JP2003510484A - 折り畳み可能な防護部材を少なくとも一つ備える天候防護装置 - Google Patents

折り畳み可能な防護部材を少なくとも一つ備える天候防護装置

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JP2003510484A
JP2003510484A JP2001527062A JP2001527062A JP2003510484A JP 2003510484 A JP2003510484 A JP 2003510484A JP 2001527062 A JP2001527062 A JP 2001527062A JP 2001527062 A JP2001527062 A JP 2001527062A JP 2003510484 A JP2003510484 A JP 2003510484A
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weather protection
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グギスベルグ ウーアス
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グギスベルグ ウーアス
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    • E04H15/00Tents or canopies, in general
    • E04H15/32Parts, components, construction details, accessories, interior equipment, specially adapted for tents, e.g. guy-line equipment, skirts, thresholds
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    • E04H15/36Supporting means, e.g. frames arch-shaped type
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも一つの折り畳み可能な保護部材(2)を備える天候保護装置であって、数個のシャフト(4)は旋回することができ、前記シャフト(4)の1と調整可能な取り付け装置(6)につけられた非円形上の防水布(5)とからなる保護部材(2)は所定の位置に支持されることができる。取り付け装置(6)は垂直軸又は水平軸(12;13;29)の周囲に開いた保護部材(2)を回転させることが可能であり、保護部材の高さを調整し、保護部材をある角度に配置し、少なくとも一つの締め具であるヨーク(9)を使って少なくとも部分的に開いている防水布(5)と外側のシャフト(4)の間の中間部にこのために備えられた軸(8)の周囲で横切るように保護装置(2)を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、本願請求項1に記載の一般的な表現で記載された天候防護装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】
該装置は例えばPCT/CH98/00079によって公知である。この装置では、折り
畳み可能な防護部材は、側壁あるいはパーティッションの形状と同様に加うるに
屋根の形状であり、折り畳み式の屋根に取付けたり外したりすることができる。
折り畳み可能な屋根の形をした前記防護部材は取り付け装置を含み、その取り付
け装置で例えば前記天候防護装置が家屋の垂直壁に取付けられることができる。
開いた屋根の取り付け装置に対する位置は(それはとりもなおさず家の壁、該装
置によって少なくとも部分的に覆蓋されるテラス、又はバルコニーに対する位置
であるが)、前記取り付け装置の形状と設計とによって決定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述される種類の天候防護装置を創作する目的に基づき設計され、そ
の天候防護装置は多面的な方法で取付けられ、かつ使用されることができる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的は、本願請求項1で特徴づけられる天候防護装置の発明により達成さ
れる。
【0005】
【発明の実施の形態】
前記取り付け装置は、以下のような装置の態様に設計されている。すなわち、
この装置では、開いた前記防護部材を垂直軸、又は水平軸を中心にして回転させ
ることができ、前記防護部材の高さを調整することができ、及び/又は少なくと
も一つの締め具であるヨーク(takeup yoke)を使って前記防護部材を開くこと
できる。このことは、本発明に係る装置を使用して、例えば、前記防護部材を太
陽の位置に対応して調整することを可能にするので、前記装置が強烈な太陽光線
又は一陣の風に対する最適な防護を使用者に提供する。前記防護部材を前記のよ
うに少なくとも部分的に開くことは、前記防護装置により防護される前記領域を
前記使用者が要求する前記条件まで、多面に調整することを可能にする結果、例
えば使用者が必要な前記空間について太陽に対する防護を与えるのみであるので
、前記防護装置の領域が大きすぎると、太陽の光線がアパートメントの内側まで
到達することになる。前記の事実によって、例えば強すぎる太陽光線から植物を
保護すると同時に、太陽に対する防護を必要としない場所に明るい光を入れるこ
とができる。
【0006】 さらなる有利な点は、前記取り付け装置が調整機構と、各シャフトの端で旋回
することができる、リンクした関節部材とを有し、それゆえに前記調整機構が回
転し、旋回し、及び/又は動くことができる点である。結果として、前記関節部
材の中心の調整が、前記防護装置全体の調整を簡単にするので、異なる配置選択
を達成することに関する設計の複雑さが最小限に留まる。
【0007】 本発明の更なる展開によると、前記調整機構は前記関節部材に結合している少
なくとも一つのウォームギアを有する。本発明のもう1つの展開によると、前記
調整機構は前記関節部材と結合している移動機構を有し、移動機構は、好ましく
は前後移動ができ、関節部材を支持する、回転可能な、ねじ山つきロッドとナッ
トとであることである。さらに、前記機構は頑強であるために、折り畳み可能な
前記防護部材を頻繁に調整することによって、本発明に係る装置の寿命が逆に影
響されることがない。
【0008】 さらに有利な点として、前記防護部材は、前記防護部材を開いた状態における
位置に依存せずに、前記取り付け装置を使用して折り畳んだ状態で水平、垂直方
向の位置決めが可能になることである。さらに開発を進めると、例えば突出する
屋根の下、又は排出管の陰といった場所で防護部材の保管を簡素にすることがで
きるので、防護部材が単に保護されるだけでなく、目立たなくなり結果として美
観を損なわないように収蔵される。
【0009】 さらに本発明を展開するにしたがい、少なくとも一つの締め具であるヨークは
、縦のおよそ中間にジョイントを有し、前記防護部材の前記外側のシャフトの端
と前記ヨークの少なくとも一端で旋回できるような方法で結合されている。前記
の設計にしたがい、少なくとも一つの締め具であるヨークのそれぞれの端は、前
記防護部材の前記外側のシャフトと結合している。本発明に係るもう1つの設計
によると、一つの前記防護部材の前記外側のシャフトの一方に、少なくとも一つ
の締め具であるヨークが結合しているのみで、少なくとも一つの締め具であるヨ
ークの外側の他の端が、他のシャフトの一つに結合していて、そして、少なくと
も一つの防護部材の外側のシャフト間に配置されているので、前記防護部材を部
分的に開くことが可能になる。少なくとも一つの締め具であるヨークは結果とし
て互いに折り畳まれることが可能であるために、折り畳まれた前記天候防護装置
の容積と結果としての寸法は、少なくとも一つの締め具であるヨークの設備によ
ってわずかに増える。この少なくとも一つの締め具であるヨークを含むことが防
護部材の開放を簡単にするのみでなく、すばやく開くことを可能にする。少なく
とも一つの締め具であるヨークを開放することが、本発明に係る天候防護装置の
防護部材を開くことを簡単な方法で行えるようにする。
【0010】 本発明の有効な展開をさらにすすめるしたがい、前記取り付け装置が、複数の
締め具であるヨークを有するために、前記防護部材が扇形に開くことが可能にな
った。本発明に係る前記天候防護装置を使用する人の要求に対し、前記防護部材
により覆蓋された領域を簡単に調整することが可能になった。
【0011】 本発明のさらにもう1つの展開によると、少なくとも一つの締め具であるヨー
クは好ましくはその開閉位置で前記ジョイント周囲に位置するねじればねを介し
て最初の荷重がかかる。前記ヨークは、調整装置を介した最初の荷重なしに、あ
る位置に動かすことが可能であり、好ましくは側につけられたロープホイストあ
るいはウォームギアの形状で側面にとりつけられている。このことは前記締め具
であるヨークと、結果として前記天候防護装置の操作を大いに簡単にし、少ない
力で済むようにする。前記防護部材の開閉が事実上自動的であるために、最初の
荷重なくして所定の位置における方向の調整のみが前記防護部材に関し必要であ
る。
【0012】 本発明にしたがい、開閉状態における天候防護装置の上から見た概略図が図1
に示される。
【0013】 前記天候防護装置(1)は、描かれている部分において、折り畳み可能な防護
部材(2)を含み、開状態はおよそ105°の開いた角を有している。前記防護
部材は、関節部材(3)のところで水平方向に旋回可能な4個のシャフトと、シ
ャフト(4)に付けられていて前記シャフトの間の領域を覆うことがない非円形
の形状をしている防水布と、各々の位置において前記防護部材を支持することを
補助していて、図1に示すように、垂直な壁につけられている調整可能な取り付
け装置(6)とを有する。
【0014】 本発明によると前記取り付け装置(6)は、開いた前記防護部材(2)を垂直
又は水平軸について回転させることが可能であり、前記防護部材の高さを調整し
、前記防護部材の傾斜を調整し、締め具であるヨーク(9)を少なくとも部分的
に使用して、開いた前記防水布及び/又は前記外部のシャフトとの間に与えられ
た軸の間で前記防護部材を旋回させることができるように、組み立てられ、かつ
配列されている。
【0015】 前記取り付け装置(6)の一部分の側面図を図2に概略的に示す。前記取り付
け装置(6)は調整機構(10)と、結合した関節部材(3)とを有し、その前
記関節部材に各シャフト(4)の内側端(11)が取付けられているので、シャ
フトは水平方向に旋回されることが可能である。図2には、最後に列挙したシャ
フトを水平方向に旋回する能力乃至機構は、示されていない。
【0016】 前記調整機構(10)は上記の方法により、前記関節部材とリンクし、後者は
調整機構によって回転と、旋回及び/又は移動とが可能になる。図2に示される
ように前記調整機構(10)の補助をもってして、前記関節部材(3)と前記防
護部材(2)とを垂直軸(12)と水平軸(13)との周囲に回転、旋回させる
ことが可能である。前記防護部材(2)を開いた状態で旋回させるために、前記
調整機構(19)は、第一のウォームギア(14)をやや水平に位置しているね
じ山つきロッド(15)と共に有し、そのねじ山の外側のはめばは垂直軸に取り
付けられたはめば歯車(16)を有する。第一のウォームギア(14)のさらに
よい説明を提供する目的で、図2に示すねじ山つきロッドを、はめば歯車(16
)に対し16の係数で( by a faCtor of 16 )大きくして表示する。
【0017】 前記ねじ山つきロッド(15)を第一の取っ手(17)を使って、両矢印Aの
方向に水平軸(18)上で回転することができ、それが概略的に示されている。
さらに、垂直軸(19)は傘歯車を介して前記ねじ山つきロッド(15)の軸(
18)に結合される。この結合は、例えば1以上のユニバーサルジョイントを介
して形成されることが可能である。
【0018】 前記取っ手(17)を回転させると、両矢印Bによって示されるように、例え
ば水平方向に前記関節部材(3)の垂直軸(12)周りの回転が生じる。前記防
護部材(2)は、例えば開いた状態で、60°〜180°の開口角をなし、しか
しこの開いた状態においてウォームギア(14)を介しておよそ270°旋回す
ることができる。
【0019】 第二のウォームギア(21)も図2に示され、そして回転可能なねじ山つきロ
ッド(24)を突起の前記垂直軸(22)周りに有する。前記ねじ山つきロッド
(24)はベアリングプレート(25)上に支持され、回転可能である。前記ね
じ山つきロッド(24)の外側のねじ山のはめばは、はめば歯車(26)と歯合
し、前記関節部材(3)と分離不可能に結合されていて、それ故に前記はめば歯
車(26)と前記関節部材(3)とは前記水平軸(13)を中心にして回転させ
られることができ、前記水平軸はベアリングプレート(25)に支持されて、回
転可能である。
【0020】 両矢印C方向に前記取っ手(23)を使用して前記軸(22)を回転させると
、矢印Dの方向に前記関節部材を振り上げ、又は前記関節部材(3)を矢印Eの
方向に低くすることができる。前記関節部材の旋回運動により、前記シャフト(
4)も旋回運動を実行し、その結果として、前記防護部材(2)の傾斜が、その
全体を示した前記第二のウォームギア(21)を使用して調整可能であることが
、明らかである。
【0021】 結果として、図2に示された前記調整機構が、前記垂直軸(12)を中心にし
て水平方向に、開いた前記防護部材を回転させることと、前記水平軸(13)周
囲で前記防護部材を上下させる旋回を行うこととを可能にする。
【0022】 説明を明確にするために、図3に前記第一のウォームギア(14)の上からみ
た概略図を示す。前記ねじ山つきロッド(15)が、ベアリング支持部材(27
)を介して所定の位置に保持され、結果として前記はめば歯車(16)との噛み
合いを外さないようにしていることが、明らかである。
【0023】 前記調整機構(10)の他の変形(28)だけが、図2において点線で示され
る。前記変形は、もう1つの水平軸(29)を中心にして前記関節部材(3)を
回転させるのに役立ち、その水平軸(29)は第一の水平軸(13)に対して9
0°の角度をなし、その結果として、防護部材全体が軸(29)を中心にして旋
回する。前記軸が前記外側のシャフト(4)間の中間部分に配置されて、図1に
示される軸(8)とおよそ垂直レベルであることが可能である。
【0024】 本発明の有利なモデルによると、別の変形(28)は前記第一のウォームギア
(14)と同じ方法で設計されるので、上記の方法−図2に点線で示されるよう
な−によって軸(12)とともに、前記支持台(25)に挿入され、又は前記支
持台(25)の外へ引っ張り出され、そして変形(28)の位置において前記支
持台(25)に結合されることができるような方法によって前記第一のウォーム
ギア(14)を組み立てることができる。前記変形は、前記第一のギアが前記支
持台に二つの異なる位置で結合させられ、結果として前記関節部材(3)に結合
させられることができるという有利な点をもつ。結果として、垂直そして水平軸
の周りで関節部材を回転させることができる。ここまで、前記防護部材(2)は
垂直な壁又はパーティッションの形状と同じように屋根のあるいは傘の形状の両
方で使用されることが可能である。特に、屋根の形状をした前記防護部材が前記
水平軸(29)の周りで回転して結果として垂直な位置に移動するとき、前記変
形は、垂直な壁又はパーティッションに適用することができる。
【0025】 本発明の好ましいモデルによると、図4に示される前記調整機構(10)は、
回転可能なねじ山つきロッド(31)とナット(32)との形状をした移動機構
(30)も示す。そして前記ねじ山つきロッド(31)とナット(32)とは前
後に移動することが可能で、前記関節部材(3)を支持している。
【0026】 前記移動機構(30)は取り付けプレート(34)を介して垂直な壁(33)
に、取付け手段(35)によってささえられた中空状の枠組部材(36)により
、取り付けられていて、そのことが図4、図5に示される。
【0027】 取り付けている前記枠組部材(36)はおよそ正方形の横断面を有し、ふた(
37,38)によって上下の端が覆われていて、その中でねじ山つきロッド(3
1)それ自体又はねじ山つきロッド(31)の延長部分が配置され(図示せず)
、その結果として取っ手(40)を有する前記軸(39)によって回転可能にな
る。
【0028】 前記ナット(32)には、図4の正面から見える部分に接続プレート(41)
が現れており、前記関節部材(3)又は前記調整機構の付加部材を取付けるため
に容器プレート(42)と接合している。さらに、前記ナットの外側へ半径方向
に、保持フレーム(43)の中間部が前記中空状の枠組部材(36)の対向する
コーナーとおよそ配列するような方法によって、とりつけられる。さらに良好な
概観を提供するために、前記保持フレームを側面からとりだしてみた図を図4に
、上から見た図を図5に概略的に示す。前記保持フレーム(43)がベアリング
ローラー(44)の回転可能な位置を決めることに役立ち、前記中空状の枠組部
材の4つの内部の前記コーナーのそれぞれにおいてベアリングローラー(44)
が垂直方向に巻き上げられたり、下げられたりするように組み立てられている。
さらによい概観を提供するために、図5における前記ベアリングローラー(44
)を点線で示すのみとする。好ましくは、前記ベアリングローラー(44)の外
側の側面領域が、各ベアリングローラーの中間に凸状に走っているために、前記
移動機構(30)が良好に支持されて前記中空状の枠組部材(36)に位置され
るので、動かすことができるようになる。垂直スロット(46)は前記中空状の
枠組部材(46)の正面の壁(45)を通過して前記接続プレート(41)を配
置するように備える。
【0029】 前記取っ手(40)が両矢印Fの方向に回転すると、両矢印Gに沿って前記正方
形のプレート(42)が動くことと同様に、前記ナット(32)は前記接続プレ
ート(41)と共に動く。それゆえに、全部の前記防護部材(2)の高さが調整
できるように設計されている。前記屋根形状の防護部材と床の間の距離を増減さ
せることを可能にしている。
【0030】 さらに完全にする目的で、前記中空状の枠組部材(36)にある前記垂直のス
ロット(46)とともに前記容器プレート(42)を前記正面の壁(45)と同
様に除いて図4に示した。
【0031】 前述したように、本発明に係る防護部材(2)は、締め具であるヨーク(9)
を使って少なくとも部分的に開くことができる。図6、8、9にさらに正確に示
すと、締め具であるヨーク各々が、ジョイント(47)を縦のおよそ中間に有し
ている。図6に示される発明のモデルによると、前記防護部材(2)はパーティ
ッションの形状で、およそ90°に開いた角度を囲んでいる。外側のシャフト(
4)がバルコニーの側面においては水平であり、他の外側のシャフトは家屋の壁
(49)に垂直に配列している。結果として、前記防護部材は折り畳み可能な形
状であり、天候又は視界遮断壁である。前記外側のシャフト(4)の1は、永久
に固定され、その他の部分は、ゆるめることができるような方法で取付けられて
いるために、全部の前記防護部材(2)はその他の部分がゆるめられると、とも
に折り畳まれることが可能になる。
【0032】 図6に示すように、前記締め具であるヨーク(9)の外側の両端(50,51
)は前記防護部材(2)の前記外側のシャフト(4)の1つと結合しているため
に旋回することができる。図6によると、示されている前記防護部材は90°に
開いている角度において視界と天候の保護を提供する。
【0033】 図7では、例として、概略的にのみ示される防護部材がバルコニー(48)の
一方の外側(52)付近に配置されて、例えば外側のたるきにつけられている。
示されているモデルでは、隣の内側のたるき(54)は隣の家屋の壁(49)か
あるいは、図示されない窓の付近にある。概略的にのみ示される屋根(55)は
前記たるき(53と54)の上である。
【0034】 図6に示されるのと同じように、図7に示される防護部材もまた垂直であるが
、図6に示されることに比べて、家屋の壁(49)におよそ平行である。図7に
示されない関節部材を、前記バルコニー(48)の上側付近に、又はたるき(5
3)の下方部付近に位置決めすることができる。結果として、図7に示す防護部
材は好ましくは正面(56)からの視界及び/又は天候保護の役に立つ。前記防
護部材(2)を側面からの視界及び/又は天候保護として使用するように組み立
てることができる。側面からの場合において、前記防護部材は旋回軸(57)の
周囲で回転することができるので、例えば、前記シャフトの外側端は前記家屋の
壁(49)に導かれる。側面からの場合は、少なくとも最低である外側のシャフ
ト(4)は前記軸(57)と前記家屋の壁(49)の間の曝されている距離を越
えない。
【0035】 前記防護部材(2)のもう1つのモデルを図8と図9に示す。図8と図9は、
本発明と一致した天候防護装置の頭上から見た図を表す。前記防護装置は家屋又
はガレージの壁である垂直な壁(33)に、詳細は図示しない取り付け装置によ
り順番に取り付けられることができるために、調整されることが可能である。こ
こで示される前記防護装置(2)はおよそ180°に開いた角と防水布(5)と
を有していて、7個のシャフト(4)と結合している。前記外側のシャフトの間
に配置している他のシャフトは単純化する目的で、点線で示されているのみであ
る。
【0036】 本発明によると、前記防護部材(2)のモデルは2個の締め具であるヨーク(
9)を有し、それによって締め具である各ヨークの一方の外側端(58,59)
は前記外側のシャフト(4)に結合され、他の外側端(60,61)は他のシャ
フト(4)に結合していて、そして、前記他のシャフト(4)は前記防護部材の
外側のシャフト(4)の間に配列されているために、前記防護部材(2)を部分
的に開くことが可能になる。
【0037】 二つの締め具であるヨーク(9)を備えた前記取り付け装置(6)は、前記防
護部材(2)が断面で開くことを図9に示すように可能にする。前記の場合、図
に示す防護部材の的確な部分の内側の端で、前記結節部分(3)の周囲において
矢印H方向に前記シャフトが旋回することができるために、前記垂直な壁(33
)についておよそ90°の角度をとっている。
【0038】 本発明のもう1つのモデルでは、さらに詳細は示されていない留飾りが互いに
折り畳まれている前記シャフトから吊り下がっている防水布を詰め込むので、前
記防護部材が見える側は、前記防護部材が完全に又は部分的に折り畳まれている
ときでさえ、審美的に好ましい様相を呈するように設計されている。前記防護部
材は完全に互いに折り畳まれているとき、前記シャフトが壁(33)に水平に、
前記関節部材の組立に依存する垂直位置では右又は左へ旋回できるように設計さ
れていて、前記の位置において壁に取付けられることが可能である。
【0039】 前記防護部材は、折り畳んだ状態で前記移動機構を使って、垂直方向に特に高
さについて調整されることが可能であり、それゆえ前記防護部材を詰め込むこと
が、適所で突出部で又は隅で簡単になる。折り畳まれた状態では位置には依存せ
ず、前記防護部材(2)を例えばジッパーのさやによる度量衡学的な影響に対し
て保護することができる。
【0040】 本発明の好ましいモデルでは、各締め具であるヨークが、ジョイント(47)
の周囲に位置して、さらに詳細に示されていないねじればねを介して、最初の荷
重を開閉位置において、好ましくは受けやすいことである。各締め具であるヨー
クは好ましくは、ロープホイスト(63)の形状である調整装置(62)を介し
た最初の荷重なしに、ある位置に動かされることが可能である。
【0041】 前記調整機構(62)が図1に概略的に図6から図9を明確にする目的で示さ
れる。前記調整機構(62)の一端である例えば前記ロープホイスト(63)が
前記ジョイント(47)の領域において前記締め具であるヨーク(9)に作用し
て、中間の一つの前記シャフト(4)の外側の領域にある位置(64)で、向き
を変え、ついに前記関節部材(3)又は前記取り付け装置(6)へ向かってシャ
フト上を走る。前記の位置で好ましくはさらに詳細は図示されていない折り返し
の滑車でもって垂直方向に下がるように導かれ、きつく固定されることができる
【0042】 各締め具であるヨークは、図示されていないねじればねを介して閉じた位置で
最初の荷重を受けやすいために、前記ロープホイスト(63)を引くと、前記締
め具であるヨークを広げることができ、同時に前記防護部材が開く。前記ロープ
ホイスト(63)は締め具であるヨーク(9)と防護部材(2)が開いた位置で
固定される。前記調整機構(62)例えば前記ロープホイスト(63)を外す方
法により、終了した締め具であるヨークを互いに折り畳むことと、締め具である
ヨークをゆっくりと閉じた位置に動かすことが、防護部材を閉じる結果につなが
る。前記の場合、前記シャフト(4)は前記壁について旋回し、取付けることが
できる。
【0043】 本発明の好ましいモデルでは、前記外側のシャフト(4)が前記防水布上に配
置されて、前記外側のシャフト間に配置される他のシャフトが、防水布の下にな
る。さらに、締め具であるヨークは前記外側のシャフト上に配置される。締め具
であるヨークがいくつかあると、好ましくは中間のシャフトが防水布の上になる
。結果として、前記調整装置もまた前記防水布(5)の上になる。
【0044】 しかしながら、前記シャフトと防水布を異なる方法で配置することは可能であ
る。前記シャフトと前記締め具であるヨークを前記防水布の下に配置することは
可能であり、例えば、シャフトを前記防水布の一方の側にある締め具であるヨー
クと、前記防水布の他方側にある締め具であるヨークとを取付けるために配置す
ることもできる。締め具であるヨーク各々をロープホイストの代わりに横にある
ウォームギアと共に操作することができる。前記の場合、前記ウォームギアは前
記外側のシャフト(4)の1つに近いところに配置される。本発明に係る天候防
護装置が、特に垂直方向に設置されるときに視界をさえぎることができるように
使用されることは明らかである。
【0045】
【発明の効果】
本発明に係る装置を用いてあらゆる方向に前記防護部材を調整することができ
るので、同じ装置を実際の使用時に起こるいろいろな場合に適用することができ
る。本装置は本質的に水平の屋根として使用されるのみでなく、垂直の壁として
も使用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、開状態での天候防護装置を上から見た概略図。
【図2】 図2は、調整機構を伴う取り付け装置の側面図を簡略化した図。
【図3】 図3は、図2にしたがい、前記調整機構の一部分を上から見た概略図。
【図4】 図4は、移動機構を伴う取り付け装置の側面図を簡略化した図。
【図5】 図5は、上部のふたを除いた図4にしたがい、近似の機構の一部を上から見た概
略図。
【図6】 図6は、開いた天候防護装置を垂直に配列して正面から見た概略図。
【図7】 図7は、天候防護装置を垂直に置いた側面を簡略化した図。
【図8】 図8は、2の締め具であるヨークを伴う天候防護装置を開いて上から見た概略図
【図9】 図9は、部分的に折り畳んだ防護部材を伴う図8にしたがい天候防護装置を上か
ら見た概略図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,CA,C H,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,S E,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT ,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA, ZW

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の回転可能なシャフト(4)と、前記シャフトの一つに取付けられた非円
    形状の防水布(5)と、調整可能な取り付け装置(6)とを有し、前記取り付け
    装置(6)によって所定の位置に支持される少なくとも一つの折り畳み可能な防
    護部材(2)を備えてなる天候防護装置であって、前記取り付け装置(6)が、
    開かれた前記防護部材(2)の高さを調整すること、前記防護部材(2)を所定
    角度に設定すること、一対の外側シャフト(4)間に位置する軸(8)を中心に
    して前記防護部材(2)を横方向に調節して少なくとも取り付けヨーク(takeup
    yoke)(9)を使用して防水布(5)を部分的に開いた状態にするために、垂
    直軸又は水平軸(12;13;29)を中心にして回転可能に構成されてなるこ
    とを特徴とする天候防護装置。
  2. 【請求項2】 前記取り付け装置(6)が、調整機構(10)と、旋回可能な前記各シャフト
    (4)の端(11)で前記調整機構に結合した、保持関節部材(3)とを有し、
    前記調整機構(10)が、前記関節部材(3)が前記調整機構(10)によって
    回転、旋回、及び/又は移動可能に、前記関節部材(3)に結合して成る前記請
    求項1に記載の天候防護装置。
  3. 【請求項3】 前記調整機構(10)が、前記関節部材(3)に結合された少なくとも一つの
    ウォームギア(14,21)を有して成る前記請求項2に記載の天候防護装置。
  4. 【請求項4】 前記調整機構(10)が、前記関節部材(3)に結合している少なくとも一つ
    の移動機構(30)を有して成ることを特徴とする前記請求項2に記載の天候防
    護装置。
  5. 【請求項5】 前記移動機構(30)が、回転可能なねじ山つきロッド(31)と、前記関節
    部材(3)を支持して前後に移動されることができるナット(32)とを有する
    ことを特徴とする前記請求項4に記載の天候防護装置。
  6. 【請求項6】 前記防護部材(2)を、開いた状態での位置にかかわりなく、前記取り付け装
    置(6)を使用して垂直方向あるいは水平方向に折り畳まれた状態でしまうこと
    ができることを特徴とする前記請求項1〜5のいずれか一項に記載の天候防護装
    置。
  7. 【請求項7】 少なくとも一つの前記取り付けヨーク(9)が垂直におよそ中間にジョイント
    (9)を有し、前記防護装置(2)の前記外側のシャフト(4)の少なくとも一
    つにおいて旋回可能な方法によって接続されることを特徴とする前記請求項1〜
    6のいずれか一項に記載の天候防護装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも一つの取り付けヨーク(9)の外側端(58,60)が前記防護部
    材(2)の前記外側のシャフト(4)の1つと結合していることを特徴とする前
    記請求項7に記載の天候防護装置。
  9. 【請求項9】 少なくとも一つの取り付けヨーク(9)の一つの外側端(58;59)だけが
    前記防護部材(2)の前記外側のシャフト(4)に結合し、少なくとも一つの取
    り付けヨーク(9)の他の外側端(60;61)が他の外側のシャフト(4)に
    結合し、そして少なくとも一つの防護部材(2)の前記外側のシャフト(4)間
    に配置しているために、前記防護部材(2)を部分的に開くことができる前記請
    求項7に記載の天候防護装置。
  10. 【請求項10】 取り付け装置(6)は、前記防護部材(2)を部分的に開
    くことができるように、複数の取り付けヨーク(9)を有して成る前記請求項9
    に記載の天候防護装置。
  11. 【請求項11】 少なくとも一つの取り付けヨーク(9)は、開いた位置又
    は閉じた位置において、好ましくはジョイント(47)の周囲に位置するねじれ
    ばねを介して最初の荷重を受け、好ましくはロープホイスト(63)又は側面に
    取付けられたウォームギアの形態にある調整装置(62)を使用して、最初の荷
    重を受けることなく所定の位置へ移動することができる前記請求項7〜10のい
    ずれか一項に記載の天候防護装置。
JP2001527062A 1999-09-24 2000-08-15 折り畳み可能な防護部材を少なくとも一つ備える天候防護装置 Withdrawn JP2003510484A (ja)

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