JP2003510522A - 調整及び/又は遮断装置を制御するための調節装置 - Google Patents

調整及び/又は遮断装置を制御するための調節装置

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JP2003510522A JP2001527377A JP2001527377A JP2003510522A JP 2003510522 A JP2003510522 A JP 2003510522A JP 2001527377 A JP2001527377 A JP 2001527377A JP 2001527377 A JP2001527377 A JP 2001527377A JP 2003510522 A JP2003510522 A JP 2003510522A
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Abstract

(57)【要約】 調節及び/又は遮断装置を制御するための調節装置(1)であって、給電によって伸長させることのできる圧電式のユニットと圧電式のユニットの長さ変化を補償するためのトレランス補償部材とを有している形式のものにおいて、圧電式のユニットが交互に給電可能な少なくとも2つの圧電式のアクタ(4,5)を有し、該アクタ(4,5)がその長手方向に関し、ほぼ相前後して配置されている。圧電式のユニットの伸長はレバー機構(3)によって傾動運動に変換可能である。この場合、制御しようとする調節及び/又は遮断装置の調節機構(2)は前記傾動運動で作動可能であり、レバー機構(3)の、調節機構(2)と作用的に結合されている区分(16)は調節機構(2)の運動方向に対してほぼ横方向に向けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野 本発明は請求項1に記載した種類の調整及び/又は遮断装置を制御するための
調節装置から出発している。
【0002】 従来技術 DE196 46 511 C1号明細書によれば、高い周波数領域で傾動運
動を発生させるために使用される圧電式の駆動又は調節部材が公知である。この
駆動又は調節部材においては、圧電式に活性化させられる材料から成る第1及び
第2の領域が設けられている。この場合には前記両領域は第3の領域を介して互
いに結合されている。第3の領域は圧電式に不活性な材料から成っている。例え
ば駆動又は調節部材の第1の領域に電圧をかけることによって、この領域はその
長手方向に関して相応に伸長させられる。したがって前記圧電式の駆動又は調節
部材全体にてその対称軸に対し相応の曲げが発生する。駆動又は調節部材におけ
る曲げ角を反転させることは駆動部材又は調節部材の前記第2の領域に電圧をか
けることで達成される。
【0003】 駆動及び調節部材にて圧電式のアクタを使用した場合には、特に温度の変動に
帰因するアクタの長さ変動を補償して、駆動しようとする部材もしくは調節しよ
うとする部材に影響を及ぼすことがないようにするという問題が常に発生する。
【0004】 EP0477400A1号明細書によれば、調節装置にて圧電式のアクタの距
離変換器のために有効である機械的なトレランス補償のための配置であって、圧
電式のアクタの偏位が液圧式を介して伝達される形式のものが公知である。
【0005】 前記公知の装置では、液圧室はいわゆる液圧式の伝達装置として働く。液圧室
は該液圧室を制限する2つのピストンの間に1つの共通の補償容積を閉成してい
る。この場合、一方のピストンは比較的に小さい直径で形成されかつ制御しよう
とする弁部材と結合されかつ他方のピストンは比較的に大きい直径で構成されか
つ圧電式のアクタと結合されている。液圧式は、大きい方のピストンが圧電式の
アクタによって所定の距離を動かされると、静止位置にて単数又は複数のばねに
よって所定の位置に対して相対的に保持された弁部材の作動ピストンがピストン
直径の伝達比だけ増大された行程を移動させられるように両方のピストンの間に
緊締されている。弁部材とピストンと圧電式のアクタは、共通の軸線の上に相前
後して位置している。
【0006】 液圧室の補償容積を介して、構成部分における温度勾配又は使用された材料の
種々異なる温度膨張係数並びに場合によって発生する凝縮効果に基づくトレアラ
ンスは、制御しようとする調節機構の位置の変化を発生させることなく補償され
る。
【0007】 しかし、2つのピストンの間に配置された液圧室によって、圧電式のアクタの
長さ変化を補償することは費用のかかる構成を必要とし、発生する漏れ損失と液
圧室の再充填とに関連して問題がある。
【0008】 本発明の課題は、圧電式のユニットを有する、調整及び/又は遮断装置を制御
する調整装置であって、トレランス補償が構造的に簡単に構成されかつわずかな
構成空間とできるだけ数の少ない構成部材しか必要としない形式のものを提供す
ることである。
【0009】 発明の利点 請求項1に記載した特徴を有する調整及び/又は遮断装置を制御するための調
節装置は、相前後して配置された圧電式のアクタに基づき、細身の構成形態を実
現できるという利点を有している。
【0010】 本発明による調節装置においてはそれぞれ1つの圧電式のアクタが給電される
ことによる伸長がレバー機構を用いて傾動運動に変換され、制御しようとする調
整及び/又は遮断装置の調節機構が相応の調節運動を行なう。
【0011】 圧電式のユニットのトレランスに基づく長さの変化の補償は、付加的な構成部
分なしで可能である。何故ならば調節機構と作用的に結合されたレバー機構の区
分は、調節機構の運動方向に対してほぼ横方向に向けられているからである。し
たがって、特に圧電式のユニットの温度に関連した伸長は有利な形式で調節機構
の調節運動を発生させない。この結果、調節装置の所要のスペースもしくは必要
な構成空間は有利な形式で減少させられる。
【0012】 本発明による調節装置は、本発明の有利な構成によれば、液体を制御するため
の弁を制御するために設けられている。この弁は自動車の内燃機関の燃料噴射弁
、特にコモンレールインゼクタであることが可能である。もちろん本発明による
調節装置にとっては高周波の制御が必要である他の使用分野ももちろん考えられ
る。
【0013】 本発明の対象の別の利点及び別の有利な構成は明細書本文、図面及び請求の範
囲の従属請求項に開示してある。
【0014】 図面には調整及び/又は遮断装置を制御するための本発明による2つの実施例
が示されており、以下これについて詳細に説明する。
【0015】 図には著しく簡易化されて、調整及び/又は遮断装置の調節機構2を制御する
ための調節装置が示されている。前記調整及び/又は遮断装置は両実施例におい
て、それぞれ図示されていないコモンレール燃料噴射弁である。
【0016】 図1からは調節装置1が、給電によって伸長可能な圧電ユニットとレバー機構
3とを有していることが判る。
【0017】 圧電式のユニットは交互に給電可能な2つのアクタ4,5を有している。これ
らのアクタ4,5の伸長はレバー機構3によって傾動運動に変換可能である。こ
の場合、調節機構2と作用的に結合されているレバー機構3の区分16は調節機
構2の運動方向に対して横方向に向けられている。
【0018】 両方の圧電式のアクタ4,5はその長手方向に関し、ほぼ相前後して配置され
ている。もちろん圧電式のユニットは択一的な構成では3つ以上の相前後して配
置された圧電式のアクタ4,5を有していることができる。
【0019】 レバー機構3はレバーアームとして役立つ2つの結合部材6,7を有している
。この場合、第1の結合部材6はL字形でありかつ第2の結合部材7はT字形に
構成されている。3つ以上のアクタ4,5が相前後して配置されている構成では
レバー機構3の結合部材6,7の数も相応して適合させる必要がある。
【0020】 レバー機構3は、L字形又はT字形の結合部材6,7の、圧電式のアクタ4,
5の長手方向に対して水平に配置された横方向区分8,9が圧電式のアクタ4,
5のヘッド領域10,11と接触させられることで圧電式のアクタ4,5と作用
的に結合させられる。
【0021】 両方の結合部材6,7の横方向区分8,9は、それぞればね12,13として
構成された圧着部材によって圧電式のアクタ4,5のヘッド区分10,11に圧
着され、圧電式のアクタ4,5に必要なバイアスが作用させられている。できる
だけ大きな行程を達成するためには、圧電式のアクタ4,5は自体公知のMul
ti−layer構造形式で多数の薄い層から構成されている。前記層が圧電式
のアクタ4,5の給電に際して互いに剥離しないようにこれらの層にはプレロー
ドがかけられていなければならない。この場合に作用させようとする力はほぼ1
000Nであることができる。
【0022】 圧電式のアクタ4,5の長手方向に対して平行に延びる第1の結合部材6の長
手方向区分14は、第2の結合部材7の横方向区分9とヒンジ状に結合されてい
る。第1の結合部材6の長手方向区分14の自由端は、切欠き15を有し、この
切欠き15内には、第2の結合部材7の横方向区分9のほぼ球ヘッド状の端部が
受容されている。
【0023】 選択的にレバー機構3の両方の結合部材6,7の間にできるだけ摩擦のない作
用結合を実現する別の構成が、横方向区分9においても、長手方向区分14にお
いても考えられる。
【0024】 レバー機構3の、調節機構2と作用的に結合する区分16は、長手方向区分1
7として構成されている。調節機構2は孔状の切欠き18を有し、この切欠き1
8はT字形の結合部材7の、調節機構2の運動方向に対して横方向に配置された
長手方向区分17の自由端部を受容する。
【0025】 図1に示された調節装置1は以下の形式で働く。
【0026】 上方の圧電式のアクタ4に給電した場合には、ヘッド領域10が第1の結合部
材6の横方向区分8の自由端部に対して圧着される。これによって結合部材6全
体がばね12のばね力に抗して上方へ移動させられる。
【0027】 結合部材6の長手方向区分14にヒンジ結合された結合部材7の横断面9の端
部は同様に上方へ移動させられる。この場合、ばね13と圧電式のアクタ5のヘ
ッド領域11との間に配置された横方向区分9の端部は移動させられない。これ
によって結合部材7は記入された角度20によって示したように図1にて示され
ている回転点19を中心として移動させられる。
【0028】 この結果、調節機構2と作用的に結合されている長手方向区分17は傾動運動
を行ない、これによって調節機構2が右へ移動させられかつ調整及び/又は遮断
装置が適当に制御される。
【0029】 下方の圧電式のアクタ5の給電によって該アクタ5のヘッド領域11は上方へ
移動させられるので、結合部材7の横方向区分9の、ヘッド領域11に接触して
いる端部が、同様にばね13のばね力に抗して上方へ移動させられる。
【0030】 結合部材6の長手方向区分14とヒンジ結合された横方向区分9の他方の端部
は移動しない。何故ならば結合部材6は横方向区分8で圧電式のアクタ4のヘッ
ド領域10とばね12との間に固定されているからである。これによって結合部
材7は図1に記入された角度22によって示したように回転点21を中心として
移動させられる。したがって調節機構2と作用結合きれている長手方向区分17
は傾動運動を行ない。この傾動運動によって調節機構2が左へ移動させられかつ
調整及び/又は遮断装置が相応に制御される。
【0031】 同じく構成されかつ同じ力でプレロードのかけられた圧電式のアクタ4,5は
、温度に基づく長さ変化に際して両方が等しく伸長させられるかもしくは短縮さ
せられる。したがって結合部材7の長手方向区分17は傾動運動は行なわず、図
1に破線で示したように単に下方へ移動させられるにすぎない。
【0032】 長手方向区分17を調節機構2の運動方向に対して横方向に切欠き18内に配
置することによって、トレランスの補償の実現のためには、長手方向区分17が
切欠き18内で十分な軸方向の運動遊び空間を有し、この運動遊び空間を、場合
によっては切欠き18の空間を拡大する付加的な溝によってさらに拡大できるだ
けで十分である。
【0033】 これによって圧電式のアクタ4,5の温度に基づく長さ変化は、調節機構2及
び制御された燃料弁の位置に影響を及ぼさないことが保証される。
【0034】 図2によっては調節装置1の第2実施例が示されている。この第2実施例にお
いては判りやすくするために、機械的に変らない構成部分には、図1で用いた関
連符号が付されている。
【0035】 図1の構成に対する相違は、図2に示された調節装置1では、レバー機構3が
2つのL字形の結合部材6,7′を有していることである。
【0036】 もちろん、結合部材は他の構成的な形状を有していることもできるが、本発明
による構成では調節装置1全体をその組込み幅に関して一層細身に構成すること
ができた。
【0037】 調節装置1の第2実施例の作業形式は図1の第1実施例の作業形式と同じであ
る。
【0038】 図3には図2のレバー機構3の両方のL字形の結合部材6,7′の間のヒンジ
状の結合が部分的に示されている。
【0039】 この場合には結合部材6の長手方向区分14の自由端がアンダカットされた溝
23を有し、該溝23には結合部材7′の横方向区分9の、ほぼハンマヘッドと
して構成された端部が受容されている。溝23のアンダカット24によって結合
部材7は調節機構2の運動方向に対して横方向に溝23内に保持される。この場
合、結合部材7の長手方向区分17は溝23から突出しかつ調節機構2と作用的
に結合されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 レバー機構がL字形とT字形の結合部材を有する本発明による第1実施例を概
略的に示した図。
【図2】 レバー機構が2つのL字形の結合部材を有する第2実施例を概略的に示した図
【図3】 図2のA−A線に沿った概略的な断面図。
【符号の説明】
1 調節装置、 2 調節機構、 3 レバー機構、 4,5 アクタ、 6
,7 結合部材、 8,9 横方向区分、 10,11 ヘッド領域、 12,
13 ばね、 14 長手方向区分、 15 切欠き、 16 区分、 17
長手方向区分

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調整及び/又は遮断装置を制御するための調節装置であって
    、給電することで伸長可能である圧電式のユニットを有し、該圧電式のユニット
    の長さ変化を補償するためにトレランス補償エレメント(16)が設けられてい
    る形式のものにおいて、前記圧電式のユニットが交互に給電可能な少なくとも2
    つの圧電式のアクタ(4,5)を有し、該アクタ(4,5)がその長さ寸法に関
    し、ほぼ相前後して配置されており、前記圧電式のユニットの伸長がレバー機構
    (3)を介して傾動運動に変換可能であって、制御しようとする前記調整及び/
    又は遮断装置の調節機構(2)が前記傾動運動によって作動可能であり、前記調
    節機構(2)と作用的に結合された前記レバー機構(3)の区分が前記調節機構
    (2)の運動方向に対しほぼ横方向に向けられていることを特徴とする、調整及
    び/又は遮断装置を制御するための調節装置。
  2. 【請求項2】 前記調節機構(2)と作用的に結合された前記レバー機構(
    3)の前記区分(16)が同時に、前記調節機構(2)の運動方向に対して横方
    向の前記圧電式のユニットの長さ変化の補償のためのトレランス補償エレメント
    として設けられている、請求項1記載の調節装置。
  3. 【請求項3】 前記レバー機構(3)がレバーアームとして役立つ少なくと
    も2つの結合部材(6,7,7″)を有している、請求項1又は2記載の調節装
    置。
  4. 【請求項4】 第1の1つの結合部材(6)が少なくともほぼL字形に構成
    されかつ第2の1つの結合部材(7)がほぼT字形に構成されている、請求項3
    記載の調節装置。
  5. 【請求項5】 前記結合部材(6,7′)の両方がほぼL字形に構成されて
    いる、請求項3記載の調節装置。
  6. 【請求項6】 前記両方の結合部材(6,7,7′)の、前記圧電式のアク
    タの長手方向に対し水平に配置された横方向区分(8,9)がそれぞれ、前記圧
    電式のアクタ(4,5)のヘッド領域(10,11)に接しており、前記横方向
    区分(8,9)を前記ヘッド領域(10,11)に圧着させる圧着部材が設けら
    れている、請求項3から5までのいずれか1項記載の調節装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の結合部材(6)の、前記圧電式のアクタ(4,5
    )の長さ方向に対して平行に延びる長手方向区分(14)が、前記第2の結合部
    材(7,7′)の前記横方向区分(9)と作用的に結合されている、請求項6記
    載の調節装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の結合部材(6)の前記長手方向区分(14)が前
    記第2の結合部材(7,7′)の前記横方向区分(9)にヒンジ状に結合されて
    いる、請求項7記載の調節装置。
  9. 【請求項9】 前記レバー機構(3)の、前記調節機構(2)と作用的に結
    合された区分(16)が、前記第2の結合部材(7,7′)の、前記圧電式のア
    クタ(4,5)の長手方向に対して平行に配置された長手方向区分(17)であ
    る、請求項4から8までのいずれか1項記載の調節装置。
  10. 【請求項10】 前記調節機構(2)が、前記第2の結合部材(7,7′)
    の前記長手方向区分(17)の自由端部を受容する切欠き(18)を有している
    、請求項9記載の調節装置。
  11. 【請求項11】 制御しようとする前記調整及び/又は遮断装置が液体を制
    御するための弁である、請求項1から10までのいずれか1項記載の調節装置。
  12. 【請求項12】 前記弁が燃料噴射弁である、請求項11記載の調節装置。
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