JP2003506682A - 果物などの物品の硬さを決定する方法および装置 - Google Patents

果物などの物品の硬さを決定する方法および装置

Info

Publication number
JP2003506682A
JP2003506682A JP2001514562A JP2001514562A JP2003506682A JP 2003506682 A JP2003506682 A JP 2003506682A JP 2001514562 A JP2001514562 A JP 2001514562A JP 2001514562 A JP2001514562 A JP 2001514562A JP 2003506682 A JP2003506682 A JP 2003506682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
article
signal
tapping
hardness
tapping device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001514562A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4675016B2 (ja
Inventor
パウルス クリジー,レオナルダス
Original Assignee
エフ ピー エス フーヅ プロセッシング システムス ベスロテン フェンノートシャップ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エフ ピー エス フーヅ プロセッシング システムス ベスロテン フェンノートシャップ filed Critical エフ ピー エス フーヅ プロセッシング システムス ベスロテン フェンノートシャップ
Publication of JP2003506682A publication Critical patent/JP2003506682A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4675016B2 publication Critical patent/JP4675016B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N3/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N3/40Investigating hardness or rebound hardness
    • G01N3/405Investigating hardness or rebound hardness by determining the vibration frequency of a sensing element in contact with the specimen
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/02Food
    • G01N33/025Fruits or vegetables
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2203/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N2203/02Details not specific for a particular testing method
    • G01N2203/06Indicating or recording means; Sensing means
    • G01N2203/0617Electrical or magnetic indicating, recording or sensing means
    • G01N2203/0623Electrical or magnetic indicating, recording or sensing means using piezoelectric gauges
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/02Indexing codes associated with the analysed material
    • G01N2291/028Material parameters
    • G01N2291/02827Elastic parameters, strength or force

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 物品を支持し、果物などの物品の硬さを計測サイクル中に決定する方法において、全体としてその固有振動数で振動して振動信号を出力するように、物品の少なくとも1カ所をタッピング装置でタッピングし、信号検出器で振動信号を検出し、信号処理装置で振動信号を処理して物品の硬さFRiを決定し、さらに、第2信号検出器によりタッピング装置から発生する信号を検出し、第2信号処理装置で振動信号を処理して、少なくとも1カ所の周囲の容量範囲において物品の弾性特性を決定し、物品の硬さFIiを決定し、FIiとFRiとを比較し、比較結果を事前調整値でチェックし、比較結果が事前調整値を満足しないときはタッピングと第2の信号検出器による検出を繰り返し行い、硬さを効果的に決定する。とくに、果物を選別して分類する際に物品を仕分ける場合に使用される。この方法を実行する装置は、分類機械における卓上装置やオンライン決定装置の両方で使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、果物などの物品の硬さを決定する方法および装置に関する。さらに
詳しくは、本発明は、たとえば果物の硬さを測定サイクル中に決定する方法、お
よび、その方法を実行する装置に関する。すなわち、この方法は、 物品を支持し、 物品が全体としてその固有振動数で振動して振動信号を出力するように、物品
の少なくとも1カ所をタッピング装置でたたき、 信号検出器で振動信号を検出し、 信号処理装置で振動信号を処理して、物品の硬さFRiを決定する。
【0002】 比較的硬い物品、たとえば果物、あるいは卵を軽くたたくことにより、物品を
その一次または数次の固有振動数で共振させる。時間に支配される関連信号や周
波数に依存した関連信号により、種々のりんご、卵、トマトあるいはそのような
物品群の性質を見い出してきた。このような物品が損傷していたり、ばらついて
いると、信号が大きく変化する。
【0003】 このような装置は米国特許第5,696,325号により知られている。たと
えばベルトコンベアのローラ上に置かれた卵はコツコツと叩かれて振動状態とな
る。マイクロフォンのような信号検出器で検出された音響信号により、卵が傷つ
いているか割れているかを判定できる。このような装置は、卵を選別して分類す
る際に使用される。
【0004】 果物用のこのようなテスト方法は、「果物品質分類の新開発」(Itzhak
Shmulevich 1998年6月4−6発行、INTERPOMA19
98)に概説されている。物品のタッピングについて、そこでは、「強制振動」
として述べられている。米国特許第5,811,680号にはその一例が示され
ている。物品のタッピングによって発生する共振信号は、物品と接触しているピ
エゾ信号検出器により検出される。上記文献には、共振振動により硬さを決定す
る技術について、他の数種の技術と比較してもっとも有望であると述べられてい
る。
【0005】 とくに硬さの低い物品、通常はより熟した物品において、このようなタッピン
グ技術では明瞭で信頼性ある結果が得られない。別の音響物品上の熟し過ぎてい
る小領域をタッピングし、あるいは茎(stalk)の上を正確にタッピングする場合
も同様な欠点がある。この技術では、選別と分類を信頼性よく行うことができな
い。つまり選別と分類ができないことさえある。
【0006】 このような欠点を解消するため、本発明は以下のように特徴づけた上記方法を
提供する。 すなわち、第2信号検出器によりタッピング装置から発生する信号を検出し、 第2信号処理装置で振動信号を処理して、少なくとも上記1カ所の周囲の容量
範囲において物品の弾性特性を決定し、 物品の硬さFIiを決定し、 FIiとFRiとを比較し、比較結果を事前調整値でチェックし、その比較結
果が事前調整値を満足しないときはタッピングと第2の信号検出器による検出を
繰り返し行う。
【0007】 この技術分野では、かかる方法はかなり知られている。上記文献では、「衝撃
力による検出」の見出しの下に、物品の数カ所のスポット領域で行われるタッピ
ング、すなわちそれ自身の振動に基づいて、どのようにして、そのような部品の
硬さを決定できるかが説明されている。このような装置は、国際公開WO98/5
2037号公報に記載されている。この中では、タッピングエレメントの反力が
測定される。また、このような装置がベルトコンベア上、たとえばベルトの両側
上にどのように配置することができるか、あるいは、ベルトの上方で回転するホ
イールの中でどの配置にすると物品を数回タッピングできるかが記述されている
【0008】 このような構成の欠点は、互いに校正されている数個の関連装置で測定された
数個の測定結果を使用することだけでなく、共振測定との比較、およびその結果
を必要に応じてフィードバックすることができないことである。
【0009】 本発明による装置では、測定回数を効果的な回数に制限することができる。そ
の回数制限は、搬送速度と分類速度を増大する観点から必要となる。さらに、測
定範囲は、このFIiとFRiと用いるコンビネーションによりかなり広がる。
したがって、分類機械、すなわち本発明の装置を備える卓上型配置は大きな利点
を有している。この利点とは、それらの機械や配置が各種の物品にとって最適で
あることである。そして、果物の場合には、それらの機械や配置が、硬さのある
もの、硬さの低いもの、および熟し過ぎている試料を互いに比較できるという、
利点を有する。
【0010】 以下では、実施の形態と出願内容について図を参照しながらより詳細に説明す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1のダイアグラムは、本発明による方法を行うステップを示している。タッ
ピングの後、並行して2種類の測定が実行される。一方の測定は、上述した共振
原理によるものであり、他方の測定は、衝撃原理によるものである。後者は、タ
ッピング装置に対するタップ反力の測定とされる。タッピングには、物品を振動
状態にする他の方法も含むことは明らかである。しかし、当業者であれば、物品
を振動状態にするということは、パルスタイプの振動と通常は考えられる。上記
文献では、この点について広範囲に言及している。
【0012】 計測後、周知の測定法のうち適した測定法にしたがって硬さが決定される。硬
さ決定後に実行される比較では、2つの硬さ値が比較されてチェックされる。基
準値C1を有する一般化した式G1で一般的に示された形(figure)は、たとえ
ば複数の限界値を区分する係数(quotient)、それらの間の信頼性を調べるため
の限界共振値(limited resonance)、すなわち、それらの組み合わせたものを備
える。当業者にとっては、他の基準を使用することができることはあきらかであ
る。
【0013】 この比較結果が満足されると、繰り返し振動状態とされ、衝撃原理による硬さ
計測が繰り返される。反対に繰り返し基準が満足されないときは、明瞭であると
みなされた硬さを決定することができる。その後、物品を分類することができる
【0014】 繰り返しの場合、硬さ値の原理により決定された2番目の硬さ値は、基準値C
2を有する一般式G2に応じて、先の値と比較される。上述したように、この基
準は、限界値間の係数、または、同様な複数の境界値、およびそれらの結合した
ものを含む。この基準でもまた、繰り返し計測が可能である。このダイアグラム
では、この点について、一連の測定iは、対応する測定i、引き続く測定i+1
,i+2,……により示されるとともに、i+k,i+k+1,……k≧0によ
り一般的に示される。
【0015】 図中のダイアグラムは、1つの同様な物品に対して行われる1つのサイクル中
、維持される。順次の各々の物品に対しても、後で同様なサイクルを行うことが
できる。この方法は、卓上型配置(arrangement)および大規模な分類装置のオ
ンライン計測の双方に適している。
【0016】 分類によって、新たな選別基準が各物品に対して効果的にそして好ましい方法
で使用される。さらに、測定範囲が広がるという効果もある。これは次のことを
意味する。すなわち、各々の振動原理によって、限界値が既知である測定範囲が
互いに連係していることがわかるので、実用上は、たとえば柔らかいトマトと硬
いトマトのような類似する種類のすべての物品に対しては、一つの同じ選別およ
び分類サイクルで処理することができる。したがって、事前選別や分類を繰り返
し行わなくてもよい。
【0017】 さらに、他のダイアグラムおよび決定ルートも、本発明による思想を結合する
ことにより構成される種々の測定の組み合わせにより、実現することができる。
【0018】 図2は、本発明によるタッピング装置の実用的な一例を示す。たとえばリンゴ
のような支持された物品6は、タッピング装置の近くに配置される。たとえばハ
ウジング10内に取り込まれる。詳述すれば、タッピング装置は、コア2,3を
有するコイル4を備えている。コア2,3はコイル4内で移動可能である。コイ
ル3は磁性材料で作製され、自重によりコイル内で浮上している。他のコア部品
2は、非磁性材料または磁性化可能な材料で作製される。詳しくは、重量とタッ
ピング特性により選択された材料である。物品に向くコア端は、一般には丸みを
つけるが、タッピング時に、物品を傷つけないような形状とされる。たとえば加
速度計のような第2信号検出器1は離れた端部に配置される。加速度計は、衝撃
原理により得られる信号を検出する。たとえば、加速度計として、適度な重量を
持つピエゾ素子を端部に配置する。共振信号を検出するため、コイルの脇にはマ
イクロフォンのような第1信号検出器5が配置される。配線は概略的に示されて
おり、一般には、装置と複数の検出器を、詳しくは、制御装置および信号処理装
置に連結する。信号処理装置は、たとえば制御コンピュータの一部としてのマイ
クロプロセッサである。第1信号検出器1は、たとえばアレイ状に配置された複
数のマイクロフォンで構成してもよい。このような一組のマイクロフォンにより
、明瞭な共振信号を得ることができる。さらに、複数のマイクロフォンを使用し
て計測を行う場合には、周囲音の悪影響を除去できる。
【0019】 さらに、図2には支持機構の一例が示されている。支持機構はたとえばコンベ
アベルト20のローラ21であり、図の矢印V方向に右方に移動する。ハウジン
グ10は、たとえば概略が示されているホイール13内に組み付けられ、ショッ
クを避けるようにやや堅めの弾性材料で好ましくは作製される。ホイールは、転
がる物品上で協働して回転することができる。レバー機構によりホイールを分類
装置と好ましい形態で接続することにより、タッピング装置は、通過する物品の
各々を叩き、計測サイクルを実行することができる。
【0020】 制御とタイミングは周知の方法で行われる。コアを適時に伸長させ、コアを適
時に停止させてタッピング速度を適合させるために、複数の検出器を備えること
ができる。これは、繰り返しが必要とされる場合に短時間でタッピングする場合
と同様である。
【0021】 ハウジングは、卓上配置内に組み込むことができる。これにより、物品を収穫
するときのように、一般的ではない場所で手動での使用を可能とする。
【0022】 上述した原理の種々の態様例や変形例は、本出願の請求範囲に含まれる。たと
えば、タッピング装置の位置を、垂直位置以外の位置にすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による方法の実際の例を示すダイアグラム図。
【図2】 本発明によるタッピング装置の実際の例を示す図。
【符号の説明】
1:第2信号検出器 2,3:コア 4:コイル 5:第1検出器 6:物品 10:ハウジング 13:ホイール 20:コンベアベルト 21:ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を支持し、 物品が全体としてその固有振動数で振動して振動信号を出力するように、物品
    の少なくとも1カ所をタッピング装置でタッピングし、 信号検出器で振動信号を検出し、 信号処理装置で振動信号を処理して物品の硬さFRiを決定する、果物などの
    物品の硬さを計測サイクル中に決定する方法において、 第2信号検出器によりタッピング装置から発生する信号を検出し、 第2信号処理装置で振動信号を処理して、前記少なくとも1カ所の周囲の容量
    範囲において物品の弾性特性を決定し、 物品の硬さFIiを決定し、 FIiとFRiとを比較し、比較結果を事前調整値でチェックし、比較結果が
    事前調整値を満足しないときはタッピングと第2の信号検出器による検出を繰り
    返し行うことを特徴とする物品の硬さを計測サイクル中に決定する方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の方法において、 計測サイクルiからの測定においてFIiとFRiを比較するための第1比較
    G1を有し、 この比較を第1基準C1によってチェックし、 C1が満足されないときはタッピングを繰り返すことを判定し、一方、この測
    定サイクル中において、測定iの次の第2信号検出器による測定i+1を少なく
    とも行い、測定i+1においては、FIi+k(ただし、k≧0)とFRi+1
    を比較するための第2比較G2においては、第2基準C2がチェックされ、 C2が満足されないとき、第2信号検出器による次の測定i+2が行われ、お
    よび、 C1の測定サイクルを終了するとき、またはC2の測定サイクルを終了すると
    きに、硬さが決定されることを特徴とする物品の硬さを計測サイクル中に決定す
    る方法。
  3. 【請求項3】 物品を支持する装置と、 物品が全体としてその固有振動数で振動して振動信号を出力するように、物品
    の少なくとも1カ所をタッピングするタッピング装置と、 振動信号を検出する信号検出器と、 振動信号を処理して、物品の硬さFRiを決定する信号処理装置とを備える、
    果物などの物品の硬さを計測サイクル中に決定する装置において、 タッピング装置から発生する信号を検出する第2信号検出器と、 振動信号を処理して、前記少なくとも1カ所の周囲の容量範囲において物品の
    弾性特性を決定し、物品の硬さFIiを決定し、FIiとFRiとを比較し、比
    較結果を事前調整値でチェックし、その比較結果が事前調整値を満足しないとき
    はタッピングと第2の信号検出器による検出を繰り返し行う第2信号処理装置と
    、を備えることを特徴とする物品の硬さを計測サイクル中に決定する装置。
  4. 【請求項4】 請求項3のタッピング装置において、 電磁コイル内で移動可能なコアを収容するハウジングを有し、 少なくともコアの一部が磁性材料で作製され、 そのコアの一端にはタッピング端部が、他端には第2信号検出器が設けられ、 第1信号検出器はコイルの脇でハウジング内に配置されていることを特徴とす
    るタッピング装置。
  5. 【請求項5】 請求項4のタッピング装置において、 第1信号検出器はマイクロフォンであることを特徴とするタッピング装置。
  6. 【請求項6】 請求項4のタッピング装置において、 第1信号検出器は多数のマイクロフォンを備えることを特徴とするタッピング
    装置。
  7. 【請求項7】 請求項4のタッピング装置において、 第2信号検出器は加速度計であることを特徴とするタッピング装置。
  8. 【請求項8】 請求項3〜7のタッピング装置において、 タッピング装置は、コンベヤベルトによって搬送される物品とともに回動する
    ホイール中に組み込まれていることを特徴とするタッピング装置。
  9. 【請求項9】 請求項8のタッピング装置において、 ホイールは、レバーによって果物の上を通過することを特徴とするタッピング
    装置。
  10. 【請求項10】 請求項3〜7のタッピング装置において、 タッピング装置は、卓上型配置内に組み込まれていることを特徴とするタッピ
    ング装置。
JP2001514562A 1999-07-30 2000-07-31 果物などの物品の硬さを決定する方法および装置 Expired - Lifetime JP4675016B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP99202495.0 1999-07-30
EP99202495 1999-07-30
PCT/NL2000/000548 WO2001009602A1 (en) 1999-07-30 2000-07-31 Method and device for determining the hardness of products such as fruit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003506682A true JP2003506682A (ja) 2003-02-18
JP4675016B2 JP4675016B2 (ja) 2011-04-20

Family

ID=8240508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001514562A Expired - Lifetime JP4675016B2 (ja) 1999-07-30 2000-07-31 果物などの物品の硬さを決定する方法および装置

Country Status (13)

Country Link
US (1) US6539781B1 (ja)
EP (1) EP1198708B1 (ja)
JP (1) JP4675016B2 (ja)
CN (1) CN1208620C (ja)
AT (1) ATE278187T1 (ja)
AU (1) AU770616B2 (ja)
BR (1) BR0012894B1 (ja)
CA (1) CA2380978A1 (ja)
DE (1) DE60014387T2 (ja)
IL (1) IL147897A (ja)
MX (1) MXPA02001072A (ja)
NZ (1) NZ517040A (ja)
WO (1) WO2001009602A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013543128A (ja) * 2010-11-05 2013-11-28 モバ グループ ベー.フェー. 卵を検査するための方法および装置

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7224896B1 (en) * 1997-02-25 2007-05-29 Telesector Resources Group, Inc. Methods and apparatus for generating local oscillation signals
JP3567199B2 (ja) * 2002-03-28 2004-09-22 国立大学法人広島大学 食品の物性測定装置および測定方法
WO2005100951A1 (ja) * 2004-04-07 2005-10-27 Nihon University 硬さ測定システムの動作中心周波数選択方法、動作中心周波数選択装置及び硬さ測定システム
DE102005030904A1 (de) * 2005-07-01 2007-01-04 Heinz Sechting Verfahren und Vorrichtung zur Feststellung der Qualität von pflanzlichen Produkten
US8346388B1 (en) * 2007-12-15 2013-01-01 Jared Michael Tritz System and method for automated tactile sorting
JP5395417B2 (ja) * 2008-12-09 2014-01-22 テイ・エス テック株式会社 測定方法および測定装置
CN101644649B (zh) * 2009-09-15 2011-11-16 江苏大学 一种巧克力脆性的测定方法
US9594069B2 (en) * 2010-08-31 2017-03-14 Hiroshima University Texture indication measuring method and measuring devices
FR2972536B1 (fr) * 2011-03-09 2013-03-29 Maf Agrobotic Procede et dispositif de mesure non destructive de fermete a entrainement positif commande par accelerometre
ITPN20110022A1 (it) * 2011-04-05 2012-10-06 Unitec Spa Procedimento ed apparato per la valutazione della durazza e per la selezione di prodotti orto-frutticoli
US9678015B2 (en) 2014-09-26 2017-06-13 Frito-Lay North America, Inc. Method for elemental analysis of a snack food product in a dynamic production line
US11243190B2 (en) 2015-09-24 2022-02-08 Frito-Lay North America, Inc. Quantitative liquid texture measurement method
US10107785B2 (en) 2015-09-24 2018-10-23 Frito-Lay North America, Inc. Quantitative liquid texture measurement apparatus and method
US9541537B1 (en) 2015-09-24 2017-01-10 Frito-Lay North America, Inc. Quantitative texture measurement apparatus and method
US10598648B2 (en) 2015-09-24 2020-03-24 Frito-Lay North America, Inc. Quantitative texture measurement apparatus and method
US10070661B2 (en) * 2015-09-24 2018-09-11 Frito-Lay North America, Inc. Feedback control of food texture system and method
US10969316B2 (en) 2015-09-24 2021-04-06 Frito-Lay North America, Inc. Quantitative in-situ texture measurement apparatus and method
WO2017058015A1 (en) * 2015-10-02 2017-04-06 Moba Group B.V. Detector for determining the force constant of food products in particular eggs, fruit and vegetables
CN106018716B (zh) * 2016-05-22 2018-10-26 沈阳特亦佳玉米科技有限公司 一种鉴定鲜食玉米果皮脆嫩度的方法
CN108007866B (zh) * 2017-11-28 2021-01-01 河南工业大学 一种水果的流变参数检测方法及系统
CN110501429B (zh) * 2019-07-24 2022-05-20 江苏大学 一种阵列超声信号稀疏采样方法
WO2021252403A1 (en) 2020-06-07 2021-12-16 Comestaag Llc Barrier coating compositions for perishables and methods, kits and coated items relating thereto
WO2021252369A1 (en) 2020-06-07 2021-12-16 Comestaag Llc Selectively treating plant items
EP4255833B1 (en) 2021-01-11 2024-08-21 Durand-Wayland, Inc. Produce sorting and weighing systems and methods
CN112868952B (zh) * 2021-02-04 2023-09-01 福建生物工程职业技术学院 一种橄榄汁饮料的生产方法及橄榄硬度选别机
CN114544772B (zh) * 2022-04-26 2022-08-05 华南农业大学 基于卷积神经网络和声音频谱的鸭蛋裂纹检测装置及方法
KR102602883B1 (ko) * 2023-04-28 2023-11-16 경상북도(농업기술원) 현장형 과일 경도측정장치

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1090234A (ja) * 1996-09-17 1998-04-10 Sato Kogyo Co Ltd 構造物の内部欠陥の検知方法
WO1998040737A1 (en) * 1997-03-10 1998-09-17 Imperial College Of Science Technology And Medicine Method and apparatus for assessing the ripeness or firmness of fruit and vegetables
WO1998052037A1 (en) * 1997-05-15 1998-11-19 Sinclair International Limited Assessment of the condition of fruit and vegetables
JPH10318991A (ja) * 1997-05-20 1998-12-04 Toshiba Eng Co Ltd 青果物判定装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL82037A0 (en) 1987-03-29 1987-10-20 Kalman Peleg Method and apparatus for automatically inspecting and classifying different objects
US5152401A (en) * 1989-10-13 1992-10-06 The United States Of America As Representd By The Secretary Of Agriculture Agricultural commodity condition measurement
US5691473A (en) * 1991-04-03 1997-11-25 Peleg; Kalman Method and equipment for measuring firmness of fruits and vegetables
US5811680A (en) * 1993-06-13 1998-09-22 Technion Research & Development Foundation Ltd. Method and apparatus for testing the quality of fruit
NL9401388A (nl) * 1994-08-26 1996-04-01 Leuven K U Res & Dev Inrichting voor het onderzoeken van eieren.
EP1238582B1 (en) * 2001-03-05 2004-06-02 FPS Food Processing Systems B.V. Method and device for determining vibration characteristics of vibrated articles such as eggs

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1090234A (ja) * 1996-09-17 1998-04-10 Sato Kogyo Co Ltd 構造物の内部欠陥の検知方法
WO1998040737A1 (en) * 1997-03-10 1998-09-17 Imperial College Of Science Technology And Medicine Method and apparatus for assessing the ripeness or firmness of fruit and vegetables
WO1998052037A1 (en) * 1997-05-15 1998-11-19 Sinclair International Limited Assessment of the condition of fruit and vegetables
JPH10318991A (ja) * 1997-05-20 1998-12-04 Toshiba Eng Co Ltd 青果物判定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013543128A (ja) * 2010-11-05 2013-11-28 モバ グループ ベー.フェー. 卵を検査するための方法および装置

Also Published As

Publication number Publication date
MXPA02001072A (es) 2003-07-21
CN1208620C (zh) 2005-06-29
BR0012894B1 (pt) 2009-05-05
CN1377463A (zh) 2002-10-30
ATE278187T1 (de) 2004-10-15
IL147897A (en) 2005-08-31
CA2380978A1 (en) 2001-02-08
IL147897A0 (en) 2002-08-14
EP1198708A1 (en) 2002-04-24
DE60014387T2 (de) 2006-03-02
NZ517040A (en) 2003-09-26
JP4675016B2 (ja) 2011-04-20
US6539781B1 (en) 2003-04-01
EP1198708B1 (en) 2004-09-29
WO2001009602A1 (en) 2001-02-08
AU770616B2 (en) 2004-02-26
AU6600000A (en) 2001-02-19
DE60014387D1 (de) 2004-11-04
BR0012894A (pt) 2002-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003506682A (ja) 果物などの物品の硬さを決定する方法および装置
Delwiche et al. An impact force response fruit firmness sorter
US5152401A (en) Agricultural commodity condition measurement
JP2003534904A (ja) 分類装置の検出装置
EP2635903A1 (en) Method and apparatus for examining eggs
JPS58501150A (ja) 力学的弾性により硬貨を分類するための方法
JP3189706B2 (ja) 青果物の選果装置
Whitelock et al. Apple shape and rolling orientation
CN104937408A (zh) 缺陷检查方法及缺陷检查装置
JP3673486B2 (ja) 重量選別装置
JPH09236587A (ja) 果実の熟度および欠陥の測定方法並びに測定装置
KR20220016683A (ko) 견과 선별장치
JP2820282B2 (ja) 青果物の内部品質検査装置
JPH10232222A (ja) 異品検出装置
JPS6344193B2 (ja)
JPH0356851A (ja) 割れ検出方法
JP2641235B2 (ja) 青果物の内部品質検査装置
JPH03199960A (ja) 割れ検出方法
JPH0312551A (ja) 果菜類の熟度判定装置
Yen et al. Determination of textural indices of guava fruit using discriminate analysis by impact force
JPH03211457A (ja) 割れ検出方法
Fathizadeh et al. Non-destructive Apple Firmness Measurement Using Acoustic Impulse Response
JP2995573B2 (ja) 非破壊検査方法
Finney Jr et al. Methods for testing the dynamic mechanical response of solid foods
JPH01231975A (ja) 青果物の内部品質検査方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070717

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100105

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100331

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100407

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100426

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100824

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100917

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110104

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110125

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4675016

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term