JP2003511711A - 光学式プラグインコネクタ - Google Patents
光学式プラグインコネクタInfo
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/389—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs characterised by the method of fastening connecting plugs and sockets, e.g. screw- or nut-lock, snap-in, bayonet type
- G02B6/3893—Push-pull type, e.g. snap-in, push-on
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4292—Coupling light guides with opto-electronic elements the light guide being disconnectable from the opto-electronic element, e.g. mutually self aligning arrangements
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
プラグインコネクタは、主軸(3)と、少なくとも1つの光導波管の端部(6a)と、好適には、接続筐体(9)の細い側に対称的に配置された、それぞれ1つの動き止めエレメント(17、18)を備えるロック部(14、15)とを有する。動作エレメント(30)は、必要に応じて、動作の際に動き止めエレメントをロック位置から解放位置に動かす。動作エレメントの運動方向(P)は、主に、プラグインコネクタの主軸(3)に対して垂直に延び、動き止めエレメントの運動方向(A、B)とは異なる。
Description
【0001】
本発明は、光学的に連結されるべき光導波管の端部(解放可能)が接続される
、光学式プラグインコネクタ工学技術の分野に位置する。通常、連結すべき光導
波管の端部は、例えば、コネクタピン(フェルールとも呼ばれる)等の精密なホ
ルダ内で保持されている。光導波管の前端面は、精密なホルダを用いて、連結の
相手側(例えば、さらなる光導波管の端部)に連結できて、しかも極めて正確に
配置されるように、精密なホルダ内に保持されている。それぞれ個々の光導波管
の端部を収容するホルダ、および複数の光導波管の端部用のホルダが知られてい
る。
、光学式プラグインコネクタ工学技術の分野に位置する。通常、連結すべき光導
波管の端部は、例えば、コネクタピン(フェルールとも呼ばれる)等の精密なホ
ルダ内で保持されている。光導波管の前端面は、精密なホルダを用いて、連結の
相手側(例えば、さらなる光導波管の端部)に連結できて、しかも極めて正確に
配置されるように、精密なホルダ内に保持されている。それぞれ個々の光導波管
の端部を収容するホルダ、および複数の光導波管の端部用のホルダが知られてい
る。
【0002】
本発明は、差し込み方向に延びる主軸、少なくとも1つの光導波管の端部およ
び少なくとも動き止めエレメントを有する1つのロック部を備える光学式プラグ
インコネクタに関する。
び少なくとも動き止めエレメントを有する1つのロック部を備える光学式プラグ
インコネクタに関する。
【0003】
このようなプラグインコネクタは、ドイツ特許第 38 18 717 C2
号によって開示され、連結側の端部に2本のコネクタピンが取り付けられている
ようなプラグインコネクタ筐体を含む。光導波管の端部は、その前端面がコネク
タピンの前端面で終結するようにコネクタピンによって、調節されている。
号によって開示され、連結側の端部に2本のコネクタピンが取り付けられている
ようなプラグインコネクタ筐体を含む。光導波管の端部は、その前端面がコネク
タピンの前端面で終結するようにコネクタピンによって、調節されている。
【0004】
筐体の細い側それぞれに、各々外部に向いている動き止めエレメントを有する
ロッキングレバー(ロック部)が提供されている。ロック部は、筐体の正面側の
端部に直接成形されているので、その後方の端部は弾性的に偏向可能である。接
続された状態で、動き止めエレメントは、ロッキングラグとしてプラグインコネ
クタを受け取るレセプタクルまたはソケットにおいて形成され得る動き止めの相
手側(ロック位置)と共にロックする。ロックは、プラグインコネクタ筐体の機
械的固定のために利用され、必要に応じて、コネクタピンと光導波管に割り当て
られた連結の相手側との間のコンタクト力のためのカウンターベアリングとして
利用される。通常、それは、接続されたおよび差込まれた状態において、それぞ
れの連結の相手側と直接固定した物理的コンタクトを有するために、コネクタピ
ンに、例えば、バイアスを加えたバネによって衝撃が与えられるからである。
ロッキングレバー(ロック部)が提供されている。ロック部は、筐体の正面側の
端部に直接成形されているので、その後方の端部は弾性的に偏向可能である。接
続された状態で、動き止めエレメントは、ロッキングラグとしてプラグインコネ
クタを受け取るレセプタクルまたはソケットにおいて形成され得る動き止めの相
手側(ロック位置)と共にロックする。ロックは、プラグインコネクタ筐体の機
械的固定のために利用され、必要に応じて、コネクタピンと光導波管に割り当て
られた連結の相手側との間のコンタクト力のためのカウンターベアリングとして
利用される。通常、それは、接続されたおよび差込まれた状態において、それぞ
れの連結の相手側と直接固定した物理的コンタクトを有するために、コネクタピ
ンに、例えば、バイアスを加えたバネによって衝撃が与えられるからである。
【0005】
必要に応じてプラグイン接続を解放し得るために、ロック部は後方の動作ゾー
ンを有している。この動作ゾーンに手動で圧力が加えられた場合、ロック部は互
いに(解放位置)動くので、動き止めエレメントは、そのそれぞれのロッキング
ラグとかみ合わなくなる。
ンを有している。この動作ゾーンに手動で圧力が加えられた場合、ロック部は互
いに(解放位置)動くので、動き止めエレメントは、そのそれぞれのロッキング
ラグとかみ合わなくなる。
【0006】
しかしながら、複数のこのようなプラグインコネクタが隣接して配置されると
、ロック部が動作できるためには、上述の両方の細い側の解放メカニズムを考慮
して、十分な空間が提供される必要がある。
、ロック部が動作できるためには、上述の両方の細い側の解放メカニズムを考慮
して、十分な空間が提供される必要がある。
【0007】
本発明の課題は、連結の相手側と接続されている状態から手動で解放され得、
かつ隣接するプラグインコネクタの非常に近接した配置を許すプラグインコネク
タを製造することである。
かつ隣接するプラグインコネクタの非常に近接した配置を許すプラグインコネク
タを製造することである。
【0008】
本課題は、冒頭で述べた種類のプラグインコネクタの本発明に従って、動作エ
レメントによって解決され、この動作エレメントの動作の際に動き止めエレメン
トがロック位置から解放位置へ動かされ、動作エレメントの運動方向は、主とし
て主軸に対して垂直に延び、かつ動き止めエレメントの運動方向とは異なる。
レメントによって解決され、この動作エレメントの動作の際に動き止めエレメン
トがロック位置から解放位置へ動かされ、動作エレメントの運動方向は、主とし
て主軸に対して垂直に延び、かつ動き止めエレメントの運動方向とは異なる。
【0009】
本発明によるプラグインコネクタの重要な局面は、ロックのために利用される
動き止めエレメントと、ロック部ないし動き止めエレメントの運動のために利用
される動作エレメントとの間に、機能の分離および運動の分離が提供されるとい
うことである。アンロック機能は、分離された動作エレメントの動作によって実
現される。この場合、動作エレメントの運動方向は、動き止めエレメントの運動
方向とは異なる。これはロック部の形態に依存しない動作エレメントの配置を可
能にし、これによって、この動作エレメントは容易に接続された状態であって、
かつ危険な構造空間を1つも必要としない位置で配置され得る。
動き止めエレメントと、ロック部ないし動き止めエレメントの運動のために利用
される動作エレメントとの間に、機能の分離および運動の分離が提供されるとい
うことである。アンロック機能は、分離された動作エレメントの動作によって実
現される。この場合、動作エレメントの運動方向は、動き止めエレメントの運動
方向とは異なる。これはロック部の形態に依存しない動作エレメントの配置を可
能にし、これによって、この動作エレメントは容易に接続された状態であって、
かつ危険な構造空間を1つも必要としない位置で配置され得る。
【0010】
本発明によるプラグインコネクタの機械的に好適な実施形態は、動作エレメン
トおよび動き止めエレメントの運動方向が主に相互に直角になることを提供する
。
トおよび動き止めエレメントの運動方向が主に相互に直角になることを提供する
。
【0011】
ロック部の弾力特性およびロックの配置は横断力につながり、この横断力は、
非常に不利な場合、プラグインコネクタを転倒させ、したがって光導波管の端部
を傾斜しやすくする。これを防止するために、本発明の有利な展開に従って、プ
ラグインコネクタは、それぞれ1つの動き止めエレメントを備える対称的に配置
された2つのロック部を有し、動作エレメントは両方の動き止めエレメントを動
かすということが提供される。
非常に不利な場合、プラグインコネクタを転倒させ、したがって光導波管の端部
を傾斜しやすくする。これを防止するために、本発明の有利な展開に従って、プ
ラグインコネクタは、それぞれ1つの動き止めエレメントを備える対称的に配置
された2つのロック部を有し、動作エレメントは両方の動き止めエレメントを動
かすということが提供される。
【0012】
本発明によるプラグインコネクタの製造技術上好適な実施形態は、動作エレメ
ントおよび1つのロック部、または2つのロック部が、プラグインコネクタ、ま
たはプラグインコネクタの筐体に固定された片持ち梁のような弾力性レバーであ
ることを提供する。
ントおよび1つのロック部、または2つのロック部が、プラグインコネクタ、ま
たはプラグインコネクタの筐体に固定された片持ち梁のような弾力性レバーであ
ることを提供する。
【0013】
動作エレメントがプラグインコネクタの最上面側の領域において配置されてい
る場合、動作エレメントの、とりわけスペースの節約および容易に利用可能な配
置は、発明の好適な1つの展開によって提供される。
る場合、動作エレメントの、とりわけスペースの節約および容易に利用可能な配
置は、発明の好適な1つの展開によって提供される。
【0014】
動き止めエレメントを動かすための、動作エレメントの1つまたは複数のロッ
ク部上への作用は様々に実現され得る。例えば、動作エレメントに、ロック部に
対応するガイドまたは連結リンクと共に作用する駆動体が提供され得る。これと
関連した、機械的に好適な本発明の実施形態は、動作エレメントおよびロック部
または複数のロック部が、協同する傾斜面を有することを提供する。
ク部上への作用は様々に実現され得る。例えば、動作エレメントに、ロック部に
対応するガイドまたは連結リンクと共に作用する駆動体が提供され得る。これと
関連した、機械的に好適な本発明の実施形態は、動作エレメントおよびロック部
または複数のロック部が、協同する傾斜面を有することを提供する。
【0015】
本発明の実施例は、引き続き図を用いてさらに詳しく説明される。
【0016】
図1によると、プラグインコネクタは、軸方向に延びる複数の縦孔2を有する
ホルダまたはフェルール1を含み、縦孔は、プラグコネクタの主軸3と平行に延
びる。主軸3と差し込み方向Sも一致し、プラグインコネクタは、この差し込み
方向で、詳細については図示されていないレセプタクルに差し込むことができる
。軸方向縦孔2は、光導波管6の端部6aを受け取り、光導波管は後方に折れ曲
がり防止スリーブ8を通ってプラグインコネクタの筐体9へ入る。端部6aは、
連結されるようにホルダ1の前端面1aを有するそれぞれの連結側の面で終結し
ている。光導波管の端部の列の両側には、センタリング軸孔10、11が提供さ
れ、これらによってホルダ1は、光導波管の端部6aの連結の相手側に対して正
確に位置合わせされる。
ホルダまたはフェルール1を含み、縦孔は、プラグコネクタの主軸3と平行に延
びる。主軸3と差し込み方向Sも一致し、プラグインコネクタは、この差し込み
方向で、詳細については図示されていないレセプタクルに差し込むことができる
。軸方向縦孔2は、光導波管6の端部6aを受け取り、光導波管は後方に折れ曲
がり防止スリーブ8を通ってプラグインコネクタの筐体9へ入る。端部6aは、
連結されるようにホルダ1の前端面1aを有するそれぞれの連結側の面で終結し
ている。光導波管の端部の列の両側には、センタリング軸孔10、11が提供さ
れ、これらによってホルダ1は、光導波管の端部6aの連結の相手側に対して正
確に位置合わせされる。
【0017】
筐体9の細い側において、ロック部14、15は対称的にモールディングされ
、このロック部の自由な端部14b、15bには、傾斜面14a、15aが形成
されている。ロック部の外側の側面上には、それぞれ1つの動き止めエレメント
17、18が形成されている。動き止めエレメントには、それ自体知られている
ように、乗り上げ傾斜面17a、18aが備えられている。プラグインコネクタ
を差し込み方向Sで、詳しくは図示されていないレセプタクルに差し込む場合、
乗り上げ傾斜面17a、18aはロッキングラグ22、23のエッジ20、21
と接触する。ロッキングラグ22、23は、レセプタクルの部分であり得、それ
ぞれロッキングウィンド22a、23aを有する。差し込む際、ロック部は、ま
ず互いに動かされ、動き止めエレメントは、それぞれのロッキングウィンド22
a、23aを通り抜けるまでロッキングラグ22、23に沿ってスライドする。
動き止めエレメントは、それぞれのロッキングウィンドの隣接するエッジにおけ
るその後方のストップ面17b、18bの当接によってロックし、それによって
差し込み方向S(ロック位置)に逆らって引抜かれることに対してプラグインコ
ネクタを守る。
、このロック部の自由な端部14b、15bには、傾斜面14a、15aが形成
されている。ロック部の外側の側面上には、それぞれ1つの動き止めエレメント
17、18が形成されている。動き止めエレメントには、それ自体知られている
ように、乗り上げ傾斜面17a、18aが備えられている。プラグインコネクタ
を差し込み方向Sで、詳しくは図示されていないレセプタクルに差し込む場合、
乗り上げ傾斜面17a、18aはロッキングラグ22、23のエッジ20、21
と接触する。ロッキングラグ22、23は、レセプタクルの部分であり得、それ
ぞれロッキングウィンド22a、23aを有する。差し込む際、ロック部は、ま
ず互いに動かされ、動き止めエレメントは、それぞれのロッキングウィンド22
a、23aを通り抜けるまでロッキングラグ22、23に沿ってスライドする。
動き止めエレメントは、それぞれのロッキングウィンドの隣接するエッジにおけ
るその後方のストップ面17b、18bの当接によってロックし、それによって
差し込み方向S(ロック位置)に逆らって引抜かれることに対してプラグインコ
ネクタを守る。
【0018】
プラグインコネクタの最上面側9aを形成する筐体の上面上には、動作エレメ
ント30が配置されている。この動作エレメントは、筐体9の上部カバー上に成
形され得る。実施例において、動作エレメントは、グリップ面を備える後方に延
びるモールディングされた動作レバー32を有する。当然、動作エレメントも別
々に製造されて、その後で初めてプラグインコネクタの筐体9の上面と接続され
得、その際、動作エレメントは、筐体9の接続領域33を出発点として、片持ち
梁のような、弾力性レバーとして後方へ形成される。
ント30が配置されている。この動作エレメントは、筐体9の上部カバー上に成
形され得る。実施例において、動作エレメントは、グリップ面を備える後方に延
びるモールディングされた動作レバー32を有する。当然、動作エレメントも別
々に製造されて、その後で初めてプラグインコネクタの筐体9の上面と接続され
得、その際、動作エレメントは、筐体9の接続領域33を出発点として、片持ち
梁のような、弾力性レバーとして後方へ形成される。
【0019】
プラグインコネクタを、図1において示される接続された状態から解放するた
めに、動き止めエレメント17、18がそれぞれのロックウィンド22a、23
a(解放位置)とかみ合わないようにしなければならない。そのためには、主軸
3に対して本質的に垂直に圧縮力Dを動作レバー32に加える。これによって、
動作エレメント30は、矢印Pの方向に、主軸3に対してまたは差し込み方向S
に対して垂直に、最上面側9aに向って動く。動作エレメントは、クロスバーと
して形成され、そのそれぞれのバーの端部30a、30bにおいて傾斜面(コン
タクト斜面)30c、30dを備える。動作エレメント30を押し下げると、コ
ンタクト斜面30c、30dは、片持ち梁のようなロック部14、15の自由な
端14b、15bにおいて、協同するコンタクト斜面14a、15aと接触する
。さらに押し下げると、斜面または傾斜面30c、14aおよび30d、15a
の相互作用により、圧縮力Dは傾斜14a、15aに達し、かつロック部の端部
14b、15bをロック部の外側側面が破線で示された位置になるまで運動方向
A、Bに互いに動かす。
めに、動き止めエレメント17、18がそれぞれのロックウィンド22a、23
a(解放位置)とかみ合わないようにしなければならない。そのためには、主軸
3に対して本質的に垂直に圧縮力Dを動作レバー32に加える。これによって、
動作エレメント30は、矢印Pの方向に、主軸3に対してまたは差し込み方向S
に対して垂直に、最上面側9aに向って動く。動作エレメントは、クロスバーと
して形成され、そのそれぞれのバーの端部30a、30bにおいて傾斜面(コン
タクト斜面)30c、30dを備える。動作エレメント30を押し下げると、コ
ンタクト斜面30c、30dは、片持ち梁のようなロック部14、15の自由な
端14b、15bにおいて、協同するコンタクト斜面14a、15aと接触する
。さらに押し下げると、斜面または傾斜面30c、14aおよび30d、15a
の相互作用により、圧縮力Dは傾斜14a、15aに達し、かつロック部の端部
14b、15bをロック部の外側側面が破線で示された位置になるまで運動方向
A、Bに互いに動かす。
【0020】
この位置において、動き止めエレメントは(割り当てられたロックウィンドと
かみ合わない)解放位置になるので、プラグインコネクタは、差し込み方向Sに
逆らって後方に引抜かれ得る。
かみ合わない)解放位置になるので、プラグインコネクタは、差し込み方向Sに
逆らって後方に引抜かれ得る。
【0021】
図2は、動作部32、および内側の傾斜30c、30dを有する動作エレメン
ト30を大きく拡大して示す。ここでは、運動方向Pが主軸3に対して垂直に延
びることが認識され得る。動作エレメントの運動方向Pでの弾力のある可動性は
、最上面側9a(図1)に取付けられているホールディングバー42の後部の領
域における狭窄部40によって改善される。図2は、描写上の理由から、1つの
接続部14のみが示される。接続部14の弾力特性も、同様に、材料狭窄部44
によって筐体9の接続領域に対して適合され得る。斜面14aは、描写上の理由
から、面30cから著しく隔たって示されている。しかしながら、動作エレメン
ト30を動作させると、面14a、30cは、前述のように、有効に接触してい
るのでロック部14は運動方向Bで運動方向Pに対して垂直に動く。
ト30を大きく拡大して示す。ここでは、運動方向Pが主軸3に対して垂直に延
びることが認識され得る。動作エレメントの運動方向Pでの弾力のある可動性は
、最上面側9a(図1)に取付けられているホールディングバー42の後部の領
域における狭窄部40によって改善される。図2は、描写上の理由から、1つの
接続部14のみが示される。接続部14の弾力特性も、同様に、材料狭窄部44
によって筐体9の接続領域に対して適合され得る。斜面14aは、描写上の理由
から、面30cから著しく隔たって示されている。しかしながら、動作エレメン
ト30を動作させると、面14a、30cは、前述のように、有効に接触してい
るのでロック部14は運動方向Bで運動方向Pに対して垂直に動く。
【0022】
図示された構造の場合、ロック部は実際、筐体とのその接続点(事実上の旋回
点)の周りを旋回運動する。しかしながらこれも、本発明に基づいたプラグイン
コネクタの主軸に対して垂直に延びる1つの動きと見なされる。主軸に対して垂
直である運動成分が主に問題となるので、垂直線から外れるか、または曲線運動
も実質上、主軸に対して垂直と見なされ得る。
点)の周りを旋回運動する。しかしながらこれも、本発明に基づいたプラグイン
コネクタの主軸に対して垂直に延びる1つの動きと見なされる。主軸に対して垂
直である運動成分が主に問題となるので、垂直線から外れるか、または曲線運動
も実質上、主軸に対して垂直と見なされ得る。
【0023】
とりわけ有利なのは、図示された実施例の場合、動き止めエレメントの対称的
な配置であり、これは主に横断力がかからないプラグインコネクタの受取りを可
能にする。さらなるエレメント(動作エレメント)は、必要に応じて、ロック部
を動かし、それによって動き止めエレメントをロック位置(図1)から解放位置
へ移動させる。ロックの機能的分離およびロック部の動作によって、動作に関し
て、デザインの大きな自由度が得られる。動作エレメントは最上面側9aの領域
に有利に配置され得る。アンロック動作の後、動作エレメントは再び解放され、
ロック部と同様に元の位置(ロック位置)に弾性的に戻る。
な配置であり、これは主に横断力がかからないプラグインコネクタの受取りを可
能にする。さらなるエレメント(動作エレメント)は、必要に応じて、ロック部
を動かし、それによって動き止めエレメントをロック位置(図1)から解放位置
へ移動させる。ロックの機能的分離およびロック部の動作によって、動作に関し
て、デザインの大きな自由度が得られる。動作エレメントは最上面側9aの領域
に有利に配置され得る。アンロック動作の後、動作エレメントは再び解放され、
ロック部と同様に元の位置(ロック位置)に弾性的に戻る。
【図1】
図1は、発明によるプラグインコネクタを透視図を示す。
【図2】
図2は、ロック部および動作エレメントを大きく拡大して示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年10月9日(2001.10.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
しかしながら、複数のこのようなプラグインコネクタが隣接して配置されると
、ロック部が動作できるためには、上述の両方の細い側の解放メカニズムを考慮
して、十分な空間が提供される必要がある。 欧州特許第0 618 468 A1号は、光導波管と集積回路との間のイン
ターフェースを開示する。キー溝ペアリングは、光導波管を集積回路内に位置さ
せて、スナップフックを用いてロックすることを可能にする。光導波管の解放の
ために、スナップフックはレバーと共に一体に形成されるので、スナップフック
は、レバーの動作の際にロック位置から傾けられる。(出願人註:この続きは記 載漏れです。この漏れは別紙の平成13年11月2日付補正書で満たされました 。)
、ロック部が動作できるためには、上述の両方の細い側の解放メカニズムを考慮
して、十分な空間が提供される必要がある。 欧州特許第0 618 468 A1号は、光導波管と集積回路との間のイン
ターフェースを開示する。キー溝ペアリングは、光導波管を集積回路内に位置さ
せて、スナップフックを用いてロックすることを可能にする。光導波管の解放の
ために、スナップフックはレバーと共に一体に形成されるので、スナップフック
は、レバーの動作の際にロック位置から傾けられる。(出願人註:この続きは記 載漏れです。この漏れは別紙の平成13年11月2日付補正書で満たされました 。)
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年11月2日(2001.11.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
しかしながら、複数のこのようなプラグインコネクタが隣接して配置されると
、ロック部が動作できるためには、上述の両方の細い側の解放メカニズムを考慮
して、十分な空間が提供される必要がある。 欧州特許第0 618 468 A1号は、光導波管と集積回路との間のイン
ターフェースを開示する。キー溝ペアリングは、光導波管を集積回路内に位置さ
せて、スナップフックを用いてロックすることを可能にする。光導波管の解放の
ために、スナップフックはレバーと共に一体に形成されるので、スナップフック
は、レバーの動作の際にロック位置から傾けられる。正確なポジショニングのた
めに、キー溝ペアリングは非常に狭い許容差で製造されなければならないので、
スナップフックの作用点によって光導波管の端部が所定の位置から外されること
になるようなあそびは生じない。
、ロック部が動作できるためには、上述の両方の細い側の解放メカニズムを考慮
して、十分な空間が提供される必要がある。 欧州特許第0 618 468 A1号は、光導波管と集積回路との間のイン
ターフェースを開示する。キー溝ペアリングは、光導波管を集積回路内に位置さ
せて、スナップフックを用いてロックすることを可能にする。光導波管の解放の
ために、スナップフックはレバーと共に一体に形成されるので、スナップフック
は、レバーの動作の際にロック位置から傾けられる。正確なポジショニングのた
めに、キー溝ペアリングは非常に狭い許容差で製造されなければならないので、
スナップフックの作用点によって光導波管の端部が所定の位置から外されること
になるようなあそびは生じない。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0008】
本課題は、冒頭で述べた種類のプラグインコネクタの本発明に従って、動作エ
レメントによって解決され、この動作エレメントの動作の際に動き止めエレメン
トがロック位置から解放位置へ動かされ、動作エレメントの運動方向は、主とし
て主軸に垂直に延び、かつ動き止めエレメントの運動方向とは異なり、一方では
、動作エレメントがロック部から離れて形成されており、この場合、両方ともプ
ラグインコネクタの筐体に配置されている。
レメントによって解決され、この動作エレメントの動作の際に動き止めエレメン
トがロック位置から解放位置へ動かされ、動作エレメントの運動方向は、主とし
て主軸に垂直に延び、かつ動き止めエレメントの運動方向とは異なり、一方では
、動作エレメントがロック部から離れて形成されており、この場合、両方ともプ
ラグインコネクタの筐体に配置されている。
Claims (6)
- 【請求項1】 差し込み方向(S)に延びる主軸(3)と、少なくとも1つ
の光導波管の端部(6a)と、少なくとも1つの動き止めエレメント(17)を
備える1つのロック部(14)を有し、 動作時に該動き止めエレメント(17)をロック位置から解放位置へ動かす動
作エレメント(30)が、 該動作エレメント(30)の運動方向(P)は、主に、該主軸(3)に対して
垂直に延び、しかも該動き止めエレメント(17、18)の運動方向(A)とは
異なり、 該動作エレメント(30)は、ロック部(14)とは離れて形成され、両方と
もプラグインコネクタの筐体(9)に配置されていることを特徴とする、光学式
プラグインコネクタ。 - 【請求項2】 前記動作エレメント(30)と前記動き止めエレメント(1
7)の前記運動方向(P;A)が、主に、実質的に相互に直角になっていること
を特徴とする、請求項1に記載のプラグインコネクタ。 - 【請求項3】 前記プラグインコネクタが、それぞれ1つの前記動き止めエ
レメント(17、18)を備える、対称的に配置された2つの前記ロック部(1
4、15)を有し、前記動作エレメント(30)は、該両方の動き止めエレメン
トを動かすことを特徴とする、請求項1または2に記載のプラグインコネクタ。 - 【請求項4】 前記動作エレメント(30)と前記ロック部(14)または
該ロック部(14、15)が、片持ち梁のように、前記プラグインコネクタまた
は該プラグインコネクタの前記筐体(9)に固定される、弾力性レバーであるこ
とを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のプラグインコネクタ。 - 【請求項5】 前記動作エレメント(30)は、前記プラグインコネクタの
最上面側(9a)の領域に配置されていることを特徴とする、請求項1〜4のい
ずれかに記載のプラグインコネクタ。 - 【請求項6】 動作エレメント(30)と1つのロック部(14)または2
つのロック部(14、15)は、協同する傾斜面(14a、30c;15a、3
0d)を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のプラグイン
コネクタ。
Applications Claiming Priority (3)
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ID=7922565
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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EP (1) | EP1214617B1 (ja) |
JP (1) | JP2003511711A (ja) |
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WO (1) | WO2001018571A2 (ja) |
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US7419402B2 (en) * | 2005-08-10 | 2008-09-02 | Deutsch Engineered Connecting Devices, Inc. | Backshell device for a connector |
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NL9000967A (nl) * | 1990-04-23 | 1991-11-18 | Du Pont Nederland | Inrichting voor elektro-optische signaalconversie. |
US5233674A (en) * | 1991-11-21 | 1993-08-03 | Methode Electronics, Inc. | Fiber optic connector with sliding tab release |
US5314347A (en) * | 1992-08-13 | 1994-05-24 | Molex Incorporated | Latchable electrical connector system |
US5359686A (en) * | 1993-03-29 | 1994-10-25 | Motorola, Inc. | Interface for coupling optical fibers to electronic circuitry |
DE19581595C2 (de) | 1995-01-31 | 2003-10-09 | Advantest Corp | Signalübertragungsvorrichtung mit mehreren LSIs |
US5672071A (en) * | 1995-12-18 | 1997-09-30 | Yazaki Corporation | Electrical connector with guarded latch |
-
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- 1999-09-09 DE DE19944895A patent/DE19944895C2/de not_active Expired - Fee Related
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- 2000-09-11 JP JP2001522108A patent/JP2003511711A/ja active Pending
- 2000-09-11 EP EP00967577A patent/EP1214617B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-09-11 WO PCT/DE2000/003198 patent/WO2001018571A2/de active IP Right Grant
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2002
- 2002-03-11 US US10/095,313 patent/US6565263B2/en not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050628 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060126 |