JP2003511236A - チューブを押しつぶす方法 - Google Patents

チューブを押しつぶす方法

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JP2003511236A
JP2003511236A JP2001527940A JP2001527940A JP2003511236A JP 2003511236 A JP2003511236 A JP 2003511236A JP 2001527940 A JP2001527940 A JP 2001527940A JP 2001527940 A JP2001527940 A JP 2001527940A JP 2003511236 A JP2003511236 A JP 2003511236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
opposing
land
portions
crushing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2001527940A
Other languages
English (en)
Inventor
ケヴィン・ウィリアム・ウィークス
Original Assignee
ウィークス・ピーコック・クオリティ・ホームズ・プロプライエタリー・リミテッド
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Filing date
Publication date
Application filed by ウィークス・ピーコック・クオリティ・ホームズ・プロプライエタリー・リミテッド filed Critical ウィークス・ピーコック・クオリティ・ホームズ・プロプライエタリー・リミテッド
Publication of JP2003511236A publication Critical patent/JP2003511236A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D41/00Application of procedures in order to alter the diameter of tube ends
    • B21D41/04Reducing; Closing
    • B21D41/045Closing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】 チューブ(10)は、取付要素(22)を受容するための中央押しつぶし領域(18)と、チューブに対して追加の構造強度を提供する前記押しつぶし領域(18)の両側に配置された各側方非押しつぶし領域(20)と、を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野及び従来の技術】
本発明は、チューブを押しつぶす方法に関するものである。 本発明は、特に、ボルトといった通常の取付要素により他の部材と接続するた
めにチューブの端部を形成するに当たっての特殊な形状(ただし、これ以外の形
状を排除しないが)を有している。
【0002】 本発明は、特にウェブの端部を押しつぶすに当たって特殊な効用を有している
。ここで記載するように、「ウェブ」はルーフトラスの上弦材と下弦材との間に
延在する支柱要素又はブレース要素を称するように使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するための手段】
一態様によれば、本発明はチューブを押しつぶす方法にあり、本方法は、取付
要素を受容するように形成されたランドを形成するために、対向する各端部が当
接するようにチューブの互いに対向する各部分を押圧することを含み、ここで、
ランドに隣接するチューブの対向する各側方部分は当接しないが、ランドを跨ぎ
かつチューブの長手方向に延在する各サブチューブをさらに形成している。
【0004】 別の態様によれば、本発明はチューブの平坦化領域を形成する方法にあり、本
方法は、チューブの互いに対向する各部分を押圧する一方で、チューブの互いに
対向する各側方部分は押圧しないことを含んでいる。
【0005】 別の態様によれば、本発明はチューブの平坦化領域を形成する方法にあり、本
方法は、各チューブの対向する各部分が中央位置にて当接しかつ挟まれた部分を
跨ぐ側方の各サブチューブを形成するように、チューブの対向する各部分を互い
に選択的に挟むことを含んでいる。
【0006】 別の態様によれば、本発明はチューブにランドを形成する方法にあり、本方法
は、各側方リブがランドの両側に沿って延在するように、対向する各周縁部分を
圧縮して当接状態にしてランドを形成することを含み、前記各リブはランドを形
成する各当接部分と隣接しているチューブの各部分により形成されている。
【0007】 別の態様によれば、本発明はチューブを押しつぶす方法にあり、一対の対向す
る各押しつぶし部材の間でチューブを押しつぶすことを含み、少なくとも1つの
押しつぶし部材がチューブの対応する寸法よりも実質的に狭く形成され、かつ実
質的に中央の位置でチューブと係合しており、ここで、中央の押しつぶし領域は
側方の一対の非押しつぶし領域の間に形成され、前記押しつぶし領域が取付要素
を受容するように形成されている。
【0008】 別の態様によれば、本発明は、当接させて、取付要素を受容するように形成さ
れたランドを形成するように、チューブの対向する各部分が互いに押しつぶされ
てなる押しつぶし領域を含むチューブにあり、前記チューブは押しつぶし領域の
両側に側方配置されかつ長手方向に延在する各非押しつぶし領域をさらに含んで
いる。
【0009】 別の態様によれば、本発明は、チューブの対向する各周縁部分を圧縮して当接
状態にすることにより形成されたチューブ端部のランドと、ランドの両側に沿っ
て延在し、かつ当接する各周縁部分と隣接するチューブ状部材の各部分により形
成されたリブを含むチューブにある。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態を示した添付の図面を参照する。 まず図1を参照すると、金属製チューブ10が平面図として示されている。チ
ューブ10は、例えば、使用時に、ルーフトラスの上弦材と下弦材との間に延在
するウェブであってもよい。
【0011】 チューブ10は、もともと平坦なシート状材料により形成され、この材料が長
手軸線を中心としてたたまれて図2に最も良く示すようにオーバーラップ長手方
向シーム(overlapping longitudinal seam)12を有するチューブに形成され
る。
【0012】 シームは、溶着され、又はリベット止めされ、又は接着され、又はあらゆる公
知の手段により取り付けられてもよい。しかしながら、好適な実施形態は、オー
バーラップシーム領域にて材料を互いにスエージ加工する一体ステッチ法(inte
gral stitching method)を使用する。
【0013】 図2を参照すると、正面図では、チューブの端部が先細りになっていることに
気付くであろう。さらに、図1を参照すると、実質的に三角形の領域14が、よ
り積極的に先細りにされており、かつチューブの端部に隣接する当接関係に互い
に押圧されている。
【0014】 図3を参照すれば、中央領域18において、チューブの対向する各周縁部分が
、当接しかつ平坦になるように互いに押しつぶされていることに気付くであろう
。対照的に、各開断面部20が中央押しつぶし領域18の両側に形成されている
。各開断面部20は、中央押しつぶし領域18の両側にてチューブ10の長手方
向に延在するサブチューブ又はリブを形成している。
【0015】 中央押しつぶし領域18が、1つ又は2つ以上のパンチ穴(punched hole)1
6により取付要素を受容するように形成されている。図3に示したように、パン
チ穴16は、ナット及びボルト装置22の形態の取付要素を受容する。
【0016】 中央押しつぶし領域18は、ナット及びボルト装置22といった通常の取付要
素を受容するように形成された平坦化ランドを提供している。対照的に、側方の
各非押しつぶし領域20は、チューブの全端部が当接関係に挟持されているチュ
ーブと比較すると、補助的構造強度を提供している。
【0017】 図5を参照すると、平坦面(例えば、トラスの上弦材又は下弦材)にチューブ
が留められると、チューブの下側と弦材の平坦面との係合により翼状様式で各リ
ブ又は各サブチューブ20が上向きに変形されるように、チューブの端部が変形
することに気付くであろう。各サブチューブ20の上向き翼状変形が負荷状態で
生じる(すなわち、ボルトが締められる際にボルトが引張り状態にある)ことは
、理解されよう。この結果、チューブと弦材との間に確固たる結合が生じる。
【0018】 勿論、上記記載が本発明の例示方法により与えられたものであることは、理解
されよう。当業者には明らかであろうあらゆる変更、変形、又は省略は、本発明
の広い範囲内に入ると考える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 押しつぶされ又は平坦化された端部を有するチューブの平面図で
ある。
【図2】 図1のチューブの正面図である。
【図3】 ボルト頭が存在する図1のチューブの右側面図である。
【図4】 ボルト頭がない図1のチューブの右側面図である。
【図5】 ナットとボルトが存在し、かつチューブが平坦面に固定されてい
る図1のチューブの右側面図である。
【符号の説明】
10 チューブ 18 中央押しつぶし領域 22 取付要素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付要素を受容するように形成されたランドを形成するため
    に、チューブの対向する各部分が当接するように、チューブの対向する前記各部
    分を互いに押圧することを含み、 前記ランドに隣接しかつ対向する前記チューブの各側方部分は当接させず、む
    しろ前記ランドを跨ぎかつ前記チューブの長手方向に延在する各サブチューブを
    形成することを特徴とするチューブを押しつぶす方法。
  2. 【請求項2】 チューブの対向する各部分を互いに押圧する一方で、前記チ
    ューブの対向する各側方部分を互いに押圧しないことを含むことを特徴とするチ
    ューブの平坦化領域を形成する方法。
  3. 【請求項3】 各チューブの対向する各部分が中央位置にて当接するように
    、かつ挟まれた部分を跨ぐ側方の各サブチューブを形成するように、チューブの
    対向する各部分を互いに挟むことを選択的に含むことを特徴とするチューブの平
    坦化領域を形成する方法。
  4. 【請求項4】 対向する各周縁部分を圧縮して当接状態にして、各側方リブ
    がランドの両側に沿って延在するようにランドを形成することを含み、前記各リ
    ブは、ランドを形成する各当接部分に隣接したチューブの各部分により形成され
    ることを特徴とするチューブにランドを形成する方法。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つの押しつぶし部材がチューブの対応する寸法
    よりも実質的に狭く形成された一対の対向する各押しつぶし部材の間でチューブ
    を押しつぶすことと、実質的に中央の位置にて前記チューブを係合して、これに
    より側方の一対の各非押しつぶし領域の間に、中央押しつぶし領域を形成するこ
    ととを含み、前記押しつぶし領域は取付要素を受容するように形成されているこ
    とを特徴とするチューブを押しつぶす方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5の何れか1項記載の方法により形成されたチ
    ューブ。
  7. 【請求項7】 当接させかつ取付要素を受容するように形成されたランドを
    形成するために各対向部分が互いに押しつぶされてなる押しつぶし領域を有し、
    かつ前記押しつぶし領域の両側にて側方に位置決めされかつ長手方向に延在する
    非押しつぶし領域をさらに有することを特徴とするチューブ。
  8. 【請求項8】 対向する各周縁部分を圧縮して当接状態にすることにより形
    成されかつ端部に位置するランドと、 前記ランドの両側に沿って延在し、かつ当接する各周縁部分に隣接したチュー
    ブ状部材の各部分により形成された各リブと、 を備えることを特徴とするチューブ。
JP2001527940A 1999-10-05 2000-10-05 チューブを押しつぶす方法 Withdrawn JP2003511236A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
AU3258 1989-03-17
AUPQ3258A AUPQ325899A0 (en) 1999-10-05 1999-10-05 Method of crushing a tube
PCT/AU2000/001209 WO2001024955A1 (en) 1999-10-05 2000-10-05 Method of crushing a tube

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EP (1) EP1222041A4 (ja)
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WO (1) WO2001024955A1 (ja)

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Publication number Publication date
EP1222041A4 (en) 2004-03-31
WO2001024955A1 (en) 2001-04-12
CA2386364A1 (en) 2001-04-12
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EP1222041A1 (en) 2002-07-17

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