JPH01181196A - 警報システム - Google Patents

警報システム

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JPH01181196A
JPH01181196A JP497588A JP497588A JPH01181196A JP H01181196 A JPH01181196 A JP H01181196A JP 497588 A JP497588 A JP 497588A JP 497588 A JP497588 A JP 497588A JP H01181196 A JPH01181196 A JP H01181196A
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JP
Japan
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alarm
contents
controller
volatile memory
transfers
Prior art date
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Pending
Application number
JP497588A
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English (en)
Inventor
Koji Kumaki
熊木 功次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Saginomiya Seisakusho Inc
Original Assignee
Saginomiya Seisakusho Inc
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Publication date
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、業務用冷凍・冷蔵庫、リーチインショーケー
ス、オープンショーケース、クローズショーケース等の
冷凍・冷蔵食品を保存する目的で作られた機器及び冷凍
倉庫・冷凍船のような冷凍システムに用いられる温度制
御機能等を備えた警報システムに関するものである。
(従来技術とその問題点) 冷凍・冷蔵機器は従来から主に冷やすことが目的であり
、温調機器として、機械式のサーモスタット等を使用し
ている場合では、警報機能を付けることで、機器の構造
自体複雑になるため、警報機能を全く付けないか、ある
いは簡単なものになっている。近年では、電子化される
ことにより警報機能を付けることが容易になって来たた
めにかなり普及しているものの、機能自体は簡単なもの
になっており、例えば、外部に表示やブザー等で知らせ
るようなものになっている。従って、警報内容を保持(
保存)しておくという考え方は従来の技術としてはなか
った。
近年の食生活は、個性化指向、本物指向に見られるよう
に、より品質的向上の傾向を強めている。
このような食生活ニーズの変化を受けて健康食品。
高級食品、自然・主食品など、いわゆるチルド食品が新
しい分野を形成し、大きな市場になると予測されている
。チルド食品は水産加工品、畜肉加工品、卵加工品、惣
菜類1等の加工品と、バター。
チーズ、クリーム類1等の乳製品、シュークリーム、シ
ョートケーキ、ヨーグルト、プリン、あんみつ等の洋生
菓子類、及び鮮魚、精肉2等の水産物・畜産物のように
かなり広い範囲にわたり、これらの食品は、品温の安定
が必須条件となっている。
一方、購買者の食品の購買行動を見ると、生鮮食品購入
時の留意点として鮮度が最も重視されており、食品需要
のニーズは鮮度の良さにあると言える。このように、チ
ルド食品が拡大し、新鮮さが求められている中で、食品
店舗用低温機器の役割は、これまで以上に大きくなり、
高度な鮮度管理が要求されるようになってきている。
機器使用者から見ると、チルド食品の拡大は食品店舗で
使われる機器の増加にもなり、今までは程々に、食品を
低温保存し、その温度を定期的に店員がチエツクしてい
たが、機器の増加と機器のインテリジェント化により、
店員にかかる負担も大きくなっている。このような傾向
の中で、店員にかかる負担を縮小すると共に機器の運転
状態を、自動的にチエツクし、異常時には直ちに警報を
発生ずる機器の要求も大きくなっている。さらに、今後
は機器の管理、温度管理を店員が直接行わず警備会社に
委託し、警備会社は各機器からの警報信号をモデムによ
り受信し、24時間の管理を行うようなシステムが拡大
するものと予測されている。
食品は生ものであり、また、食品の鮮度を保つためには
、その食品にとって最適な温度で保存することが必要に
なる。今までの保存の考え方では、冷やすこと、省エネ
ルギーであることに主目的があり、警報機能は、一般品
には殆ど取付けられていなかった。近年、鮮度管理の拡
大及び電子機器の普及による温調機器のインテリジェン
ト化はただ冷やすだけのものから、さらに付加価値を高
める意味で、警報機能の必要性を高めることとなり、警
報機能が一般化されるようになった。警報機能には、次
のようなものがある。
すなわち、庫内温度関係としては温度センサーによる冷
却不良警報、過冷却警報、配管の高温警報がある。また
、冷却機械関係として外部圧力スイッチからの信号によ
る高圧警報、外部過電流検出器からの信号による過電流
警報、また、3相の場合欠相するとモーターが焼ける障
害が発生するので電源の正否による電源警報がある。
このような、警報機能は、通常はとんど働くことはない
が、近年のように食生活が豊かになるにつれ、高級食品
及び食品そのものの量が増加している中で、例えば温度
異常が発生した場合には、多大な物損が生じることとな
る。この意味で警報機能が働いた場合は、市場では、重
大に受は止めるため、再発防止のためにも早期に原因を
調べ対策をとることが必要となる。
警報発生時、外部に表示やブザー等で知らせるだけの場
合を考えた時、警報が発生した場合は早くそれを外部に
知らせる必要があり、そのため、警報出力は目立つよう
にしであるが、逆にショーケース等のように公衆の場に
設置されている機器が長い間警報を出していることは、
顧客は警報の出ているショーケースの品物は買いたくな
いという意志を有するものである点等を考慮すれば、実
際問題として好ましくないため、警報をリセットするた
めのリセットスイッチを設けてあり、これにより警報を
リセットしてしまうか、食品を扱っている関係で、安全
のため食品を別に移し、警報発生機器を停止してしまう
のが通例である。この場合、警報は消えてしまうため、
後日調査する場合再現性のないもの、また、再現性はあ
ってもすぐに現れないものの警報原因の調査が困難にな
り、原因究明が出来ず、適切な対策が打てないことがあ
る。原因の究明ができないと修理もできず、その装置は
警報を再発する恐れがあるため使用できないこととなる
。また、近年食品管理を店舗の管理と共に警備会社に委
託するケースが多くなりつつあり、この場合にも警報を
出すだけのものの場合には、警報内容の詳細を明確にす
ることが出来ず、保証問題等のトラブルの発生にもなる
。また、店舗のような所では接客上昼間に店内で技術者
が作業することを好まないため、機器を一端体止させて
お(こともある。
以上のように、警報が発生した場合、そのままにしてお
くと、正常に戻るものもあるが、正常に戻らないものも
あり、正常に戻らない場合には店員が電源を切ってしま
うため、警報内容が解らなくなる。警報リセットキーに
よりリセットしてしまうこともある。また、正常に戻っ
た場合でも、どのような警報が発生したかが解らない場
合、具体的対策が打てなくなる。このことから、警報発
生時、警報内容を後から知ることが出来ない。
(発明の目的) 本発明の目的は、警報条件がな(なった場合、警報がり
セントされた場合、電源断になった場合等においても直
前の警報内容を正しく認知できるようにした警報システ
ムを提供するものである。
(発明の構成と特徴) この目的達成のために、本発明による警報システムは、
前もって設定された警報発生条件(例えば、ある温度以
上の温度が連続して、ある一定時間経過した場合や、圧
力スイッチからの接点信号がある一定時間オンになって
いた場合等)に対して、各検出器からの信号が条件を満
たした場合、警報信号を外部に出力すると共に制御機器
内部に用意した書き換え可能な不揮発性メモリに記憶し
ておくように構成されている。
警報は、何時発生するか前もって解らないことと、警報
の種類によっては、警報発生後、正常に戻っている場合
もあるため、警報内容は、常時マイコンにより監視する
ようにし、警報発生時は外部に警報出力(表示ブザー、
リレー接点)を出力すると同時にその警報内容を、記憶
しておくようにしておけば、安全のため、機器の電源を
切っておいても、後日その内容を調べることが出来る。
この場合のメモリーとしては、電源がOFFになっても
、内容が保持出来るものを用いる必要があり、従来のR
AM+バックアップ電源の構成をとらず、全(電源のい
らない電気的に書き換えの出来るROMを用いる。
検出器としては、温度センサー、圧力スイッチ。
ホトカプラ等を使用しそれらの信号を処理するための電
子回路により適当な電気信号に変換し、この信号をマイ
クロコンピュータにより常時監視するようにすることで
、前もって設定している警報発生条件との比較を行う。
これは、今までの方法と同じであるが、さらにこれにメ
モリー機能(ここでは例えば無電源化が可能な書き換え
可能な不揮発性MOSメモリの如きROM)を付加する
ことにより、発生した警報を、外部に出力すると同時に
メモリーへ書き込むようにする。
また、書き込まれた内容は、後日キー操作により読み出
すことが出来るようにすることで問題を解決する。
(実施例) 以下本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例を示す系統図であり、第2図は
コントローラの構成例である。実施例図において、1.
12は温度センサーで、温度変化を抵抗変化にして、コ
ントローラ20へ信号として伝える。2は圧力スイッチ
であり、その接点のオン・オフをコントローラ20が検
知することにより圧力状態を知ることが出来る。また、
3は過電流検出器であり、過電流状態の有無の検知は検
出器内のスイッチのオン・オフをコントローラ20が検
知することにより行うことが出来る。4は蒸発器、5は
庫内ファン、6は膨張弁、7はアキュムレータ、8は圧
縮器、9は凝縮器、10はファン、11は受液器である
。さらに3φ200 V A Cの欠相は3φ200 
V A Cをコントローラ20に印加し、コントローラ
2Cは、ホトカブラ23.24を用い、欠相の有無を調
べることが出来る。このようにして入力した各警報チェ
ンク項目の信号は電子回路25によりマイクロコンピュ
ータ(マイコン)26に入力することができ、必要な信
号に変換する。例えば、温度センサー1,12から検出
端子21.22への信号は、0〜5■の範囲のアナログ
信号に、その他のものは0■又は5■のHigh/ L
 ow倍信号変換する。
マイコン26は、それぞれの信号を常時監視し、予め定
めた警報発生条件に合致する場合、表示部27への出力
並びに出力部28へのブザー出力及びリレー等の警報用
の出力をオンにし、外部に警報を知らせると共に、書き
換え可能な不揮発性メモリ(ROM)29にその警報内
容を記憶する。ここで使用するROMは電気的に消去、
及び再書き込みが出来るもので、従来の記憶手段方法と
して使用されている (RAM+バックアップ電源式)
よりもメモリー内容の保存のための電源が全く不必要と
なるため都合がよい。書き込まれた警報内容は、後日任
意な時期にキー回路30のキー操作により警報内容を読
み出して表示させることにより、原因究明を支障なく円
滑に行うことが出来る。
第3図(a)は、警報(庫内温度の場合)発生時の警報
内容の記憶の動作を示すフローチャート、第3図(b)
は記憶された警報内容のチェンクのための読み出し動作
を示すフローチャートである。
(発明の効果) 以上詳細に説明のように、本発明によれば、警報内容を
記憶しておき、その内容を後日調べることが出来るよう
な構成を取ることにより、警報発生時に機器使用者が機
器の電源を切っておくことが出来、またその際使用者が
警報内容を記録しておくような煩わしさもな(なり、ま
た的値に、しかも短時間に調査することができるように
なる。
さらに、後日、適当な時間に調査出来ることにより店舗
等のように昼間作業の出来ない場合にも都合がよい等の
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す接続系統図、第2図は本
発明に用いるコントローラの構成例を示すブロック図、
第3図(a)(b)は本発明の実施例の動作例を示すフ
ローチャートである。 1・・・庫内温度センサー、  2・・・圧力スイフチ
、3・・・過電流検出器、 4・・・蒸発器、 5・・
・庫内ファン、  6・・・膨張弁、  7・・・アキ
ュムレータ、8・・・圧縮器、  9・・・凝縮器、 
10・・・ファン、11・・・受液器、 12・・・高
温センサー、 20・・・コントローラ、 21.22
・・・検出端子、 23.24・・・ホトカプラ、 2
5・・・電子回路、 26・・・マイクロコンピュータ
(マイコン)、 27・・・表示部、28・・・出ノj
部、 29・・・書き換え可能な不揮発性メモリ、 3
0・・・キー回路。 特許出願人  株式会社 鷺宮製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 予め設定された警報発生条件を各検出器からの信号が満
    たした場合に警報信号を外部に出力すると共に、制御機
    器内部に用意した書き換え可能な不揮発性メモリに記憶
    しておき、前記検出器からの信号がなくなった場合、前
    記警報信号がリセットされた場合、電源がオフになった
    場合等の警報停止後キー操作により前記不揮発性メモリ
    の内容を読み出して該警報内容を正しく認知し得るよう
    に構成された警報システム。
JP497588A 1988-01-14 1988-01-14 警報システム Pending JPH01181196A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP497588A JPH01181196A (ja) 1988-01-14 1988-01-14 警報システム

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JP497588A JPH01181196A (ja) 1988-01-14 1988-01-14 警報システム

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JPH01181196A true JPH01181196A (ja) 1989-07-19

Family

ID=11598599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP497588A Pending JPH01181196A (ja) 1988-01-14 1988-01-14 警報システム

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JP (1) JPH01181196A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5534717A (en) * 1978-08-31 1980-03-11 Fujitsu Ltd Alarm indicating circuit
JPS6198639A (ja) * 1984-10-19 1986-05-16 Yamaha Motor Co Ltd 車両の運転状態監視装置
JPS632034B2 (ja) * 1981-06-12 1988-01-16 Lear Siegler Inc

Patent Citations (3)

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