JP2003506831A - 少なくとも2つの燃料電池の接続装置及びこれにより接続された燃料電池設備 - Google Patents

少なくとも2つの燃料電池の接続装置及びこれにより接続された燃料電池設備

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JP2003506831A JP2001514498A JP2001514498A JP2003506831A JP 2003506831 A JP2003506831 A JP 2003506831A JP 2001514498 A JP2001514498 A JP 2001514498A JP 2001514498 A JP2001514498 A JP 2001514498A JP 2003506831 A JP2003506831 A JP 2003506831A
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Abstract

(57)【要約】 燃料電池単電池を含む複数の燃料電池設備を見易くかつ組立て易く接続するために、各燃料電池(1)に、T形部片(7)を備えた接続ブロック(3)が付設され、このT形部片はそれぞれ集合管(60)に対する分岐管(61)を形成し、フランジを介して燃料電池もしくは(例えば、接続部材(8)を介して)相互に接続されている。フランジは接続フランジ板(41)及び連結フランジ板(42,43)に統合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は少なくとも2つの燃料電池の接続装置並びにこのような燃料電池の複
数個が互いに接続されている燃料電池設備に関する。
【0002】 一方の空間に水素(或いは水素を含む媒体、例えば炭化水素)が、他方の空間
に酸素(或いは酸素を含む媒体、例えば空気)が導入され、これらの両作動媒体
が両空間を隔離する膜に拡散して、その膜に電位が生ずるように燃焼することに
よって電気エネルギーを高効率で発生させることができる。この電位は金属部を
介して取り出される。このような燃料電池ユニットは、それ故、両作動媒体の供
給部、間に膜を備えた2つの空間、この両空間からの媒体の導出部及び両空間、
供給部及び排出部の気密な被覆並びに取り出された電位のための電気端子を必要
とする。このような燃料電池ユニットは低い電位しか、また制限された電流しか
提供できないので、このようなユニットの複数個が、より高い電圧を発生させる
ために電気的に直列に、そしてより高い電流を得るために電気的に並列に接続さ
れる。これにより、電池として使用され、それぞれそれ自体プロセス媒体(即ち
、各ユニットの供給もしくは排出された一般にガス状の物質)のための接続端を
持っているモジュール(例えば、平面的な、即ち、板状のユニット構成の場合、
ブロック)が生ずる。通常、さらに、供給されたプロセス媒体を、排出されたプ
ロセス媒体の熱により加熱する熱交換器が設けられている。なお、このような燃
料電池は特別に熱絶縁されている。
【0003】 大概の負荷の電圧供給のために必要とする電力は、電圧供給源のモジュール構
造によって、即ち複数の燃料電池を並列及び/又は直列に接続することによって
供給されるのが最善であるが、個々の燃料電池に欠陥が発生した場合その都度欠
陥のある燃料電池は交換及び/又は修理されねばならない。
【0004】 このような燃料電池からなる設備は、即ち、個々の燃料電池のプロセスに個別
的に関与するための弁(場合によってはまた温度センサ)と、分岐装置(特にT
形部片)と、供給されるプロセス媒体のタンク或いは主配管や排出されるプロセ
ス媒体用の排ガス管に通じる接続部材とを備えた多数の管或いはホースを内蔵し
ている。それ故、そこには紛らわしい数の接続端や管路部片(場合によってはプ
ロセス制御上の装置をも)を備えた複雑な配管シ結合片ムが生じ、これは個別に
設計されねばならないだけでなく、サービス或いは修理のために分解したり、再
構成されたりされねばならない。その上、多くの相互接続された燃料電池の空間
的配置においてそれぞれ燃料電池の前面側及び/又は背面側の端面しか接続端を
設置するために利用できない。個々の燃料電池をこの結合体から取り外すために
は、この燃料電池の接続端を外すだけでなく、他の燃料電池の接続配管が、取り
外される燃料電池の端面に沿って配置され、この燃料電池の取り出しを妨げる場
合、これらの他の燃料電池の接続端や接続配管をも取り外さねばならない。さら
に、多くの場合、燃料電池の両側には、1つの燃料電池を選択的に一方側或いは
他方側に向けて取り外すために、充分なスペースがない。
【0005】 本発明は、従って、このような多重設備における燃料電池の接続を、個々の燃
料電池が相互に簡単にかつスペースを取らないで結合かつ結線可能とするように
改良することにある。
【0006】 この課題は、請求項1の特徴を備えた装置によって解決され、これにより請求
項16の特徴を備えた設備が実現される。なお、この装置の好ましい実施態様は
これらの請求項の従属請求項に挙げられている。
【0007】 即ち、本発明による装置において各燃料電池は、燃料電池のための少なくとも
1つの接続フランジと、各1つの隣接する接続ブロックもしくはその間に配置さ
れた接続部材を接続するための通常2つの結合フランジとを持った1つの接続ブ
ロックを備えている。この接続ブロックには供給配管の部分がコンパクトに配置
されている。これらの接続ブロックは上下に並びに左右に並べて配置されるのが
よく、これによりスペースを節約した接続が高度の柔軟性をもって構成される。
【0008】 接続ブロックは集合管におけるT形部片への分岐管を内蔵し、それにより接続
ブロックの間にはT形部片等のような分岐部材を必要としない。
【0009】 それ故、各プロセス媒体に対してそれぞれ1つの全主配管(例えば、空気圧縮
機や水素タンクからの、排気煙突への、並びに冷却水循環ポンプからの及びそれ
への)を先ず個々の管路に分割することが可能である。各管路は個々の接続ブロ
ックの互いに連結された集合管から形成されている固有の主配管である。このよ
うな個々の主配管に第一の燃料電池の接続ブロックはその集合管を連結するため
の唯一の連結フランジを備えさえすればよいが、一方全ての他の接続ブロックは
それぞれその集合管の両端に1つの連結フランジを備えている。この主管路から
各接続ブロックにおいて分岐管が燃料電池の接続端に導かれる。これにより燃料
電池は各1つの主配管を備えた列に配置され、列状の燃料電池を備えた複数の主
配管から燃料電池の配置に対する一目瞭然の空間的な型及び見通しのよい配管系
が形成される。
【0010】 1つの構成例において、接続ブロックは少なくとも1つのフランジ板を、1つ
の燃料電池の接続端が統合されているフランジ板に接続するために備えている。
この接続ブロックはそれ故簡単な方法で燃料電池のフランジ板に連結されるので
、接続ブロックと燃料電池及びその中に導かれている供給配管との間に確実なか
つ速やかな連結が創られる。ただ、接続ブロックとフランジ板とを新たに相互接
続する際に、この接続位置の漏洩が検査されねばならない。
【0011】 他の構成例において、接続ブロックは燃料電池の端面に統合されている。燃料
電池と接続ブロックとはそれ故固く結合されたユニットを形成し、これにより封
止部(及び起こり得る漏洩位置)の数及び分解される構造部品の数が少なくなる
【0012】 燃料電池の供給管(特に、発生したプロセス媒体の排出管、そこでは漏洩位置
が余り危険でないので)は、しかしまた、接続ブロックに簡単に操作可能な差込
接続部を介して接続することができる。
【0013】 接続ブロックの間には、コンパクトな構造にもかかわらず相互接続のある程度
の柔軟性を維持するために、接続部材を設けるのがよい。その上、この接続部材
は、異なる間隔に置かれる接続ブロックでも確実に互いに接続するように作用す
る。
【0014】 接続部材は可撓性に、即ち接続ブロック相互の動きが可能なように構成される
。これにより燃料電池ブロック及び/又は燃料電池モジュールの間の組立てのず
れが調整される。この場合、接続部材の長さが、例えば波形部分を圧縮或いは開
くことにより、変化可能であるのが特に有利である。さらに、可撓性の接続部材
は組立ての際に、一時的に圧縮或いは湾曲させることにより、容易にはめ込むこ
とができる。接続部材が組立ての際に圧縮され、装着された状態で部分的に伸び
る場合、ある程度の密封作用をもって対向フランジに押圧される。同様に接続部
材はその可撓性により分解の際により容易に取り外し可能である。
【0015】 接続部材の可撓性を達成するために、接続部材は少なくとも特定の範囲におい
て波形もしくはリブ状に形成される。この波形の範囲により接続部材を装着する
際に所望の可撓性が得られ、しかし同時に装着された状態においてはある程度の
安定性も得られる。
【0016】 接続部材は少なくともその一端に、接続ブロックの接続フランジに結合される
フランジ板を備えているのがよい。典型的には管として形成されるそれぞれの接
続部材は確実かつ気密な接続を得るためにフランジ板に溶接されるのがよい。こ
の接続部材はそれ故フランジ板とで個々の接続ブロック間の組立て易く、その上
密封位置の少ない媒体結合を形成する。
【0017】 接続ブロックと連結部(接続フランジもしくは連結フランジ)もしくは燃料電
池ブロックのそれぞれのフランジ板との間には密封部材が設けられるのがよい。
【0018】 密封部材としては、必要に応じて型で打ち抜かれている平形パッキンが可能で
ある。平形パッキンはその全幅が封止面に適合する。
【0019】 密封部材は、フランジもしくは中実のフランジ板に形成されている溝に挿入さ
れているOリングパッキンとすることもできる。Oリングパッキンは従って分解
の際に容易に交換することができる。
【0020】 しかしまた、フランジ板と対向フランジとの間に、パッキンを中に直接形成し
たエラストマー複合材からなる支持板を挿入することもできる。これにより、こ
の支持板はOリングの場合例えば変形ストロークを決定する。エラストマーと成
形部品は加硫ある接着によって固定することができる。
【0021】 分岐管もしくは集合管の接続端はフランジ板にスペースを節約して、即ちそれ
らが互いに直ぐ近くにあるように配置することができる。この構成ははコンパク
トな構造に役立ち、その上個々の部品の組立て及び分解を容易にする。
【0022】 燃料電池に接続されている分岐管の直径は、それに接続された燃料電池に充分
にプロセス媒体を供給もしくは排出するような寸法とされる。特に接続フランジ
は、分岐管の直径を、媒体流量がそれに接続される燃料電池の必要量に限定され
るように狭めるものを使用することができる。
【0023】 接続ブロック及び接続部材の集合管の直径は、合目的的には、燃料電池設備全
体の必要性に合わせて設定されている。従って、分岐管の燃料電池への接続端の
大きさが変わらないときには、(例えば、標準化された大きさを選択することに
よって)大きさを変えることにより、主管路の直径は圧力損失、量分配の均一性
及び流れ騒音に影響を与えることができる。
【0024】 燃料電池、T形部片及びフランジの間の配管はホース或いは管の形で設けるこ
とができる。ホースを使用することにより燃料電池と接続ブロックとの間の柔軟
な接続ができる。
【0025】 供給配管には付加的に弁、測定器具(例えば、温度センサ、排ガス測定装置等
) 或いは他のプロセス制御器具を配置することができる。これにより、とりわけ、
燃料電池における実際の供給需要及びプロセス制御に個別に適合させることがで
きる。
【0026】 この装置の他の利点は、同軸二重管も問題なく接続することができることにあ
る。特定の環境においては、例えば、運転上必要な水素を、配管系から環境に達
するのを阻止することが必要である。これは、通常、外側空間が調節可能である
二重管で水素が導かれることにより行われる。
【0027】 二重管をフランジに接続する際の確実な封止部は、結合片によって結合されて
いる2つの同軸配置のパッキンリングを含む成形部品からなる。
【0028】 とりわけ騒音を減少させるために、接続部材は少なくとも部分的に、特に波形
、移行部或いは凹み部を可撓性物質材で被覆するのがよい。フランジと接続ブロ
ックとの間の封止部の凹み部も騒音減少のために適当に被覆することができる。
可撓性被覆物質材は接続部材の可撓性が損なわれない程度の厚さに選ばれねばな
らない。
【0029】 接続部材は完全に可撓性物質材で被覆することもでき、流れができるだけ平滑
となるように形成される。
【0030】 可撓性物質材としては、例えば接続部材の内壁に滑らかに当接するエラストマ
ーを選ぶことができる。
【0031】 さらに好ましくは、接続ブロック、接続部材及び/又はフランジには、例えば
封止部の分解の際に遮断し、これにより冷却水の漏出或いは水素の漏洩を防止す
るセルフロッキング装置(例えば逆止弁)を設けることができる。
【0032】 本発明を図面の実施例に基づいて詳しく説明する。 図1は少なくとも2つの燃料電池を備えた燃料電池設備の部分側面を示す。 図2は図1の燃料電池設備部分の正面を示す。 図3は異なる構成の少なくとも2つの燃料電池を備えた燃料電池設備の部分側
面を示す。 図4は図3の燃料電池設備部分の正面を示す。 図5は数種の密封部材を備えたフランジ板の平面を示す。 図6はフランジ板に供給管を介して接続された燃料電池ブロック/モジュール
の側面を示す。 図7は図6のフランジ板の正面を示す。 図8は接続ブロックの断面を示す。 図9は接続部材及びこれに設けられたフランジ板の断面を示す。 図10は被覆された接続部材の断面を示す。
【0033】 図1及び2には燃料電池設備の2つの並列配置された燃料電池1が示されてい
る。これらの燃料電池1にはさらに上下に別の燃料電池を接続することができ、
即ち、次々に並列配置された燃料電池からなる列が実現される。さらに、図1の
燃料電池1の背後に1つの或いは複数の他の列の別の燃料電池が存在することが
できる。図2では燃料電池1に並んで存在するこれらの燃料電池の列を図示する
こともできようが、しかし図示されていない。
【0034】 これらの燃料電池は、酸素を含むプロセス媒体及び水素を含むプロセス媒体を
供給するための接続端、燃料電池において発生したプロセス媒体(排ガス)を排
出するための接続端、並びに冷却水を供給し、排出するための接続端を必要とす
る。これらの接続端は燃料電池1のそれぞれ同じ方向を向いている端面30にあ
る。矢2によって供給管路系が示され、これらの供給管路は、一方では燃料電池
の端面30及びその絶縁を通して燃料電池ユニットに通じ、他方ではそのための
供給装置、例えば空気圧縮機、水素を含む燃料ガスの貯蔵タンク、燃料電池の両
側の空間に発生する排ガス(例えば、水素及び燃料ガスの触媒燃焼及び/又はそ
の際発生する生成水の分離のため)の各処理設備、冷却水圧縮ポンプ及び冷却水
の貯蔵タンクに通じている。なお、これらの供給装置には、各列に対してそれぞ
れ1つの主管路を備えた全体で6つの配管系を形成するために、それぞれ配管分
岐部が接続されているが、これらは図においては示されていない。
【0035】 しかしながら、図1及び2においては、供給装置から来るこれらの主管路が接
続ブロック3及びこれらの間にある接続部材8によって形成され、これらはまた
同時に燃料電池の接続端を形成していることが示されている。
【0036】 なお、接続ブロック3はそれぞれ3つのフランジ板4、即ちそれぞれ接続ブロ
ック3を付設した燃料電池1のフランジ板5(「対向フランジ」)に接続するた
めの側面フランジ板41、各1つの第一の連結フランジ板42及び第二の連結フ
ランジ板43を備え、この第一の連結フランジ板42はそれぞれ1つの密封部材
11を介して隣接する接続ブロックの第二の連結フランジ板43に連結されてい
る。
【0037】 ただ、1つの列の第一の燃料電池に付設され、従って主管路の端部にある接続
ブロックに対しては、他の接続ブロックに接続するための接続フランジは必要と
せず、寧ろこのブロックは第一の接続フランジに対向する側にそれぞれの供給主
管路のそれぞれ1つの閉塞部だけを備えている。しかし、図1には、全ての接続
ブロックが同じに構成され、第一の接続ブロックも同様に接続部材8に接続され
、しかしながら各供給主管路は閉鎖蓋48によって閉鎖されている、ことが示さ
れている。この閉鎖蓋48は、しかし、矢49で示されるようにこのブロックが
他の燃料電池のブロックに接続される必要がない場合には、接続部材8を中間接
続することなく、接続ブロックの第二の連結フランジ板43に直接設置すること
ができる。
【0038】 各接続ブロック3は、供給主管路を形成するために、分岐管61を備えた集合
管60を備えている。この分岐管61の一端は集合管60に連通し、その他端は
燃料電池の接続端に連結している。同様に各分岐管61の自由端は連結フランジ
47を備え、図には好ましい実施例として、全ての接続フランジ47が1つの共
通のフランジ板、即ち前述の接続フランジ板43に統合されているものが示され
ている。
【0039】 各集合管60の一端も同様に連結フランジ47に連通しており、同様に図示の
好ましい実施例ではこの連結フランジ47は各ブロック3の一面側で、フランジ
板に、即ち前述の第一の連結フランジ板42に統合されている。同様に第二の連
結フランジ板43も、接続ブロックが他の燃料電池の第一の連結フランジにフラ
ンジ結合するための第二の連結フランジを必要とする限り、それぞれ1つの連結
フランジを各集合管の他端に形成するために、それぞれ統合された構造部品を形
成している。
【0040】 各ブロックの核心部分はそれぞれ同時に集合管と分岐管とを形成するT形部片
7である。これらの部片は連結フランジ及び接続フランジに及び/又は集合管の
ための貫通穴を備えたフランジ板に通じており、このフランジ板にはまた同時に
、集合管の貫通部から出て燃料電池の接続端及び接続フランジに至る分岐管が統
合されている。
【0041】 前述の接続部材8は、それ自体、それぞれ1つの集合管と、それぞれ接続ブロ
ックに連結するための連結フランジ(「対向フランジ」)を備えている。接続部
材8の連結フランジも同様に連結フランジ板9,10に統合されているのがよい
。接続部材は、しかし、燃料電池1及び接続ブロック3の空間的な広がりにより
、接続ブロックの連結フランジを直接相互に連結し、平形パッキン、Oリング或
いは同様な密封部材11を介して封止することが不可能である場合にしか必要で
ない。
【0042】 図3及び4の実施例において図1及び2と同じ構造部分はそれぞれ同じ符号を
備えている。しかしながら、この例では、接続ブロックはそれぞれ燃料電池1の
端面30に統合されている。図1の接続フランジ板5は例えば燃料電池のハウジ
ングの端面であり、T形部片7(正確には、集合管60に移行している分岐管6
1)はこの端面板もしくは蓋板に気密に溶接されている。内部に同様に分岐管(
破線62で示されている)を備えている連結フランジ板4もまたそれぞれの燃料
電池に、例えば燃料電池のハウジングの対応する端面に溶接されて統合されてい
る。
【0043】 図5は密封部材11のいくつかの構成例を示す。密封部材11は平形パッキン
12として形成され、フランジ板4に統合された全ての接続フランジ或いは連結
フランジを封止するために作用する。しかし、フランジもしくはフランジ板の溝
14にはめ込まれたOリングパッキン13も使用することができる。しかしまた
、それぞれの対向フランジ板5,9,10の間に、既に直接封止部を加工してあ
るエラストマー複合材からなる支持板23を装着することもできる。これらの封
止部はエラストマー複合材に加硫によって或いは接着によっても形成することが
でき、構造部分を分解した際にも封止部が脱落することはない。
【0044】 接続フランジ板41内の分岐管61を燃料電池に接続している接続端は接続フ
ランジ板41及び対向フランジ5,10,11に省スペースに配置されている。
これによりこの構成の特にコンパクトな構造が得られる。
【0045】 分岐管61,62の直径は1つの燃料電池に接続される接続フランジ及びフラ
ンジ板41、5においてそれに接続されている燃料電池の必要に応じた寸法とさ
れている。これにより個々の燃料電池に対する供給管2の過大寸法が回避され、
個々の燃料電池への配分が容易になる。
【0046】 接続ブロック3、接続部材8並びにフランジ板42,43,9,10における
集合管60の直径は設備全体の必要に応じた寸法とされている。燃料電池への接
続端の大きさが変わらない場合、集合管における大きさの変化によって圧力損失
、流量分配の際の均一性及び流れ騒音に対して影響を受ける。
【0047】 図6から明らかなように、燃料電池1と集合管60の間にはホース或いは管2
5が設けられる。この管は分岐管61,62の部分或いは分岐管の延長として接
続フランジに設けられている接続部材である。フランジ板5はこの実施例におい
ては直接には燃料電池に接していない。部分的に分岐管もしくは延長部25に弁
17が挿入されている。しかし、その他の運転上の器具を挿入接続することも可
能である。
【0048】 特に水素に対して分岐管61、集合管60、場合によっては延長管25及び/
又は接続部材8は同軸二重管18として形成される(図8及び9参照)。燃料電
池に水素を供給するには特別な予防措置が必要とされるから、水素はしばしば外
側空間で漏れを監視する二重管18内を導かれる。この同軸二重管18はコンパ
クトな供給シ結合片ムに問題なく接続することができる。
【0049】 この同軸二重管18は、しかしながら、少なくともその内部封止部が水素に対
して隔絶されねばならないから、その両端に特別の密封部材11を必要とする。
図5には同軸二重管18用として形成されたこのようなパッキンが示されている
。このパッキンは、結合片15で結合された2つの同軸に配置されたパッキンリ
ング14、14’を含んでいる。結合片15は両パッキンリング14,14’の
間隔片として機能し、接続位置における確実な内部封止を保証する。
【0050】 図10は、流れ騒音が特に低減されている、集合管、延長部材及び/又は接続
部材の2つの構成例を示す。その1つの構成例において管状の接続部材8は少な
くとも部分的に、即ち波形19、移行部20及び隅部21において可撓性の物質
材22で被覆されている。この可撓性物質材22は可撓性接続部材8の易動性が
著しくは損なわれないように形成されている。接続部材8は特にフランジの範囲
において完全に可撓性物質材22で被覆され(図10の左側の構成例)、付加的
に接続部材8と接続ブロック3と間の封止部における隅部20が被覆されている
。このようにして接続部材8自体においても、また接続ブロック3への接続位置
においても確実な騒音削減が行われ、しかも可撓性物質材22が接続部材8を、
その中に全く平滑な流れ(記入された矢を参照)が可能なように被覆している。
【0051】 可撓性の物質材は、例えば接続部材8の可撓性に適合するエラストマーである
【0052】 分岐管61及び/又は接続部材8に、特にフランジ板41,5又は9において
、或いは同様な部材に、逆止弁28として概略で示されている(図10)ような
セルフロッキング装置を設けることも可能である。このセルフロッキング装置は
、分解の際に媒体通路を阻止し、これにより例えば冷却水の溢出或いはガスの漏
洩を防止するように作用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 少なくとも2つの燃料電池を備えた燃料電池設備の部分側面図
【図2】 図1の燃料電池設備部分の正面図
【図3】 異なる構成の少なくとも2つの燃料電池を備えた燃料電池設備の部分側面図
【図4】 図3の燃料電池設備部分の正面図
【図5】 数種の密封部材を備えたフランジ板の平面図
【図6】 フランジ板に供給管を介して接続された燃料電池ブロック/モジュールの側面
【図7】 図6のフランジ板の正面図
【図8】 接続ブロックの断面図
【図9】 接続部材及びこれに設けられたフランジ板の断面図
【図10】 被覆された接続部材の断面図
【符号の説明】
1 燃料電池 2 プロセス媒体の供給管系 3 接続ブロック 4 フランジ板 41 側面のフランジ板 42 第一の連結フランジ板 43 第二の連結フランジ板 5 燃料電池側のフランジ板(対向フランジ) 7 T形部片 8 接続部材 9,10 連結フランジ板 11 密封部材 12 平形パッキン 13 Oリングパッキン 13’ Oリングパッキンの溝 14,14’ パッキンリング 15 パッキンリングの結合片 16 差込接続部 17 弁 18 二重管 19 波形 20 移行部 21 凹み部 22 内部被膜(可撓性物質) 23 平形パッキンの支持板 25 ホース又は管 46,47 連結フランジ 48 閉鎖蓋 60 集合管 61,62 分岐管

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つの第一の燃料電池(1)と少なくとも1つの第二の燃料電
    池(1)とを接続するために、各燃料電池(1)に、集合管(60)に通ずる分
    岐管(61)とこの分岐管(61)の自由端における接続フランジ(41,44
    )とを備えた接続ブロック(3)が付設され、各接続ブロック(3)の集合管(
    60)が一端に第一の連結フランジ(46,42)を備え、この連結フランジが
    他の接続ブロック(3)の集合管(60)の他端において第二の連結フランジ(
    47,43)に直接或いは接続部材(8)を介して連結可能であることを特徴と
    する少なくとも2つの燃料電池の接続装置。
  2. 【請求項2】分岐管(61)の直径がそれぞれ燃料電池(1)の容量に合わ
    せて設定されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】集合管(60)が分岐管の直径より大きい直径、特に設備全体
    の容量に合わせた直径を持っていることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】分岐管(61)に弁(17)及び/又は測定器具及び/又は燃
    料電池(1)の制御及び/又は監視のための他の装置が接続されていることを特
    徴とする請求項1乃至3の1つに記載の装置。
  5. 【請求項5】燃料電池(1)の各プロセス媒体のための各接続ブロック(3
    )が固有の集合管(60)と、この集合管に連通する分岐管(61,62)と、
    この分岐管(61,62)の自由端における接続フランジ(41,44)と、集
    合管(60)の第一の端部における第一の連結フランジ(42)とを備えている
    ことを特徴とする請求項1乃至4の1つに記載の装置。
  6. 【請求項6】1つの接続ブロック(3)の複数の接続フランジ(41)が1
    つのフランジ板(44)に纏められていることを特徴とする請求項5に記載の装
    置。
  7. 【請求項7】1つの接続ブロック(3)の複数の連結フランジ(43)が1
    つのフランジ板(47)に纏められていることを特徴とする請求項1乃至6の1
    つに記載の装置。
  8. 【請求項8】2つの隣接する接続ブロック(3)の連結フランジ(42,4
    3)の間に可撓性の接続部材(8)、特に長さ方向に可撓性を有する及び/又は
    少なくとも部分的に波形に形成された接続部材が設けられていることを特徴とす
    る請求項1乃至7の1つに記載の装置。
  9. 【請求項9】フランジ(4)に密封部材(11)、特に平形パッキン(12
    )或いは溝(13’)に挿入されたOリングパッキン(13)が配置されている
    ことを特徴とする請求項1乃至8の1つに記載の装置。
  10. 【請求項10】それぞれ複数の連結フランジ(42,43)の密封部材(1
    1)或いは複数の接続フランジ(41)の密封部材(11)が統合されているエ
    ラストマー複合材からなる支持板(23)が設けられていることを特徴とする請
    求項1乃至9の1つに記載の装置。
  11. 【請求項11】少なくとも1つの集合管(60)及び/又は分岐管(61)
    が二重管(18)として、特に燃料電池のユニットにプロセス媒体を供給するた
    めの二重管(18)として形成されていることを特徴とする請求項1乃至10の
    1つに記載の装置。
  12. 【請求項12】二重管(18)として形成されている分岐管(61)の端部
    における接続フランジ(4)もしくは二重被膜管(18)として形成されている
    集合管(60)の端部における連結フランジ(4)が、結合片(15)で結合さ
    れた2つの同心配置されたパッキンリング(14,14’)を持っていることを
    特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】接続部材(8)が少なくとも部分的に可撓性物質(22)、
    特にエラストマーで被覆されていることを特徴とする請求項1乃至12の1つに
    記載の装置。
  14. 【請求項14】少なくとも1つの集合管(60)に及び/又は少なくとも1
    つの分岐管(61)及び/又は少なくとも1つの接続部材(8)にセルフロッキ
    ング装置(28)が設けられていることを特徴とする請求項1から13の1つに
    記載の装置。
  15. 【請求項15】接続フランジ(41)或いは連結フランジ(42)にセルフ
    ロッキング装置(28)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至13の
    1つに記載の装置。
  16. 【請求項16】1つの第一の燃料電池(1)と少なくとも1つの第二の燃料
    電池(1)とを備え、各燃料電池(1)に、少なくとも1つの集合管(60)と
    、それぞれこの集合管(60)から燃料電池(1)に連通する分岐管(61)と
    、集合管(60)の一端におけるそれぞれ1つの第一の連結フランジ(42)と
    を備えた接続ブロック(3)が接続され、各接続ブロック(3)の集合管(60
    )が第一の連結フランジ(42)を介して直接或いは接続部材(8)を介して他
    の燃料電池の集合管の他端における第二の連結フランジ(43)に連結されてい
    る燃料電池設備。
  17. 【請求項17】分岐管(61)の直径がそれぞれ燃料電池(1)の容量に合
    わせて設定されていることを特徴とする請求項16に記載の設備。
  18. 【請求項18】集合管(60)が分岐管の直径より大きい直径、特に設備全
    体の容量に合わせた直径を持っていることを特徴とする請求項17に記載の設備
  19. 【請求項19】分岐管(61)に弁(17)及び/又は測定器具及び/又は
    他のプロセス制御装置が接続されていることを特徴とする請求項16乃至18の
    1つに記載の設備。
  20. 【請求項20】複数の或いは全ての燃料電池が、燃料電池のプロセス媒体の
    ための全ての接続端が配置されているそれぞれ1つの端面を備え、燃料電池(1
    )の接続ブロック(3)が燃料電池(1)のこの端面(30)に統合されている
    ことを特徴とする請求項16乃至19の1つに記載の設備。
  21. 【請求項21】1つの接続ブロック(3)の各分岐管(61)の端部が接続
    フランジ(41)を介して燃料電池(1)の接続端に接続されていることを特徴
    とする請求項16乃至19の1つに記載の設備。
  22. 【請求項22】1つの接続ブロックの複数の分岐管の接続フランジを統合し
    たフランジ板(4)が設けられていることを特徴とする請求項20に記載の設備
  23. 【請求項23】1つの接続ブロックの複数の集合管の連結フランジを統合し
    たフランジ板(4)が設けられていることを特徴とする請求項16乃至22の1
    つに記載の設備。
  24. 【請求項24】燃料電池の各プロセス媒体のための固有の分岐管(61)を
    備えたそれぞれ1つの固有の集合管(60)が設けられ、全ての分岐管(61)
    が燃料電池(1)のそれぞれ同じ方向を向いた端面(30)に通じ、これらの端
    面が燃料電池のプロセス媒体のための全ての接続端を備えていることを特徴とす
    る請求項16乃至23の1つに記載の設備。
  25. 【請求項25】各接続ブロックに、少なくとも1つの第一の連結フランジ(
    42)を一端に備えかつ1つの分岐管(61)を備えた別の集合管(60)が設
    けられ、この別の集合管(60)の分岐管(61)が差込接続部(16)を介し
    て燃料電池(1)に接続されていることを特徴とする請求項16乃至23の1つ
    に記載の設備。
  26. 【請求項26】接続ブロック(3)の連結フランジ(42,43)が接続部
    材(8)、特に可撓性接続部材を介して固有の連結フランジ(9,10)に互い
    に連結されていることを特徴とする請求項16乃至25の1つに記載の設備。
  27. 【請求項27】接続部材(8)が長さ方向に可撓性を有し、特に少なくとも
    部分的に波形に形成されていることを特徴とする請求項26に記載の設備。
  28. 【請求項28】少なくとも1つのフランジ(4)に密封部材(11)、特に
    平形パッキン(12)或いは溝(13’)に挿入されたOリングパッキン(13
    )が設けられていることを特徴とする請求項16乃至27の1つに記載の設備。
  29. 【請求項29】エラストマー複合材からなる支持板(23)に複数の連結フ
    ランジ或いは複数の接続フランジの密封部材が統合されていることを特徴とする
    請求項16乃至28の1つに記載の設備。
  30. 【請求項30】少なくとも1つの集合管(60)及び/又は1つの分岐管(
    61)が同軸二重管(18)として、特にプロセス媒体をユニットに供給するた
    めに形成されていることを特徴とする請求項16乃至29の1つに記載の設備。
  31. 【請求項31】接続フランジ(4)が二重管(18)として形成されている
    分岐管(61)の端部においてもしくは連結フランジ(4)が二重管(18)と
    して形成されている集合管(60)の端部において、結合片に結合された2つの
    同心配置パッキンリング(14,14’)を支持していることを特徴とする請求
    項16乃至30の1つに記載の設備。
  32. 【請求項32】セルフロッキング装置(28)が集合管(60)に及び/又
    は分岐管(61)に及び/又は隣接する接続ブロックの集合管(60)を接続す
    る接続部材に設けられていることを特徴とする請求項16乃至31の1つに記載
    の設備。
  33. 【請求項33】セルフロッキング装置(28)が接続フランジ或いは連結フ
    ランジに設けられていることを特徴とする請求項16乃至31の1つに記載の設
    備。
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