JP2003510918A - セルラー無線ネットワークにおける回路交換サービスのクオリティ測定 - Google Patents
セルラー無線ネットワークにおける回路交換サービスのクオリティ測定Info
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Abstract
Description
ィックチャンネルに送信される回路交換サービスのクオリティを測定する方法、
及びこの方法を適用するセルラー無線ネットワークに係る。
るが、今日では、パケット交換送信も考えられる。GPRS(汎用パケット無線
サービス)は、回路交換に使用されないエアインターフェイスの容量がパケット
送信に使用されるようなGSM(移動通信用のグローバルシステム)ベースのサ
ービスである。基本的なGPRSは、GMSK(ガウシアン最小シフトキーイン
グ)を変調方法として使用している。
ハンストデータレート)技術を使用して、データ送信容量を高めるものである。
GSMに通常使用されているGMSK変調に加えて、8PSK(8位相シフトキ
ーイング)変調をパケットデータチャンネルに適用することができる。その主た
る目的は、ファイルコピーやインターネットブラウザ使用のような非リアルタイ
ムデータ送信サービスを提供することであるが、スピーチや映像のパケット交換
送信に対するリアルタイムサービスも提供する。原理的に、データ送信容量は、
数kビット/秒から400kビット/秒まで変化し得る。 パケット交換サービスのクオリティメーターは進歩したが、回路交換サービス
に使用されるクオリティメーターはあまり進歩していない。回路交換サービスの
クオリティは実際には測定されず、サービスを提供するトラフィックチャンネル
即ち無線リンクの生のビットエラー比が測定される。
RX_QUAL_FULL及びRX_QUAL_SUBである。RX_QUAL
_FULLは、4つの26マルチフレームに含まれた数百フレームのビットエラ
ー比推定を与え、そしてRX_QUAL_SUBは、不連続送信中に送信された
4つの26マルチフレームの関連制御チャンネルフレーム及びサイレンス記述子
フレームのビットエラー比推定、即ち12フレーム全体のビットエラー比推定を
与える。これらのパラメータに関連した問題は、最終ビットエラー比が、これら
パラメータの計算に考慮されないサービスに対して使用されるチャンネルコード
に依存するために、これらパラメータが実際のサービスクオリティを指示しない
ことである。別の問題は、送信器が、非連続的送信が使用されるかどうか必ずし
も知らず、従って、これらパラメータには、実際の状態に対応しない値が与えら
れることである。
づいてパケット送信のトラフィックチャンネルに対してビットエラー確率が計算
される。これは、例えば、第1パラメータBEP_MEANがRLC(無線リン
ク制御)ブロックにおいてビットエラー確率の平均値を指示し、そして第2パラ
メータBEP_STDがRLCブロックにおいてビットエラー確率の標準偏差を
指示するように実施することができる。回路交換送信に適用したときには、これ
らパラメータに関する問題は、それらが、生のビットエラー比を反映する推定に
過ぎないことである。
することである。これは、次に述べる方法により達成される。これは、セルラー
無線ネットワークにおいて送信器と受信器との間のトラフィックチャンネルに送
信されるサービスのクオリティを測定する方法であって、送信器は、トラフィッ
クチャンネルのデータフレームを使用して受信器へユーザデータを送信し、送信
器は、ユーザデータが欠落した場合にはトラフィックチャンネルの全てのデータ
フレームを受信器へ送信せず、そして送信器は、トラフィックチャンネルの関連
制御チャンネルフレームを使用して受信器へ制御データを送信するという段階を
含む方法である。この方法は、更に、送信器が、ある周期中にトラフィックチャ
ンネルを経て受信器へ送信されたフレームの数を計算し、受信器が、ある周期中
にトラフィックチャンネルを経て受信されて正しくデコードされた全てのフレー
ムの数を計算し、そしてある周期中に送信されたフレームの数をその周期中に受
信されたフレームの数から減算しそして得られた差をその周期中に送信されたフ
レームの数で除算することにより、その周期中にトラフィックチャンネルに送信
されるべきサービスに対してクオリティ値を計算するという段階を含む。
ネルを経てこの送信器と通信する受信器とを備えたセルラー無線ネットワークで
あって、上記トラフィックチャンネルは、データフレーム及びそれに関連した制
御チャンネルフレームより成り、上記送信器は、トラフィックチャンネルのデー
タフレームを使用して受信器へユーザデータを送信するための手段を備え、上記
送信器は、ユーザデータが欠落した場合に、トラフィックチャンネルの全てのデ
ータフレームを受信器へ送信しない手段を備え、そして上記送信器は、トラフィ
ックチャンネルの関連制御チャンネルフレームを使用して制御データを受信器へ
送信するための手段を備えているようなセルラー無線ネットワークにも係る。更
に、送信器は、ある周期中に受信器へ送信された全フレームの数を計算するため
の手段を備え、受信器は、ある周期中にトラフィックチャンネルから受信されて
正しくデコードされた全てのフレームの数を計算するための手段を備え、そして
セルラー無線ネットワークは、ある周期中に送信されたフレームの数をその周期
中に受信されたフレームの数から減算しそして得られた差をその周期中に送信さ
れたフレームの数で除算することにより、その周期中にトラフィックチャンネル
を経て送信されるべきサービスに対してクオリティ値を計算するための手段を備
えている。
サービスのクオリティ、即ちフレーム消去比FERの値を、実際に送信及び受信
されたフレームに基づいて計算するという考え方をベースとしている。 本発明の方法及びシステムは、多数の効果を発揮する。最も重要な効果は、本
発明が、実際の状態に良好に対応するサービスクオリティメーターを提供するこ
とである。
ーク及びパケット送信ネットワークへのその接続とを、図1Aを参照して以下に
説明する。図1Aは、本発明を説明するのに必要なブロックしか含んでいないが
、当業者であれば、従来のセルラー無線ネットワークは、ここで詳細に説明する
必要のない他の機能及び構造も含むことが明らかであろう。本発明は、データが
回路交換形態で送信されるセルラー無線ネットワークに適用することができ、即
ち本発明は、GSMシステム、及びGSMシステムから開発されたシステム、例
えば、EDGEで実施される回路交換データ送信サービス、及びAMRスピーチ
コーデック(適応マルチレートスピーチコーデック)を使用するシステムに使用
されるのが好ましい。
ャー、即ちネットワーク部分と、加入者ターミナル150とを備え、加入者ター
ミナルは、固定でもよいし、乗物に搭載されてもよいし、又はポータブルでもよ
い。加入者ターミナル150は、例えば、通常の移動ステーションであり、そし
て例えば、ポータブルコンピュータ152を延長コードでそれに接続することが
できる。このコンピュータは、パケット送信においてパケットを順序付け及び処
理するのに使用できる。 ネットワーク部分100は、ベースステーション100より成る。多数のベー
スステーション100が、それらベースステーションと通信するベースステーシ
ョンコントローラ102により集中制御される。ベースステーション100は、
トランシーバ114、通常は、1ないし16個のトランシーバ114を備えてい
る。1つのトランシーバ114は、1つのTDMAフレーム、即ち通常は8つの
タイムスロットに対する無線容量を与える。
の機能を制御する制御ユニット118を含む。マルチプレクサ116は、多数の
トランシーバ114により使用されるトラフィック及び制御チャンネルを、Ab
isインターフェイスと称される1つの送信接続160に対してアレンジするの
に使用される。この送信接続160は、通常、2Mビット/sの接続、即ちPC
M(パルスコード変調)リンクを使用して実施され、これは、30x64kビッ
ト/sの送信容量を与え、タイムスロット0及び31が同期に指定される。 ベースステーション100のトランシーバ114からアンテナユニット112
への接続がなされ、このアンテナユニットは、加入者ターミナル150に対する
両方向無線接続170を確立する。両方向無線接続170を経て送信されるべき
フレームの構造は、厳密に定義されており、そしてエアインターフェイスと称さ
れている。
び制御ユニット124を備えている。スイッチングフィールド120は、スピー
チ及びデータをスイッチングしそしてシグナリング回路を接続するのに使用され
る。ベースステーション100及びベースステーションコントローラ102によ
り形成されたベースステーションシステムは、トランスコーダ122も備えてい
る。トランスコーダ122は、通常、移動サービス交換センター132にできる
だけ接近して配置される。というのは、このようにすれば、トランスコーダ12
2とベースステーションコントローラ102との間でセルラー無線ネットワーク
のフォーマットでスピーチが送信されるときに、送信容量が節約されるからであ
る。 トランスコーダ122は、公衆交換電話ネットワークと無線電話ネットワーク
との間に使用される種々のデジタルスピーチエンコードフォーマットを、適合し
得るフォーマットに変換し、例えば、固定ネットワークの64kビット/sフォ
ーマットからセルラー無線ネットワークのフォーマット(例えば、13kビット
/s)へ及びそれとは逆に変換する。制御ユニット124は、コール制御、移動
管理、統計学的情報の収集及びシグナリングの役割を果たす。
交換センター132を経て公衆交換電話ネットワークPSTN134へ及びパケ
ット送信ネットワーク142への両接続(黒い点で示す)を確立することができ
る。公衆交換電話ネットワーク134では、典型的なターミナル136が従来の
電話又はISDN電話(サービス総合デジタル網)である。 パケット送信ネットワーク142とスイッチングフィールド120の間の接続
は、サポートノード140(SGSN=サービスGPRSサポートノード)によ
り確立される。サポートノード140の機能は、ベースステーションシステムと
ゲートウェイノード(GGSN=ゲートウェイGPRSサポートノード)144
との間にパケットを送信し、そしてそのエリアにおける加入者ターミナル150
の位置の記録を保持することである。
ト送信ネットワーク142とを接続する。インターネットプロトコル又はX.2
5プロトコルは、インターフェイスにおいて使用することができる。ゲートウェ
イノード144は、パケット送信ネットワーク142の内部構造をカプセル化す
ることにより、それを公衆パケット送信ネットワーク146から隠し、従って、
公衆パケット送信ネットワーク146は、パケット送信ネットワーク142を、
公衆パケット送信によりパケットを送信及び受信することのできる加入者ターミ
ナル150を含むサブネットワークとみなす。 パケット送信ネットワーク142は、通常、インターネットプロトコルを使用
してシグナリング及びトンネルユーザデータを搬送するプライベートネットワー
クである。ネットワーク142の構造は、インターネットプロトコル層より下の
アーキテクチャー及びプロトコルに関してオペレータに従って変化し得る。
トネットワークであり、パケットを加入者ターミナル150に送信しようとする
ターミナル148、例えば、サーバーコンピュータがインターネットに接続され
る。 図1Bは、公衆交換電話ネットワークのターミナル136と加入者ターミナル
150との間に回路交換接続がいかに確立されるかを示す。図中の太線は、いか
にデータがシステムを経て送られるか、即ちエアインターフェイス170を経て
アンテナ112からトランシーバ114へ、そしてトランシーバからマルチプレ
クサ116においてマルチプレクスされた形態で送信接続160を経てスイッチ
ングフィールド120へ送られ、そこで、トランスコーダ122へ向かって出力
へ接続が確立され、更に、移動サービス交換センター132で行われるスイッチ
ングにより公衆交換電話ネットワーク134に接続されたターミナル136へ送
られるかを示す。ベースステーション100において、制御ユニット118は、
送信を実行する際にマルチプレクサ116を制御し、そしてベースステーション
コントローラ102において、制御ユニット124は、正しいスイッチングを行
う際にスイッチングフィールド120を制御する。この方法は、スピーチ送信サ
ービスにも適用することができる。
換データ送信サービスをいかに実施できるかも示している。原理的に、スイッチ
ングは、スピーチ送信サービスの場合とほぼ同じである。しかしながら、実際に
は、例えば、トランスコード化に、そして当然、実際の送信管理に相違が存在す
る。例えば、非透過的回路交換データ送信サービスの再送信プロトコルは、移動
サービス交換センター132に配置されたIWF(インターワーキングファンク
ション)及び加入者ターミナル150に配置されたTAF(ターミナル適応ファ
ンクション)により実施される。 図2は、本発明の無線システムをいかに実施できるかを示す。無線送信器26
0の構造は、図2の左側に示されており、そして無線受信器264の構造は、右
側に示されている。
信器264へユーザデータ270を送信するための手段202、204、228
を備えている。選択されたチャンネルコードによりユーザデータ270をチャン
ネルコード化するためにチャンネルコーダ202が使用される。更に、データは
、パンクチャー及びインターリーブすることができる。送信手段204は、エン
コードされたデータを受信器264へ送信する。送信手段204は、高周波の搬
送波にデジタル信号を変調する変調器を備えている。又、送信手段は、フィルタ
及び電力増幅器も含む。 無線送信器260は、更に、ユーザデータ270が欠落した場合に、トラフィ
ックチャンネル264の全てのデータフレームを受信器264へ送信しない手段
228も備えている。実際に、この手段は、データ送信を中断し、即ちスピーチ
が途切れたりデータ送信が途切れたりするときに、データフレームは送信されな
い。この方法は、無線トラフィックの量を減少し、従って、セル間の干渉も減少
する。更に、送信器が不必要に使用されないので、加入者ターミナル150のバ
ッテリの電荷が、より長く持続する。
ルフレームを使用して受信器264へ制御データを送信するための手段202、
204、228も含む。制御データは、通常、SACCH(低速関連制御チャン
ネル)に挿入され、それらの目的は、トラフィックチャンネルを維持することで
ある。従って、ベースステーション100と加入者ターミナル150との間にリ
ンクを維持するためにSACCHを経て制御及び測定パラメータが送信される。
SACCHはトラフィックチャンネルに挿入されるので、加入者ターミナル15
0とベースステーション100との間の各接続170に対し個別のSACCHが
得られる。
関連制御チャンネルの挿入、及び不連続送信を制御し、不連続送信の場合には、
手段228は、データフレームの送信を防止する。ユーザデータが欠落したとき
には、送信器260は、あるデータフレームに代わってサイレンス記述子フレー
ムを送信する。サービス270がスピーチ送信サービスの場合には、サイレンス
記述子フレームにコンフォートノイズが挿入される。サービス270がデータ送
信サービスである場合には、所定のデータがサイレンス記述子フレームに挿入さ
れ、これは、ユーザのペイロードデータではなく、無線リンクのメンテナンスを
容易にする擬似データである。擬似データは、例えば、サイレンス記述子フレー
ムに代わってFACCH(高速関連制御チャンネル)として送信されるL2充填
フレームである。L2は、OSI(オープンシステムズ相互接続)モデルの層2
を指す。
て受信器262へ送信される全てのフレームの数を計算するための手段228も
備えている。この情報は、手段234へ供給される。 無線受信器264は、選択されたチャンネルコードでチャンネルコード化され
たデータを受信するための受信手段210を備えている。この受信手段210は
、所望の周波数帯域以外の周波数を防止するフィルタを含む。その後、信号は、
中間周波数に変換されるか又は基本帯域へ直接変換され、この形態で信号がサン
プリングされそしてアナログ/デジタルコンバータにおいて量子化される。考え
られるイコライザは、干渉、例えば、多経路伝播により生じた干渉を補償する。 検出された信号は、チャンネルデコーダ218へ供給され、これは、受信され
たエンコードデータをデコードする。コンボリューションコードがチャンネルコ
ードとして使用されるときには、ビタビデコーダは、効率的なデコーダ218で
ある。
ビットエラー確率を計算するための手段240を備え、それらは、次いで、送信
器260へシグナリングされる。この計算は、例えば、チャンネルイコライゼー
ションプロセス、デコードプロセス又は擬似エラー計算の一部分である。 本発明によれば、受信器264は、ある周期中にトラフィックチャンネル24
0を経て受信されて正しくデコードされた全てのフレームの数を計算するための
手段224を備えている。
ームの数をその周期中に受信されたフレームの数から減算しそして得られた差を
その周期中に送信されたフレームの数で除算することにより、その周期中にトラ
フィックチャンネル240を経て送信されるサービス270に対してクオリティ
値を計算するための手段234を備えている。図2の例では、これは、送信器2
60をセルラー無線ネットワークのネットワーク部分に設けそして受信器264
を加入者ターミナルに設けることにより実施され、この場合、受信器264は、
受信されたフレームの数、即ちトラフィックチャンネル240を経て受信されて
正しくデコードされた全てのフレームの数を送信器260へシグナリング(25
0)するための手段226を備え、そしてクオリティ値を計算するための手段2
34がネットワーク部分又はより詳細にはベースステーション100に設けられ
る。この場合に、手段226は、通常の無線送信器で実施され、即ち無線受信器
264はトランシーバであり、対応的に、ベースステーション100の送信器2
60は、受信器232を備え、これは、受信したフレームの数に関連したシグナ
リングを受け取り、これは次いで手段234へ供給される。
/又はハンドオーバー、及び/又はリンク適応、及び/又はセルラー無線ネット
ワーク機能の最適化を制御するのに使用される。 図3は、セルラー無線ネットワークに使用される全レートトラフィックチャン
ネルの構造の一例を示す。トラフィックチャンネルは、26マルチフレーム30
0、302、304、306に挿入される。各26マルチフレームの時間巾は、
120ミリ秒である。4つの26マルチフレームで1つのSACCHマルチフレ
ームが構成される。1つの26マルチフレームは、26個のフレーム0、1、・
・25より成る。最初の24フレーム308は、ユーザペイロードが挿入される
ので、データフレームと称される。これらのフレームは、図3において文字Tで
示されている。更に、SACCHは、1つの関連する制御チャンネルフレーム3
10に挿入され、このフレームは、図3において文字Sで示されている。最後の
フレーム312はアイドル状態であり、図3において文字Iで示されている。こ
のアイドルフレームにおいて、加入者ターミナル150は、隣接セル又はそれ自
身のセルを測定することができる。不連続送信が使用されるときには、関連制御
チャンネルフレーム310だけが送信される。これに加えて、サイレンス記述子
フレームが、スピーチサービスにおいて送信され、例えば、4つの26マルチフ
レーム中に8つの連続するフレームの各々においてコンフォートノイズフレーム
の半分を一度送信することにより送信される。データ送信サービスでは、8個の
L2充填フレームを送信することができる。
ーストを送信することができ、タイムスロットの時間巾は、577マイクロ秒で
ある。8個の無線バーストで、上述した26マルチフレームの1つのフレームが
構成される。というのは、8x577マイクロ秒=4.615ミリ秒、そして2
6x4.615ミリ秒=120ミリ秒だからである。 上述したRX_QUAL_FULLは、アイドルフレーム312を除き、4つ
の26マルチフレームの各フレーム、即ち文字T及びSで示された100フレー
ム308、310から計算される。対応的に、RX_QUAL_SUBは、不連
続な送信中に、原理的に4つの26マルチフレームで送信されるフレーム、即ち
文字Sで示された4つの関連制御フレーム310と、8個のサイレンス記述子フ
レーム即ちL2充填フレームから、即ち全部で12のフレームから計算される。
これらのパラメータは、ビットエラー比として8つの値を有する。値0は、最良
であり、実際のビットエラー比が0.1%より低いことを意味する。値7は、最
悪であり、実際のビットエラー比が、15%より高いことを意味する。
は、無線送信器260及び無線受信器264の厳密に定義された領域におけるソ
フトウェアに比較的簡単な変更しか必要としない。手段224、228、234
、240は、ソフトウェア、例えば、汎用プロセッサで実行されるソフトウェア
として実施されるのが好ましい。又、本発明は、ハードウェア、例えば、ASI
C(アプリケーション指向の集積回路)、又は個別成分より成る制御ロジックと
して実施することもできる。 セルラー無線ネットワークのシグナリング容量を節約すべき場合には、受信さ
れたフレームの数のシグナリングが、ビットエラー比推定、又はビットエラー比
に置き換わる。ビットエラー比推定は、受信器264が幾つかの受信されたフレ
ームから計算したもので、送信器260へシグナリングされるべきものであり、
例えば、パラメータRX_QUAL_SUBであり、そしてビットエラー比は、
受信された全てのフレームから計算されて送信器260へシグナリングされるも
ので、例えば、パラメータRX_QUAL_FULLである。これら公知の生の
ビットエラー比を使用する場合には、送信器260へシグナリングされるべきビ
ットエラー比推定を、正しくデコードされたフレーム、即ちチャンネルデコード
の後にエラーを含まないフレームのみから計算することにより、精度を改善する
ことができる。
るべき少なくとも1つのビットエラー比推定が、受信フレームから受信器264
により計算されたビットエラー確率、例えば、パラメータBEP_MEANに置
き換えられる。このパラメータの精度も、送信器260にシグナリングされるべ
きビットエラー確率を、正しくデコードされたフレームのみから計算することに
より改善できる。 図2の例は、ダウンリンクのクオリティ測定しか示していないが、本発明は、
アップリンクにも適用できる。この場合には、送信器260が加入者ターミナル
150にあり、そして受信器264がセルラー無線ネットワークのネットワーク
部分にある。送信器260は、トラフィックチャンネルを経て受信器へ送信され
る全てのフレームの数をシグナリングするための手段を備え、そしてクオリティ
値を計算するための手段234は、ネットワーク部分、おそらくは、ベースステ
ーション100にある。
ービスのクオリティを測定するための本発明による方法を、図4のフローチャー
トを参照して説明する。この方法は、ブロック400でスタートする。 ブロック402では、送信器が、トラフィックチャンネルのデータフレームを
使用して受信器へユーザデータを送信する。 ブロック404では、ユーザデータが欠落しているので、送信器は、トラフィ
ックチャンネルの全てのデータフレームを送信しない。 ブロック406では、送信器は、トラフィックチャンネルの関連制御チャンネ
ルを使用して受信器へ制御データを送信する。 ブロック408では、送信器は、ある周期中に受信器へ送信されたフレームの
数を計算する。 ブロック410では、受信器は、ある周期中にトラフィックチャンネルを経て
受信されて正しくデコードされたフレームの数を計算する。
経て送信されるべきサービスのクオリティ値は、その周期中に送信されたフレー
ムの数をその周期中に受信されたフレームの数から減算し、そして得られた差を
その周期中に送信されたフレームの数で除算することにより、計算される。 実際に、この方法は、無線接続が存在する間完全に持続する連続的プロセスと
して実施される。これは、ブロック412からブロック402への移行を示す矢
印414で示されており、そこで、次の周期のクオリティ値の計算がスタートす
る。無線接続が終了した後、プロセスはブロック416へ進み、この方法が終了
となる。 添付図面を参照して本発明を一例として説明したが、本発明は、これに限定さ
れるものではなく、特許請求の範囲内で種々変更がなされ得ることが明らかであ
ろう。
Claims (22)
- 【請求項1】 セルラー無線ネットワークにおいて送信器と受信器との間の
トラフィックチャンネルに送信されるサービスのクオリティを測定する方法であ
って、送信器は、トラフィックチャンネルのデータフレームを使用して受信器へ
ユーザデータを送信し(402)、送信器は、ユーザデータが欠落したことによりト
ラフィックチャンネルの全てのデータフレームを受信器へ送信せず(404)、そし
て送信器は、トラフィックチャンネルの関連制御チャンネルを使用して受信器へ
制御データを送信する(406)という段階を含む方法において、更に、 送信器は、ある周期中にトラフィックチャンネルを経て受信器へ送信されたフ
レームの数を計算し(408)、 受信器は、ある周期中に受信されて正しくデコードされた全てのフレームの数
を計算し(410)、そして ある周期中に送信されたフレームの数をその周期中に受信されたフレームの数
から減算しそして得られた差をその周期中に送信されたフレームの数で除算する
ことにより、その周期中にトラフィックチャンネルに送信されるべきサービスに
対してクオリティ値を計算する(412)、 という段階を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 ユーザデータが欠落した場合には、送信器は、あるデータフ
レームに代わってサイレンス記述子フレームを送信する請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 サービスがスピーチ送信サービスである場合には、サイレン
ス記述子フレームにコンフォートノイズが挿入される請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 サービスがデータ送信サービスである場合には、サイレンス
記述子フレームに所定のデータが挿入される請求項2に記載の方法。 - 【請求項5】 上記送信器は、セルラー無線ネットワークのネットワーク部
分にあり、そして上記受信器は、加入者ターミナルにあり、 上記受信器は、トラフィックチャンネルを経て受信されて正しくデコードされ
た全てのフレームの数を送信器へ信号し、そして ネットワーク部分においてダウンリンクに対しクオリティ値が計算される請求
項1に記載の方法。 - 【請求項6】 受信したフレームの数のシグナリングが、ある受信フレーム
から受信器によって計算されて送信器へシグナリングされるべきパラメータRX
_QUAL_SUBのようなビットエラー比推定に置き換わる請求項5に記載の
方法。 - 【請求項7】 受信したフレームの数のシグナリングが、全ての受信フレー
ムから受信器により計算されて送信器へシグナリングされるべきパラメータRX
_QUAL_FULLのようなビットエラー比推定に置き換わる請求項5に記載
の方法。 - 【請求項8】 送信器へシグナリングされるべきビットエラー比推定は、受
信器により受信されたフレームから計算されるパラメータBEP_MEANのよ
うなビットエラー確率に置き換えられる請求項6又は7に記載の方法。 - 【請求項9】 送信器へシグナリングされるべきビットエラー比推定又はビ
ットエラー確率は、正しくデコードされたフレームのみから計算される請求項6
又は7に記載の方法。 - 【請求項10】 上記送信器は、加入者ターミナルにあり、そして上記受信
器は、セルラー無線ネットワークのネットワーク部分にあり、 上記送信器は、トラフィックチャンネルを経て送信される全てのフレームの数
を受信器へ信号し、そして アップリンクに対するクオリティ値がネットワーク部分において計算される請
求項1に記載の方法。 - 【請求項11】 計算されたクオリティ値は、トラフィックチャンネルの電
力制御及び/又はハンドオーバー及び/又はリンク適応及び/又はセルラー無線
ネットワークファンクションの最適化を制御するのに使用される請求項1に記載
の方法。 - 【請求項12】 送信器(260)と、回路交換サービス(270)が送信されるトラ
フィックチャンネル(240)を経てこの送信器(260)と通信する受信器(264)とを備
えたセルラー無線ネットワークであって、上記トラフィックチャンネルは、デー
タフレーム及びそれに関連した制御チャンネルフレームより成り、上記送信器(2
60)は、トラフィックチャンネル(240)のデータフレームを使用して受信器(264)
へユーザデータ(270)を送信するための手段(202,204,228)を備え、上記送信器(2
60)は、ユーザデータ(270)が欠落したときに、トラフィックチャンネル(240)の
全てのデータフレームを受信器(264)へ送信しない手段(228)を備え、そして上記
送信器(260)は、トラフィックチャンネル(240)の関連制御チャンネルフレームを
使用して制御データを受信器(264)へ送信するための手段(202,204,228)を備えて
いるようなセルラー無線ネットワークにおいて、 上記送信器(260)は、ある周期中にトラフィックチャンネル(240)を経て受信器
(264)へ送信された全フレームの数を計算するための手段(228)を備え、 上記受信器(264)は、ある周期中にトラフィックチャンネル(240)を経て受信さ
れて正しくデコードされた全てのフレームの数を計算するための手段(224)を備
え、 上記セルラー無線ネットワークは、ある周期中に送信されたフレームの数をそ
の周期中に受信されたフレームの数から減算しそして得られた差をその周期中に
送信されたフレームの数で除算することにより、その周期中にトラフィックチャ
ンネル(240)を経て送信されるべきサービス(270)に対してクオリティ値を計算す
るための手段(234)を備えたことを特徴とするセルラー無線ネットワーク。 - 【請求項13】 ユーザデータが欠落した場合には、上記送信器(260)は、
あるデータフレームに代わってサイレンス記述子フレームを送信する請求項12
に記載のセルラー無線ネットワーク。 - 【請求項14】 サービス(270)がスピーチ送信サービスである場合には、
サイレンス記述子フレームにコンフォートノイズが挿入される請求項13に記載
のセルラー無線ネットワーク。 - 【請求項15】 サービス(270)がデータ送信サービスである場合には、サ
イレンス記述子フレームに所定のデータが挿入される請求項13に記載のセルラ
ー無線ネットワーク。 - 【請求項16】 上記送信器(260)は、セルラー無線ネットワークのネット
ワーク部分にあり、そして上記受信器(264)は、加入者ターミナルにあり、 上記受信器(264)は、トラフィックチャンネル(240)を経て受信されて正しくデ
コードされた全てのフレームの数を送信器(260)へ信号するための手段(226)を含
み、そして クオリティ値を計算する手段(234)がネットワーク部分に設けられる請求項1
2に記載のセルラー無線ネットワーク。 - 【請求項17】 受信したフレームの数のシグナリングが、ある受信フレー
ムから受信器(264)によって計算されて送信器(260)へシグナリングされるべきパ
ラメータRX_QUAL_SUBのようなビットエラー比推定に置き換わる請求
項16に記載のセルラー無線ネットワーク。 - 【請求項18】 受信したフレームの数のシグナリングが、全ての受信フレ
ームから受信器(264)により計算されて送信器(260)へシグナリングされるべきパ
ラメータRX_QUAL_FULLのようなビットエラー比推定に置き換わる請
求項16に記載のセルラー無線ネットワーク。 - 【請求項19】 送信器(260)へシグナリングされるべきビットエラー比推
定は、受信器(264)により受信されたフレームから計算されるパラメータBEP
_MEANのようなビットエラー確率に置き換えられる請求項17又は18に記
載のセルラー無線ネットワーク。 - 【請求項20】 送信器(260)へシグナリングされるべきビットエラー比推
定又はビットエラー確率は、正しくデコードされたフレームのみから計算される
請求項17又は18に記載のセルラー無線ネットワーク。 - 【請求項21】 上記送信器(260)は、加入者ターミナルにあり、そして上
記受信器(264)は、セルラー無線ネットワークのネットワーク部分にあり、 上記送信器(260)は、トラフィックチャンネルを経て受信器へ送信される全て
のフレームの数をシグナリングするための手段を備え、そして クオリティ値を計算するための手段(234)がネットワーク部分に設けられる請
求項12に記載のセルラー無線ネットワーク。 - 【請求項22】 計算されたクオリティ値は、トラフィックチャンネル(240
)の電力制御及び/又はハンドオーバー及び/又はリンク適応及び/又はセルラ
ー無線ネットワークファンクションの最適化を制御するのに使用される請求項1
2に記載のセルラー無線ネットワーク。
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