JP2003514359A - 高効率電熱用安全パネル - Google Patents
高効率電熱用安全パネルInfo
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
Abstract
Description
多くの方法や形式がある。
の熱を室内領域や室内に供給する中央加熱プラントに伝達するか、あるいは伝熱
や対流によって加熱すべき物体に伝達する。第1の場合、加熱装置は、加熱すべ
き物体に接触配設する必要があり、第2の場合には、高温に加熱された物体から
の熱を環境内に、あるいは例えば空気などの何らかの流体によって加熱すべき物
体に送る。
害な、加熱装置壁の過熱を避けることができる程度に大きな表面積を備えている
必要がある。また、伝熱性液体はある種の特性、特に高温で安定性を維持できる
特性を備えている必要がある。
去するために精製され、熱安定性を改善して、連鎖反応やクラッキングを防止す
るために特殊な添加剤を添加したオイルの高沸点留分として鉱油を使用すること
が多い。
この熱放射モードは、電気エネルギーを熱エネルギーに転換する電気加熱素子に
よって行なう。熱放射の促進するために、金属反射器を使用して熱線を拡散する
が、一般にその効率は、他の拡散方法の場合よりも低い。というのは、電気素子
が極めて高い温度に達し、素子に近接する空気を加熱するため、対流運動を引き
起こすからである。
きいため、熱連鎖にそって生じる熱損失がかなりなものになり、実際に使用する
エネルギー量は、利用できるエネルギー量に比べて極めて低くなる。
存在している装置の場合、爆燃の危険がある。
低い上に、危険なこともある。
の場合に可能なよりもはるかに高いレベル効率を実現でき、考えられるあらゆる
危険を避けることができる上、他の作用効果も実現できる。
って連続溶接することによって気密封着したこの金属室内に配設した電気素子に
よって加熱するパネルを提供することである。
電気絶縁のための距離をおいて併設し、電磁波によって放射熱を発生する電流源
に接続可能な2つの接触子を終点とする伝熱性の高い蛇行材で電気加熱素子を構
成する。
に配設した気密ブッシングを通る2本の給電線を固定する螺子で各端子を構成す
る。
を第2の雲母シートでカバーし、電気抵抗体における一連のU字形ベンドを併設
した一連の平行雲母ストリップに係合する。電気抵抗体の対向側に達するまで、
電気抵抗体の一方の側で、第1ストリップをあるベンドの第1部分の下に通し、
このベンドの第2部分の上に通し、次のベンドにおける第1部分の下に通し、こ
のベンドの第2部分の上に通し、次のベンドにおける第1部分の下に通すという
作業を順次行う。電気抵抗体の対向側に達するまで、第2ストリップを第1スト
リップから短い距離をおいて、電気抵抗体におけるあるベンドの第1部分の上に
通し、このベンドの第2部分の下に通し、次のベンドの第1部分の上に通し、こ
のベンドの第2部分の下に通し、次のベンドにおける第1部分の上に通すという
作業を順次行う。第1ストリップの作業経路と同様な経路で第3ストリップを配
設し、第2ストリップの作業経路と同様な経路で第4ストリップを配設し、以降
同様な作業を電気抵抗体の最後まで行なう。
体で気密金属室を実質的にボックス状に構成し、各隅部で連続溶接し、同様に4
辺を90°折り曲げた金属シートからなるひとつかそれ以上のトレー状密閉構造
部材を基本構造体内に挿入併設し、各隅部を連続溶接する。密閉構造体の外側長
さを、電線を支持する矩形プレートの幅を引いた、基本構造体の内側長さに対応
させ、併設した密閉構造体の全外側幅を、電気抵抗体、この上下に配設した雲母
シートおよび介在雲母ストリップの合計厚みを引いた基本構造体の内側高さに対
応させ、基本構造体、密閉構造体および密閉構造体と基本構造体の縁部との間に
おいて基本構造体の一端に配設した矩形プレートの上面の縁部をある一つの同一
幾何学的平面に対して実質的に接線関係にし、基本構造体の縁部を基本構造体の
縁部および矩形プレートの内側縁部において併置関係にし、残りの3辺の縁部を
基本構造体の側縁部に整合させ、基本構造体および密閉構造体の整合縁部全体に
そって連続溶接し、気密金属室の高さを電気抵抗体、2つの雲母シートおよび介
在雲母ストリップの合計厚みに対応させ、これら部材すべての効果によって気密
金属室の気密性を確実にし、この気密性の存在により、そして爆燃を引き起こす
可能性のある空気の量を受け取るには小さい自由容積を気密室に設定したため、
引火性のガス状物質が侵入する恐れを未然に防止する。
ぼ7mmである。
壁部にひとつかそれ以上の単位として適用する。
オーブン室に装入し、このバンドを入り口でコイルから巻き戻し、熱放射の作用
により重合を行なった後オーブンの出口でコイルに巻く。
ーブンのオーブン室に装入し、このベルトを両端でオーブンの入り口から出口に
かけて2つのローラで支持し、これらローラのうち一つをモーター駆動して、塗
料、インキまたはその他の材料で処理された重合用シートをベルト上で重ね合わ
せる。
た連続駆動チェーンを配設し、対向する連続駆動チェーンと対の形で動作するこ
のチェーンの自動手段により、重合すべき、塗料、インキまたは他の材料で処理
された銅または他の材料から成るシートをオーブンの入り口でベッドから一枚ず
つ挟み、オーブンのオーブン室の内部に搬送する。
に配設し、材料に物理的変化および化学的変化を与える静止オーブンを構成する
。
バス、タンクなどの内壁、そして場合によっては底部に一つかそれ以上のユニッ
トとしてパネルを配設する。
装置の平坦領域に一つかそれ以上のユニットとしてパネルを配設する。
ユニットとしてパネルを配設する。
のユニットとしてパネルを配設する。
ネルギーを熱エネルギーに転換する電気抵抗体を配設し、この気密金属室を構成
する各部分の整合する縁部全部にそって連続溶接することによって気密性を確保
したため、本発明のパネルは、引火性ガス状物質の存在により爆燃が発生する危
険のある施設や場所に使用できる。
置の必要なく、熱が発生するため、発熱効率レベルは、抵抗性として分類されて
いる公知材料を使用した場合に比べて非常に高い。
の作用である。
じる電子の核からの離脱抵抗がきわめて小さくなる。
用する電気エネルギーの熱エネルギーへの転換が、通常の抵抗材料を使用した場
合よりもきわめて高い効率レベルで生じる。
である。 すなわち、効率が、電気エネルギーの転換のための発熱装置より極めて高く、
そして爆燃に対する安全性が完全なため、実質的にあらゆる施設や環境内で使用
できる。
おいてさえ安全であるいう事実は、本発明が、他の形態の加熱と比較した場合、
電気加熱のあらゆる作用効果、即ち調節を最大限まで利用できる作用効果、設置
が容易である作用効果、および嵩および重量が非常に小さい作用効果をもつこと
を意味する。
ーブンやその他の広い分野にわたる施設や装置にも利用することができる。
通常の加熱方法か、あるいは本発明のパネルによる加熱方法を適用して製造した
バンドの放射線写真を示す図5および図6にから理解できるように、浪費の劇的
な削減が非常に重要である。
。
本金属構造体11からなり、これは金属シートを90°折り曲げて構成し、各隅
部14を溶接する。
5と、絶縁ブリッジ34およびピン35によって接続した対向する細長い端子3
1、32に固定した接触子50、51とで構成する。
爆燃防止を目的として気密化され、かつ内側長さが基本構造体11の内側幅に対
応する、横断面形状が矩形のプレート43に形成した孔に挿入されたブッシング
42に挿入された主給電装置に接続する。
、61を挿入する。
プ60を電気抵抗体のベンド70における第1部分の下に通し、ベンド70の第
2部分の上に通し、次のベンド71における第1部分の下に通し、ベンド71の
第2部分の上に通し、次のベンド72における第1部分の下に通すという作業を
順次行なう。
けるベンド70の第1部分の上に通し、このベンドの第2部分の下に通し、次の
ベンド71における第1部分の上に通し、ベンド71の第2部分の下に通し、次
のベンド72における第1部分の上に通す作業を電気抵抗体の対向側に達するま
で順次行なう。
ストリップについては、第2ストリップと同様に作業を行なって、平行なストリ
ップを完成する。
2シートの上に、長さ方向に2つの密閉用トレー状構造体80および81を配設
する。これら2つの構造体80、81の合計幅は基本構造体11の内側幅に対応
し、構造体80、81の長さは矩形プレート43の幅を引いた基本構造体11の
内側長さに相当する。
する各隅部87での溶接88によって密閉した側部86を形成した金属シートで
構成する。
プ60、61などのストリップをもつ電気抵抗体55の合計厚さを引いた、基本
構造体11の深さに対応する。
び密閉構造体80、81の上縁部とプレート43の上面とは同一の幾何学的平面
に実質的に位置し、90〜95などのこれらの縁部はすべて溶接する。これら溶
接によって、基本構造体11と密閉構造体80、81との間に構成される気密金
属室96の気密性を完全に確保(詳細は図1を参照)できる。
61などの併設ストリップ60、61の合計高さに相当するため、この気密金属
室内の自由容積が極めて小さくなり、従って加熱プロセス時に万一爆発性ガスが
侵入したとしても、その侵入量は意味をなさず、爆発の恐れはない。
抵抗は、電気抵抗体の寸法、すなわち約5mmという非常に薄い厚さ、その大き
な幅およびその長さによって決まるものである。
オーブンは、ファイバーガラスバンド105を巻き戻す滑車102を支持する構
造101をもつ。このバンドに樹脂を含浸し、オーブン室106、107に挿入
し、十分な熱を与えて重合する。熱は、電磁波によってパネル10から伝達する
。爆発する可能性のあるガス状物質中の溶剤が転換しても、パネルの爆燃に対し
て安全であるため、懸念は全くない。
に実質的に作用し、次に表面に作用する電磁波によって熱放射を強くするもので
ある。
体表面に作用してから、次に内部に作用する。この結果、重合表面材料が熱の物
体への侵入を邪魔し、発泡やその他の欠陥が発生する。特にプリント配線各部に
発泡が生じると、損傷が大きくなり、各部の適正動作が不可能になる。
。図示のように、ファイバーガラス繊維121中に発泡122があることがはっ
きりと見て取れる。
。図示のように、ファイバーガラス繊維126中に発泡や他の欠陥は認められな
い。
オーブンは水平に動作する。オーブン130のオーブン室132は2組133、
134の、既に説明してきたのと同様なパネル10で構成する。これらパネル1
0は、2つの対向する幾何学的平面上で整合し、下部でベース136に固定され
、かつ上部でヘッド137に固定された直立部材135によって支持する。オー
ブン室132の入り口および出口に配設した支持部材140、141は、それぞ
れ重合すべきバンド148を案内(142)し、かつ引っ張る(143)ローラ
対を備えている。
水平式オーブン150を示す正面図であり、図9はその細部を示す側面図である
。オーブン150のオーブン室152は2組153、154の、既に説明してき
たのと同様なパネル10で構成する。これらパネル10は、上下が整合し、ベー
ス156に固定され、かつ上部でヘッド157に固定された直立部材155によ
って支持する。
0をオーブン150の2つの長手方向端部において平行に配設され、かつ歯車1
64を介して電気レシオモーターによって駆動される2つの連続式チェーン、例
えば162によって支持された1組のペンチ161によって延伸する。塗料塗布
シート160をペンチ161によって挟み、オーブン室152から出口まで連続
式平行チェーン162によって搬送し、ローラ表面166を形成したベッドに載
せる。
オーブンのオーブン室172は、上記構造体151と同様な構造体171によっ
て支持した2つの整合し、かつ対向する組153、154のパネル10によって
構成する。この構造体171は、構造体171の始点および終点に配設したロー
ラ176および177によって両端を支持したコンベヤベルト175を有する。
ローラ表面を形成したベッド178および179がそれぞれ重合すべき塗料塗布
シート、例えば180および既に重合したシート、例えば181を支持する。
内に搬送し、重合後、ベッド179の出口まで搬送する。
オーブンを示す正面図で、細部の拡大斜視図を含む。
。
放射線写真である。
ンを示す正面図であり、一つのパネルを拡大して示す詳細な図を含む。
ートを重合する水平式オーブンを示す図で、チェーンおよびペンチを示し、一つ
のパネルを拡大して示す詳細な図を含む。
ートを重合する水平式オーブンを示す図で、コンベヤベルトを示し、一つのパネ
ルを拡大して示す詳細な図を含む。
多くの方法や形式がある。
の熱を室内領域や室内に供給する中央加熱プラントに伝達するか、あるいは伝熱
や対流によって加熱すべき物体に伝達する。第1の場合、加熱装置は、加熱すべ
き物体に接触配設する必要があり、第2の場合には、高温に加熱された物体から
の熱を環境内に、あるいは例えば空気などの何らかの流体によって加熱すべき物
体に送る。
害な、加熱装置壁の過熱を避けることができる程度に大きな表面積を備えている
必要がある。また、伝熱性液体はある種の特性、特に高温で安定性を維持できる
特性を備えている必要がある。
去するために精製され、熱安定性を改善して、連鎖反応やクラッキングを防止す
るために特殊な添加剤を添加したオイルの高沸点留分として鉱油を使用すること
が多い。
この熱放射モードは、電気エネルギーを熱エネルギーに転換する電気加熱素子に
よって行なう。熱放射の促進するために、金属反射器を使用して熱線を拡散する
が、一般にその効率は、他の拡散方法の場合よりも低い。というのは、電気素子
が極めて高い温度に達し、素子に近接する空気を加熱するため、対流運動を引き
起こすからである。
きいため、熱連鎖にそって生じる熱損失がかなりなものになり、実際に使用する
エネルギー量は、利用できるエネルギー量に比べて極めて低くなる。
存在している装置の場合、爆燃の危険がある。
低い上に、危険なこともある。
なくとも一つが加熱プレートとして作用する2つの剛性要素間に挿入した熱可塑
性樹脂体に実質的に埋設して構成したサンドイッチ形装置に加熱構造体を配設す
ることが記載されている。
気化室に気密性を確保する。なお、このような接合は、高い機械的応力や熱応力
に十分に耐えることができないため、この種の加熱構造体を引火性物質やガスが
存在し、爆燃の危険が大きい環境や用途に使用することは不可能である。
もはるかに高いレベル効率を実現でき、考えられるあらゆる危険を避けることが
できる上、他の作用効果も実現できる。
して作用するサンドイッチ形の気密構造体内部に電気抵抗体を配設した加熱装置
を提供することである。
範囲にある薄い材料からなる伝熱性の高いストリップからなり、このストリップ
が多数のU字形ベンドを形成し、雲母からなる、一連の平行横ストリップを介在
させる。
において2つの雲母シートの間に配設する。基本構造は、ひとつかそれ以上のト
レー状密閉構造体を内部に併設した構造になっている。
線に接続する矩形支持プレートの幅を引いた基本構造体の内側長さに対応する。
体それぞれの外側高さは蛇行電気抵抗体、シートおよび雲母製の横ストリップの
合計厚さを引いた基本構造体の内側高さに対応する。
より各隅部を接合した矩形金属シートで構成する。
な幾何学的平面に整合し、かつほぼ全面に位置する矩形プレートの上面において
実施する。
原因ともなる所定量の引火性ガス状物質を受け取る自由容積を小さくできる。
第1横ストリップを各ベンドの第1要素の下に通してから、第2要素の上に通す
。 蛇行電気抵抗体の対向側に達するまで、第1ストリップから短い距離をおいて
、第2ストリップを各ベンドの第1要素の上に通してから、第2要素の下に通す
。
3ストリップおよび第4ストリップを通して、蛇行電気抵抗体を完成する。 好ましくは、蛇行電気抵抗体を銅または真鍮で構成する。 好ましくは、蛇行電気抵抗体の厚さおよび幅はそれぞれ約0.5mmおよび約
7mmである。
ンは垂直構造を有し、平行で対向する幾何学的平面上で整合する一連のパネルか
らなる2つのパネル室を併設し、これらパネル室に含浸バンドを通し、オーブン
の入り口でリールからバンドを巻き戻し、重合後オーブンの出口でリールに巻き
取るように構成する。
な対向対で構成したオーブン室を有し、このオーブン室に含浸バンドを通し、オ
ーブンの入り口でリールからバンドを巻き戻し、重合後オーブンの出口でリール
に巻き取るように構成する。
する連続式水平オーブンは、2組の整合パネルの平行な対向対およびペンチを備
えた連続チェーンで構成したオーブン室を有し、適当な自動手段によって、オー
ブンの入り口でベッドから一度に一つのシートを挟み、オーブン室内部に搬送す
るように構成する。
たオーブン室を有し、このオーブン室に、一つがモーター駆動される2つのロー
ラによってオーブンの出入り口になる両端で支持された連続コンベヤベルトのベ
ンドを通し、上記シートを上記ベルト上で重ねるように構成する。
上記オーブンの壁の全部または一部にパネルを適用する。 上記の加熱装置で構成した加熱バスでは、天井および底部を有する壁などの内
壁の全部または一部にパネルを適用する。 上記の加熱装置で構成した加熱タンクでは、天井および底部を有する壁などの
内壁の全部または一部にパネルを適用する。
は調理するために使用するホットプレートの表面にパネルを適用する。
ルをひとつかそれ以上のユニットとして発熱装置を形成する。
ネルギーを熱エネルギーに転換する電気抵抗体を配設し、この気密金属室を構成
する各部分の整合する縁部全部にそって連続溶接することによって気密性を確保
したため、本発明のパネルは、引火性ガス状物質の存在により爆燃が発生する危
険のある施設や場所に使用できる。
置の必要なく、熱が発生するため、発熱効率レベルは、抵抗性として分類されて
いる公知材料を使用した場合に比べて非常に高い。
の作用である。
じる電子の核からの離脱抵抗がきわめて小さくなる。
用する電気エネルギーの熱エネルギーへの転換が、通常の抵抗材料を使用した場
合よりもきわめて高い効率レベルで生じる。
である。 すなわち、効率が、電気エネルギーの転換のための発熱装置より極めて高く、
そして爆燃に対する安全性が完全なため、実質的にあらゆる施設や環境内で使用
できる。
おいてさえ安全であるいう事実は、本発明が、他の形態の加熱と比較した場合、
電気加熱のあらゆる作用効果、即ち調節を最大限まで利用できる作用効果、設置
が容易である作用効果、および嵩および重量が非常に小さい作用効果をもつこと
を意味する。
ーブンやその他の広い分野にわたる施設や装置にも利用することができる。
通常の加熱方法か、あるいは本発明のパネルによる加熱方法を適用して製造した
バンドの放射線写真を示す図5および図6にから理解できるように、浪費の劇的
な削減が非常に重要である。
。
本金属構造体11からなり、これは金属シートを90°折り曲げて構成し、各隅
部14を溶接する。
5と、絶縁ブリッジ34およびピン35によって接続した対向する細長い端子3
1、32に固定した接触子50、51とで構成する。
爆燃防止を目的として気密化され、かつ内側長さが基本構造体11の内側幅に対
応する、横断面形状が矩形のプレート43に形成した孔に挿入されたブッシング
42に挿入された主給電装置に接続する。
、61を挿入する。
リップ60を電気抵抗体のベンド70における第1部分の下に通し、ベンド70
の第2部分の上に通し、次のベンド71における第1部分の下に通し、ベンド7
1の第2部分の上に通し、次のベンド72における第1部分の下に通すという作
業を順次行なう。
けるベンド70の第1部分の上に通し、このベンドの第2部分の下に通し、次の
ベンド71における第1部分の上に通し、ベンド71の第2部分の下に通し、次
のベンド72における第1部分の上に通す作業を電気抵抗体の対向側に達するま
で順次行なう。
ストリップについては、第2ストリップと同様に作業を行なって、平行なストリ
ップを完成する。
2シートの上に、長さ方向に2つの密閉用トレー状構造体80および81を配設
する。これら2つの構造体80、81の合計幅は基本構造体11の内側幅に対応
し、構造体80、81の長さは矩形プレート43の幅を引いた基本構造体11の
内側長さに相当する。
する各隅部87での溶接88によって密閉した側部86を形成した金属シートで
構成する。
プ60、61などのストリップをもつ電気抵抗体55の合計厚さを引いた、基本
構造体11の深さに対応する。
び密閉構造体80、81の上縁部とプレート43の上面とは同一の幾何学的平面
に実質的に位置し、90〜95などのこれらの縁部はすべて溶接する。これら溶
接によって、基本構造体11と密閉構造体80、81との間に構成される気密金
属室96の気密性を完全に確保(詳細は図1を参照)できる。
61などの併設ストリップ60、61の合計高さに相当するため、この気密金属
室内の自由容積が極めて小さくなり、従って加熱プロセス時に万一爆発性ガスが
侵入したとしても、その侵入量は意味をなさず、爆発の恐れはない。
抵抗は、電気抵抗体の寸法、すなわち約5mmという非常に薄い厚さ、その大き
な幅およびその長さによって決まるものである。
オーブンは、ファイバーガラスバンド105を巻き戻す滑車102を支持する構
造101をもつ。このバンドに樹脂を含浸し、オーブン室106、107に挿入
し、十分な熱を与えて重合する。熱は、電磁波によってパネル10から伝達する
。爆発する可能性のあるガス状物質中の溶剤が転換しても、パネルの爆燃に対し
て安全であるため、懸念は全くない。
に実質的に作用し、次に表面に作用する電磁波によって熱放射を強くするもので
ある。
体表面に作用してから、次に内部に作用する。この結果、重合表面材料が熱の物
体への侵入を邪魔し、発泡やその他の欠陥が発生する。特にプリント配線各部に
発泡が生じると、損傷が大きくなり、各部の適正動作が不可能になる。
。図示のように、ファイバーガラス繊維121中に発泡122があることがはっ
きりと見て取れる。
。図示のように、ファイバーガラス繊維126中に発泡や他の欠陥は認められな
い。
オーブンは水平に動作する。オーブン130のオーブン室132は2組133、
134の、既に説明してきたのと同様なパネル10で構成する。これらパネル1
0は、2つの対向する幾何学的平面上で整合し、下部でベース136に固定され
、かつ上部でヘッド137に固定された直立部材135によって支持する。オー
ブン室132の入り口および出口に配設した支持部材140、141は、それぞ
れ重合すべきバンド148を案内(142)し、かつ引っ張る(143)ローラ
対を備えている。
水平式オーブン150を示す正面図であり、図9はその細部を示す側面図である
。オーブン150のオーブン室152は2組153、154の、既に説明してき
たのと同様なパネル10で構成する。これらパネル10は、上下が整合し、ベー
ス156に固定され、かつ上部でヘッド157に固定された直立部材155によ
って支持する。
0をオーブン150の2つの長手方向端部において平行に配設され、かつ歯車1
64を介して電気レシオモーターによって駆動される2つの連続式チェーン、例
えば162によって支持された1組のペンチ161によって延伸する。塗料塗布
シート160をペンチ161によって挟み、オーブン室152から出口まで連続
式平行チェーン162によって搬送し、ローラ表面166を形成したベッドに載
せる。
オーブンのオーブン室172は、上記構造体151と同様な構造体171によっ
て支持した2つの整合し、かつ対向する組153、154のパネル10によって
構成する。この構造体171は、構造体171の始点および終点に配設したロー
ラ176および177によって両端を支持したコンベヤベルト175を有する。
ローラ表面を形成したベッド178および179がそれぞれ重合すべき塗料塗布
シート、例えば180および既に重合したシート、例えば181を支持する。
内に搬送し、重合後、ベッド179の出口まで搬送する。
オーブンを示す正面図で、細部の拡大斜視図を含む。
。
放射線写真である。
ンを示す正面図であり、一つのパネルを拡大して示す詳細な図を含む。
ートを重合する水平式オーブンを示す図で、チェーンおよびペンチを示し、一つ
のパネルを拡大して示す詳細な図を含む。
ートを重合する水平式オーブンを示す図で、コンベヤベルトを示し、一つのパネ
ルを拡大して示す詳細な図を含む。
Claims (21)
- 【請求項1】 電気抵抗体(55)による加熱用パネル(10)において、
平坦な金属室(96)の各構成部分間の接合部分のすべてに沿って連続溶接(9
0〜95)することによって気密封着したこの金属室(96)内に電気抵抗体(
55)を配設したことを特徴とする加熱用パネル(10)。 - 【請求項2】 幅が一定の薄い連続ストリップからなり、幅対厚みの比が高
く、長さ方向に電気絶縁のための距離をおいて併設し、電磁波によって放射熱を
発生する電流源に接続可能な2つの接触子(50、51)を終点とする伝熱性の
高い蛇行材で電気抵抗体(55)を構成した請求項1の電気抵抗体による加熱用
パネル。 - 【請求項3】 2つの接触子(50、51)を2つの対向端子(31、32
)に接続し、パネル(10)の一端に設けた矩形パネル(43)上に配設した気
密ブッシング(42)を通る2本の給電線(42)を固定する螺子(36)で各
端子を構成した請求項2の電気抵抗体による加熱用パネル(10)。 - 【請求項4】 電気抵抗体(55)を底部(12)に配設した雲母シート(
20)上の気密金属室(96)内に設け、電気抵抗体(55)を第2の雲母シー
ト(21)でカバーし、電気抵抗体(55)における一連のU字形ベンド(70
〜72)を併設した一連の平行雲母ストリップ(60、61)に係合し、電気抵
抗体(55)の対向側に達するまで第1ストリップ(60)を電気抵抗体(55
)の開始点から、ベンド(70)の第1部分の下に通し、次にベンド(70)の
第2部分の上に通し、次に隣ベンド(71)の第1部分の下に通し、次にベンド
(71)の第2部分の上に通し、次に隣のベンドの第1部分の下に通すという作
業を行い、電気抵抗体(55)の対向側に達するまで第2ストリップ(61)を
第1ストリップ(60)から短い距離をおいて、電気抵抗体(55)のベンド(
70)の第1部分の上に通し、第2ベンド(70)の第2部分の下に通し、次の
ベンド(71)の第1部分の上に通し、このベンド(71)の第2部分の下に通
し、次のベンドにおける第1部分の上に通すという作業を行い、第1ストリップ
(60)の作業経路と同様な経路で第3ストリップを配設し、第2ストリップ(
61)の作業経路と同様な経路で第4ストリップを配設し、以降同様な作業を電
気抵抗体(55)の最後まで行なった請求項1または請求項2の電気抵抗体によ
る加熱用パネル(10)。 - 【請求項5】 4辺を90°の角度で折り曲げた金属シートからなる矩形の
トレー状基本構造体(11)で気密金属室(96)を実質的にボックス状に構成
し、各隅部(14)で連続溶接(15)し、同様に4辺を90°折り曲げた金属
シートからなるひとつかそれ以上のトレー状密閉構造部材(80、81)を基本
構造体(11)内に挿入併設し、各隅部(87)を連続溶接(88)し、密閉構
造体(80、81)の外側長さを、電線(40)を支持する矩形プレート(43
)の幅を引いた、基本構造体(11)の内側長さに対応させ、併設した密閉構造
体(80、81)の全外側幅を、電気抵抗体(55)、この上下に配設した雲母
シート(20、21)および介在雲母ストリップ(60、61)の合計厚みを引
いた基本構造体(11)の内側高さに対応させ、基本構造体(11)、密閉構造
体(80、81)および密閉構造体(80、81)と基本構造体(11)の縁部
との間において基本構造体(11)の一端に配設した矩形プレート(43)の上
面の縁部をある一つの同一幾何学的平面に対して実質的に接線関係にし、基本構
造体(80,81)の縁部を基本構造体(11)の縁部および矩形プレート(4
3)の内側縁部において併置関係にし、残りの3辺の縁部を基本構造体(11)
の側縁部に整合させ、基本構造体(11)および密閉構造体(80、81)の整
合縁部全体にそって連続溶接(90〜95)し、気密金属室(96)の高さを電
気抵抗体(55)、2つの雲母シート(10、21)および介在雲母ストリップ
(60、61)の合計厚みに対応させ、これら部材すべての効果によって気密金
属室(96)の気密性を確実にし、この気密性の存在により、そして爆燃を引き
起こす可能性のある空気の量を受け取るには小さい自由容積を気密室(96)に
設定したため、引火性のガス状物質が侵入する恐れがない請求項1〜3のいずれ
か1項の電気抵抗体による加熱用パネル(10)。 - 【請求項6】 電気抵抗体(55)が銅からなる請求項2の電気抵抗体によ
る加熱用パネル(10)。 - 【請求項7】 電気抵抗体(55)が真鍮からなる請求項2の電気抵抗体に
よる加熱用パネル(10)。 - 【請求項8】 電気抵抗体(55)の厚みがほぼ0.5mmである請求項2
の電気抵抗体による加熱用パネル(10)。 - 【請求項9】 電気抵抗体(55)を構成するストリップの幅がほぼ7mm
である請求項2の電気抵抗体による加熱用パネル(10)。 - 【請求項10】 連続式オーブン(100、130、150)のオーブン室
(106、107、132、152)の壁部にひとつかそれ以上の単位として適
用する請求項1〜5のいずれか1項の電気抵抗体による加熱用パネル(10)。 - 【請求項11】 各ユニットを整合対向配設した請求項10の電気抵抗体に
よる加熱用パネル(10)。 - 【請求項12】 オーブン(100)を垂直配設した請求項10の電気抵抗
体による加熱用パネル(100)。 - 【請求項13】 オーブン(130)を水平配設した請求項10の電気抵抗
体による加熱用パネル(10)。 - 【請求項14】 乾燥重合すべき含浸バンド(105、148)を連続式オ
ーブン(100、130)のオーブン室(106、107、132)に装入し、
このバンドを入り口でコイルから巻き戻し、熱放射の作用により重合を行なった
後オーブン(100、130)の出口でコイルに巻く請求項10の電気加熱によ
る加熱用パネル(10)。 - 【請求項15】 連続式コンベヤベルト(175)としてのベンドを連続式
オーブン(170)のオーブン室(172)に装入し、このベルトを両端でオー
ブン(170)の入り口から出口にかけて2つのローラ(176、177)で支
持し、これらローラのうち一つをモーター駆動して、塗料、インキまたはその他
の材料で処理された重合用シート(180、181)をベルト(175)上で重
ね合わせた請求項10の電気加熱による加熱用パネル(10)。 - 【請求項16】 オーブン(150)の各長手方向端部に、自動ペンチ(1
61)を備えた連続駆動チェーン(162)を配設し、対向する連続駆動チェー
ンと対の形で動作するこのチェーンの自動手段により、重合すべき、塗料、イン
キまたは他の材料で処理された銅または他の材料から成るシート(160)をオ
ーブン(150)の入り口でベッド(165)から一枚ずつ挟み、オーブン(1
50)のオーブン室(152)の内部に搬送する請求項10の電気抵抗体による
加熱用パネル(10)。 - 【請求項17】 一つかそれ以上のユニット(10)として密閉空間周囲に
配設し、材料に物理的変化および化学的変化を与える静止オーブンを構成した請
求項1〜5のいずれか1項の電気加熱による加熱用パネル(10)。 - 【請求項18】 流体材料を注入し、物理的変化または化学的変化を与える
バス、タンクなどの内壁、そして場合によっては底部に一つかそれ以上のユニッ
ト(10)として配設した請求項1〜5のいずれか1項の電気抵抗体による加熱
用パネル(10)。 - 【請求項19】 熱を放射するために使用するホットプレートなどの装置の
平坦領域に一つかそれ以上のユニット(10)として配設した請求項1〜5のい
ずれか1項の電気抵抗体による加熱用パネル(10)。 - 【請求項20】 適温の熱を必要とする建物内部に一つかそれ以上のユニッ
ト(10)として配設した請求項1〜5のいずれか1項の電気抵抗体による加熱
用パネル(10)。 - 【請求項21】 所定の製造に熱が必用な施設内部に一つかそれ以上のユニ
ット(10)として配設した請求項1〜5のいずれか1項の電気抵抗体による加
熱用パネル(10)。
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