JP2003507238A - 自動車の改良型衝撃吸収システム - Google Patents
自動車の改良型衝撃吸収システムInfo
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- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/016—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs allowing controlled deformation during collision
Abstract
(57)【要約】
衝撃を受けるようになっている車両のボディのフロント・ビームおよびボディ構造の後部部分に固定され、ひずみを吸収するようになっている変形可能な装置に堅固に結合されることにある、自動車の衝撃吸収用の改良型システム。フロント・ビームと後部の変形可能な装置は、車の前部に設けられたプーリによって案内されるケーブルによって連結されヒンジ結合されている。プーリは、その支持軸が、その特有の機能に従って、車両の後部部分へのプーリの適切な変位を決定するために、衝突の際にケーブルの引張りによって長手方向に徐々に変形することのできる構造を備えて設計されていることを特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
本願特許は、動いている自動車が、静止した物体または反対方向に走行中の他
車両のどちらかと正面衝突した際に、車両の様々な構成部品に発生する力の一部
分を吸収し、相殺し、分配することのできる装置に関する。 【0002】 いずれの場合でも、一般には走行速度の結果として生じる慣性力のため上記に
述べた2つの場合の後者のほうが強度がより大きく、車両は特に前面にかなりの
破損および変形を受け、その乗員に極めて深刻な負傷という影響を及ぼす。 【0003】 このような衝突による致命的な結果を軽減する試みにおいて、自動車メーカー
は、自社の車に、その想定した変形をしやすい他の部品と適切に組み合わせて、
衝突による望ましくない影響を部分的に低減させることが可能な乗車区画または
強化領域を導入してきた。 【0004】 同じ意図で、衝突によって自動車車体全体に生じる力を相殺、または分配する
、特に衝突部とは反対の後端部へ力の一部を伝達する目的の装置が設計されてき
た。 【0005】 このような装置は、自動車車体の前端部と後端部をほとんど同時に変形させ、
したがって衝突に起因する減速にかかる時間量を延ばすことができ、車体の後部
の変形した表面が、前記衝突に起因する力のかなりの部分を吸収することができ
る。 【0006】 これらの主張とともに、従来技術において、乗客用の剛性の区画(cell)
より前に、フロント・ボディを変形可能な構造を持つようにした自動車が記載さ
れている特許DE43 26 269を引用することができる。 【0007】 車両前部の変形可能な要素を、第2の力吸収要素を設け、車両後部に向かって
力を伝達するシステムを付加した特許DE40 22 137も引用することが
できる。この伝達要素は、衝突が起こった時に圧縮力を受けて働き、変形するこ
とによって乗客の区画を車の後部に向かって移動させる。 【0008】 この特許と同じ出願人によるスペイン特許P97000524、およびドイツ
特許DE 196 24 932では、第2の力を吸収する領域も車両後部に含
み、このような力を引張り力下で働くケーブルを介して伝達するようにしている
。したがって、プーリやレバーなど、衝突力の作用方向を変える要素が必要であ
る。特許DE196 24 932は特殊な弾性を与えるケーブルを記載してい
るが、スペイン特許P0700024は、システムの挙動を最適化して、したが
って、車の後部の変形可能な要素に可能な最大の大きさのエネルギーを伝達させ
ることができるような、全体的に剛性のケーブルを対象としている。 【0009】 現在の従来技術、特に出願人自身の前述した以前の発明で予想したことから出
発して、本出願人は、継続的な研究、計算、実験の後、正面衝突によって車両の
後部構造に生じる力の一部分を相殺し、分配するためには力の作用方向を反転さ
せるケーブル・システムを有することが重要であるという重要な結論に達した。
しかし、ケーブルを案内するプーリを支持する車軸をある要素に取り付けること
が重要であることが判明した。その要素は、最初の衝突の後、それに続くケーブ
ルの引張りの作用によって、プーリ車軸を支持しているその要素に変形が生じ、
その結果、プーリも同様に車の後部に向かって移動するように、それ自体徐々に
変形可能に設計されている。 【0010】 変形可能なこの支持部を設けることによって、衝突後に発生する加速度のピー
クが低下して、エネルギーの大部分がこの特殊な支持部を介して車両のシャシー
に伝達するのを妨げ、したがって衝突加速度の増加を妨ぐことができる。 【0011】 上述のことに従って、本発明の本質は、バンパーの方に向けて前方に、中実の
長い部材によって形成され、車の車体に適切に固定された前方衝撃受けデバイス
を備え、その部材が、衝突に起因する力を、やはり車の後部構造に堅固に締結さ
れた、力を吸収するために設けられた変形可能なデバイスへと伝達するケーブル
によって、その後端で連接されていることを特徴とする。前に置いたプーリを介
して、前方受けデバイスと後方吸収デバイスの間のケーブルによる上記の連接が
行われる。プーリは、衝突に起因する伝達力の作用方向を反転させることのほか
に、プーリが取り付けられた車軸が、特定の機能段階に従って、プーリを適切に
後方へ動かすために、衝突力によってケーブル内に生じる引張り力の作用によっ
て変形可能な状態および構造になるように設計された支持部にしっかりと定着さ
れる、という重要な特徴を提供している。 【0012】 本発明の理解を容易にするために、添付の図面に本発明を実際に実施する例を
示す。 【0013】 フロント・バンパの近くに固定された前方受け手段1と、車両の後部に固定さ
れた力を吸収する変形可能な後方デバイス2と、受け手段1を吸収手段2と関係
付け、かつ連接するケーブル3と、ケーブル3を案内することのほかに発生した
衝撃力の作用方向を反転させるプーリ4と、最後にプーリ4の車軸の支持部5と
して形成された本システムで考慮すべきキー・エレメントとから成るシステムが
いかに配置されているかが図面を見るとわかる。この支持部は、車両の全体構造
にしっかりと定着され、衝撃に起因する力の結果としてケーブル3によって加え
られる引張り応力に対して長手方向に変形することが可能であり、その結果、前
記プーリ4の後方への変位を引き起こするように設計されているという重要な特
徴を与える。 【0014】 図2,3および4は、それぞれ以下の状況によって定義される略図を示す。す
なわち、 矢印6で示される、車両の外部ボディに衝突が起こる直前。 ボディ6への衝突の作用によってケーブル3に引張りが生じた結果、システム
内、特にプーリ4の車軸の支持部5内に生じた最初の変形。 力を吸収する手段2が、予定された変形によってその本来の使命を遂行した、
作動後のシステムの最終的な状態。 【0015】 上記で詳細に説明してきたことは、本発明を真に反映するものであり、幅広い
判断基準で判断すべきである。各タイプの車の特徴に従って、同一の車両内に1
つまたは数個のシステム平面が確立でき、かつ特許請求の主題である本質を変更
せず逸脱しない、あらゆる副次的な変更が可能である。 【図面の簡単な説明】 【図1】 組み入れた特許に包含される衝撃吸収システムを備える自動車のシルエットの
概略図である。 【図2】〜【図4】 本願特許のシステムの動作モードに関するかなり概略的な3つの連続した図で
ある。
車両のどちらかと正面衝突した際に、車両の様々な構成部品に発生する力の一部
分を吸収し、相殺し、分配することのできる装置に関する。 【0002】 いずれの場合でも、一般には走行速度の結果として生じる慣性力のため上記に
述べた2つの場合の後者のほうが強度がより大きく、車両は特に前面にかなりの
破損および変形を受け、その乗員に極めて深刻な負傷という影響を及ぼす。 【0003】 このような衝突による致命的な結果を軽減する試みにおいて、自動車メーカー
は、自社の車に、その想定した変形をしやすい他の部品と適切に組み合わせて、
衝突による望ましくない影響を部分的に低減させることが可能な乗車区画または
強化領域を導入してきた。 【0004】 同じ意図で、衝突によって自動車車体全体に生じる力を相殺、または分配する
、特に衝突部とは反対の後端部へ力の一部を伝達する目的の装置が設計されてき
た。 【0005】 このような装置は、自動車車体の前端部と後端部をほとんど同時に変形させ、
したがって衝突に起因する減速にかかる時間量を延ばすことができ、車体の後部
の変形した表面が、前記衝突に起因する力のかなりの部分を吸収することができ
る。 【0006】 これらの主張とともに、従来技術において、乗客用の剛性の区画(cell)
より前に、フロント・ボディを変形可能な構造を持つようにした自動車が記載さ
れている特許DE43 26 269を引用することができる。 【0007】 車両前部の変形可能な要素を、第2の力吸収要素を設け、車両後部に向かって
力を伝達するシステムを付加した特許DE40 22 137も引用することが
できる。この伝達要素は、衝突が起こった時に圧縮力を受けて働き、変形するこ
とによって乗客の区画を車の後部に向かって移動させる。 【0008】 この特許と同じ出願人によるスペイン特許P97000524、およびドイツ
特許DE 196 24 932では、第2の力を吸収する領域も車両後部に含
み、このような力を引張り力下で働くケーブルを介して伝達するようにしている
。したがって、プーリやレバーなど、衝突力の作用方向を変える要素が必要であ
る。特許DE196 24 932は特殊な弾性を与えるケーブルを記載してい
るが、スペイン特許P0700024は、システムの挙動を最適化して、したが
って、車の後部の変形可能な要素に可能な最大の大きさのエネルギーを伝達させ
ることができるような、全体的に剛性のケーブルを対象としている。 【0009】 現在の従来技術、特に出願人自身の前述した以前の発明で予想したことから出
発して、本出願人は、継続的な研究、計算、実験の後、正面衝突によって車両の
後部構造に生じる力の一部分を相殺し、分配するためには力の作用方向を反転さ
せるケーブル・システムを有することが重要であるという重要な結論に達した。
しかし、ケーブルを案内するプーリを支持する車軸をある要素に取り付けること
が重要であることが判明した。その要素は、最初の衝突の後、それに続くケーブ
ルの引張りの作用によって、プーリ車軸を支持しているその要素に変形が生じ、
その結果、プーリも同様に車の後部に向かって移動するように、それ自体徐々に
変形可能に設計されている。 【0010】 変形可能なこの支持部を設けることによって、衝突後に発生する加速度のピー
クが低下して、エネルギーの大部分がこの特殊な支持部を介して車両のシャシー
に伝達するのを妨げ、したがって衝突加速度の増加を妨ぐことができる。 【0011】 上述のことに従って、本発明の本質は、バンパーの方に向けて前方に、中実の
長い部材によって形成され、車の車体に適切に固定された前方衝撃受けデバイス
を備え、その部材が、衝突に起因する力を、やはり車の後部構造に堅固に締結さ
れた、力を吸収するために設けられた変形可能なデバイスへと伝達するケーブル
によって、その後端で連接されていることを特徴とする。前に置いたプーリを介
して、前方受けデバイスと後方吸収デバイスの間のケーブルによる上記の連接が
行われる。プーリは、衝突に起因する伝達力の作用方向を反転させることのほか
に、プーリが取り付けられた車軸が、特定の機能段階に従って、プーリを適切に
後方へ動かすために、衝突力によってケーブル内に生じる引張り力の作用によっ
て変形可能な状態および構造になるように設計された支持部にしっかりと定着さ
れる、という重要な特徴を提供している。 【0012】 本発明の理解を容易にするために、添付の図面に本発明を実際に実施する例を
示す。 【0013】 フロント・バンパの近くに固定された前方受け手段1と、車両の後部に固定さ
れた力を吸収する変形可能な後方デバイス2と、受け手段1を吸収手段2と関係
付け、かつ連接するケーブル3と、ケーブル3を案内することのほかに発生した
衝撃力の作用方向を反転させるプーリ4と、最後にプーリ4の車軸の支持部5と
して形成された本システムで考慮すべきキー・エレメントとから成るシステムが
いかに配置されているかが図面を見るとわかる。この支持部は、車両の全体構造
にしっかりと定着され、衝撃に起因する力の結果としてケーブル3によって加え
られる引張り応力に対して長手方向に変形することが可能であり、その結果、前
記プーリ4の後方への変位を引き起こするように設計されているという重要な特
徴を与える。 【0014】 図2,3および4は、それぞれ以下の状況によって定義される略図を示す。す
なわち、 矢印6で示される、車両の外部ボディに衝突が起こる直前。 ボディ6への衝突の作用によってケーブル3に引張りが生じた結果、システム
内、特にプーリ4の車軸の支持部5内に生じた最初の変形。 力を吸収する手段2が、予定された変形によってその本来の使命を遂行した、
作動後のシステムの最終的な状態。 【0015】 上記で詳細に説明してきたことは、本発明を真に反映するものであり、幅広い
判断基準で判断すべきである。各タイプの車の特徴に従って、同一の車両内に1
つまたは数個のシステム平面が確立でき、かつ特許請求の主題である本質を変更
せず逸脱しない、あらゆる副次的な変更が可能である。 【図面の簡単な説明】 【図1】 組み入れた特許に包含される衝撃吸収システムを備える自動車のシルエットの
概略図である。 【図2】〜【図4】 本願特許のシステムの動作モードに関するかなり概略的な3つの連続した図で
ある。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
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U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM
,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,
YU,ZA,ZW
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 車の車体に固定された前方衝撃受け部材と、その後部構造に
締結された力を吸収する変形可能なデバイスとを備え、受け部材とデバイスが、
車両の前方にあるプーリによって案内される力伝達ケーブルを介して連接されて
いる、自動車の車両内の衝撃吸収用の改良型システムであって、衝突の結果ケー
ブル内に生じる引張り力によって長手方向に徐々に状態および構造が変形可能な
ように設計された支持部に取り付けられた車軸にプーリが保持され、その力によ
って、その特定の機能段階に従って、プーリが車両の後方に向かって適切に移動
されるという特徴を有することを特徴とするシステム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ES009901853A ES2160507B1 (es) | 1999-08-11 | 1999-08-11 | Sistema perfeccionado para la absorcion de impactos en vehiculos automoviles. |
ES9901853 | 1999-08-11 | ||
PCT/ES2000/000264 WO2001012494A1 (es) | 1999-08-11 | 2000-07-21 | Sistema perfeccionado para la absorcion de impactos en vehiculos automoviles |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003507238A true JP2003507238A (ja) | 2003-02-25 |
Family
ID=8309640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001516804A Ceased JP2003507238A (ja) | 1999-08-11 | 2000-07-21 | 自動車の改良型衝撃吸収システム |
Country Status (8)
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US (1) | US6676709B1 (ja) |
EP (1) | EP1201530B1 (ja) |
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AU (1) | AU5988000A (ja) |
DE (1) | DE60003191T2 (ja) |
ES (1) | ES2160507B1 (ja) |
WO (1) | WO2001012494A1 (ja) |
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ITMC20030116A1 (it) * | 2003-09-30 | 2005-04-01 | Romano Lepore | "sistema di corde salvavita" |
EP1852335B1 (en) * | 2005-02-24 | 2013-08-21 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Device for reinforcing vehicle body of vehicle |
US7243981B2 (en) * | 2005-06-03 | 2007-07-17 | Daimlerchrysler Corporation | Vehicle body deformation control assembly |
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KR100774771B1 (ko) * | 2006-09-05 | 2007-11-07 | 현대자동차주식회사 | 전방 차체 케이블 연결구조 |
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DE102009017195A1 (de) * | 2009-04-09 | 2010-10-14 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeug |
PL391032A1 (pl) * | 2010-04-21 | 2011-10-24 | Lucjan Łągiewka | Zderzak rozpraszający energię zderzenia |
DE102012004103A1 (de) * | 2012-02-29 | 2013-08-29 | Daimler Ag | Kraftfahrzeugvorrichtung |
CN107672675B (zh) * | 2017-11-13 | 2024-03-29 | 安徽省新方尊自动化科技有限公司 | 一种电动汽车碰撞防护高效吸能岛结构 |
CN114454984A (zh) * | 2021-11-20 | 2022-05-10 | 国网江西省电力有限公司检修分公司 | 智能巡检机器人底板结构 |
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DE3605599A1 (de) * | 1986-02-21 | 1987-08-27 | Audi Ag | Fahrzeug mit einer vorrichtung zur nutzung der aufprallenergie fuer eine sicherheitseinrichtung zum schutz der fahrzeuginsassen |
DE3710808A1 (de) * | 1987-03-31 | 1988-10-20 | Daimler Benz Ag | Abstuetzung von energieabsorbierend deformierten karosseriestrukturen an einem elastisch gelagerten frontmotor von kraftfahrzeugen |
IT1210803B (it) * | 1987-06-16 | 1989-09-29 | Ferrari Eng | Struttura portante di una autovettura |
DE3801347A1 (de) * | 1988-01-19 | 1989-07-27 | Audi Ag | Anordnung eines frontseitigen antriebsaggregats in einem kraftfahrzeug |
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IT1258715B (it) * | 1992-11-17 | 1996-02-27 | Veicolo con dispositivo di sicurezza per collisioni frontali. | |
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- 2000-07-21 JP JP2001516804A patent/JP2003507238A/ja not_active Ceased
- 2000-07-21 AT AT00945964T patent/ATE242142T1/de not_active IP Right Cessation
Also Published As
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