JP2003530011A - 通信クオリティの推定 - Google Patents
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Abstract
Description
レートの推定の改善に係る。本発明は、セルラー無線テレコミュニケーションネ
ットワークのようなテレコミュニケーションシステムに使用するのに適している
のが好ましい。
なセルラー無線テレコミュニケーションネットワークの構成を概略的に示す。こ
のネットワークは、多数のベース送信ステーション(BTS)1、2、3を含む
。各ベースステーションは、ベースステーションに隣接するセル4、5、6等の
エリアへ無線信号を送信しそしてそれらエリアから無線信号を受信することので
きる無線トランシーバを有する。これらの信号により、ベースステーションは、
そのセル内の移動ステーション(MS)ターミナル7と通信することができ、該
ターミナルは、それ自体無線トランシーバを含む。各ベースステーションは、ベ
ースステーションコントローラ8により移動交換センター(MSC)(図示せず
)に接続され、これは、次いで、ゲートウェイMSC9を経て公衆電話ネットワ
ーク10及び/又は他のネットワーク、例えば、パケットデータネットワークに
リンクされる。このシステムにより、MS7のユーザは、別のネットワークのタ
ーミナル11に電話コールを確立することができる。
るべきアナログ音声データは、適当なスピーチコーデックを使用してデジタルデ
ータにエンコードされる。エンコードされたデータは、次いで、タイムスロット
に割り当てられ、そしてそれらタイムスロットにおいて受信ユニットへ送信され
る。典型的なTDMAシステムでは、連続タイムスロットのグループ(例えば、
GSMシステムでは8個のタイムスロット)がTDMAフレームを構成する。例
えば、GSMシステムにおいては、TDMAフレームは、8個の連続タイムスロ
ットで構成される。全データレートでは8人までの異なるユーザを単一のTDM
Aフレームに割り当てることができ、各ユーザは、それ自身のタイムスロットを
有する。或いは又、半データレートでは1つのスロットを2人のユーザ間で共用
することができ、この場合、それらユーザには、交互のTDMAフレームにおい
て同じタイムスロットが割り当てられる。ユーザのスピーチデータは、そのユー
ザに割り当てられたフレームにおいて搬送される。ユーザが全データレートのユ
ーザである場合には、そのユーザのスピーチフレームが8個の連続TDMAフレ
ームの1つのタイムスロットを占有し、例えば、TDMAフレームが4,615
ms間続く場合には(GSMのように)、1つのスピーチフレームは、完全に送
信されるのに8x4,615msを要することになる。ユーザが半データレート
のユーザである場合には、そのスピーチフレームは、全レートユーザの半分のデ
ータを含み、そして4つの交互のTDMAフレームの1つのタイムスロットを占
有する。従って、GSMでは、半レートスピーチフレームを送信するのに要する
全時間は、全レートスピーチフレームを送信するのに要する時間と本質的に同じ
である。受信ユニットにおいては、データがデコードされて、アナログ音声デー
タが再生される。図2は、移動ステーションにおける受信経路を概略的に示す。
(BTSにおいて考慮すべき事項は同様である。)20において受信される到来
データは、デコーダ21へ通される。デコードされたアナログ音声信号は、出力
ユニット22へ通される。
ティ即ちエラーレートが推定される。チャンネルデコードの前のビットエラーレ
ート(BER)は、23で概略的に示されたように、受信したデジタルビット流
に対して推定することができる。ビットエラーレートは、全受信ビット数に対す
る不良受信ビットの比を表す。更に、ビット流の一部分として送信されるチェッ
クビットを使用して、デコーダ21は、不良受信音声データフレームを検出する
ことができる。これは、24で概略的に示されたように、フレーム消去レート(
FER)を決定することができる。このフレーム消去レートは、フレーム内の非
相関ビットエラーの数が大きいために受信フレームがドロップされる割合を表す
。他の方法を使用して、受信フレームを不良とみなすかどうか決定することがで
きる。例えば、チャンネルデコードの前のBERが高い場合には、たとえCRC
がフレームを受け入れられると指示しても、そのフレームは自動的に不良と仮定
することができる。これは、通常の全レートデータ受信において、CRCが3つ
のビットを占有し、従って、たとえ平易ノイズが送信されても、8個のフレーム
の1つが平均的に有効フレームとみなし得る場合に、特に重要である。
定され、そしてその推定が制御ユニットへ報告され、該制御ユニットは、例えば
、送信電力の増加又は減少を命令するか或いは別のBTSへのMSのハンドオー
バーを命令することにより、充分なリンククオリティを維持するようにシステム
を制御することができる。
の直接的な指示であり、それ故、公知のシステムでは、このような制御測定の基
礎となるリンクのクオリティの指示として使用されている。従来のGSMシステ
ムでは、1つの音声コーデック又は非常に僅かなコーデックしか使用できない。
それ故、多くの場合に、チャンネルデコードの前のBERと、認知されたリンク
クオリティとの間の関係は、容易に予想できるが、例えば、周波数ホッピングチ
ャンネルと非ホッピングチャンネルとの間に問題が存在する。しかしながら、可
変圧縮比及び別のエラー修正技術、例えば、AMR(適応マルチレート)、GP
RS(パン用パケット無線サービス)及びEGPRS(EDGE GPRS)又
は+ECSD等効物を使用する最近の開発の実施では、BERは、真のリンクク
オリティをあまり正確に指示しなくなる。というのは、ユーザにより認知される
受信音声データの真のクオリティは、リンクにわたって使用されるプロトコルの
もとで実行することのできる圧縮及び/又はエラー修正のレベルにも依存するか
らである。エラー修正に使用される受信ビットの割合が、エンコードされた音声
データに使用されるものに対して増加するときには、効率的なエラー修正に対す
る潜在性が増加し、そしてチャンネルデコードの前のBERは、リンククオリテ
ィの指示としてあまり正確でなくなる。
エラーレート(擬似BER)、又はチャンネルデコードの前になされるBERの
推定をベースとしており、これは、エアインターフェイスを経てのビットエラー
の推定である。(擬似)BERは、チャンネルデコードの前に計算される。AM
Rオペレーションにおけるチャンネルエラーに対する健全さは、使用中のコーデ
ックモードに依存するが、接続の真の性能は、RxQualのみから推定するこ
とはできず、使用中のコーデックモードを知ることが必要となる。更に、AMR
の理論的最大リンク適応レートは、1/40msであるから、コーデックモード
は、GSMの通常の測定周期(480ms)中に多数回(最大12回まで)変更
し得る。これは、接続の実際のBER(チャンネルデコード後の)(及びFER
)が、接続中の各トラフィックチャンネル(TCH)フレームの生のビットエラ
ーレート及びそれらのフレームに使用されるコーデックモードに依存することを
意味する。
特に重要であり、ここで、送信電力を増加又は減少し或いはハンドオーバーをト
リガーする最も重要な基準の1つは、接続のクオリティである。 図3は、AMRコーデックモードを示す。AMRの最も健全なコーデックモー
ドが使用されたシミュレーション結果の一例が図4に示されている。接続のクオ
リティがシミュレーション中に数秒間最低のRXQUALクラスである間にも、
実際のフレーム消去の量は、依然として受け入れられるものであったことに注意
されたい。通常のFR接続では、これは、スピーチの著しい中断、又はドロップ
したコールを意味する。
リンクFER情報をBTSからBSCへ送信することである。しかしながら、こ
れは、アップリンクのクオリティ測定問題にしか向けられない。というのは、現
在のGSMシステムでは、ダウンリンクFERが得られないからである。これは
、特に重要である。というのは、ダウンリンクは、通常、干渉に関して制限経路
であると考えられるからである。別のオプションは、ハンドオーバー及び電力制
御に通常のRXQUAL尺度を使用し、そして例えば、シグナリングチャンネル
の性能に基づいてRXQUALスレッシュホールドをセットすることである。し
かしながら、これは、特に高いモードのAMRしか使用されない場合には、AM
Rの性能同調における妥協を意味する。 それ故、例えば、リンククオリティを良好に制御できるように、リンククオリ
ティのより正確な指示を与えるための手段が要望される。
タを搬送するように動作できる通信リンクを経て送信器と受信器との間で行われ
る通信のクオリティを推定する方法において、受信時に上記通信のエラーレート
を検出し、その検出されたエラーレートの指示と、上記リンクを経て使用される
複数の圧縮形態の少なくとも1つの指示とをクオリティ推定ユニットにおいて受
信し、そして上記クオリティ推定ユニットは、上記検出されたエラーレートの指
示と、上記複数の圧縮形態の少なくとも1つの指示との両方により通信のクオリ
ティを推定するという段階を備えた方法が提供される。
タを搬送するよう動作できる通信リンクを経て通信することのできる送信器及び
受信器と、受信時に通信のエラーレートを検出するためのエラーレート検出装置
と、その検出されたエラーレートの指示と、リンクにわたり使用される複数の圧
縮形態の少なくとも1つの指示とを受け取り、そしてその検出されたエラーレー
トの指示と、複数の圧縮形態の少なくとも1つの指示との両方により通信のクオ
リティを推定するためのクオリティ推定ユニットとを備えた通信システムが提供
される。
タを搬送するように動作できる通信リンクを経て送信器及び受信器が通信するこ
とのできる通信システム内で動作するためのネットワーク要素において、複数の
異なる圧縮形態の少なくとも1つでデータを搬送するように動作できる通信リン
クを経て通信することのできる送信器又は受信器と、受信時に通信のエラーレー
トを検出するためのエラーレート検出装置と、その検出されたエラーレートの指
示と、リンクにわたり使用される複数の圧縮形態の少なくとも1つの指示とを受
け取り、そしてその検出されたエラーレートの指示と、複数の圧縮形態の少なく
とも1つの指示との両方により通信のクオリティを推定するためのクオリティ推
定ユニットとを備えたネットワーク要素が提供される。
トデータのような他のデータでもよい。データは、デジタル形態で搬送されるの
が適当である。 上記異なる圧縮形態は、異なるコーデックにより圧縮から生じる形態であるの
が適当である。これらコーデックは、マルチレートコード化スキムを一緒に形成
する。このマルチレートコード化スキムは、リンクの検出された状態に基づいて
コーデックのセットから1つのコーデックを時々選択することを含む。 エラーレートは、好ましくはチャンネルデコードの前のビットエラーレートの
推定、又は擬似ビットエラーレートである。特に、GSMシステム以外のシステ
ムでは、エラーレートの他の尺度を使用することもできる。
ステーションは、ベースステーションコントローラの制御下にある。送信器及び
受信器の他方は、移動ステーションである。受信ユニットは、送信器へ信号を送
信することもでき、送信器は、それらを受信することができる。 上記クオリティ推定ユニットは、ベースステーションコントローラに配置され
る。 上記リンクは、トラフィックチャンネルである。このリンクは、送信器と受信
器との間の無線通信チャンネルの一部分であり、これは、制御チャンネルを含ん
でもよい。
び受信器から送信器へも適当である)行われる通信に対して検出されたエラーレ
ートを表す情報を含むのが適当である。リンクを経て送られるデータは、データ
フレームの形態で送信され、そして検出されたエラーレートの指示は、送信器か
ら受信器への通信に対する各フレームのエラーレートの値と、受信器から送信器
への通信に対する複数のフレームのエラーレートの平均値を含む。この場合には
、受信器が移動ステーションであり、そして送信器がベース送信ステーションで
あるのが好ましい。
数のフレームのエラーレートの平均値を含むのが適当である。 リンクを経て送られるデータは、送信器から受信器へデータフレームの形態で
送信され、そして複数の圧縮形態の少なくとも1つの指示は、各フレームに対す
る1つの形態の指示を含むのが適当である。
送信され、そして複数の圧縮形態の少なくとも1つの指示は、幾つかのフレーム
のみに対する1つの形態の指示を含むのが適当である。リンクを経て送られるデ
ータは、送信器から受信器へデータフレームのグループの形態で送信され、そし
て複数の圧縮形態の少なくとも1つの指示は、各グループの第1フレームに対す
る1つの形態の指示と、各グループの最後のフレームに対する1つのフレームの
指示とを含む。上記グループは、マルチフレームでよい。これらのフレームは、
1つ以上のTDMAフレームにおいて送信される。各TDMAフレームは、4.
615msを占有するのが好ましい。例えば、GSMシステムでは、TDMAフ
レームは、8個の連続するタイムスロットで形成される。全データレートでは、
8人までの異なるユーザを単一のTDMAフレームに割り当てることができ、各
ユーザは、それ自身のタイムスロットを有する。或いは又、スロットを半データ
レートで2人のユーザ間に共用してもよく、この場合には、それらユーザには、
交互のフレームであるが同じタイムスロットが割り当てられる。ユーザのスピー
チデータは、そのユーザに割り当てられたフレームにおいて搬送される。ユーザ
が全データレートのユーザである場合には、ユーザのスピーチフレームは、8個
の連続するTDMAフレームの1つのタイムスロットを占有し、例えば、TDM
Aフレームが4,615ms続く場合には(GSMの場合のように)、1つのス
ピーチフレームは、完全に送信されるのに8x4,615msを要する。ユーザ
が半データレートユーザである場合には、そのスピーチフレームは、全レートユ
ーザの半分のデータを含み、4つの交互のTDMAフレームの1つのタイムスロ
ットを占有する。従って、GSMでは、半レートスピーチフレームを送信するの
に要する全時間は、全レートスピーチフレームを送信するのに要する時間と本質
的に同じである。フレームの各グループは、24個のフレーム、又はトラフィッ
ク及び制御フレームを含んで26個のフレームより成るのが好ましい。リンクを
経て送られるデータは、送信器から受信器へデータフレームのグループ形態で送
信され、そして複数の圧縮形態の少なくとも1つの指示は、各グループの単一フ
レームに対する1つの形態の指示を含むのが適当である。グループは、マルチフ
レームでよい。フレームの各グループは、24個のフレーム、又はトラフィック
及び制御フレームを含んで26個のフレームより成るのが好ましい。
の上記平均化は、その周期にわたって実行されるか又はもっと長い周期にわたっ
て実行されるのが好ましい。 上記方法は、送信器及び受信器を、マルチフレームである各測定周期において
リンクにわたり単一の圧縮形態を使用することに制限する段階を含む。 送信器及び受信器は、移動通信用のグローバルシステム又はそこから派生した
システムに基づいて動作できるのが好ましい。
発明は、GSMシステムへの適用に限定されない。 本発明は、GSM適応マルチレート(AMR)特徴に関連して特に効果的であ
る。AMRは、GSMネットワークのためのETSI(ヨーロピアンテレコミュ
ニケーションズスタンダードインスティテュート)特有の次世代スピーチコーデ
ックである。AMRコーデックは、GSM全レート(FR)及び半レート(HR
)チャンネルにおいて動作するコーデックのファミリー(異なるトレードオフビ
ットレートを伴うソース及びチャンネルコーデック)より成る。
ネル状態に基づいて最適に適応できることが意図される。AMRの受信端(無線
チャンネルの)では、送信のクオリティが測定される。使用されるコーデックモ
ード(ソースコード対チャンネルコードビットレート)の制御は、BTSにより
実行されるので、移動ステーションは、適当なダウンリンク(DL)コーデック
モードの要求を送信することしかできず、これは、システムによりオーバーライ
トすることができる。これら要求は、アップリンク(UL)チャンネルではイン
バンド送信される。BTSによるULコーデックモードの制御は、移動ステーシ
ョン及び/又はBTS自体により行われるクオリティ測定をベースとしている。
この情報を使用して、BTSは、ダウンリンクを経て移動ステーションへインバ
ンド送信されたコーデックモードコマンドにより移動ステーションが適当なコー
デックモードを使用するよう強制する。エラーの多い状態では、エラーに強いコ
ードを得るために、より多くのビットがエラー修正に使用され、一方、良好な送
信状態では、充分なエラー保護を与えるのに比較的低い割合のビットしか必要と
されず、それ故、多くのビットをソースコードに割り当てることができる。
クオリティの代表的な推定を導出できるようにするために、アップリンク及び/
又はダウンリンクで使用されるコーデックモードの指示がBSCへ送信される。
この情報を使用して、BSCは、ハンドオーバー及び電力制御の計算を実行し、
RXQUALを、フレーム消去確率(FEP)を表すより現実的なクオリティ推
定へとマッピングすることができる。
ちの24フレームのグループは、1人のユーザのトラフィックスピーチデータを
搬送するのに割り当てられ、それ故、選択されたスピーチコーデックに基づいて
エンコードされたデータを搬送する。Abisインターフェイス(BTSとBS
Cの間の)におけるシグナリング容量制限は、必要な情報をBSCへ便利に送信
するための多数の可能性があることを意味する。
つに使用されるコーデック; b)ダウンリンクにおける24個のトラフィックチャンネルフレームの各1
つに使用されるコーデック; c)アップリンクにおける24個のトラフィックチャンネルフレームの各々
に対するRXQUAL(チャンネルデコードの前のBER)値;及び d)ダウンリンクの複数のフレーム、好ましくは単一マルチフレームの24
個のトラフィックフレームに対する平均RXQUAL値(各個々のDLフレーム
のRXQUALは使用できない)。
両方に対し、次のものを示す情報が送信される。 a)マルチフレームの最初と最後のトラフィックチャンネルフレームに使用
されるコーデック;及び b)測定周期(マルチフレームの周期であるのが適当である)にわたり平均
化されたRXQUAL情報。
AMRスキムは、マルチフレーム間で、リンク適応が1/480msごとにしか
生じないように限定することができる。これは、使用中のコーデックがマルチフ
レーム全体にわたって一定に保たれるという作用を有する。次いで、アップリン
ク又はダウンリンク或いはその両方に対し、BSCには、次のものを示す情報が
送信される。 a)マルチフレーム中に使用されるコーデックモード;及び b)測定周期(マルチフレームの周期であるのが適当である)にわたり平均
化されたRXQUAL情報。
える(リンク適応レートには制約がない)。第3ルートは、クオリティの評価に
おいて同じ精度を与えることができるが、チャンネルの変化に迅速に応答する能
力は悪化する。というのは、AMRシステムのオペレーションに制約があるから
である。本出願人が行ったシミュレーションでは、このファクタは一般に性能に
とって重要でなく、ルート3は、特に、半レートモードでのあるシミュレーショ
ンにおいて良好なリンク性能を発揮できることが示された。その理由は、ある場
合に、リンクは、高速リンク適応において著しく積極的に適応されたが、実際の
リンククオリティは、既に逆方向に変化したためであると考えられる。第2に、
第1ルートは、著しい量のAbisシグナリング容量を消費し、これは、付加的
なTRXシグナリングがネットワークプランニングに考慮されない場合に、容易
に問題を引き起こす。第2ルートは、クオリティ推定精度に関して妥協を与える
。というのは、実際のクオリティは、RXQUAL情報と共に、使用されたコー
デックモードにわたる平均として推定されねばならないからである。
ALを知っているときには、簡単なマッピングテーブルを使用して、RXQUA
L値を真の接続クオリティ又はFEPに変換し、これを、例えば、ハンドオーバ
ー及び電力制御アルゴリズムにおけるトリガーとして使用することができる。
キテクチャーを示す。図5は、ワイヤレスリンク42を経てベース送信ステーシ
ョン41と無線通信する移動ステーション40を示す。移動ステーション及びB
TSのアンテナ43、44は、到来信号と出て行く信号を合成する各デュープレ
クサ45、46に接続される。送信のための出て行く信号の発生は、図5には示
されていない。到来信号は、各増幅及び復調ユニット47、48へ通され、これ
らユニットは、49、50に受信デジタルビット流を導出する。移動ステーショ
ンでは、受信ビット流は、51で一般的に示されたデコード装置により処理され
て、データがデコードされ、そしてアナログスピーチ信号が52に導出される。
スピーチ信号は、ユーザに聞こえるようにスピーカ53に送られる。BTSでは
、50における受信デジタル信号は、処理ユニット55によりBSC54へ更に
送信するのに適した信号に変換される。
のに使用されるコーデック、リンク42に対する推定RXQUAL、及びハンド
オーバーオペレーションのような他のパラメータは、BSC54のようなユニッ
トの制御のもとにある。これらのパラメータは、その制御ユニットからリンク5
6を経て各MS及びBTSユニットに送信されて、それらが、信号を適宜にエン
コード、送信及びデコードできるようにする。
ードの前のBER(擬似ビットエラーレートを含む)或いはフレーム消去レート
が適当である)を決定する各エラーレート検出器57、58がある。(少なくと
も移動ステーションは、フレームエラーの統計学的値(例えば、レート)を計算
する必要がなく、むしろ、移動ステーションは、スピーチフレームをフレームご
とにチェックし、そしてフレームが著しく多数のエラーを有すると分かった場合
には、移動ステーションの音声装置へ向けられないようにできることに注意され
たい。この場合には、ユニット51を省略できる。)エラーレートデータは、使
用中のコーデックを示すデータ(例えば、上述したレポートルートの1つのよう
に)と一緒に、制御ユニット、この例ではBSC54へ報告される。BSC54
は、ハンドオーバー/電力制御処理ユニット59を備え、該ユニットは、そのデ
ータを使用して、BTSとMSとの間の通信オペレーションの変更が必要とされ
るかどうか決定する。このような変更は、ターゲットRXQUALの増加又は減
少(これは、BTSとMSとの間のリンクにわたる送信電力の増加又は減少を生
じさせる)の形態、或いはMSが別のベースステーションと通信するようにさせ
るハード及び/又はソフトハンドオーバーコマンドの形態をとる。
スキムの両方の知識を使用することにより、BSCは、RXQUALターゲット
の調整について良好な判断を実行し、高い冗長度レベルで圧縮スキムにより高い
ビットエラーレートが少なくとも部分的にしか補償されないときにRXQUAL
が増加するおそれを低減し、或いは低い冗長度レベルで圧縮スキムにより低いビ
ットエラーレートが充分に補償されないときにRXQUALが減少するおそれを
低減することができる。
ユニット、例えば、MSCにより行うこともできる。上述した解決策は、アップ
リンク又はダウンリンク或いはその両方に個々に適用することができる。又、上
述した解決策は、他のシステム及び規格、例えば、第3世代(3G)規格に基づ
いて動作できるテレコミュニケーションシステムにおいて実施されてもよい。こ
の規格に基づいて動作し得るシステムでは、BSCではなく、MSCが、ハンド
オーバー及び電力制御分析を処理することができる。MSCへのデータの報告は
、Iuインターフェイスを経て実行することができる。
包含し、又はその一般性を包含するが、これは、本発明の範囲を何ら限定するも
のではないことに注意されたい。以上の説明に鑑み、当業者であれば、本発明の
範囲内で種々の変更がなされ得ることが明らかであろう。
(FIXDコーデックモードの場合:4.75kビット/s、動的チャンネルプ
ロフィール「es11」、全レートチャンネル、GSMダウンリンク)。
Claims (23)
- 【請求項1】 複数の異なる圧縮形態の少なくとも1つでデータを搬送する
ように動作できる通信リンクを経て送信器と受信器との間で行われる通信のクオ
リティを推定する方法において、 受信時に上記通信のエラーレートを検出し、 その検出されたエラーレートの指示と、上記リンクを経て使用される複数の圧
縮形態の少なくとも1つの指示とをクオリティ推定ユニットにおいて受信し、 上記クオリティ推定ユニットは、上記検出されたエラーレートの指示と、上記
複数の圧縮形態の少なくとも1つの指示との両方により通信のクオリティを推定
する、 という段階を備えた方法。 - 【請求項2】 上記データはスピーチデータである請求項1に記載の方法。
- 【請求項3】 上記異なる圧縮形態は、異なるコーデックによる圧縮から生
じる形態である請求項1又は2に記載の方法。 - 【請求項4】 上記コーデックは、マルチレートコード化スキムを一緒に形
成する請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 スピーチエンコードスキムは、適応マルチレートエンコード
スキムである請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】 上記エラーレートは、ビットエラーレート又は擬似ビットエ
ラーレートである請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。 - 【請求項7】 上記送信器及び受信器の一方は、ベースステーションコント
ローラの制御下にあるベース送信ステーションであり、そして上記送信器及び受
信器の他方は、移動ステーションである請求項1ないし6のいずれかに記載の方
法。 - 【請求項8】 上記クオリティ推定ユニットは、ベースステーションコント
ローラに配置される請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 上記リンクは、トラフィックチャンネルである請求項1ない
し8のいずれかに記載の方法。 - 【請求項10】 上記検出されたエラーレートの指示は、上記リンクを経て
送信器から受信器へ及び受信器から送信器へ行われる通信に対する検出されたエ
ラーレートを表す情報を含む請求項1ないし9のいずれかに記載の方法。 - 【請求項11】 上記リンクを経て送られるデータは、データフレームの形
態で送信され、そして上記検出されたエラーレートの指示は、送信器から受信器
への通信に対する各フレームのエラーレートの値と、受信器から送信器への通信
に対する複数のフレームのエラーレートの平均値とを含む請求項10に記載の方
法。 - 【請求項12】 上記受信器は移動ステーションであり、そして上記送信器
はベース送信ステーションである請求項11に記載の方法。 - 【請求項13】 上記検出されたエラーレートの指示は、送信器から受信器
への通信に対する複数のフレームのエラーレートの平均値を含む請求項1ないし
9のいずれかに記載の方法。 - 【請求項14】 上記リンクを経て送られるデータは、送信器から受信器へ
データフレームの形態で送信され、そして上記複数の圧縮形態の少なくとも1つ
の指示は、各フレームに対する1つの形態の指示を含む請求項1ないし13のい
ずれかに記載の方法。 - 【請求項15】 上記リンクを経て送られるデータは、送信器から受信器へ
データフレームの形態で送信され、そして上記複数の圧縮形態の少なくとも1つ
の指示は、幾つかのフレームのみに対する1つの形態の指示を含む請求項1ない
し13のいずれかに記載の方法。 - 【請求項16】 上記リンクを経て送られるデータは、送信器から受信器へ
データフレームのグループの形態で送信され、そして上記複数の圧縮形態の少な
くとも1つの指示は、各グループの第1フレームに対する1つの形態の指示と、
各グループの最後のフレームに対する1つのフレームの指示とを含む請求項15
に記載の方法。 - 【請求項17】 上記リンクを経て送られるデータは、送信器から受信器へ
データフレームのグループの形態で送信され、そして上記複数の圧縮形態の少な
くとも1つの指示は、各グループの単一フレームに対する1つの形態の指示を含
む請求項15に記載の方法。 - 【請求項18】 上記フレームの各グループは、測定周期に対応する請求項
16又は17に記載の方法。 - 【請求項19】 上記測定周期は、480msである請求項18に記載の方
法。 - 【請求項20】 送信器及び受信器を、各測定周期中にリンクにわたり単一
の圧縮形態を使用することに限定する段階を含む請求項1ないし19のいずれか
に記載の方法。 - 【請求項21】 上記送信器及び受信器は、移動通信用のグローバルシステ
ム又はそれから派生したシステムに基づいて動作できる請求項1ないし20のい
ずれかに記載の方法。 - 【請求項22】 複数の異なる圧縮形態の少なくとも1つでデータを搬送す
るよう動作できる通信リンクを経て通信することのできる送信器及び受信器と、 受信時に通信のエラーレートを検出するためのエラーレート検出装置と、 その検出されたエラーレートの指示と、リンクにわたり使用される複数の圧縮
形態の少なくとも1つの指示とを受け取り、そしてその検出されたエラーレート
の指示と、複数の圧縮形態の少なくとも1つの指示との両方により通信のクオリ
ティを推定するためのクオリティ推定ユニットと、 を備えた通信システム。 - 【請求項23】 複数の異なる圧縮形態の少なくとも1つでデータを搬送す
るように動作できる通信リンクを経て送信器及び受信器が通信することのできる
通信システム内で動作するためのネットワーク要素において、 複数の異なる圧縮形態の少なくとも1つでデータを搬送するように動作できる
通信リンクを経て通信することのできる送信器又は受信器と、 受信時に通信のエラーレートを検出するためのエラーレート検出装置と、 その検出されたエラーレートの指示と、リンクにわたり使用される複数の圧縮
形態の少なくとも1つの指示とを受け取り、そしてその検出されたエラーレート
の指示と、複数の圧縮形態の少なくとも1つの指示との両方により通信のクオリ
ティを推定するためのクオリティ推定ユニットと、 を備えたネットワーク要素。
Applications Claiming Priority (3)
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