JP2003506266A - 錠剤、スプレーボトルおよび類似物をパッケージングするための箱、ならびにそのような箱の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 本発明は、錠剤、スプレーボトルおよび類似物をパッケージングするための箱に関し、この箱は、正面（１）および背面（２）、２つの狭い端面（９、１４）および底面（１１）ならびにまた前へ折り畳まれ得かつ背面（２）の延長部を構成する上部のふたの面（１７）を備える。本発明は、内容物を取り出すための開口部（４）を備える正面（１）の上部端から内部に方向付けられた端面（３）によって正面（１）の延長部を構成する内部のふたによって特徴付けられ、この端面（３）は、背面（２）に合うところで折り畳まれ得、そしてこの箱の厚みに少なくとも対応する長さを有し、この背面のふた（１７）に固定され、そしてこの端面両方に対して９０°の角度を介しかつ固定される背面に沿って前に折り畳まれ、外側の背面のふた（１７）と一緒に開口および閉鎖され得る内側のふたを構成する、箱。本発明は、この箱の製造方法もまた含む。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】 （技術分野） 本発明は、例えば、喉用舐剤、散剤のため、スプレーボトルおよび類似物を収
容するため使用される型の、錠剤、スプレーボトルおよび類似物をパッケージン
グするための箱に関する。この錠剤の箱（従って、この箱は、錠剤以外の製品に
も使用され得る）は、既知の錠剤の箱と類似したサイズおよびデザインを有し、
そして、この箱は、ポケット、袋またはその内容物を使用する人に関して適切な
他の場所で維持され得る。

【０００２】 （技術の記載） 人々が持ち運ぶ錠剤は、しばしば、密封された袋にパッケージングされ、この
密封された袋は、１つの端を切り取る表示を有し、この袋は、この端で切り取る
ことによって開封され得、その結果人々は、内容物にアクセスすることができる
。そして、このような袋を再び密封することはほとんど不可能であり、事実、こ
の内容物は、空気に曝露されることに耐えるような型でなければならず、そして
この内容物はまた、通常単に折り畳むことによって閉じられる開口部を介して容
易に落ちないようなサイズの錠剤形態でなければならない。

【０００３】 錠剤はまた、箱の形態で流通される。この箱は、正面および背面、２つの端面
、底面およびふた（これは通常、背面から始まり、そして開口部の上を折り畳ま
れ、そしてこの箱のある部分にフラップを挿入することによって封鎖され得る）
を伴う。このような箱は、多様な種類の喉用舐剤に広範に使用され、そして周知
である。これらはまた、多様な種類の散剤に使用され得、このときこの散剤は、
全内容物を収容し得るかまたは分配された袋の形態であるプラスチックの袋に含
まれなければならない。

【０００４】 （技術的な問題） 上記の例の周知のパッケージングおよび他のこのようなパッケージングはまた
、その内容物が適切な耐久性の型である場合それ自身十分に機能し得るが、内容
物の用量を測りとる可能性は与えない。従って、１回に使用される適切な数の錠
剤、または適切な量の散剤などを、残った過剰の取り出した物質をその箱の中に
再び導入するいずれの可能性も無しで、単純な様式で振り出す必要性がある。

【０００５】 用量を測りとることを可能にし、そして内容物を長い間保護するためのパッキ
ングを確実に閉じる錠剤の箱に対する要求が、非常に長い期間あった。

【０００６】 （解決法） 本発明に従って、公知のパッケージングの上記の問題が解決され、そして錠剤
、スプレーボトルおよび類似物をパッケージングするための箱が作製された。こ
の箱は、正面および背面、２つの狭い端面および底面ならびにまた上部のふたの
面を備え、このふたの面は、少なくとも２工程で前に折り畳まれ、そして背面の
延長部を構成し得る。この箱は、内容物の取り出しのための開口部を備える正面
の上部端から内向きに方向付けられた端面によってこの正面の延長部を構成する
内側のふたによって特徴付けられる。この端面は、背面に合わされる場合折り畳
まれ得、この箱の厚みに少なくとも対応する長さを有し、背面のふたに固定され
、次いで両端に対して９０°の角度を介しそして固定される背面に沿って前に折
り畳まれ、外側の背面のふたと一緒に開閉され得る内部のふたを構成する。

【０００７】 本発明に従って、外側のふたが、その底部に近い正面におけるスリットに導入
されることを意図されるロッキングタングをその最も外側の端の上に備えること
が、適している。

【０００８】 本発明に従って、外側のふたが、このふたのおよそ中央の部分で穿孔処理され
得、外側の部分は、切り取られ、次いでこの箱の正面の対応するスリットへの挿
入のための１つ以上のロッキングタングを、内側の部分の切り取り端の上に形成
し得ることが意図される。

【０００９】 本発明に従って、内部のふたの最も外側の折り畳み部分の端面上のフラップ（
この内部のふたは、前に折り畳まれた状態においてその上に面を構成する）が、
箱の厚みと同じ幅を有することもまた、適している。

【００１０】 本発明に従って、逆方向に延びる２つのフラップが、内部のふた上の両方のサ
イドフラップ上に配置され、一方は、両方のサイドフラップ上のこれらフラップ
のうちの１つを外側のふたに接着することによって後者を確保し、もう一方は、
両方のサイドフラップ上の他方の折り畳まれたフラップをサイドフラップへ折り
畳みそして接着することによって、このふた上の面を補強することが非常に適切
である。

【００１１】 本発明はまた、本発明に従う箱の製造方法を含み、この方法は、５工程を実施
し、そして、この箱の中に保存される物質の導入を含む。

【００１２】 （詳細な説明） 図１は、厚紙または板紙の折り畳んでない状態の打ち抜かれた断片を示し、こ
れは、本発明に従うパッケージング箱の作製のための開始ブランク（ｓｔａｒｔ
ｉｎｇ ｂｌａｎｋ）を構成する。この開始ブランクのための材料は、このよう
なパッケージング箱に通常使用されるものであり得、おおよそ９０％の板紙およ
びこの箱のコーティングを構成する１０％のポリエチレンから成る。当然、他の
適切な材料がまた、可能である。

【００１３】 この箱の正面を構成する開始ブランクのその部分は、１で示され、背面は２で
示される。正面１の連続した背部（すなわち図の右に）でありかつ作製される箱
の厚みに従う長さで、この箱のふたの面または空にする面を構成する断片３が存
在する。この部分３は、内容物を空にするための適切な開口部４を備えるする。
この開口部のおよそ半分が、断片１上の折り畳み可能なフラップとして残された
ままであり得る。このフラップは、ロッキング断片２１として意図される。断片
３を図の右側へ向かって超えて、断片５が存在する。この断片５は、断片３へ向
かって折り畳まれ得、畳まれないブランクの長軸方向に箱の厚みに対応する長さ
を有し、そして背部のふたへ固定される断片を構成する。そして、この断片５を
超えて、後へ向かって折り畳まれ得る断片６が存在し、この断片６は断片５とお
およそ同じサイズであるが、上向きに折り畳み可能なサイドフラップ７を有し、
このサイドフラップ７は、内部のふた上に面を構成する。これらのサイドフラッ
プ７において、両方向に折り畳まれ得る２つのフラップ８が両側に存在し、そし
てこれらのフラップは、内部のふたの面の補強および背部のふたへの補強された
連結を構成する。断片６において、内側に折り畳まれて断片６に接着され、そし
てロッキング断片２１と相互作用するロッキングフラップを構成することが意図
される別のフラップ２２が存在する。

【００１４】 上向きに折り畳み可能な端面９は、断片１の両側に配置される。これらの端面
９には、フラップ１０が提供される。このフラップ１０は、完成した箱において
内側、すなわち読者に向かって上向きに折り畳まれることが意図される。正面断
片１の左に対して、底部１１を構成する下向に折り畳みに可能な部分が存在する
。この断片１１に近接して正面１に配置されるのは、外側のふた上のロッキング
フラップ１３の挿入のためのスリット１２である。

【００１５】 正面断片１の場合と同様な様式で背面断片２の上に配置されるのは、２つの端
面１４である。これらは、完成した箱において正面断片１の上の端面９と共に折
り畳まれ、そして接着されることが意図される。２つのフラップ１５の形態で、
端面１４の末端は、内側に折り畳まれ、そしてこの箱の内側において断片３に対
して支えることが意図される。これらのフラップ１５は、省略され得る。

【００１６】 この箱の背面２は、延長部１６に続く。この延長部１６は、背面断片２に関連
して折り畳まれ得、そしてブランクの長軸方向にこの箱のおおよその厚みの長さ
を有する。延長部１６を超えて、最終的に、この延長部１６に関連して折り畳ま
れ得る背面のふた１７があり、そしてスリット１２への挿入のためのフラップ１
３を保有する。図において、この背面のふた１７は、おおよそ四角であるが、異
なるように設計され得、そしてそんなに長い必要はない。例えば、このふたは、
中心部分において適切に穿孔処理され得、次いで、外側の部分は、切り取られ、
そして内容物または類似物の一覧のための空間を提供することが意図される。背
面のふた１７の残りの部分の切り取り端において、次いで、密封される場合、１
つ以上のフラップが、その箱の正面に挿入されるために形成されなければならな
い。これは、図３に示される。

【００１７】 開口部１８は、開放状態においてバーなどの上にこの箱を掛けるために、背面
のふた１７において適切に設計され得る。

【００１８】 図２は、組み立ての間の箱を示す。本明細書中に使用される数字は、図１の数
字と同じ構成成分に関する。種々の部分が折り畳まれ、そして一緒に合わされる
る方法は、図から明瞭に明らかである。スプレーボトルなど１９は、最終的に一
緒に接着される前に、この箱の中に導入されることが意図される。このボトル１
のノズルが、断片３の開口部４を介して突出することが重要である。

【００１９】 組み立ては、多数の工程で実行され得る。

【００２０】 第１工程において、打ち抜かれたシートは、折り畳まれる位置に押し下げられ
、フラップ１０が、同時に折り上げられる断片１１に外側に接着され、そして固
定される。この位置において、ボトルまたは袋が、この場所に置かれ得る。

【００２１】 第２工程において、接着剤が面９および１６に適用され、そして背面断片２が
、前に折り畳まれる。次いで、端面１４が折り下げられ、そして端面９の外側に
接着される。

【００２２】 ここで、箱のキャビティは、完成し、そして錠剤が、他の内容物が以前に導入
されていない場合は、ここで中へ計量され得る。この第３工程において、フラッ
プ８が、折り畳まれ、接着される。そしてフラップ８は、断片５上に折り畳まれ
、接着される。フラップ２２は、断片６上で折り畳まれ、接着される。

【００２３】 第４工程において、断片３が内側に折り畳まれ、そして断片５および１６が、
一緒に接着される。

【００２４】 第５工程において、ロッキング断片２１が、外側に折り畳まれ、そして一部を
コーティングされたラベルを用いた開口部４に対する外側の密封が、適切な場合
、実施され得る。次いで、両方のふたが閉じられ得る。内側のふたを閉じる場合
、ロッキングタングをロッキングフラップとのかみ合わせに入れる際、スナップ
音が聞こえる。

【００２５】 最後に、図３は、完全に組み立てられているが、解放状態の箱を示す。端面９
および１４は、一緒に接合され、そして断片３は、断片５が背面のふた１７に接
着されることによってその位置にある。断片６は、背面のふた１７から折り上げ
られ、サイドフラップ７は、内側に曲げられ、そしてサイドフラップ７上のフラ
ップ８は、一方は外側へ曲げられてサイドフラップ７へ接着され、そして他方は
、背面のふた１７へ向けて内側へ折り曲げられてそれに対して接着される。従っ
て、後者のフラップ８は、図では見えない。

【００２６】 この箱が完全に閉じられた場合、外側の背面のふた１７は、折り畳み線２０の
辺りで内側のふたと一緒に折り畳まれる。次いで、内側のふた上の端面７、８が
、端面９、１４の外側上にスライドされ、そして断片６が、正面１の頂部の上の
あるようになる。背面のふた１７は、次いで、内側のふた上で折り畳まれ、そし
てロッキングタング１３が、スリット１２へ導かれるか、または背面のふた１７
が第２の実施形態を有する場合、次いでもたらされるフラップが、対応するスリ
ットの中に押し下げられる。

【００２７】 従って、このパッケージング箱中の内容物は、二重のふたが開口部を保護する
事実のおかげで、安全に保存される。内部のふたはまた、適切な数の錠剤がコン
パートメント中に振り出され得るような用量測定コンパートメントとして使用さ
れ得るか、またはこのコンパートメントは、散剤または他の物質で充填され得る
かもしくは部分的に充填され得る。従って、本発明は、その中に含まれる物質が
二重のふたによって十分に保護され、そしてこの箱自身が用量測定コンパートメ
ントとして使用され得るという、２つの利点をもらたす。環境に対する内容物の
さらなる保護に関して、保護紙を、この箱の内側に配置し得る。これは、シート
は打ち抜きされた後だが組み立てる前に、適切に適用される。

【００２８】 本発明は、示された実施形態に限定されないが、特許請求の範囲の範囲内にお
いて異なる方法で変更され得る。

【００２９】 本発明は、添付の図面を参照してより詳細に記載される。

【図面の簡単な説明】

【図１】 図１は、折り畳まれ、そして接着された状態で本発明に従う箱を構成する、打
ち抜かれた厚紙のシートを示す。

【図２】 図２は、半分完成した箱への折り畳みおよび物体の導入を示す。

【図３】 図３は、ふたを折り畳んでない、本発明に従う完成した箱を示す。

【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書

【提出日】平成１３年６月５日（２００１．６．５）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】０００６

【補正方法】変更

【補正の内容】

【０００６】 （解決法） 本発明に従って、公知のパッケージングの上記の問題が解決され、そして錠剤
、スプレーボトルおよび類似物をパッケージングするための箱が作製された。こ
の箱は、正面および背面、２つの狭い端面および底面ならびにまた上部のふたの
面を備え、このふたの面は、少なくとも２工程で前に折り畳まれ、そして背面の
延長部を構成し得る。この箱は、内容物の取り出しのための開口部を備える正面
の上部端から内向きに方向付けられた端のパネルによってこの正面の延長部を構
成する内側のふたによって特徴付けられる。この端面は、背面と合うところで折
り畳まれ得、この箱の厚みに少なくとも対応する長さを有し、背面のふたに固定
され、次いで両端に対して９０°の角度を介しそして固定される背面に沿って前
に折り畳まれ、上部のふたの面と一緒に開閉され得る内部のふたを構成する。

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】００１１

【補正方法】変更

【補正の内容】

【００１１】 本発明はまた、本発明に従う箱の製造方法を含む。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＭＺ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ，ＵＧ ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ， ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＧ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ， ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＢＺ，Ｃ Ａ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＲ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＤＭ ，ＤＺ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ，ＧＨ， ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，Ｋ Ｅ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ， ＭＷ，ＭＸ，ＭＺ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，Ｒ Ｕ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ， ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 錠剤、スプレーボトルおよび類似物をパッケージングするた
   めの箱であって、正面（１）および背面（２）、２つの狭い端面（９、１４）お
   よび底面（１１）ならびに少なくとも２工程で前に折り畳まれ得かつ背面（２）
   の延長部を構成するふたの面（１７）を備え、内容物を取り出すための開口部（
   ４）を備え上部端から内側へ方向付けられた端のパネル（３）によって正面（１
   ）の延長部を構成する内部のふたによって特徴付けられ、該端面（３）は、該背
   面（２）と合うところで折り畳まれ得、そして該箱の厚みに少なくとも対応する
   長さを有し、該背面のふた（１６、１７）に固定され、そして該両面に９０°の
   角度を介しかつ固定される該背面に沿って前に折り畳まれ、該上部のふたの面（
   １７）と一緒に開閉され得る内側のふたを構成する、箱。
2. 【請求項２】 請求項１に記載の箱であって、前記外側のふた（１７）が、
   その最も外側の端の上にロッキングタング（１３）を提供することで特徴付けら
   れ、該ロッキングタングは、該箱底部（１１）に近い該正面（１）のスリット（
   １２）に導入されることが意図される、箱。
3. 【請求項３】 請求項１に記載の箱であって、前記外側のふた（１７）が、
   該ふたのおよそ中央の部分で穿孔処理され、その外側の部分が、切り取られ、次
   いで内側部分の切り取り端に該箱の正面（１）の対応するスリットへの挿入のた
   めの１つ以上のロッキングタングを形成し得ることが意図されることによって特
   徴付けられる、箱。
4. 【請求項４】 請求項１に記載の箱であって、前へ折り畳まれた状態におい
   てその上に面を構成する前記内部のふたの最も外側の折り畳み部分（６）の端面
   上のサイドフラップ（７）が、該箱の厚みと同じ幅を有することで特徴付けられ
   る、箱。
5. 【請求項５】 請求項４に記載の箱であって、逆方向に延びる２つのフラッ
   プ（８）が、前記内部のふた上の両方の前記サイドフラップ（７）上に配置され
   、一方は、両方の該サイドフラップ（７）上のこれらフラップ（８）のうちの１
   つを前記外側のふた（１６）に接着することによって後者を確保し、そしてもう
   一方は、両方の該サイドフラップ（７）上の他方の折り畳まれた該フラップ（８
   ）を折り畳みそして該サイドフラップへ接着することによって、該ふたの面を補
   強することで特徴付けられる、箱。
6. 【請求項６】 請求項１〜５のいずれか１項に記載の箱の製造方法であって
   、該方法は、以下： 該箱を形成するために正確に打ち抜かれた打ち抜きシートが、折り畳み状態に
   プロセスされて押し下げられ、この後、フラップ（１０）が、外側に接着され、
   そして同時に折り畳まれる底面（１１）に固定される、第１の工程、 接着剤が側面（９）および（１６）に適用され、そして背面（２）が、前に折
   り畳まれ、この後、端面（１４）が折り畳まれて該端面（９）の外側上に接着さ
   れる、第２工程、 フラップ（８）が、部分（５）の上に接着および折り畳まれ、そして接着され
   、そしてフラップ（２２）が、折り畳み部分（６）上に折り畳まれて接着される
   、第３工程、 側部パネル（３）が、内側に折り畳まれ、そして部分（５）および延長部（１
   ６）が、一緒に接着される、第４工程、この後 ロッキング部分（２１）が、外側に折り畳まれ、開口部（４）が、適切な場合
   ラベルで密封され、そして両方のふたが、スナップ音が該内側のふたから聞こえ
   るまで、前方へ誘導され、そして閉じられる、第５工程 を特徴とする、方法。
7. 【請求項７】 請求項６に記載の方法であって、内容物を伴うボトルまたは
   袋が、前記第１工程において挿入されることを特徴とする、方法。
8. 【請求項８】 請求項６に記載の方法であって、錠剤が、ボトルまたは袋が
   以前に挿入されていない場合、前記第３工程において測定されることを特徴とす
   る、方法。