵空間におけ
る異なる領域の温度差をハイライトするので、正しい食品温度の確固たる証明を
与える。
点を提供する。この発明は、高機能のコンピュータ化されたシステムに接続され
ることが可能であり、そのシステムには、必要に応じて記録、統計、故障警報シ
ステムといった様々な機能を付加することが可能である。この発明は、冷蔵空間
の幾つかの領域に保存される食品の真の温度をモニタリングする低費用の方法を
提供する。この方法では、装置を上段、中段、及び下段に配置し、それぞれ遠隔
デジタル読出し装置に接続されることにより、冷蔵機器の効率が常に明確に指示
される。
の別の利点は、冷蔵システムの故障の始まりを信号で伝えるということである。
食品温度が長時間に亘って同様の冷蔵条件下において定期的にモニタリングされ
、温度が緩慢であるが連続的に上昇していることが分かると、冷蔵システムの中
に故障があることを示す可能性が高く、これは、できるだけ早くその原因を調べ
なくてはならない。警報が与えられることにより、冷蔵食品の損失が免れ、機器
への損傷を小さくすることができる。
がら説明する。Fig.1は、食品を擬態する構成物5が充填される内側コンテナ4
を包む外皮、食品の表面、又は、食品の包装を表す外側コンテナ3を示し、構成
物5内には、接続ケーブル2によって構成物の温度を指示する読出し装置1に接
続されるセンサ6が挿入される。センサは、内側コンテナ内に約17mmまで挿
入される。
なければならないことを規定してある。これは通常63C/46F以上である。
スコットランド等の一部の地域においては、再加熱される食品は、82C以上に
ならなければならない。プローブが唯一温度を測定するために使用可能な装置で
ある。
的な取付け具として、高温の食品の温度をモニタリングする装置を提供する。こ
の適用において必要とされる材料は、低温を必要とする前章において使用される
材料とは異なるが、それ以外は本質的に同じである。
超えると、サーモスタットは冷蔵サイクルを作動させる。この機構は、通常、空
気吸入口における気温を増加することにより自動的にオンにされる。上述したよ
うに、気温は、扉が開かれること及び上述したような冷蔵貯蔵庫に関連付けられ
る他の活動により常に変動することにより、冷蔵機器がスイッチをオンにしたり
オフにしたりする際に頻繁な電力サージが生じ、システムの部品の過度の疲労及
び亀裂がもたらされる。しかし、そのようなオンオフは、上述したように、食品
の温度は実際には安定しているので全く必要でない。
17mmの距離にセンサを内側容器内で囲むことによりサーモスタットを制御す
る。17mmの距離は、冷蔵される食品の温度と等しくなるよう設定される。こ
の発明では、食品シミュラントの温度は、食品シミュラントの付近で保存される
食品の温度を示し、この温度が冷蔵サイクルを作動させるので、実際に必要なと
きに冷却システムが機能することが保証される。
ットはその動作を変更する。6時間以上に亘る試験によって、「気温センサ」に
よって作動されるサーモスタットは、平均18回で冷蔵サイクルを始動させ、こ
の発明である「食品センサ」によって作動されるサーモスタットは、その平均回
数が7回に減少され、このことは、約20%の電力を節約し、システムの保守、
疲労、及び、亀裂に関し節約となる。冷蔵及び空調産業は、世界中で成長してい
る産業であり、その大量の電力消費量の20%を節約することは、或いは、どの
ような節約も、環境にとって大きな利点をもたらす。
る。それらの要因には、電子レンジガイドカバーの経年変化、又は、既知でない
温度で保存されていた食品の解凍が含まれる。加熱時間は計算されて、冷凍され
ていない食品を加熱し、解凍機能は通常、−18C/0Fの推奨される冷凍温度
に基づいている。従って、食品がそれより低い温度で冷凍される場合、解凍機能
は、その食品が完全に解凍される前に動作を止めてしまう。従って、その食品が
依然として部分的に冷凍しているのにも関わらず、冷却時間が始まってしまい、
この食品は、加熱時間の終了時においても十分に加熱されていない状態となる。
このようなエラーは、冷凍庫は食品を正しい温度で冷凍し、サーモスタットの読
出しはサーモメータの読出しであると想定されているので起きてしまう。食品自
体の温度は、信頼度の高い食品サーモメータによって確認されないので、体には
よくない。
受けない。従って、食品温度を確認する唯一の方法は、プローブを使用すること
である。消費される食品にプローブを使用することの危険性は、既に述べた。
ュラントのパックを含む。パックには、加熱前及び加熱後のパックの温度を読出
しする温度センサが設けられ、必要である場合は、比較表も与えられる。電子レ
ンジオーブンの効率を検査することが目的である。
に到達するよう電磁レンジオーブン内において「加熱」されるよう設計される。
所定の時間が経過すると、パックの温度がセンサによって読出しされる。パック
の温度が上述した特定の温度に到達すると、オーブンは、申し分なく加熱するこ
とが分かる。特定の温度に到達していなければ、加熱時間は、この発明により与
えられる比較チャートに基づいて調節されなければならない。この比較チャート
は、特定の種類の食品を加熱するための時間を示すために使用される。
落26の手順が繰り返される。この発明の温度は記録され、パックが加熱され、
その温度が再び記録され、加熱時間が適宜調節される。温度が正確となったこと
を確認するために新たに設定された計算に基づいて更なる確認を行うことが望ま
しく、最終的には調整され、チャートも、将来における加熱のために適宜修正さ
れる。冷凍庫が推奨されている温度とは異なる温度に維持することは珍しくはな
いので、各冷凍庫は、その冷凍庫の中に保存される食品を使用する前に、この発
明によって試験され、それぞれの冷凍庫はそれぞれのチャートと共に使用される
ことが強く推奨される。
率を確認することにより、電子レンジオーブンを効果的に較正するために使用す
ることができる。
体内に密閉される食品をまねた構成物と密接した状態にされる温度測定又は指示
装置。
、上記構成物の温度状態にのみ反応するよう上記内側筐体の中心に設置される項
2)記載の装置。
ィスプレイを与える項3)記載の装置。
度測定ディスプレイユニット又はコンピュータ化されたシステムに接続され、上
記データ伝送チャンネルによって、上記装置は、永久的に接続されるか又はコネ
クタを通過する項3)記載の装置。
の変化に関する電子デジタル信号を生成し、上記信号は、直接データ伝送チャン
ネルによって自動温度調節器に供給され、それにより、調節器は、例えば、周囲
の空気といった関連のない媒体の温度の変化ではなく、上記構成物の温度の変化
だけに反応する項3)記載の装置。
定、記録、又は、調節する装置に接続される温度プローブを含む温度測定又は指
示装置。
示及び/又は調節装置に接続される。食品シミュラントの温度は、食品シミュラ
ントの付近で保存される食品と同様に変化し、劇的に変化する周囲の温度の動き
には影響を受けない。これにより、保存される食品の実際の温度の読出し及び記
録と、更に、サーモスタットによる冷蔵空間内の温度の調節が可能となる。この
温度センサは、主に、冷凍及び冷蔵保存される食品と、例えば、電磁レンジオー
ブンで加熱される製品の温度の読出しに使用される。
を制御する本発明の装置10は制御装置16を含み、この制御装置16は、感知
された熱特性に応じて熱伝達装置12の動作を制御する。
、チャンバから又はチャンバに対し、熱伝達が行われる。
熱伝達装置は、チャンバに対し又はチャンバから、従って、チャンバに含まれる
製品に対し又は製品から、熱伝達を行うことが可能である。
を含む。
に対し制御装置16の感応性を変更する熱容量を有する温度シンク又は温度シン
ク体22を含む。
、食品シミュラント材料体26を含む、食品温度を感知する製品24を含む。食
品シミュラント材料体26は内部に温度センサ20が配置される。温度センサ2
0は、食品温度を感知する製品24の表面から所定の距離にある食品シミュラン
ト材料26内の温度に基づいて、食品温度に依存する制御信号を制御装置16、
従って、熱伝達装置12に供給するよう適応され、それにより、実際に要求され
る食品温度に基づいて温度モデルに従って熱伝達装置12を制御することができ
る。
常の方法によって制御装置16によって、且つ、本発明の原理に従って温度セン
サ20の制御下で動作される通常の冷却型ヒートポンプの形である熱伝達装置に
接続される。
加熱装置の形で設けられてもよい。
食用液体、又は、チーズワックスといった食用ワックスとして与えられる。食用
液体の場合、好適な例は、英国のEllis & Everard社からPricerin 9091なる商標
で入手可能である。Pricerin 9091は、無臭で糖蜜性のグリセリン食用植物油で
ある。これは、グリセロール食用植物油としても知られる。
of Redhillから入手可能なチーズワックスの形である。例えば、チーズのディッ
ピング/コーティングのためのチーズワックス2110グレードである。ワック
スは、炭化水素ワックスと食用ホワイトオイルの混合体を含むブレンドである。
、上述した2つの例から明らかである。
読出し装置28に接続される図1の温度センサ20を示す。センサ20は、食品
シミュラント材料体26の中に配置され、材料26は、パッケージングに擬態さ
れる材料の矩形本体32の中に配置される円筒カプセル30内に含まれる。ブラ
ケット34により読出し装置28がパッケージング32及びカプセル30に取付
けられ、ブラケット34は、図示しない導線が配線されるチャンネルとして機能
する。
ためのクリップ又は台36が更に設けられる。
又は台36は全て、好適に成形されるプラスチック材料等から構成される。
動作を始動するという点に関し、6時間の間において、10回だけ始動させたこ
とを示し、一方、図5に示す対応する従来の装置では、同様の時間の間において
、30回始動させたことを示し、冷蔵装置の使用頻度、疲労、及び、亀裂のかな
りの減少、更に、エネルギー消費量のかなりの低下が示される。
ローブから感知された時間に対する温度を示す。
例を示す平面図である。
例を示す斜視図である。
例を示す断面図である。
の回数が減少していることを示すグラフである。
Claims (9)
- 【請求項1】 製品の熱を伝達する装置を制御する方法であって、 a)電源に接続可能な駆動式熱伝達装置を準備する段階と、 b)上記熱伝達装置の制御装置を準備し、上記熱伝達装置の動作を感知された
温度特性に応じて制御する段階と、 c)上記熱伝達装置の動作時に1つ以上の製品を含むチャンバを準備する段階
と、 d)上記チャンバを上記熱伝達装置と動作上関連付けられるようにし、上記熱
伝達装置が、上記チャンバに対し又は上記チャンバからの熱伝達を行う段階と、 e)上記制御装置に、上記チャンバ内で感知された温度特性に応答する温度セ
ンサを設ける段階と、 f)上記制御装置に、上記温度センサに関連付けられ、上記チャンバ内の温度
特性に対し上記制御装置の感応性を変更する熱容量を有する温度シンク又は温度
シンク体を更に設ける段階とを含み、 上記方法は更に、 g)上記温度シンク又は温度シンク体は、上記チャンバ内に設けられ食品シミ
ュラント材料体を含む、食品温度を感知する製品を含み、上記食品シミュラント
材料体は内部に上記温度センサが配置され、上記温度センサは、上記食品温度を
感知する製品の表面から所定の距離における上記食品シミュラント材料内の温度
に基づいて、食品温度に依存する制御信号を上記熱伝達装置に供給するよう適応
され、それにより、実際に要求される食品温度に基づいて温度モデルに従って上
記熱伝達装置を制御する段階を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 製品の熱を伝達する装置を制御する方法であって、 チャンバ内で感知された温度特性に応答する温度センサを準備する段階と、 上記温度センサに関連付けられ、内部に上記温度センサが配置される食品シミ
ュラント材料体を含む温度シンク又は温度シンク体を準備する段階とを含み、 上記温度センサは、上記食品シミュラント材料内の温度に基づいて、食品温度
に依存する制御信号を熱伝達装置に供給するよう適応される方法。 - 【請求項3】 冷蔵装置を含む上記熱伝達装置を準備する段階を含むことを
特徴とする請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】 加熱装置を含む上記熱伝達装置を準備する段階を含むことを
特徴とする請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項5】 製品の熱を伝達する装置であって、 a)電源に接続可能な駆動式熱伝達装置と、 b)上記熱伝達装置の動作を、感知された温度特性に応じて制御する制御装置
と、 c)上記熱伝達装置の動作時に1つ以上の製品を含むチャンバとを含み、 d)上記チャンバは、上記熱伝達装置と動作上関連付けられ、上記熱伝達装置
は、上記チャンバに対し又は上記チャンバから熱伝達を行うことができ、 e)上記制御装置は、上記チャンバ内で感知された温度特性に応答する温度セ
ンサを含み、 f)上記制御装置は更に、上記温度センサに関連付けられ、上記チャンバ内の
上記温度特性に対し上記制御装置の感応性を変更するよう適応される熱容量を有
する温度シンク又は温度シンク体を含み、 g)上記温度シンク又は温度シンク体は、上記チャンバ内に設けられ食品シミ
ュラント材料体を含む、食品温度を感知する製品を含み、上記食品シミュラント
材料体は内部に上記温度センサが配置され、上記温度センサは、上記食品温度を
感知する製品の表面から所定の距離における上記食品シミュラント材料内の温度
に基づいて、食品温度に依存する制御信号を上記熱伝達装置に供給するよう適応
され、それにより、実際に要求される食品温度に基づいて温度モデルに従って上
記熱伝達装置を制御する段階を含むことを特徴とする装置。 - 【請求項6】 チャンバ内で感知された温度特性に反応する温度センサと、 上記温度センサに関連付けられ、内部に上記温度センサが配置される食品シミ
ュラント材料体を含む温度シンク又は温度シンク体とを含み、 上記温度センサは、上記食品シミュラント材料内の温度に基づいて、食品温度
に依存する制御信号を熱伝達装置に供給するよう適応される製品の熱を伝達する
装置。 - 【請求項7】 上記熱伝達装置は冷蔵装置を含むことを特徴とする請求項5
又は6記載の装置。 - 【請求項8】 加熱装置を含む上記熱伝達装置を準備することを特徴とする
請求項5又は6記載の装置。 - 【請求項9】 食品シミュラント体を含み、上記食品シミュラント体は内部
に配置される温度センサを含み、 請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の方法に使用されるか、又は、独立し
た温度検出器として使用される食品温度を感知する製品。
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